JP3237905U - 押圧バランス作用を有する押しキースイッチ - Google Patents

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Abstract

本考案は押圧バランス作用を有する押しキースイッチを開示し、ベース台と、ベース台の上方に設置されるキーキャップとを含み、ベース台とキーキャップとの間に設置される押圧バランスモジュールをさらに含む。前記押圧バランスモジュールは、ベース台とキーキャップとの間に接続されるバランスフレームA、ベース台とキーキャップとの間に接続されるバランスフレームB、及びバランスフレームAとバランスフレームBとの間に接続される弾性体を含む。本考案に係る押しキースイッチは、優れた押圧バランス及び安定性を有し、押圧ストロークを増加させ、押圧手触りを向上させる。

Description

本考案は、押しキースイッチに関し、特に、押圧バランス作用を有する押しキースイッチに関する。
既存の設備に対する操作の多くは、押しキースイッチを入力手段として用いる必要がある。押しキースイッチの良し悪しは、入力装置の体験を決定するので、優れた手触りや耐用年数を保証する必要がある他に、使用中に安定性も強く要求され、引っかかるような現象が生じてはならない。これらの技術的問題に対して継続的な改善が進んでいるが、依然として理想的ではない。
従来の押しキースイッチを押圧する過程において、特に角部を押圧する場合、構造上の制限により、各内部構造にがたつきがあり、互いに作用が協調せずにバランスが悪く、押圧が不安定であり、安定性が劣っており、押圧時のがたつきがよくあり、スムーズに使用できず、通常の使用や押圧手触りに影響を与える。
以上の問題点に鑑みて、本考案の目的は、優れた押圧バランス及び安定性を有し、押圧ストロークを顕著に増加させ、押圧手触りを向上させる押圧バランス作用を有する押しキースイッチを提供することである。
上記目的を達成するために、本考案が採用する技術的解決策は以下の通りである。
押圧バランス作用を有する押しキースイッチは、ベース台と、ベース台の上方に設置されるキーキャップとを含み、ベース台とキーキャップとの間に設置される押圧バランスモジュールをさらに含む。前記押圧バランスモジュールは、ベース台とキーキャップとの間に接続されるバランスフレームA、ベース台とキーキャップとの間に接続されるバランスフレームB、及びバランスフレームAとバランスフレームBとの間に接続される弾性体を含む。
本考案に対するさらなる改良として、前記弾性体は、引張スプリングである。
本考案に対するさらなる改良として、前記バランスフレームAは、バランスフレームBに接続されていない。
本考案に対するさらなる改良として、前記バランスフレームAは、バランスフレームBにフレキシブルに接続される。
本考案に対するさらなる改良として、前記バランスフレームAは、柔らかい接着剤でバランスフレームBに接続される。
本考案に対するさらなる改良として、前記バランスフレームA及びバランスフレームBは、いずれも全体としてU字状構造に形成され、前記バランスフレームAのU字状開口端は、バランスフレームBのU字状開口端に対向して設置され、前記バランスフレームA及びバランスフレームBは、構造が同一であり、いずれも横方向バランス部と、横方向バランス部の両端にそれぞれ接続される縦方向バランス部を含む。
本考案に対するさらなる改良として、前記縦方向バランス部の外側辺の端部には、少なくとも1つの挿入ブロックが設置され、前記ベース台の両側の縁部のそれぞれには、取付アームが上方へ延在して設置され、前記取付アームには、挿入ブロックが挿入されるための挿入孔が開設される。
本考案に対するさらなる改良として、前記横方向バランス部の両端には、いずれも挿入軸が設置され、前記キーキャップの下端面の角部には、挿入軸が挿入されるための挿入溝がそれぞれ設置され、前記横方向バランス部の内側辺には、弾性体の端部が係止されるための係止孔が開設される。
本考案に対するさらなる改良として、導通モジュールをさらに含む。
本考案に対するさらなる改良として、前記導通モジュールは、ベース台上に挿着される固定片と、ベース台上に挿着されて固定片の上方まで延在する可動片とを含み、前記可動片は、ベース台上に挿着される挿着部と、挿着部に上端部に接続されて一側に向けて垂直に折り曲がる接触部と、接触部の端部に接続されて上方へ延在する押圧部とを含み、前記固定片の上端面には、固定接触点が設置され、前記接触部は、固定片の上方に位置し、前記接触部の下端面には、固定接触点に対応する可動接触点が設置され、前記ベース台の上端面には、周囲壁が上向きに突設され、前記周囲壁内には、固定片及び可動片が挿入されるための取付溝が形成され、前記可動片の押圧部は、周囲壁の上方まで延在し、前記取付溝かつ可動片の接触部の上方には、カバープレートが設置される。
本考案に対するさらなる改良として、前記ベース台の下端には、PCB基板が設置され、前記導通モジュールは、PCB基板上に設置されて上端がベース台内に嵌め込まれる光電出射管及び光電入射管を含み、前記キーキャップの下端面には、突起が下方へ延在して設置される。
本考案に対するさらなる改良として、前記ベース台の上端面には、ステージが上向きに突設され、前記ベース台の下端面には、ステージ内まで延在して光電出射管及び光電入射管の上端が嵌め込まれるための2つの嵌入溝が開設され、前記ステージの上端面には、ベース台の下端面を貫通して突起が上下動して挿入されるための通過孔が下向きに開設され、前記通過孔は、2つの嵌入溝の間に位置し、前記2つの嵌入溝と通過孔との間には、貫通孔がそれぞれ開設される。
本考案は以下の顕著な効果を奏する。
(1)互いに接続されていなかったり、フレキシブルに接続されたりする新型のバランスフレームAとバランスフレームBとを係合する。押圧バランスモジュールとして、バランスフレームAとバランスフレームBとが係合して上下に揺動することで押圧力の傾斜方向における分力を相殺し、これにより、押しキーにかかる力を均一にし、全体の押圧平衡力を向上させ、内部の各構造作用が協調し、バランスが優れ、押圧が安定しかつ安定性が高く、押圧時のがたつきがなく、スムーズに使用でき、押圧手触りを顕著に向上させる。
(2)バランスフレームAとバランスフレームBとの間に引張スプリングが接続されることで、押圧による導通機能に弾性回復力を与える他に、バランスフレームAとバランスフレームBとの上向きの揺動に引っ張り力を与える。すなわち、バランスフレームAとバランスフレームBとの上下揺動に弾性回復力を与え、バランスフレームAとバランスフレームBとの上下揺動動作の精確や安定を保証し、押圧平衡力をさらに向上させる。さらに、引張スプリングによりバランスフレームA及びバランスフレームBを引っ張り、押圧ストロークを顕著に増加させ、押圧手触りを向上させる。
上記は、本考案の技術的解決策の概要である。以下、本考案の技術的内容について、図面及び具体的な実施形態を参照しつつ詳しく説明する。
第1実施例の分解斜視図である。 第1実施例の構造の一部を示す図である。 第1実施例の押圧バランスモジュールの構造を示す図である。 第1実施例のバランスフレームAがバランスフレームBにフレキシブルに接続される構造を示す図である。 第1実施例のベース台の構造を示す図である。 第1実施例のキーキャップの構造を示す図である。 第2実施例の可動片の構造を示す図である。 第1実施例の全体の外部構造を示す図である。 第2実施例の分解斜視図である。 第2実施例の構造の一部を示す図である。 第2実施例のキーキャップの構造を示す図である。 第2実施例のベース台の背面の構造を示す図である。 第2実施例の全体の外部構造を示す図である。
本考案の所定の目的を達成するのに用いられる技術的手段及びその効果をより詳しく説明するために、以下、本考案の具体的な実施形態について、図面及び好適な実施例を参照しつつ説明する。
(第1実施例)
図1、図2及び図8を参照する。本実施例は、押圧バランス作用を有する押しキースイッチを提供し、ベース台1と、ベース台1の上方に設置されるキーキャップ2とを含み、ベース台1とキーキャップ2との間に設置される押圧バランスモジュール3をさらに含む。前記押圧バランスモジュール3は、ベース台1とキーキャップ2との間に接続されるバランスフレームA31、ベース台1とキーキャップ2との間に接続されるバランスフレームB32、及びバランスフレームA31とバランスフレームB32との間に接続される弾性体を含む。好適には、前記弾性体は引張スプリング33である。
押しキースイッチを押圧してオンにする過程において、キーキャップ2のどこを押圧したとしても、バランスフレームA31とバランスフレームB32とを係合して上下に揺動させることで押圧力の傾斜方向における分力を相殺し、これにより、押しキーにかかる力を均一にし、全体の押圧平衡力を向上させる。また、引張スプリング33は、バランスフレームA31及びバランスフレームB32の上下揺動に対して弾性回復力を与え、バランスフレームA31及びバランスフレームB32の上向きの揺動動作が引張スプリング33によって引き上げられ、予め設定された揺動レールからバランスフレームA31及びバランスフレームB32のずれを回避し、押圧平衡力をさらに向上させる。また、引張スプリングによりバランスフレームA及びバランスフレームBが引っ張られ、押圧ストロークを顕著に増加させ、押圧手触りを向上させる。
本実施例では、前記バランスフレームA31は、バランスフレームB32に接続されていない。図1~図3に示すように、キーキャップ2を下方へ押圧した場合、バランスフレームA31及びバランスフレームB32をそれぞれ揺動させて押圧バランスを保つことができる。当然ながら、本実施例のバランスフレームA31は、バランスフレームB32にフレキシブルに接続されてもよい。図4に示すように、具体的には、バランスフレームA31は、柔らかい接着剤でバランスフレームB32に接続されることで、バランスフレームA31とバランスフレームB32とを一体に接続させ、キーキャップ2を下方へ押圧すると、両者のフレキシブルな接続により、接続箇所にフレキシブルな変形が発生するため、バランスフレームA31及びバランスフレームB32をそれぞれ揺動させて押圧バランスを保つことを保証できる。
本実施例では、図3に示すように、前記バランスフレームA31及びバランスフレームB32は、いずれも全体としてU字状構造に形成される。また、前記バランスフレームA31のU字状開口端は、バランスフレームB32のU字状開口端に対向して設置される。前記バランスフレームA31及びバランスフレームB32は、構造が同一であり、いずれも横方向バランス部(311,321)と、横方向バランス部(311,321)の両端にそれぞれ接続される縦方向バランス部(312,322)を含む。また、前記横方向バランス部(311,321)の両端には、いずれもキーキャップ2に嵌め込まれる挿入軸(3111,3211)が設置される。前記横方向バランス部(311,321)の内側辺には、引張スプリング33の端部が係止されるための係止孔(3112,3212)が開設される。前記縦方向バランス部(312,322)の外側辺の端部には、ベース台1に挿着される少なくとも1つの挿入ブロック(3121,3221)が設置される。それに対応して、図6に示すように、前記キーキャップ2の下端面の角部には、挿入軸(3111,3211)が挿入されるための挿入溝21がそれぞれ設置される。図2及び図5に示すように、本実施例のベース台1は個片基板である。前記個片基板の両側の縁部のそれぞれには、取付アーム11が上方へ延在して設置される。前記取付アーム11には、挿入ブロック(3121,3221)が挿入されるための挿入孔111が開設される。
ベース台1とキーキャップ2との係合により、バランスフレームA31及びバランスフレームB32の上下両端がそれぞれ位置制限され、キーキャップ2を下方へ押圧すると、バランスフレームA31及びバランスフレームB32がそれぞれ上下に揺動して押圧バランスが得られる。さらに、引張スプリングはバランスフレームA及びバランスフレームBを引っ張り、押圧ストロークを顕著に増加させて押圧手触りを向上させる。
本実施例では、押しキースイッチは、導通モジュール4をさらに含む。本実施例では、機械的導通方式で押しキースイッチのオンオフ機能を実現する。具体的には、前記導通モジュール4は、ベース台1上に挿着される固定片41と、ベース台1上に挿着されて固定片41の上方まで延在する可動片42を含む。前記可動片42は、ベース台1上に挿着される挿着部421と、挿着部421の上端部に接続されて一側に向けて垂直に折り曲がる接触部422と、接触部422の端部に接続されて上方へ延在する押圧部423を含む。前記固定片41の上端面には、固定接触点411が設置される。前記接触部422は、固定片41の上方に位置する。前記接触部422の下端面には、固定接触点411に対応する可動接触点4221が設置される。前記ベース台1の上端面には、周囲壁12が上向きに突設される。前記周囲壁12内には、固定片41及び可動片42が挿入されるための取付溝121が形成される。前記可動片42の押圧部423は、周囲壁12の上方まで延在することで、キーキャップ2を押圧して下方へ移動させると押圧部に接触することができ、正確な押圧による導通機能を達することを保証する。
また、図2に示すように、前記取付溝121及び可動片42の接触部422の上方には、カバープレート5が設置される。カバープレート5は、可動片42の接触部422に対して一定の位置制限作用を行い、可動片42の大きすぎる弾みの発生を回避し、取付溝121内における接触部422の弾みを保証して、押圧による導通と遮断の精度を高める。
キーキャップ2を下方へ押圧した場合、キーキャップ2は、可動片42の押圧部423に下向きの作用力を与えることで、押圧部423が接触部422を下方へ移動させ、接触部422の下端面の可動接触点4221を固定片41の固定接触点411に接触させて押しキースイッチをオンにするとともに、引張スプリング33を変形させる。キーキャップ2への押圧力を解除すると、引張スプリング33の弾性回復力によってキーキャップ2が上方へ移動して復帰することで、可動片の押圧部423に与える作用力がなくなり、押圧部423が接触部422を上方へ移動させて位置復帰させ、可動接触点4221を固定接触点411から分離させ、押しキースイッチをオフにする。
(第2実施例)
本実施例は、光電式の導通方式で押しキースイッチのオンオフ機能を実現することで第1実施例と異なっている。すなわち、導通モジュール4の構造の詳細が異なっている。それに対応して、本実施例は、ベース台1及びキーキャップ2に設置された構造も第1実施例と異なっているが、押圧バランスモジュール3の構造の詳細は同一である。具体的には、図9~図13に示すように、前記ベース台1の下端には、PCB基板6が設置される。前記導通モジュール4は、PCB基板6上に設置されて上端がベース台内に嵌め込まれる光電出射管41’及び光電入射管42’を含む。図11に示すように、前記キーキャップ2の下端面には、突起22が下方に延在して設置される。
また、図10、図12及び図13に示すように、前記ベース台1の上端面には、ステージ13が上向きに突設される。前記ベース台1の下端面には、ステージ13内まで延在して光電出射管41’及び光電入射管42’の上端が嵌め込まれるための2つの嵌入溝131が開設される。前記ステージ13の上端面には、ベース台1の下端面を貫通して突起22が上下動して挿入されるための通過孔132が下向きに開設される。前記通過孔132は、2つの嵌入溝131の間に位置する。前記2つの嵌入溝131と通過孔132との間には、貫通孔133がそれぞれ開設される。
キーキャップ2を下方へ押圧した場合、キーキャップ2は下方へ移動してキーキャップ2の下端面の突起22を通過孔132に沿って下方へ移動させ、これにより、突起22を光電出射管41’と光電入射管42’との間に介在させ、光電入射管42’が光電出射管41’から送信された光電信号を受信することができないため、押しキースイッチをオンにするとともに、引張スプリング33を変形させる。キーキャップ2への押圧力を解除すると、引張スプリング33の弾性回復力によってキーキャップが上方へ移動して位置復帰し、キーキャップ2の下端面の突起22を通過孔132に沿って上方へ移動させ、光電出射管41’と光電入射管42’との間に遮断物がなくなるため、光電入射管42’が光電出射管41’から送信された光電信号を受信して押しキースイッチをオフにする。
本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案の技術範囲を限定するものではない。本考案の上記実施形態と同一又は類似の技術的特徴を用いて他の構成を得ることは、いずれも本考案の保護を求める範囲内に属するものである。

Claims (12)

  1. ベース台と、ベース台の上方に設置されるキーキャップを含む、押圧バランス作用を有する押しキースイッチであって、
    ベース台とキーキャップとの間に設置される押圧バランスモジュールをさらに含み、
    前記押圧バランスモジュールは、ベース台とキーキャップとの間に接続されるバランスフレームA、ベース台とキーキャップとの間に接続されるバランスフレームB、及びバランスフレームAとバランスフレームBとの間に接続される弾性体を含むことを特徴とする、押圧バランス作用を有する押しキースイッチ。
  2. 前記弾性体は、引張スプリングであることを特徴とする請求項1に記載の、押圧バランス作用を有する押しキースイッチ。
  3. 前記バランスフレームAは、バランスフレームBに接続されていないことを特徴とする請求項1に記載の、押圧バランス作用を有する押しキースイッチ。
  4. 前記バランスフレームAは、バランスフレームBにフレキシブルに接続されることを特徴とする請求項1に記載の、押圧バランス作用を有する押しキースイッチ。
  5. 前記バランスフレームAは、柔らかい接着剤でバランスフレームBに接続されることを特徴とする請求項4に記載の、押圧バランス作用を有する押しキースイッチ。
  6. 前記バランスフレームA及びバランスフレームBは、いずれも全体としてU字状構造に形成され、
    前記バランスフレームAのU字状開口端は、バランスフレームBのU字状開口端に対向して設置され、
    前記バランスフレームA及びバランスフレームBは、構造が同一であり、いずれも横方向バランス部と、横方向バランス部の両端にそれぞれ接続される縦方向バランス部を含むことを特徴とする請求項1に記載の、押圧バランス作用を有する押しキースイッチ。
  7. 前記縦方向バランス部の外側辺の端部には、少なくとも1つの挿入ブロックが設置され、
    前記ベース台の両側の縁部のそれぞれには、取付アームが上方へ延在して設置され、
    前記取付アームには、挿入ブロックが挿入されるための挿入孔が開設されることを特徴とする請求項6に記載の、押圧バランス作用を有する押しキースイッチ。
  8. 前記横方向バランス部の両端には、いずれも挿入軸が設置され、
    前記キーキャップの下端面の角部には、挿入軸が挿入されるための挿入溝がそれぞれ設置され、
    前記横方向バランス部の内側辺には、弾性体の端部が係止されるための係止孔が開設されることを特徴とする請求項6に記載の、押圧バランス作用を有する押しキースイッチ。
  9. 導通モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項1~8のいずれか一項に記載の、押圧バランス作用を有する押しキースイッチ。
  10. 前記導通モジュールは、ベース台上に挿着される固定片と、ベース台上に挿着されて固定片の上方まで延在する可動片とを含み、
    前記可動片は、ベース台上に挿着される挿着部と、挿着部の上端部に接続されて一側に向けて垂直に折り曲がる接触部と、接触部の端部に接続されて上方へ延在する押圧部とを含み、
    前記固定片の上端面には、固定接触点が設置され、
    前記接触部は、固定片の上方に位置し、
    前記接触部の下端面には、固定接触点に対応する可動接触点が設置され、
    前記ベース台の上端面には、周囲壁が上向きに突設され、
    前記周囲壁内には、固定片及び可動片が挿入されるための取付溝が形成され、
    前記可動片の押圧部は、周囲壁の上方まで延在し、
    前記取付溝かつ可動片の接触部の上方には、カバープレートが設置されることを特徴とする請求項9に記載の、押圧バランス作用を有する押しキースイッチ。
  11. 前記ベース台の下端には、PCB基板が設置され、
    前記導通モジュールは、PCB基板上に設置されて上端がベース台内に嵌め込まれる光電出射管及び光電入射管を含み、
    前記キーキャップの下端面には、突起が下方へ延在して設置されることを特徴とする請求項9に記載の、押圧バランス作用を有する押しキースイッチ。
  12. 前記ベース台の上端面には、ステージが上向きに突設され、
    前記ベース台の下端面には、ステージ内まで延在して光電出射管及び光電入射管の上端が嵌め込まれるための2つの嵌入溝が開設され、
    前記ステージの上端面には、ベース台の下端面を貫通して突起が上下動して挿入されるための通過孔が下向きに開設され、
    前記通過孔は、2つの嵌入溝の間に位置し、
    前記2つの嵌入溝と通過孔との間には、貫通孔がそれぞれ開設されることを特徴とする請求項11に記載の、押圧バランス作用を有する押しキースイッチ。
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