JP3236486U - 立てかけ式道路反射鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】電柱などに、立てかけて使用する構造からなる、立てかけ式道路反射鏡を提供する。【解決手段】反射鏡面1を保持するための支柱2と補強材3とを、梯子状に組合わせ、そこに、反射鏡面を付設せしめたことを特徴とする立てかけ式道路反射鏡。【選択図】図1

Description

本考案は、電柱などに、立てかけて使用する構造からなる、立てかけ式道路反射鏡に関するものである。
従来、道路反射鏡は、反射鏡面を専用柱、または、電柱や街路灯等に共架して設置するのが一般的であった。しかし、狭道では、道路反射鏡の設置が、歩行者や通行車両の妨げになって設置できない場合や、電柱や街路灯等に既に設置の看板、銘板、道路標識等があるために、道路反射鏡の設置をあきらめることが多々あった。
しかし、電柱等に巻き付けて使用する道路反射鏡はあった(特許文献1参照)。
また、支柱の自立埋込型の道路反射鏡もあった(非特許文献1参照)。
特開2007-085150
モノタロウ電子カタログ 道路ミラー FFミラー自立埋込タイプ
そのために次のような問題点があった。
狭道では、道路反射鏡の設置が、歩行者や通行車両の妨げになって設置できない場合や、電柱や街路灯等に既に設置の看板、銘板、道路標識等があるために、設置をあきらめることが多々あった。
本考案は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
本考案は、反射鏡面を保持するための支柱と、反射鏡面の曲面角度に準じて弓形に曲げた補強材とを、梯子状に組合わせ、そこに、反射鏡面を付設せしめた構造からなる立てかけ式道路反射鏡である。
従来、設置をあきらめていた道路環境の場合であっても、本考案は、電柱や街路灯等、あるいは、道路の片隅や角等に立てかけて使用するので、設置が容易で、しかも、設置可能範囲が広くとれるので、交通安全に大きく貢献することができる。
立てかけての使用は、建柱の費用や共架費用が不要になり、しかも、軽量であるので、撤去や位置の変更が簡単容易で、必要時のみの臨時的設置にも有効である。
支柱の形状は、丸パイプや角柱等でもよく、その際は、取付金具や取付方法が異なる。さらに、支柱を、自立埋込み式や、注水式等の台座に嵌入しての利用方法もできる。
反射鏡面の形状は、フラットで視野の広い型式を使用すれば、より通行の邪魔にならないので、道路のほか、建物内外の通路、出入り口、駐車場等に有効であり、交通安全と防防犯対策の両方に寄与できる。とくに、「歩行者見せ」用対策には、大変に有効である。
反射鏡面裏面の平リブと補強材の中央部に、Sバンド用の取付け穴を穿設しておけば、丸型、角型のいずれの支柱にも取付が可能で、多段付け、看板等との併用、看板等の専用にすることもでき、さらに、従来の道路反射鏡の専用柱に、反射鏡面のみを直接に共架することもできる。
また、看板等を、反射鏡面の曲面角度に準じた曲面板にすれば、左右からの視認性が大きく向上し、大変見やすくなる。
本考案の斜視図である。 本考案の分解図と拡大図の斜視図である。 本考案の実施例1の角型の反射鏡面と、角型の看板とを併設し、電柱に立てかけた状態の立てかけ式道路反射鏡の斜視図である。 本考案の実施例2の丸型の反射鏡面と看板とを併設し、電柱に連設してたてかけた状態の立てかけ式道路反射鏡の斜視図である。
以下、本考案の実施の形態について説明する。
(イ)所望の長さのアルミ丸パイプ48.6径の支柱(2)2本と、反射鏡面の曲面角度 に準じて、弓形に曲げた所望の長さのアルミ平リブ65ミリ幅の補強材(3)5本と を、アルミ溶接して、梯子状に組み立てる。
(ロ)角型の反射鏡面(1)裏に付設した補強材(3)と同じ型である平リブ(5)の両 端に穿設したSバンド用の取付け穴に、Sバンド用の取付金具(4)を介して、支柱 (2)の所望の位置に挟着する。
(ハ)本考案を、立てかけて使用するときは、ポール用取付バンドや、番線等を、補助材 (3)の中空部(9)に挿通し、反射鏡面の角度が最適となるように、立てかけ調整 してから、立てかける対象の電柱等に添着する。
本考案は以上のような構成である。
道路反射鏡を立てかけて使用することにより、従来、設置をあきらめていた道路環境の場合であっても、本考案は、電柱や街路灯等、あるいは、道路の片隅や角等に立てかけて使用するので、設置が容易で、しかも、設置可能範囲が広くとれるので、交通安全に大きく貢献することができる。
また、立てかけての使用は、建柱の費用や共架費用が不要になり、しかも、軽量であるので、撤去や位置の変更が簡単容易で、必要時のみの臨時的設置にも有効である。
支柱の形状は、丸パイプや角柱等でもよく、その際は、取付金具や取付方法が異なる。さらに、支柱を、自立埋込み式や、注水式等の台座に嵌入しての利用方法もできる。
反射鏡面の形状は、フラットで視野の広い型式を使用すれば、より通行の邪魔にならないので、道路のほか、建物内外の通路、出入り口、駐車場等に有効であり、交通安全と防防犯対策の両方に寄与できる。とくに、「歩行者見せ」用対策には、大変に有効である。
反射鏡面裏面の平リブと補強材の中央部に、Sバンド用の取付け穴を穿設しておけば、丸型、角型のいずれの支柱にも取付が可能で、多段付け、看板等との併用、看板等の専用にすることもでき、さらに、従来の道路反射鏡の専用柱に、反射鏡面のみを直接に共架することもできる。
また、看板等を、反射鏡面の曲面角度に準じた曲面板にすれば、左右からの視認性が大きく向上し、大変見やすくなる。
図3は、角型の反射鏡面と角型の看板とを併設し、電柱に立てかけた状態のたてかけ式道路反射鏡の実施形態(実施例1参照)である。
図4は、丸型の反射鏡面と角型の看板とを併設し、電柱に連設して立てかけた状態の立てかけ式式道路反射鏡の実施形態(実施例2参照)である。
図3は、角型の反射鏡面と角型の看板とを併設し、電柱に立てかけた状態の立てかけ式 道路反射鏡の実施形態の斜視図である。
図4は、丸型の反射鏡面と角型の看板とを併設し、電柱に連設して立てかけた状態の立 てかけ式道路反射鏡の実施形態の斜視図である。
1 反射鏡面 5 平リブ 9 中空部
2 支柱 6 看板
3 補助材 7 電柱
4 取付金具 8 フード

Claims (2)

  1. 反射鏡面を保持するための支柱と、反射鏡面の曲面角度に準じて弓形に曲げた補強材とを、梯子状に組合わせ、そこに、反射鏡面を付設せしめた構造からなる立てかけ式道路反射鏡である。
  2. 請求項1記載の立てかけ式道路反射鏡において、支柱と、直線的補強材とを、梯子状に組合わせ、そこに、反射鏡面を付設せしめた構造からなる立てかけ式道路反射鏡。
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