JP3235639U - リポソーム - Google Patents

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▲呉▼佩宜
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【課題】保護有効成分能力を備えたリポソームを提供する。【解決手段】保護層200を含むと共に、保護有効成分能力を備えたリポソーム100において、保護層は、二層フィルムから構成された中空球体構造を備え、二層フィルムは第1のリン脂質層210と第2のリン脂質層220を含み、第1のリン脂質層は中空体構造の外層を構成し、第2のリン脂質層は中空体構造の内層空間を構成し、且つ、第1のリン脂質層と第2のリン脂質層は断面視にて同心円の二重のリング状を呈し、第1のリン脂質層と第2のリン脂質層とで第1の空間230を形成し、中空球体構造の内層空間は第2の空間を形成する。【選択図】図1

Description

本考案はリポソームに関し、特に、保護有効成分能力を備えたリポソームに関する。
近年は益々少子高齢化の傾向が進み、子供がいない家庭等を中心にペットを飼う傾向がみられ、年々ペット産業が活発となってきている。研究機関であるModor Intelligenceの推定によると、世界のペットフード市場は2017年には787億米ドルに達したとのことである。他にもユーロモニターインターナショナル(Euromonitor International)の予測によれば、2024年にはペットフードの世界的な生産額は1,150億米ドルに達する可能性があるとのことである。
一方、米国は世界最大のペット市場を有する国である。そして、2020年の統計によると、米国の人口は3億2700万人でありながら、ペットに関しては合計1億8400万匹の哺乳類を飼っており、これは平均するとざっと3人に1人の割合にものぼる。また、哺乳類の種類としては、犬と猫がペットの中で最も多くの割合を占めており、飼い主である人は哺乳類を家族の一員として世話をし共に暮らしている。
また、統計によると、飼い主が最も気にかけているのは、通常のドックフードやキャットフード、おやつ、健康食品(ヘルスフード)、動物病院の有無、トリミングやカット等の美容サービス等である。
更に、近年は特に、飼い主である人は健康食品や外部スキンケア商品に注目しており、そのニーズとしては腸が健康であること、関節が健康であること、皮膚や毛並みが健康的であること、目が健康であること、口の中が健康であることに加え、少しでも長くペットと共に暮らすべくペットのアンチエイジングも重要な要素の一つとなっている。
更に、健康食品の使い方も重要な問題の一つである。哺乳類のペットの場合、例えば、ハムスター等のネズミの仲間や、ウサギ、犬、猫の場合、口から健康食品を摂取(経口摂取)するのが最も便利な方法である。また、健康食品は、哺乳類が経口摂取できるように、粒状の固体の粉末又は液体にすることができる。
しかし、哺乳動物のペットが経口摂取を嫌がる場合、飼い主は餌の中に固形粉末の健康食品を混ぜて一緒に食べさせるか、お皿に入れたペット用の飲み水に液体の健康食品を混ぜることにより、哺乳類のペットが自ら進んで健康食品を食するように工夫しなければならない。
また、一般に、ペットフードに健康食品を混ぜ込む作業は手間がかかり、更に、哺乳類のペットが混合された健康食品を完全に食べたかどうかを確認する必要がある。
また、哺乳類のペットが健康食品を経口摂取すると、口の中の環境によっては健康食品の有効成分(効果成分)を破壊してしまう場合がある。すなわち、哺乳類のペットは、口内環境に関連する歯や歯茎を人間のように毎日歯を磨いて清潔にすることが困難なので、口の中に細菌が繁殖してしまう場合がある。
そして、これらの細菌は、口の中の糖を分解してしまうので、一部の健康食品成分については、哺乳類のペットの口の中には入るものの、有効成分が胃の中に届く前に失われ、効果的に吸収できない場合がある。
さらに、哺乳類のペットの唾液には加水分解酵素が含まれている。ここで、加水分解酵素は、一般に、食物をでんぷん、アミロース、アミロペクチン、タンパク質等のより単純な成分に分解する作用がある。つまり、唾液によっても健康食品が胃に届く前に分解されてしまい、十分に有効成分を吸収することができない場合がある。
また、哺乳類のペットの皮膚を覆っている毛(被毛)には、細菌やカビが繁殖し易く、スキンケア製品の有効成分は、直ちに皮膚に届く訳ではなく、細菌や酵素によって分解されてから皮膚に吸収されてしまう場合があり効率が良いとは言えない。
このため、哺乳類のペットに経口摂取による方法で健康食品を摂取させる方法を採用する際、如何にして有効成分をペットの口内にいる細菌や唾液による分解を免れて摂取させるかが重要である。
同様に、哺乳類のペットの皮膚に有効成分を吸収させる方法の場合には、如何にして、細菌や酵素による分解を免れてスキンケア製品の有効成分を効果的に吸収させるかが重要となってくる。これらの問題はペットの飼い主が常に気を付けるべき問題であり、ペットを飼い続ける限り対策すべき課題である。
本考案は上述の問題に鑑みて以下の構成を備える。即ち、
保護層を含むと共に、保護有効成分能力を備えたリポソームにおいて、
前記保護層は、二層フィルムから構成された中空球体構造を備え、
前記二層フィルムは第1のリン脂質層と第2のリン脂質層を含み、
前記第1のリン脂質層は前記中空体構造の外層を構成し、前記第2のリン脂質層は前記中空体構造の内層空間を構成し、且つ、前記第1のリン脂質層と前記第2のリン脂質層は断面視にて同心円の二重のリング状を呈し、
前記第1のリン脂質層と前記第2のリン脂質層とで第1の空間を形成し、前記中空球体構造の内層空間は第2の空間を形成する。
また、前記リポソームは、有効成分を更に含み、前記有効成分が疎水性物質のとき、前記有効成分は前記保護層の前記第1の空間に位置する。
また、前記リポソームは、前記有効成分が親水性物質のとき、前記有効成分は前記第2の空間に位置する。
また、前記リポソームは、前記保護層の外径の長さが200nm〜400nmである。
更に、前記リポソームは加工済み食品、或いは皮膚外用剤である。
以上のように、本考案の実施形態による保護有効成分能力を備えたリポソームは、有効成分を含み、前記有効成分が疎水性物質のとき、前記有効成分は前記保護層の前記第1の空間に位置し、前記有効成分が親水性物質のとき、前記有効成分は前記第2の空間に位置する。このため、リポソームの構造が安定しており、保護有効成分を安定的に保護し、保護された有効成分の生物学的吸収率を改善することができる。
リポソームの斜視図であって、更に内部の構造を確認し得る部分断面図である。 他の実施形態による疎水性物質の有効成分を有するリポソームの断面図である。 他の実施形態による親水性物質の有効成分を有するリポソームの断面図である。 本考案のリポソームの使用形態を示す図である。 本考案のリポソームの他の使用形態を示す図である。
本考案の実施形態を図1〜図3を参照して説明する。ここで、図1はリポソームの斜視図であって、更に内部の構造を確認し得る部分断面図である。
また、図2は他の実施形態による疎水性物質の有効成分を有するリポソームの断面図である。更に、図3は他の実施形態による親水性物質有効成分を有するリポソームの断面図である。
本考案はリポソーム(※中国語表記 脂質体)を提供するものであり、特に、有効成分を失わせる口内環境(唾液による分解や細菌)に対しても、有効成分能力を極力失わせずに保護した状態で摂取し得るリポソームを提供するものである。
図1の実施形態において、リポソーム100は少なくとも保護層200を有し、保護層200は二層フィルム構成の中空球体構造に形成される。ここで、二層フィルム構成は、第1のリン脂質層と第2のリン脂質層によって形成されて、両者の間に間隔が開くように構成される。
また、図1は球体の内部の構造を確認できるように、且つ、球体の外表面から中心に至る部分までの構成が分かるように、図1の斜視図において球体の手前側で且つ上側の四分の一の部分をざっくりと切り取った後の断面図でもある。
換言すると、Y方向に沿って図1の上側から球体の中心まで切れ目を入れ、Z方向に沿って図1の手前側から奥側へ切れ目を入れることにより、XZ平面と、このXZ平面と直交するXY平面に沿った球体の内部の構造が見えるようにしたものである。
二層フィルムは第1のリン脂質層210と第2のリン脂質層220を含む。第1のリン脂質層210は中空球体構造の外層を構成し、第2のリン脂質層220は中空球体構造の内部空間を構成し、第1のリン脂質層210と第2のリン脂質層220は並列となっている。
ここで、「並列」とは図2から明らかなように、球体の中心を通るように、真っ二つにそれぞれ同じ大きさとなるように半々に球体を切断し、そして、この切断面を上から見た場合に、同心円の二重のリング状を呈するという意味内容で使用している。
ここで、第1のリン脂質層210と第2のリン脂質層220は、それぞれ、複数のリン脂質から構成され、各リン脂質は、親水性の末端(端部)と疎水性の末端を有する。例えば、保護層200の内側と外側の両端は、主に各リン脂質の親水性の末端から構成され、二層フィルム構造の内側である中心寄りは、主に疎水性の末端から構成される。
換言すると、第1のリン脂質層210の複数のリン脂質の親水性の末端は外側を向いており、保護層200の外側の表面を構成する。また、第2のリン脂質層220の複数のリン脂質の親水性の末端は内側を向いており、保護層200の内側の表面を構成している。
また、第1リン脂質層210の複数のリン脂質の疎水性の末端と、第2リン脂質層220の複数のリン脂質の疎水性の末端とは隣り合うようにして配置されている。第1のリン脂質層210の疎水性の末端と第2のリン脂質層220の疎水性の末端は、第1の空間230を形成する。
本実施形態では、保護層200は、第1のリン脂質層210と第2のリン脂質層220の材料としてレシチンを使用している。ここで、レシチンは生体適合性と分解性を有する。
したがって、レシチンで構成されるリポソーム100は、生物学的に不活性であり、免疫原性が弱く、内在する毒性が低い。
X又はY方向における図1のリポソーム100の断面図である図2を参照されたい。本実施形態では、有効成分400は、リポソーム100にカプセル化され得る。疎水性を有する有効成分400は、第1の空間230内にコーティングされ得る。
また、リポソーム100は、第2のリン脂質層220の複数のリン脂質の親水性の末端が内側を向き、保護層200の内面を構成することによって、球体の中心部分の周りに形成される第2の空間300を含む。なお、第2の空間300は中空球体構造の内層空間でもある。
図3を参照して本考案の実施形態を説明する。図3は、図1のリポソーム100のX若しくはY方向の断面図である。本実施形態では、親水性を有する有効成分400は、第2の空間300にコーティングすることができる。
実施形態において、有効成分400は、カロテノイド、ルテイン、ビタミン、アスタキサンチン(Astaxanthin)、クリルオイル、コエンザイムQ10、タウリン(Taurine)、ルンブロキナーゼ(Lumbrokinase)、シリビニン(Silibinin)、メチオニン(Methionine)、コリン(Choline)、プロシアニジン、グルコサミン(Glucosamine)、非変性2型コラーゲン(Undenatured Collagen Type II)、カゼインホスホペプチド(CaseinPhosphopeptides)、魚油、発酵製品、抽出物、プロバイオティクス、プロバイオティクス代謝物、又は金属元素等であるが、これらには限られない。
本実施形態において、抽出物は、植物抽出物、果実抽出物、野菜抽出物等であり得るが、これらには限定されない。他の実施形態としては、抽出物は、ギンコビロバ抽出物、ターメリック抽出物、ブルーベリー抽出物、カレンデュラ抽出物、柑橘類の完熟していない比較的若い果実の抽出物、ブラックトマト抽出物、ビルベリー抽出物等であり得るが、これらには限定されない。
また、本実施形態では、発酵製品は、植物発酵製品、果物発酵製品、野菜発酵製品等であり得るが、これらには限定されない。また、本実施形態では、発酵生成物は、発酵オクラ、発酵キャラメル、又は発酵スイカズラであり得るが、これらには限定されない。
本実施形態では、プロバイオティクスは、ストレプトコッカス・サーモフィラス(Streptococcus thermophiles)、ビフィドバクテリウム・ロングム(Bifidobacterium longum)、ラクトバチルス・プランタルム(Lactobacillus plantarum)、バチルス・コアギュランス(Bacillus coagulans)、ラクトバチルス・カゼイ(Lactobacillus casei)、ラクトバチルス・ヘルベティカス(Lactobacillus helveticus)、ラクトバチルス・ガッセリ(Lactobacillus gasseri)、ビフィドバクテリウム・ラクティス(Bifidobacterium lactis)、ラクトバチルス・ジョンソニイ(Lactobacillus johnsonii)、ペディオコッカス・ラクティス(Pediococcus acidilactici)、ラクトバチルス・ファーメンタム(Lactobacillus fermentum)、ラクトバチルス・ラムノサス(Lactobacillus rhamnosus)、サッカロミセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)、ラクトバチルス・パラカゼイ(Lactobacillus paracasei)、ロイコノストック・メセンテロイデス(Leuconostoc mesenteroides)、ラクトバチルス・サリバリウス(Lactobacillus salivarius)、ラクトバチルス・デルブルエッキイー(Lactobacillus delbrueckii)、又はラクトバチルス・ブレビス(Lactobacillus brevis)であるが、これらには限られない。
図4を参照して説明する。本実施形態において、保護有効成分を有する複数のリポソーム100のリポソームの懸濁液(スラリー)を準備し、これを液体ヘルスフード10として使用され、噴霧形式によって哺乳類500の口の中に噴霧する。
ここで、リポソーム100の保護構造は、哺乳類500の口内環境の活性成分への影響を整え、特に破壊や分解を行ってしまう唾液、細菌による悪影響を効果的に低減することができ、リポソーム100の二層のリンの脂質構造は、リポソーム100を哺乳類の受容体細胞膜と効果的に適合させることができ、その結果、リポソーム100中の活性有効成分が受容体によって効果的に吸収され、例えば舌で効果的に吸収される。
図5に示されるように、本実施形態では、スプレー形式で哺乳類500の被毛に吹きかけるため、保護成分を有する複数のリポソーム100の懸濁液を液体皮膚外用剤20として使用することができる。
このため、リポソーム100の保護構造は、哺乳類500の皮膚又は被毛にて破壊又は分解等をしてしまう細菌等に対して、その影響を効果的に低減することができる。そして、リポソーム100の二層のリン脂質構造は、リポソーム100が受容体細胞膜に結合し易くし、リポソーム100中の有効成分が受容体で効果的に吸収される。
また、本実施形態では、保護層200の外径Lの長さは、200nm〜400nmである。例えば、リポソーム100の外径Lは、200nm、250nm、300nm、350nm、又は400nmであっても差し支えない。
本考案の好ましい実施形態を紹介したが、本考案の実施形態はこれらの実施形態に限られるものではなく、当業者が本考案の精神から逸脱しない範囲において簡単な変更や付加を行ったとしても、本考案の技術的範囲に属するものとし、本考案の技術的範囲はあくまでも実用新案登録請求の範囲に記載された内容に基づいて判断される。
10 液体ヘルスフード
20 液体皮膚外用剤
100 リポソーム
200 保護層
210 第1のリン脂質層
220 第2のリン脂質層
230 第1の空間
300 内層空間(第2の空間)
400 有効成分
500 哺乳類
L 外径

Claims (5)

  1. 保護層を含むと共に、保護有効成分能力を備えたリポソームにおいて、
    前記保護層は、二層フィルムから構成された中空球体構造を備え、
    前記二層フィルムは第1のリン脂質層と第2のリン脂質層を含み、
    前記第1のリン脂質層は前記中空体構造の外層を構成し、前記第2のリン脂質層は前記中空体構造の内層空間を構成し、且つ、前記第1のリン脂質層と前記第2のリン脂質層は断面視にて同心円の二重のリング状を呈し、
    前記第1のリン脂質層と前記第2のリン脂質層とで第1の空間を形成し、前記中空球体構造の内層空間は第2の空間を形成する
    ことを特徴とするリポソーム。
  2. 有効成分を更に含み、前記有効成分が疎水性物質のとき、前記有効成分は前記保護層の前記第1の空間に位置する
    ことを特徴とする請求項1に記載のリポソーム。
  3. 前記有効成分が親水性物質のとき、前記有効成分は前記第2の空間に位置する
    ことを特徴とする請求項2に記載のリポソーム。
  4. 前記保護層の外径の長さは200nm〜400nmである
    ことを特徴とする請求項1に記載のリポソーム。
  5. 前記リポソームは加工済み食品、或いは皮膚外用剤である
    ことを特徴とする請求項1に記載のリポソーム。
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