JP3239513B2 - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JP3239513B2
JP3239513B2 JP03376993A JP3376993A JP3239513B2 JP 3239513 B2 JP3239513 B2 JP 3239513B2 JP 03376993 A JP03376993 A JP 03376993A JP 3376993 A JP3376993 A JP 3376993A JP 3239513 B2 JP3239513 B2 JP 3239513B2
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一行 松川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、双方向に電力変換可能
な電源装置において、負荷の変動によりそれぞれの負荷
に供給する電力を制御するべき装置に利用可能である。
【0002】
【従来の技術】図5は従来例の回路図である。この回路
は甲側と乙側の間で双方向に電力変換を行えるように構
成されており、甲側のコンデンサC1 には直流電源E1
又は負荷が接続されている。コンデンサC1 の正極には
インダクタL1 を介して高周波トランスT1 の甲側巻線
の中間タップに接続されている。甲側巻線の両端には、
それぞれトランジスタQ1 ,Q2 のコレクタが接続され
ている。各トランジスタQ1 ,Q2 のエミッタは、コン
デンサC1 の負極に接続されている。また、乙側のコン
デンサC2 には直流電源E2 又は負荷が接続されてい
る。コンデンサC2の正極にはインダクタL2 を介して
高周波トランスT1 の乙側巻線の中間タップに接続され
ている。乙側巻線の両端には、それぞれトランジスタQ
3 ,Q4 のコレクタが接続されている。各トランジスタ
3 ,Q4 のエミッタは、コンデンサC2 の負極に接続
されている。各トランジスタQ1 〜Q4 のコレクタ・エ
ミッタ間には、それぞれダイオードD1 〜D4 が逆並列
接続されている。インダクタL 1 の2次巻線には、検出
回路1aが接続されており、その検出信号により制御回
路2bがトランジスタQ3 ,Q4 の制御信号を発生し、
駆動回路3bを介してトランジスタQ3 ,Q4 が駆動さ
れる。また、インダクタL2 の2次巻線には、検出回路
1bが接続されており、その検出信号により制御回路2
aがトランジスタQ1 ,Q2 の制御信号を発生し、駆動
回路3aを介してトランジスタQ1 ,Q2が駆動され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例では、甲
側から乙側へ電力変換を行い、乙側へ接続された負荷の
状態によって供給電力の制御を行おうとした場合、乙側
に接続されたインダクタL2 により負荷電流I2 を検出
し、これを甲側のインバータの制御回路2aにフィード
バックをかけて、甲側インバータへ制御信号を送出して
いた。一方、乙側から甲側へ電力変換を行い、甲側に接
続された負荷への供給電力を制御しようとする場合も同
様に、負荷電流I4 をインダクタL1 により検出し、こ
れを乙側のインバータの制御回路2bにフィードバック
をかけて、乙側のインバータへ制御信号を送っていた。
このため、甲、乙両側にそれぞれの検出回路1a,1b
と制御回路2a,2b及びその電源回路が必要であり、
しかも検出回路1a,1bの絶縁も必要であった。これ
は装置の小型化に大きな障害となっていた。
【0004】本発明は、上述のような点に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、双方向に電力
変換を行う電源装置において、検出回路及び制御回路の
構成を簡単化することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電源装置にあっ
ては、上記の課題を解決するために、図1に示すよう
に、第1の電源端子11,12と、これとは電圧の異な
る第2の電源端子13,14と、第1及び第2の電源端
子11〜14に接続されて第1の電源端子11,12か
ら第2の電源端子13,14の方向に電力を変換する第
1の電力変換回路と、第1及び第2の電源端子11〜1
4に接続されて第2の電源端子13,14から第1の電
源端子11,12の方向に電力を変換する第2の電力変
換回路と、第1の電源端子11,12の電流と電圧を検
出する検出回路1と、前記検出回路1の検出信号に基づ
いて第1又は第2の電力変換回路を制御するための制御
信号を出力する制御回路2と、第1の電源端子11,1
2から第2の電源端子13,14の方向に電力を変換す
るときには、制御回路2から出力される制御信号を第1
の電力変換回路に供給し、第2の電源端子13,14か
ら第1の電源端子11,12の方向に電力を変換すると
きには、制御回路2から出力される制御信号を第2の電
力変換回路に供給するように切り替える切替手段(スイ
ッチSW1)と、を備え、電源端子の電流と電圧を検出
する検出回路1は第1の電源端子11,12の側にのみ
設けられていることを特徴とするものである。なお、図
1の回路では、第1の電力変換回路は、第1の電源端子
11,12に入力側を接続された第1のインバータ21
と、第1のインバータ21の出力を整流して第2の電源
端子13,14に出力する第1の整流手段(ダイオード
3 ,D4 )とを含んで構成されており、第2の電力変
換回路は、第2の電源端子13,14に入力側を接続さ
れた第2のインバータ22と、第2のインバータ22の
出力を整流して第1の電源端子11,12に出力する第
2の整流手段(ダイオードD1 ,D2 )とを含んで構成
されている。
【0006】
【作用】図1に示す回路では、甲側のインバータ21に
より甲側から乙側への電力変換を行えると共に、乙側の
インバータ22により乙側から甲側への電力変換を行う
ことができる。いま、甲側のインバータ21のスイッチ
ング素子Q1 ,Q2 をスイッチング動作させ、トランス
1 を介して乙側へ電力変換したとき、乙側の負荷の状
態及び甲側の電源の状態により電流I1 が変化する。こ
れをインダクタL 1 に接続された検出回路1で検出し、
制御回路2から甲側インバータ21へ適した制御信号を
送出する。このとき、スイッチSW1はB側へ通電状態
となっている。これにより、乙側へ接続された負荷に出
力される電力は甲側で検出し、制御することが可能とな
る。次に、乙側から甲側への電力変換の場合には、乙側
のインバータ22のスイッチング素子Q3 ,Q4 をスイ
ッチング動作させ、トランスT1 を介して甲側へ電力を
供給するときに、甲側では乙側の電源の状態あるいは甲
側に接続された負荷の状態により電流I4 が変化する。
これをインダクタL1に接続された検出回路1で検出
し、制御回路2から乙側インバータ22へ制御信号を送
出する。このとき、スイッチSW1はA側へ通電してい
る。
【0007】
【実施例】図2は本発明の一実施例の回路図である。甲
側には、直流電源E1 を電源とする負荷回路4と甲側イ
ンバータが並列的に接続されている。ここで、直流電源
1 は一般的に商用電源を整流・平滑したものとする。
一方、乙側には直流電源E 2 を電源とする乙側インバー
タが接続されている。ここで、直流電源E2 は充放電可
能な2次電池とする。甲側から乙側へ電力変換する場
合、つまり、商用電源側から2次電池E2 へ充電を行う
ときには、充電電流I2 は甲側の入力電流I1と相関関
係にあり、入力電流I1 はインダクタL1 とその2次巻
線に接続された検出回路1により検出されて、制御回路
2に送られて、制御信号が甲側インバータへ送出され
る。このとき、スイッチSW1はB側へ通電している。
いま、直流電圧V1 が一定とすると、充電電流I2 は2
次電池E2 の状態によって変化するため、入力電流I1
もこの状態に合わせて変化する。したがって、満充電後
の入力電流I1 を検知し、過充電とならないよう、入力
電流I1 を制御するような制御信号を甲側インバータへ
送出すればよい。あるいは、直流電圧V1 を一定としな
い場合、満充電後の電池電圧V2 は一度上昇してから下
る特性となるため、この電池電圧V2 の変化を甲側の直
流電圧V1 によって検出することも可能である。
【0008】一方、直流電源E1 を取り外し、乙側から
甲側へ電力変換する場合、つまり、2次電池E2 から放
電し、甲側へ接続された負荷回路4へ電力を供給すると
きには、放電電流I3 は甲側の出力電流I4 に相関され
る。この甲側の出力電流I4は、インダクタL1 とその
2次巻線に接続される検出回路1を経て、制御回路2へ
と送られる。このとき、スイッチSW1はA側へ通電し
ている。また、電池電圧V2 はトランスT1 の巻数比に
比例した値で甲側の直流電圧V1 に相関され、甲側の出
力電流I4 とともに電圧V1 も検出回路1により検出を
受ける。電池E 2 の容量が減ってくるに従い、電池電圧
2 は低下し、放電電流I3 も低下する。このため、こ
れらに相関される甲側の電圧V1 及び出力電流I4 も電
池E2 の容量低下とともに減少するわけであるから、過
放電とならないように、甲側の電圧V1 あるいは出力電
流I4 が決められた値以下となると、乙側インバータの
動作を停止させる制御信号を送出する。さらに、甲側に
接続される負荷回路4へ流れる電流(甲側の出力電流I
4 とほぼ同じ値)は、電池電圧V2 の低下とともに減少
してしまうので、電池電圧V2 あるいは放電電流I3
甲側で検出し、電池E2 の容量が低下しても負荷電流が
一定となるような制御信号を乙側インバータへ送出す
る。
【0009】図3に検出回路1の一例を示す。この回路
では、直流電源E1 の平滑用コンデンサC1 の電圧を抵
抗R1 ,R2 で分圧してコンパレータCPの正入力端子
に印加している。また、コンデンサC1 の電圧を抵抗R
3 を介してツェナーダイオードZDに印加し、このツェ
ナーダイオードZDの両端に生じる基準電圧は、コンパ
レータCPの負入力端子に印加されている。コンパレー
タCPの動作電圧は、コンデンサC1 から供給されてい
る。コンパレータCPの出力電圧は、コンデンサC1
電圧検出信号となる。一方、インダクタL1 の2次巻線
に生じる電圧は、ダイオードD5 により半波整流され
て、コンデンサC4 に充電される。コンデンサC4
は、放電用の抵抗R4 が並列接続されている。このコン
デンサC4 に生じる電圧は、インダクタL1 に流れる電
流の検出信号となる。
【0010】上述の実施例では、乙側から甲側へ電力変
換する場合、電池から放電し、即座に負荷へ電力を供給
するが、このように、即座に電力供給して負荷を動作さ
せるのではなく、初期の一定時間の間、ある決められた
スイッチング動作のもとで乙側インバータを動作させ、
その出力電力を甲側の検出回路により検出し、あらかじ
め設定しておいた乙側電源が適正な状態における出力電
力と比較し、その状態に合った制御信号を乙側インバー
タへ送出し、本動作へと移るようにしても良い。この
時、初期の一定時間、甲側へ出力する電力は、負荷が動
作しない程度の低いレベルである。このような動作を行
うことにより、例えば乙側の電源である電池の電圧が著
しく低下している時は、放電を停止させ、過放電を未然
に防いだり、定格が異なる電池が誤接続された場合も放
電を停止、あるいは出力を絞る等の制御で他回路の破
壊、ストレスを防ぐ作用がある。その他、電池寿命の短
絡状態、未接続などの検知にも対応が可能である。
【0011】図4は本発明の別の実施例の回路図であ
る。本実施例では、甲側インバータとしてハーフブリッ
ジ方式を用いており、乙側インバータとしてはプッシュ
プル方式を用いている。甲側インバータでは、スイッチ
ング素子Q1 ,Q2 の直列回路とコンデンサC2 ,C3
の直列回路は並列に接続され、インダクタL1 を介して
コンデンサC1 に接続されている。スイッチング素子Q
1 ,Q2 の接続点とコンデンサC2 ,C3 の接続点の間
には、高周波トランスT1 の甲側巻線が接続されてい
る。スイッチング素子Q1 ,Q2 は交互にON/OFF
されて、高周波トランスT1 の甲側巻線に高周波電流を
流すものである。甲側インバータの入力電源は、商用電
源Vsを全波整流器DBで整流し、コンデンサC1 で平
滑して構成されている。
【0012】本実施例において、甲側から乙側へ電力変
換する場合、つまり、商用電源Vsから2次電池E2
充電を行うときの充電電気量Φ1 は、充電電流I2 ×充
電時間t1 で算出できる。これは、甲側の入力電流I1
×充電時間t1 で相関できる。次に、商用電源Vsを無
くし、乙側から甲側へ電力変換を行う場合、つまり、2
次電池からの放電で甲側に接続された負荷へ電力を供給
するときの放電電気量Φ2 は、放電電流I3 ×放電時間
2 で算出できる。この値も甲側の出力電流I 4 ×放電
時間t2 で相関できる。この2つの相関された電気量Φ
1 とΦ2 は、インダクタL1 とその2次巻線に接続され
た検出回路1を経て別に設けた演算回路5へ入力され、
任意の時期での電池E2 の残容量Φ3 が算出できる。こ
のときの電池E2 の残容量Φ3 は、Φ3 =Φ1 −Φ2
算出することができる。また、この時点で再び電池E2
へ充電し、満充電状態とするには、電池E2 の満充電状
態容量Φから電池の残容量Φ3 を減じた値を充電してや
れば良いので、一定の充電電流で充電すると考えると、
充電時間Tchは、 Tch={(満充電状態の電池容量Φ)−(電池残量Φ
3 )}/I1 で求めることができる。上式において、I1 は充電電流
2 を相関した甲側入力電流である。したがって、ある
期間放電した後、次の満充電にするまでの充電時間Tc
hの間だけ甲側インバータを動作させ、充電電流I2
2次電池E2 に流してやれば良いことになる。これによ
り、過充電を防止することができる。また、過放電とな
る電池電圧に相当する電池の残容量を予め設定してお
き、放電中にこのレベルを下回る時点で乙側インバータ
の動作を停止する制御信号を送出し、電池E2 の過放電
を未然に防ぐことが可能である。
【0013】前述の実施例では、充電電流I2 及び放電
電流I3 がそれぞれ一定であるという条件のもとで説明
したが、以下にこれらの充電電流及び放電電流が過渡的
に変化する場合、あるいは変化させる場合について説明
する。電池への充電電気量Φ 1 は、時間とともに変化す
る充電電流をI2 (t)、充電時間をt1 とすれば、 で表せる。次に、電池からの放電電気量Φ2 は、時間と
ともに変化する放電電流をI3 (t)、放電時間をt2
とすれば、 で表せる。充電時間t1 、放電時間t2 を経た電池の残
容量Φ3 は、 Φ3 =Φ1 −Φ2 で表せる。ここで、電池が満充電状態のときの電池容量
をΦとすれば、Φ−Φ3が消費された電気量であるか
ら、次回充電するときにはΦ−Φ3 に相当する量を充電
すれば良いわけで、そのときの充電電流をI2 (t)と
すれば、充電に要する時間Tchは、 Tch=(Φ−Φ3 )/I2 (t) =(Φ−Φ1 +Φ2 )/I2 (t) となる。
【0014】上式において、I2 (t)、I3 (t)、
Φは甲側の検出回路1によりそれぞれI1 (t)、I4
(t)、Φ0 に相関することができるので、 となる。I1 (t)の値を大きくすることにより、充電
に要する時間Tchは小さくなるので、急速充電が可能
である。なお、図4では甲側インバータにハーフブリッ
ジ方式を採用しているが、インバータ方式については、
甲側、乙側とも他の方式を用いても問題ない。
【0015】
【発明の効果】本発明の電源装置によれば、第1の電源
端子から第2の電源端子の方向に電力を変換する第1の
電力変換回路と、第2の電源端子から第1の電源端子の
方向に電力を変換する第2の電力変換回路とを備え、電
圧の異なる第1の電源端子と第2の電源端子の間で双方
向に電力変換可能な電源装置において、一方の電源端子
の電流と電圧を検出する検出回路と、前記検出回路の検
出信号に基づいて第1又は第2の電力変換回路を制御す
るための制御信号を出力する制御回路と、第1の電源端
子から第2の電源端子の方向に電力を変換するときに
は、制御回路から出力される制御信号を第1の電力変換
回路に供給し、第2の電源端子から第1の電源端子の方
向に電力を変換するときには、制御回路から出力される
制御信号を第2の電力変換回路に供給するように切り替
える切替手段とを備えるので、どちらか一方の入力電力
あるいは出力電力を検知して制御を行うことが可能とな
り、検出回路及び制御回路を1つに総括することがで
き、これにより、回路の簡略化、装置の小型化が図れる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示す回路図である。
【図2】本発明の一実施例の回路図である。
【図3】本発明の一実施例に用いる検出回路の回路図で
ある。
【図4】本発明の別の実施例の回路回路図である。
【図5】従来例の回路図である。
【符号の説明】
1 検出回路 2 制御回路 3a 駆動回路 3b 駆動回路SW1 スイッチ1 コンデンサ C2 コンデンサ L1 インダクタ L2 インダクタ Q1 スイッチング素子 Q2 スイッチング素子 Q3 スイッチング素子 Q4 スイッチング素子 T1 高周波トランス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 3/28 H02M 7/48

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電圧の異なる第1及び第2の電源端子
    と、 第1及び第2の電源端子に接続されて第1の電源端子か
    ら第2の電源端子の方向に電力を変換する第1の電力変
    換回路と、 第1及び第2の電源端子に接続されて第2の電源端子か
    ら第1の電源端子の方向に電力を変換する第2の電力変
    換回路と、 第1の電源端子の電流と電圧を検出する検出回路と、 前記検出回路の検出信号に基づいて第1又は第2の電力
    変換回路を制御するための制御信号を出力する制御回路
    と、 第1の電源端子から第2の電源端子の方向に電力を変換
    するときには、制御回路から出力される制御信号を第1
    の電力変換回路に供給し、第2の電源端子から第1の電
    源端子の方向に電力を変換するときには、制御回路から
    出力される制御信号を第2の電力変換回路に供給するよ
    うに切り替える切替手段と、 を備え、電源端子の電流と電圧を検出する検出回路は第
    1の電源端子の側にのみ設けられていることを特徴とす
    る電源装置。
  2. 【請求項2】 第1の電力変換回路は、 第1の電源端子に入力側を接続された第1のインバータ
    と、 第1のインバータの出力を整流して第2の電源端子に出
    力する第1の整流手段とを含んで構成されており、 第2の電力変換回路は、 第2の電源端子に入力側を接続された第2のインバータ
    と、 第2のインバータの出力を整流して第1の電源端子に出
    力する第2の整流手段とを含んで構成されていることを
    特徴とする請求項1記載の電源装置。
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