JP3236768U - キャリーバッグのボトムシェル及びそのボトムシェルを有するキャリーバッグ - Google Patents
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Abstract
【課題】キャスターを安定的に迅速に収納できるキャリーバッグのボトムシェル及びそのボトムシェルを有するキャリーバッグを提供する。【解決手段】シェル本体1を備えたキャリーバッグのボトムシェルであって、シェル本体1にキャスター2が設けられ、シェル本体1に収納溝3も設けられ、キャスター2は収納溝3に収めることができ、シェル本体1内にシェル本体1から延出する連結ポスト43が設けられ、キャスター2が連結ポスト43にヒンジ連結され、連結ポスト43において展開状態或いは収納状態まで回転することができる。連結ポスト43とキャスター2との間にキャスター2が展開状態又は収納状態にある時、キャスター2の回転方向を規制できる規制機構が設けられる。【選択図】図1
Description
本考案は、旅行用品の技術分野に関し、特に、キャリーバッグのボトムシェル及びそのボトムシェルを有するキャリーバッグに関する。
一般的なショッピングバック、手提げバッグ、ハンドバック、財布、リックサック、ショルダーバッグなどを含むケース・バッグは、物を収納するための様々なバッグの総称であり、人々の生活と消費水準の継続的な向上に伴い、多種多様なケース・バッグが人々の身の回りに欠かせない商品になり、人々はケース・バッグ製品が良い装飾性を持つだけでなく、実用性も備えるよう求めている。
人々が旅行の際、往々にして必要なものを入れるためのケースが必要になり、現在市販のキャリーバッグは基本的なニーズを満たすことができるが、キャリーバッグを使用しない時底部のキャスターが外部に突き出ているため、不意に滑動しやすくなり、収納に不便がある。
本考案の目的は、従来技術に存在する上記の問題点に着目して、キャスターを収納できるキャリーバッグのボトムシェル及びそのボトムシェルを有するキャリーバッグを提案することである。
本考案では、上記目的を達成するために次の技術的手段を講じた。すなわち、
シェル本体を備えたキャリーバッグのボトムシェルであって、前記シェル本体にキャスターが設けられ、前記シェル本体に収納溝も設けられ、前記キャスターは収納溝に収めることができ、前記シェル本体内にシェル本体から延出する連結ポストが設けられ、前記キャスターが連結ポストにヒンジ連結され、連結ポストにおいて展開状態或いは収納状態まで回転することができる。
シェル本体を備えたキャリーバッグのボトムシェルであって、前記シェル本体にキャスターが設けられ、前記シェル本体に収納溝も設けられ、前記キャスターは収納溝に収めることができ、前記シェル本体内にシェル本体から延出する連結ポストが設けられ、前記キャスターが連結ポストにヒンジ連結され、連結ポストにおいて展開状態或いは収納状態まで回転することができる。
キャスターが外側に突き出ているので、滑動しやすく、シェル本体に収納溝を設けることにより、キャリーバッグを保管する時、キャスターを溝内に収めさせることができ、使用する必要がある時、収納溝から引き出し、安定性が良好になるだけでなく、便利で迅速である。
上記キャリーバッグのボトムシェルにおいて、前記連結ポストとキャスターとの間にキャスターが展開状態又は収納状態にある時、キャスターの回転方向を規制できる規制機構が設けられる。
規制機構を設けることにより、キャリーバッグが正常に使用されている時、キャスターは展開状態で滑行し、誤って収められることがない、又は使用しない時に収納状態を維持し、不意に展開して滑り出すことはない。
上記キャリーバッグのボトムシェルにおいて、前記規制機構は、キャスターの端部に設けられた第1規制面及び第2規制面を備え、前記連結ポストは常にシェル本体の内側に収縮する傾向があり、かつ前記キャスターが展開さるた時、第1規制面はシェル本体の上端に押し付け、前記キャスターが収納された時第2規制面はシェル本体の上端に押し付ける。第1規制面及び第2規制面を設けることにより、キャスターの展開状態及び収納状態をそれぞれ規制する。
上記キャリーバッグのボトムシェルにおいて、前記連結ポストとシェル本体との間に連結ポストに常にシェル本体内に収縮する傾向を持たせるための弾性機構が設けられ、前記弾性機構は連結ポストに設けられた第1バネを備え、前記第1バネの一端が連結ポストの下に設けられた押さえブロックに当接し、他端がシェル本体に設けられた第1ボスに当接し、前記連結ポストが押さえブロックと連結する。
キャスターを収納する必要がある場合、先にキャスターを外側に引っ張ると、キャスターが連結ポストを動かせて第1バネの弾性力に打ち勝ち、一定の高さを上げてからキャスターを収納溝の方向に向けて90°曲げて収納溝に収め、第1バネの作用において、連結ポストはキャスターにシェル本体に向けて移動する作用力をかけ、キャスター上の第2規制面がシェル本体の上端に押し付け、安定した収納状態を確保する。キャスターを復帰する必要がある場合、連結ポストを少し押し下げると、第1バネが圧縮され、そして収納溝からキャスターを引き出し、第1バネの復帰によりキャスターにシェル本体に向けて移動する作用力をかけ、キャスターは90度回転して垂直になり、キャスター上の第1規制面がシェル本体の上端に押し付け、キャスターは展開状態に維持して正常に滑行することができ、ここで第1ボスは第1バネの規制役割を果たし、シェル本体から飛び出すのを防止し、押さえブロックが連結ポストの持ち上げ時にバネを圧縮する役割を果たす。
上記キャリーバッグのボトムシェルにおいて、前記押さえブロックに第2ボスが設けられ、前記第1バネの端部は第2ボスを嵌め込む。第1バネを第1ボスに嵌め込むことで、弾性力の作用によりバランスがとれ、歪むことはない。
上記キャリーバッグのボトムシェルにおいて、前記押さえブロックの頂部に凹溝が設けられ、前記連結ポストの底部は凹溝内に延びて接続される。
上記キャリーバッグのボトムシェルにおいて、別の技術的手段として、前記押さえブロックと連結ポストは、一体型である。押さえブロックと連結ポストを一体構造として設けることができる。
上記キャリーバッグのボトムシェルにおいて、前記第1ボスの底部に第3ボスが設けられ、前記第1バネは、第3ボスを嵌め込む。第3ボスを設けることにより、第1バネの歪みを防止することができる。
上記キャリーバッグのボトムシェルにおいて、前記連結ポストとシェル本体との間に連結ポストに常にシェル本体内に収縮する傾向を持たせるための弾性機構が設けられ、前記弾性機構は、連結ポストに設けられ、シェル本体内に位置する規制リングと、シェル本体と規制リングとの間に設けられた第2バネとを備える。
規制リングを設けることにより、連結ポストとシェル本体の分離を規制し、キャスターを収納する必要がある時、同様にまずキャスターを引き上げ、キャスターが連結ポストを動かせて第2バネの弾性力に打ち勝ち、シェル本体から離れた端に向けて一定の長さ引っ張り、次にキャスターを90回転させて収納溝に入れ、キャスターを放し、第2バネが復帰され、キャスターの第2規制面がシェル本体の上端に押し付けるまで、キャスターが第2バネの作用において、シェル本体側に向けて移動し、安定した収納状態を維持できる。キャスターを滑行する必要がある時、連結ポストを少し押し下げると、第2バネが圧縮され、そして収納溝からキャスターを引き出し、キャスターは第2バネの作用において、シェル本体側に向けて移動し、キャスターは回転して垂直になり、キャスター上の第1規制面がシェル本体の上端に押し付け、安定した展開状態を維持できる。
上記キャリーバッグのボトムシェルにおいて、前記第2バネの一端は、シェル本体と接続し、他端が規制リングに当接する。
上記キャリーバッグのボトムシェルにおいて、別の技術的手段として、前記第2バネの一端は、シェル本体に当接し、他端が規制リングと接続する。
上記キャリーバッグのボトムシェルにおいて、別の技術的手段として、前記第2バネの両端は、それぞれシェル本体及び規制リングと接続する。
上記キャリーバッグのボトムシェルにおいて、別の技術的手段として、前記第2バネの両端は、それぞれシェル本体及び規制リングに当接する。
上記キャリーバッグのボトムシェルにおいて、前記収納溝のキャスターに近い面は、円弧面である。収納溝のキャスターに近い面を円弧面として設けることにより、収納時の衝突を避け、キャスターの損傷を防止することができる。
前記キャリーバッグのボトムシェルを応用したキャリーバッグである。
従来技術と比較して、本考案は、シェル本体に収納溝を設けることにより、キャリーバッグを保管する場合、キャスターを収納溝に収め、使用する必要がある時、収納溝から引き出すことができ、安定性が良いだけではなく、便利で迅速する。規制機構を設けることにより、キャリーバッグが正常に使用されている時、キャスターは展開状態で滑行し、誤って収められることがない、又は使用しない時に収納状態を維持し、不意に展開して滑り出すことはない。シェル本体に押さえブロックを設け、又は連結ポストに規制リングを設けることにより、連結ポストとシェル本体を分離させることはない。収納溝のキャスターに近い面を円弧面として設けることにより、収納時の衝突を避け、キャスターの損傷を防止することができる。
以下は、本考案の具体的実施例及び図面を参照しつつ、本考案の技術的手段をさらに説明することが、本考案は、これらの実施例に限定されない。
(実施例1)
図1~図3に示すように、本実施例は、シェル本体1を備え、前記シェル本体1にキャスター2が設けられ、前記シェル本体1に収納溝3も設けられ、前記キャスター2は収納溝3に収めることができ、前記シェル本体1内にシェル本体1から延出する連結ポスト43が設けられ、前記キャスター2が連結ポスト43にヒンジ連結され、連結ポスト43において展開状態或いは収納状態まで回転することができる。
図1~図3に示すように、本実施例は、シェル本体1を備え、前記シェル本体1にキャスター2が設けられ、前記シェル本体1に収納溝3も設けられ、前記キャスター2は収納溝3に収めることができ、前記シェル本体1内にシェル本体1から延出する連結ポスト43が設けられ、前記キャスター2が連結ポスト43にヒンジ連結され、連結ポスト43において展開状態或いは収納状態まで回転することができる。
キャスター2が外側に突き出ているので、滑動しやすく、シェル本体1に収納溝3を設けることにより、キャリーバッグを保管する時、キャスター2を溝内に収めさせることができ、使用する必要がある時、収納溝3から引き出し、安定性が良好になるだけでなく、便利で迅速である。
前記連結ポスト43とキャスター2との間にキャスター2が展開状態又は収納状態にある時、キャスター2の回転方向を規制できる規制機構が設けられる。
規制機構を設けることにより、キャリーバッグが正常に使用されている時、キャスター2は展開状態で滑行し、誤って収められることがない、又は使用しない時に収納状態を維持し、不意に展開して滑り出すことはない。
前記規制機構は、キャスター2の端部に設けられた第1規制面21及び第1規制面22を備え、前記連結ポスト43は常にシェル本体1の内側に収縮する傾向があり、かつ前記キャスター2が展開さるた時、第1規制面21はシェル本体1の上端に押し付け、前記キャスター2が収納された時第1規制面22はシェル本体1の上端に押し付ける。第1規制面21及び第1規制面22を設けることにより、キャスター2の展開状態及び収納状態をそれぞれ規制する。
前記連結ポスト43とシェル本体1との間に連結ポスト43に常にシェル本体1内に収縮する傾向を持たせるための弾性機構4が設けられ、前記弾性機構4は連結ポスト43に設けられた第1バネ42を備え、前記第1バネ42の一端が連結ポスト43の下に設けられた押さえブロック41に当接し、他端がシェル本体1に設けられた第1ボス44に当接し、前記連結ポスト43が押さえブロック41と連結する。
前記押さえブロック41に第2ボス411が設けられ、前記第1バネ42の端部は第2ボス411を嵌め込む。第1バネ42を第1ボス44に嵌め込むことで、弾性力の作用によりバランスがとれ、歪むことはない。前記押さえブロック41の頂部に凹溝412が設けられ、前記連結ポスト43の底部は凹溝412内に延びて接続される。前記第1ボス44の底部に第3ボスが設けられ、前記第1バネ42は、第3ボスを嵌め込む。第3ボス(図示せず)を設けることにより、第1バネ42の歪みを防止することができる。
本実施例の動作原理:キャスター2を収納する必要がある場合、先にキャスター2を外側に引っ張ると、キャスター2が連結ポスト43を動かせて第1バネ42の弾性力に打ち勝ち、一定の高さを上げてからキャスター2を収納溝3の方向に向けて90°曲げて収納溝3に収め、第1バネ42の作用において、連結ポスト43はキャスター2にシェル本体1に向けて移動する作用力をかけ、キャスター2上の第1規制面22がシェル本体1の上端に押し付け、安定した収納状態を確保する。キャスター2を復帰する必要がある場合、連結ポスト43を少し押し下げると、第1バネ42が圧縮され、そして収納溝3からキャスター2を引き出し、第1バネ42の復帰によりキャスター2にシェル本体1に向けて移動する作用力をかけ、キャスター2は90度回転して垂直になり、キャスター2上の第1規制面21がシェル本体1の上端に押し付け、キャスター2は展開状態に維持して正常に滑行することができ、ここで第1ボス44は第1バネ42の規制役割を果たし、シェル本体1から飛び出すのを防止し、押さえブロック41が連結ポスト43の持ち上げ時にバネを圧縮する役割を果たす。
(実施例2)
図4に示すように、本実施例は、実施例1の構造と基本的に同じであるが、相違点として前記弾性機構4が、連結ポスト43に設けられ、シェル本体1内に位置する規制リング431と、シェル本体1と規制リング431との間に設けられた第2バネ45とを備えることである。
図4に示すように、本実施例は、実施例1の構造と基本的に同じであるが、相違点として前記弾性機構4が、連結ポスト43に設けられ、シェル本体1内に位置する規制リング431と、シェル本体1と規制リング431との間に設けられた第2バネ45とを備えることである。
規制リング431を設けることにより、連結ポスト43とシェル本体1の分離を規制し、キャスター2を収納する必要がある時、同様にまずキャスター2を引き上げ、キャスター2が連結ポスト43を動かせて第2バネ45の弾性力に打ち勝ち、シェル本体1から離れた端に向けて一定の長さ引っ張り、次にキャスター2を90回転させて収納溝3に入れ、キャスター2を放し、第2バネ45が復帰され、キャスター2の第1規制面22がシェル本体1の上端に押し付けるまで、キャスター2が第2バネ45の作用において、シェル本体1側に向けて移動し、安定した収納状態を維持できる。キャスター2を滑行する必要がある時、連結ポスト43を少し押し下げると、第2バネ45が圧縮され、そして収納溝3からキャスター2を引き出し、キャスター2は第2バネ45の作用において、シェル本体1側に向けて移動し、キャスター2は回転して垂直になり、キャスター2上の第1規制面21がシェル本体1の上端に押し付け、安定した展開状態を維持できる。前記第2バネ45の一端は、シェル本体1と接続し、他端が規制リング431に当接する。
本考案は、シェル本体1に収納溝3を設けることにより、キャリーバッグを保管する場合、キャスター2を収納溝3に収め、使用する必要がある時、収納溝3から引き出すことができ、安定性が良いだけではなく、便利で迅速する。規制機構を設けることにより、キャリーバッグが正常に使用されている時、キャスター22は展開状態で滑行し、誤って収められることがない、又は使用しない時に収納状態を維持し、不意に展開して滑り出すことはない。シェル本体1に押さえブロック41を設け、又は連結ポスト43に規制リング431を設けることにより、連結ポスト43とシェル本体1を分離させることはない。収納溝3のキャスター2に近い面を円弧面として設けることにより、収納時の衝突を避け、キャスター2の損傷を防止することができる。
本明細書に記載されている具体的実施例は、本考案の精神を説明するための単なる例である。本考案の当業者は、記載されている具体的実施例を多種多様の修正又は補足或いは類似の形態による置換を行うことができるが、本考案の精神から逸脱しない、又は実用新案登録請求の範囲で特定する範囲を超えない。
1 シェル本体
2 キャスター
21 第1規制面
22 第2規制面
3 収納溝
4 弾性機構
41 押さえブロック
411 第2ボス
412 凹溝
42 第1バネ
43 連結ポスト
431 規制リング
44 第1ボス
45 第2バネ
2 キャスター
21 第1規制面
22 第2規制面
3 収納溝
4 弾性機構
41 押さえブロック
411 第2ボス
412 凹溝
42 第1バネ
43 連結ポスト
431 規制リング
44 第1ボス
45 第2バネ
Claims (15)
- シェル本体(1)を備えたキャリーバッグのボトムシェルであって、前記シェル本体(1)にキャスター(2)が設けられ、前記シェル本体(1)に前記収納溝(3)も設けられ、前記キャスター(2)は前記収納溝(3)に収めることができ、前記シェル本体(1)内に前記シェル本体(1)から延出する連結ポスト(43)が設けられ、前記キャスター(2)が前記連結ポスト(43)にヒンジ連結され、前記連結ポスト(43)において展開状態或いは収納状態まで回転することができることを特徴とする、キャリーバッグのボトムシェル。
- 前記連結ポスト(43)と前記キャスター(2)との間に前記キャスター(2)が展開状態又は収納状態にある時、前記キャスター(2)の回転方向を規制できる規制機構が設けられることを特徴とする、請求項1に記載のキャリーバッグのボトムシェル。
- 前記規制機構は、前記キャスター(2)の端部に設けられた第1規制面(21)及び第2規制面(22)を備え、前記連結ポスト(43)は常に前記シェル本体(1)の内側に収縮する傾向があり、かつ前記キャスター(2)が展開さるた時、前記第1規制面(21)は前記シェル本体(1)の上端に押し付け、前記キャスター(2)が収納された時前記第2規制面(22)は前記シェル本体(1)の上端に押し付けることを特徴とする、請求項2に記載のキャリーバッグのボトムシェル。
- 前記連結ポスト(43)と前記シェル本体(1)との間に前記連結ポスト(43)に常に前記シェル本体(1)内に収縮する傾向を持たせるための弾性機構(4)が設けられ、前記弾性機構(4)は前記連結ポスト(43)に設けられた第1バネ(42)を備え、前記第1バネ(42)の一端が前記連結ポスト(43)の下に設けられた押さえブロック(41)に当接し、他端が前記シェル本体(1)に設けられた第1ボス(44)に当接し、前記連結ポスト(43)が前記押さえブロック(41)と連結することを特徴とする、請求項2又は3に記載のキャリーバッグのボトムシェル。
- 前記押さえブロック(41)に第2ボス(411)が設けられ、前記第1バネ(42)の端部は、前記第2ボス(411)を嵌め込むことを特徴とする、請求項4に記載のキャリーバッグのボトムシェル。
- 前記押さえブロック(41)の頂部に凹溝(412)が設けられ、前記連結ポスト(43)の底部は前記凹溝(412)内に延びて接続されることを特徴とする、請求項4に記載のキャリーバッグのボトムシェル。
- 前記押さえブロック(41)と前記連結ポスト(43)は、一体型であることを特徴とする、請求項4に記載のキャリーバッグのボトムシェル。
- 前記第1ボス(44)の底部に第3ボスが設けられ、前記第1バネ(42)は、第3ボスを嵌め込むことを特徴とする、請求項4に記載のキャリーバッグのボトムシェル。
- 前記連結ポスト(43)と前記シェル本体(1)との間に前記連結ポスト(43)に常に前記シェル本体(1)内に収縮する傾向を持たせるための前記弾性機構(4)が設けられ、前記弾性機構(4)は、前記連結ポスト(43)に設けられ、前記シェル本体(1)内に位置する規制リング(431)と、前記シェル本体(1)と前記規制リング(431)との間に設けられた第2バネ(45)とを備えることを特徴とする、請求項2又は3に記載のキャリーバッグのボトムシェル。
- 前記第2バネ(45)の一端は、前記シェル本体(1)と接続し、他端が前記規制リング(431)に当接することを特徴とする、請求項9に記載のキャリーバッグのボトムシェル。
- 前記第2バネ(45)の一端は、前記シェル本体(1)に当接し、他端が前記規制リング(431)と接続することを特徴とする、請求項9に記載のキャリーバッグのボトムシェル。
- 前記第2バネ(45)の両端は、それぞれ前記シェル本体(1)及び前記規制リング(431)と接続することを特徴とする、請求項9に記載のキャリーバッグのボトムシェル。
- 前記第2バネ(45)の両端は、それぞれ前記シェル本体(1)及び前記規制リング(431)に当接することを特徴とする、請求項9に記載のキャリーバッグのボトムシェル。
- 前記収納溝(3)の前記キャスター(2)に近い面は、円弧面であることを特徴とする、請求項1又は2又は3に記載のキャリーバッグのボトムシェル。
- 請求項1又は2又は3に記載のキャリーバッグのボトムシェルを応用したキャリーバッグ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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CN202120202980.9U CN216135330U (zh) | 2021-01-25 | 2021-01-25 | 一种行李箱底壳及具有该底壳的行李箱 |
CN202120202980.9 | 2021-01-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3236768U true JP3236768U (ja) | 2022-03-15 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2022000120U Active JP3236768U (ja) | 2021-01-25 | 2022-01-18 | キャリーバッグのボトムシェル及びそのボトムシェルを有するキャリーバッグ |
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2022
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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