JP3239392U - パーソナルカラー診断用の用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】手軽にパーソナルカラーを診断することができる用具を提供する。【解決手段】パーソナルカラー診断用の用具であって、8つの面を有するシート材11A~11Dを備え、8つの面のうち4つの面11aには、それぞれ、同じ基調色であってフォーシーズン分類の春、夏、秋、冬に属する色が着色された着色領域13が設けられ、他の4つの面11bには、パーソナルカラー診断を行うための説明14が記載されている。【選択図】図2

Description

本考案は、人の外見に調和する色であるパーソナルカラーを診断するための用具に関する。
人の外見的な色の特徴(肌色・目の色・髪の色)に調和する色をパーソナルカラーという。人は自身のパーソナルカラーを知ることで、身に着けるもの(衣服やアクセサリー、宝飾品、くつ・バッグなどの服飾雑貨)や、メイクカラー(化粧の色)、ヘアカラー(毛髪の染色)、ネイルカラー(爪に塗布する色)など、全身の配色(カラーコーディネート)を整えることができる。このように、パーソナルカラーの服やアクセサリーを身に着けることで、その人の魅力を引き出し、他人に好印象を与えることができる。
パーソナルカラーは被診断者の肌、目、髪などの色によって微妙に異なる。このため、「肌・髪・目の色みや明るさ、肌色と髪の色との色みや濃淡、コントラスト(対比)の強弱、白目と瞳の色とのコントラストの強弱と、身に着けるものの色みや明暗、コントラストの強弱とが共通するものが、調和する」という色彩調和論に基づき、パーソナルカラーが診断される。
一般的なパーソナルカラーの診断方法は、まず、所望の色相の色見本を呈したドレープといわれる布やボードを、後述する色の分類方法であるフォーシーズン分類のグループ毎に用意する。特許文献1にはこのドレープのセットの例が示されている。次に、診断者は複数の色見本のドレープを順次被診断者の胸元にあてて、被診断者の顔色の変化を観察し、被診断者の顔映りが良く、より良い印象になる色見本を選別していく。そして、被診断者に調和する色見本が最も多く属するグループの色を、被診断者のパーソナルカラーとしている。
フォーシーズン分類は、パーソナルカラーの診断方法に用いる色の分類として広く知られている。フォーシーズン分類は、1970年代にアメリカにおいて使われ始めたパーソナルカラーの分類であり、フォーシーズン分類の色見本は、四季のイメージに合わせて4つのグループに分類され、各グループに春夏秋冬(Spring, Summer, Autumn, Winter)の名称が使われている。この分類は、4シーズン・パーソナルカラーの名称で今日に至っている(非特許文献1)。
特許6146754号公報
トミヤママチコ著、「はじめてのパーソナルカラー」、第2刷、株式会社学研パブリッシング、2013年4月24日
このようなパーソナルカラー診断に用いられるドレープは単に色見本が表されているものであり、診断基準が明示されているものではない。このため、パーソナルカラー診断はパーソナルカラーアナリストのように診断のスキルを習得した診断者が行うことが多く、一般の人が手軽に自分のパーソナルカラーを診断することはできなかった。
本考案は前記問題に鑑みてなされたものであり、手軽にパーソナルカラーを診断することができる用具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案は、次の項に記載の主題を包含する。
項1: 8つの面を有するシート材を備え、
8つの前記面のうち4つの前記面には、それぞれ、同じ基調色であってフォーシーズン分類の春、夏、秋、冬に属する色が着色された領域を含む着色領域が設けられ、
他の4つの前記面には、パーソナルカラー診断を行うための説明が記載された、パーソナルカラー診断用の用具。
項2: 第1の面、第2の面を有するシート材を複数備え、
前記シート材の前記第1の面に前記着色領域が設けられ、
前記第2の面に、前記説明が記載されている、項1に記載のパーソナルカラー診断用の用具。
項3: 前記着色領域は、複数の帯状領域に区画され、
前記各帯状領域には、異なる基調色の色が着色されており、
4つの前記面の対応する前記各帯状領域には、同じ基調色の色が着色される、項1または2に記載のパーソナルカラー診断用の用具。
項4: 前記各シート材の前記各着色領域は、単色で着色される、項1または2に記載のパーソナルカラー診断用の用具。
項5: 16の面を有するシート材を備え、
16つの前記面のうち8つの前記面には、それぞれ、同じ基調色であってフォーシーズン分類の春、夏、秋、冬に属する異なる色が着色された領域を含む着色領域が設けられ、
前記着色領域が設けられた8つの前記面のうち、4つの前記面の前記着色領域は単色で着色され、
他の4つの前記面の前記着色領域は複数の帯状領域に区画され、前記各帯状領域には、異なる基調色の色が着色されており、4つの前記面の対応する前記帯状領域には、同じ基調色の色が着色され、
前記着色領域が設けられていない8つの前記面には、パーソナルカラー診断を行うための説明が記載される、パーソナルカラー診断用の用具。
項6:前記着色領域は、複数の帯状領域に区画され、
前記各帯状領域には、異なる基調色の色が着色されており、
4つの前記面の対応する前記各帯状領域には、同じ基調色が着色される、項1から項5のいずれか1項に記載のパーソナルカラー診断用の用具。
項7: 前記着色領域は、5つの前記帯状領域に区画され、
前記各帯状領域に着色される色の基調色は赤、ピンク、黄、緑、青の順である、項1から項5のいずれか1項に記載のパーソナルカラー診断用の用具。
項8: 前記シート材は紙である、請求項1~項7のいずれか1項に記載のパーソナルカラー診断用の用具。
項9: 前記シート材の前記各面が連結された冊子体である、項1~項8のいずれか1項に記載のパーソナルカラー診断用の用具。
項10: 前記シート材は切り離し手段を備える、項1~項9のいずれか1項に記載のパーソナルカラー診断用の用具。
本考案によれば、手軽にパーソナルカラーを診断することができる。
本考案の一実施形態に係る用具の斜視図である。 (A)~(D)は4枚のシート材の第1の面の平面図であり、(E)~(H)は4枚のシート材の第2の面を示す平面図である。 シート材の他の実施形態を示し、(A)~(D)は4枚のシート材の第1の面の平面図であり、(E)~(H)は4枚のシート材の第2の面を示す平面図である。 用具の使用方法の説明図である。 用具の他の実施形態を示す斜視図である。
(用具10の全体構成)
本考案の実施形態を図面を参照して説明する。図1、2は本考案の一実施形態のパーソナルカラー診断用の用具10を示す。用具10は、主に使用者Pが自身のパーソナルカラーを診断するためのものである。パーソナルカラーとは、人の外見的な色の特徴(肌色・目の色・髪の色)に調和する色のことであり、パーソナルカラー診断とは、用具10に着色された色が使用者Pの肌色と調和するか否か、いわゆる似合うか否かを、用具10に着色された色と肌色とを見比べて判断することである。また、用具10に着色された色が使用者Pの肌色と調和することを「顔映りが良い」ともいう。
なお、図1~図5の用具10は説明のためのものであり、実際の用具10の大きさ、形状、色を示すものではない。図2、図3、図5は実際のシート材11A~11D、11E~11Hの第1の面11a、第2の面11bを示すものではない。図2では後述する着色領域13の第1~第5の帯状領域13A~13Eを区別するために、一部の領域に斜線を施している。また、シート材11A~11Dで異なるフォーシーズン分類の色が着色されていることを示すためにグレースケールでの着色がなされている。しかし、実際には、着色領域13の第1~第5の帯状領域13A~13Eには後述する所定の色が着色されている。また、図3においてもシート材11A~11Dの着色領域13にグレースケールでの着色がなされているが、実際には、着色領域13には後述する所定の色が着色されている。
図1に示すように、用具10は、4つのシート材11A~11Dを備え、シート材11A~11Dは束ねられて一体とされている。本実施形態においては、用具10はシート材11A~11Dの側縁部11cが連結された冊子体を呈している。各シート材11A~11Dの連結手段は既知の手段であってよく、シート材11A~11Dの側縁部11cを互いに固着させる接着剤やステープラの針、糸等が用いられてもよい。各シート材11A~11Dは、それぞれ、図2(A)~(D)に示す第1の面11a(「表面」ともいう)、図2(E)~(H)に示す第2の面11b(「裏面」ともいう)を有し、合計8つの面を有する。この8つの面11a、11bは、冊子体である用具10の各ページを構成する。また、本実施形態では、冊子体である用具10は各シート材11A~11Dの他に表紙用のシート材11Iを備えているが、さらに、裏表紙用シート材、その他の用途のシート材を備えていてもよい。
シート材11A~11Dは中綴じ製本または無線綴じ製本など、既知の製本方法によって冊子体に製本されてもよい。中綴じ製本においては、例えばシート材11Aおよび11D、シート材11Bおよび11Cが、それぞれ1枚のシートとして連結され、この2枚のシートを重ねて中央部をステープラの針、糸等の連結手段で連結して二つ折りにすることで、冊子体としてもよい。また、無線綴じ製本においては、シート材11A~11Dの側縁部11cが背表紙側となるように側縁部11cを接着剤(糊)の連結手段で連結して冊子体としてもよい。さらに、用具10は冊子体ではなく、各シート材11A~11Dの角部がステープラ等の連結手段で連結されて束ねられているものであってもよい。
各シート材11A~11Dの側縁部11cのわずかに内側には、側縁部11cに沿って自身を切り離すための切り離し手段12が設けられる。切り離し手段12は、シート材11A~11Dを切り離し手段12に沿って切り離すことができれば任意の構成であってもよい。切り離し手段12は、例えば、ミシン目である。ミシン目とは、孔部と連結部(2つの孔部間の孔部が設けられていない部分)が交互に配置されたものである。また、切り離し手段12は、各シート材11A~11Dの他の部分よりも厚みが薄く形成された易破断部であってもよい。また、切り離し手段12には、各シート材11A~11Dに印刷された実線、点線、一点鎖線等の線を含む。この場合、カッター、ハサミ等を用いて線に沿って各シート材11A~11Dを切り離すことができる。
シート材11A~11Dは、紙、布、合成樹脂素材等、任意の素材から構成される。シート材11A~11Dは既知のプリンターで着色が可能な素材であることが好ましい。シート材11A~11Dは、厚みが0.05mm以上、10mm以下が好ましく、0.07mm以上、0.10mm以下がより好ましい。また、シート材11A~11Dの各面11a、11bの大きさは、使用者Pの顔と用具10の各面11a、11bとが十分に対比出来る大きさであることが好ましく、各面11a、11bの周縁の任意の一点と他の任意の一点との間の距離の最大値が、被試験者の顔の横幅と同じか大きいことが好ましい。シート材11A~11Dの各面11a、11bの面積は、25平方センチメートル以上、2500平方センチメートル以下が好ましい。本実施形態では、シート材11A~11Dの素材は紙であり、平面からみた形状がJISP0138に規定されたA4サイズ、すなわち、長方形状であって短辺が210cm、長辺が297cmであり、厚みが0.09mmであるが、これに限定されるものではない。また、シート材11A~11Dの形状は長方形状には限定されず、正方形、多角形、円形、楕円形等の任意の形状であってもよい。
(PCCS表色系)
本明細書において、色はPCCS表色系(日本色研配色体系)によって定義される。PCCS表色系とは、色の表示方法の1つとして財団法人日本色彩研究所が発表した方法であり、色相とトーンによって表色する方法である。具体的には、色相については心理四原色といわれる赤、黄、緑、青の各色を中心に心理補色の4色などを加えて24色相に分類し、24色相を色相環によって表すものである。24色相は色相番号(1~24の数字)で表される。トーンについてはある任意の色相に分類される色の系統について明暗、強弱、濃淡、浅深などの色の「調子」の違いに基づいて12の分類(ペール(トーン記号:p、以下カッコ内はトーン記号を示す)、ライト(lt)、ブライト(b)、ライトグレイッシュ(ltg)、ソフト(sf)、グレイッシュ(g)、ダル(d)、ダークグレイッシュ(dkg)、ダーク(dk)、ディープ(dp)、ストロング(s)、ビビッド(v))によって表色するものである。PCCS表色系において色を表記する場合、色はトーン記号と色相番号とからなる色記号により表され、例えば「v3」「b2」と表記される。
トーンはさらに明度と彩度によって表される。明度は白を9.5、黒を1.5としてその間を0.5間隔に分割して計17段階で表わされる。彩度は24色相に分類した際の各色の代表色(純色)を9s、明度を同じにした係る代表色の無彩色を0sとしてその間を知覚的に等間隔になるように分割して9段階で表される。PCCS表色系において色は色相-明度-彩度によって表記されてもよく、例えば6:yO-6.5-6sなどという表記となる。
なお、色の定義はPCCS表色系に限らず、マンセル表色系やRGB表色系などによっても定義されるが、PCCS表色系によって表した色に該当するものであれば本考案の技術的範囲に含まれる。
(フォーシーズン分類)
フォーシーズン分類は、赤、橙、黄、緑、青、紫などの色相を、アンダートーン、明度、彩度、清濁の観点から、それぞれ春、夏、秋、冬の4つのグループ(種別)の色に色分けする分類である。まず、色相を、イエローアンダートーン(黄み)とブルーアンダートーン(青み)との2つに分類する。次に、イエローアンダートーンを2つのグループに分け、第1のグループを明清色(明るく澄んだ色)または純色(あざやかな色)で構成されたSpring(春)とし、第2のグループを暗清色(暗く澄んだ色)または濁色(にごった色)で構成されたAutumn(秋)としている。さらに、ブルーアンダートーンを2つのグループに分け、第3のグループを明清色(明るく澄んだ色)または濁色(にごった色)で構成されたSummer(夏)とし、第4のグループを暗清色(暗く澄んだ色)または純色(あざやかな色)または無彩色で構成されたWinter(冬)としている。
純色とは白も黒も混ざっていない鮮やかな色のことであり、トーン記号のvで表される範囲の色である。濁色とは純色に灰色を混ぜてできる濁った色のことであり、トーン記号のs、sf、d、ltg、gで表される範囲の色である。明清色とは純色に白を混ぜてできる明るく澄んだ色のことであり、トーン記号のp、lt、bで表される範囲の色である。暗清色とは純色に黒を混ぜてできる暗く澄んだ色のことであり、トーン記号のdp、dk、dkgで表される範囲の色である。無彩色とは色みの特徴を持たない白、黒、灰色のことである。
春に属する色は、例えば、色記号v3、b2、lt7、b12、b16であり、夏に属する色は、例えば、色記号b1、lt24、lt9、b14、b18である。秋に属する色は、例えば、色記号dp3、sf3、dp7、dp11、d16であり、冬に属する色は、例えば、色記号v1、v24、v9、v14、v18である。なお、これらの色は例示であり、フォーシーズン分類の春、夏、秋、冬の各グループには、上述のアンダートーン、明度、彩度、清濁の観点により分類される全ての色が含まれる。
なお、フォーシーズン分類の春、夏、秋、冬の各グループをアンダートーン、明度、彩度の観点から分類してもよい。フォーシーズン分類のうち、春に属する色はイエローアンダートーン、高~中明度、高~低彩度の色であり、秋に属する色は、イエローアンダートーン、低~中明度、低~高彩度の色である。夏に属する色は、ブルーアンダートーン、高~中明度、低~中彩度の色であり、冬に属する色は、ブルーアンダートーン、低~中明度、高~低彩度の色、および無彩色(白・灰色・黒)である。イエローアンダートーン、中明度、中~低彩度の色のうち、明清色は春、濁色は秋に属し、ブルーアンダートーン、中明度、中~低彩度の色は夏に属する。
イエローアンダートーンとは、色相環上の色相(赤・橙・黄・緑・青・紫)で黄み寄りの色をいい、ブルーアンダートーンとは、色相環上の色相で青み寄りの色をいう。具体的には、イエローアンダートーンに属する色相は、3:yR、4:rO、5:O、6:yO、7:rY、8:Y、10:YG、11:yG、12:G、15:BG、16:gB、12:Gである。ブルーアンダートーンに属する色相は、24RP、1:pR、2:R、9:gY、13:bG、14:BG、17:B、18:B、19:pB、22:P、21:bP、20:Vである。
低明度とはPCCSの明度1.5以上、4.0以下に相当し、中明度とはPCCSの明度4.5以上、6.5以下に相当する。また、高明度とはPCCSの明度7.0以上、9.5以下に相当する。低彩度とはPCCSの彩度0s以上、3s以下に相当し、中彩度とは、PCCSの彩度4s以上、6s以下に相当する。また、高彩度とは、PCCSの彩度7s以上、9s以下に相当する。
(着色領域13)
図2(A)~(D)に示すように、シート材11A~11Dの8つの面11a、11bのうち4つの第1の面11aの全面に、それぞれ、着色領域13が設けられている。着色領域13は、同じ基調色であってフォーシーズン分類の春、夏、秋、冬に属する色が着色された領域を含み、着色領域13は複数(本実施形態では5つ)の帯状領域13A~13Eに区画されている。
各シート材11A~11Dの着色領域13には、それぞれ、フォーシーズン分類の春、秋、夏、冬に属する色が着色される。各シート材11A~11Dの着色領域13の第1~第5の帯状領域13A~13Eには、それぞれ、異なる基調色の色が着色される。基調色とは、パーソナルカラー診断をする際に用いられるテストカラーの代表色であり、本実施形態では、赤、ピンク、黄、緑、青である。基調色の赤とは、色相が1:pR、2:R、3:yRの範囲の色である。基調色が黄とは、色相が7:rY、8:Y、9:gYの範囲の色である。基調色が緑とは色相が10:YG、11:yG、12:G、13:bG、14:BGの範囲の色であり、基調色が青とは色相が15:BG、16:gB、17:B、18:B、19:pBの範囲の色である。基調色のピンクとは、基調色の赤に白を混ぜた色であり、24:RP~4:rOの範囲の色である。
また、図2(A)~(D)において、第1の帯状領域13Aが左側、第5の帯状領域13Eが右側となるように第1~第5の帯状領域13A~13Eが区画されている。第1~第5の帯状領域13A~13Eには、基調色が赤、ピンク、黄、緑、青である色が、この記載順で着色されている。この順序は、色相環の配列順に沿っている。
本実施形態では、シート材11Aの着色領域13にはフォーシーズン分類の春に属する色であって、第1~第5の各帯状領域13A~13Eに以下の色が着色される。第1の帯状領域13Aには基調色が赤の色(v3 鮮やかな 黄みの赤)が着色される。第2の帯状領域13Bには基調色がピンクの色(b2とb3の間の色 明るいピンク(浅い赤))が着色される。第3の帯状領域13Cには基調色が黄の色(lt7 浅い 赤みの黄)が着色される。第4の帯状領域13Dには基調色が緑の色(b12 明るい 緑)が着色される。第5の帯状領域13Eには基調色が青の色(b16 明るい 緑みの青)が着色される。
なお、上記のシート材11Aの第1~第5の各帯状領域13A~13Eに着色される色についての説明において、それぞれの色の説明の後のカッコ内に、具体的な色を例示している。色は、トーン記号と色相番号とで示されている。しかし、第1~第5の各帯状領域13A~13Eに着色される色はこれに限定されるものではなく、それぞれの基調色に属し、フォーシーズン分類の春に属する色であればいずれの色が着色されてもよい。以下に説明するシート材11B~11Dの第1~第5の各帯状領域13A~13Eに着色される色についても同様である。
シート材11Bの着色領域13にはフォーシーズン分類の秋に属する色であって、第1~第5の各帯状領域13A~13Eに以下の色が着色される。第1の帯状領域13Aには基調色が赤の色(dp3 濃い 黄みの赤)が着色され、第2の帯状領域13Bには基調色がピンクの色(b3とb4との間でややsf寄り、明るい 黄みのピンク (明るく柔らかな黄みの赤))が着色される。第3の帯状領域13Cには基調色が黄の色(dp7 濃い 赤みの黄)が着色され、第4の帯状領域13Dには基調色が緑の色(dp11 濃い 黄みの緑)が着色され、第5の帯状領域13Eには基調色が青の色(d16 にぶい 緑みの青)が着色される。
シート材11Cの着色領域13にはフォーシーズン分類の夏に属する色であって、第1~第5の各帯状領域13A~13Eに以下の色が着色される。第1の帯状領域13Aには基調色が赤の色(b1とsf1との間 明るく 柔らかな 紫みの赤)が着色され、第2の帯状領域13Bには基調色がピンクの色(lt24 浅い 紫みのピンク (薄い赤紫))が着色される。第3の帯状領域13Cには基調色が黄の色(lt9 浅い 緑みの黄)が着色され、第4の帯状領域13Dには基調色が緑の色(b14 明るい 青緑)が着色され、第5の帯状領域13Eには基調色が青の色(b18 明るい 青)が着色される。
シート材11Dの着色領域13にはフォーシーズン分類の冬に属する色であって、第1~第5の各帯状領域13A~13Eに以下の色が着色される。第1の帯状領域13Aには基調色が赤の色(v1 鮮やかな 紫みの赤)が着色され、第2の帯状領域13Bには基調色がピンクの色(v24 鮮やかな 紫みのピンク (明るく鮮やかな赤紫))が着色される。第3の帯状領域13Cには基調色が黄の色(v9 鮮やかな 緑みの黄)が着色され、第4の帯状領域13Dには基調色が緑の色(v14 鮮やかな 青緑)が着色され、第5の帯状領域13Eには基調色が青の色(v18 鮮やかな 青)が着色される。
なお、本実施形態では第1の面11aの全面に着色領域13が設けられているが、着色領域13は必ずしも全面に設けられていなくてもよく、例えば、中央部に着色領域13が設けられ、着色領域13の周囲は白に着色されていてもよく、シート材11A~11Dの素材が表れていてもよい。
本実施形態の用具10は、上述したように冊子体として形成されており、シート材11A~11Dはシート材11Aが冊子体のページ数として最も小さくなるように、シート材11Aからシート材11Dの順に並べられる。すなわち、シート材11A~11Dの第1の面11aは、着色された色がフォーシーズン分類の春、秋、夏、冬の順になるように並べられる。
(パーソナルカラー診断を行うための説明14)
図2(E)~(H)に示すように、シート材11A~11Dの8つの面11a、11bのうち4つの第2の面11b(裏面)には、それぞれ、パーソナルカラー診断を行うための説明14が記載されている。説明14は、第1の面11aに着色された色が使用者Pに似合うか似合わないかの判断基準を記載した文章であってもよく、図、写真、表等、パーソナルカラー診断を行うために使用者Pが視覚で確認できるものであればよい。
シート材11Aの第1の面11aに着色された春に属する色について、例えば、「肌の血色がよく、顔が明るくなり、生き生きとした印象に見える」場合には似合うと判断し、「肌色がやや黄ばみ、顔の立体感がなく、輪郭がややぼやけて見える」場合には似合わないと判断する、という説明14が記載される。
また、シート材11Bの第1の面11aに着色された秋に属する色について、「肌の色になじみ、顔の立体感が出て、存在感が増す」場合には似合うと判断し、「肌色が黄ばみ、くすんで見え、顔の印象が暗くなる」場合には似合わないと判断する、という説明14が記載される。
シート材11Cの第1の面11aに着色された夏に属する色について、「肌がすっきりと透明感が出て、柔らかな色調がなじむ」場合には似合うと判断し、「肌色が青白く不健康そうに見え、顔がぼやけて、もの足りない印象になる」場合には似合わないと判断する、という説明14が記載される。
シート材11Dの第1の面11aに着色された冬に属する色について、「肌がすっきりと見え、目の輝きや顔の立体感が増し、濃く鮮やかな色で顔が映える」場合には似合うと判断し、「肌色が青ざめ、顔がやや暗くなり、濃く鮮やかな色が顔より目立ちすぎる」場合には似合わないと判断する、という説明14が記載される。
シート材11A~11Dのそれぞれの第1の面11aに着色された色に対応する説明14は、同じシート材11A~11Dの第2の面11bに記載されている。シート材11A~11Dを切り離し手段12により切り離した場合であっても、同じシート材11A~11Dの第1の面11aに色が着色され、裏面の第2の面11bにその色の説明14が記載されているため、切り離したシート材11A~11Dを用いてパーソナルカラー診断を行うことができる。
なお、冊子体を開いたときに対となるページの一方に、第1の面11aの着色領域13が設けられ、対となるページの他方にこの着色領域13に着色された色に対応する説明14が記載されてもよい。冊子体は、あるシート材11A~11D(例えばシート材11A)の第1の面11aが見開きの一方のページ、このシート材11A~11Dの前または後に配置される他のシート材11A~11D(例えばシート材11B)の第2の面11bが見開きの他方のページとして構成される。あるシート材11A~11Dの第1の面11aに着色領域13が設けられ、他のシート材11A~11Dの第2の面11bにこの着色領域13に着色された色に関する説明14が記載される。
(使用方法)
本実施形態の用具10を用いてパーソナルカラー診断を行う方法を説明する。使用者Pはシート材11Aの第2の面11bに記載された説明14を読み、図4に示すように、本実施形態の用具10を、着色領域13を有するシート材11Aの第1の面11aが顔の下にくるように配置する。そして、使用者Pの顔と用具10とを鏡Mに映す。着色領域13の色と顔の肌色を見比べ、説明14に沿って、その色が自身に似合うか否かを判断する。使用者Pはシート材11Aをめくったり、戻したりしながら、説明14を読んだり、第1の面11aの色と顔の肌色を見比べることができる。順次シート材11A~11Dをめくり、説明14を読むとともに、各シート材11B~11Dの第1の面11aの着色領域13の色と顔の肌色とを見比べて、その色が自身に似合うか否かを判断する。
なお、必ずしも使用者Pが自身でパーソナルカラー診断を行う必要はなく、介在者が用具10を使用者Pの顔の下にあててパーソナルカラー診断を行ってもよい。
本実施形態によれば、用具10にはフォーシーズン分類の春、夏、秋、冬のそれぞれに属する色とパーソナルカラー診断を行うための説明14とが一つの用具10に備えられている。このため、パーソナルカラー診断のためのスキルを習得していない者であっても、説明14を読みながら簡単にパーソナルカラー診断を行うことができる。
また、従来、パーソナルカラー診断に用いられるドレープは、ドレープに所定の色を正確に表すために、ドレープに適した布地やボード等の基材を選択し、所定の染料を用いて染色または印刷を行っている。このため、ドレープは製作に手間がかかり、高額であった。しかし、本実施形態の用具10は、一般的な紙に印刷されるものであり、安価に簡単に製作することができる。
シート材11A~11Dの第1の面11aは着色領域13であって5つの帯状領域13A~13Eを有し、それぞれに、基調色としてパーソナルカラー診断のテストカラーの代表色である赤、ピンク、黄色、緑、青の色が着色されているため、一度にこれらの5色と顔の肌色とを見比べることができる。
本実施形態の用具10は、シート材11A~11Dの第1の面11aは、着色された色がフォーシーズン分類の春、秋、夏、冬の順で並べられている。フォーシーズン分類の春、秋に属する色のシート材11A~11Dが連続して並べられることで、同じイエローアンダートーンであって、高明度・高彩度の春に属する色と低明度・低彩度の秋に属する色とに対する顔の見え方を比べ易い。また、フォーシーズン分類の夏、冬に属する色のシート材11A~11Dが連続して並べられることで、同じブルーアンダートーン同士で、高明度・低彩度の夏に属する色と低明度・高彩度の秋に属する色とに対する顔映りの違いを比べ易い。このように、同じアンダートーンで、明度・彩度の違いによる顔映りの違いを比べ易くなる。
(他の実施形態)
図3に他の実施形態を示す。図1に示す実施形態と同様に4枚の各シート材11E~11Hを備えているが、図1に示す実施形態と異なる点は、各シート材11E~11Hの第1の面11aの着色領域13が帯状領域13A~13Eに区画されておらず、単色(所定の一色)で着色されている点である。基調色は限定されないが、ピンクが好ましい。ピンクは、化粧の際にメイクアップのリップカラー、チークカラーの色として使用頻度が高い色であり、フォーシーズン分類の春、夏、秋、冬のどれに属するピンクが似合うかを知りたいという使用者Pからの需要が高いためである。
本実施形態によれば、シート材11E~11Hの着色領域13が単色で着色されているため、単色の着色面積が大きくなり、着色された色に対する顔映りを確認しやすくなる。その他の構成および効果については、図1の実施形態と同様であるため、対応する部分に同一の符号を付すことで説明を省略する。
(他の実施形態)
他の実施形態の用具10は、図3に示す実施形態の4枚のシート材11E~11Hと、図1に示す実施形態の4枚のシート材11A~11Dとの合計8枚のシート材11A~11Hを備えている。シート材11A~11Hが束ねられたときに、図3に示す実施形態の4枚のシート材11E~11H、図1に示す実施形態の4枚のシート材11A~11Dの順に並べられてもよい。
本実施形態によれば、特に使用者Pから需要が高いピンクなどの単色に対する顔映りの確認と、パーソナルカラー診断のテストカラーの代表色である赤、ピンク、黄色、緑、青の5色に対する顔映りの確認とを、1つの用具10で行うことができる。その他の構成および効果については、図1の実施形態と同様であるため、対応する部分に同一の符号を付すことで説明を省略する。
(他の実施形態)
図5に他の実施形態を示す。冊子体である用具10は、別々のシート材11A~11Dから構成されるのではなく、1枚のシート材11から構成されている。シート材11の一方の面を長さ方向に沿って連続した複数の面11a、11bに区分けし、各面11a、11bの境界に沿って山折り、谷折りを繰り返して蛇腹状の冊子体としてもよい。図5においては、シート材11の一方の面を8つの面11a、11bに区分けし、着色領域13が設けられる面11aと、説明14が記載される面11bとを交互に設けている。その他の構成および効果については、図1の実施形態と同様であるため、対応する部分に同一の符号を付すことで説明を省略する。また、シート材11の一方の面に区分けされた8つの面の着色領域13、説明14を図1に示す実施形態の着色領域13と同様の構成とし、シート材11の他方の面に区分けされた8つの面の着色領域13、説明14を図3に示す実施形態の着色領域13と同様の構成としてもよい。なお、本実施形態においても、各面11a、11bの山折り部分、谷折り部分に近い位置にミシン目、印刷された線等からなる切り離し手段12を備え、着色領域13を有する面11a、説明14が表された面11bを切り離し、切り離された面11a、11bを用いてパーソナルカラー診断が行われてもよい。
以上、本考案の一実施形態について説明したが、本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。実施形態として記載され又は図面に示されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、本考案の範囲をこれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。一つの構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。また、本明細書において「端部」及び「端」等のように、「…部」の有無で区別した表現が用いられている。例えば、「端部」とは、「端」を含む一定の範囲を持つ部分を意味する。他の「…部」を伴った表現についても同様である。
10 パーソナルカラー診断用の用具
11A~11D、11E~11H シート材
11a 第1の面
11b 第2の面
11c 側縁部
12 切り離し手段
13 着色領域
13A~13E 第1~第5の帯状領域
14 説明

Claims (10)

  1. 8つの面を有するシート材を備え、
    8つの前記面のうち4つの前記面には、それぞれ、同じ基調色であってフォーシーズン分類の春、夏、秋、冬に属する色が着色された領域を含む着色領域が設けられ、
    他の4つの前記面には、パーソナルカラー診断を行うための説明が記載された、パーソナルカラー診断用の用具。
  2. 第1の面、第2の面を有するシート材を複数備え、
    前記シート材の前記第1の面に前記着色領域が設けられ、
    前記第2の面に、前記説明が記載されている、請求項1に記載のパーソナルカラー診断用の用具。
  3. 前記着色領域は、複数の帯状領域に区画され、
    前記各帯状領域には、異なる基調色の色が着色されており、
    4つの前記面の対応する前記各帯状領域には、同じ基調色の色が着色される、請求項1に記載のパーソナルカラー診断用の用具。
  4. 前記各シート材の前記各着色領域は、単色で着色される、請求項1に記載のパーソナルカラー診断用の用具。
  5. 16の面を有するシート材を備え、
    16つの前記面のうち8つの前記面には、それぞれ、同じ基調色であってフォーシーズン分類の春、夏、秋、冬に属する異なる色が着色された領域を含む着色領域が設けられ、
    前記着色領域が設けられた8つの前記面のうち、4つの前記面の前記着色領域は単色で着色され、
    他の4つの前記面の前記着色領域は複数の帯状領域に区画され、前記各帯状領域には、異なる基調色の色が着色されており、4つの前記面の対応する前記帯状領域には、同じ基調色の色が着色され、
    前記着色領域が設けられていない8つの前記面には、パーソナルカラー診断を行うための説明が記載される、パーソナルカラー診断用の用具。
  6. 第1の面、第2の面を有する前記シート材を8つ備え、
    4つの前記シート材の前記第1の面に設けられた前記着色領域は単色で着色され、
    他の4つの前記シート材の前記第1の面に設けられた前記着色領域は複数の前記帯状領域に区画され、
    8つの前記シート材の前記第2の面に、前記説明が記載されている、請求項5に記載のパーソナルカラー診断用の用具。
  7. 前記着色領域は、5つの前記帯状領域に区画され、
    前記各帯状領域に着色される色の基調色は赤、ピンク、黄、緑、青の順である、請求項3、6のいずれかに記載のパーソナルカラー診断用の用具。
  8. 前記シート材は紙である、請求項1、5のいずれかに記載のパーソナルカラー診断用の用具。
  9. 前記シート材の前記各面が連結された冊子体である、請求項1、5のいずれかに記載のパーソナルカラー診断用の用具。
  10. 前記シート材は切り離し手段を備える、請求項1、5のいずれかに記載のパーソナルカラー診断用の用具。
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