JP3234945B2 - 接触帯電装置部材 - Google Patents
接触帯電装置部材Info
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- JP3234945B2 JP3234945B2 JP29370890A JP29370890A JP3234945B2 JP 3234945 B2 JP3234945 B2 JP 3234945B2 JP 29370890 A JP29370890 A JP 29370890A JP 29370890 A JP29370890 A JP 29370890A JP 3234945 B2 JP3234945 B2 JP 3234945B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子写真式画像形成装置に用いられる帯電
装置部材に関し、特に、感光体等の静電潜像担持体に押
圧させ帯電させる接触帯電装置部材に関する。
装置部材に関し、特に、感光体等の静電潜像担持体に押
圧させ帯電させる接触帯電装置部材に関する。
[従来の技術] 最近、感光体に直接当接させ帯電させる接触帯電装置
が提案されており、従来より用いられているコロナ帯電
方式に比較して、低い印加電圧を使用し得ること、オゾ
ンの発生が少ないこと等の利点を有していることが認め
られている。
が提案されており、従来より用いられているコロナ帯電
方式に比較して、低い印加電圧を使用し得ること、オゾ
ンの発生が少ないこと等の利点を有していることが認め
られている。
この接触帯電方法を示すと、例えば第1図に図示する
ように、電子写真感光体ドラム1に帯電部材である帯電
ローラー5を接触従動させ、交流電圧VAC及び直流電圧V
DCとを印加手段3により印加することにより、感光体ド
ラム1を均一に帯電させる。従って、帯電ローラー5は
導電性を保つ必要があり、また接触部を均一に保つため
芯金5aの周囲に設けた基層5bは弾性体により構成される
必要がある。かかる手段として従来は、導電性は基層5b
中に導電性カーボンブラック等の導電物質を添加するこ
とにより調整され、また、弾性は基層5bに添加されるプ
ロセス油、可塑剤等により調整されていた。
ように、電子写真感光体ドラム1に帯電部材である帯電
ローラー5を接触従動させ、交流電圧VAC及び直流電圧V
DCとを印加手段3により印加することにより、感光体ド
ラム1を均一に帯電させる。従って、帯電ローラー5は
導電性を保つ必要があり、また接触部を均一に保つため
芯金5aの周囲に設けた基層5bは弾性体により構成される
必要がある。かかる手段として従来は、導電性は基層5b
中に導電性カーボンブラック等の導電物質を添加するこ
とにより調整され、また、弾性は基層5bに添加されるプ
ロセス油、可塑剤等により調整されていた。
これらの特性を更に改善するために、基層5bの上を4.
0×109Ω・cm以上の体積抵抗率を有する被膜層にて被覆
する方法が提案されている。しかしながら、基層と被膜
層の組み合わせによっては、被覆後表面にシワ等の外観
不良が発生したり、被膜層が容易に剥離する等の問題が
発生する場合があり、良好な帯電特性が得られない場合
があった。
0×109Ω・cm以上の体積抵抗率を有する被膜層にて被覆
する方法が提案されている。しかしながら、基層と被膜
層の組み合わせによっては、被覆後表面にシワ等の外観
不良が発生したり、被膜層が容易に剥離する等の問題が
発生する場合があり、良好な帯電特性が得られない場合
があった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、上述の如き欠点を解決した接触帯電
装置部材を提供することにある。
装置部材を提供することにある。
さらに、本発明の目的は、長期的な使用に対しても安
定した作用を成す耐久性に優れた接触帯電装置部材を提
供することにある。
定した作用を成す耐久性に優れた接触帯電装置部材を提
供することにある。
[課題を解決するための手段及び作用] すなわち、上記目的は、感光体に接触させて帯電を行
う、電子写真装置に用いられる接触帯電装置部材であっ
て、該接触帯電装置部材が、少なくとも弾性体から成る
基層と、基層の外周に塗布した材料を熱処理することで
形成された被膜層を有する構成であり、かつ、被膜層と
基層の線膨張係数をそれぞれK1,K2とした時、K1≧K2の
関係にあり、被膜層が、前記熱処理後の冷却による収縮
によって基層に密着されている層であることを特徴とす
る接触帯電装置部材により達成される。
う、電子写真装置に用いられる接触帯電装置部材であっ
て、該接触帯電装置部材が、少なくとも弾性体から成る
基層と、基層の外周に塗布した材料を熱処理することで
形成された被膜層を有する構成であり、かつ、被膜層と
基層の線膨張係数をそれぞれK1,K2とした時、K1≧K2の
関係にあり、被膜層が、前記熱処理後の冷却による収縮
によって基層に密着されている層であることを特徴とす
る接触帯電装置部材により達成される。
かかる部材の作製は、基層5bに被膜層5cの材料を塗布
した後、所定の温度で熱処理することで行われる。この
熱処理は、通常70℃〜250℃で行われ、これにより被膜
層5cは溶融又は軟化し、基層外周に付着した状態とな
る。そして、この状態で、乾燥又は架橋反応が行われる
が、この際、所定温度の雰囲気中では付着した状態にあ
る基層と被膜層であっても、常温に戻した場合に、線膨
張率の違いにより収縮量が異なる。従って、K1(被膜層
の線膨張係数)≧K2(基層の線膨張係数)となる基層と
被膜層の組合せとすることにより、被膜層の収縮力を利
用して充分な密着力を得ることができる。
した後、所定の温度で熱処理することで行われる。この
熱処理は、通常70℃〜250℃で行われ、これにより被膜
層5cは溶融又は軟化し、基層外周に付着した状態とな
る。そして、この状態で、乾燥又は架橋反応が行われる
が、この際、所定温度の雰囲気中では付着した状態にあ
る基層と被膜層であっても、常温に戻した場合に、線膨
張率の違いにより収縮量が異なる。従って、K1(被膜層
の線膨張係数)≧K2(基層の線膨張係数)となる基層と
被膜層の組合せとすることにより、被膜層の収縮力を利
用して充分な密着力を得ることができる。
かかる手段に用いられる基層5bの材料としては、例え
ば天然ゴム,ブチルゴム,クロロプレンゴム,シリコー
ンゴム,等が好適であり、一方、被膜層5cの材料として
は、例えばアルコール可溶性ナイロン,エチレンプロピ
レンジエンターポリマー(EPDM),塩化ビニル,可撓性
エポキシ等が挙げられ、上記線膨張係数の条件を満たす
組合せで適用される。
ば天然ゴム,ブチルゴム,クロロプレンゴム,シリコー
ンゴム,等が好適であり、一方、被膜層5cの材料として
は、例えばアルコール可溶性ナイロン,エチレンプロピ
レンジエンターポリマー(EPDM),塩化ビニル,可撓性
エポキシ等が挙げられ、上記線膨張係数の条件を満たす
組合せで適用される。
[実施例] 以下、本発明の実施例及び比較例について説明する。
尚、かかる実施例等に使用した基層5b及び被膜層5cの材
質は第1表の通りとする。
尚、かかる実施例等に使用した基層5b及び被膜層5cの材
質は第1表の通りとする。
実施例1 上記第1表に示す通り、基層5bとして天然ゴムを用い
た導電性ローラー(5a,5b)を成形後、その上に浸漬塗
布によりナイロンの被膜層5cを塗布した。そして、風乾
後、150℃の雰囲気中に1時間放置乾燥して、外径φ12,
長さ230mm,被膜層厚さ100μの帯電ローラーを得た。か
かる帯電ローラーの断面構成を第2図に示す。この帯電
ローラーをLBP−8II(キヤノン社製)に用いるカートリ
ッジの帯電装置位置に取りつけ、芯金部5aに のバイアスを印加し帯電を行わせた。また、LBP本体を
8本/分(A4サイズ)から15枚/分に改造し、20万枚の
通紙試験を行った。
た導電性ローラー(5a,5b)を成形後、その上に浸漬塗
布によりナイロンの被膜層5cを塗布した。そして、風乾
後、150℃の雰囲気中に1時間放置乾燥して、外径φ12,
長さ230mm,被膜層厚さ100μの帯電ローラーを得た。か
かる帯電ローラーの断面構成を第2図に示す。この帯電
ローラーをLBP−8II(キヤノン社製)に用いるカートリ
ッジの帯電装置位置に取りつけ、芯金部5aに のバイアスを印加し帯電を行わせた。また、LBP本体を
8本/分(A4サイズ)から15枚/分に改造し、20万枚の
通紙試験を行った。
その結果、帯電は初期から10万枚まで安定して行わ
れ、またその時のローラー表面を確認したところ何んら
変化はなかった。
れ、またその時のローラー表面を確認したところ何んら
変化はなかった。
比較例1 上記第1表に示す通り、基層5bとしてシリコーンゴム
を用いたこと以外は、実施例1と同様にして帯電ローラ
ーを作製した。そして、実施例1と同様の条件にて通紙
試験を行ったところ、初期の帯電は良好であったが、10
万枚では帯電不良による黒点(カブリ)が多数発生し
た。また、ローラー表面を確認したところ、被膜層5c表
面に微細なシワが多数発見された。
を用いたこと以外は、実施例1と同様にして帯電ローラ
ーを作製した。そして、実施例1と同様の条件にて通紙
試験を行ったところ、初期の帯電は良好であったが、10
万枚では帯電不良による黒点(カブリ)が多数発生し
た。また、ローラー表面を確認したところ、被膜層5c表
面に微細なシワが多数発見された。
実施例2 上記第1表に示す通り、基層5bとしてブチルゴムを用
いて導電性ローラーを得た。また被膜層5cとしてEPDM10
0重量部、ケッチェンブラック5重量部、酸化亜鉛5重
量部、ステアリン酸1重量部、硫黄1.5重量部、加硫促
進剤MBT(メルカプトベンゾチアゾール)0.5重量部、加
硫促進剤TMTM(テトラメチルチウラムモノスルフィド)
1.5重量部をオープンロールにて充分混合してシクロヘ
キサンに溶解し、固形分15%となるように調整して使用
した。これらを用いて、実施例1と同様の方法で帯電ロ
ーラーを作製した。このローラーを用いて、実施例1と
同様の通紙試験を行った結果、帯電は初期から10万枚ま
で安定して行われ、またその時のローラー表面を確認し
たところ、変化はなかった。
いて導電性ローラーを得た。また被膜層5cとしてEPDM10
0重量部、ケッチェンブラック5重量部、酸化亜鉛5重
量部、ステアリン酸1重量部、硫黄1.5重量部、加硫促
進剤MBT(メルカプトベンゾチアゾール)0.5重量部、加
硫促進剤TMTM(テトラメチルチウラムモノスルフィド)
1.5重量部をオープンロールにて充分混合してシクロヘ
キサンに溶解し、固形分15%となるように調整して使用
した。これらを用いて、実施例1と同様の方法で帯電ロ
ーラーを作製した。このローラーを用いて、実施例1と
同様の通紙試験を行った結果、帯電は初期から10万枚ま
で安定して行われ、またその時のローラー表面を確認し
たところ、変化はなかった。
比較例2 上記第1表に示す通り、被膜層5cとして可撓性タイプ
エポキシ樹脂(エポキシ当量390〜470)100重量部、複
素環式アミン(アミン価mgKOH/g)80重量部を混合後、
メチルエチルケトンに溶解し、固形分15%となるように
調整して使用したこと以外は、実施例2と同様の方法で
ローラーを作製した。このローラーを用いて、実施例1
と同様の通紙試験を行った結果、初期から帯電不良によ
る黒点(カブリ)が多数発生した。ローラー表面を確認
したところ、被膜層表面に比較的大きなシワが多数発見
された。
エポキシ樹脂(エポキシ当量390〜470)100重量部、複
素環式アミン(アミン価mgKOH/g)80重量部を混合後、
メチルエチルケトンに溶解し、固形分15%となるように
調整して使用したこと以外は、実施例2と同様の方法で
ローラーを作製した。このローラーを用いて、実施例1
と同様の通紙試験を行った結果、初期から帯電不良によ
る黒点(カブリ)が多数発生した。ローラー表面を確認
したところ、被膜層表面に比較的大きなシワが多数発見
された。
[発明の効果] 以上説明した様に、本発明の接触帯電装置部材によれ
ば、 .基層の収縮率よりも被膜層の収縮率が大きいので、
基層と被膜層の密着力が増す。
ば、 .基層の収縮率よりも被膜層の収縮率が大きいので、
基層と被膜層の密着力が増す。
.従って、シワや剥離が発生せず、 .帯電特性が安定し、耐久性の良い接触帯電装置を得
ることができる。
ることができる。
第1図は、本発明に係る電子写真装置の構成図を示すも
のである。 第2図は、本発明の接触帯電装置部材の構成図を示すも
のである。 1……感光体ドラム、2……前露光手段 3……電圧印加手段、4……像露光手段 5……帯電ローラー(接触帯電装置)、5a……芯金 5b……基層、5c……被膜層 6……現像手段、7……クリーニング手段 8……転写帯電手段、9……被転写部材
のである。 第2図は、本発明の接触帯電装置部材の構成図を示すも
のである。 1……感光体ドラム、2……前露光手段 3……電圧印加手段、4……像露光手段 5……帯電ローラー(接触帯電装置)、5a……芯金 5b……基層、5c……被膜層 6……現像手段、7……クリーニング手段 8……転写帯電手段、9……被転写部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−66674(JP,A) 特開 平1−179959(JP,A) 特開 平2−40683(JP,A) 特開 昭59−159409(JP,A) 特開 昭60−63157(JP,A) 特開 昭62−187181(JP,A) 特開 平1−108016(JP,A) 特開 平2−259186(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/02
Claims (1)
- 【請求項1】感光体に接触させて帯電を行う、電子写真
装置に用いられる接触帯電装置部材であって、該接触帯
電装置部材が、少なくとも弾性体から成る基層と、基層
の外周に塗布した材料を熱処理することで形成された被
膜層を有する構成であり、かつ、被膜層と基層の線膨張
係数をそれぞれK1,K2とした時、K1≧K2の関係にあり、
被膜層が、前記熱処理後の冷却による収縮によって基層
に密着されている層であることを特徴とする接触帯電装
置部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29370890A JP3234945B2 (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 接触帯電装置部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29370890A JP3234945B2 (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 接触帯電装置部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04168452A JPH04168452A (ja) | 1992-06-16 |
JP3234945B2 true JP3234945B2 (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=17798209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29370890A Expired - Fee Related JP3234945B2 (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 接触帯電装置部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3234945B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5915356B2 (ja) * | 2012-04-24 | 2016-05-11 | 株式会社デンソー | 熱電子発電素子 |
JP5920308B2 (ja) * | 2013-10-18 | 2016-05-18 | 株式会社デンソー | 回転電機 |
-
1990
- 1990-11-01 JP JP29370890A patent/JP3234945B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04168452A (ja) | 1992-06-16 |
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