JP3234999U - 組み立て時において離間距離調整が不要な打ち込み工具の流体制御バルブ - Google Patents
組み立て時において離間距離調整が不要な打ち込み工具の流体制御バルブ Download PDFInfo
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Abstract
【課題】組立誤差による打ち込み工具を操作する際の気体漏れ解消する、組み立て時において離間距離調整が不要な打ち込み工具の流体制御バルブを提供する。【解決手段】組み立て時において離間距離調整が不要な打ち込み工具の流体制御バルブであって、挿通孔220及び4つの連通孔部221〜224とを含む固定スリーブ21と、固定スリーブ21に対して前後方向へ移動可能に挿通孔220内に挿設されると共に初期位置と作動位置を有する可動部材23と、固定スリーブ21と可動部材23との間に配置されると共に可動部材23を前方へ付勢するバネ部材25と、可動部材23の前側に当接配置される駆動ロッド27とを備える。【選択図】図2
Description
本考案は、空気圧式打ち込み工具に関し、特に、組み立て時において離間距離調整が不
要な打ち込み工具の流体制御バルブに関するものである。
要な打ち込み工具の流体制御バルブに関するものである。
図7及び図8に示されるように、従来の空気圧式打ち込み工具の工具本体91の流体通
路内には、制御バルブアセンブリ80が設置されており、制御バルブアセンブリ80は、
前固定部材81と、後固定部材82と、可動部材83と、駆動ロッド835と、バネ部材
84とを有し、前固定部材81と後固定部材82は、前後方向に一定の離間距離をおいて
設置され、可動部材83は、前固定部材81と後固定部材82との間に配置され、可動部
材83の前端及び後端にはそれぞれ気密部材832,833を有し、駆動ロッド835は
、可動部材83に連結されると共に、工具本体91のスイッチレバー96の操作によって
押し付けられ、バネ部材84は、後固定部材82内に設置されると共に、可動部材83を
前方へ付勢する。
路内には、制御バルブアセンブリ80が設置されており、制御バルブアセンブリ80は、
前固定部材81と、後固定部材82と、可動部材83と、駆動ロッド835と、バネ部材
84とを有し、前固定部材81と後固定部材82は、前後方向に一定の離間距離をおいて
設置され、可動部材83は、前固定部材81と後固定部材82との間に配置され、可動部
材83の前端及び後端にはそれぞれ気密部材832,833を有し、駆動ロッド835は
、可動部材83に連結されると共に、工具本体91のスイッチレバー96の操作によって
押し付けられ、バネ部材84は、後固定部材82内に設置されると共に、可動部材83を
前方へ付勢する。
図7に示されるように、スイッチレバー96の操作をする前に、バネ部材84の付勢力
により、可動部材83は前方に押し付けられている状態であり、可動部材83の前側の気
密部材832によって、前固定部材81と可動部材83との間の空隙がなくなる。一方、
可動部材83と後固定部材82との間の空隙が開放されると、工具本体91内に導入され
た圧縮空気が、工具本体91のピストン室92の後端からピストン室92に進入して、ピ
ストン93を前方へ押圧する。
により、可動部材83は前方に押し付けられている状態であり、可動部材83の前側の気
密部材832によって、前固定部材81と可動部材83との間の空隙がなくなる。一方、
可動部材83と後固定部材82との間の空隙が開放されると、工具本体91内に導入され
た圧縮空気が、工具本体91のピストン室92の後端からピストン室92に進入して、ピ
ストン93を前方へ押圧する。
図8に示されるように、スイッチレバー96を引くと、駆動ロッド835が後方に押圧
されると共に、可動部材83を連動して後退させる。すると、可動部材83と前固定部材
81との間の空隙が開放され、可動部材83の後側の気密部材833によって、後固定部
材82と可動部材83との間の空隙がなくなることから、工具本体91の流体通路の経路
が切り換えられ、工具本体91に導入された圧縮空気が、ピストン室92の前端からピス
トン室92内に進入して、ピストン93を後方へ押圧する。それに連れて、工具本体91
のプッシュロッドアセンブリ94を後退させて、ジョーアセンブリ95を閉ざし、ジョー
アセンブリ95内に装填されているC型リングをループ状に束ねる。
されると共に、可動部材83を連動して後退させる。すると、可動部材83と前固定部材
81との間の空隙が開放され、可動部材83の後側の気密部材833によって、後固定部
材82と可動部材83との間の空隙がなくなることから、工具本体91の流体通路の経路
が切り換えられ、工具本体91に導入された圧縮空気が、ピストン室92の前端からピス
トン室92内に進入して、ピストン93を後方へ押圧する。それに連れて、工具本体91
のプッシュロッドアセンブリ94を後退させて、ジョーアセンブリ95を閉ざし、ジョー
アセンブリ95内に装填されているC型リングをループ状に束ねる。
しかしながら、制御バルブアセンブリ80を組み立てる際に、工具本体91に取り付け
られている前固定部材81と後固定部材82との間の離間距離が大きすぎると、前固定部
材81と後固定部材82との間を往復移動する可動部材83は、可動部材83の後方側の
気密部材833と後固定部材82との間の空隙を完全に閉鎖する位置まで移動することが
できなくなり、圧縮空気が漏れてしまうという問題が発生する。それを防ぐために、制御
バルブアセンブリ80の組立が完了した後、前固定部材81と後固定部材82との間の離
間距離を再調整及び再チェックする必要があるので、時間と手間がかかるといった問題点
があった。
られている前固定部材81と後固定部材82との間の離間距離が大きすぎると、前固定部
材81と後固定部材82との間を往復移動する可動部材83は、可動部材83の後方側の
気密部材833と後固定部材82との間の空隙を完全に閉鎖する位置まで移動することが
できなくなり、圧縮空気が漏れてしまうという問題が発生する。それを防ぐために、制御
バルブアセンブリ80の組立が完了した後、前固定部材81と後固定部材82との間の離
間距離を再調整及び再チェックする必要があるので、時間と手間がかかるといった問題点
があった。
本考案は、従来技術の欠点に鑑みてなされたものであり、組立誤差による打ち込み工具
を操作する際の気体漏れの問題を解消する、組み立て時において離間距離調整が不要な打
ち込み工具の流体制御バルブを提供することを目的としている。
を操作する際の気体漏れの問題を解消する、組み立て時において離間距離調整が不要な打
ち込み工具の流体制御バルブを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本考案は、打ち込み工具本体の流体通路内に取り付けられ
る、組み立て時において離間距離調整が不要な打ち込み工具の流体制御バルブであって、
固定スリーブと、可動部材と、バネ部材と、駆動ロッドとを備え、前記固定スリーブは、
前記打ち込み工具本体の前記流体通路内に固設されると共に、挿通孔と、第1連通孔部と
、第2連通孔部と、第3連通孔部と、第4連通孔部と、第1凸部と、第2凸部と、第3凸
部と、第4凸部とを有し、前記第1連通孔部、前記第2連通孔部、前記第3連通孔部及び
前記第4連通孔部は、間隔をおいて前から後ろに向かって順に配列されると共に、いずれ
も前記固定スリーブの外部空間及び前記挿通孔に連通し、前記第1凸部、前記第2凸部、
前記第3凸部及び前記第4凸部は、間隔をおいて前から後ろに向かって順に配列されると
共に、いずれも前記挿通孔内に突出するように形成され、前記第1凸部は、前記第1連通
孔部と前記第2連通孔部との間に位置し、前記第2凸部は、前記第2連通孔部と前記第3
連通孔部との間に位置し、前記第3凸部は、前記第3連通孔部と前記第4連通孔部との間
に位置し、前記第4凸部は、前記第4連通孔部の後方側に位置し、前記可動部材は、前記
固定スリーブに対して前後方向へ移動可能に、前記固定スリーブの前記挿通孔内に挿設さ
れると共に、第1気密部と第2気密部とを有し、前記第1気密部及び前記第2気密部は、
間隔をおいて前から後ろに向かって順に配列されると共に、いずれも前記可動部材の外周
に突出形成され、また、前記可動部材は、初期位置と作動位置とを有し、前記バネ部材は
、前記固定スリーブと前記可動部材との間に配置されると共に、前記可動部材を前方へ付
勢し、前記駆動ロッドは、前記可動部材の前側に当接配置されるように、前記固定スリー
ブの前記挿通孔内に挿設され、前記可動部材が前記初期位置にある場合には、前記第1気
密部によって、前記可動部材と前記第1凸部との間の空隙が遮蔽されると共に、前記第2
気密部によって、前記可動部材と前記第3凸部との間の空隙が遮蔽され、前記可動部材が
前記作動位置にある場合には、前記第1気密部によって、前記可動部材と前記第2凸部と
の間の空隙が遮蔽されると共に、前記第2気密部によって、前記可動部材と前記第4凸部
との間の空隙が遮蔽される組み立て時において離間距離調整が不要な打ち込み工具の流体
制御バルブを提供する。
る、組み立て時において離間距離調整が不要な打ち込み工具の流体制御バルブであって、
固定スリーブと、可動部材と、バネ部材と、駆動ロッドとを備え、前記固定スリーブは、
前記打ち込み工具本体の前記流体通路内に固設されると共に、挿通孔と、第1連通孔部と
、第2連通孔部と、第3連通孔部と、第4連通孔部と、第1凸部と、第2凸部と、第3凸
部と、第4凸部とを有し、前記第1連通孔部、前記第2連通孔部、前記第3連通孔部及び
前記第4連通孔部は、間隔をおいて前から後ろに向かって順に配列されると共に、いずれ
も前記固定スリーブの外部空間及び前記挿通孔に連通し、前記第1凸部、前記第2凸部、
前記第3凸部及び前記第4凸部は、間隔をおいて前から後ろに向かって順に配列されると
共に、いずれも前記挿通孔内に突出するように形成され、前記第1凸部は、前記第1連通
孔部と前記第2連通孔部との間に位置し、前記第2凸部は、前記第2連通孔部と前記第3
連通孔部との間に位置し、前記第3凸部は、前記第3連通孔部と前記第4連通孔部との間
に位置し、前記第4凸部は、前記第4連通孔部の後方側に位置し、前記可動部材は、前記
固定スリーブに対して前後方向へ移動可能に、前記固定スリーブの前記挿通孔内に挿設さ
れると共に、第1気密部と第2気密部とを有し、前記第1気密部及び前記第2気密部は、
間隔をおいて前から後ろに向かって順に配列されると共に、いずれも前記可動部材の外周
に突出形成され、また、前記可動部材は、初期位置と作動位置とを有し、前記バネ部材は
、前記固定スリーブと前記可動部材との間に配置されると共に、前記可動部材を前方へ付
勢し、前記駆動ロッドは、前記可動部材の前側に当接配置されるように、前記固定スリー
ブの前記挿通孔内に挿設され、前記可動部材が前記初期位置にある場合には、前記第1気
密部によって、前記可動部材と前記第1凸部との間の空隙が遮蔽されると共に、前記第2
気密部によって、前記可動部材と前記第3凸部との間の空隙が遮蔽され、前記可動部材が
前記作動位置にある場合には、前記第1気密部によって、前記可動部材と前記第2凸部と
の間の空隙が遮蔽されると共に、前記第2気密部によって、前記可動部材と前記第4凸部
との間の空隙が遮蔽される組み立て時において離間距離調整が不要な打ち込み工具の流体
制御バルブを提供する。
本考案は、固定スリーブの挿通孔内に挿設されている可動部材の変位により、挿通孔と
、第1連通孔部、第2連通孔部、第3連通孔部及び第4連通孔部との間の連通経路を変更
して、打ち込み工具本体の流体通路の切換制御を行い、例えば、可動部材が初期位置にあ
る場合、圧縮空気は、ピストン室の後端からピストン室に進入し、一方、可動部材が作動
位置にある場合、圧縮空気は、ピストン室の前端からピストン室に進入するように構成さ
れている。
、第1連通孔部、第2連通孔部、第3連通孔部及び第4連通孔部との間の連通経路を変更
して、打ち込み工具本体の流体通路の切換制御を行い、例えば、可動部材が初期位置にあ
る場合、圧縮空気は、ピストン室の後端からピストン室に進入し、一方、可動部材が作動
位置にある場合、圧縮空気は、ピストン室の前端からピストン室に進入するように構成さ
れている。
可動部材は、固定スリーブの挿通孔内を往復移動することで、可動部材と固定スリーブ
との間の空隙を開放したり、閉鎖したりするが、ここでの、可動部材の初期位置と作動位
置との間の移動距離は、固定スリーブの第1凸部と第2凸部との間の離間距離、及び第3
凸部と第4凸部との間の離間距離に対応していることから、組立による誤差の発生はなく
、打ち込み工具を操作する際に、作動位置に移動した可動部材が、可動部材と第2凸部及
び第4凸部との間の空隙を完全に閉鎖することができるので、気体漏れの問題を解消する
と共に、調整作業の手間を省くことができる。
との間の空隙を開放したり、閉鎖したりするが、ここでの、可動部材の初期位置と作動位
置との間の移動距離は、固定スリーブの第1凸部と第2凸部との間の離間距離、及び第3
凸部と第4凸部との間の離間距離に対応していることから、組立による誤差の発生はなく
、打ち込み工具を操作する際に、作動位置に移動した可動部材が、可動部材と第2凸部及
び第4凸部との間の空隙を完全に閉鎖することができるので、気体漏れの問題を解消する
と共に、調整作業の手間を省くことができる。
図1、図5及び図6に示されるように、本考案に係る組み立て時において離間距離調整
が不要な打ち込み工具の流体制御バルブは、打ち込み工具本体10の流体通路内に装設さ
れると共に、ピストン室12、流体通路、ピストン13、プッシュロッドアセンブリ15
、ジョーアセンブリ17及びスイッチレバー19を備え、ピストン13は、ピストン室1
2内に移動可能に設置され、プッシュロッドアセンブリ15は、ピストン13に連動連結
されると共に、ジョーアセンブリ17の開閉動作を駆動し、スイッチレバー19は、引き
操作により、流体制御バルブ20を押圧する。
が不要な打ち込み工具の流体制御バルブは、打ち込み工具本体10の流体通路内に装設さ
れると共に、ピストン室12、流体通路、ピストン13、プッシュロッドアセンブリ15
、ジョーアセンブリ17及びスイッチレバー19を備え、ピストン13は、ピストン室1
2内に移動可能に設置され、プッシュロッドアセンブリ15は、ピストン13に連動連結
されると共に、ジョーアセンブリ17の開閉動作を駆動し、スイッチレバー19は、引き
操作により、流体制御バルブ20を押圧する。
図2から図4に示されるように、流体制御バルブ20は、固定スリーブ21、可動部材
23、バネ部材25及び動ロッド27を備える。
23、バネ部材25及び動ロッド27を備える。
固定スリーブ21は、打ち込み工具本体10の流体通路内に固設されると共に、挿通孔
220と、第1連通孔部221と、第2連通孔部222と、第3連通孔部223と、第4
連通孔部224と、第1凸部216と、第2凸部217と、第3凸部218と、第4凸部
219とを有する。
220と、第1連通孔部221と、第2連通孔部222と、第3連通孔部223と、第4
連通孔部224と、第1凸部216と、第2凸部217と、第3凸部218と、第4凸部
219とを有する。
第1連通孔部221、第2連通孔部222、第3連通孔部223及び第4連通孔部22
4は、前から後ろに向かって順に配列されると共に、いずれも固定スリーブ21の外部空
間及び挿通孔220に連通する。具体的には、第1、第2、第3及び第4連通孔部221
,222,223,224はそれぞれ、固定スリーブ21の外部空間及び挿通孔220に
連通する、少なくとも1つの連通孔を有し、本考案の好適な実施例においては、第1、第
2、第3及び第4連通孔部221,222,223,224はいずれも、一定間隔で配置
される複数の連通孔を有する。
4は、前から後ろに向かって順に配列されると共に、いずれも固定スリーブ21の外部空
間及び挿通孔220に連通する。具体的には、第1、第2、第3及び第4連通孔部221
,222,223,224はそれぞれ、固定スリーブ21の外部空間及び挿通孔220に
連通する、少なくとも1つの連通孔を有し、本考案の好適な実施例においては、第1、第
2、第3及び第4連通孔部221,222,223,224はいずれも、一定間隔で配置
される複数の連通孔を有する。
第1凸部216、第2凸部217、第3凸部218及び第4凸部219は、前から後ろ
に向かって順に配列されると共に、いずれも挿通孔220内に突出するように形成される
。第1凸部216は、第1連通孔部221と第2連通孔部222との間に位置し、第2凸
部217は、第2連通孔部222と第3連通孔部223との間に位置し、第3凸部218
は、第3連通孔部223と第4連通孔部224との間に位置し、第4凸部219は、第4
連通孔部224の後方に位置するように構成される。
に向かって順に配列されると共に、いずれも挿通孔220内に突出するように形成される
。第1凸部216は、第1連通孔部221と第2連通孔部222との間に位置し、第2凸
部217は、第2連通孔部222と第3連通孔部223との間に位置し、第3凸部218
は、第3連通孔部223と第4連通孔部224との間に位置し、第4凸部219は、第4
連通孔部224の後方に位置するように構成される。
可動部材23は、固定スリーブ21に対して前後方向へ移動可能に、固定スリーブ21
の挿通孔220内に挿設されると共に、第1気密部232と第2気密部233を有する。
第1気密部232と第2気密部233は、前から後ろに向かって順に配列されると共に、
いずれも可動部材23の外周に突出形成される。
の挿通孔220内に挿設されると共に、第1気密部232と第2気密部233を有する。
第1気密部232と第2気密部233は、前から後ろに向かって順に配列されると共に、
いずれも可動部材23の外周に突出形成される。
更に、可動部材23は、初期位置(図3を参照)と作動位置(図4を参照)とを有し、
図3に示されるように、可動部材23は、初期位置にある場合には、第1気密部232に
よって、可動部材23と第1凸部216との間の空隙が遮蔽されると共に、第2気密部2
33によって、可動部材23と第3凸部218との間の空隙が遮蔽される。その結果、第
2連通孔部222と第3連通孔部223とは、挿通孔220を介して連通し、一方では、
第1連通孔部221と第2連通孔部222、及び第3連通孔部223と第4連通孔部22
4とが連通しない状態となる。
図3に示されるように、可動部材23は、初期位置にある場合には、第1気密部232に
よって、可動部材23と第1凸部216との間の空隙が遮蔽されると共に、第2気密部2
33によって、可動部材23と第3凸部218との間の空隙が遮蔽される。その結果、第
2連通孔部222と第3連通孔部223とは、挿通孔220を介して連通し、一方では、
第1連通孔部221と第2連通孔部222、及び第3連通孔部223と第4連通孔部22
4とが連通しない状態となる。
図4に示されるように、可動部材23が作動位置にある場合には、第1気密部232に
よって、可動部材23と第2凸部217との間の空隙が遮蔽されると共に、第2気密部2
33によって、可動部材23と第4凸部219との間の空隙が遮蔽される。その結果、固
定スリーブ21の第3連通孔部223と第4連通孔部224、及び第1連通孔部221と
第2連通孔部222とは、挿通孔220を介して連通し、一方、第2連通孔部222と第
3連通孔部223とは連通していない状態である。
よって、可動部材23と第2凸部217との間の空隙が遮蔽されると共に、第2気密部2
33によって、可動部材23と第4凸部219との間の空隙が遮蔽される。その結果、固
定スリーブ21の第3連通孔部223と第4連通孔部224、及び第1連通孔部221と
第2連通孔部222とは、挿通孔220を介して連通し、一方、第2連通孔部222と第
3連通孔部223とは連通していない状態である。
図2から図4に示されるように、バネ部材25は、固定スリーブ21と可動部材23と
の間に配置されると共に、可動部材23を前方へ付勢し、駆動ロッド27は、可動部材2
3の前側に当接配置されるように、固定スリーブ21の挿通孔220内に挿設されると共
に、スイッチレバー19の引き操作により、後ろへ押圧されて、可動部材23を連動して
後退させる。
の間に配置されると共に、可動部材23を前方へ付勢し、駆動ロッド27は、可動部材2
3の前側に当接配置されるように、固定スリーブ21の挿通孔220内に挿設されると共
に、スイッチレバー19の引き操作により、後ろへ押圧されて、可動部材23を連動して
後退させる。
さらに、固定スリーブ21は、前スリーブ211と、後スリーブ212と、端蓋213
とを有し、後スリーブ212の前端が前スリーブ211に当接し、且つ後端が端蓋213
に当接するように、前スリーブ211と端蓋213の間に配置される。挿通孔220は、
前スリーブ211から後スリーブ212まで延在し、第1連通孔部221は、前スリーブ
211上に形成され、第2、第3、第4連通孔部222,223,224及び、第1、第
2、第3、第4凸部216,217,218,219は全て、後スリーブ212上に形成
される。
とを有し、後スリーブ212の前端が前スリーブ211に当接し、且つ後端が端蓋213
に当接するように、前スリーブ211と端蓋213の間に配置される。挿通孔220は、
前スリーブ211から後スリーブ212まで延在し、第1連通孔部221は、前スリーブ
211上に形成され、第2、第3、第4連通孔部222,223,224及び、第1、第
2、第3、第4凸部216,217,218,219は全て、後スリーブ212上に形成
される。
可動部材23は、中心孔235と、前可動連通孔部234と、後可動連通孔部236と
を有する。中心孔235は、可動部材23の前端から後端まで貫通し、前可動連通孔部2
34及び後可動連通孔部235はいずれも、中心孔235と固定スリーブ21の挿通孔2
20とに連通し、前可動連通孔部234は、第1気密部232の前方側に位置し、後可動
連通孔部236は、第2気密部233の後方側に位置する。
駆動ロッド27は、可動部材23の中心孔235内に挿設されると共に、止まり穴27
2及び駆動連通孔部274を有し、止まり穴272は、駆動ロッド27の後端から前に向
かって延伸すると共に、可動部材23の中心孔235に連通し、駆動連通孔部274は、
止まり穴272と可動部材23の前可動連通孔部234とに連通する。
を有する。中心孔235は、可動部材23の前端から後端まで貫通し、前可動連通孔部2
34及び後可動連通孔部235はいずれも、中心孔235と固定スリーブ21の挿通孔2
20とに連通し、前可動連通孔部234は、第1気密部232の前方側に位置し、後可動
連通孔部236は、第2気密部233の後方側に位置する。
駆動ロッド27は、可動部材23の中心孔235内に挿設されると共に、止まり穴27
2及び駆動連通孔部274を有し、止まり穴272は、駆動ロッド27の後端から前に向
かって延伸すると共に、可動部材23の中心孔235に連通し、駆動連通孔部274は、
止まり穴272と可動部材23の前可動連通孔部234とに連通する。
なお、可動部材23が初期位置にある場合に、可動部材23の前端は、前スリーブ21
1の後端に当接することが好ましい。
1の後端に当接することが好ましい。
図1、図5及び図6に示されるように、打ち込み工具本体10の流体通路は、給気流路
141、排気流路142、第1流路143、第2流路144、及び制御バルブ収容室14
5を有する。流体制御バルブ20は、制御バルブ収容室145内に収容され、該給気流路
141の一端、排気流路142の一端、第1流路143の一端及び第2流路144の一端
はそれぞれ、制御バルブ収容室145に連通するように連結され、第1流路143の他端
は、ピストン室12の前端に連通するように連結され、第2流路144の他端は、該ピス
トン室12の後端に連通するように連結され、第1連通孔部221は、排気流路142に
連通するように連結され、第2連通孔部222は、第2流路144に連通するように連結
され、第3連通孔部223は、給気流路141に連通するように連結され、第4連通孔部
224は、第1流路143に連通するように連結される。
141、排気流路142、第1流路143、第2流路144、及び制御バルブ収容室14
5を有する。流体制御バルブ20は、制御バルブ収容室145内に収容され、該給気流路
141の一端、排気流路142の一端、第1流路143の一端及び第2流路144の一端
はそれぞれ、制御バルブ収容室145に連通するように連結され、第1流路143の他端
は、ピストン室12の前端に連通するように連結され、第2流路144の他端は、該ピス
トン室12の後端に連通するように連結され、第1連通孔部221は、排気流路142に
連通するように連結され、第2連通孔部222は、第2流路144に連通するように連結
され、第3連通孔部223は、給気流路141に連通するように連結され、第4連通孔部
224は、第1流路143に連通するように連結される。
図3及び図5に示されるように、スイッチレバー19の操作をする前の段階において、
可動部材23は、バネ部材25に付勢されて初期位置に保持されており、この時、可動部
材23の第1気密部232によって、可動部材23と第1凸部216との間の空隙を閉鎖
すると共に、第2気密部233によって、可動部材23と第3凸部218との間の空隙を
閉鎖すると、固定スリーブ21の第2連通孔部222と第3連通孔部223とが、挿通孔
220を介して連通する状態となり、一方、第1連通孔部221と第2連通孔部222、
及び第3連通孔部223と第4連通孔部224とは連通しない状態である。
可動部材23は、バネ部材25に付勢されて初期位置に保持されており、この時、可動部
材23の第1気密部232によって、可動部材23と第1凸部216との間の空隙を閉鎖
すると共に、第2気密部233によって、可動部材23と第3凸部218との間の空隙を
閉鎖すると、固定スリーブ21の第2連通孔部222と第3連通孔部223とが、挿通孔
220を介して連通する状態となり、一方、第1連通孔部221と第2連通孔部222、
及び第3連通孔部223と第4連通孔部224とは連通しない状態である。
この時、圧縮空気は給気流路141から入って、固定スリーブ21の第3連通孔部22
3を通って挿通孔220内に進入し、その後、第2連通孔部222から第2流路144に
流れ、最後に、ピストン室12の後端からピストン室12に進入して、ピストン13を前
方へ押圧する。
3を通って挿通孔220内に進入し、その後、第2連通孔部222から第2流路144に
流れ、最後に、ピストン室12の後端からピストン室12に進入して、ピストン13を前
方へ押圧する。
そして、ピストン室12内における、ピストン13の前側の空気は、第1流路143を
通って、固定スリーブ21の第4連通孔部224から、可動部材23の後可動連通孔部2
36に流れ、その後、可動部材23の中心孔235を通って、駆動ロッド27の止まり穴
272に流れ、さらに、駆動連通孔部274、挿通孔220、第1連通孔部221を通っ
てから、排気流路142に流れて排出される。
通って、固定スリーブ21の第4連通孔部224から、可動部材23の後可動連通孔部2
36に流れ、その後、可動部材23の中心孔235を通って、駆動ロッド27の止まり穴
272に流れ、さらに、駆動連通孔部274、挿通孔220、第1連通孔部221を通っ
てから、排気流路142に流れて排出される。
図4及び図6に示されるように、スイッチレバー19を引くと、駆動ロッド27が後ろ
に押圧されて、それに可動部材23が連動して後退し、作動位置に移動する。すると、可
動部材23の第1気密部232によって、可動部材23と第2凸部217との間の空隙を
閉鎖すると共に、第2気密部233によって、可動部材23と第3凸部218との間の空
隙を閉鎖し、それにより、固定スリーブ21の第3連通孔部223と第4連通孔部224
とが、挿通孔220を介して連通する状態になると共に、第1連通孔部221と第2連通
孔部222とが挿通孔220を介して連通する状態となり、一方、第2連通孔部222と
第3連通孔部223とは、連通しない状態である。
に押圧されて、それに可動部材23が連動して後退し、作動位置に移動する。すると、可
動部材23の第1気密部232によって、可動部材23と第2凸部217との間の空隙を
閉鎖すると共に、第2気密部233によって、可動部材23と第3凸部218との間の空
隙を閉鎖し、それにより、固定スリーブ21の第3連通孔部223と第4連通孔部224
とが、挿通孔220を介して連通する状態になると共に、第1連通孔部221と第2連通
孔部222とが挿通孔220を介して連通する状態となり、一方、第2連通孔部222と
第3連通孔部223とは、連通しない状態である。
この時、圧縮空気は給気流路141から入って、固定スリーブ21の第3連通孔部22
3を通って挿通孔220内に進入し、その後、第4連通孔部224から第1流路143に
流れ、最後に、ピストン室12の前端からピストン室12に進入して、ピストン13を後
方へ押圧する。
3を通って挿通孔220内に進入し、その後、第4連通孔部224から第1流路143に
流れ、最後に、ピストン室12の前端からピストン室12に進入して、ピストン13を後
方へ押圧する。
ピストン室12内におけるピストン13の後側の空気は、第2流路144を通って、固
定スリーブ21の第2連通孔部222から挿通孔220に進入し、可動部材23の前可動
連通孔部234、中心孔235を通って、挿通孔220における前スリーブ211が配置
される区間に流れ、その後、第1連通孔部221を通って排気流路142に流れて排出さ
れる。
定スリーブ21の第2連通孔部222から挿通孔220に進入し、可動部材23の前可動
連通孔部234、中心孔235を通って、挿通孔220における前スリーブ211が配置
される区間に流れ、その後、第1連通孔部221を通って排気流路142に流れて排出さ
れる。
可動部材23は、固定スリーブ21の挿通孔220内を往復移動することで、可動部材
23と固定スリーブ21との間の空隙を開放したり、閉鎖したりするが、ここでの、可動
部材23の初期位置と作動位置との間の移動距離は、固定スリーブ21の第1凸部216
と第2凸部217との間の離間距離、及び第3凸部218と第4凸部219との間の離間
距離に対応していることから、組立による誤差の発生はなく、打ち込み工具を操作する際
に、作動位置に移動した可動部材23が、可動部材23と第2凸部217及び第4凸部2
19との間の空隙を完全に閉鎖することができるので、気体漏れの問題を解消すると共に
、調整作業の手間を省くことができる。
23と固定スリーブ21との間の空隙を開放したり、閉鎖したりするが、ここでの、可動
部材23の初期位置と作動位置との間の移動距離は、固定スリーブ21の第1凸部216
と第2凸部217との間の離間距離、及び第3凸部218と第4凸部219との間の離間
距離に対応していることから、組立による誤差の発生はなく、打ち込み工具を操作する際
に、作動位置に移動した可動部材23が、可動部材23と第2凸部217及び第4凸部2
19との間の空隙を完全に閉鎖することができるので、気体漏れの問題を解消すると共に
、調整作業の手間を省くことができる。
10 打ち込み工具本体
12 ピストン室
13 ピストン
141 給気流路
142 排気流路
143 第1流路
144 第2流路
145 制御バルブ収容室
15 プッシュロッドアセンブリ
17 ジョーアセンブリ
19 スイッチレバー
20 流体制御バルブ
21 固定スリーブ
211 前スリーブ
212 後スリーブ
213 端蓋
216 第1凸部
217 第2凸部
218 第3凸部
219 第4凸部
220 挿通孔
221 第1連通孔部
222 第2連通孔部
223 第3連通孔部
224 第4連通孔部
23 可動部材
232 第1気密部
233 第2気密部
234 前可動連通孔部
235 中心孔
236 後可動連通孔部
25 バネ部材
27 駆動ロッド
272 止まり穴
274 駆動連通孔部
12 ピストン室
13 ピストン
141 給気流路
142 排気流路
143 第1流路
144 第2流路
145 制御バルブ収容室
15 プッシュロッドアセンブリ
17 ジョーアセンブリ
19 スイッチレバー
20 流体制御バルブ
21 固定スリーブ
211 前スリーブ
212 後スリーブ
213 端蓋
216 第1凸部
217 第2凸部
218 第3凸部
219 第4凸部
220 挿通孔
221 第1連通孔部
222 第2連通孔部
223 第3連通孔部
224 第4連通孔部
23 可動部材
232 第1気密部
233 第2気密部
234 前可動連通孔部
235 中心孔
236 後可動連通孔部
25 バネ部材
27 駆動ロッド
272 止まり穴
274 駆動連通孔部
Claims (1)
- 打ち込み工具本体の流体通路内に取り付けられる、組み立て時において離間距離調整が
不要な打ち込み工具の流体制御バルブであって、
固定スリーブと、可動部材と、バネ部材と、駆動ロッドとを備え、
前記固定スリーブは、前記打ち込み工具本体の前記流体通路内に固設されると共に、挿
通孔と、第1連通孔部と、第2連通孔部と、第3連通孔部と、第4連通孔部と、第1凸部
と、第2凸部と、第3凸部と、第4凸部とを有し、前記第1連通孔部、前記第2連通孔部
、前記第3連通孔部及び前記第4連通孔部は、間隔をおいて前から後ろに向かって順に配
列されると共に、いずれも前記固定スリーブの外部空間及び前記挿通孔に連通し、前記第
1凸部、前記第2凸部、前記第3凸部及び前記第4凸部は、間隔をおいて前から後ろに向
かって順に配列されると共に、いずれも前記挿通孔内に突出するように形成され、前記第
1凸部は、前記第1連通孔部と前記第2連通孔部との間に位置し、前記第2凸部は、前記
第2連通孔部と前記第3連通孔部との間に位置し、前記第3凸部は、前記第3連通孔部と
前記第4連通孔部との間に位置し、前記第4凸部は、前記第4連通孔部の後方側に位置し
、
前記可動部材は、前記固定スリーブに対して前後方向へ移動可能に、前記固定スリーブ
の前記挿通孔内に挿設されると共に、第1気密部と第2気密部とを有し、前記第1気密部
及び前記第2気密部は、間隔をおいて前から後ろに向かって順に配列されると共に、いず
れも前記可動部材の外周に突出形成され、また、前記可動部材は、初期位置と作動位置と
を有し、
前記バネ部材は、前記固定スリーブと前記可動部材との間に配置されると共に、前記可
動部材を前方へ付勢し、
前記駆動ロッドは、前記可動部材の前側に当接配置されるように、前記固定スリーブの
前記挿通孔内に挿設され、
前記可動部材が前記初期位置にある場合には、前記第1気密部によって、前記可動部材
と前記第1凸部との間の空隙が遮蔽されると共に、前記第2気密部によって、前記可動部
材と前記第3凸部との間の空隙が遮蔽され、
前記可動部材が前記作動位置にある場合には、前記第1気密部によって、前記可動部材
と前記第2凸部との間の空隙が遮蔽されると共に、前記第2気密部によって、前記可動部
材と前記第4凸部との間の空隙が遮蔽される組み立て時において離間距離調整が不要な打
ち込み工具の流体制御バルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021003487U JP3234999U (ja) | 2021-09-09 | 2021-09-09 | 組み立て時において離間距離調整が不要な打ち込み工具の流体制御バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021003487U JP3234999U (ja) | 2021-09-09 | 2021-09-09 | 組み立て時において離間距離調整が不要な打ち込み工具の流体制御バルブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3234999U true JP3234999U (ja) | 2021-11-18 |
Family
ID=78507562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021003487U Active JP3234999U (ja) | 2021-09-09 | 2021-09-09 | 組み立て時において離間距離調整が不要な打ち込み工具の流体制御バルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3234999U (ja) |
-
2021
- 2021-09-09 JP JP2021003487U patent/JP3234999U/ja active Active
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3234999 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |