JP3234586B2 - 捕獲檻 - Google Patents

捕獲檻

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、猪、鹿、猿、熊
などの獣のほか鴉も捕獲できる鳥獣用の捕獲檻に関す
る。
【0002】
【従来の技術】捕獲用檻として、前後の各端部に開口を
有し、地上に設置される角筒形の檻本体と、上記檻本体
の前後の開口の上に垂直に立って支持され、垂直に降下
して前後の開口を同時に塞ぐ前後一対のシャッタを備え
たものは従来から公知である。これら従来の捕獲用檻の
多くは、前後の開口から檻の中に踏み込んだ動物の重量
で檻の底板が下向きに動き、これに連動して、前後の開
口の上で垂直に立っているシャッタの降下を阻止してい
たストッパが外れ、シャッタが降下して前後の開口を同
時に塞ぎ、檻本体の内部に動物を捕獲するようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、捕獲できるの
は檻の底板を下向きに動かすことができる重量を有する
猪、熊などの大形の獣であり、軽量な猿や、鴉などの鳥
は捕獲できない。又、底板は下向きに動けるよう地面か
ら上にバネなどで浮かせておく必要があるので、獣道な
どに仕掛けても動物が警戒し、檻の中に仲々入らない。
又、バネなどで浮かされた底板を地面と同じ平面にする
には、仕掛ける際に地面を掘り下げ、掘り下げた内部に
設置しなければならないので動物が警戒すると共に、地
面を掘り下げるのに手数がかゝる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した問題
点を解消するために開発されたもので、前後の各端部に
開口を有し、地上に設置される角筒形の檻本体と、上記
檻本体の前後の開口の上に垂直に立って支持され、垂直
に降下して前後の開口を同時に塞ぐ前後一対のシャッタ
を備えた捕獲檻に、檻本体の内部中央に縦軸によって回
転自在に支持され、檻本体内に入ってきた動物により回
動させられる回転ドアと、檻本体の上面上に前記縦軸の
上端部を支点に回動可能に設けられた旋回腕と、旋回腕
の各端部に一端部を連結されて檻本体の前後各端部の外
に他端部を位置させ、前後の各シャッタを開口の上に垂
直に立った状態に停めておく一対ののストッパ腕と、前
記回転ドアの縦軸の上端部と、これを支点に回動可能な
前記旋回腕とを着脱する着脱手段を設けたことを特徴と
する。
【0005】
【発明の実施の形態】図示の実施形態において、10は
前後に開口を有する角筒形の檻本体で、左右の側壁、上
壁、底壁とからなる。上記各壁は太い金属角材、例えば
アングル材からなる外枠11と、外枠の内部に縦横に溶
接などで固定されて四角な網目を構成する縦横の細い金
属角材の格子12とからなり、不使用時は分解してスペ
ースをとらずに格納し、使用する際は外枠同志をビスで
角筒形に組立てることができるようにしておくことが好
ましい。猿、鴉などを捕獲するための檻本体の寸法の一
例を記すと、左右の側壁、上壁、底壁の前後方向の長さ
は約140cm、左右の側壁の高さは約80cm、上
壁、底壁の幅は約70cmである。又、縦横の格子によ
り形成された四角い網目は一辺が約8cm程度の正方形
で、雀などの小鳥や、鼠などの小動物が網目を通って檻
の内外に自由に出入りできるようにしておくことが好ま
しい。又、猪や熊を捕獲するため檻本体は猪や熊が入れ
るようにもっと大形にする。
【0006】檻本体の前後の開口の左右、つまり左右の
側壁の前後の各端部に前後のシャッタ13,13が垂直
に降下して開口を閉じるのを相対向してガイドするガイ
ド部材14,14を設けておく。又、この各ガイド部材
14,14の上には、各開口の上で垂直に立つ前後のシ
ャッタを垂直に降下可能に支持する上部ガイド部材1
5,15を延長状に設ける。
【0007】前後のシャッタ13も太い金属角材からな
る外枠と、外枠の内部に溶接されて正方形の網目を形成
する細い金属角材による縦横の格子材とで構成すればよ
く、その寸法は前述の檻本体の場合、高さが約80c
m、幅が約70cmであり、このシャッタを垂直に動く
のを支持するガイド部材14,15は一連の金属チャン
ネル材(溝形材)で、上下方向の長さは約150cmあ
ればよい。この一連のガイド部材14,15は檻本体の
左右の側壁の前後の各端部にビスで取外し可能に取付
け、不使用時には外せるようにしておく。
【0008】檻本体の底壁16と上壁17の中心間には
回転ドア20の縦軸21を回転自在に取付ける。縦軸2
1の下端部は底壁16の中心に溶接などで固定した上向
きの盲筒22に入れ、必要ならばベアリングで支え、上
端部は上壁の中心に溶接などで下向きに固定した支持筒
23に貫通して支持し、支持筒から上に突出させる。
【0009】回転ドアを動物が押して回す格子24を構
成するため、縦軸21には、図示の猿、鴉捕獲用の実施
形態では下から約35cmと、下から約60cmの位置
に長さ約50cmの二本の横桟25,26を直交したキ
字形に取付け、この上下の横桟に横方向に約6〜7cm
程度の間隔を保って複数本の縦桟27を上の横桟から下
向きに取付ける。縦桟27の長さは約50cmとし、縦
桟の下端と底壁との間に鼠などの小動物が潜れる約35
cm程度の間隔を保つ。又、雀などの小鳥は、横桟と縦
桟による格子、及び縦桟の下半部間の横方向の間隔を飛
んで通り抜けることができる。縦軸21や、横桟25,
26、縦桟27は金属の丸棒材でよい。尚、熊、鹿、猪
を捕獲するための回転ドア20は縦軸21に、檻の幅よ
りも長さが短い一本又は複数本の横桟を直交した十字形
やキ字形に取付けて格子を形成してもよい。
【0010】上壁17から上に突出した縦軸21の上端
部には、この上端部を支点に回動する旋回腕31の中心
を取付ける。このため旋回腕の中心孔には軸受筒32を
固定し、中心孔と軸受筒を上壁から突出した縦軸21の
上端部に被せる。そして、旋回腕31の各端部には二本
のストッパ腕33の各一端部を連結し、各ストッパ腕の
他端部は上壁の前後各端部から外に突出させ、檻本体の
前後各端部の開口よりも上に、上部ガイド部材15,1
5で垂直に支持された前後のシャッタ13,13の下端
を受止め、シャッタが垂直に降下するのを停める。
【0011】図示の実施形態では、対のストッパ腕3
3,33は旋回腕31の各端部に一端を枢着された第1
腕34と、各第1腕の他端に一端を枢着された第2腕3
5と、第2腕の他端部に延長状に設けられて、夫々シャ
ッタの下端を受止める丸棒、例えばステンレス丸棒から
なるストッパ36とで構成してある。そして、第1腕又
は第2腕は入れ子式に長さを長短に調節可能にしてもよ
いが、その理由については後述する。
【0012】檻本体の上壁の前後各端部の中央には上記
ストッパ36を受止める溝車を回転且つ旋回可能に支持
したキャスタ37が取付けてあり、各シャッタの下端面
中央には上記ストッパ36に乗る溝付き車輪38が取付
けてある。
【0013】そして、回転ドアの縦軸21の上端部と、
これを支点に回動可能な旋回腕31とを着脱する着脱手
段40として、図示の実施形態では旋回腕の中心に固定
された軸受筒32と、軸受筒32が被さった縦軸の上端
部とを直径方向に貫通する貫通孔41を設け、この貫通
孔41にピン42を挿通するようにしてある。上記ピン
42を貫通孔41に挿通したときは、旋回腕31は前後
方向に向くのに対し、回転ドア20の縦軸21、横桟2
5,26、縦桟27からなる格子24は檻本体の内部を
前後に二分する横方向に向き、旋回腕と回転ドアとは直
交する。
【0014】獣道などに仕掛けるには、檻本体10を地
上に置き、上述したようにピン42を軸受筒32と縦軸
の上端部とにあけた直径方向の貫通孔41に挿通して旋
回腕31を前後方向に向ける。これにより旋回腕の各端
部に一端部を連結したストッパー腕33の各他端部、図
示の実施形態ではステンレス丸棒のストッパ36,36
はキャスタ37の溝車に乗って檻本体の上壁の前後の各
端部の中央から外に突出する。従って、上部ガイド部材
15,15で垂直に降下可能に支持された前後のシャッ
タ13の下端中央の溝付き車輪38をストッパ36の上
に乗せ、シャッタの降下を停める。そして、檻本体の中
には捕獲対象の動物が好む餌を入れる。
【0015】檻本体の下壁は地面と接触して居り、且つ
その側壁の格子や、前後の開口からは鼠などの小動物
や、小鳥が自由に中に入って餌を食べるので捕獲対象の
動物、例えば猪、鹿、猿は警戒することなく前後どちら
かの開口から中に入る。そして、餌を食べている間に回
転ドア20の格子24に触れると、回転ドアは縦軸21
と一体に回動し、これに伴って旋回腕31も回動する。
前後方向に向いていた旋回腕が回動すると、図5に示し
たように前後のストッパ腕33は斜めに引かれ、ストッ
パ36を溝車上に乗せたキャスタ37はストッパと同じ
向きになるように旋回し、上壁の前後からのストッパの
突出量は少なくなり、旋回腕が更に回動してストッパが
上壁の前後から引込むと上部ガイド部材15,15で垂
直に降下可能に支持されていた前後のシャッタ13,1
3は自重でガイド部材14,14沿いに降下して前後の
開口を同時に閉じ、檻本体の内部に捕獲対象の動物を生
け捕りにする。ストッパ36はキャスタの溝車に乗り、
シャッタは車輪38でストッパに乗っているので、スト
ッパは軽快に動く。
【0016】又、鴉の場合は一度に多数捕獲するため、
ピン42を貫通孔41に挿通しないでおき、檻本体の中
に多数の鴉が入って餌をついばむのを待つ。その間、檻
本体の中に入って飛び回り、回転ドアの格子24に頭を
突入し、翼が格子に引掛かって格子を通り抜けることが
できない鴉によって回転ドアは縦軸を中心に空回りす
る。こうして、多数の鴉が檻本体の中に入ったら縦軸2
1で回転ドアを回し、貫通孔41を一直線に揃えてピン
42を挿通する。これにより、その後、鴉が檻本体の中
で飛び回り、これに伴い回転ドアが回転してストッパ3
6,36が上壁の前後から引込むと、上部ガイド部材1
5,15で垂直に降下可能に停められていた前後のシャ
ッタ13,13は自重でガイド部材14,14沿いに降
下して前後の開口を同時に閉じる。従って、檻本体の中
に多数羽の鴉を生け捕りすることができる。
【0017】図示の実施形態では旋回腕の軸受筒32
と、この軸受筒を被った縦軸21の上端部とに直径方向
の貫通孔41を開設し、この貫通孔41にピン42を挿
通し、貫通孔41とピン42で着脱手段40を構成した
ので、檻本体の中に入った動物が格子24によって回転
ドア20と一体に旋回腕をどれだけ回したときにストッ
パ腕のストッパ36が上壁の前後から引込むかによって
シャッタが降下して開口を閉じるときが定まる。即ち、
上壁の前後からのストッパ36の突出量の長短によって
旋回腕の回動に基づくシャッタの降下時期が、例えば突
出量が長ければ旋回腕を大きく回さねばならない等、定
まる。従って、図4に示すように丸棒のストッパ36を
第2腕35に設けた筒部35′に出入可能に挿入して筒
部からのストッパ36の突出量を加減できるようにし、
筒部35′に横からねじ込んだボルトで加減した長さに
ストッパの突出量を調節、固定したり、或いは図6に示
したように第1腕34又は第2腕35の一方、或いは双
方(図では第1腕34)を二分し、その一方34aに他
方34bが出入可能な筒部34′を設け、他方34bを
筒部34′に挿入し、筒部34′に横からねじ込んだボ
ルトで第1腕34の長さを調節、固定して上壁の前後か
らの突出量を入れ子式に調節し、捕獲する動物の種類に
応じ変化させるとよい。
【0018】これにより、例えば猪や鹿の場合はストッ
パの突出量を短くして回転ドアが回されるとすぐに、シ
ャッタが降りて1頭だけを捕獲したり、鴉の場合はスト
ッパーの突出量を長くし、前述したように鴉が多数入る
まで待って貫通孔を一直線に揃え、ピン42を挿通する
のではなく、多数の鴉によって回転ドアが大きく回され
たときにシャッタが降りて多数の鴉を捕らえることもで
きる。
【0019】又、着脱手段40として檻本体に電磁石4
3を取付け、電磁石に通電して励磁すると貫通孔41に
ピン42を挿通したのと同様に回転ドア20の縦軸21
の回動と一体に軸受筒32、旋回腕31も磁力で回動す
るようにする。そして、電磁石43にはタイマー44、
リードスイッチ45を図7に示すように配線し、檻本体
の内部に入った動物が回転ドアを少しでも回すとリード
スイッチ45がONになり、タイマー44は設定した時
間、例えば1分とか、30分、1時間を経過すると電磁
石43に通電し、電磁石は励磁して回転ドアの縦軸21
と旋回腕31とを前述したように磁力で固定し、その
後、動物が回転ドアを回してストッパ36,36が上壁
の前後から引込むと、シャッタ13,13が同時に降下
して檻本体の前後の開口を閉じ、檻本体の内部に動物を
捕獲するようにしてもよい。これによって、ストッパ腕
の長さを調節する必要なしに、更に、檻本体のそばに隠
れて檻本体の中を観察し、中に多数の動物が入るのを待
ち、それから回転ドアの縦軸を回して貫通孔41を一直
線にし、ピン42を挿通する間に檻本体の内部から動物
が外に逃げるのを防止することができる。勿論、タイマ
ーを使用せず、動物が檻本体の中に入るのを観察し、動
物が入ったら手許でスイッチをONにして縦軸と旋回腕
を電磁石43で固定し、その後、動物が回転ドアを回す
とシャッタが降下するようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上で明らかなように、本発明では檻本
体に入った動物の重量で底壁が下に動く必要がない。従
って、檻本体を地面に設置すると底壁は地面と同一面に
なるので、動物は警戒しないで開口から中に入ると共
に、地面を掘り下げる手数が省ける。更に、中に入った
動物が格子からなる回転ドアを回すことで前後のシャッ
タが降りて開口を閉じるので、猪、鹿、熊、猿などの獣
のほか、鴉までも捕らえることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の捕獲檻の斜視図。
【図2】図1の拡大前面図。
【図3】図1の拡大平面図。
【図4】図1の要部の一部を拡大断面にした斜視図。
【図5】回転ドアと旋回腕、ストッパ腕の回動、旋回状
態の説明図。
【図6】図4とは別の要部を示す斜視図。
【図7】本発明の捕獲檻の他の一実施形態の略図。
【符号の説明】
10 檻本体 13 シャッタ 14 シャッタのガイド部材 15 シャッタの上部ガイド部材 20 回転ドア 21 回転ドアの縦軸 24 回転ドアの格子 31 旋回腕 32 軸受筒 33 ストッパ腕 37 キャスタ 38 溝付き車輪 40 着脱手段 41 貫通孔 42 ピン

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後の各端部に開口を有し、地上に設置
    される角筒形の檻本体と、上記檻本体の前後の開口の上
    に垂直に立って支持され、垂直に降下して前後の開口を
    同時に塞ぐ前後一対のシャッタを備えた捕獲檻におい
    て、檻本体の内部中央に縦軸によって回転自在に支持さ
    れ、檻本体内に入ってきた動物により回動させられる回
    転ドアと、檻本体の上面上に前記縦軸の上端部を支点に
    回動可能に設けられた旋回腕と、旋回腕の各端部に一端
    部を連結されて檻本体の前後各端部の外に他端部を位置
    させ、前後の各シャッタを開口の上に垂直に立った状態
    に停めておく一対のストッパ腕と、前記回転ドアの縦軸
    の上端部と、これを支点に回動可能な前記旋回腕とを着
    脱する着脱手段を設けたことを特徴とする捕獲檻。
JP21667799A 1999-07-30 1999-07-30 捕獲檻 Expired - Lifetime JP3234586B2 (ja)

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KR101049146B1 (ko) 2008-10-06 2011-07-14 남경숙 동물 포획장치
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