JP3235562U - 粘着テープ - Google Patents
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Abstract
【課題】住宅等の室内空気を換気すると共に、建物の外壁部分に設置される換気ベントキャップを取り付けた際、外壁板の換気口とベントキャップとの隙間部をコーキングする際に用いる粘着テープを提供する。【解決手段】幅広の略半円形状に形成された台紙の一面上に可剥性処理を施して、その上に台紙と同形の粘着テープ1を貼付ける。粘着テープ1は丸型のベントキャップ4の円形部分に適合する幅広の略半円形状に形成された粘着テープ1を、数種類用意して、台紙を剥がして幅広の略半円形状の粘着テープ1を、隙間部5のラインに沿って数枚を貼付けて養生し、隙間部5にコーキング材を施す。【選択図】図3
Description
本考案は、住宅等の室内空気を換気すると共に、建物の外壁部分に設置される換気ベントキャップを取り付けた際、外壁板の換気口とベントキャップとの隙間部をコーキングする際に用いる粘着テープに関するものである。
通常建物の室内換気や通風等を行う為に、外壁板に換気口を設けて換気口の内部に雨水等の進入を防止するベントキャップを取付けられるが、ベントキャップと換気口との間にわずかでも隙間があると、この隙間から雨水等が進入するので、これらの雨水の進入を塞ぐために外壁板の換気口とベントキャップとの隙間部にコーキング材が充填され雨水等を防止しているが、従来、丸型の換気口とベントキャップとの隙間部をコーキングする際には、マスキングテープを隙間部に沿ってテープを何度も折り曲げてマスキングテープを貼付けて養生し、ベントキャップのフランジ部も同様にして養生していたが、テープの折り曲げての養生には多年の熟練を要した。さらにマスキングテープ無しでコーキングするとラインが汚くなり周りの壁やベントキャップも汚してしまってた。
上記の従来技術によると、丸型の換気口とベントキャップとの隙間部をコーキングする際には、マスキングテープを隙間部に沿ってテープを何度も折り曲げてマスキングテープを貼付けて養生し、ベントキャップのフランジ部も同様にして養生して、隙間部にコーキング材を充填するが、何度も折り曲げするので隙間部のラインに中々マスキングテープが沿わず綺麗な曲線のラインが仕上がらない。
またマスキングテープの折り曲げての養生には多年の熟練を要する。なのでマスキングテープ無しでコーキングするとラインが汚くなり、周りの壁やベントキャップも汚してしまう。
さらに、マスキングテープを隙間部に沿ってテープを何度も折り曲げするので、作業時間が長くなる。
従って、丸型の換気口とベントキャップとの隙間部の曲線に合わした粘着テープを、隙間部に沿って貼付けて養生し、隙間部にコーキング材を施して欠点を解決しようとするものである。
幅広の略半円形状に形成された台紙の一面上に可剥性処理を施して、その上に前記台紙と同形の粘着テープを貼付けて問題を解決している。
丸型の換気口とベントキャップとの隙間部をコーキングする際には、マスキングテープを隙間部に沿ってテープを何度も折り曲げてマスキングテープを貼付けて養生し、ベントキャップのフランジ部も同様にして養生して、隙間部にコーキング材を充填するが、何度も折り曲げするので隙間部のラインに中々マスキングテープが沿わず綺麗な曲線のラインが仕上がらないが、本考案の粘着テープは隙間部の曲線に沿った幅広の略半円形状に形成されているので、隙間部のラインに沿って綺麗な曲線のラインが仕上がるので、隙間部にコーキングを施しても綺麗な曲線のラインが仕上がり、視覚を通じても美的感覚を感じるものである。
また、従来の隙間部をコーキングする際には、マスキングテープを隙間部に沿ってテープを何度も折り曲げてマスキングテープを貼付けて養生し、ベントキャップのフランジ部も同様にして養生するが、何度も折り曲げするので、作業時間が長くなり作業者の疲労が蓄積して作業効率が下がる。しかし本考案の粘着テープは幅広の略半円形状に形成された台紙の一面上に可剥性処理を施して、その上に前記台紙と同形の粘着テープを貼付けているので、台紙を剥がして幅広の略半円形状の粘着テープを隙間部のラインに沿って数枚を貼付けて養生するので、作業時間が短時間で完了し作業効果が上がる。
さらに、マスキングテープの折り曲げての養生には多年の熟練を要するが、本考案の粘着テープは隙間部のラインに沿って数枚を貼付するだけで綺麗な曲線のラインが仕上がるので、多年の熟練が無くても施工出来るものである。
そして、略半円形状の粘着テープは幅広に形成されているので、コーキングの際には周りの壁やベントキャップにコーキング材が付着するのを塞ぎます。
幅広の略半円形状に形成された台紙の一面上に可剥性処理を施して、その上に前記台紙と同形の粘着テープを貼付けている。粘着テープはベントキャップの円形部分に適合する幅広の略半円形状に形成された粘着テープを数種類、用意している。以下、本考案の実施の形態を図に基づいて説明する。
1は粘着テープであって、色んな丸型のベントキャップの円形部分に適合するように、数種類の幅広の略半円形状の粘着テープが形成されている。2は台紙であって、粘着テープ1と同形の幅広の略半円形状に形成された台紙の一面上に可剥性処理を施して、その上に粘着テープ1を貼付けている。3は外壁板に設けた換気口で丸型の形状をしている。4は雨風や虫の進入を防ぐベントキャップであって、換気口3に取付けるものである。5は丸型の換気口3とベントキャップ4との隙間部である。6はコーキング材である。
本考案は以上の構成であるから、丸型の換気口3とベントキャップ4との隙間部5をコーキングする際には、台紙2を剥がして幅広の略半円形状の粘着テープ1を隙間部5のラインに沿って数枚を貼付けて養生するので、作業時間が短時間で完了する。また隙間部5のラインに沿って数枚を貼付するだけで綺麗な曲線のラインが仕上がるので、隙間部5にコーキング材6を施しても綺麗な曲線のラインが仕上がるので、視覚を通じても美的感覚を感じるものであり、多年の熟練が無くても施工出来るものである。
そして、略半円形状の粘着テープ1は幅広に形成されているので、コーキングの際には周りの壁やベントキャップ4にコーキング材6が付着するのを塞ぎます。
本考案は、粘着テープを製造する産業で利用される。
1粘着テープ
2台紙
3換気口
4ベントキャップ
5隙間部
6コーキング材
2台紙
3換気口
4ベントキャップ
5隙間部
6コーキング材
Claims (1)
- 丸型の換気口とベントキャップの隙間をコーキングする際に用いる粘着テープにおいて、幅広の略半円形状に形成された台紙の一面上に可剥性処理を施し、その上に前記台紙と同形の粘着テープを貼付したことを特徴とする粘着テープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021004108U JP3235562U (ja) | 2021-09-22 | 2021-09-22 | 粘着テープ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021004108U JP3235562U (ja) | 2021-09-22 | 2021-09-22 | 粘着テープ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3235562U true JP3235562U (ja) | 2022-01-06 |
Family
ID=79191096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021004108U Active JP3235562U (ja) | 2021-09-22 | 2021-09-22 | 粘着テープ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3235562U (ja) |
-
2021
- 2021-09-22 JP JP2021004108U patent/JP3235562U/ja active Active
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Legal Events
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