JP3240165U - トイレ - Google Patents

トイレ Download PDF

Info

Publication number
JP3240165U
JP3240165U JP2022003446U JP2022003446U JP3240165U JP 3240165 U JP3240165 U JP 3240165U JP 2022003446 U JP2022003446 U JP 2022003446U JP 2022003446 U JP2022003446 U JP 2022003446U JP 3240165 U JP3240165 U JP 3240165U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet
urinary
inducing
urge
sound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022003446U
Other languages
English (en)
Inventor
文子 佐藤
博章 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2022003446U priority Critical patent/JP3240165U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3240165U publication Critical patent/JP3240165U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)

Abstract

Figure 0003240165000001
【課題】簡単な機構と操作でトイレでの尿意を自動的に誘発することを可能にしたトイレを提供する。
【解決手段】トイレにおいて、尿意誘発音を発生させる尿意誘発音装置400を設けたことを特徴とするトイレ。前記尿意誘発音装置は、トイレ室100全体に又は個室トイレ200毎に又は個別尿便器300毎に尿意誘発音を流すことを特徴とする。前記尿意誘発音装置はトイレ室に入ると又は個室トイレに入ると又は個別尿便器に立つと、自動尿意誘発音発生手段440により尿意誘発音を流すことを特徴とする。前記自動尿意誘発音発生手段は、トイレ室に入ると、又は個室トイレに入ると、或いは個別尿便器に立つと尿意誘発音を流す、前記尿意誘発音とは、例えば河川のせせらぎ音、滝の静かな落流音、水のチョロチョロなどの滴り音などを例として挙げられる。
【選択図】図1

Description

本考案は、尿意を誘発することを可能にしたトイレに関する。
家庭のトイレから、いわゆる「和式(和風)トイレ」が消え始めて四半世紀が経とうとしています。「和式トイレ」に不可欠な、しゃがむ用便姿勢。用を足したのち立ち上がる際かかる身体的負荷。また、排尿時の飛び散りや、排便に際しても便器周辺が何かと汚れやすく、そのために周辺が臭いやすいこと、等々。「和式トイレ」にありがちなデメリットは、そっくり「洋式(洋風、腰掛)トイレ」に置き換えられてきた。
「洋式トイレ」の基本は3要素「洋式便器」「洋式便座」「タンク」この3要素をオリジナルに組み合わせて構成するのが「洋式トイレ」の構造の基本である。また男子の小便用は立位のままで用を足す縦型が一般的に採用されている。
近年、日本では日本女性のデリケートな女心と向き合って開発されたトイレ用擬音装置の「音姫」がある。これは女性用トイレの必需品となっている、このユニークな商品は1988年に誕生した。当時各地を悩ませた渇水がきっかけに、高まる節水意識に応えて商品化された。以来「音消し」用の無駄な排水操作を無くし水洗音を擬似的に発生させて節水効果に貢献されてきた。
一方、トイレにおいて排尿は一般に残尿が無いようにして過活動膀胱を防止して、頻尿や尿漏れを起こさないようにすることが提唱されている。
しかしながら、特に御高齢者の用便の際、立位や座位にしても、小水がスムースに出てくれなくて難儀している。
本考案は、特に御高齢者に小水の尿意の誘発効果が期待できるトイレを提供する。
上記課題を満足させる本考案における主な技術構成は、次の(1)~(3)の通りである。
(1)、トイレにおいて、尿意誘発音を発生させる尿意誘発音装置を設けたことを特徴とするトイレ。
(2)、前記尿意誘発音装置は、トイレ室全体に又は個室トイレ毎に又は個別尿便器毎に尿意誘発音を流すことを特徴とする前記(1に記載のトイレ
(3)、前記尿意誘発音装置はトイレ室に入ると入ってる間、又は個室トイレに入ると入ってる間、又は個別尿便器に立つと立ってる間、尿意誘発音を流す自動尿意誘発音発生手段を設けたことを特徴とする前記(1)又は(2)に記載のトイレ。
(4)、前記自動尿意誘発音発生手段は、トイレ室に入ると出るまでの間ON作動する入室センサーと受信機を設け、又は個室トイレに入ると出るまでの間ON作動する個室入室センサーと受信機を設け、或いは個別尿便器に立つと立ち去るまでの間ON作動する立位センサーと受信機を設け、前記各受信機からのON作動で尿意誘発音を流すことを特徴とする前記(3)に記載のトイレ。
本考案は、特に御高齢者がトイレにおいて立位や座位にしてもその際、当初に前記尿意誘発音装置により尿意誘発音を流して小水の尿意を誘って排尿を容易にスムースに可能にする。これにより主に残尿を無くし、過活動膀胱を防止して、頻尿や尿漏れを起こさないようにする作用効果が期待できるトイレである。
本考案の実施例を示すトイレの全体構成を示す斜視説明図である。
本考案を実施するための形態を図1に示す実施例により詳細に説明する。
図1において、トイレ室100には便座203と洗浄操作盤202を有する洋式の個室トイレ200及び男子用の立位用の個別尿便器300が複数個設置されている。
更にトイレ100において、尿意誘発音を発生させる尿意誘発音装置400が設けてある。
前記尿意誘発音装置400は、前記トイレ室100に利用者が皆無になるまでの間、室壁に設けてある感知センサー401が無線ON作動して受信機410を介して自動尿意誘発音発生手段440から室全体に天井スピーカー402から尿意誘発音を流す。
又前記個室トイレ200にドアー201を開けて利用者が入ると出るまでの間ドアー201に設けてある感知センサー403が無線ON作動して受信機420を介して自動尿意誘発音発生手段440から壁のスピーカー404から尿意誘発音を流す。
更に縦型小便器300の前に利用者が立つとそこを立ち去るまでの間、個別尿便器300の直上に設けてある感知センサー405が無線ON作動して受信機430を介して自動尿意誘発音発生手段440から感知センサー405の上つまり利用者の顔面と向き合う壁に設けたスピーカー406から尿意誘発音を流す。
前記尿意誘発音装置400は、前記の感知センサー401,403,405の作動とこれに対応する各受信機410.420、430からの受信信号による自動尿意誘発音発生手段440の作動で各スピーカー402、スピーカー404、スピーカー406から予め任意に設定した尿意誘発音を発生するが、感知センサー401,403、405の作動選択が可能にしてある。
つまり感知センサー401,403、405の作動選択によりトイレ室100全体にのみに尿意誘発音を流すことを可能にし、或いは個室トイレ200のみに尿意誘発音を流すことを可能にし、又は個別尿便器300のみに尿意誘発音を流すことを可能にし、更にはこれらのすべてを或いは複数を組み合わせて尿意誘発音を流すことを可能にする。
而して、前記尿意誘発音装置400の自動尿意誘発音発生手段440による各スピーカー402、スピーカー404、スピーカー406からの尿意誘発音は、例えば河川のせせらぎ音、滝の静かな落流音、水のチョロチョロなどの滴り音等であり、この尿意誘発音を感知センサーが反応すると作動中の間当該スピーカーから流れる。
尿意誘発音は前例に限ることはなく人それぞれが尿意をもようする適宜な音に設定することが可能である。
本例のトイレ100は、特に御高齢者がトイレにおいて用便の際、前記尿意誘発音を流して小水の尿意を誘って排尿を容易にスムースに可能にする。これにより主に残尿を無くし、過活動膀胱を防止して、頻尿や尿漏れを起こさないようにする作用効果が期待できた。
本考案は、前述のすぐれた作用効果を呈するものであり、一般家庭におけるトイレでは勿論、旅館・ホテル業界、旅行業界に寄与と発展に多大に貢献する。
100:トイレ室
200:洋式の個室トイレ
201:ドアー
202:洗浄操作盤
203:便座
300:男子用の立位用の個別尿便器
400:尿意誘発音装置
401:感知センサー
402:天井スピーカー
403:感知センサー
404:スピーカー
405:感知センサー
406:スピーカー
410,420,430:受信機
440:自動尿意誘発音発生手段440

Claims (4)

  1. トイレにおいて、尿意誘発音を発生させる尿意誘発音装置を設けたことを特徴とするトイレ。
  2. 前記尿意誘発音装置は、トイレ室全体に又は個室トイレ毎に又は個別尿便器毎に尿意誘発音を流すことを特徴とする請求項1に記載のトイレ。
  3. 前記尿意誘発音装置はトイレ室に入ると入ってる間、又は個室トイレに入ると入ってる間、又は個別尿便器に立つと立ってる間、尿意誘発音を流す自動尿意誘発音発生手段を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のトイレ。
  4. 前記自動尿意誘発音発生手段は、トイレ室に入ると出るまでの間ON作動する入室センサーと受信機を設け、又は個室トイレに入ると出るまでの間ON作動する個室入室センサーと受信機を設け、或いは個別尿便器に立つと立ち去るまでの間ON作動する立位センサーと受信機を設け、前記各受信機からのON作動で尿意誘発音を流すことを特徴とする請求項3に記載のトイレ。
JP2022003446U 2022-09-29 2022-09-29 トイレ Active JP3240165U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022003446U JP3240165U (ja) 2022-09-29 2022-09-29 トイレ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022003446U JP3240165U (ja) 2022-09-29 2022-09-29 トイレ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3240165U true JP3240165U (ja) 2022-12-12

Family

ID=84418094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022003446U Active JP3240165U (ja) 2022-09-29 2022-09-29 トイレ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3240165U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20120246816A1 (en) Rotatable urinal combined with a toilet
AU2018201578B2 (en) Concealed Wall mounted folding urinal
KR101410360B1 (ko) 양변기 커버형 소변기
US20080066220A1 (en) Odor removal system and overflow safety system for toilets
JP3240165U (ja) トイレ
KR20230127329A (ko) 소변전용기, 화변기 및 좌변기
KR100999399B1 (ko) 오줌 튀김 방지 기능이 구비된 비데 장치
JP2015052257A (ja) トイレ排泄時水はね等防止泡
JP2801986B2 (ja) 水洗便器装置
KR100989201B1 (ko) 매립형 양변기
JP3136339U (ja) 便座一体型洋式便器の便器本体の前頭の上層部の一部に特殊膨らみを設けた便座一体型洋式便器。
JPH0781294B2 (ja) 水洗便所用の擬音発生装置
JP2002322716A (ja) 水洗式便器
CN216739913U (zh) 一种挂墙式无味坐便器
JP2006214264A (ja) 小便飛跳ね軽減便器
JP3245717U (ja) 放尿飛沫防止方法
KR20130014667A (ko) 페달을 이용하여 제어하는 소변 튐 방지 기능을 갖는 계란형 소변기
KR102482840B1 (ko) 위생 좌변기
KR101250042B1 (ko) 악취제거 및 생리음 상쇄기능을 겸비한 양변기
JP2011219998A (ja) 便器洗浄装置
KR20080113003A (ko) 회전형 남녀 공용 변기
TWI655342B (zh) 翻轉便盆之馬桶
WO2005124039A1 (en) A multipurpose sanitation
KR950004632Y1 (ko) 좌변기용 방음구
KR20080107564A (ko) 음원 재생 장치

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3240165

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150