JP3240030U - 配線器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 延長コードと共に差込プラグも簡便に収納可能であって、収納時の美観に優れた配線器具を提供すること。【解決手段】 延長コードを有する配線器具1であって、略箱状の本体10の天面、底面、両側面からなる周面に延長コード11を巻回すると共に、本体の正面又は背面の少なくともいずれかに電気供給口12・13を配設する構成において、第1の側面に、延長コード11の一端に付設した差込プラグ110が嵌合して着脱可能なプラグ収容溝101を設けると共に、プラグ収容溝101のさらに内側に延長コード11が少なくとも1本嵌入可能なコード溝102を設け、天面、底面、第2の側面に、延長コード11が少なくとも1本嵌入可能なコード溝102を設ける。【選択図】図1
Description
本考案は、延長コードを有する配線器具に関し、特に延長コードを簡便に収納可能な配線器具に関する。
周知のように、コンセントに延長コードを接続し、離れた場所に電源を供給する配線器具が用いられている。コンセント1口から、1m、2mなどの長さで1口に延長するものや、2口以上に分岐するテーブルタップなどの様々な態様が知られている。特に延長コードが必要な長さよりも長い場合に、本体に巻き付けて長さを調整するようにした配線器具も提案されている。
特許文献1には、従来の屋外用のコードリールと同様に、タップ部分の周囲に延長コードを巻回収納するもので、一方端側に開口を有し、他方端側の面には中央部に貫通孔を有する凹部が形成されており、かつ側面の一部にコード繰出用開口を有する筒状カバーと、回転ノブ、回転プレートとを備えた延長コード付タップが開示されている。
特許文献2には、負荷機器のプラグに設けた栓刃が差し込まれる栓刃差込口が設けられた器体を備え、器体は本体の上下に鍔部を有し、両鍔部の間で本体に電源コードを巻き付けることができる構成が開示されている。この器体には可撓性を有するカバーが固着され、カバーに設けた蓋片で栓刃差込口を覆った状態では、カバーの押さえ片と本体との間で電源コードが保持されるようになっている。
特許文献3には、差込口の側面に電気コードを巻き巻いたコードがはずれないようにコンセント上側と下側に案内フチまたは案内金具をつけたコンセントが開示されている。
その他、特許文献4及び5が挙げられる。
その他、特許文献4及び5が挙げられる。
これらの従来技術はいずれもテーブルタップの本体に電気コードを巻回することが開示されているものの、単に巻き付けるだけなのでコードが乱雑に巻かれて美観が好ましくなかったり、差込プラグの固定が不十分な問題があった。
本考案は上記従来技術の有する問題点に鑑みて創出されたものであり、延長コードと共に差込プラグも簡便に収納可能であって、収納時の美観に優れた配線器具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため本考案は次の手段を提供する。
すなわち、本考案の第1の実施形態によると、延長コードを有する配線器具であって、略箱状の本体の天面、底面、両側面からなる周面に延長コードを巻回すると共に、本体の正面又は背面の少なくともいずれかに電気供給口を配設する。
本構成において、第1の側面に、延長コードの一端に付設した差込プラグが嵌合して着脱可能なプラグ収容溝を設けると共に、プラグ収容溝のさらに内側に延長コードが少なくとも1本嵌入可能なコード溝を設け、天面、底面、第2の側面に、延長コードが少なくとも1本嵌入可能なコード溝を設けたことを特徴とする。
すなわち、本考案の第1の実施形態によると、延長コードを有する配線器具であって、略箱状の本体の天面、底面、両側面からなる周面に延長コードを巻回すると共に、本体の正面又は背面の少なくともいずれかに電気供給口を配設する。
本構成において、第1の側面に、延長コードの一端に付設した差込プラグが嵌合して着脱可能なプラグ収容溝を設けると共に、プラグ収容溝のさらに内側に延長コードが少なくとも1本嵌入可能なコード溝を設け、天面、底面、第2の側面に、延長コードが少なくとも1本嵌入可能なコード溝を設けたことを特徴とする。
本考案の第2の実施形態によると、上記のプラグ収容溝の深さは前記差込プラグの厚みと略同一であり、嵌合時に差込プラグの外面が第1の側面と略同一面上となる構成でもよい。
本考案の第3の実施形態によると、上記プラグ収容溝が、プラグ本体を収容するプラグ本体収容部と、栓刃を収容する栓刃収容部とから成り、栓刃収容部は栓刃の外側の幅と略同一であり、差込プラグを保持する構成でもよい。
本考案の第4の実施形態によると、差込プラグが、プラグ本体に対して栓刃が回動可能であってもよい。
本考案によれば、延長コードをコード溝に安定的に嵌入し、巻回時の小型化、美観の向上に寄与する。
差込プラグ収容溝を備えることで差込プラグも本体と一体化して収容することができ、延長コードの保持を確実にすると共に、差込プラグが邪魔にならず、美観の向上も図られる。
差込プラグ収容溝を備えることで差込プラグも本体と一体化して収容することができ、延長コードの保持を確実にすると共に、差込プラグが邪魔にならず、美観の向上も図られる。
以下、本考案の実施形態を、図面に示す実施例を基に説明する。なお、実施形態は下記に限定されるものではない。
図1は、本考案にかかる配線器具(1)の斜視図である。同様に、図2は正面図、図3(A)は左側面図、図3(B)は右側面図、図4(A)は平面図、図4(B)は底面図を示している。図5は配線器具(1)の平面視において延長コードの収容した状態を示す説明図である。
図1は、本考案にかかる配線器具(1)の斜視図である。同様に、図2は正面図、図3(A)は左側面図、図3(B)は右側面図、図4(A)は平面図、図4(B)は底面図を示している。図5は配線器具(1)の平面視において延長コードの収容した状態を示す説明図である。
配線器具(1)は、略箱状の本体(10)の周面に延長コード(11)を巻回して収容可能であり、本体(10)にはコンセント部(12)(12)(12)やUSBポート部(13)(13)の電気供給口を配設している。
延長コード(11)は、差込プラグ部(110)とケーブル部(111)とから構成され、本体(10)の天面(図2上の上面)側から、右側面(図2上の右面)、底面(図2上の下面)、左側面(図2上の左面)と順次巻回する。
図5に示すように天面から2周した後、右側面、底面、左側面まで巻回したところで差込プラグ部(110)をプラグ収容溝(101)に嵌合して着脱可能としている。
図5に示すように天面から2周した後、右側面、底面、左側面まで巻回したところで差込プラグ部(110)をプラグ収容溝(101)に嵌合して着脱可能としている。
使用時には、プラグ収容溝(101)から差込プラグ部(110)を外して必要長だけケーブル部(111)を繰り出す。差込プラグ部(110)を壁面などのコンセントに挿して電気供給口を離れたところまで延長し、所望の電気器具を使用することができる。
差込プラグ部(110)は栓刃(112)がプラグ本体(113)に対して回動可能であり、コンセントに挿した際にプラグ本体(113)やケーブル部(111)の引き出し方向を変化させることができる。
このような差込プラグ部(110)自体は公知である。しかし本考案の特徴として、図5に示されるように差込プラグ部(110)をプラグ収容溝(101)に嵌合させた状態でも栓刃(112)だけを90度引き出し、直接壁面のコンセントに挿すようにしてもよい。すなわち、プラグ収容溝(101)の深さ(A)が差込プラグ部(110)の厚みと略同一であり、嵌合時に差込プラグの外面(110a)が左側面と略同一面上となる。このため、発熱等の問題がなければ延長コードのない一体型タップやUSB電源アダプタと同様な使用方法が可能である。
本実施例において、コンセント部(12)は、正面側に2口、背面側に1口設けている。このように両面に配置することで少ないスペースで3口の分岐を行えるだけでなく、電源アダプターなど体積が大きくコンセント部(12)周囲の場所を占有する器具であっても他の口を使用することができる。
このように、コンセント部(12)を正面、背面の両面に設けることが好適であるが本考案においてコンセント部(12)の配置は限定されない。
このように、コンセント部(12)を正面、背面の両面に設けることが好適であるが本考案においてコンセント部(12)の配置は限定されない。
コンセント部(12)として日本で一般的な100V、Aタイプで示しているがコンセントの形状は任意である。アース極を備えた3極の構成や、様々なプラグ形状に対応するマルチコンセントでもよい。
また、それに対応して差込プラグ部(110)も任意のタイプを用いることができる。その場合でもプラグ収容溝(101)の深さ(A)は差込プラグ部(110)の厚みと略同一とすることが好ましい。
また、それに対応して差込プラグ部(110)も任意のタイプを用いることができる。その場合でもプラグ収容溝(101)の深さ(A)は差込プラグ部(110)の厚みと略同一とすることが好ましい。
本考案の差込プラグと電気供給口の形状は一致している必要はない。例えば差込プラグ部にはCタイプを採用する一方コンセント部はAタイプとし、本体(10)には変圧部を備えて変圧器として提供してもよい。商用電源用のコンセント部を設けずにUSBポート部だけにしてUSB電源アダプタとして提供してもよい。
USBポート部(13)は、図示されるようにType-BとType-Cを1個ずつ備えている。USBポート部(13)のタイプは任意であり、将来規定されるいかなる規格を採用することもできる。
また、本考案においてUSBポート部(13)は備えなくてもよく、所望の専用器具用の電源ポートを備えてもよい。
また、本考案においてUSBポート部(13)は備えなくてもよく、所望の専用器具用の電源ポートを備えてもよい。
上述したように延長コード(11)は本体(10)の周面に約3回巻回される。繰り出し時には起点(111a)から差込プラグ部(110)と反対側にケーブル部(111)が伸び、全長は約95cmとなっている。
本実施例の本体(10)の略箱状のサイズは、幅約7cm、高さ約11cmであり、一周が約30~35cmである。従って繰り出す程度によって、コンセントから延長する長さを0cmから95cmまで任意に調整することができる。
本実施例の本体(10)の略箱状のサイズは、幅約7cm、高さ約11cmであり、一周が約30~35cmである。従って繰り出す程度によって、コンセントから延長する長さを0cmから95cmまで任意に調整することができる。
本体(10)の周面にはケーブル部(111)が嵌入するコード溝(102)が形設される。図5に示すようにコード溝(102)の深さは、天面、右側面(図5上の左側)、底面においてケーブル部(111)2本分、左側面(図5上の右側)では3本分に相当する。
同時に、角部における巻回時のケーブル部(111)の最外周のアール(R1)は、本体(10)の外形形状のアール(R2)よりも半径が小さいため、角部において最外周のケーブル部(111)が本体(10)の角部に係止されて離脱せず、巻回状態を良好に維持することができる。この点、図5上の左下、右下の角部についても同様である。
コード溝(102)の溝幅はケーブル部(111)の幅よりも若干広い程度であり、無理なく、かつケーブル部外皮の弾性によってほどよく保持することができる。
右側面においては、最外周のケーブル部(111)もコード溝(102)内に収容されて保持される。さらに、ケーブル部(111)の末端に付設されるコードブッシュ(114)に対応する部位(103)は漸次幅広となり、コードブッシュ(114)を挟持するように形設される。
右側面においては、最外周のケーブル部(111)もコード溝(102)内に収容されて保持される。さらに、ケーブル部(111)の末端に付設されるコードブッシュ(114)に対応する部位(103)は漸次幅広となり、コードブッシュ(114)を挟持するように形設される。
その先で、プラグ収容溝(101)はプラグ本体(113)を収容するプラグ本体収容部(101a)と、栓刃を収容する栓刃収容部(101b)とから成り、栓刃収容部(101b)は栓刃(112)の外側の幅と略同一であり、差込プラグ部(110)を保持することができる。
プラグ収容溝(101)の幅(B)(図3)、すなわち本体(10)の奥行は、プラグ本体(113)の幅よりも若干小さいが、全体として収容時には凹凸の少ない一塊の配線器具(1)として形成されている。もちろん幅(B)と本体の奥行を同一にしてプラグ本体(113)がプラグ収容溝(101)に完全に収容されるようにしてもよい。
プラグ収容溝(101)の高さ(C)(図3)は、プラグ本体(113)の長さと略同一であり、図上の縦方向に嵌合してプラグ本体(113)の保持を補強することもできる。
コード溝(102)の深さは本実施例に限定されず、ケーブル部(111)の1本が少なくとも嵌入可能であればよく、同時に、1本全部が埋入せずに半分程度が嵌入するだけでもよい。
例えば2周する場合には深さは1本分又は2本分として、1本分の場合には本実施例と同様に角部による係止とすることが好ましい。すなわち、延長コード(11)の周回数nとしたときに、溝の深さはn-1又はn本分とすることが好ましい。内部に変圧部等を設ける場合に体積を有効に確保するためにはn-1分として角部で係止する構成が最適である。合わせて、プラグ収容溝(101)が設けられる第1の側面(本実施例では左側面)におけるコード溝(102)の深さはn以上とすることが最適である。
例えば2周する場合には深さは1本分又は2本分として、1本分の場合には本実施例と同様に角部による係止とすることが好ましい。すなわち、延長コード(11)の周回数nとしたときに、溝の深さはn-1又はn本分とすることが好ましい。内部に変圧部等を設ける場合に体積を有効に確保するためにはn-1分として角部で係止する構成が最適である。合わせて、プラグ収容溝(101)が設けられる第1の側面(本実施例では左側面)におけるコード溝(102)の深さはn以上とすることが最適である。
(別実施例)
図6は、本考案にかかる配線器具(2)の別実施例に係る六面図であり、(A)正面図、(B)平面図、(C)底面図、(D)左側面図、(E)右側面図、(F)背面図を示す。図7は、別実施例における延長コードの巻回状態を示す説明図である。
本実施例において、同一符号で示す構成要素は上記実施例と同一であり、また実施態様も任意に変更可能である。
図6は、本考案にかかる配線器具(2)の別実施例に係る六面図であり、(A)正面図、(B)平面図、(C)底面図、(D)左側面図、(E)右側面図、(F)背面図を示す。図7は、別実施例における延長コードの巻回状態を示す説明図である。
本実施例において、同一符号で示す構成要素は上記実施例と同一であり、また実施態様も任意に変更可能である。
別実施例の配線器具(2)は、略箱状の本体(20)の周面に延長コード(21)を巻回して収容可能であり、本体(10)にはコンセント部(12)(12)(12)の電気供給口を配設している。本体(20)は正面視において略正方形である。
延長コード(21)は、差込プラグ部(210)とケーブル部(211)とから構成され、本体(20)の天面(図6(A)上の上面)側から、右側面、底面、左側面と順次巻回する。図7に示すように天面から2周した後、右側面、底面、左側面まで巻回したところで差込プラグ部(210)をプラグ収容溝(101)に嵌合して着脱可能としている。
使用時には、プラグ収容溝(101)から差込プラグ部(210)を外して必要長だけケーブル部(211)を繰り出す。差込プラグ部(210)を壁面などのコンセントに挿して電気供給口を離れたところまで延長し、所望の電気器具を使用することができる。
別実施例における差込プラグ部(210)のプラグ本体(213)は上記実施例に比べて高さが低いコンパクトな形状である。本実施例では栓刃(212)はプラグ本体(213)に固定されているが、上記実施例と同様に回動可能として、コンセントに挿した際にプラグ本体(213)やケーブル部(211)の引き出し方向を変化できるようにしてもよい。
延長コード(21)は本体(20)の周面に約3回巻回される。繰り出し時には起点(211a)から差込プラグ部(210)と反対側にケーブル部(211)が伸び、全長は約62cmとなっている。
本実施例の本体(10)の略箱状のサイズは、幅約7cm、高さ約7cmであり、一周が約20~25cmである。従って繰り出す程度によって、コンセントから延長する長さを0cmから62cmまで任意に調整することができる。
本実施例の本体(10)の略箱状のサイズは、幅約7cm、高さ約7cmであり、一周が約20~25cmである。従って繰り出す程度によって、コンセントから延長する長さを0cmから62cmまで任意に調整することができる。
本体(10)の周面にはケーブル部(211)が嵌入するコード溝(202)が形設される。図5に示すようにコード溝(202)の深さは、天面、右側面、底面においてケーブル部(211)2本分、左側面では3本分に相当する。
深さについての具体的態様も上記実施例の通りである。
深さについての具体的態様も上記実施例の通りである。
以上に説明した通り、本考案によれば、延長コードをコード溝に安定的に嵌入し、巻回時の小型化と美観の向上を図ることができる。
さらに、差込プラグ収容溝を備えることで差込プラグも本体と一体化して収容することができ、延長コードの保持を確実にすると共に、差込プラグが邪魔にならず、美観が向上する。
さらに、差込プラグ収容溝を備えることで差込プラグも本体と一体化して収容することができ、延長コードの保持を確実にすると共に、差込プラグが邪魔にならず、美観が向上する。
1 配線器具
10 本体
101 プラグ収容溝
102 コード溝
103 コードブッシュ対応部位
11 延長コード
110 差込プラグ部
111 ケーブル部
112 栓刃
113 プラグ本体
114 コードブッシュ
12 コンセント部
13 USBポート部
2 別実施例の配線器具
20 本体
201 プラグ収容溝
202 コード溝
21 延長コード
210 差込プラグ部
211 ケーブル部
212 栓刃
213 プラグ本体
10 本体
101 プラグ収容溝
102 コード溝
103 コードブッシュ対応部位
11 延長コード
110 差込プラグ部
111 ケーブル部
112 栓刃
113 プラグ本体
114 コードブッシュ
12 コンセント部
13 USBポート部
2 別実施例の配線器具
20 本体
201 プラグ収容溝
202 コード溝
21 延長コード
210 差込プラグ部
211 ケーブル部
212 栓刃
213 プラグ本体
Claims (4)
- 延長コードを有する配線器具であって、略箱状の本体の天面、底面、両側面からなる周面に該延長コードを巻回すると共に、本体の正面又は背面の少なくともいずれかに電気供給口を配設する構成において、
第1の側面に、該延長コードの一端に付設した差込プラグが嵌合して着脱可能なプラグ収容溝を設けると共に、該プラグ収容溝のさらに内側に該延長コードが少なくとも1本嵌入可能なコード溝を設け、
該天面、該底面、第2の側面に、該延長コードが少なくとも1本嵌入可能なコード溝を設けた
ことを特徴とする配線器具。 - 前記プラグ収容溝の深さは前記差込プラグの厚みと略同一であり、嵌合時に差込プラグの外面が前記第1の側面と略同一面上となる
請求項1に記載の配線器具。 - 前記プラグ収容溝が、プラグ本体を収容するプラグ本体収容部と、栓刃を収容する栓刃収容部とから成り、該栓刃収容部は栓刃の外側の幅と略同一であり、差込プラグを保持する
請求項1又は2に記載の配線器具。 - 前記差込プラグが、プラグ本体に対して栓刃が回動可能である、
請求項1又は2に記載の配線器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022003282U JP3240030U (ja) | 2022-10-03 | 2022-10-03 | 配線器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022003282U JP3240030U (ja) | 2022-10-03 | 2022-10-03 | 配線器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3240030U true JP3240030U (ja) | 2022-12-02 |
Family
ID=84227555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022003282U Active JP3240030U (ja) | 2022-10-03 | 2022-10-03 | 配線器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3240030U (ja) |
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2022
- 2022-10-03 JP JP2022003282U patent/JP3240030U/ja active Active
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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