JP3237683U - 特大の一体型ハニカムパネル装飾ウィング - Google Patents

特大の一体型ハニカムパネル装飾ウィング Download PDF

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中建二局第一建筑工程有限公司
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Abstract

【課題】特大の一体型ハニカムパネル装飾ウィングを提供する。【解決手段】一体型ハニカムパネル装飾ウィングは、上下に挿着された複数の装飾ウィングを含むウィングパネル本体と、上下に接合された2組の装飾ウィングの間に配置された挿着部品と、複層ガラスカーテンウォール1に配置され、複層ガラスカーテンウォールと装飾ウィングとを接続するために使用される接続部品とを備え、挿着部品は複数のフェルールを含み、接続部品は、ステンレス鋼コーベル部品6と、ステンレス鋼コーベル部品に固定的に接続されたプレート部品2と、プレート部品と複層ガラスカーテンウォールとの間に配置されたアルミニウム合金ビーム3とを含む。二重支点としての外側ステンレス鋼コーベルのデザインを採用し、裏地付きキールフレーム内にアルミニウム合金のフェルールを配置し、隣接する2層の装飾ウィングを挿着する。【選択図】図3

Description

本実用新案は、建築材料の技術分野に属し、具体的には特大の一体型ハニカムパネル装飾ウィングである。
現在、ガラスカーテンウォールとは、支持構造システムとガラスで構成される建物の外部保護構造又は装飾構造を指し、これは、主要構造に対してある程度変位することができ、主要構造にかかる荷重を共有しない。壁には単層ガラスと二層ガラスの2種類がある。ガラスカーテンウォールは、美しく斬新な建築壁装飾方法であり、現代の高層ビル時代の大きな特徴である。
最古のカーテンウォールの表面層は鋼材でできており、現在では、アルミニウム合金キール及びガラスの表面層が使われることが多いため、ガラスカーテンウォールと呼ばれることが多い。ガラスカーテンウォールは視覚効果が良く、ガラスの透光性が非常に良く、日中は室内の人工照明の強度を大幅に下げることができるが、太陽光も大量の熱を運ぶため、ガラスカーテンウォールを備えた建物は、夏や冬に室内の温度を維持するためにより多くのエネルギーを必要とすることがよくある。現在、断熱などの省エネ性能を有するガラス、例えばLow‐e低放射率ガラスが広く使われており、大量のエネルギーを節約することができる。建物の組積造壁の外側に設置されたカーテンウォールのほとんどは、主に建築装飾効果のために、すりガラス、花崗岩、アルミニウム板などの不透明なパネルを使用している。構造設計においても、カーテンウォールは、一般的にフロアにまたがって建物全体の外観を一体につなげるため、通常の壁とは大きく異なり、したがって、カーテンウォールの設計では、熱膨張、建物の変形、防水など、より多くの要因を考慮する必要がある。
従来の建物用カーテンウォールステンレス鋼被覆型材装飾ウィング及び取り付け部品は、アルミニウム合金型材及びステンレス鋼材料で構成されたカーテンウォールユニット装飾ウィングであり、それは、アルミニウム合金型材、ステンレス鋼バックルカバー及びステンレス鋼カバープレートをボルト群と六角穴付きボルトで組み合わせたものである。
しかしながら、本出願の実施形態における技術的解決策を実現する過程において、本出願の考案者は、上記技術には少なくとも以下の技術的問題があることを見出した。
1、従来のステンレス鋼装飾ウィングを組み立てる場合、上下に配置された2組の装飾ウィングを多数のボルトで接続するため、組み立て効率を向上させる必要があり、また、装飾ウィングの垂直方向の垂直性を事前に調整する必要があり、垂直性がずれている場合、対応する位置におけるボルトを取り外して再組み立てする必要があり、これには時間と労力がかかる。
2、また、従来の装飾ウイングパネルは一体構造で長いデザインになっており、装飾ウイングパネルのある部分が破損した場合、装飾ウイングパネル全体を交換する必要があり、コストが高くなる。
本出願は、特大の一体型ハニカムパネル装飾ウィングを提供することにより、従来技術では装飾ウィングの組み立て効率が低く、装飾ウィングの交換コストが高いという問題を解決し、挿着部品及び接続部品において、隣接する装飾ウィングを接続するためのフェルールと、二重支点としての外側ステンレス鋼コーベルのデザインとを採用して、装飾ウィング全体を便利且つ迅速に設置するという技術的効果を達成する。
上記の目的を達成するために、本実用新案は以下の技術的解決策を通じて実現される。
特大の一体型ハニカムパネル装飾ウィングであって、それは、
上下に挿着された複数の装飾ウィングを含むウィングパネル本体と、
上下に接合された2組の装飾ウィングの間に配置された挿着部品と、
複層ガラスカーテンウォールに配置され、複層ガラスカーテンウォールと装飾ウィングとを接続するために使用される接続部品とを備え、
前記挿着部品は複数のフェルールを含み、該フェルールの一端は、下方にある1組の装飾ウィングに固定的に接続され、他端は、上方にある1組の装飾ウィングに挿入され、上下挿着の接続方法により、取り付け及び取り外しが便利であり、組み立て効率が向上し、
前記接続部品は、ステンレス鋼コーベル部品と、ステンレス鋼コーベル部品に固定的に接続されたプレート部品と、プレート部品と複層ガラスカーテンウォールとの間に配置されたアルミニウム合金ビームとを含む。
好ましくは、前記装飾ウィングは、キールフレームと、キールフレームの外壁によって形成された枠内に配置された複数のハニカムコアと、キールフレームの外面に被覆されたシェル部品とを含む。キールフレーム内にハニカムコアを埋め込み、そしてキールフレームをガセットプレートと穴あきプレートとを一体に形成することで、建物に求められるシームレスな装飾ウィング効果を完璧に達成するだけでなく、大スパン片持ち装飾ウィングの固定、取り付け及び平坦性の問題もよく解決する。
好ましくは、前記シェル部品はガセットプレート及び穴あきプレートを含み、
前記穴あきプレートはキールフレームの両側に配置され、
前記ガセットプレートは穴あきプレートの表面に被覆され、且つキールフレーム、穴あきプレート及びガセットプレートはすべて、接着剤を塗布することによって接続されている。
好ましくは、前記キールフレームは、少なくとも2つの主キール及び複数の副キールを含み、前記複層ガラスカーテンウォールに近い1組の主キールは複層ガラスカーテンウォールに平行であり、且つ該主キールの最上端近くの位置に2つの内穴群が設けられており、前記複数の副キールは2つの主キールの間に分布している。キールフレーム、穴あきプレート、及びガセットプレートを組み立てる際には、まず内穴群を開いてフェルールをキールフレームに挿入し、ボルトで固定してからハニカムコアを取り付け、その後、穴あきプレートで埋め、最後に接着剤を塗布することによって二層アルミニウムシートのガセットプレートと組み合わせる。
好ましくは、前記副キールと主キールとの接続端の位置に接合部品が配置され、接合部品上にボルト群を配置することにより、主キールと副キールとが同時に接続される。上記接合部品の断面は「V」字型であり、挟角は60°~90°であり、該接合部品の具体的な挟角は、主キールと副キールとの間の挟角と同じである。
好ましくは、前記各フェルールは主キールの最上端に固定的に挿入され、前記フェルールの中央部分には吊り上げ穴が設けられている。
好ましくは、前記ステンレス鋼コーベル部品は、複層ガラスカーテンウォール及びプレート部品を貫通して配置され、且つ複数のボルトによってプレート部品に固定的に接続され、前記アルミニウム合金ビームはプレート部品の両端に固定的に配置され、前記プレート部品と複層ガラスカーテンウォールとを接続するために使用される。
好ましくは、前記ステンレス鋼コーベル部品は、内側ステンレス鋼コーベル及び外側ステンレス鋼コーベルを含み、
前記外側ステンレス鋼コーベルはキールフレームに挿入され、且つキールフレームに固定的に接続され、
前記内側ステンレス鋼コーベル表面の壁に面する側には、複数の埋め込み部品が設けられており、且つ内側ステンレス鋼コーベルは壁面に密着している。本出願は、二重支点としての外側ステンレス鋼コーベルのデザインを採用し、裏地付きキールフレーム内にアルミニウム合金フェルールを配置し、隣接する2層の装飾ウィングを挿着することで、装飾ウィングの耐風性を高めるだけでなく、装飾ウィングの垂直方向の垂直性も保証する。
好ましくは、前記プレート部品は、互いに平行に配置されたアルミニウム板及び亜鉛メッキ鋼板を含み、前記アルミニウム板は、複層ガラスカーテンウォールに近い側に位置しており、且つアルミニウム板及び亜鉛メッキ鋼板の両端はいずれも、ボルトでアルミニウム合金ビームに接続されている。具体的には、上記アルミニウム板の厚さは2mmであり、亜鉛メッキ鋼板の厚さは1.5mmである。
以上より、本実用新案は、以下の有益な技術的効果の少なくとも1つを有する。
第一に、本出願は、二重支点としての外側ステンレス鋼コーベルのデザインを採用し、裏地付きキールフレーム内にアルミニウム合金フェルールを配置し、隣接する2層の装飾ウィングを挿着することで、装飾ウィングの耐風性を高めるだけでなく、装飾ウィングの垂直方向の垂直性も保証し、また、挿着の取り付け方法により、ウィングパネル本体全体の組み立て効率を大幅に向上させることができる。
第二に、本出願は、キールフレームを用いてキールフレーム内にハニカムコアを埋め込み、そしてキールフレームをガセットプレートと穴あきプレートとを一体に形成することで、建物に求められるシームレスな装飾ウィング効果を完璧に達成するだけでなく、大スパン片持ち装飾ウィングの固定、取り付け及び平坦性の問題もよく解決し、装飾ウィングの一部の構造部品が損傷した場合、破損した部分のみを交換することで装飾ウィング全体を交換する必要がなくなり、コスト削減効果が得られる。
組み立て状態での本実用新案の正面断面図である。 組み立て状態での本実用新案におけるキールフレームとガセットプレートの概略図である。 本実用新案の図1の部分構造Aの拡大図である。 本実用新案の図2の部分構造Bの拡大図である。
以下、本実用新案の実施形態における添付の図面を参照して、本実用新案の実施形態における技術的解決策を明確且つ完全に説明するが、明らかに、記載される実施形態は、本実用新案の実施形態の一部にすぎず、すべての実施形態ではない。本実用新案の実施形態に基づき、創造的な労力なしに当業者によって得られる他のすべての実施形態は、本実用新案の保護範囲に含まれる。また、以下の説明の便宜上、引用されている「上」、「下」、「左」及び「右」は、図面自体の上、下、左、右の方向と一致しており、以下の「第1」、「第2」などは、説明の区別のために使用され、他の特別な意味を有するものではない。
本実施形態は、装飾ウィング全体の具体的な構造を示しており、図1~図4に示すように、特大の一体型ハニカムパネル装飾ウィングは、上下に挿着された複数の装飾ウィングを含むウィングパネル本体と、上下に接合された2組の装飾ウィングの間に配置され、いくつかのフェルール12を含む挿着部品と、複層ガラスカーテンウォール1に配置され、複層ガラスカーテンウォール1と装飾ウィングとを接続するために使用され、ステンレス鋼コーベル部品と、ステンレス鋼コーベル部品に固定的に接続されたプレート部品2と、プレート部品2と複層ガラスカーテンウォール1との間に配置されたアルミニウム合金ビーム3とを含む接続部品とを備える。
一部の例では、装飾ウィングは、キールフレームと、キールフレームの外壁によって形成された枠内に配置された複数のハニカムコア15と、キールフレームの外面に被覆されたシェル部品とを含み、
キールフレームは、少なくとも2つの主キール7及びいくつかの副キール8を含み、
複層ガラスカーテンウォール1に近い1組の主キール7は複層ガラスカーテンウォール1に平行であり、且つ該主キール7の最上端近くの位置に2つの内穴群11が設けられており、
複数の副キール8は2つの主キール7の間に分布しており、副キール8と主キール7との接続端の位置に接合部品13が配置され、接合部品13上にボルト群を配置することにより、主キール7と副キール8とが同時に接続され、各フェルール12は主キール7の最上端に固定的に挿入され、フェルール12の中央部分には吊り上げ穴14が設けられている。
特定の適用シナリオでは、アルミニウム合金フェルール12には、装飾ウィングの単一の交換を実現する多数の接続穴(図4に示すように)が設けられており、また、フェルール12には、装飾ウィングの吊り上げを容易にする吊り上げ穴14が設けられている。
シェル部品はガセットプレート9及び穴あきプレート10を含み、穴あきプレート10は、キールフレームの両側に配置され、ガセットプレート9は穴あきプレート10の表面に被覆され、且つキールフレーム、穴あきプレート10及びガセットプレート9はすべて、接着剤を塗布することによって接続されている。具体的には、キールフレーム、穴あきプレート、及びガセットプレートを組み立てる際には、まず内穴群を開いてフェルールをキールフレームに挿入し、ボルトで固定してからハニカムコアを取り付け、その後、穴あきプレートで埋め、最後に接着剤を塗布することによって二層アルミニウムシートのガセットプレートと組み合わせる。
上記ガセットプレート9の外面に欧州標準のフルオロカーボンロールコーティングプロセスを用いることができ、それにより、ガセットプレートは、色が明るく繊細であり、コーティングにおけるPVDF含有量が70%を超え、超高耐食性能及び耐紫外線性能を有する。装飾ウィングは、ハニカムパネルのメーカーで継ぎ目なしで一体に組み合わせされ、外観がきれいであり、防水性能に優れている。また、ガセットプレート9の外面にFastclean高速セルフクリーニングコーティングを施すこともでき、それにより、ガセットプレートは、スーパーセルフクリーニング機能を有し、建物のファサードが常に新品同様に清潔であることを保証する。
カーテンウォールの品質に対する高い要件を考慮して、装飾ウィングの外装仕上げ面のいかなるシワや欠陥も許されず、したがって型材の枠組みの精度に高い要件が課せられる。試験により、枠組みの精度が0.2mmを超えると、組み合わせ後の装飾ウィングにシワが発生することがわかり、この現象を防ぐため、装飾ウィング製造の初期段階では、組み立てられた型材の枠に対して100%精度を検出し、平坦性が0.2mmの要件を満たさない場合、型材を研削した。その後の大量加工では、型材の研削に時間が掛かりすぎて、スケジュール要件を満たせないことがわかった。
各関係者と研究した結果、パネルと型材との間に穴あきプレート10を追加した。これは、型材の枠の組み立て誤差を吸収するために使用され、パネルと型材との間の接着強度にも影響を与えない。この方法により、最終的に大量生産が達成され、建築効果の要件が満たされた。
特定の適用シナリオでは、本出願は、キールフレームを用いてキールフレーム内にハニカムコア15を埋め込み、そしてキールフレームをガセットプレート9と穴あきプレート10とを一体に形成することで、建物に求められるシームレスな装飾ウィング効果を完璧に達成するだけでなく、大スパン片持ち装飾ウィングの固定、取り付け及び平坦性の問題もよく解決する。また、装飾ウィングのアルミニウム合金キールフレームをラックに組み立ててから装飾ウィングの内部に埋め込み、アルミニウム合金キールフレームにフライス加工して穴を開けることで、複層ガラスカーテンウォール1から伸びる外側ステンレス鋼コーベル6が装飾ウィングの内部に入るのを容易にし、そして、ボルトで接続し、接続完了後、装飾ウィングの外部に捨て穴を覆う穴カバーを設置する。
実施例1に基づき、本実施形態はステンレス鋼コーベル部品の具体的な構造を示しており、図3に示すように、ステンレス鋼コーベル部品は、複層ガラスカーテンウォール1及びプレート部品2を貫通して配置され、且つ複数のボルトによってプレート部品2に固定的に接続され、アルミニウム合金ビーム3はプレート部品2の両端に固定的に配置され、プレート部品2と複層ガラスカーテンウォール1とを接続するために使用される。
ステンレス鋼コーベル部品は、内側ステンレス鋼コーベル4及び外側ステンレス鋼コーベル6を含み、外側ステンレス鋼コーベル6はキールフレームに挿入され、且つキールフレームに固定的に接続され、内側ステンレス鋼コーベル4表面の壁に面する側には、複数の埋め込み部品5が設けられており、且つ内側ステンレス鋼コーベル4は壁面に密着している。
プレート部品2は、互いに平行に配置されたアルミニウム板及び亜鉛メッキ鋼板を含み、アルミニウム板は、複層ガラスカーテンウォール1に近い側に位置しており、且つアルミニウム板及び亜鉛メッキ鋼板の両端はいずれも、ボルトでアルミニウム合金ビーム3に接続されている。
特定の適用シナリオでは、二重支点としての外側ステンレス鋼コーベル6のデザインを採用し、裏地付きキールフレーム内にアルミニウム合金フェルール12を配置し、隣接する2層の装飾ウィングを挿着することで、装飾ウィングの耐風性を高めるだけでなく、装飾ウィングの鉛直方向の垂直性も保証する。
構造全体の組み立て工程では、まず内穴群11を開いてフェルール12をキールフレームに挿入し、ボルトで固定してからハニカムコア15を取り付け、その後、穴あきプレート10で埋め、最後に接着剤を塗布することによって二層アルミニウムシートのガセットプレート9と組み合わせ、最後の工程で穴あきプレート10と対応するパネルの接着剤量を確認する必要があり、検査後、組み合わせが完了する。
その後、装飾ウィングの品質管理検査を実施し、装飾ウィングを吊るして検査し、最後に現場で吊り上げて、装飾ウィング完成品を壁に取り付ければ完成する。
上記の内容は、特定の好ましい実施形態を参照して本実用新案を更に詳細に説明するが、本実用新案の特定の実施がこれらの説明に限定されるとは考えられない。本実用新案の技術分野における当業者にとって、本実用新案の概念から逸脱することなく、いくつかの単純な推論又は置換を行うことができ、これらはすべて、本実用新案の保護範囲に含まれると見なされるべきである。
1、複層ガラスカーテンウォール
2、プレート部品
3、アルミニウム合金ビーム
4、内側ステンレス鋼コーベル
5、埋め込み部品
6、外側ステンレス鋼コーベル
7、主キール
8、副キール
9、ガセットプレート
10、穴あきプレート
11、内穴群
12、フェルール
13、接合部品
14、吊り上げ穴
15、ハニカムコア

Claims (9)

  1. 特大の一体型ハニカムパネル装飾ウィングであって、
    上下に挿着された複数の装飾ウィングを含むウィングパネル本体と、
    上下に接合された2組の装飾ウィングの間に配置された挿着部品と、
    複層ガラスカーテンウォール(1)に配置され、複層ガラスカーテンウォール(1)と装飾ウィングとを接続するために使用される接続部品とを備え、
    前記挿着部品は複数のフェルール(12)を含み、
    記接続部品は、ステンレス鋼コーベル部品と、ステンレス鋼コーベル部品に固定的に接続されたプレート部品(2)と、プレート部品(2)と複層ガラスカーテンウォール(1)との間に配置されたアルミニウム合金ビーム(3)とを含む、ことを特徴とする特大の一体型ハニカムパネル装飾ウィング。
  2. 前記装飾ウィングは、キールフレームと、キールフレームの外壁によって形成された枠内に配置された複数のハニカムコア(15)と、キールフレームの外面に被覆されたシェル部品とを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の特大の一体型ハニカムパネル装飾ウィング。
  3. 前記シェル部品はガセットプレート(9)及び穴あきプレート(10)を含み、
    前記穴あきプレート(10)はキールフレームの両側に配置され、
    前記ガセットプレート(9)は穴あきプレート(10)の表面に被覆され、且つキールフレーム、穴あきプレート(10)及びガセットプレート(9)はすべて、接着剤を塗布することによって接続されている、ことを特徴とする請求項2に記載の特大の一体型ハニカムパネル装飾ウィング。
  4. 前記キールフレームは、少なくとも2つの主キール(7)及び複数の副キール(8)を含み、
    前記複層ガラスカーテンウォール(1)に近い1組の主キール(7)は複層ガラスカーテンウォール(1)に平行であり、且つ該主キール(7)の最上端近くの位置に2つの内穴群(11)が設けられており、
    前記複数の副キール(8)は2つの主キール(7)の間に分布している、ことを特徴とする請求項2に記載の特大の一体型ハニカムパネル装飾ウィング。
  5. 前記副キール(8)と主キール(7)との接続端の位置に接合部品(13)が配置され、接合部品(13)上にボルト群を配置することにより、主キール(7)と副キール(8)とが同時に接続される、ことを特徴とする請求項4に記載の特大の一体型ハニカムパネル装飾ウィング。
  6. 前記各フェルール(12)は主キール(7)の最上端に固定的に挿入され、前記フェルール(12)の中央部分には吊り上げ穴(14)が設けられている、ことを特徴とする請求項4に記載の特大の一体型ハニカムパネル装飾ウィング。
  7. 前記ステンレス鋼コーベル部品は、複層ガラスカーテンウォール(1)及びプレート部品(2)を貫通して配置され、複数のボルトによってプレート部品(2)に固定的に接続され、前記アルミニウム合金ビーム(3)はプレート部品(2)の両端に固定的に配置され、前記プレート部品(2)と複層ガラスカーテンウォール(1)とを接続するために使用される、ことを特徴とする請求項1に記載の特大の一体型ハニカムパネル装飾ウィング。
  8. 前記ステンレス鋼コーベル部品は、内側ステンレス鋼コーベル(4)及び外側ステンレス鋼コーベル(6)を含み、
    前記外側ステンレス鋼コーベル(6)はキールフレームに挿入され、且つキールフレームに固定的に接続され、
    前記内側ステンレス鋼コーベル(4)表面の壁に面する側には、いくつかの埋め込み部品(5)が設けられており、且つ内側ステンレス鋼コーベル(4)は壁面に密着している、ことを特徴とする請求項1または2記載の特大の一体型ハニカムパネル装飾ウィング。
  9. 前記プレート部品(2)は、互いに平行に配置されたアルミニウム板及び亜鉛メッキ鋼板を含み、前記アルミニウム板は、複層ガラスカーテンウォール(1)に近い側に位置しており、且つアルミニウム板及び亜鉛メッキ鋼板の両端はいずれも、ボルトでアルミニウム合金ビーム(3)に接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載の特大の一体型ハニカムパネル装飾ウィング。
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