JP3239887U - バタフライピロー - Google Patents

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海涌 戴
万利 尹
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青▲島▼永利良品国▲際▼▲貿▼易有限公司
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【課題】横向き寝又はうつぶせ寝を好む人にとって、手や腕を置くのに便利な位置を与えることができるバタフライピローを提供する。【解決手段】バタフライピローは本体を含み、本体は本体の上層及び下層にそれぞれ設けられる第1層10及び第2層20を含み、かつ、第1層10と第2層20は一体成形構造であり、両方ともにバタフライ状構造とされており、第1層10と第2層20との両側の接合部に本体の内部へそれぞれ窪んだ受け溝22が形成され、受け溝22は本体の前方、後方及び側方に面する開口部を有し、第2層20の底部に複数の滑り止め凸起が形成されている。第2層20の底部に滑り止め凸起が設けられることにより、睡眠中の寝返り等の動作によるピローのずれの問題を回避するとともに、第1層10及び第2層20の外側に手や腕を受ける受け溝22が設計される。【選択図】図1

Description

本考案は生活用品の技術分野に関し、特にバタフライピローに関する。
ピローは快適な睡眠のために採用されている詰め物である。現代医学の研究から、人体の背骨は正面から見ると1本の直線であるが、側面から見ると4つの生理的な曲がりを持つ曲線であることが知られている。首の正常な生理的な曲がりを保護し、睡眠時の正常な生理的活動を維持するために、睡眠時にピローを採用する。今の社会では、人々の生活や仕事のストレスが増大し、睡眠の質に深刻な影響を及ぼしている。現在のピローの多くは化学繊維で充填されており、ピローの形状は頭部と首にフィットしておらず、特に不快な睡眠の場合、いびきの確率が高くなり、楽に睡眠できず、結果として、不眠症の人が大幅に増加し、疲労を取り除くことができない。また、既存のピローは人体の首の生理的な曲がりに基づいて設計されていないため、ピローで横になった場合、ストレスの大部分が首に集中してしまい、寝つきが悪くなってしまう。
従来技術では、人間工学に基づく両用ピローが開示されており、この両用ピローは、本体を含み、前記本体は両側が高くて中央部が低いようなバタフライピロー構造であり、前記本体の中央部に排気孔が設けられ、前記排気孔は本体の厚さ方向において本体を貫通して設けられ、前記本体の一方側の中央部にバタフライ状張り出し部が設けられ、前記本体のバタフライピローから離れた側の中央部に円弧状凹部が設けられ、このようにして、両側共に利用することができ、かつ、バタフライ状張り出し部の長さ及び幅を大きくすることによって、これらが人間工学に基づく両用ピローにより適するようにする。ただし、上記特許に係る両用ピローでは、手や腕を置く位置がなく、横向き寝又はうつぶせ寝を好む人に向いておらず、横向き寝又はうつぶせ寝を好む人はピローの下に腕を入れることが好きであり、このような状態を長時間保持すると血行が悪くなり、腕がしびれ、睡眠の不快性が増す。
本考案の目的は、睡眠時に人体の手や腕を置く位置がないという従来技術におけるピローの技術的課題を解決するために、ピローを提供することである。本考案で提供される複数の技術的解決手段の好ましい技術的解決手段は多くの技術的効果を奏することができ、以下、詳細に説明する。
上記の目的を達成させるために、本考案は以下の技術的解決手段を提供する。
本考案は、
本体を含み、前記本体は前記本体の上層及び下層にそれぞれ設けられる第1層及び第2層を含み、かつ、前記第1層と前記第2層は一体成形構造であり、両方ともにバタフライ状構造とされており、
前記第1層と前記第2層との両側の接合部に、前記本体の内部へそれぞれ窪んだ受け溝が形成され、前記受け溝は前記本体の前方、後方及び側方に面する開口部を有し、前記第2層の底部に複数の滑り止め凸起が形成されているバタフライピローを提供する。
1つの好ましい実施形態によれば、前記滑り止め凸起は半球状であり、かつ、複数の滑り止め凸起は前記第2層の底部にアレイ状に配列されている。
1つの好ましい実施形態によれば、前記第1層の前面の中央に張り出し部が設けられ、前記張り出し部は前記第1層の頂部から前面であって第2層に向かって円弧状に延設されている。
1つの好ましい実施形態によれば、前記第1層は2つの翼状の第1支え部をさらに含み、2つの前記第1支え部は前記張り出し部の中心に対して対称に分布しており、かつ、2つの第1支え部は前記張り出し部の中央部に第1凹溝(15)が凹設され、
前記第1支え部の下側であって前記張り出し部の左右両側に、前記第2層の内部へ窪んだ溝部が形成されており、前記溝部の溝壁が前記張り出し部の接合部から円弧状をもって内外へ延伸しており、前記溝部は人体の肩にフィットしている。
1つの好ましい実施形態によれば、前記第1層は前記本体の背面に位置する2つの第2支え部をさらに含み、2つの第2支え部は前記第1層の中心線に対して対称に分布しており、かつ、2つの第2支え部は前記第1層の上面の中央部に窪んだ第2凹溝が設けられ、2つの第2支え部の接合部は前記第1層の背面に第1凹部が形成され、前記第1支え部と前記第2支え部との接合部は前記第1層の中心へ窪んで第2凹部を構成し、これにより、2つの第1支え部と2つの前記第2支え部はバタフライ状構造となる。
1つの好ましい実施形態によれば、前記第1支え部の最高点の高さが前記第2支え部の最高点の高さよりも大きいとともに、2つの前記第1支え部の全長が2つの第2支え部の全長よりも大きい。
1つの好ましい実施形態によれば、前記第2層は、前記本体の前面に位置する2つの第1翼部と、前記本体の背面に位置する2つの第2翼部とを含み、かつ、第1翼部と第2翼部との接続部は前記第2層の内部へ窪んで第3凹部を形成し、これにより、2つの第1翼部及び2つの第2翼部はバタフライ状構造となり、かつ、2つの第1翼部の全長と2つの前記第2翼部の全長とが同じである。
1つの好ましい実施形態によれば、2つの第1翼部の対向する側は前記本体の底部で前記張り出し部の両側に接続され、前記第1翼部は上部が前記第1支え部の下部に接続され、外縁部に前記本体の内部へ窪んだ第1円弧状凹溝が形成され、前記第2翼部は上部が前記第2支え部の下部に接続され、外縁部に前記本体の内部へ窪んだ第2円弧状凹溝が形成され、
前記第1翼部及び前記第2翼部の高さは、前記本体の幅方向に沿って高さが次第に増大し、第2翼部の位置が最高になってから高さが次第に減少するように構成され、前記第1翼部の最低位置の高さが前記第2翼部の最低位置の高さよりも小さい。
1つの好ましい実施形態によれば、前記本体の幅方向における受け溝の底部に前記第1翼部から前記第2翼部へ延伸している支持部が形成されるように、前記第2層の長さが前記第1層の長さ以上である。
1つの好ましい実施形態によれば、前記本体は前記本体の厚さ方向に設けられる通気孔をさらに含み、かつ、前記通気孔の内径が、前記本体の頂部から底部に向かむに従って減少するように構成される。
上記技術的解決手段によれば、本考案のバタフライピローは少なくとも下記の技術的効果がある。
本考案のバタフライピローは本体を含み、本体は本体の上層及び下層にそれぞれ設けられる第1層及び第2層を含み、かつ、第1層と第2層は一体成形構造であり、両方ともにバタフライ状構造とされており、第1層と第2層との両側の接合部に本体の内部へそれぞれ窪んだ受け溝が形成され、受け溝は本体の前方、後方及び側方に面する開口部を有し、第2層の底部に複数の滑り止め凸起が形成されている。第2層の底部に滑り止め凸起が設けられることにより、睡眠中の寝返り等の動作によるピローのずれの問題を回避するとともに、本願では、一体成形された第1層及び第2層が設けられ、かつ、第1層と第2層との接合部に本体の内部へそれぞれ窪んだ受け溝が形成され、受け溝は手や腕を受けることによって、横向き寝又はうつぶせ寝を好む人にとって、手や腕を置くのに便利な位置を与えることができ、手や腕をピローの下に入れることに起因して腕の血行が悪くなり、腕がしびれるという問題を回避する。
本考案の実施例又は従来技術の技術的解決手段をより明確に説明するために、以下、実施例又は従来技術の説明に必要な図面について簡単に説明するが、明らかに、以下の説明における図面は本考案のいくつかの実施例に過ぎず、当業者であれば、創造的な努力を必要とせずに、これらの図面に基づいて他の図面を取得することもできる。
本考案のバタフライピローの立体構造概略図である。 本考案のバタフライピローの上面図である。 本考案のバタフライピローの下面図である。 本考案のバタフライピローの正面図である。 本考案のバタフライピローの後面図である。 本考案のバタフライピローの左面図である。
本考案の目的、技術的解決手段及び利点をより明確にするために、以下、本考案の技術的解決手段について詳細に説明する。明らかに、説明する実施例は本考案の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例ではない。当業者が本考案の実施例に基づいて創造的な努力を必要とせずに得る全ての他の実施形態は本考案の請求範囲に属する。
以下、明細書の図1~図6を参照して、本考案の技術的解決手段について詳細に説明する。
図1に示すように、本考案はバタフライピローを提供し、このバタフライピローは本体を含み、本体は本体の上層及び下層にそれぞれ設けられる第1層10及び第2層20を含み、かつ、第1層10と第2層20は一体成形構造であり、両方ともにバタフライ状構造とされている。
第1層10及び第2層20の両側の接合部に、本体の内部へそれぞれ窪んだ受け溝22が形成され、受け溝22は本体の前方、後方及び側方に面する開口部を有する。第2層20の底部に複数の滑り止め凸起23が形成されている。本体の第2層20の底部に複数の滑り止め凸起23が設けられることによって、本体が不意に動くことを回避する役割を果たし、睡眠中の寝返り等の動作によるピローのずれの問題を回避する。また、本願のバタフライピローでは、一体成形される第1層10及び第2層20が設けられ、かつ、第1層10と第2層20との接合部に本体へそれぞれ窪んだ受け溝22が形成され、受け溝22は手や腕を受けることによって、横向き寝又はうつぶせ寝を好む人にとって、手や腕を置くのに便利な位置を与えることができ、手や腕をピローの下に入れることに起因して腕の血行が悪くなり、腕がしびれるという問題を回避する。
さらに好ましくは、図3に示すように、滑り止め凸起23は半球状であり、かつ、複数の滑り止め凸起23は第2層20の底部にアレイ状に配列されている。このように、第2層の底部の長さ方向及び幅方向の両方に滑り止め凸起が設けられ、本体はより優れた滑り止め効果がある。
さらに好ましくは、図1、図2及び図4に示すように、第1層10の前面の中に張り出し部12が設けられ、張り出し部12は第1層10の頂部から前面であって第2層20に向かって円弧状に延設されている。張り出し部の円弧状のデザインが人体の頭部及び頸椎の曲線にフィットし、横になったときに、ピローは頭部及び頸椎の曲線によりよくフィットし、睡眠の快適性を高める。
さらに好ましくは、図1、図2及び図4に示すように、第1層10は2つの翼状の第1支え部11を含み、2つの第1支え部11は張り出し部12の中心に対して対称に分布しており、かつ、2つの第1支え部11は張り出し部12の中央部に第1凹溝15が凹設される。好ましくは、第1支え部11の上面は中央部が高く周囲が低いような円弧面構造であり、人体が横向きで寝るときに頭部を支える役割を果たす。好ましくは、図1及び図4に示すように、第1支え部11の下側であってかつ張り出し部12の左右両側に、第2層20の内部へ窪んだ溝部21が形成されており、溝部21の溝壁が張り出し部12との接合部から円弧状をもって内外へ延伸しており、溝部21は人体の肩にフィットしている。これによって、横になった時、人体の肩を溝部21に入れ、頭部や頸部の曲面を第1層の上面にフィットさせ、睡眠の快適性を高める。
さらに好ましくは、図1及び図2に示すように、第1層10は、本体の背面に位置する2つの第2支え部13をさらに含み、2つの第2支え部13は第1層10の中心線に対して対称に分布しており、かつ、2つの第2支え部13は第1層10の上面の中央部に窪んだ第2凹溝16が設けられ、2つの第2支え部13の接合部は第1層の背面に第1凹部17が形成され、第1支え部11と第2支え部13との接合部は第1層10の中心へ窪んで第2凹部18を構成し、これにより、2つの第1支え部11と2つの第2支え部13はバタフライ状構造となる。好ましくは、第1層10の上面は周囲が高くて中央が低いような構造となる。かつ、好ましくは、本体は本体の厚さ方向に設けられる通気孔14をさらに含み、かつ、通気孔14の内径が、前記本体の頂部から底部に向かうに従って減少するように構成される。好ましくは、通気孔14は第1層10の上面の最低位置に設けられ、このようにして、横になったときに頭部が通気孔の位置にあり、人体の頭部がピローで支えられ、頭部の熱を適時に放散しながら、喉頭部の気管を平らにしていびきを減らす。
さらに好ましくは、第1支え部11の最高点の高さが第2支え部13の最高点の高さよりも大きく、人体が横になることにより適しており、睡眠の快適性を高める。さらに、2つの第1支え部11の全長が2つの第2支え部13の全長よりも大きく、これによって、第1支え部11は横向き寝にも向いている。
さらに好ましくは、図3に示すように、第2層20は本体の前面に位置する2つの第1翼部24と本体の背面に位置する2つの第2翼部25とを含み、かつ、第1翼部24と第2翼部25との接続部は第2層20の内部へ窪んで第3凹部26を形成し、これにより、2つの第1翼部24及び2つの第2翼部25はバタフライ状構造となり、かつ、2つの第1翼部24の全長と2つの第2翼部25の全長とが同じである。第2層20と第1層10は一体射出成形されてもよく、第2層20は第1層10の底部に位置し、第1層10をサポートする。
さらに好ましくは、図4に示すように、2つの第1翼部24の対向する側は本体の底部で張り出し部12の両側に接続され、第1翼部24は上部が第1支え部11の下部に接続され、外縁部に前記本体の内部へ窪んだ第1円弧状凹溝28が形成される。図5に示すように、第2翼部25は上部が第2支え部13の下部に接続され、外縁部に本体内部の内部へ窪んだ第2円弧状凹溝29が形成される。好ましくは、受け溝22は第1円弧状凹溝28から第2円弧状凹溝29へ次第に延伸している溝状構造である。
図6に示すように、第1翼部24及び第2翼部25の高さは、本体の幅方向に沿って高さが次第に増大し、第2翼部25の位置が最高になってから高さが次第に減少するように構成され、第1翼部24の最低位置の高さが第2翼部25の最低位置の高さよりも小さい。好ましくは、本体の幅方向における受け溝22の底部に第1翼部24から第2翼部25へ延伸している支持部27が形成されるように、第2層20の長さは第1層10の長さ以上である。好ましくは、図4又は図5に示すように、本体の前面では、2つの第1支え部11の間の全長が2つの第1翼部24の間の全長と同じであり、本体の背面では、2つの第2支え部13の全長が2つの第2翼部25の間の全長よりも小さい。これによって、手や腕を支持部27及び受け溝22に置くのが容易になり、人体の横向き寝やうつぶせ寝の場合の快適性を高める。また、支持部27は、第1翼部24から第2翼部25へ高さが次第に増大し、第2翼部の位置が最高になってから高さが次第に減少するように構成され、これによって、腕を支持部に置いてから接近させ、血液の戻りを容易にしながら、腕をリラックスさせ、睡眠姿勢をより快適なものにする。
なお、本願では、「前面」とは本体の人体に面する側、「背面」とは本体の人体から離れた側を意味する。
なお、本考案の説明においては、特に断らない限り、「複数」は2つ以上を意味し、「上」、「下」、「左」、「右」、「内」、「外」、「先端」、「後端」、「頭部」、「尾部」などの用語により示される方位又は位置関係は図面に示す方位又は位置関係に基づくものであり、本考案の説明を容易化、簡素化するために過ぎす、係る装置又は素子が必ずしも特定の方位を有したり、特定の方位で構造、操作されたりすることを指示又は示唆するものではなく、このため、本考案を制限するものとして理解すべきではない。さらに、「第1」、「第2」、「第3」等の用語は説明のために過ぎず、相対重要性を指示又は示唆するものとして理解すべきではない。
なお、本考案の説明においては、別に明確な規定や限定がない限り、「取り付ける」、「連結」、「接続」などの用語は広義に理解すべきであり、例えば、固定接続、取り外し可能な接続や一体接続であってもよいし、機械的な接続、電気的な接続であってもよいし、直接連結、中間部材を介した間接的連結であってもよい。当業者であれば、具体的な状況に応じて上記用語の本考案での具体的な意味を理解できる。
以上は本考案の具体的な実施形態に過ぎず、本考案の請求範囲はこれに限定されるものではなく、当業者であれば、本考案で開示された技術の範囲内で容易に想到し得る変化や置換は本考案の請求範囲に含まれるものとする。このため、本考案の請求範囲は実用新案登録請求の範囲に準じるべきである。
10-第1層
11-第1支え部
12-張り出し部
13-第2支え部
14-通気孔
15-第1凹溝
16-第2凹溝
17-第1凹部
18-第2凹部
20-第2層
21-溝部
22-受け溝
23-滑り止め凸起
24-第1翼部
25-第2翼部
26-第3凹部
27-支持部
28-第1円弧状凹溝
29-第2円弧状凹溝

Claims (10)

  1. バタフライピローであって、
    本体を含み、前記本体は前記本体の上層及び下層にそれぞれ設けられる第1層(10)及び第2層(20)を含み、かつ、前記第1層(10)と前記第2層(20)は一体成形構造であり、両方ともにバタフライ状構造とされており、
    前記第1層(10)と前記第2層(20)との両側の接合部に、前記本体の内部へそれぞれ窪んだ受け溝(22)が形成され、前記受け溝(22)は前記本体の前方、後方及び側方に面する開口部を有し、前記第2層(20)の底部に複数の滑り止め凸起(23)が形成されている、ことを特徴とするバタフライピロー。
  2. 前記滑り止め凸起(23)は半球状であり、かつ、複数の滑り止め凸起(23)は前記第2層(20)の底部にアレイ状に配列されている、ことを特徴とする請求項1に記載のバタフライピロー。
  3. 前記第1層(10)の前面の中央に張り出し部(12)が設けられ、前記張り出し部(12)は前記第1層(10)の頂部から前面であって第2層(20)に向かって円弧状に延設されている、ことを特徴とする請求項1に記載のバタフライピロー。
  4. 前記第1層(10)は2つの翼状の第1支え部(11)をさらに含み、2つの前記第1支え部(11)は前記張り出し部(12)の中心に対して対称に分布しており、かつ、2つの第1支え部(11)は前記張り出し部(12)の中央部に第1凹溝(15)が凹設され、
    前記第1支え部(11)の下側であって前記張り出し部(12)の左右両側に、前記第2層(20)の内部へ窪んだ溝部(21)が形成されており、前記溝部(21)の溝壁が前記張り出し部(12)との接合部から円弧状をもって内外へ延伸しており、前記溝部(21)は人体の肩にフィットしている、ことを特徴とする請求項3に記載のバタフライピロー。
  5. 前記第1層(10)は前記本体の背面に位置する2つの第2支え部(13)をさらに含み、2つの第2支え部(13)は前記第1層(10)の中心線に対して対称に分布しており、かつ、2つの第2支え部(13)は前記第1層(10)の上面の中央部に窪んだ第2凹溝(16)が設けられ、2つの第2支え部(13)の接合部は前記第1層(10)の背面に第1凹部(17)が形成され、前記第1支え部(11)と前記第2支え部(13)との接合部は前記第1層(10)の中心へ窪んで第2凹部(18)を構成し、これにより、2つの第1支え部(11)と2つの前記第2支え部(13)はバタフライ状構造となる、ことを特徴とする請求項4に記載のバタフライピロー。
  6. 前記第1支え部(11)の最高点の高さが前記第2支え部(13)の最高点の高さよりも大きいとともに、2つの前記第1支え部(11)の全長が2つの第2支え部(13)の全長よりも大きい、ことを特徴とする請求項5に記載のバタフライピロー。
  7. 前記第2層(20)は、前記本体の前面に位置する2つの第1翼部(24)と、前記本体の背面に位置する2つの第2翼部(25)とを含み、かつ、第1翼部(24)と第2翼部(25)との接続部は前記第2層(20)の内部へ窪んで第3凹部(26)を形成し、これにより、2つの第1翼部(24)及び2つの第2翼部(25)はバタフライ状構造となり、かつ、2つの第1翼部(24)の全長と2つの前記第2翼部(25)の全長とが同じである、ことを特徴とする請求項6に記載のバタフライピロー。
  8. 2つの第1翼部(24)の対向する側は前記本体の底部で前記張り出し部(12)の両側に接続され、前記第1翼部(24)は上部が前記第1支え部(11)の下部に接続され、外縁部に前記本体の内部へ窪んだ第1円弧状凹溝(28)が形成され、前記第2翼部(25)は上部が前記第2支え部(13)の下部に接続され、外縁部に前記本体の内部へ窪んだ第2円弧状凹溝(29)が形成され、
    前記第1翼部(24)及び前記第2翼部(25)の高さは、前記本体の幅方向に沿って高さが次第に増大し、第2翼部(25)の位置が最高になってから高さが次第に減少するように構成され、前記第1翼部(24)の最低位置の高さが前記第2翼部(25)の最低位置の高さよりも小さい、ことを特徴とする請求項7に記載のバタフライピロー。
  9. 前記本体の幅方向における受け溝(22)の底部に前記第1翼部(24)から前記第2翼部(25)へ延伸している支持部(27)が形成されるように、前記第2層(20)の長さが前記第1層(10)の長さ以上である、ことを特徴とする請求項8に記載のバタフライピロー。
  10. 前記本体は前記本体の厚さ方向に設けられる通気孔(14)をさらに含み、かつ、前記通気孔(14)の内径が、前記本体の頂部から底部に向かむに従って減少するように構成される、ことを特徴とする請求項1に記載のバタフライピロー。
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