JP3241212U - 足温器とひざ掛けの組み合わせ一式 - Google Patents

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Abstract

Figure 0003241212000001
【課題】冬季に座業や読書、勉強を行うとき、簡便に持ち運びでき、足の冷えに悩まされない快適な足温器を、光熱費がかからない方法で求めた。
【解決手段】板状のポリウレタンフォーム(軟質)とチップフォーム#6000で膝丈のバケツ型立体を形成し、断熱アルミシートで全面を覆ってから、それらを傷なく保ちつつ、気持ち良い使用感が得られるよう足温器・ひざ掛けの内外面を柔らかく色彩を楽しめるキルト布3やフリース布1のカバーを付けた。
【選択図】図1

Description

足温器の骨組みとして板状のポリウレタンフォーム(軟質)とチップフォーム#6000を断裁、接着加工して、膝丈のバケツ型立体を作成し、断熱アルミシートで全体を覆い、その上からキルト布・フリース布・帆布を縫い合わせた布カバーを被せた足温器と、キルト布・フリース布の間に断熱アルミシートを挟んだひざ掛けとの組み合わせ一式に関するものである。
冬季、足の冷えに悩む人は多く、安価で、使いやすい足温器はなかなか見つからない。
特開2015-024110号 (株)MTG 公報
実登3204214号 (株)藤原電子工業 公報
従来の足温器は、箱型や靴型、スリッパ型などを模した固体に、熱源として電気ヒーターを組み込んだ物が多い。手軽だが、使用は電気コードが届く範囲に制限され、足が暖められる範囲は器具によって決められる。また長期間使用しているうちに、足温器が汚れてきても洗うことは難しい。
特許文献2は、保温箱に保温剤を入れて使用するという考案で、電気を使わないので使用範囲をコードの長さに制限されないが、冬の間には相当量の保温剤を使うだろうから、不経済である。
本考案は足温器の骨組みとして板状の軟質ポリウレタンフォームとチップフォーム#6000を断裁、接着加工して膝丈のバケツ型立体を作り、全面を断熱アルミシートで覆い、次にフリース布(外側)、キルト布(内側)、帆布(底部)とで、チャック開閉できる布カバーを縫製して、アルミシートごとバケツ型の立体全体にカバーをかけた足温器と、フリース布とキルト布の間に断熱アルミシートを挟んだひざ掛けの組み合わせ一式である。軟質ポリウレタンフォームは柔らかく軽い素材だが、足温器の骨組みとしてバケツ型に立体形成すると自立し、柔らかいまま足に添う。ポリウレタンフォームを断熱アルミシートで覆うと、ウレタンは布団のような厚みと温みを感じさせ、アルミシート、ポリウレタンフォームの両方が暖かさを保つ。ひざ掛けは開口部が上側にあるバケツ型足温器に蓋をして暖気を外に逃さず、足の腿部まで暖める。キルト布もフリース布も柔らかく厚みがある布なので、視覚的触覚的に柔らかさと暖かさをもたらし、ポリウレタンフォームも柔らかいので、上下を逆にした一人用細身の柔らかいやぐら炬燵の感覚である。底部のカバー布・帆布は摩擦に強い。熱源がなくても足温器は暖かいが、厳寒期、使用者の好みで足温器内に湯たんぽや20W程度のシートヒーターを入れると、下半身全体に相当な暖かさを長時間もたらすが、光熱費はほとんどかからない。チャックを開け布カバーを外すと、洗濯機で簡単に洗える。
足温器はウレタンフォーム、断熱アルミシート、キルト布・フリース布と軽くて柔らかい素材ばかりだが、自立し、片手で持ち運びできる。熱源がなくても保温効果があるが、厳冬期には使用者の好みや選択に応じて、湯たんぽや20W程度のシートヒーターを足温器内に入れると、また異なる相当な暖かさを得られる。だから、細かい使用方法は使用者による、アバウトで良いと思う。ひざ掛けは、足温器内の暖気を外に逃がさないだけでなく、肩掛けやちょっと子供をくるむときにも重宝する。光熱費はほとんどかからず、布カバーは簡単に外して洗濯できる。長年使用して布カバーがくたびれた場合、それだけを新調して雰囲気を一新することも簡単できる。同様に断熱アルミシートとウレタンフォームによるバケツ型立体も、それだけを新調することができる。
足温器の全体像である。 足温器の一部断面図である。 ひざ掛けの全体像である。 ひざ掛けの一部断面図である。
板状のポリウレタンフォーム(登録商標))(側面用、軟質)とチップフォーム#6000(登録商標))(底部用)を適切に断裁し強力接着剤を使って膝丈高のバケツ型立体を作り、その全面を断熱アルミシートで覆う。次に、外側にキルト布内側にフリース布、外側の底部に摩擦に強い帆布を用いて、バケツ型立体(足温器)の全体を被う布カバーを縫製するが、このときバケツ型の上部に長めのチャック口を取り付け、外側カバー(キルト布)と内側カバー(フリース布)が上部チャック部分で接合するように縫製する。チャックを開けると、簡単に布カバーとバケツ型立体部を分けることができ、布カバーが汚れたら外して洗濯でき、古くなれば色柄が違う新しいカバーに取り換えることもできる。同様に長年使用してバケツ型立体が疲れたら、それだけを取り換えることができる。ひざ掛けは、キルト布とフリース布を重ねてその三辺を縫い合わせ、残りの一辺にはチャックを付けて、洗濯するとき断熱アルミシートを出し入れできるようにしておく。大きさが80~85cm四方あるとたっぷり使え、肩掛け等にも使える。
足温器の出来上がりの高さは50センチ前後で、これは成人の膝丈の高さを目安にしているが、大きさを変え、色柄等も変化させれば、子供から、男女、老人まで軽く腕に抱えて移動でき、使いやすい足温器となる。足温器は床に自立し、厳冬期に湯たんぽやシートヒーターを加えると、遠赤外線の温熱が足裏から上につたわるので、勉強や座業の際に心地よく、光熱費もほとんどかからない。布カバーの材質や色柄の組み合わせも自由で、フェイクファー、人工皮革等に変えてもかまわない。ひざ掛けの大きさが80センチ四方くらいあると肩掛けなどにも使える。
1 フリース布
2 チャック
3 キルト布
4 断熱アルミシート
5 ウレタンフォーム
6 帆布

Claims (1)

  1. 板状のポリウレタンフォーム(軟質)(登録商標)とチップフォーム#6000(登録商標)を断裁・接着加工して膝丈のバケツ形立体を作り、全面を断熱アルミシートで覆った上から、キルト布、フリース布、帆布を縫い合わせてチャックで開閉するカバーで全体をくるんだ足温器と、キルト布とフリース布の間に断熱アルミシートをはさんだひざ掛けの組み合わせ一式で、光熱費はほとんど必要なく、布カバーは洗濯機で簡単に洗える。
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