JP3238184B2 - 浮沈装置 - Google Patents

浮沈装置

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JP3238184B2
JP3238184B2 JP02582392A JP2582392A JP3238184B2 JP 3238184 B2 JP3238184 B2 JP 3238184B2 JP 02582392 A JP02582392 A JP 02582392A JP 2582392 A JP2582392 A JP 2582392A JP 3238184 B2 JP3238184 B2 JP 3238184B2
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明博 鎌田
栄一 徳永
正博 田中
紘一 森
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株式会社トリオマリンテック
株式会社森長組
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B35/00Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for
    • B63B35/40Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for for transporting marine vessels
    • B63B35/42Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for for transporting marine vessels with adjustable draught

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  • Transportation (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は浮沈装置に係り、例え
ば、ケーソンブロックや作業船等の浮体を所定の海域に
運搬するために積み込み,積み降ろしする場合に用いら
れる浮沈台船等の浮沈装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ケーソンドック上に製作された
ケーソンブロックの進水や、石油掘削プラント等に用い
られる作業船といった浮体を所定の海域に搬送したりす
る場合には、浮上沈降可能な浮沈台船等の浮沈装置が使
用されている。図8は従来の浮沈台船の一例を示すもの
で、航行状態を示す側面図である。図8に示すように、
ケーソンブロックや、作業船等の各種浮体4を甲板3上
に積載して航行する浮沈台船1は、通常空の状態とされ
るバラストタンク2を船底部に有しており、このバラス
トタンク2内に水を導入することにより浮沈台船1を沈
降させ、図9に示すように甲板3部分を水面から沈下さ
せて浮体4を浮かせて、浮体4を台船1から降ろすと共
に、その後にはバラストタンク2内の水を排出して浮沈
台船1を図8の状態まで浮上させるものとしている。
【0003】ところで、浮沈台船1が沈降或は浮上する
際には、浮沈台船1に作用している復原力が一挙に失わ
れ、船首船尾間や船体両側間のバランスが崩れて不安定
な状態となるため、従来の浮沈台船1には、図8乃至図
11に示すように、甲板3上の船首及び船尾部分両側に
サイドタンク5と呼ばれる中空のタンクを配し、浮沈台
船1の沈降時にも常にサイドタンク5の上部を水面上に
位置させることにより、沈降、浮上動作時における浮沈
台船1の復原力を確保するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の浮沈台船1では、甲板3上に積載する浮体4が大型
化するにつれ、進水時の甲板3の喫水量を多く取らなけ
ればならなくなり、その分サイドタンク5の高さを高く
しなければならず、船体が大型化してしまう不具合があ
り、逆にサイドタンク5の高さで最大喫水深さが規定さ
れてしまうという不具合があった。また、サイドタンク
5が占有する面積分、甲板3の積み込み面積が減少する
という不具合があると共に、船幅方向に幅広な浮体4を
進水させる場合には、浮沈台船1を横向きに移動させる
ように、繁雑な操船操作を行う必要があるという不具合
があった。
【0005】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
のであり、甲板上に復原力を得るための中空のタンクを
配設することを不要として、装置を大型化することなく
喫水深さの規制をなくすことができると共に、甲板部分
の積み込み面積を増やすことができ、安定した沈降、浮
上動作を行うことができ、浮体の積み卸しにおける操作
が簡略な浮沈装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に係る発明は、甲板上に浮体を積載して搬送
する浮上沈降可能な浮沈装置であって、前記甲板に着脱
自在に取着され、且つ浮揚可能に形成された昇降手段
と、前記浮沈装置の沈降、浮上時に前記昇降手段により
昇降されるワイヤと、前記ワイヤの先端に設けられて前
記浮沈装置の沈降、浮上時に水底に設置されるシンカー
と、を備え、前記浮沈装置の沈降時には、前記昇降手段
が水面に浮揚して前記甲板と分離され、前記シンカーが
水底に設置された状態で浮沈装置の過剰浮力と釣り合う
張力が前記ワイヤに生じるように構成したものである。
【0007】
【作用】上記構成により本発明は、浮沈装置の沈降、浮
上時にシンカーを水底に設置し、昇降手段によりワイヤ
を浮沈装置の沈降、浮上に合わせて昇降させて、常時浮
沈装置の過剰浮力と釣り合う張力がワイヤに作用する様
にすることにより、このワイヤの張力が浮沈装置に均等
加わって復原力として作用し、浮沈装置の前方と後方
の間や、浮沈装置両側間のバランスが保たれる。よっ
て、甲板上に復原力を得るための中空タンクを配設する
必要がなくなり、積み込み面積の増加や喫水深さの規制
排除が可能となり、浮沈装置を大型化することなく達成
でき、また、甲板上の突出部分が略々なくなるので、積
載されたケーソン等の浮体の進水或は積み降ろし時にお
ける操作も簡略なものとすることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。図3及び図4は本発明の
第1実施例を示すものであり、図3は本発明の一実施例
による浮沈装置としての浮沈台船を示すもので、航行状
態を示す側面図である。図3中の引用符号10で示す本
実施例の浮沈台船は、動力船である不図示のタグボート
20に曳航されて水面W上を航行するものであり、船底
部にはバラストタンク11が設けられ、このバラストタ
ンク11には注排水弁12と空気抜き弁13とが設けら
れ、これらはタグボート20側から制御されるように構
成されている。なお、タグボート20は、図3には図示
しないが、タグボート20の構成は、図1と同様であ
る。
【0009】一方、浮体としてのケーソンブロック30
が積載される甲板14上には、図3中では船首船尾に各
1つずつ示しているが、甲板14上の各隅部に、甲板1
4とは別離可能な浮揚ブロック18が設置され、この浮
揚ブロック18にドラムウインチ15が配設されてい
る。本例における各ドラムウインチ15はワイヤ16を
巻き取り及び繰り出すもので耐水性を有しており、各ワ
イヤ16の先端には、それぞれシンカー17が取着され
ている。本例の各シンカー17は、常時には、浮沈台船
10の外側船底部分に、周知の手段によって係止されて
いる。
【0010】そして、図4に示すように、浮沈台船10
の沈降時には浮揚ブロック18が水面Wに浮いて残り、
甲板14と分離するように構成している。このとき浮揚
ブロック18はワイヤ16を所定テンションを掛けるこ
とによって、甲板14上に保持することができる。なお
浮揚ブロック18と甲板14との着脱は周知の取付け装
置によって着脱自在に構成することも出来る。
【0011】本例のように構成すると、ケーソン30の
進水時に甲板14上の突出物が皆無となり、積み込み及
び積み降ろし等の動作を、より簡略とすることができる
と共に、ドラムウインチ15として非耐水性のものも使
用できるようになる。また浮揚ブロック18に動力源,
操作部分を配設することができるので、前記したタグボ
ート等の動力船を省略することができる。
【0012】次に、上記構成による本実施例の浮沈台船
10によって、浮体としてのケーソンブロック30を降
すときの動作について説明する。タグボート20に曳航
されて所定の海域に浮沈台船10が到達すると、先ず図
示しない制御手段の制御によりドラムウインチ15を作
動させ、ワイヤ16を繰り出してシンカー17を水底T
図4)に設置させて、ドラムウインチ15を停止させ
る。続いて前記注排水弁12と空気抜き弁13とを開放
してバラストタンク11内に海水(バラスト水)を導入
し、図4に示すように、浮沈台船10を水面W下に沈降
させて甲板14を喫水させる。
【0013】このとき、浮沈台船10の沈降量は、不図
示の既知の水深検出器にて検出されており、前記制御手
段は浮沈台船10の沈降動作に合わせて、ワイヤ16を
巻取るようにドラムウインチ15の動作を制御する。こ
れによりワイヤ16は浮沈台船10の沈下に伴い、所定
張力を失うことなく、沈下速度に対応して自動的に巻取
ることが可能となる。そして、常にシンカー17が水底
Tに設置され、且つ、ワイヤ16に所定の張力が掛かる
ようにすることができる。ここで、ワイヤ16に掛かる
所定の張力とは、本例では浮沈台船10自体の水に対す
る浮力とつりあう量の力である。従って、浮沈台船10
は、常に上向きの浮力を保持した状態で沈下して行くこ
ととなる。つまり浮沈台船10は、常に復原力を有し安
定して沈下することができる。
【0014】そして、甲板14がある程度喫水され、甲
板14上からケーソンブロック30が離れて水面W上に
浮く状態となった時点で、注排水弁12及び空気抜き弁
13を閉じ、制御手段によりドラムウインチ15の動作
を停止させることにより、浮沈台船10の沈降を停止さ
せる。
【0015】そして、ケーソンブロック30を曳航船に
よって移動させて進水させる。或は、ボート20で浮沈
台船10を曳航して、ケーソンブロック30の直下から
退避させる。次に、浮沈台船10の退避位置において、
タグボート20から圧縮空気をフレシキブルホースを通
してバラストタンク11内に送り込み、バラストタンク
11内のバラスト水(海水)を注排水弁12から排出し
て、浮沈台船10を浮上させる。このとき制御手段が水
深検出器の検出結果を参酌しつつドラムウインチ15
作動させ、浮沈台船10の浮上速度に合わせてワイヤ1
6を繰り出す。そして、常にシンカー17が水底7に設
置され、且つ、ワイヤ16に前記所定の張力が掛かるよ
うにする。このとき浮沈台船10は沈下時と同様に復原
力を有し、安定した状態で浮上させることができる。な
お上記説明例では圧縮空気をバラストタンク11内に送
り込んでいるが、ドラムウインチ15をリリースしてワ
イヤ16を繰り出すことによって、自然に浮上させるこ
ともできる。
【0016】次に、バラストタンク11内の海水が排出
されて浮沈台船10が完全に浮上した時点で、制御手段
によって、ドラムウインチ15をさらに駆動させて、ワ
イヤ16の巻取りを行い、水底からシンカー17を回収
して、図3の状態に復帰させる。また浮沈台船10に、
浮体を積み込む場合には、前記したのと同様に、浮沈台
船10を任意の深さまで沈下させて、浮体を甲板上に搬
入して位置させる。そして浮沈台船10を浮上させるこ
とにより容易に積み込むことができる。
【0017】以上説明したように本実施例の浮沈台船1
0によれば、浮沈台船10の沈降、浮上動作時に、水底
Tに設置されたシンカー17と所定の張力が掛かった状
態のワイヤ16とから浮沈台船10のドラムウインチ1
の設置部分に、水底T方向への力が加わって復原力と
して作用するので、甲板14上に従来の如き中空のタン
クを設置しなくとも安定した沈降、浮上動作を行うこと
ができ、また、中空タンクの設置を不要とすることがで
きるため、甲板14の積み込み面積の増加や喫水深さの
規制排除を船体を大型化することなく達成できる。ま
た、甲板14上に突出するのがドラムウインチ15のみ
であり、喫水深さが中空タンクに依存しないで、シンカ
ー17とワイヤ16との長さだけで喫水深さを調節する
ことができる。なお上記ドラムウインチ15は、必要な
らば甲板下に配置することが可能である。
【0018】図5は本発明に含まれない例を示すもので
あり、前記実施例と同一部材,配置等には同一符号を付
してその説明を省略する。このように構成しても、シン
カー17が水底Tに設置された状態で、浮沈台船10の
過剰浮力と釣り合う張力をワイヤ16に生じさせるよう
にしてもよい。
【0019】また、本発明に係る実施例において、ドラ
ムウインチ15とシンカー17との間に、図6に示すよ
うな滑車機構19を設け、ワイヤ16の巻き取り繰り出
しに必要なドラムウインチ15の力を軽減できるように
してもよい。この滑車機構19は、浮沈台船10の底面
と、シンカー17とに、それぞれ滑車が固定され、ワイ
ヤ16が、シンカー17とドラムウインチ15との間
で、前記滑車に掛架されるように構成されている。
【0020】さらに、本発明に係る実施例では昇降手段
として回転ドラム式のドラムウインチ15を用いるもの
としたが、例えば図7(A),(B)に示すような、ワ
イヤ16を把持、開放してワイヤ16の延在方向に移動
可能な2つのグリップ装置41,42を直列に配設した
リニアウインチ40を用いてもよい。このリニアウイン
チ40によれば、ドラムウインチ15に比べて、小型で
あるため、浮沈装置には好適であり、より大きな耐力性
を持たせることができ、浮沈台船10の沈降浮上スピー
ドに合わせた低速のワイヤ巻き取り繰り出し動作を行わ
せることが可能となる。
【0021】また本発明に係る実施例ではドラムウイン
チ15の駆動が、不図示の制御手段により制御されるも
のとしたが、ワイヤ16に掛かる張力をモニタしながら
オペレータが遠隔操作でドラムウインチ15を駆動させ
るようにしてもよい。なお、図1,図2は、本発明に含
まれない例を示す図であり、図1,図2に示す本発明の
実施例と同一部材,配置等には同一符号を付してその説
明を省略する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、浮
沈装置の沈降、浮上時にシンカーを水底に設置し、昇降
手段によりワイヤを浮沈装置の沈降、浮上に合わせて昇
降させて、常時浮沈装置の過剰浮力と釣り合う張力がワ
イヤに作用する様にすることにより、ワイヤの張力が
沈装置に均等に加わって復原力として作用し、浮沈装置
の前方と後方との間や浮沈装置の両側間のバランスが保
たれる。よって、甲板上に復原力を得るための中空タン
クの配設を極力少なくして、積み込み面積の増加や喫水
深さの規制排除船体を大型化することなく達成でき、ま
た、甲板上の突出部分も極力少なくなるので、積載され
たケーソン等の浮体の進水或は積み降ろし時における操
作も簡略なものとすることができる。
【0023】また、昇降手段が甲板へ着脱自在に取着さ
れ且つ浮揚可能に形成されているものとしたので、浮体
の積み込み及び積み降ろし時に影響する甲板上に突出す
るものをなくすことができ、また、非耐水性の昇降手段
を使用することができる。
【0024】さらに、請求項2のように、前記浮沈装置
の底面と、前記シンカーとに、それぞれ滑車が固定さ
れ、前記ワイヤが、前記シンカーと前記昇降手段との間
で、前記滑車に掛架されているものとしたので、ワイヤ
の巻き取り繰り出しに必要な昇降手段の力を軽減でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】浮沈台船の航行状態を示す側面図である。
【図2】図1の浮沈台船の沈降状態を示す側面図であ
る。
【図3】本発明の第1実施例による浮沈台船の航行状態
を示す側面図である。
【図4】図3の沈降状態を示す側面図である。
【図5】浮沈台船の沈降状態を示す側面図である。
【図6】図3および図4の浮沈台船に適用される滑車機
構を示す斜視図である。
【図7】(A),(B)は図3および図4の浮沈台船に
適用されるリニアウインチの内部を示す概略構成図であ
る。
【図8】従来の浮沈台船を示す側面図である。
【図9】図7の浮沈台船の沈降状態を示す側面図であ
る。
【図10】図7のA矢視図である。
【図11】図8のB矢視図である。
【符号の説明】
10 浮沈台船(浮沈装置) 14 甲板 15 ドラムウインチ 16 ワイヤ 17 シンカー 18 浮揚ブロック 30 ケーソン 40 リニアウインチ T 水底 W 水面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 正博 神奈川県横浜市緑区東本郷5−34−14 (72)発明者 森 紘一 兵庫県三原郡南淡町賀集501番地 (56)参考文献 実開 昭61−138795(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B63B 35/42

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 甲板上に浮体を積載して搬送する浮上沈
    降可能な浮沈装置であって、 前記甲板に着脱自在に取着され、且つ浮揚可能に形成さ
    れた昇降手段と、前記浮沈装置の沈降、浮上時に前記昇
    降手段により昇降されるワイヤと、前記ワイヤの先端に
    設けられて前記浮沈装置の沈降、浮上時に水底に設置さ
    れるシンカーと、を備え、 前記浮沈装置の沈降時には、前記昇降手段が水面に浮揚
    して前記甲板と分離され、前記シンカーが水底に設置さ
    れた状態で浮沈装置の過剰浮力と釣り合う張力が前記ワ
    イヤに生じるようにしたことを特徴とする浮沈装置。
  2. 【請求項2】 前記浮沈装置の底面と、前記シンカーと
    に、それぞれ滑車が固定され、 前記ワイヤが、前記シンカーと前記昇降手段との間で、
    前記滑車に掛架されたことを特徴とする請求項1記載の
    浮沈装置。
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