JP3235194B2 - 複合成形品の製法 - Google Patents

複合成形品の製法

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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2711/00Use of natural products or their composites, not provided for in groups B29K2601/00 - B29K2709/00, for preformed parts, e.g. for inserts
    • B29K2711/14Wood, e.g. woodboard or fibreboard

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は表面に木質層を有する
木質化粧板と合成樹脂芯材からなる複合成形品の製法に
関し、予備成形される木質化粧板を成形品の展開形状と
しておき、射出成形用合成樹脂として木質単板の表面色
と同系色の合成樹脂を用いることで、深型成形品のコー
ナー面において木質化粧板の表面のしわ、破れ、この破
れから漏出した合成樹脂が目立つことを防止し、外観が
優れた複合成形品を製造することができるようにしたも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、高級家具材料や高級乗用車用
内装材などとして、表面に木質層を有する木質化粧板と
合成樹脂芯材からなる複合成形品が用いられている。こ
のような複合成形品を得るには、表面に木質層を有する
木質化粧板を用意し、ついでこれを製品の表面形状を形
成するように押圧して予備成形した後、これを射出成形
型内に配置して、前記木質化粧板の裏面側に合成樹脂を
射出成形する方法などが行なわれていた。
【0003】ところが木質化粧板を曲率半径が小さいコ
ーナー部(端面部)を有する深型の形状に絞り加工する
と、このコーナー部においてしわや破れ等が発生し、さ
らに合成樹脂を射出成形した際に、この破れから合成樹
脂が木質化粧板の表面に漏出し、複合成形品の外観が醜
くなるという不都合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】よって、この発明にお
ける課題は、複合成形品の製造において、木質化粧板を
深型の形状に成形してもコーナー部においてしわ、破れ
が生じることがなく、またこの破れから漏出した合成樹
脂が目立つことを防止し、外観が優れた複合成形品の製
法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題は、予備成形
される木質化粧板のコーナー部に予め成形品の展開形状
となるようなカットを施しておき、射出成形用合成樹脂
として木質単板の表面色と同系色の合成樹脂を用いるこ
とで解決される。
【0006】以下、この発明を詳しく説明する。図1
は、この発明の複合成形品の製法において用いられる木
質化粧板1の一例を示す縦断面図で、図中符号2は補強
板である。この補強板2の一面上に木質単板3が、他面
上には裏部材4がそれぞれ接着剤によって積層一体化さ
れ、三層構造の木質化粧板1が構成されている。また、
裏部材4は単層のものだけでなく、これを2層以上に積
層して用いることもできる。
【0007】補強板2は、金属薄板または樹脂薄板から
なるものである。金属薄板としては、アルミニウム、ア
ルミニウム合金、ステンレス鋼、炭素鋼等の金属を0.
01〜0.5mmの程度の厚さの薄板に形成したものを用
いることができる。この金属薄板の厚さは、特に0.0
5〜0.3mmの範囲とするのが好ましく、0.01mm未
満では、表面部の木質単板3を補強する効果が得られ
ず、0.5mmを超えると剛性が高過ぎるが、必ずしもこ
の限りではなく、必要に応じてこの厚さ以上の厚さのも
のを使用することも可能である。また、この金属薄板
は、耐食性、接着性等を向上せしめるために化成被膜処
理を施したものを用いるのが望ましい。
【0008】樹脂薄板としては、フェノール樹脂含浸紙
積層硬化シートなどが用いられる。この樹脂薄板の厚さ
は0.1〜1mmの範囲とするのが好ましく、0.2mm未
満では、表面部の木質単板3を補強する効果が得られ
ず、1mmを超えると剛性が高過ぎるが、必ずしもこの限
りではなく、必要に応じてこの厚さ以上のものを使用す
ることも可能である。
【0009】木質単板3は、木質化粧板1の表面部を構
成するものであり、表面の木目柄の美しいアメリカンウ
ォールナット、ローズウッド、マホガニーなどが用いら
れる。この木質単板3の厚さは0.15〜0.5mm、特
に0.2mm程度のものが好ましく、0.15mm未満で
は、外観及び強度上の難点を生じ、0.5mmを超える
と、形状追従性が低下し、複雑な形状の成形品を成形す
るのが困難となる。また、この厚さはこれらの範囲に限
らず、裏部材4の材質や厚さによって変えることも可能
である。
【0010】裏部材4は、多孔質材または繊維質材から
なり、木質化粧板1の裏面部を構成するものである。多
孔質材としては、木質単板や発泡ポリウレタンなどから
なる発泡性樹脂板(連続気泡)等が用いられる。繊維質
材としては、秤量20〜200g/m2程度のアクリル
樹脂、ビニロン繊維等からなるスマールマットなどの不
織布、布、紙、ガラス繊維マットなどが用いられる。こ
れらの裏部材4の厚さは、木質化粧板1の形状追従性を
低下させない範囲で任意に設定することができる。この
ような裏部材4を木質化粧板1の裏面部に用いることに
よって、合成樹脂を射出成形した際に、多孔質材または
繊維質材の小孔内が合成樹脂で含浸されてアンカー効果
が得られ、木質化粧板と合成樹脂を射出して得られる合
成樹脂芯材とが強固に接合される。
【0011】つぎに、このような木質化粧板1を用いて
複合成形品を製造する方法を説明する。予備成形される
木質化粧板において、図2に示すように深絞り加工とな
るコーナー部の形状を予め成形品の展開形状にカット
し、コーナーカット部5を形成する。カットする形状
は、設計図面よりほぼ決まるが、プレス成形により材の
延び等があるので、これらを考慮して任意に設定され
る。
【0012】ついで、この木質化粧板1を押し圧して予
備成形する。この予備成形は、通常の成形型を用いて、
プレス機を使用して行なわれる。この予備成形によっ
て、木質化粧板1は、その補強材2の金属薄板または樹
脂薄板の塑性変形によって成形後の形状がそのまま保た
れた元の状態に復元することがなく、このためほぼ最終
成形品の形状をとることができる。また、コーナー部
は、左右より材が突き当たった状態となる。
【0013】そして、図3に示すよう予備成形によって
得られた予備成形物7を射出成形型8のキャビティ9内
に裏部材4側がキャビティ9の内方に向くように配置す
る。このキャビティ9の形状は、最終成形品の外形の形
状と一致したものである。ついで、この予備成形物7の
裏部材4側に合成樹脂を射出成形すると、合成樹脂と予
備成形物7が一体化する。この後これを射出成形型8内
から取出すと図4に示すような予備成形物7と合成樹脂
からなる合成樹脂芯材10からなる成形品11が得られ
る。
【0014】ここで用いられる合成樹脂は、ABS樹
脂、ポリカーボネート樹脂、変性PPO樹脂などがあ
り、着色剤を添加して木質単板3の表面色と同系色にし
てから用いる。同系色でないと、合成樹脂を射出成形す
る際に、裏部材4に染み込んだ合成樹脂が木質化粧板1
を予備成形した際に形成されたコーナーの突き当て部か
ら成形品11の表面に漏出するため、この合成樹脂が目
立ち、成形品11の外観が醜くなってしまう。木質単板
3の表面色と同系色の合成樹脂を用いることで切り込み
5から漏出した合成樹脂が目立つことを防止できる。
【0015】さらに、合成樹脂が漏出した欠陥部分12
においては、木質単板3の木目柄が損なわれているた
め、この欠陥部分12に上記木目柄と同柄の木目柄を入
れると、図5に示すような複合成形品13が得られる。
木目柄を入れる方法としては、パット印刷、スクリーン
印刷、ホットスタンプ、手書きなどがあり、木目柄を入
れる成形品11の数や木目柄によって適宜選ぶことがで
きる。木目柄を入れる際に用いるインクは、アルキッド
樹脂系、アクリル樹脂系、ウレタン樹脂系などに着色剤
を添加して木質単板3の木目柄と同系色になるようにす
るのが好ましい。
【0016】以上述べたように、この発明の複合成形品
の製法は、木質化粧板を予め成形品の展開形状にカット
形成した後、予備成形しているので、曲率半径が小さい
コーナー部において、表面のしわ、破れなどが生じるこ
とがなく、深形複合成形品の外観が醜くなることを防止
できる。また、合成樹脂を射出成形する際に、木質単板
の表面色と同系色の合成樹脂を用いているので、コーナ
ー部から漏出した合成樹脂が目立たない。さらに、合成
樹脂が漏出して木目柄が損なわれた欠陥部分に木質単板
の木目柄と同柄の木目柄を入れているので、従来の製法
によって得られる複合成形品に比べて外観が優れたもの
が得られる。
【0017】
【実施例】厚さ0.3mmで、リン酸クロム酸化成被膜処
理を施したアルミニウム薄板の一面上に、厚さ0.2mm
のアメリカンウォールナット単板を、他面上には厚さ
1.0mmのウレタンからなる発泡性樹脂板を接着剤を用
いて貼り付けて一体化し、三層構造の木質化粧板を形成
した。この際、接着剤として、架橋型ウレタンディスパ
ージョンを用い、塗布量100g/m2、温度150
℃、圧力10kg/cm2で3分間押圧して接着した。つい
で、予備成形する木質化粧板を成形品の展開形状にコー
ナー部をカット形成した後、この木質化粧板を押し圧し
て予備成形し予備成形物を得た。そして、予備成形物を
射出成形型のキャビティ内に発泡性樹脂板側がキャビテ
ィの内方を向くように配置した後、この予備成形物の発
泡性樹脂板側に合成樹脂を射出成形すると合成樹脂芯材
と予備成形物とが一体化した成形品が得られた。この
際、合成樹脂として、ABS樹脂に着色顔料を添加して
アメリカンウォールナット単板の表面色と同系色になる
ようにしたものを用いた。ついで、成形品を射出成形型
内から取出し、合成樹脂が木質化粧板のコーナー突き当
て部から漏出して木目柄が損なわれた欠陥部分にアメリ
カンウォールナット単板の木目柄と同柄の木目柄を入れ
て、複合成形品を得た。木目柄を入れる方法はパット印
刷で、この際に用いたインクはアクリル系インクに着色
顔料を添加したものであった。このようにして得られた
複合成形品は、木質化粧板の湾曲部において、しわ、破
れなでがなく、さらに切り込みから漏出した合成樹脂が
目立たず外観が優れたものであった。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の複合成
形品の製法は、予備成形される木質化粧板のコーナー部
を成形品の展開形状にカット形成しておき、射出成形用
合成樹脂として木質単板の表面色と同系色の合成樹脂を
用いているので、木質化粧板を深型の形状に成形しても
コーナー部においてしわ、破れが生じることがなく、ま
た、この破れから木質化粧板の表面に漏出した合成樹脂
が目立つことを防止できる。さらに、合成樹脂が木質化
粧板のコーナー部より表面に漏出することによって生じ
る木質単板の木目柄が損なわれた欠陥部分に、前記木質
単板と同柄の木目柄を入れているので外観が優れた複合
成形品が得られるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に用いる木質化粧板の一例を示す縦
断面図である。
【図2】 この発明に用いる木質化粧板にコーナーカッ
ト部を形成した例を示す平面図である。
【図3】 この発明に用いる予備成形物を射出成形型の
キャビティ内に配置した例を示す概略縦断面図である。
【図4】 欠陥部分に木目柄を入れる前の成形品の例を
示す概略斜視図である。
【図5】 この発明の製法によって得られた複合成形品
の例を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
1・・・木質化粧板、2・・・補強板、3・・・木質単板、4・・・
裏部材、5・・・コーナーカット部、8・・・射出成形型、9
・・・キャビティ、12・・・欠陥部分、13・・・複合成形品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−95922(JP,A) 特開 平4−163030(JP,A) 特開 平4−14420(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/14 - 45/16 B32B 21/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 補強板の一面上に木質単板が、他面上に
    は裏部材が積層一体化された木質化粧板を予備成形し、
    ついでこの予備成形物を射出成形型のキャビティ内に裏
    部材側がキャビティの内方に向くように配置した後、合
    成樹脂を射出成形する複合成形品の製法において、予備
    成形される木質化粧板の形状を成形品の展開形状にして
    おき、射出成形用合成樹脂として木質単板の表面色と同
    系色の合成樹脂を用いることを特徴とする複合成形品の
    製法。
  2. 【請求項2】 合成樹脂が木質化粧板の突き合せ部より
    表面に漏出することによって生じる木質単板の木目柄が
    損なわれた欠陥部分に、前記木質単板と同柄の木目柄を
    入れることを特徴とする請求項1記載の複合成形品の製
    法。
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