JP3234336U - キルティングカーペット - Google Patents

Abstract

【課題】厚さが３ｃｍ以上に達することができ、快適性が高く、通気性がよいキルティングカーペットを提供する。【解決手段】ファブリック層１、スポンジ層２、不織布層３を含むキルティングカーペットであり、スポンジ層２はファブリック層１と不織布層３の間に位置している。スポンジ層２はそれぞれファブリック層１と不織布層３のキルティングと一体となっている。スポンジ層２内には発泡スポンジ４が充填されており、発泡スポンジ４の内部は多角形の不規則な孔状構造であり、孔状構造の穴と孔の間が交互に連結されている。【選択図】図１

Description

この実用新案は紡績技術分野に関連し、具体的にはキルティングカーペットである。

絨毯は織物で、家を美化したり、室内を飾るなどの機能があります。日常の休憩としても使えます。

既存の市場のじゅうたんの厚さは３ ｃｍを超えないし、関連技術もないので、３ ｃｍ以上の厚さのじゅうたんを作ることができます。じゅうたんを複合することで、３ ｃｍ以上の厚さに達することができます。

上記のような技術の不足に対して、本考案の目的は、背景技術において提出された問題を解決するためにキルティングカーペットを提供することである。

上記の技術問題を解決するために、本考案は以下の技術案を採用する。

この実用的な新型はファブリック層、スポンジ層、不織布層を含むキルティングカーペットを提供します。このスポンジ層はファブリック層と不織布層の間に位置しています。このスポンジ層はそれぞれファブリック層と不織布層のキルティングと一体となります。発泡スポンジの内部は、穴と穴の間が交互に連結された多角形の不規則な穴状構造である。

好ましくは、前記不織布層は、非紡績フェルト層に置換される。
好ましくは、前記のファブリック層は、天然繊維と化学繊維を混合して紡がれる。

好ましくは、前記ファブリック層は、必要に応じて異なる形状の幾何学的パターンをキルティングすることができるファブリックキルティングを有し、製品の耐牢性を高める。

好ましくは、前記の不織布層は、ポリエステル繊維とポリエステル繊維を混ぜ合わせて接着し、針刺工程を経て作製される。

本実用新案の有益な効果は、

１この実用的な新型のスポンジ層はそれぞれファブリック層と不織布層のキルティングと一体となり、カーペットキルティング後の厚さは３ ｃｍ以上に達し、既存のじゅうたんの厚さが３ ｃｍ以上に達することができない問題を解決しました。

２この実用的な新型のスポンジ層に発泡スポンジを充填し、前記発泡スポンジの内部はポリゴンの不規則な穴状構造であり、絨毯の水洗いが何度も変形せず、乾燥しやすいと同時に、絨毯の通気性を増加させることができる。

３この実用的な新型の生地層は天然繊維と化学繊維の混紡でできています。軽く保温して、柔らかくて肌触りがよく、吸湿性、通気性がよく、しわを防ぎ、磨耗に強いです。

４この実用的な新型の不織布層はポリエステル繊維とポリエステル繊維を混合して接着し、針刺技術を通じて作られたもので、防湿、保温、通気性、柔軟性、軽薄、難燃、無毒、低価格、リサイクルなどの利点があります。

５本実用新案の構造は簡単で、通気性、柔軟性が強く、快適性が高い、再利用できるなどの利点があり、既存のじゅうたんは３ ｃｍ以上の厚さまでキルティングできない問題を解決し、普及に役立つ。

本実用新案の実施形態または先行技術における技術案をより明確に説明するために、以下では、実施形態または先行技術の説明において必要とされる図面を簡単に紹介するが、以下の説明における図面は本実用新案の一部の実施形態にすぎず、本分野の一般技術者にとっては、創造的労働を行わない前提で、これらの図面に基づいて他の図面を得ることもできる。

本実用新案の実施形態によって提供されるキルティングカーペットの構成図である。 本実用新案の実施形態により提供される多孔質構造の概略図である。

添付図面の説明：
１−ファブリック層、２−スポンジ層、３−不織布層、４−発泡スポンジ、５−穴状構造、６−キルティング滑り止め模様。

以下、本実用新案の実施形態における図面に関連して、本実用新案の実施形態における技術的な態様を明確かつ完全に説明するが、説明した実施形態は、全ての実施形態ではなく、本実用新案の一部の実施形態にすぎないことは明らかである。本実用新案における実施例に基づいて、当業者は、創造的な労働がなされていないことを前提として取得される他のすべての実施形態は、本実用新案保護の範囲に属する。

本実用新案の説明において、用語「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「頂」、「底」、「内」、「外」などが示す方位または位置関係は、図面に基づく方位または位置関係であり、本実用新案の説明と簡略化のためだけに、理解されたい。指示または暗示ではなく、装置または要素が特定の方位を有し、特定の方位構造及び動作をしなければならないため、本実用新案に対する制限とは理解できない。

実施例：
図１−２に示すように、本実用新案は、ファブリック層１とスポンジ層２と不織布層３とを含むキルティングカーペットを提供しており、このスポンジ層２は、ファブリック層１と不織布層３の間に位置しており、そのスポンジ層２はそれぞれファブリック層１と不織布層３との間に１つの全体的な厚さである。スポンジ層２内には発泡スポンジ４が充填され、発泡スポンジ４の内部は多角形の不規則な穴状構造５であり、このような穴状構造５の穴と穴の間が交互に連結されている。

好ましくは、前記不織布層３は、非紡績フェルト層に置換される。
さらに、上記のファブリック層１は、天然繊維と化学繊維を混紡したものである。

さらに、上記のファブリック層１は、ファブリック層６を表面にキルティングし、製品の耐牢性を高めるために、必要に応じて異なる形状の幾何学的パターンをキルティングすることができる。

さらに、前記不織布層３は、ポリエステル繊維とポリエステル繊維を混ぜ合わせて接着し、針刺技術によって製造される。

仕事の原理：
この実用新案はキルティング設備を調整することによって、ファブリック層とスポンジ層と不織布層のキルティングを一つの全体とし、しかも厚さは３ ｃｍ以上に達することができます。

この実用的な新型はキルティング設備のキルティング角度を調整し、キルティングニードルを１−２５インチに調整し、針距離を２５．４ ｃｍに調整し、Ｘ方向のストロークを４１０とする。

この実用的な新型はキルティング設備のキルティングピンの勾配と高さを調整し、主軸回転速度６００−９００回転／分を制御し、２１機の針型番を選択し、次元斜間は製品のキルティング距離の２％−１５％、キルティングピンセット７−８針とし、高さは２−５ ｃｍに調整する。

この実用的な新型のスポンジ層２内に柔軟性の強い発泡スポンジ４を充填し、発泡スポンジ４は開孔剤と発泡プロセスによって調整されます。

明らかに、本実用新案の精神と範囲から逸脱することなく、当業者が本実用新案に対して種々の変更と変形を行うことができる。このように、本実用新案のこれらの修正および変形が、本実用新案請求項およびその同等技術の範囲内に属する場合、本考案もこれらの変更および変形を含むことを意図する。

Claims (5)

1. ファブリック層、スポンジ層、不織布層を含むファブリック層と、ファブリック層と不織布層の間にあるスポンジ層は、それぞれファブリック層と不織布層のキルティングと一体となり、ファブリック層、スポンジ層、不織布層のキルティングが一体となっている。このようなスポンジ層内には発泡スポンジが充填されており、前記発泡スポンジの内部は多角形の不規則な孔状構造であり、前記孔状構造の穴と孔の間が交互に連結されている。
2. 前記不織布層は、非紡績フェルト層に置き換えることを特徴とする請求項１に記載のキルティングカーペット。
3. 前記ファブリック層は、天然繊維と化学繊維の混成によって形成されることを特徴とする請求項１に記載のキルティングカーペット。
4. 請求項１に記載のキルティングカーペットは、請求項１に記載のファブリック層が表面キルティングに滑り止めのキルティングを施して製品の耐牢性を高めることを特徴とし、前記キルティング滑り止めの紋様は、必要に応じて異なる形状の幾何学的図形をキルティングすることができる。
5. 前記不織布層は、ポリエステル繊維とポリエステル繊維を混ぜ合わせて接着し、針刺工程を経て作製されることを特徴とする請求項１に記載のキルティングカーペット。
   
   

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