JP3237739U - 高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置 - Google Patents

高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置 Download PDF

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李岩
孫浩傑
武朝平
張軒
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Abstract

【課題】高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置を提供する。【解決手段】この装置は、第1の固定アセンブリと第2の固定アセンブリを含む。第1の固定アセンブリは、位置決め鋼板110、スライド板120、山形鋼130、第1のネジロット140、第1のスライドブロック及び締結ナットを含み、スライド板は、位置決め鋼板の上面に固定され、使用する時、スライド板を位置決め鋼板から取り外して、アンカーボルト本体210全体を工事現場に敷設することができ、そして、アンカーボルト本体全体を工事現場に固定すればよい。アンカーボルト本体全体が固定された後、スライド板、山形鋼及び位置決め鋼シート220を取り外して、次のターンアラウンドに使用することができる。この組み合わせて取り付ける装置は、事前に要求に応じてアンカーボルト本体を精度よく敷設しておくことができ、アンカーボルト本体の取付け効率を向上させる。【選択図】図1

Description

本実用新案は、アンカーボルトの取付け構造の分野に関し、具体的には、高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置に関する。
アンカーボルトは、コンクリート基礎に設備などを締結するために用いられるねじ棒材である。一般的には、鉄道、道路、電力会社、工場、鉱山、橋梁、タワークレーン、大スパン鋼構造及び大型建築などのインフラストラクチャで使用される。安定性に優れる。
現在、既存のアンカーボルトのボルトを取付ける装置は、現場でアンカーボルトの位置を調節して取付ける必要があり、アンカーボルトの取付け効率を低下させる。
また、アンカーボルトの取付け精度が高く要求されており、単一のアンカーボルトの取付けに手間がかかり、グループ化されたボルトの間の取付けのバラツキを制御することが困難である。
上記の欠点を改良するために、本実用新案は、現場でアンカーボルトの位置を調節して取付ける必要があって、アンカーボルトの取付け効率を低下させる問題を改良して、アンカーボルト全体の取付け精度と効率を向上させる高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置を提供する。
本実用新案は以下のように実現される。
本実用新案は、第1の固定アセンブリと第2の固定アセンブリを含む高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置を提供する。
前記第1の固定アセンブリは、位置決め鋼板、スライド板、山形鋼、第1のネジロット、第1のスライドブロック及び締結ナットを含み、前記スライド板は、前記位置決め鋼板の上面に固定され、前記第1のスライドブロックは前記スライド板内に摺動され、前記第1のネジロットの端部は、前記第1のスライドブロックの外面に固定され、前記第1のネジロットは前記山形鋼を貫通し、前記締結ナットは前記第1のネジロットに螺合される。
前記第2の固定アセンブリは、アンカーボルト本体、位置決め鋼シート、位置決めボルト、第2のネジロット、バネ、縦板、第1の横板、第2の横板、スライドレール及び第2のスライドブロックを含み、前記アンカーボルト本体は前記位置決め鋼板に配置され、前記位置決め鋼シートは前記山形鋼の間に嵌合され、前記位置決めボルトと前記第2のネジロットはいずれも前記位置決め鋼シートをネジで貫通し、前記バネは、前記位置決め鋼シートと前記縦板との間に固定され、前記第1の横板の一方端は前記縦板の外面に固定され、前記第2の横板の一方端は前記位置決め鋼シートの外面に固定され、前記スライドレールは前記第2の横板の外壁に固定され、前記第2のスライドブロックは前記スライドレールに摺動され、前記第2のスライドブロックの外面と前記第1の横板の外面は固定される。
本実用新案の一実施例では、前記第1の固定アセンブリは接続ラグ板をさらに含み、前記接続ラグ板は前記スライド板の外壁に固定され、前記接続ラグ板は前記位置決め鋼板の上面に固定される。
本実用新案の一実施例では、前記位置決め鋼シートにネジ穴が開設され、前記位置決めボルトは前記ネジ穴内に螺合される。
本実用新案の一実施例では、前記第2のネジロットは第2のネジロット本体と第2の手持ち部を含み、前記第2のネジロット本体は前記位置決め鋼シートをネジで貫通し、前記第2の手持ち部は前記第2のネジロット本体の端部に固定される。
本実用新案の一実施例では、前記縦板に貫通孔が開設され、前記第2のネジロットと前記貫通孔は対応して設置される。
本実用新案の一実施例では、前記第2の固定アセンブリは位置制限板をさらに含み、前記位置制限板は前記スライドレールの端部に固定される。
本実用新案の一実施例では、前記第1の固定アセンブリはロック部材をさらに含み、前記ロック部材は前記接続ラグ板をネジで貫通し、前記ロック部材は同様に前記位置決め鋼板に螺合される。
本実用新案の一実施例では、前記縦板に少なくとも二つの前記バネが設置され、前記バネは軸方向において等間隔に前記縦板に設置される。
本実用新案の一実施例では、前記第1の固定アセンブリは第1の手持ち部をさらに含み、前記第1の手持ち部は前記位置決め鋼シートの外壁に固定される。
本実用新案の一実施例では、前記アンカーボルト本体はネジ柱と底板を含み、前記ネジ柱は前記底板の外面に固定される。
本実用新案の有益な効果は以下の通りである。本実用新案は上記の設計によって高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置を獲得する。使用する時、スライド板を位置決め鋼板に取り付けて、測定工具で横方向のアンカーボルト本体を要求に応じて位置決め鋼板に精度よく敷設して、第1のネジロットに山形鋼を貫通させて、さらに、第1のスライドブロックをスライド板に挿設し、第1のスライドブロックを移動して、アンカーボルト本体は二つの山形鋼によって挟持し固定され、締結ナットを第1のネジロットに螺合し、さらに、締結ナットを回転して、締結ナットの外面によって山形鋼の外壁を押圧することにより、山形鋼をスライド板に固定させて、さらに、位置決め鋼シートを二つに山形鋼に嵌合して、一つのアンカーボルト本体は二つの位置決め鋼シートに対応し、位置決め鋼シートは、バネ、第1の横板、第2の横板、スライドレール及び第2のスライドブロックの作用によって、位置決めボルトの端部をアンカーボルト本体の外壁に貼り合わせて、位置決め鋼シートは、様々な太さのアンカーボルト本体を固定するために用いられることができ、位置決め鋼シートを押圧して、位置決め鋼シートを山形鋼に制限して、第2のネジロットを回転して、第2のネジロットの末端が山形鋼の外壁を押圧することによって、位置決め鋼シートを山形鋼に固定させて、さらに、位置決めボルトを回転し、位置決めボルトの末端がアンカーボルト本体の外壁を押圧することによって、アンカーボルト本体を位置決めボルトの間に固定させて、位置決め鋼シートと山形鋼の共同作用によって、アンカーボルト本体は制限される。上記ステップに従って、横列ごとにアンカーボルト本体を位置限定し固定して、必要となるアンカーボルト本体を敷設してから、スライド板を位置決め鋼板から取り外して、アンカーボルト本体全体を工事現場に敷設することができ、そして、アンカーボルト本体全体を工事現場に固定すればよい。アンカーボルト本体全体が固定されてから、スライド板、山形鋼及び位置決め鋼シートを取り外して、次のターンアラウンドに使用することができ、この組み合わせて取り付ける装置は、事前に要求に応じてアンカーボルト本体を精度よく敷設しておくことができ、アンカーボルト本体の取付け効率を向上させる。
本実用新案の実施の形態による高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置の構造概略図である。 本実用新案の実施の形態による高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置の断面構造概略図である。 本実用新案の実施の形態による第1の固定アセンブリの断面構造概略図である。 本実用新案の実施の形態による位置決め鋼板と山形鋼との関係図である。 本実用新案の実施の形態による図4におけるA領域の拡大図である。 本実用新案の実施の形態による第2の固定アセンブリの断面構造概略図である。 本実用新案の実施の形態による山形鋼と位置決め鋼シートとの関係図である。 本実用新案の実施の形態による図7におけるB領域の拡大図である。
本実用新案の実施の形態の目的、技術案及び利点をより明確にさせるために、以下は、本実用新案の実施の形態における図面を結び付けながら、本実用新案の実施の形態における技術案を明確、完全に記述する。明らかに、記述される実施の形態は本実用新案の一部の実施の形態であり、全ての実施の形態ではない。本実用新案における実施の形態に基づいて、当業者は創造的な労力を払わない前提で得られた全ての他の実施の形態は、いずれも本実用新案の保護範囲に属する。
従って、以下は、図面による本実用新案の実施の形態を詳細に記述することは、保護しようとする本実用新案の範囲を制限するものではなく、本実用新案の選定的な実施の形態のみを表す。本実用新案における実施の形態に基づいて、当業者は創造的な労力を払わない前提で得られた全ての他の実施の形態は、いずれも本実用新案の保護範囲に属する。
留意すべきことは、類似する符号とアルファベットは、以下の図面において類似する項目を表すため、一つの項目が一つの図面において定義された場合、その後の図面においてさらに定義及び解釈する必要はない。
本実用新案の記述において、理解すべきことは、「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ」”、「幅」、「厚さ」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「鉛直」、「水平」、「頂」、「底」、「内」、「外」、「時計回り」、「反時計回り」などの用語で表す方位又は位置関係は、図面に基づく方位又は位置関係であり、本実用新案の記述を容易化又は簡略化するためだけのものであり、設備や部品は必ずしも特定の方位を有すること、又は特定の方位で構成及び操作されることを指示する又は暗示するものではないため、本実用新案を制限するものとして理解されるべきではない。
なお、「第1」、「第2」という用語は、記述する目的のみに用いられ、相対的な重要性を指示する又は暗示するもの、又は指示される技術的特徴の数を暗示するものとして理解されるべきではない。それにより、「第1」、「第2」によって限定される特徴は、一つ又は複数の該特徴を備えることを明示又は暗示することができる。本実用新案の記述において、特に明確且つ具体的な限定がない限り、「複数」とは、二つ又は二つ以上である。
本実用新案では、特に明確な規定と限定がない限り、「取付け」、「連結」、「接続」、「固定」などの用語は、広義に理解されるべき、例えば、固定接続であってもよく、着脱可能な接続であってもよく、又は一体になってもよい。直接連結であってもよく、中間媒体を介する間接連結であってもよく、両部品の内部の連通又は両部品の相互作用関係であってもよい。当業者にとって、具体的な状況に基づいて上記用語の本実用新案における具体的な意味を理解することができる。
本実用新案では、特に明確な規定と限定がない限り、第1の特徴は第2の特徴の「上」又は「下」にあることは、第1と第2の特徴が直接に接触することを含んでもよく、第1と第2の特徴は直接に接触せず、それらの間の別の特徴を介して接触することを含んでもよい。そして、第1の特徴は第2の特徴の「上」にあることについて、「上方」と「上側」は、第1の特徴は第2の特徴の真上又は斜め上方にあることを含み、又は第1の特徴の水平高さは第2の特徴よりも高いことのみを表す。第1の特徴は第2の特徴の「下」にあることについて、「下方」と「下側」は、第1の特徴は第2の特徴の真下又は斜め下方にあることを含み、又は第1の特徴の水平高さは第2の特徴よりも小さいことのみを表す。
図1~図8を参照して、本実用新案は以下のような技術案を提供する。高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置であって、第1の固定アセンブリ100と第2の固定アセンブリ200を含む。第2の固定アセンブリ200は第1の固定アセンブリ100に固定され、この組み合わせて取り付ける装置は、事前に要求に応じてアンカーボルト本体210を精度よく敷設しておくことができ、アンカーボルト本体210の取付け効率を向上させる。
図1~図5を参照して、第1の固定アセンブリ100は、位置決め鋼板110、スライド板120、山形鋼130、第1のネジロット140、第1のスライドブロック150及び締結ナット160を含み、スライド板120は、ボルトによって位置決め鋼板110の上面に固定され、第1の固定アセンブリ100は接続ラグ板170をさらに含み、接続ラグ板170はスライド板120の外壁に溶接され、接続ラグ板170はボルトによって位置決め鋼板110の上面に固定され、接続ラグ板170によってスライド板120を位置決め鋼板110に取り付けて固定することが容易である。第1の固定アセンブリ100はロック部材180をさらに含み、ロック部材180は接続ラグ板170をネジで貫通し、ロック部材180は同様に位置決め鋼板110に螺合され、ロック部材180によってスライド板120を位置決め鋼板110から取り外すことが容易である。本実施例におけるロック部材180はボルトである。第1のスライドブロック150はスライド板120内に摺動され、第1のネジロット140の端部は第1のスライドブロック150の外面に溶接され、第1のネジロット140は山形鋼130を貫通し、締結ナット160は第1のネジロット140に螺合され、第1の固定アセンブリ100は第1の手持ち部190をさらに含み、第1の手持ち部190はボルトによって位置決め鋼シート220の外壁に固定され、第1の手持ち部190によって位置決め鋼シート220を引くことが容易であり、本実施例における第1の手持ち部190はハンドルである。
図2、図6~図8を参照して、第2の固定アセンブリ200は、アンカーボルト本体210、位置決め鋼シート220、位置決めボルト230、第2のネジロット250、バネ260、縦板280、第1の横板291、第2の横板292、スライドレール293及び第2のスライドブロック294を含み、アンカーボルト本体210は位置決め鋼板110に配置され、アンカーボルト本体210はネジ柱211と底板212を含み、ネジ柱211は底板212の外面に半田付けられ、底板212によってネジ柱211を立ち上げさせることが容易であり、位置決め鋼シート220は山形鋼130の間に嵌合され、位置決めボルト230と第2のネジロット250はいずれも位置決め鋼シート220をネジで貫通し、位置決め鋼シート220にネジ穴240が開設され、位置決めボルト230はネジ穴240内に螺合され、ネジ穴240によって位置決めボルト230を位置決め鋼シート220に螺合することが容易である。第2のネジロット250は、第2のネジロット本体251と第2の手持ち部252を含み、第2のネジロット本体251は位置決め鋼シート220をネジで貫通し、第2の手持ち部252は第2のネジロット本体251の端部に溶接され、第2の手持ち部252によって第2のネジロット本体251を回転させることが容易であり、本実施例における第2の手持ち部252はハンドホイールである。
バネ260はボルトによって位置決め鋼シート220と縦板280との間に固定され、縦板280に少なくとも二つのバネ260が設置され、バネ260は軸方向において等間隔に縦板280に設置され、複数のバネ260によって縦板280はより強い弾性力を有し、縦板280に貫通孔290が開設され、第2のネジロット250と貫通孔290は対応して設置され、貫通孔290によって第2のネジロット250は縦板280を貫通することが容易であり、第1の横板291の一方端はボルトによって縦板280の外面に固定され、第2の横板292の一方端はボルトによって位置決め鋼シート220の外面に固定され、スライドレール293はボルトによって第2の横板292の外壁に固定され、第2のスライドブロック294はスライドレール293に摺動され、第2のスライドブロック294の外面と第1の横板291の外面はボルトによって固定される。第2の固定アセンブリ200は位置制限板295をさらに含み、位置制限板295はボルトによってスライドレール293の端部に固定され、位置制限板295は、第2のスライドブロック294がスライドレール293から離脱することを効果的に防止する。
具体的には、この高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置の動作原理は以下の通りである。使用する時に、スライド板120を位置決め鋼板110に取り付けて、測定工具で横方向のアンカーボルト本体210を要求に応じて位置決め鋼板110に精度よく敷設して、第1のネジロット140に山形鋼130を貫通させて、さらに、第1のスライドブロック150をスライド板120に挿設し、第1のスライドブロック150を移動して、アンカーボルト本体210は二つの山形鋼130によって挟持し固定され、締結ナット160を第1のネジロット140に螺合し、さらに、締結ナット160を回転して、締結ナット160の外面によって山形鋼130の外壁を押圧することにより、山形鋼130をスライド板120に固定させて、さらに、位置決め鋼シート220を二つの山形鋼130に嵌合して、一つのアンカーボルト本体210は二つの位置決め鋼シート220に対応し、位置決め鋼シート220は、バネ260、第1の横板291、第2の横板292、スライドレール293及び第2のスライドブロック294の作用によって、位置決めボルト230の端部をアンカーボルト本体210の外壁に貼り合わせて、位置決め鋼シート220は、様々な太さのアンカーボルト本体210を固定するために用いられることができ、位置決め鋼シート220を押圧して、位置決め鋼シート220を山形鋼130に制限し、第2のネジロット250を回転して、第2のネジロット250の末端が山形鋼130の外壁を押圧することによって、位置決め鋼シート220を山形鋼130に固定させて、さらに、位置決めボルト230を回転し、位置決めボルト230の末端がアンカーボルト本体210の外壁を押圧することによって、アンカーボルト本体210を位置決めボルト230の間に固定されて、位置決め鋼シート220と山形鋼130の共同作用によって、アンカーボルト本体210は制限される。上記ステップに従って、横列ごとにアンカーボルト本体210を位置限定して固定し、必要となるアンカーボルト本体210を敷設してから、スライド板120を位置決め鋼板110から取り外して、アンカーボルト本体210全体を工事現場に敷設することができ、さらに、アンカーボルト本体210全体を工事現場に固定すればよい。アンカーボルト本体210全体が固定されてから、スライド板120、山形鋼130及び位置決め鋼シート220を取り外して、次のターンアラウンドに使用することができ、この組み合わせて取り付ける装置は、事前に要求に応じてアンカーボルト本体210を精度よく敷設しておくことができ、アンカーボルト本体210の取付け効率を向上させる。
以上の記述は、本実用新案の好ましい実施の形態に過ぎず、本実用新案を制限するためのものではなく、当業者にとって、本実用新案は様々な変更と変化を有することができる。本実用新案の精神と趣旨を逸脱しない範囲でなされた全ての修正、同等置換、改良などは、いずれも本実用新案の保護範囲内に含まれるものとする。
100-第1の固定アセンブリ;110-位置決め鋼板;120-スライド板;130-山形鋼;140-第1のネジロット;150-第1のスライドブロック;160-締結ナット;170-接続ラグ板;180-ロック部材;190-第1の手持ち部;200-第2の固定アセンブリ;210-アンカーボルト本体;211-ネジ柱;212-底板;220-位置決め鋼シート;230-位置決めボルト;240-ネジ穴;250-第2のネジロット;251-第2のネジロット本体;252-第2の手持ち部;260-バネ;280-縦板;290-貫通孔;291-第1の横板;292-第2の横板;293-スライドレール;294-第2のスライドブロック;295-位置制限板

Claims (10)

  1. 高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置であって、第1の固定アセンブリ(100)と第2の固定アセンブリ(200)を含み、
    前記第1の固定アセンブリ(100)は、位置決め鋼板(110)、スライド板(120)、山形鋼(130)、第1のネジロット(140)、第1のスライドブロック(150)及び締結ナット(160)を含み、前記スライド板(120)は、前記位置決め鋼板(110)の上面に固定され、前記第1のスライドブロック(150)は前記スライド板(120)内に摺動され、前記第1のネジロット(140)の端部は、前記第1のスライドブロック(150)の外面に固定され、前記第1のネジロット(140)は前記山形鋼(130)を貫通し、前記締結ナット(160)は前記第1のネジロット(140)に螺合され、
    前記第2の固定アセンブリ(200)は、アンカーボルト本体(210)、位置決め鋼シート(220)、位置決めボルト(230)、第2のネジロット(250)、バネ(260)、縦板(280)、第1の横板(291)、第2の横板(292)、スライドレール(293)及び第2のスライドブロック(294)を含み、前記アンカーボルト本体(210)は前記位置決め鋼板(110)に配置され、前記位置決め鋼シート(220)は前記山形鋼(130)の間に嵌合され、前記位置決めボルト(230)と前記第2のネジロット(250)はいずれも前記位置決め鋼シート(220)をネジで貫通し、前記バネ(260)は、前記位置決め鋼シート(220)と前記縦板(280)との間に固定され、前記第1の横板(291)の一方端は前記縦板(280)の外面に固定され、前記第2の横板(292)の一方端は前記位置決め鋼シート(220)の外面に固定され、前記スライドレール(293)は前記第2の横板(292)の外壁に固定され、前記第2のスライドブロック(294)は前記スライドレール(293)に摺動され、前記第2のスライドブロック(294)の外面と前記第1の横板(291)の外面は固定されることを特徴とする、高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置。
  2. 前記第1の固定アセンブリ(100)は接続ラグ板(170)をさらに含み、前記接続ラグ板(170)は前記スライド板(120)の外壁に固定され、前記接続ラグ板(170)は前記位置決め鋼板(110)の上面に固定されることを特徴とする、請求項1に記載の高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置。
  3. 前記位置決め鋼シート(220)にネジ穴(240)が開設され、前記位置決めボルト(230)は前記ネジ穴(240)内に螺合されることを特徴とする、請求項1に記載の高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置。
  4. 前記第2のネジロット(250)は第2のネジロット本体(251)と第2の手持ち部(252)を含み、前記第2のネジロット本体(251)は前記位置決め鋼シート(220)をネジで貫通し、前記第2の手持ち部(252)は前記第2のネジロット本体(251)の端部に固定されることを特徴とする、請求項1に記載の高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置。
  5. 前記縦板(280)に貫通孔(290)が開設され、前記第2のネジロット(250)と前記貫通孔(290)は対応して設置されることを特徴とする、請求項1に記載の高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置。
  6. 前記第2の固定アセンブリ(200)は位置制限板(295)をさらに含み、前記位置制限板(295)は前記スライドレール(293)の端部に固定されることを特徴とする、請求項1に記載の高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置。
  7. 前記第1の固定アセンブリ(100)はロック部材(180)をさらに含み、前記ロック部材(180)は前記接続ラグ板(170)をネジで貫通し、前記ロック部材(180)は同様に前記位置決め鋼板(110)に螺合されることを特徴とする、請求項2に記載の高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置。
  8. 前記縦板(280)に少なくとも二つの前記バネ(260)が設置され、前記バネ(260)は軸方向において等間隔に前記縦板(280)に設置されることを特徴とする、請求項1に記載の高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置。
  9. 前記第1の固定アセンブリ(100)は第1の手持ち部(190)をさらに含み、前記第1の手持ち部(190)は前記位置決め鋼シート(220)の外壁に固定されることを特徴とする、請求項1に記載の高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置。
  10. 前記アンカーボルト本体(210)はネジ柱(211)と底板(212)を含み、前記ネジ柱(211)は前記底板(212)の外面に固定されることを特徴とする、請求項1に記載の高精度なアンカーボルトのボルトを組み合わせて取り付けるための装置。
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