JP3237001B2 - スパッタ装置 - Google Patents

スパッタ装置

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JP3237001B2
JP3237001B2 JP33435291A JP33435291A JP3237001B2 JP 3237001 B2 JP3237001 B2 JP 3237001B2 JP 33435291 A JP33435291 A JP 33435291A JP 33435291 A JP33435291 A JP 33435291A JP 3237001 B2 JP3237001 B2 JP 3237001B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0010】
【産業上の利用分野】本発明は、スパッタ装置に係り、
より詳細にはターゲット冷却及び保持機構の改良に関す
る。
【0020】
【従来の技術】スパッタリングは、陰極側のターゲット
(蒸着材料)の表面にプラズマのイオンを衝突させ、そ
こからはじき飛ばされた粒子を対向する陽極側の被処理
体上に堆積させて膜を形成する成膜技術である。スパッ
タリング時、ターゲットにはプラズマのイオンが衝突す
るため、ターゲット表面は相当な高温になる。ターゲッ
トを高温状態にしておくと、ターゲットが熱歪みで変形
し、スパッタ効率や成膜品質に影響するので、通常のス
パッタ装置にはターゲットを冷却する機構が設けられて
いる。
【0030】この種の冷却機構には、直接冷却方式と間
接冷却方式とがある。直接冷却方式は、ターゲットの裏
側に熱伝導板を介して間近に冷却水を導く方式で、大き
な冷却効率が得られるが、冷却水が漏れやすい欠点があ
る。これに対して、間接冷却方式は、冷却ジャケットと
称されるターゲット保持及び冷却部材の中に冷却水を流
してこれを冷やし、この冷えた冷却ジャケットにターゲ
ットを接触させることでターゲットを冷却する方式であ
る。今日、多くのスパッタ装置が間接冷却方式を採用し
ている。冷却ジャケットは概してターゲットの外周面お
よび裏面を包むような冷却面を有し、この冷却面にター
ゲットが着脱可能に装着されるようになっている。
【0040】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スパッタ装
置においては、処理容器内が高真空に排気され、ターゲ
ットと冷却ジャケットとの間に気体が介在しないため、
両者が密着しないと、良好な冷却効果が得られない。と
ころが、一般の冷却ジャケットは、ターゲットの外周面
および裏面を包むようにしてターゲットと接触するもの
の、外周側と裏側とで接触具合が同じではなく、ターゲ
ット外周側においては、ターゲットの熱膨張によってタ
ーゲット外周面が冷却ジャケットの内周面に圧接するの
で、接触具合が良く、冷却効果も大きいのに対して、タ
ーゲット裏側においては、ターゲットの表側と裏側の温
度差によってターゲット裏面が冷却ジャケットの底面に
押し付けられるような力が働くが、その接触圧が従来の
スパッタ装置では小さく、したがって冷却効果が小さか
った。
【0050】このように、間接冷却方式を採る従来のス
パッタ装置においては、ターゲットの裏側からの冷却が
効かないために、ターゲットが変形しやすかった。
【0060】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
もので、間接冷却方式によるターゲット冷却機能を向上
させて、ターゲットの熱歪み・変形を小さくするように
したスパッタ装置を提供することを目的とする。
【0070】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のスパッタ装置は、被処理基板と対向して
ターゲットを保持し、かつ前記ターゲットの裏面に冷却
面を接触させることによって前記ターゲットを冷却する
ターゲット保持及び冷却部材を備え、前記被処理基板と
前記ターゲットとの間にプラズマを誘起して前記ターゲ
ットの表面をスパッタし、前記被処理基板に膜を形成す
るスパッタ装置において、前記ターゲット保持及び冷却
部材の冷却面の半径方向略中央部に、前記ターゲットの
裏面に密着するための円周方向に連続的または離散的に
延在する1個または複数個の凸面部を設け、前記ターゲ
ットの表面付近に高密度のプラズマリングを生成するた
めのプラズマリング閉じ込め用磁界発生手段を前記ター
ゲット保持及び冷却部材の裏側で半径方向において前記
凸面部と略対応する位置で回転移動させる構成とした。
【0080】本発明のスパッタ装置において、好ましく
は、前記プラズマリング閉じ込め用磁界発生手段の回転
速度を100rpm以上としてよい。
【0090】
【0100】
【0110】
【作用】ターゲットがターゲット冷却及び保持部材に装
着されると、ターゲットの裏面はターゲット保持及び冷
却部材の冷却面の凸面部と接触する。該凸面部は、ター
ゲット保持及び冷却部材の半径方向略中央部にて円周方
向に連続的または離散的に延在しており、大きな密着圧
力で大きな熱伝導性を確保するとともに、位置的にター
ゲット保持及び冷却部材の裏側のプラズマリング閉じ込
め用磁界発生手段と対応し、ひいてはターゲット表面側
のプラズマリングとも対応している。これにより、ター
ゲット保持及び冷却部材は、プラズマに近接した該凸面
部を介してターゲットを裏側から効果的に冷却すること
ができる。
【0120】また、プラズマ閉じ込め用磁界発生手段を
高速度たとえば100rpm以上で回転移動させて、タ
ーゲット表面上で高密度のプラズマを同速度で回転移動
させることにより、ターゲット内の熱歪みを均一化する
ことができるので、ターゲット冷却効果を一層高めるこ
とができ、さらにはターゲットの回転移動を防止するこ
とができる。
【0130】
【実施例】以下、添付図を参照して本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の一実施例による間接冷却方式
のプレーナ形マグネトロンスパッタ装置の構成を示す。
【0140】このマグネトロンスパッタ装置において、
処理容器10の上面にスパッタガン12が下向き(内向
き)に取付され、スパッタガン12の下方に対向して配
設された加熱機構50の載置台上に被処理体として、た
とえば半導体ウエハ52が載置される。加熱機構50の
周囲の板54はカバー板である。スパッタガン12と半
導体ウエハ52との間にはシャッタ56が設けられ、こ
のシャッタ56はスパッタリング期間中はスパッタガン
12の前面(スパッタ面)から退避するようになってい
る。58はシャッタ駆動軸、60はシャッタ駆動モータ
である。
【0150】スパッタガン12は円筒状のケーシング1
4を有する。このケーシング14の内側下端部にリング
状の絶縁材16を介して円盤状の冷却ジャケット18が
固定取付され、この冷却ジャケット18に皿状のターゲ
ット20がターゲット表面20aを下に向けてネジ22
により着脱可能に装着される。冷却ジャケット18内に
は冷却水を通すための水路18aが設けられている。
【0160】ケーシング14の上部には円盤状の絶縁基
板24がケーシング上端開口を閉塞するようにして取付
され、この絶縁基板24の中央部の下方に円筒部26が
冷却ジャケット18の肉厚中央部の裏側に固定されてい
る。この円筒部26内に給電棒28が冷却ジャケット1
8の肉厚中央部の裏面まで通されている。給電棒28は
800〜1000ボルト程度の負電圧電源(図示せず)
に接続されており、その負電圧がカソード電圧として給
電棒28および冷却ジャケット18内の導体を介してタ
ーゲット20に印加される。
【0170】円筒部26の外周側には軸受30を介して
ドライブリング32が回転可能に取付されている。ドラ
イブリング32の上部の歯車34は駆動モータ36の出
力軸に結合された歯車38と歯合しており、駆動モータ
36の回転駆動力によってドライブリング32が円筒部
26を中心軸として一定の回転速度で回転するようにな
っている。ドライブリング32の下部の円盤状の支持板
40には、支持棒42を介して磁石ユニット44が取付
されている。
【0180】処理容器10には、気体たとえば不活性ガ
スを導入するためのガス供給系100、および処理容器
10内を所定の圧力に減圧するための排気系110が接
続されている。
【0190】図2に示すように、磁石ユニット44は、
磁性体からなるリング状のポールピース44aの内周面
にほぼ90゜間隔で4個の永久磁石片44bを固着した
ものである。この磁石ユニット44から出る磁束によっ
て、ターゲット20の表面上には、プラズマ閉じ込め用
磁界Bが与えられる。カソード電極であるターゲット2
0の表面付近にはほぼ垂直方向に電界Eが印加されてお
り、この電界Eと磁界Bとのベクトル積E×Bがループ
状に閉じる場所に高密度のプラズマが閉じ込められ、図
3に示すような、いわゆるプラズマリングRが形成され
る。このプラズマリングRは、磁石ユニット44の回転
移動に伴って、ターゲット表面をなぞるようにして矢印
方向に一定速度で回転移動する。これによって、ターゲ
ット20の表面(スパッタ面)に高密度プラズマが均等
に作用し、スパッタ面が均等にスパッタされるようにな
っている。
【0200】次に、図4の部分拡大断面図および図5の
斜視図につき本実施例における冷却ジャケット18の構
成と作用を詳細に説明する。冷却ジャケット18は、熱
伝導率が高くかつ真空中でアウトガスの少ない無酸素銅
等の銅合金からなり、ターゲット20の段状外周面20
cを受ける内周面18bと、ターゲット20の裏面20
bを受ける底面18cとを冷却面として有する。そし
て、底面18cの中心部にターゲット取付用の凹部18
dが設けられ、この凹部18dの底の中心位置にネジ穴
18eが形成され、その両側にターゲット回転防止用の
一対のピン18fが突設されている。以上のジャケット
各部は従来のものと共通した部分であるが本実施例で
は、底面18cの半径方向中央部に、ターゲット裏側の
冷却効果を高めるためのリング状凸面部18gが設けら
れている。ターゲット20が冷却ジャケット18に装着
されると、ターゲット20の裏面は冷却ジャケット18
の底面18cの凸面部18gと接触する。
【0210】スパッタリング時、ターゲット20が半径
方向に熱膨張して、その外周面20cが冷却ジャケット
18の内周面18bに圧接し密着するため、ターゲット
20は外周側から冷却ジャケット18によって効果的に
冷却される。
【0220】また、スパッタリング時、プラズマの存在
するターゲット表面側と冷却ジャケット18が存在する
ターゲット裏側との間には大きな温度差があるため、タ
ーゲット20には冷却ジャケット18側へ押し付けるよ
うな圧力がかかり、ターゲット20の裏面20bが冷却
ジャケット18の底面18cの凸面部18gに圧接す
る。凸面部18gの面積は底面18cの全面積のほぼ1
/3程度であるから、ターゲット20の裏面20bに対
して底面18c全体で接触するよりも凸面部18gだけ
でターゲット20の裏面20bと接触したほうが大きな
(約3倍の)密着圧力が得られ、ひいては大きな熱伝導
性が得られる。また、プラズマの最も近いところで冷却
されており、冷却効果は大きい。このように、ターゲッ
ト20の裏面20bがプラズマの近くで、かつ冷却ジャ
ケット底面18cの凸面部18gと大きな圧力で密着す
ることにより、ターゲット20は裏側からも冷却ジャケ
ット18によって効果的に冷却される。
【0230】このように、ターゲット20は、外周側か
らだけでなく裏側からも冷却ジャケット18によってし
っかり冷却されるので、熱歪みの発生が少なく、変形し
にくくなる。なお、この実施例では、1つのリング状凸
面部18gを設けたが、この形態に限らず、凸面部を任
意の形状、配置構成とすることが可能であり、たとえば
図6に示すように多数の小さな凸面部18hを離散的に
配置したようなものでもよい。
【0240】上述したように、本実施例によれば、ター
ゲット保持及び冷却機構の改善によってターゲット冷却
効果を向上させ、ターゲットの熱歪み・変形を抑制する
ことができる。
【0250】ところで、本実施例のように、ターゲット
20の表面上でプラズマリングRを回転移動させる場
合、従来のマグネトロンスパッタ装置では、ターゲット
20に強い回転力が作用し、回転防止ピン18fが曲が
ったり破損することがあった。このターゲット20に作
用する回転力は、プラズマリングRの回転によってター
ゲット20内で熱歪みが不均一になり回転方向の応力が
発生するためのものと考えられる。上述したような本実
施例の冷却ジャケット18によれば、ターゲット20内
の熱歪みを小さくできるので、回転応力を小さくするこ
とができる。
【0260】しかし、本発明者は、別の効果的なターゲ
ット回転防止方法を見い出した。それは、プラズマ閉じ
込め用磁界発生手段(磁石ユニット)を高速度で回転移
動させる方法である。従来のこの種マグネトロンスパッ
タ装置では磁石ユニットを30rpm程度の速度で回転
移動させていた。これに対して、本実施例のマグネトロ
ンスパッタ装置では、磁石ユニット44を従来速度の数
倍の回転速度、好ましくは100rpm以上の回転速度
で回転させる。このような高速度で磁石ユニット44ひ
いてはプラズマリングRを回転移動させると、ターゲッ
ト20内で熱歪みが均一化され、回転方向の応力が発生
しなくなることが判明した。
【0270】図7のグラフは、磁石ユニットの回転速度
に対するターゲットの回転移動量を示す実験結果の一例
である。この実験は、通常のマグネトロンスパッタ装置
において、ターゲットを回転可能な状態にして、磁石ユ
ニットの回転速度を変化させたものである。この図から
判るように、磁石ユニットの回転速度を100rpm程
度まで上げると、ターゲットには回転力がほとんど作用
しなくなる。
【0280】このように、磁石ユニット44を高速回転
させることにより、ターゲット20の回転ずれを効果的
に防止することができるので、冷却ジャケット18のタ
ーゲット回転防止ピン18fが曲がったり破損するおそ
れはない。さらに、磁石ユニット44の高速回転によっ
てターゲット20内の熱歪みを均一化することができる
ので、冷却ジャケット18による冷却効果を一層高める
ことができる。
【0290】なお、上述した実施例のスパッタ装置は、
直流バイアスをかけるプレーナ式のマグネトロンスパッ
タ装置であったが、本発明は他の方式のスパッタ装置に
も適用可能である。
【0300】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスパッタ
装置によれば、スパッタの均一化をはかるようターゲッ
ト表面付近で高密度のプラズマリングを円周方向に回転
移動させつつ、プラズマリングと対応する位置にてター
ゲットを裏側から効果的に冷却するようにしたので、タ
ーゲットの熱歪み・変形を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるプレーナ形マグネトロ
ンスパッタ装置の構成を示す縦断面図である。
【図2】実施例のスパッタ装置におけるプラズマ閉じ込
め用磁界発生手段としての磁石ユニットの構成を示す斜
視図である。
【図3】実施例のスパッタ装置におけるターゲット表面
上のプラズマリングを示す平面図である。
【図4】実施例のスパッタ装置における冷却ジャケット
の構成を示す部分拡大断面図である。
【図5】実施例のスパッタ装置における冷却ジャケット
の構成を示す斜視図である。
【図6】実施例のスパッタ装置における冷却ジャケット
の一変形例の構成を示す斜視図である。
【図7】磁石ユニットの回転速度に対するターゲット回
転移動量を示す特性図である。
【符号の説明】
12 スパッタガン 18 冷却ジャケット 18c 冷却ジャケット底面 18g 凸面部 18f ターゲット回転防止ピン 20 ターゲット 44 磁石ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−134169(JP,A) 特開 平3−134170(JP,A) 特開 昭56−21308(JP,A) 特開 昭60−135572(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23C 14/00 - 14/58

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理基板と対向してターゲットを保持
    し、かつ前記ターゲットの裏面に冷却面を接触させるこ
    とによって前記ターゲットを冷却するターゲット保持及
    び冷却部材を備え、前記被処理基板と前記ターゲットと
    の間にプラズマを誘起して前記ターゲットの表面をスパ
    ッタし、前記被処理基板に膜を形成するスパッタ装置に
    おいて、 前記ターゲット保持及び冷却部材の冷却面の半径方向略
    中央部に、前記ターゲットの裏面に密着するための円周
    方向に連続的または離散的に延在する1個または複数個
    の凸面部を設け、 前記ターゲットの表面付近に高密度のプラズマリングを
    生成するためのプラズマリング閉じ込め用磁界発生手段
    を前記ターゲット保持及び冷却部材の裏側で半径方向に
    おいて前記凸面部と略対応する位置で回転移動させるこ
    とを特徴とするスパッタ装置。
  2. 【請求項2】 前記プラズマリング閉じ込め用磁界発生
    手段の回転速度を100rpm以上とすることを特徴と
    する請求項1に記載のスパッタ装置。
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