JP3237242U - 駐車スペース監視の組立体及び装置 - Google Patents

Abstract

【課題】駐車スペース監視のための監視組立体及び駐車スペース監視装置を提供する。【解決手段】駐車スペース内の車を検出するためのレーダーモジュールと、現在の駐車スペース内の車の駐車時間の状態を示すため少なくとも２つの異なる色の光を提供するためのインジケーターランプ２１２と、駐車スペースでの車の駐車時間を記録するためのタイミングモジュールと、レーダーモジュール、タイミングモジュール及びインジケーターランプと電気的に接続するプロセッサとを備えた駐車スペース監視組立体とする。一時的に駐車する顧客に駐車スペースの利用時間の長さを知らせることで、顧客に駐車スペースの占有時間の長さを認識させて、駐車スペースの入れ替わりの目的を達成でき、駐車スペースを先に利用した顧客に長時間駐車スペースを占有させないようにする。【選択図】図１

Description

本考案は、駐車スペース監視技術分野に関し、特に、駐車スペース監視の組立体及び装置に関する。

自動車の普及に伴い、自動車は人々に便利な外出体験をもたらしてきただけでなく、道路交通におけるストレスの急増の問題や駐車場整備台数が駐車需要量を満たすことができないという問題も生じている。特に駐車空間に限りのある都市部では、短時間の買い物などによる一時駐車が無秩序で管理しにくくなり、特に一時駐車の台数が少ないコンビニエンスストアでは、一時的な駐車時間が長すぎることで、その後の顧客の買い物（駐車場が満車で、一時駐車して買い物をすることはできない）に影響を及ぼす。このため、一時駐車時間が長いことを認識させることで、駐車スペースの入れ替わりを促進し、これによって、駐車スペースを先に利用していた顧客の視界内にリマインダー信号を発信する必要がある。これ故に、本出願を提案する。

従来技術の不足に着目し、本考案の第１の目的は、一時的に駐車する顧客に駐車スペースの占有時間の長さを認識させることで、駐車スペースの入れ替わりの目的を達成でき、駐車スペースを先に利用した顧客が長時間駐車スペースを占有しないようにし、後の顧客のため駐車スペースを確保する駐車スペース監視組立体を提供することである。
本考案の第２の目的は、移動しやすく、長期間又は一時的な駐車スペースを迅速に配置でき、駐車スペースが変更された時に監視機能を迅速に回復できる駐車スペース監視装置を提供することである。

本考案の実施例は、次の技術的手段を介して実現する。

駐車スペース監視組立体であって、駐車スペース内の車を検出するためのレーダーモジュールと、現在の駐車スペース内の車の駐車時間の状態を示すため少なくとも２つの異なる色の光を提供するためのインジケーターランプと、駐車スペースでの車の駐車時間を記録するためのタイミングモジュールと、前記レーダーモジュール、タイミングモジュール及びインジケーターランプと電気的に接続するプロセッサとを備える。

好ましい実施形態によれば、前記プロセッサ、前記インジケーターランプ、前記レーダーモジュール及び前記タイミングモジュールに電力を供給するための充電式バッテリーと、充電式バッテリーに電源を供給するためのソーラーパネルとをさらに備える。

駐車スペース監視装置であって、前述の駐車スペース監視組立体を備え、可動式ベースも備え、前記駐車スペース監視組立体は、前記可動式ベースに設けられる。

好ましい実施形態によれば、接続箱を設けたソーラーパネルを備え、前記接続箱は、互いに連結された座体及び蓋体を備え、前記蓋体が前記ソーラーパネルに連結される。

好ましい実施形態によれば、前記座体に下部チャンバーが設けられ、前記座体上の前記下部チャンバーの開放端に沿って密封用突起が設けられ、前記座体の底部に前記下部チャンバーに連通された固定筒が設けられ、前記蓋体に上部チャンバーが設けられ、前記蓋体上の前記上部チャンバーの開放端に沿って前記密封用突起に合わせる密封用凹溝が設けられ、前記蓋体に前記上部チャンバーに連通された導線孔が設けられ、前記座体に複数の貫通ネジ穴が設けられ、前記座体に複数の前記貫通ネジ穴に一対一で対応する複数の止まり穴が設けられる。

好ましい実施形態によれば、前記上部チャンバーの底部の外側面に環状接着剤溝が穿設され、前記環状接着剤溝の底部に複数の接着剤充填穴が貫設される。

好ましい実施形態によれば、前記上部チャンバーの底部に電線保持座部が設けられ、前記電線保持座部は、２つの支持板と、２つの支持板間に設けられた電線保持軸とを備え、前記上部チャンバーの底部を貫通する逃げ穴も備え、前記逃げ穴が２つの前記支持板間に配置される。

好ましい実施形態によれば、可動式ベースに設けられた支柱をさらに備え、前記プロセッサ、前記レーダーモジュール、前記タイミングモジュール及び前記インジケーターランプは、支柱に設けられ、前記ソーラーパネルが前記支柱にヒンジ連結される。

好ましい実施形態によれば、前記ソーラーパネルは、調整組立体を介して前記支柱にヒンジ連結され、前記調整組立体は前記ソーラーパネルと連結する上部電線筒を備え、前記上部電線筒の自由端にヒンジボールが設けられ、前記ヒンジボールに連結穴が貫設され、上部電線筒は連結穴に嵌設され；円錐台筒を介して前記支柱に連結される下部電線筒をさらに備え、前記下部電線筒を調整スレッドジャケットで外嵌し、前記調整スレッドジャケットの上端の内側面に前記ヒンジボールに合わせる円弧面が設けられ、ヒンジボールは前記下部電線筒内に嵌設された時、前記円弧面は前記ヒンジボールに当接して前記ヒンジボールを前記円錐台筒の内壁に当接させる。

好ましい実施形態によれば、前記支柱に取り付け用ボックスが設けられ、前記レーダーモジュール、前記タイミングモジュール及び前記プロセッサは、均しく前記取り付け用ボックス内に設けられ、前記インジケーターランプが前記取り付け用ボックスの外側に取り付けられる。

本考案の実施例の技術的手段は、少なくとも以下の利点及び有利な効果を有する。

（１）本考案によれば、レーダーモジュールをプロセッサ、タイミングモジュール及びインジケーターランプと組み合わせることにより、一時的に駐車する顧客に駐車スペースの利用時間の長さを知らせることで、顧客に駐車スペースの占有時間の長さを認識させ、これによって、駐車スペースの入れ替わりの目的を達成するようにし、駐車スペースを先に利用した顧客に長時間駐車スペースを占有させないようにし、後の顧客のため駐車スペースを確保する。

（２）本考案によれば、使用時に移動しやすく、一時駐車スペースのランダムな配置に追随して移動でき、長期又は一時的な駐車スペースを迅速に配置でき、駐車スペースが変更された時に監視機能を迅速に回復できる。

以下、本考案の実施例内の技術的手段を明確に説明するため、実施例の描写に使用する必要がある添付図面を簡単に説明する。以下に描写する添付図面は、本考案のいくつかの実施例というのみであり、請求の範囲の限定と見なされるべきではないことを理解されたい。当業者にとって創造性の活動をしない前提で、これら添付属図面に基づいてその他の添付図面を得ることができる。

本考案の構造を示す立体図である。 考案の構造を示す左側図である。 本考案における調整組の構造を示す断面図である。 本考案における接続箱の構造を示す立体図である。 本考案における座体の第１の構造を示す立体図である。 本考案における座体の第２の構造を示す立体図である。 本考案における蓋体の第１の構造を示す立体図である。 本考案における蓋体の第２の構造を示す立体図である。

（実施例１）
駐車スペース監視組立体であって、駐車スペース内の車を検出するためのレーダーモジュールと、現在の駐車スペース内の車の駐車時間の状態を示すため少なくとも２つの異なる色の光を提供するためのインジケーターランプ２１２と、駐車スペースでの車の駐車時間を記録するためのタイミングモジュールと、レーダーモジュール、タイミングモジュール及びインジケーターランプ２１２と電気的に接続するプロセッサとを備える。好ましくは、本実施例におけるインジケーターランプ２１２は、それぞれＡ色及びＢ色である２つの色を提供することができる。使用する時、レーダーモジュールを介して駐車スペースに車があるかどうかを検出し、駐車スペースに車があるかどうかの情報をプロセッサにフィードバックし、プロセッサは当該信号を判断して、インジケーターランプ２１２を制御して異なる色を表示して、駐車スペースにおける車の駐車状態を知らせる。具体的には、レーダーモジュールは、駐車スペースに車があることを検出した場合、駐車スペースに車があるという信号をプロセッサにフィードバックすると共にタイミングモジュールがプロセッサからのコマンドを受信して、計時を開始し、バッグなどの状況による誤報を防止するため、時間帯ａをバッファ時間として予め設定し、この時間帯内にインジケーターランプ２１２が点滅せず、予め設定された時間帯ａを超えても当該駐車スペースがレーダーモジュールを介して車両情報を検出できる場合、プロセッサは計時を開始すると共に信号を送信してインジケーターランプ２１２をＡ色で点滅させて、当該駐車スペースに車が駐車され、かつ駐車時間の長さが規定された範囲内にあることを顧客に知らせる。インジケーターランプ２１２がＡ色で点滅する時間の長さをｂ時間帯として予め設定し、この時間帯内に駐車スペースの車両情報が消えた後、インジケーターランプ２１２は点滅しなくなる。駐車スペース内の車両信号が存在する時間の長さは、時間帯ａにあるが時間帯ｂの時間範囲を超えた場合、インジケーターランプ２１２がＢ色で点滅することで、顧客に駐車スペースの利用時間超過を知らせて、顧客に駐車スペースの占有時間が長すぎることを認識させることで、駐車スペースを先に利用した顧客が直ちに車を移動することから、駐車スペースの入れ替わりの目的を達成し、駐車スペースを先に利用した顧客に長時間駐車スペースを占有させないようにし、後の顧客のため駐車スペースを確保する。

言及すべき点は、時間帯ａ及び時間帯ｂのそれぞれの長さは、実際の状況に応じて適宜設定することができる。その他の実施例において、インジケーターランプ２１２は、２つ以上の色を提供して、駐車スペースの利用時間を複数の時間帯に分割して、先に利用するものに知らせる目的を達成することができる。

本実施例において、プロセッサ、インジケーターランプ２１２、レーダーモジュール及びタイミングモジュールに電力を供給するための充電式バッテリーと、充電式バッテリーに電源を供給するためのソーラーパネル３２とをさらに備える。好ましくは、充電式バッテリーには、商用電源を介して充電式充電式バッテリーを充電するための充電ポートがさらに設けられる。太陽エネルギーと商用電源を組み合わせる方法で充電式バッテリーを充電することにより、一方ではこの装置の各モジュールの正常な電力供給を確保することができ、他方では省エネを実現することができる。

図１及び図２に示すように、本実施例において、取り付け用ボックス２１をさらに備え、レーダーモジュール、タイミングモジュール及びプロセッサは、均しく前記取り付け用ボックス２１内に設けられ、インジケーターランプ２１２が前記取り付け用ボックス２１の外側に取り付けられる。本実施例において、プロセッサと電気的に接続し、取り付け用ボックス２１の側壁に嵌設されたディスプレイ２１１をさらに備える。ディスプレイ２１１は、車が駐車されている時間の長さを表示することができる。本実施例において、プロセッサは、レーダーモジュールへのタイミングウェイクアップ機能を有し、レーダーモジュールが常時オンにならないことで、省エネの目的を達成する。使用する時、駐車スペース内の車両信号が消えると、インジケーターランプ２１２の点滅が止まると共に、ディスプレイ２１１に表示されている時間情報がリセットされる。

（実施例２）
本実施例は、実施例１をさらに改良したものであり、重複の内容は、ここで省略される。

図１～図８を参照すると、駐車スペース監視装置であって、前述の駐車スペース監視組立体を備え、前記駐車スペース監視組立体は、可動式ベース１に設けられる。可動式ベース１に設けられた支柱２をさらに備え、プロセッサ、レーダーモジュール、タイミングモジュール及びインジケーターランプ２１２は、取り付け用ボックス２１を介して支柱２に設けられ、ソーラーパネル３２が支柱２にヒンジ連結され、取り付け用ボックス２１が支柱２の頂端に設けられる。ここでの可動式ベース１は、中空状を呈し、内部空洞に水又は砂で充填されている。本実施例において、可動式ベース１に充填口１１が設けられ、前記充填口１１は、可動式ベース１の内部空洞と連通し、可動式ベース１の内部空洞に水又は砂を充填するか、可動式ベース1の内部空洞の水又は砂を注ぎ出すために用いられる。前記駐車スペース監視装置は、可動式ベース1を介して重心を下げることで固定でき、前記監視装置の持ち運びに便利であることを実現し、長期又は一時的な駐車スペースを迅速に配置でき、駐車スペースが変更された場合、監視機能を迅速に復元できる。

図２及び図３に示すように、ソーラーパネル３２の角度調整を容易にし、太陽の光を受けて発電できるため、ソーラーパネル３２は、調整組立体を介して支柱２にヒンジ連結され、ここでの調整組立体はソーラーパネル３２と連結する上部電線筒３２３１を備え、前記上部電線筒３２３１の自由端にヒンジボール３２３が設けられ、ヒンジボール３２３に連結穴３２３２が貫設され、上部電線筒３２３１は連結穴３２３２に嵌設され、連結穴３２３２とねじ込み結合する。円錐台筒３３を介して支柱２に連結される下部電線筒３４をさらに備え、下部電線筒３４を調整スレッドジャケット３２２で外嵌し、調整スレッドジャケット３２２とねじ込み結合し、前記調整スレッドジャケット３２２の上端の内側面にヒンジボール３２３に合わせる円弧面３２２１が設けられ、ヒンジボール３２３は下部電線筒３４内に嵌設された時、円弧面３２２１はヒンジボール３２３に当接してヒンジボール３２３を円錐台筒３３の内壁に当接させる。使用する時、調整スレッドジャケット３２２を緩めてヒンジボール３２３に加えられた作用力を解放することで、ヒンジボール３２３を調整してソーラーパネル３２の角度調整を実現し、太陽光をより良い角度で向けて発電することができ、調整後調整スレッドジャケット３２２を締めてヒンジボール３２３に作用力を加えることにより、ソーラーパネル３２の姿勢を固定することができる。ここの上部電線筒３２３１及び下部電線筒３４は、連結穴３２３２を介して連通し、連結穴３２３２が円錐台筒３３及び支柱２と連通するので、ソーラーパネル３２の電線が通過し、充電式バッテリーまで延びる。

好ましくは、支柱２に延長管３が設けられ、ソーラーパネル３２は、延長管３の自由端に設けられ、取り付け用ボックス２１が支柱２の頂端に設けられる。本実施例において、延長管３は、支柱２と連通し、ソーラーパネル３２の電線が延長管３の内部空洞を通って支柱２の内部空洞まで延在することで、電線への保護効果を奏する。さらに、延長管３に取り付け用スリーブ３１が設けられ、取り付け用スリーブ３１は支柱２を外嵌する。具体的には、取り付け用スリーブ３１で覆われる領域において、支柱２の側壁に延長管３の内部空洞と支柱２の内部空洞を連通するための切欠部が穿設される。ここでの取り付け用スリーブ３１は、支柱２に対する延長管３の位置調整を容易にする。好ましくは、取り付け用スリーブ３１にねじ込み結合されるクランプネジが貫設され、取り付け用スリーブ３１と支柱２が組み立てられた後、クランプネジを締めて支柱２に当接させて取り付け用スリーブ３１、すなわち、延長管３の位置固定を実現する。本実施例において、ソーラーパネル３２は、取り付け用ボックス２１の上方にあり、大量の雨水が取り付け用ボックス２１を侵食しないように遮蔽することができる。

本実施例において、図２に示すように、ソーラーパネル３２の裏側に接続箱３２１が設けられ、接続箱３２１は、互いに連結された座体３２１２及び蓋体３２１１を備え、座体３２１２が上部電線筒３２３１に連結され、蓋体３２１１がソーラーパネルに連結される。さらに、図４～図８に示すように、座体３２１２に下部チャンバー３２１２２が設けられ、座体３２１２上の下部チャンバー３２１２２の開放端に沿って密封用突起３２１２３が設けられ、座体３２１２の底部に下部チャンバー３２１２２に連通された固定筒３２１２１が設けられ、前記固定筒３２１２１は上部電線筒３２３１とねじ込み結合し、蓋体３２１１に上部チャンバー３２１１５が設けられ、前記蓋体３２１１上の上部チャンバー３２１１５の開放端に沿って密封用突起３２１２３に合わせる密封用凹溝３２１１６が設けられ、蓋体３２１１に上部チャンバー３２１１５に連通された導線孔３２１１３が設けられ、座体３２１２に複数の貫通ネジ穴３２１２４が設けられ、座体３２１２に複数の貫通ネジ穴３２１２４に一対一で対応する複数の止まり穴３２１１９が設けられる。蓋体３２１１と座体３２１２が合わせて取り付けられた後、ネジで貫通ネジ穴３２１２４及び止まり穴３２１１９に作用することで、蓋体３２１１と座体３２１２の固定取り付けを実現し、同時に上部チャンバー３２１１５と下部チャンバー３２１２２の連通によりソーラーパネル３２の電線を収容する密閉空間を形成する。蓋体３２１１及び座体３２１２が取り付けられた後、密封用突起３２１２３は密封用凹溝３２１１６内に嵌設され、接続箱３２１の密封性能が向上する。ソーラーパネル３２の電線は、導線孔３２１１３を通って上部チャンバー３２１１５に入る。

本実施例において、上部チャンバー３２１１５の底部の外側面に環状接着剤溝３２１１１が穿設され、環状接着剤溝３２１１１の底部に複数の接着剤充填穴が貫設される。使用する時、まず上部チャンバー３２１１５の底部外側面に両面テープを貼り付けて、ソーラーパネル３２との仮固結を容易にし、次に作業員が接着剤充填穴を介して環状接着剤溝３２１１１内に接着剤を充填し、この部分の接着剤は環状接着剤溝３２１１１内で流れて各部分の接着剤量を均一にさせることで、蓋体３２１１とソーラーパネル３２の固結を実現する。同時に図７に示すように、導線孔３２１１３は、環状接着剤溝３２１１１の内部に配置され、接着後導線孔３２１１３を密封し、雨水が導線孔３２１１３を通って接続箱３２１内に入ることを防ぐことができる。

図７及び図８に示すように、上部チャンバー３２１１５の底部に電線保持座部が設けられ、電線保持座部は、２つの支持板３２１１８と、２つの支持板３２１１８間に設けられた電線保持軸３２１１４とを備え、上部チャンバー３２１１５の底部を貫通する逃げ穴３２１１７も備え、前記逃げ穴３２１１７が２つの支持板３２１１８間に配置される。使用する時、ソーラーパネル３２の電線は、２つの支持板３２１１８間を通過し、電線保持軸３２１１４に縛ることで、固定を形成することができる。ここでの逃げ穴３２１１７は、電線と上部チャンバー３２１１５の底部の内側面との間の干渉を回避できるので、２つの支持板３２１１８間を通過することができる。

上記は、本考案の好ましい実施例にすぎず、本考案を限定することを意図するものではない。当業者にとって、本考案は多種多様な変更及び変化を行うことができる。本考案の精神及び原則の範囲内で行われるいかなる修正、均等な置換及び改良などは、本考案の保護範囲に含めるものであるのが勿論である。

１ 可動式ベース
１１ 充填口
２ 支柱
２１ 取り付け用ボックス
２１１ ディスプレイ
２１２ インジケーターランプ
３ 延長管
３１ 取り付け用スリーブ
３２ ソーラーパネル
３２１ 接続箱
３２１１ 蓋体
３２１１１ 環状接着剤溝
３２１１２ ヒンジ穴
３２１１３ 導線孔
３２１１４ 電線保持軸
３２１１５ 上部チャンバー
３２１１６ 密封用凹溝
３２１１７ 逃げ穴
３２１１８ 支持板
３２１１９ 止まり穴
３２１２ 座体
３２１２１ 固定筒
３２１２２ 下部チャンバー
３２１２３ 密封用突起
３２１２４ 貫通ネジ穴
３２２ 調整スレッドジャケット
３２２１ 円弧面
３２３ ヒンジボール
３２３１ 上部電線筒
３２３２ 連結穴
３３ 円錐台筒
３４ 下部電線筒

Claims (10)

1. 駐車スペース監視組立体であって、
   駐車スペース内の車を検出するためのレーダーモジュールと、
   現在の駐車スペース内の車の駐車時間の状態を示すため少なくとも２つの異なる色の光を提供するためのインジケーターランプ（２１２）と、
   駐車スペースでの車の駐車時間を記録するためのタイミングモジュールと、
   前記レーダーモジュール、前記タイミングモジュール及び前記インジケーターランプ（２１２）と電気的に接続するプロセッサと
   を備えることを特徴とする、駐車スペース監視組立体。
2. 前記プロセッサ、前記インジケーターランプ（２１２）、前記レーダーモジュール及び前記タイミングモジュールに電力を供給するための充電式バッテリーと、
   前記充電式バッテリーに電源を供給するためのソーラーパネル（３２）と、
   をさらに備えることを特徴とする、請求項１に記載の駐車スペース監視組立体。
3. 駐車スペース監視装置であって、請求項１又は２に記載の駐車スペース監視組立体を備え、可動式ベース（１）も備え、前記駐車スペース監視組立体は、前記可動式ベース（１）に設けられることを特徴とする、駐車スペース監視装置。
4. 接続箱（３２１）を設けたソーラーパネル（３２）を備え、
   前記接続箱（３２１）は、互いに連結された座体（３２１２）及び蓋体（３２１１）を備え、
   前記蓋体（３２１１）が前記ソーラーパネル（３２）に連結される、
   ことを特徴とする、請求項３に記載の駐車スペース監視装置。
5. 前記座体（３２１２）に下部チャンバー（３２１２２）が設けられ、前記座体（３２１２）上の前記下部チャンバー（３２１２２）の開放端に沿って密封用突起（３２１２３）が設けられ、前記座体（３２１２）の底部に前記下部チャンバー（３２１２２）に連通された固定筒（３２１２１）が設けられ、
   前記蓋体（３２１１）に上部チャンバー（３２１１５）が設けられ、前記蓋体（３２１１）上の前記上部チャンバー（３２１１５）の開放端に沿って前記密封用突起（３２１２３）に合わせる密封用凹溝（３２１１６）が設けられ、前記蓋体（３２１１）に前記上部チャンバー（３２１１５）に連通された導線孔（３２１１３）が設けられ、
   前記座体（３２１２）に複数の貫通ネジ穴（３２１２４）が設けられ、前記座体（３２１２）に複数の前記貫通ネジ穴（３２１２４）に一対一で対応する複数の止まり穴（３２１１９）が設けられる、
   ことを特徴とする、請求項４に記載の駐車スペース監視装置。
6. 前記の底部の外側面に環状接着剤溝（３２１１１）が穿設され、前記環状接着剤溝（３２１１１）の底部に複数の接着剤充填穴が貫設されることを特徴とする、請求項５に記載の駐車スペース監視装置。
7. 前記上部チャンバー（３２１１５）の底部に電線保持座部が設けられ、
   前記電線保持座部は、２つの支持板（３２１１８）と、２つの前記支持板（３２１１８）間に設けられた電線保持軸（３２１１４）とを備え、
   前記上部チャンバー（３２１１５）の底部を貫通する逃げ穴（３２１１７）も備え、前記逃げ穴（３２１１７）が２つの前記支持板（３２１１８）間に配置される、
   ことを特徴とする、請求項５に記載の駐車スペース監視装置。
8. 前記可動式ベース（１）に設けられた支柱（２）をさらに備え、
   前記プロセッサ、前記レーダーモジュール、前記タイミングモジュール及び前記インジケーターランプ（２１２）は、前記支柱（２）に設けられ、
   前記ソーラーパネル（３２）が前記支柱（２）にヒンジ連結される、
   ことを特徴とする、請求項４に記載の駐車スペース監視装置。
9. 前記ソーラーパネル（３２）は、調整組立体を介して前記支柱（２）にヒンジ連結され、
   前記調整組立体は前記ソーラーパネル（３２）と連結する上部電線筒（３２３１）を備え、前記上部電線筒（３２３１）の自由端にヒンジボール（３２３）が設けられ、前記ヒンジボール（３２３）に連結穴（３２３２）が貫設され、前記上部電線筒（３２３１）は前記連結穴（３２３２）に嵌設され；円錐台筒（３３）を介して前記支柱（２）に連結される下部電線筒（３４）をさらに備え、前記下部電線筒（３４）を調整スレッドジャケット（３２２）で外嵌し、前記調整スレッドジャケット（３２２）の上端の内側面に前記ヒンジボール（３２３）に合わせる円弧面（３２２１）が設けられ、
   前記ヒンジボール（３２３）は前記下部電線筒（３４）内に嵌設された時、前記円弧面（３２２１）は前記ヒンジボール（３２３）に当接して前記ヒンジボール（３２３）を前記円錐台筒（３３）の内壁に当接させる、
   ことを特徴とする、請求項８に記載の駐車スペース監視装置。
10. 前記支柱（２）に取り付け用ボックス（２１）が設けられ、前記レーダーモジュール、前記タイミングモジュール及び前記プロセッサは、均しく前記取り付け用ボックス（２１）内に設けられ、
    前記インジケーターランプ（２１２）が前記取り付け用ボックス（２１）の外側に取り付けられる、
    ことを特徴とする、請求項８に記載の駐車スペース監視装置。

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