JP3237999U - フィルム積層工具及びフィルム積層パッケージ - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の技術におけるフィルム積層の難度が大きく、フィルム積層の効果がよくないという問題を解決するフィルム積層工具及びフィルム積層パッケージを提供する。【解決手段】工具主体1と、位置決め構造2と、両面テープ構造3とストレッチリリーステープ構造4を含み、位置決め構造は、工具主体に設けられ、保護フィルム5、設備における少なくとも一つを位置決めるためのものであり、両面テープ構造は、工具主体に設けられ、保護フィルムに粘着するためのものであり、ストレッチリリーステープ構造は、工具主体に分解可能に接続され、保護フィルムに粘着するためのものであり、両面テープ構造と組み合わせて傾斜状態にある保護フィルムを固定し、フィルムを積層する時に、保護フィルムの両面テープ構造に接続される部位を先ず設備と貼り合わせる。本考案に係るフィルム積層工具は、位置決め構造の設けが保護フィルム及び/又は設備を迅速に位置決めできる。【選択図】図2
Description
本考案は、フィルム積層装置技術分野に属し、より詳しくは、フィルム積層工具及びフィルム積層パッケージに関する。
携帯、タブレットPCなどの電子設備が生活に益々幅広く適用されてくる。使用中、タッチパネルがしばしば傷つきやすくて使用品質を影響する。このような現象の発生を防止するためには、使用者はスクリーンに一層の保護フィルムを貼ることが多い。
しかしながら、フィルム積層仕事は人工で保護フィルムの外層の保護層を引き裂いた後で、フィルム積層仕事を直接に行うことが多い。しかし、最原始のフィルム積層手段として、このような手段は、完全に使用者の熟練程度によってフィルム積層の品質を決定し、且つ目視で行う時にしばしば傾いて貼りやすい。従来のフィルム積層過程は、難度が大きく、成功率が低く、且つフィルム積層の過程において気泡が生じやすいか携帯のフィルムがずれて歪むという状況があり、フィルム積層後の効果及び粘着効率をかなり影響する。
本考案は、フィルム積層工具及びフィルム積層パッケージを提供することを目的として、従来の技術におけるフィルム積層の難度が大きく、フィルム積層の効果がよくないという技術的問題を解決することを目的とする。
上記目的を実現するために、本考案に用いられる技術的解決手段は、フィルム積層工具を提供することであり、
工具主体と、
前記工具主体に設けられ、前記保護フィルム、前記設備における少なくとも一つを位置決めるための位置決め構造と、
前記工具主体に設けられ、前記保護フィルムと粘着するための両面テープ構造と、
前記工具主体に分解可能に接続され、前記保護フィルムと粘着するためのストレッチリリーステープ構造とを含み、
前記ストレッチリリーステープ構造が前記両面テープ構造と組み合わせて傾斜状態にある前記保護フィルムを固定し、フィルムを積層する時に、前記保護フィルムと前記両面テープ構造が接続する部位が先ず設備と貼り合わせ、前記保護フィルムと前記ストレッチリリーステープ構造が接続される部位が浮遊状態にあり、前記ストレッチリリーステープ構造を取り除き、前記保護フィルムの残りの部位が自由落下によって設備貼り合わせる。
工具主体と、
前記工具主体に設けられ、前記保護フィルム、前記設備における少なくとも一つを位置決めるための位置決め構造と、
前記工具主体に設けられ、前記保護フィルムと粘着するための両面テープ構造と、
前記工具主体に分解可能に接続され、前記保護フィルムと粘着するためのストレッチリリーステープ構造とを含み、
前記ストレッチリリーステープ構造が前記両面テープ構造と組み合わせて傾斜状態にある前記保護フィルムを固定し、フィルムを積層する時に、前記保護フィルムと前記両面テープ構造が接続する部位が先ず設備と貼り合わせ、前記保護フィルムと前記ストレッチリリーステープ構造が接続される部位が浮遊状態にあり、前記ストレッチリリーステープ構造を取り除き、前記保護フィルムの残りの部位が自由落下によって設備貼り合わせる。
好ましくは、前記位置決め構造が、
前記工具主体に接続され、設備を位置決めるための第1の位置決め素子と、
前記工具主体に接続され、設備のフィルム積層を必要とする部位に適応するための第2の位置決め素子と、
前記工具主体に接続され、一部の構造が前記保護フィルムと接触するための第3の位置決め素子とを含む。
前記工具主体に接続され、設備を位置決めるための第1の位置決め素子と、
前記工具主体に接続され、設備のフィルム積層を必要とする部位に適応するための第2の位置決め素子と、
前記工具主体に接続され、一部の構造が前記保護フィルムと接触するための第3の位置決め素子とを含む。
好ましくは、前記第3の位置決め素子は、前記両面テープ構造に隣接して設けられる第1部と、前記ストレッチリリーステープ構造に隣接して設けられる第2部を含み、前記第1部の高さの大きさが前記第2部の高さの大きさより大きい。
好ましくは、前記保護フィルムが前記両面テープ構造に接続する時に、前記第2の位置決め素子が前記工具主体から背離する一端の一部の端面は、前記使用層が前記両面テープ構造から背離する一端の端面に揃う。
好ましくは、前記両面テープ構造が前記ストレッチリリーステープ構造と一定の夾角になって設けられる。
好ましくは、前記両面テープ構造が前記工具主体のいずれか一端に設けられ、前記ストレッチリリーステープ構造が前記工具主体の前記両面テープ構造を設ける一端の反対端に設けられる。
好ましくは、前記工具主体に補助接続構造が設けられ、前記補助接続構造が前記保護フィルムと前記設備との接続関係を増強するために用いることができる。
本発明は、フィルム積層パッケージを更に提供し、上記のいずれか一項に記載のフィルム積層工具を含み、保護フィルムを更に含み、前記保護フィルムが前記フィルム積層工具に適応される。
本考案に係るフィルム積層工具及びフィルム積層パッケージの有益な効果は、従来の技術を比べると、本考案のフィルム積層工具は、位置決め構造の設けが保護フィルム及び/又は設備を迅速に位置決め、当該フィルム積層工具のフィルム積層の効率とフィルム積層の効果を向上させることができる。両面テープ構造とストレッチリリーステープ構造の組み合わせは、保護フィルムと設備との迅速な貼り合わせ、及び、保護フィルムと当該フィルム積層工具との迅速な分離を実現し、フィルム積層の効率を有効に向上させる。
本考案の実施例における技術的解決手段をより明らかに説明するために、以下、実施例又は従来の技術の陳述に使用が必要な図面を簡単に説明し、勿論、以下の陳述における図面は、ただ本考案の若干の実施例に過ぎなく、当業者にとって、創造性の労働を払わない前提で、これらの図面に基づいてその他の図面を得ることもできる。
図1は本考案の実施例に係るフィルム積層パッケージの構造模式図である。
図2は本考案の実施例に係るフィルム積層パッケージにおけるフィルム積層工具と保護フィルムが爆発状態にある構造模式図である。
図3は本考案の実施例に係るフィルム積層工具の構造模式図一である。
図4は本考案の実施例に係るフィルム積層工具の構造模式図二である。
図5は本考案の実施例に係るフィルム積層工具の構造模式図三である。
図において、1、工具主体、2、位置決め構造、21、第1の位置決め素子、22、第2の位置決め素子、23、第3の位置決め素子、231、第1部、232、第2部、3、両面テープ構造、4、ストレッチリリーステープ構造、5、保護フィルム、6、補助接続構造である。
本考案が解決しようとする技術的問題、技術的解決手段及び有益な効果をより明らかにするために、以下、図面及び実施例を組み合わせて、本考案を更に詳細に説明する。ここで説明される具体的な実施例はただ本考案を解釈するためのものに過ぎず、本考案を限定するためのものではないことがわかっている。
図1から図5を合併して参照ください。本考案に係るフィルム積層工具を説明する。フィルム積層工具であり、保護フィルム5を設備に貼り合わせる(図面に未図示)ためのものであり、工具主体1と、位置決め構造2と、両面テープ構造3とストレッチリリーステープ構造4を含み、位置決め構造2は、工具主体1に設けられ、定位保護フィルム5、設備における少なくとも一つを位置決めるためのものであり、両面テープ構造3は、工具主体1に設けれ、両面テープ構造3が保護フィルム5と粘着するためのものであり、ストレッチリリーステープ構造4は、工具主体1に分解可能に接続され、保護フィルム5と粘着するためのものであり、両面テープ構造3を組み合わせて傾斜状態にある保護フィルム5を固定し、フィルムを積層する時に、保護フィルム5と両面テープ構造3が接続する部位が先ず設備と貼り合わせ、保護フィルム5のストレッチリリーステープ構造4に接続される部位が浮遊状態にあり、ストレッチリリーステープ構造4を取り除き、保護フィルム5の残りの部位が自由落下によって設備と貼り合わせる。
保護フィルム5は、順に積層して設けられる第1の保護層、使用層、第2の保護層で構成されることを例として説明する。
フィルムを積層した前に、先ず、第1の保護層によって同時に両面テープ構造3、ストレッチリリーステープ構造4に接続し、保護フィルム5が当該フィルム積層工具に固定する。保護フィルム5を取り付ける過程において、位置決め構造2は保護フィルム5に対して位置決め作用を有し、保護フィルム5が適合な位置に固定するように確保する。フィルムを積層する時に、先ず第2の保護層を除去し、その後、使用層を設備にアラインメントし、使用層を設備と貼り合わせ(保護フィルム5の両面テープ構造3に接続される部位が先ず設備と貼り合わせる)、その後、ストレッチリリーステープ構造4を保護フィルム5(より具体的には第1の保護層)と分離させ、使用層が完全に設備と接触して貼り合わせるようにして(保護フィルム5の残りの部位が自由落下によって設備と貼り合わせる)、その後、工具主体1を第1の保護層につれて使用層と分離すればよい。
本考案に係るフィルム積層工具は、従来の技術に比べると、位置決め構造2の設けが保護フィルム5及び/又は設備を迅速に位置決め、当該フィルム積層工具のフィルム積層の効率とフィルム積層の効果を向上させることができる。両面テープ構造3とストレッチリリーステープ構造4の組み合わせは、人工でフィルムを積層する過程をシミュレートし、フィルム積層の品質を有効に保証し、保護フィルム5と設備との迅速な貼り合わせ、及び、保護フィルム5と当該フィルム積層工具との迅速な分離を実現し、フィルム積層の効率を有効に向上させる。
若干の実施例において、図1から図5を合併して参照ください。位置決め構造2は、第1の位置決め素子21と、第2の位置決め素子22と第3の位置決め素子23を含み、第1の位置決め素子21が工具主体1に接続され、第1の位置決め素子21が設備を位置決めるためのものであり、より具体的には、第1の位置決め素子21が当該フィルム積層工具を設備に接続するためのものであり、第2の位置決め素子22が工具主体1に接続され、第2の位置決め素子22が設備のフィルム積層を必要とする部位に適合するためのものであり、第3の位置決め素子23が工具主体1に接続され、第3の位置決め素子23の一部の構造が保護フィルム5と接触するためのものである。第1の位置決め素子21、第2の位置決め素子22及び第3の位置決め素子23の組み合わせによって、当該フィルム積層工具と設備との接続位置、設備のフィルム積層を必要とする位置、当該フィルム積層工具と保護フィルム5との接続状態をそれぞれ限定し、フィルム積層過程の精確性及びフィルム積層の効率を向上させる。
若干の実施例において、第3の位置決め素子23は、両面テープ構造3と隣接して設けられる第1部231及びストレッチリリーステープ構造4と隣接して設けられる第2部232を含み、第1部231の高さの大きさが第2部232の高さの大きさより大きい。第1部231と第2部232が勾配になって設けられる。保護フィルム5が傾斜の姿勢で当該フィルム積層工具に固定するように保証し、フィルムを積層する時に保護フィルム5の一部の構造が先ず設備と接触することを実現するのは、フィルム積層の精確性を有効に向上させる。
第3の位置決め素子23の構造が唯一ではなく、第3の位置決め素子23が一つの枠体構造であってもよく、複数の板体構造で共通してからなってもよく、保護フィルム5が傾斜の姿勢で当該フィルム積層工具に固定することを実現すればよい。第3の位置決め素子23が一つの枠体構造であることを例として詳しく説明する。当該枠体構造が工具主体1から背離する端面は、斜面として設けられ、且つ両面テープ構造3と隣接して設けられる一側の枠が第1部231であり、ストレッチリリーステープ構造4と隣接して設けられる一側の枠が第2部232である。
保護フィルム5が両面テープ構造3に接続する時に、第2の位置決め素子22の工具主体1から背離する一端の一部の端面は、使用層の両面テープ構造3から背離する一端の端面に揃う。当該保護フィルム5の第2の保護層が除去後、使用層の両面テープ構造3から背離する一端の端面は、第2の位置決め素子22の一部の端面に揃い、使用層がフィルム積層作業の最初段階で設備と精確に貼り合わせるように保証する。フィルム積層の効率と効果をさらに向上させる。
本実施例において、第2の位置決め素子22が第3の位置決め素子23の外囲に設けられる枠体構造である。第2の位置決め素子22の構造が唯一ではなく、設備のフィルム積層を必要とする部位に対する位置決めを実現すればよい。
本実施例において、第1の位置決め素子21が第2の位置決め素子22の外囲に設けられる枠体構造である。第1の位置決め素子21が工具主体1の外縁に沿って軸方向に間隔を空けて設けられる若干のストッパーであってもよい。第1の位置決め素子21の構造が唯一ではなく、設備に対する位置決めを実現すればよい。
第1の位置決め素子21が若干のストッパーで構成されることを例として説明する。工具主体1が長方形の板体であり、工具主体1が二つの短辺と二つの長辺で構成される。二つのストッパーが一定の距離を間隔していずれかの短辺側に設けられる。工具主体1の別の短辺側に同時に二つのストッパーが対向して設けられる。工具主体1のいずれかの長辺側に一つのストッパーが設けられ、工具主体1の別の長辺側に同時に一つのストッパーが対向して設けられる。
尚、それぞれのストッパーの長さの大きさが実際の需要に応じて選択してもよい。
本実施例において、両面テープ構造3とストレッチリリーステープ構造4が一定の夾角になって設けられる。夾角の範囲は、0°以上、180°以下である。90°が最も好ましい。保護フィルム5の自由落下によって設備と貼り合わせる過程における貼り合わせの品質を最も好ましく保証することができる。具体的には、両面テープ構造3が工具主体1のいずれか一端に設けられ、ストレッチリリーステープ構造4が工具主体1の両面テープ構造3を設けた一端の反対端に設けられる。両面テープ構造3とストレッチリリーステープ構造4が対向して設けられ、フィルム積層の効果を有効に向上させる。使用層の両面テープ構造3に近づく一部の部位が先ず設備と貼り合わせ、その後、ストレッチリリーステープ構造4を保護フィルム5と分離させ、使用層の残りの部位を自由落下によって設備と貼り合わせさせることによって人工によるフィルム積層の過程 (人工によるフィルム積層とは、フィルム積層の保護層を引き裂いて、保護フィルムをスクリーンに揃うように一端に置いて、別の一端が軽く置いて、保護フィルムが一端から他端への均一な排気を実現し、フィルム積層の過程において気泡の発生を防止するということである。)をシミュレートする。
本実施例において、両面テープ構造3が使用しやすく、コストが低い。より具体的には、第3の位置決め素子23が枠体構造である場合に、両面テープ構造3は、第3の位置決め素子23の定める範囲に設けられる。
若干の実施例において、図1から図5を合併して参照ください。ストレッチリリーステープ構造4が保護フィルム5及び/又は工具主体1と分離し、ストレッチリリーステープ構造4が取り除くかれる時に当該フィルム積層工具のその他の部位に影響することがないように有効に保証できる。
ストレッチリリーステープ構造4がストレッチリリーステープであることを例として詳しく説明し、ストレッチリリーステープの一部の構造が工具主体1の表面に粘着し、且つ当該一部の構造が同時に保護フィルム5の第1の保護層と粘着し、残りの構造が自由端であり、使用者が自由端を引っ張る時にストレッチリリーステープ構造4が保護フィルム5、工具主体1と分離して、保護フィルム5が自身重量の作用で設備に貼り合わせることによって、フィルム積層の効率を向上させ、且つ、同時にフィルム積層作業の精確性を保証することができる。本実施例において、第3の位置決め素子23、第2の位置決め素子22が枠体構造である場合に、この時の枠体構造には割れ目が設けられ、ストレッチリリーステープの一部の構造が割れ目位置に貼り合わせ、且つ一端が第3の位置決め素子23の定める範囲にあり、他端が自由端である。
若干の実施例において、図1から図5を合併して参照ください。工具主体1には補助接続構造6が設けられ、補助接続構造6が保護フィルム5と設備との接続関係を増強するために用いることができる。補助接続構造6の設けは、保護フィルム5と設備との貼り合わせの牢固性を向上させる。
補助接続構造6が貫通孔であってもよい。補助接続構造6が貫通孔であることを例として詳しく説明し、保護フィルム5の使用層が設備に貼り合わせた後で、保護フィルム5と設備との貼り合わせをより牢固にさせるように、貫通孔によってルム5に圧力を施す。貫通孔の設けは、構造が簡単であり、生産コストを減少する。より具体的には、貫通孔が工具主体1の中心位置に設けられ、貫通孔によって保護フィルム5に作用力を施す時に、作用力が均一に分散でき、保護フィルム5の受力の均一を保証し、保護フィルム5と設備との貼り合わせ効果を向上させる。
工具主体1には活動孔が設けられ、補助接続構造6が活動孔によって工具主体1に活動して接続される。補助接続構造6が工具主体1の内端面に設けられる活動板及び一端によって、活動板に接続され、他端が活動孔の移動ロッドを通る。移動ロッドの移動によって活動板の位置の移動を引くことができ、活動板の位置の移動は、保護フィルム5の異なる位置を押し付け、更に、保護フィルム5と設備との貼り合わせの牢固性を増強することができる。
補助接続構造6が唯一ではなく、主に保護フィルム5と設備と貼り合わせの牢固性の作用の向上を実現すればよい。
若干の実施例において、工具主体1にはモビールの位置が設けられる。モビールの位置の設けが工具主体1を卸しやすくする。
若干の実施例において、当該フィルム積層工具が左右対称構造であり、より具体的には、両面テープが対称構造であり、ストレッチリリーステープが対称構造であり、位置決め構造2が対称構造である。且つ、両面テープの対称中心線の延長線は、ストレッチリリーステープの対称線の延長線と重なり合う。貫通孔の円心も、ストレッチリリーステープの対称線の延長線と重なり合う。
本発明は、フィルム積層パッケージを提供し、上記のいずれか一項に記載のフィルム積層工具を含み、フィルム積層工具に適応する保護フィルム5を更に含む。
本実施例において、保護フィルム5は、第1の保護層、使用層、第2の保護層を含むだけではない。そのうち、第2の保護層には迅速分解構造が接続される。
本実施例において、迅速分解構造は第2の保護層と一体になる突起ストリップである。
以上の説明は、本考案の好ましい実施例に過ぎず、本考案を制限するためのもではなく、本考案の精神と原則に行われる一切の修正、同一視する切替と改良などは、いかなるものであっても、本考案の保護範囲に含まれるはずである。
Claims (8)
- 使用層を含む保護フィルムを設備に貼り合わせるためのフィルム積層工具であり、
工具主体と、
前記工具主体に設けられ、前記保護フィルム、前記設備における少なくとも一つを位置決めるための位置決め構造と、
前記工具主体に設けられ、前記保護フィルムに粘着するための両面テープ構造と、
前記工具主体に分解可能に接続され、前記保護フィルムに粘着するためのストレッチリリーステープ構造とを含み、
前記ストレッチリリーステープ構造が前記両面テープ構造を組み合わせて傾斜状態にある前記保護フィルムを固定し、フィルムを積層する時に、前記保護フィルムと前記両面テープ構造の接続する部位が先ず設備と貼り合わせ、前記保護フィルムと前記ストレッチリリーステープ構造の接続する部位が浮遊状態にあり、前記ストレッチリリーステープ構造を取り除き、前記保護フィルムの残りの部位が自由落下によって設備と貼り合わせることを特徴とするフィルム積層工具。 - 前記位置決め構造は、
前記工具主体に接続され、設備を位置決めるための第1の位置決め素子と、
前記工具主体に接続され、前記設備のフィルム積層を必要とする部位に適応するための第2の位置決め素子と、
前記工具主体に接続され、一部の構造が前記保護フィルムの端面に接触するための第3の位置決め素子を含むことを特徴とする請求項1に記載のフィルム積層工具。 - 前記第3の位置決め素子は、前記両面テープ構造に隣接して設けられる第1部と、前記ストレッチリリーステープ構造に隣接して設けられる第2部を含み、前記第1部の高さの大きさが前記第2部の高さの大きさより大きいことを特徴とする請求項2に記載のフィルム積層工具。
- 前記保護フィルムが前記両面テープ構造に接続する時に、前記第2の位置決め素子の前記工具主体一端から背離する一部の端面は、前記使用層の前記両面テープ構造から背離する一端の端面に揃うことを特徴とする請求項3に記載のフィルム積層工具。
- 前記両面テープ構造が前記ストレッチリリーステープ構造と一定の夾角になって設けられることを特徴とする請求項1に記載のフィルム積層工具。
- 前記両面テープ構造が前記工具主体のいずれか一端に設けられ、前記ストレッチリリーステープ構造が前記工具主体の前記両面テープ構造を設ける一端の反対端に設けられることを特徴とする請求項5に記載のフィルム積層工具。
- 前記工具主体には補助接続構造が設けられ、前記補助接続構造が前記保護フィルムと前記設備との接続関係を増強するために用いることができることを特徴とする請求項1に記載のフィルム積層工具。
- 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のフィルム積層工具を含むフィルム積層パッケージであり、保護フィルムを更に含み、前記保護フィルムが前記フィルム積層工具に適応していることを特徴とするフィルム積層パッケージ。
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