JP3238335U - 衣服システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザがうつ伏せや仰向けに横たわったとき、締結構造によって不快感を与えない衣服システムを提供する。【解決手段】子供を含む特別なニーズを持つ人のための衣服システムであって、上着と、上着の構造体と係合するように構成された締結構造16を含む下着2で構成されている。【選択図】図3
Description
本考案は、子供用衣服を含む衣服の分野に属する。
おむつ交換のしやすさ、子供の快適性、素材選びに関する配慮など、さまざまな利点を得るために、特別にデザインされたタイプの子供用衣服があることが一般的に知られている。
特別なニーズを持つ子供を世話する親や関係者は、既知のタイプの子供用衣服を使用する際に、その子供のニーズに応えることが難しい場合がある。
また、特別なニーズを持つ大人も、既知のタイプの衣服を使用する際に、彼らのニーズを満たすことが難しかった経験をもつ場合がある。
そのため、特に特別なニーズを持つ人(子供を含む)により容易に着せられる、改良されたタイプの衣服を提供することが望まれている。
本考案の目的は、特別なニーズを持つ人(子供を含む)により容易に着せられるタイプの衣服を特定することである。
本考案の目的は、請求項1で定義された衣服システムに対応する衣服システム(衣服のタイプ)によって達成される。好ましい実施形態は、従属請求項で定義し、以下の記述で説明するとともに、それに関連付けられた図に示す。
本考案による衣服システムは、1枚の下着と上着から構成される衣服システムであって、前記下着および前記上着は、人体に着せることができるようにデザインおよび構成されており、前記下着は、固着構造を備え、その固着構造は、前記上着上において、それに適合された組立構造と係合するように配置され、構成される。
ここで、特別なニーズを持つ人(子供を含む)により容易に着せられる衣服システム(改良されたタイプの衣服)を提供することが可能である。本考案により、人に確実に、そして容易に服を着せることが可能となる。特に、上着の組立構造を下着の締結構造に締結することができるという点で、より確実で快適な締結が確立されるようにして、上着を人に着せることが容易になる。
下着が前身頃と後身頃を備え、前身頃は、身体の前部の少なくとも一部を覆うように構成されており、後身頃は、身体の後部の少なくとも一部を覆うように構成されていることが有利となり得る。
下着の前身頃が後身頃につながっている。
好ましい実施形態では、前身頃と後身頃は、縫製によって互いに締結されている。
下着の前身頃は、身体の前部の少なくとも一部を覆うように構成されている。一方、後身頃は、身体の後部の少なくとも一部を覆うように構成されている。
好ましい実施形態では、締結構造はスナップボタンとしてデザインされており、雄型部品と雌型部品から構成され、雄型部品は雌型部品に着脱可能に締結されるように構成されており、雄型部品は下着の外側に締結されて、雄型部品が雌型部品と係合でき、雌型部品は上着の内側に締結されている。
これにより、下着と上着の良好な固定性と密着性が達成できる。そのため、衣服部分は、ユーザにとって快適な着心地を提供することができる。
一実施形態では、固着構造または組立構造は、対応するボタンホールと係合するように構成されている1つ以上のボタンを含む。
一実施形態では、締結構造または組立構造は、面ファスナを有する1つ以上の領域を含む。
一実施形態では、締結構造は、下着の側部に設置されている。ここでは、ユーザが快適に着用できる解決策を提供することが可能である。締結構造が下着の前面または背面を中心に設置された場合、ユーザがうつ伏せや仰向けに横たわったとき(例えば、ユーザが寝ているとき)に、締結構造によってユーザが不快になる場合がある。
締結構造は、下着の側部に位置する、または側部に近接して設置されると有利となり得る。実際には、ユーザがうつ伏せや仰向けに横たわったときに締結構造によって不快感を与えない限り、締結構造を下着の側部またはそれに近い領域に配置することができる。
一実施形態では、側部は、前身頃と後身頃の間の領域として定義される。よって、2つの側部がある。
一実施形態では、前身頃と後身頃の隣接する部分で形成される領域を側部と定義している。よって、2つの側部がある。
締結構造は様々な場所に設置でき、様々な数の締結構造を使用することができる。締結構造を、特定の外衣に最適な形で設置することが可能である。
一実施形態では、締結構造は袖の上に設置される。
一実施形態では、締結構造は、袖の外側部分に設置される。
一実施形態では、締結構造は前身頃に設置される。
一実施形態では、締結構造は後身頃に設置される。
好ましい実施形態では、下着はボディストッキングとしてデザインされている。
一実施形態では、締結構造はスナップボタンとしてデザインされており、各スナップボタンは、雄型部品を備え、雄型部品は、それに適合する対応する組立構造であって、上着に締結されると共に雌型部品としてデザインされた構造に係止係合するように構成されている。
好ましい実施形態では、下着はボディストッキングとしてデザインされており、このボディストッキングは、ジップファスナで構成される開閉機構を備えた少なくとも1つの袖を有しており、ジップファスナは袖の長さ方向に設置され(すなわち、袖の第1の領域から、袖の第2の領域まで延びており、第1の領域は、袖の遠位に設置された第2の領域よりも近位に設置されている)、ジップファスナは、ジップスライダを備える。
一実施形態では、袖に保護フラップが設けられており、このフラップはジップファスナの開口部の一部を隠すように構成されているため、保護フラップがジップファスナの開口部を隠している間は、ジップスライダを動かせない。保護フラップは、保護フラップがジップファスナの開口部を隠すロック状態と、保護フラップがジップファスナの開口部を隠さない開放状態の両方に配置されるように構成されている。対応する面ファスナ構造により、保護フラップを下着に締結することで、ロック状態を実現している。
人(例えば子供)に簡単に着せることができ、その後、効果的かつ安全な方法で固着させることができ、保護フラップによってジップスライダへのアクセスが阻止できるように袖が閉じた状態を保つ下着が得られる。
一実施形態では、下着はTシャツとしてデザインされる。
一実施形態では、下着は長袖のジャージとしてデザインされる。
一実施形態では、下着はワンピーススーツとしてデザインされる。
一実施形態では、下着の前身頃は、縫い合わせ部を備え、縫い合わせ部を解いて開くように構成されている。ユーザは、例えばプローブ装置などに簡単にアクセスすることができる。縫い合わせ部を解くことは、例えば、縫い目を切断するために使用するハサミを使って行うことができる。縫い合わせ部を取り除くと、ある領域にアクセスできるようになる。一実施形態では、縫い合わせ部が取り除かれたときにアクセスできる開口部(すなわち、下着を介したアクセス)が提供される。
上着は前身頃と後身頃を備え、上着は組立構造を備え、その組立構造は、それに適合するように下着に締結された固着構造と係合するように構成されている。
上着の前身頃と後身頃はつながっている。
好ましい実施形態では、前身頃と後身頃は、縫製によって互いに締結されている。
上着の前身頃は、身体の前部の少なくとも一部を覆うように構成されている。一方、後身頃は、身体の後部の少なくとも一部を覆うように構成されている。
一実施形態では、上着は、2つの袖が縫い付けられるようにデザインされている。
一実施形態では、上着は、ジップファスナで構成される開閉機構を備えた少なくとも1つの袖を含んでいる。ジップファスナは、有利には、袖に沿って延びる(すなわち、袖の第1の領域から第2の領域まで延び、第1の領域は、袖の遠位に設置された第2の領域よりも近位に設置される)。ジップファスナがジップスライダを備えるのは有利となり得る。
一実施形態では、袖に保護フラップが設けられており、このフラップはジップファスナの開口部の一部を隠すように構成されているため、保護フラップがジップファスナの開口部を隠している限りは、ジップスライダを動かせない。保護フラップは、保護フラップがジップファスナの開口部を隠すロック状態と、保護フラップがジップファスナの開口部を隠さない開放状態の両方に配置されるように構成されている。対応する面ファスナ構造により、保護フラップを下着に締結することで、ロック状態を実現している。
これにより、ユーザは子供に容易に着せられる上着を得られる。
一実施形態では、上着は分割された後身頃を備える。「分割された後身頃」とは、互いに永久締結されていない2つの部分を備える後身頃を意味する。
上着が、すでに開いていない後身頃を閉じるように配置され、構成された構造を備えていることは、利点となり得る。
上着が、合わせて保持されることにより、係合して後身頃を閉じるように構成された合わせ保持構造を有する、分割された後身頃を備えていれば、有利である。
これにより、ユーザは子供に容易に着せられる上着を得られる。
好ましい実施形態では、上着は、それに適合する構造によって合わせて保持されるように構成された、分割された後身頃を有する衣服で構成されるようにデザインされている。一実施形態では、これらの構造はベルクロテープ(登録商標)で構成されている。一実施形態では、これらの構造はスナップボタンで構成されている。この構造は、互いに締結されるべき領域の端に沿って設置することができる。
後身頃の効果的な合わせ保持と、子供に容易に着せられる上着とが確保される。
一実施形態では、分割された後身頃は、連続したベルクロテープで閉じた状態を保つように構成されている。ベルクロテープは、互いに締結される領域の端に沿って設置するのが有利である。一実施形態では、設置は後身頃に沿っている。
一実施形態では、分割された後身頃は、後身頃に沿って設置された複数のベルクロテープで閉じた状態を保つように構成されている。
一実施形態では、分割された後身頃は、後身頃に沿ってスナップボタンで閉じた状態を保つ構成されている。
上着の後身頃が分割され、切り取られてデザインされていると有利になり得る。これにより、締結構造へのアクセスが容易になり、子供の着替えが容易になり得る。
一実施形態では、上着は、閉じた後身頃を有するようにデザインされている。
一実施形態では、上着は長袖のTシャツとしてデザインされている。
一実施形態では、上着はズボンとしてデザインされている。
一実施形態では、上着であるズボンは、側部に沿って(垂直方向に)ジップファスナで構成される開閉機構が設置されており、ジップファスナはジップスライダを備えるようにデザインされている。
なお、添付の図面は、非限定的な実施形態のみを示すものであることを前置きしておく。本考案の範囲内で、多くの他の実施形態が可能になる。以下では、異なる実施形態における対応するまたは同一の要素は、同じ参照表記で説明する。
図1では、ボディストッキングとしてデザインされた下着2が示されている。下着2は、前身頃4と後身頃6と2つの袖8で構成されている。袖8は、ジップスライダ12を備えたジップファスナ10の形態の開閉機構を備えていることがわかる。袖開口部には、保護フラップ14が設けられていることがわかる。保護フラップ14の目的は、ジップファスナ10を閉じたときに、ジップスライダ12へのアクセスを防ぐことである。これにより、ボディストッキング2を着用している子供が、確実に、ジップファスナ10を開けることができなくなる。
ボディストッキング2の側部に締結されているのは、雄型部品と対応する雌型部品からなるスナップボタンの一部分としてデザインされた締結構造16である。雄型部品を、上着(図示せず)に設置された、それに適合する雌型部品に係合させること(組立構造)で、上着が身体にぴったり合うように、人に容易に着せることができるようになる。
前身頃4の中央には、縫い合わせ部18が設けられている。ボディストッキング2の底部には開口部が設けられており、この開口部は、それに適合する対応するツーピースボタン24を互いに係合させることによって閉じるように構成されている。
図2Aには、ボディストッキングとしてデザインされた下着2が示されている。下着2は、前身頃4と後身頃6と2つの半袖8で構成されている。この袖には、ジップスライダ付きのジップファスナ10の形態の開閉機構が含まれていることがわかる。袖開口部には保護フラップ14が見える。保護フラップ14は、ジップファスナ10が閉じていると、ジップスライダへのアクセスを防止するために配置されている。よって、子供に適したボディストッキング2を提供することが可能である。
ボディストッキングの2つの側部のそれぞれに、締結構造16が設けられており、本実施形態では、2つの対応する部品(雄型部品と雌型部品)を備えるスナップボタンの一方の部品としてデザインされている。好ましい実施形態では、ボディストッキング2の側部に雄型部品が締結されている。
雄型部品を、それに適合する雌型部品と一緒に上着(図示せず)に設置することで、子供にボディストッキング2を着せることができる。
前身頃4の中央には、縫い合わせ部18が設けられている。縫い合わせ部18は、パッチ20の一部としてデザインされており、前身頃4に縫い付けられている。
ボディストッキング2は、下部の開口部と、対応する雄型およびと雌型部品を有するボタン24を備える。開口部は、対応する雄型および雌型部品24を互いに係合させることによって閉じるように構成されている。
図2Bは、縫い合わせ部18を側部から見た2つの断面図である。上の構成では、縫製はそのままで、隣り合った2枚の布を縫い合わせている。下着が出来上がった時点では、縫製はそのままである。一方、第2の実施態様では、縫製は解かれて除去されることにより、開口部が形成される。その目的は、プローブや電極のリードなどを通すために開口部を使用できるようにすることである。
図3では、ボディストッキング2としてデザインされた下着2が示されている。下着2は、前身頃4、後身頃6、および2つの袖8からなる。袖8は、ジップファスナ10とジップスライダ12の形態で開閉機構を構成していることがわかる。袖開口部には保護フラップ14が設けられている。
保護フラップ14を閉じると、ジップスライダ12が動かないように保護されるので、意図せずにうっかり袖8を開くことができない。袖8は、ジップスライダ12を首の部分まで押し上げることで開く。この構成では、ボディストッキングの開口部に頭をより通しやすくなる。
ボディストッキング2の側部には、締結構造16が設けられている。締結構造16は、上着(図示せず)の対応する雌型部品に締結されるように構成された雄型部品としてデザインされている。
雄型部品16を、それに適合する雌型部品と一緒に上着に設置することで、上着と下着2を快適に締結することができる。
前身頃4の中央に、縫い合わせ部18が設けられている。縫い合わせ部18の縫製を解くことで、前身頃4を介したアクセスを確立することができる。
ボディストッキング2は下側の開口部を有しており、この開口部は、対応する閉止用ボタン24によって閉まるように構成されている。
図4Aは、本考案による衣服システムによる上着3を示している。上着3は、後身頃6’、前身頃、および2つの袖8’からなる。後身頃6’は分割されている、すなわち、互いに永久締結されていない2つの部分から構成されていることがわかる。しかし、これらの2つの部分は、対応する締結手段(例えば、ベルクロ)によって、互いに着脱可能に締結されている。
前身頃の内側には、締結構造が設置されている(図示せず)。閉止用ボタン24は、首の後ろに近い位置にある。その隣には、衣服を閉じるためのベルクロテープ22がある。閉止用ボタンとベルクロを互いに係合させることで、上着3の後身頃6’を合わせて保持されるように閉じることができる。後身頃6’には、さらに切り込み25が設けられている。
図4Bは、上着3の首の後ろ側に隣接する部分を拡大して示す。上着3は、閉止用ボタン24とベルクロテープ22で構成されており、これらは、閉じた状態に合わせると、左の部分が上になるように、一定の順序で互いに係合させるようにデザインされていることがわかる。
図5は、上着3を示している。上着3は、後身頃6’、前身頃4’、および2つの袖8’からなる。後身頃6’は、2つの部分で構成されており、互いに着脱可能に締結されるようにデザインされている。さらに、後身頃6’には、切り込み25が設けられている。
締結構造16は、前身頃4’の内側に設置される。締結構造16は、スナップボタンの一方の部品を構成する雌型部品としてデザインされている。これらの雌型部品は、本考案による下着に締結された対応する雄型部品と係止係合するように構成されている。
襟の隣にはボタン24があり、このボタンは、互いに着脱可能に締結されるように構成された2つの部品を締結するようにデザインされ、構成されている。後身頃6’の縫い目に沿ってベルクロテープ22が設けられており、後身頃6’の縫い目を閉じることができるように設置され、構成されている。 本実施形態のベルクロテープ22は、複数の小片に分割されている。
閉止用ボタンとベルクロテープを互いに係合させることで、上着3の後身頃6’を合わせて保持するようにして閉じることができる。
図6は、後身頃6、前身頃4’、および2つの袖8’を備える上着3を示す。後身頃6’は、互いに着脱可能に締結されるように構成された2つの隣接する部分によって確立される縫い目を備える。
本実施形態では、後身頃の全体に沿って延びる長尺のベルクロテープ22が、隣り合う2つの縁にそれぞれ設けられている。ベルクロテープ22は、互いに締結されたときに、後身頃6’を合わせて保持するように設置されている。
組立構造は、前身頃の内側に設置されている(図示せず)。
図7は、本考案による上着3を示す。上着3は、ジャージとしてデザインされている。ジャージは、前身頃4’、後身頃(図示せず)、および2つの袖8’で構成されている。左袖8’には、ジップファスナ10とジップスライダ(図示せず)としてデザインされた係止開放機構が取り付けられていることがわかる。ジャージの襟の近くには、袖8’をジップファスナ10で閉じたときにジップスライダを隠し、それによって保護する保護フラップ14が設けられている。
保護フラップ14を閉じると、ジップスライダが動かないように保護されるので、意図せずにうっかり袖8’を開くことができない。ジャージの内側には組立構造が設けられている(図示せず)。
別の実施形態では、上着は、係止開放機構なしでデザインされている。
2 下着
3 上着
4 前身頃(下着)
4’ 前身頃(上着)
6 後身頃(下着)
6’ 後身頃(上着)
8 袖(下着)
8’ 袖(上着)
10 ジップファスナ
12 ジップスライダ
14 保護フラップ
16 締結構造
18 縫い合わせ部
20 パッチ
22 ベルクロテープ
24 閉止用ボタン
25 切込み
3 上着
4 前身頃(下着)
4’ 前身頃(上着)
6 後身頃(下着)
6’ 後身頃(上着)
8 袖(下着)
8’ 袖(上着)
10 ジップファスナ
12 ジップスライダ
14 保護フラップ
16 締結構造
18 縫い合わせ部
20 パッチ
22 ベルクロテープ
24 閉止用ボタン
25 切込み
Claims (14)
- 1枚の下着(2)と上着(3)から構成される衣服システムであって、前記下着(2)および前記上着(3)は、人体に着せることができるようにデザインおよび構成されており、前記下着(2)は、固着構造(16)を備え、前記固着構造(16)は、前記上着(3)上において、それに適合する組立構造と係合するように配置され、構成されることを特徴とする、衣服システム。
- 前記下着(2)が前身頃(4)と後身頃(6)を備え、前記前身頃(4)は、前記身体の前部の少なくとも一部を覆うように構成されており、前記後身頃(6)は、前記身体の後部の少なくとも一部を覆うように構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の衣服システム。
- 衣服システムであって、締結構造(16)が前記下着(2)の側部に設置されていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の衣服システム。
- 前記締結構造(16)はスナップボタンとしてデザインされており、各スナップボタンは、雄型部品を備え、前記雄型部品は、それに適合する対応する組立構造であって、前記上着(3)に締結されると共に雌型部品としてデザインされた構造に係止係合するように構成されていることを特徴とする、先行する請求項のいずれか一項に記載の衣服システム。
- 前記下着(2)がボディストッキングとしてデザインされていることを特徴とする、先行する請求項のいずれか一項に記載の衣服システム。
- 前記下着(2)は、前身頃(4)と、前身頃(4)に設けられた縫い合わせ部(18)とを備えており、前記縫い合わせ部(18)は、解いて開くことができるように構成されていることを特徴とする、先行する請求項のいずれか一項に記載の衣服システム2。
- 前記上着(3)が前身頃(4’)と後身頃(6’)とを備え、前記上着の前記前身頃(4’)が身体の前部の少なくとも一部を覆うように構成されており、前記後身頃(6’)が前記身体の後部の少なくとも一部を覆うように構成されていることを特徴とする、先行する請求項のいずれか一項に記載の衣服システム。
- 前記上着(3)が分割された後身頃(6’)を有するようにデザインされていることを特徴とする、先行する請求項のいずれか一項に記載の衣服システム。
- 前記上着(3)が分割された後身頃(6’)を有し、前記後身頃はスナップボタンおよび面ファスナ(22)を備え、かつ前記スナップボタンおよび前記ベルクロテープ(22)によって合わせて保持されるように構成されていることを特徴とする、先行する請求項のいずれか一項に記載の衣服システム。
- 前記上着(3)および/または前記下着(2)が、前記前身頃(4’)および後身頃(6’)の両方に固定された少なくとも1つの袖(8、8’)を備えていることを特徴とする、先行する請求項のいずれか一項に記載の衣服システム。
- 前記袖(8、8’)が、前記袖に沿って設置されるジップファスナ(10)で構成される開閉機構を備え、前記ジップファスナ(10)がジップスライダ(12)を備えることを特徴とする請求項10に記載の衣服システム。
- 前記下着(2)または前記上着(3)が、開口部を有するジップファスナ(10)と、ジップスライダ(12)と、保護フラップ(14)で構成された開閉機構を備え、前記保護フラップ(14)が、前記ジップファスナ(10)の前記開口部の一部を隠すように構成されているので、前記保護フラップ(14)が前記ジップファスナ(10)の前記開口部を隠している間は前記ジップスライダ(12)を動かすことができないように構成されていることを特徴とする、先行する請求項のいずれか一項に記載の衣服システム。
- 前記上着(3)は、前身頃と後身頃で構成されるズボンとしてデザインされていることを特徴とする、先行する請求項のいずれか一項に記載の衣服システム。
- 前記上着(3)が、請求項12または13に記載の開閉機構を備えていることを特徴とする、先行する請求項のいずれか一項に記載の衣服システム。
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