JP3234180U - Tv固定具 - Google Patents
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Abstract
【課題】TV台固定器のナツトをTV台の上でなく、TV台の下でできるようにしたTV取付具を提供する。【解決手段】ボルト係止体を備えたボルトへのナツト螺入時に構造材に係合されたボルト係止体はボルトを係止してボルト頭部31を押さえることなくナツト33を回転させるだけで固定具を固定可能としたことを特徴とするTV台固定具。【選択図】図8
Description
本考案はTV台に使用されるTV取付具に関するものである。
従来実用に供されているTV取付具はL字形ボルトを
ネジ部にナツトを締めるものである。しかしテレビ台の上でナツトを締める作業は高所作業で危険を伴うため、テレビ台の下でナツト締めをする考案が試みられてきたがどの考案も解決したとは言えない。
ネジ部にナツトを締めるものである。しかしテレビ台の上でナツトを締める作業は高所作業で危険を伴うため、テレビ台の下でナツト締めをする考案が試みられてきたがどの考案も解決したとは言えない。
従来のL字形をしたボルトのネジ部分をテレビ台の下からテレビ台の穴に挿入し、ステンレス鋼などのボルトL字形の曲部を引っかけた状態でテレビ台の上に突き出たネジ部をナツトで締め付けてカベ板に固定するテレビ台設置方法には以下のような問題がある。
テレビ台の上に突き出たナツトを締めるために施行者はテレビ台より上に上半身を乗り出した体勢でテレビ台を両腕で抱きかかえながら片手でテレビ台の下からボルトをテレビ台の穴に入れてかつ構造材に引っかけた状態を保ちつつ他方の手でテレビ台の上からナツトを締めなければならないのでとても困難な作業で危険である。
複数の施行者でテレビ台設置作業をする場合も誰れかが構造物の上に乗り締めなければならない。どちらも高所作業が必要であり危険である。
テレビ台の上に突き出たナツトを締めるために施行者はテレビ台より上に上半身を乗り出した体勢でテレビ台を両腕で抱きかかえながら片手でテレビ台の下からボルトをテレビ台の穴に入れてかつ構造材に引っかけた状態を保ちつつ他方の手でテレビ台の上からナツトを締めなければならないのでとても困難な作業で危険である。
複数の施行者でテレビ台設置作業をする場合も誰れかが構造物の上に乗り締めなければならない。どちらも高所作業が必要であり危険である。
L字形をしたボルトのネジ部分とL形取付け具を組み合わせたかたちをなし備え、L形取付け具の素材にはチタンを使用する事で非常な弾力性があり必要不可決である。
施行者がテレビ台の下でナツトを螺入してテレビ台を構造材に固定するためボルトとナツトを有するTV台固定具において、前記ボルトは頭部とネジ部とこれらの間のへき面からなり、前記ボルトは頭部とネジ部とこれらの間のへき面からなり、前記ボルトは前記ボルトへの前記ナツト螺入時に前記ボルトの回転を停止させるためのボルト係止体を備えており、前記ボルト係止体はその上部に前記ボルトネジ部が挿通する挿通穴を有しその側部または下部に構造体は係止し前記係合穴に挿入している前記ボルトへき面も係止して前記ボルト頭部を押さえることなく前記ナツトを回転させるだけでテレビ台を固定可能とした。
前記ボルトはボルトの回転を停止させるための所定の断面形状を有したへき面部と前記ボルトへき面部の上方で前記ボルトへき面部の下方で前記ボルトへき面部より小径のネジ部を有する
ボルト柱部11の断面の形状は係合穴15と係合したボルト11自身の回転を係止できる形状を有すればよいのであって正方形、長方形、長方形の短辺が曲線になった形、三角形、半円形など直線を有する形であれば良い、またそれは凹形のような窪みがある断面形でも良い。ハート形のように直線部がない断面形であってもボルト柱部11を糸で一周させたときできる閉曲線が1つ以上の直線部を有するならば良い。
パッキン押さえ座金32の穴と係合穴13〜24はボルト柱部12と係合する形状であればよいので柱部12の断面の形と同じ形でなくても良い。
説明をわかり易くするため説明や図面において柱部12の断面形とパツキン押さえ座金の穴と係合穴33は正方形あるいは長方形とした。
説明をわかり易くするため説明や図面において柱部12の断面形とパツキン押さえ座金の穴と係合穴33は正方形あるいは長方形とした。
TV固定のためのナツト締め作業を施工者はTV台の下で行うことができるのでTV台の上に身体を持ち上げる必要がないため大幅に安全な設置作業となる。それゆえ作業効率も向上する。一人でも容易に作業をすることができる。
施工者は固定しようとする当該TV台の真下で作業ができるから上述の最後の一枚問題を解消する。パッキン押さえ座金を使用する場合、不透明なTV台であってもパッキン押さえ座金の向きとTV台の山の向きをTV台の下で容易に一致させられさらに向きを維持できる。
施工者は固定しようとする当該TV台の真下で作業ができるから上述の最後の一枚問題を解消する。パッキン押さえ座金を使用する場合、不透明なTV台であってもパッキン押さえ座金の向きとTV台の山の向きをTV台の下で容易に一致させられさらに向きを維持できる。
解決しようとする課題の本質的問題はTV台固定具はけん造物内に於ける小部屋、大広間においてTV固定のためのナツト締め作業を施工者はTV台の下で行うことができる。ステンレス製のL型金具とL型ボルト、座金の付いたネジをそれぞれ2個づつである組み合わせであることから成り立つ。
また不透明なTV台のようにTV台の下からパツキン押さえ座金の向きを視認できなくてもボルトの目印を見ることによりTV台の向きとパッキン押さえ座金の向きをTVの下で一致させられる。
異なる設置作業例としてTV台に自然的災害による被害があるときなら2個少し地振が強いときがあるなら4個の穴をあけ、本考案TV台固定具をこれらの穴に取付けてステンレス鋼材に載せてTV台を仮留めし、そして穴をあけた位置に印を付けてステンレス材金具からTV台を降ろし、下準備1以下の作業を続行する。以上どの作業実施例においても、TV台と施工者の位置関係は常にTV台が上で施工者は下である。
取付作業の補足説明下準備2終了後ボルト1に係止体とナツトも挿入してあるのでボルト1はTV台から抜け落ちないから、ステンレス材にTV台を容易に載せることができる。このときステンレス材の上に出る施工者の身体はひじまでである。
ボルト目印はTV台山形方向に向いていることを確認する。そうでないときはTV台の下でパッキン押さえ座金の向きをTV台の下で一致させられる。
ボルト目印はTV台山形方向に向いていることを確認する。そうでないときはTV台の下でパッキン押さえ座金の向きをTV台の下で一致させられる。
本考案TV台固定具による設置作業実施例を具体的に説明する。必須ではないがパッキン押さえ座金を使用することとする。パッキン押さえ座金の向きをTV台の山形の向きと合わせるためボルト1の柱部12にパッキ押さえ座金の山の向きに縦線の目印を付けておく。
(下準備1)TV台にあるTVに必要数の穴をあける。必要数のボルト1にパツキン押さえ座金とパツキンを通す。
(下準備2)ボルト1に続けてTVとTVと係止体25を通し、ナツト33を螺入する。
(取付作業)ステンレス材6にTVを載せ、ボルト1の目印の位置を視認し、係合手部15をステンレス材34引っかけナット33を締めて完子。
(下準備1)TV台にあるTVに必要数の穴をあける。必要数のボルト1にパツキン押さえ座金とパツキンを通す。
(下準備2)ボルト1に続けてTVとTVと係止体25を通し、ナツト33を螺入する。
(取付作業)ステンレス材6にTVを載せ、ボルト1の目印の位置を視認し、係合手部15をステンレス材34引っかけナット33を締めて完子。
下準備1、2の補足説明ボルト1の目印をパッキン押さえ座金15の山方向に合わせて挿入する。
下準備1、2は机上や床などで作業しやすい安全な場所で行うことができる。
TVをかべに完全に固定するためボルトとナツトを有するTV台固定具においてボルト頭部とネジ部とこれらの間の柱部からなり、L型ボルトを使用する。
金属ひ労からなる時2〜4個のボルトを使用し、ステンレス綱SUS304を取り扱い使用する。
金属ひ労からなる時2〜4個のボルトを使用し、ステンレス綱SUS304を取り扱い使用する。
TV台固定具としては、TVの側面にL型金具、L型ボルト、ナツトをそれぞれ組み合わせもち、TV台固定具が破壊しない様に、又、TVが落下することがないようにすることがのぞましい。
重いTVの場合、フオークリフトを使用して行い、ネジ類の固定をするときはかり留めを行いそれから準じに主要なネジやボルトを締めるようにする。それから最後に主電源用の電源をコンセントにさし込みリモコン操作により重要視して行うこととする。作業員の数としては3人〜4人で行うこととする。
L型ボルト 11〜12 亀座金形頭のボルト 2 係止体 16a
13、14、ネジ部 係止体 16b 17、18 ネジ部 係止体 16C
20、21 ネジ部 係止体 16d ネジ部 23、24
係止体 穴 15、19、22、25 本考案TV台固定具
L型固定具 35、36 ネジ部 31 L型ボルト頭部
32 パツキン押さえ座金 断面図と斜視図 33 ナツト
図7 ネジ 26、27、28、29、30
選択図
図8
13、14、ネジ部 係止体 16b 17、18 ネジ部 係止体 16C
20、21 ネジ部 係止体 16d ネジ部 23、24
係止体 穴 15、19、22、25 本考案TV台固定具
L型固定具 35、36 ネジ部 31 L型ボルト頭部
32 パツキン押さえ座金 断面図と斜視図 33 ナツト
図7 ネジ 26、27、28、29、30
選択図
図8
Claims (7)
- 施工者がTV台の下でナツトを螺入をしてTV台をかべ板材に固定するためボルトとナツトを組み合わせたTV固定具において、
前記ボルトは頭部とネジ部とこれらの間のカベ部からなり、前記ボルトは前記ボルトへの前記ナツト螺入時にボルトの回転を停止させるためのボルト係止体を備えており、
前記ボルト係止体は
その上部に前記ボルトカベ部と係合する係合穴を有しその下部に前記ボルトネジ部が挿通する挿通穴を有しその側部または下部にカベ材に係合することにより前記ボルトカベ部も係止して前記ボルト頭部を押さえることなく前記ナツトを回転させるだけでTVを固定可能としたことを特徴とするTV固定具。 - 請求項1に記載の前記ボルトはボルトの回転を停止させるための所定の断面形状を有したかべ部と前記ボルトかべ部より小径のネジ部を有することを特徴とするTV固定具。
- 請求項1に記載の前記係合手部をL形ボルトやステンレス材に係合させるため平板またはL型金具としたことを特徴とするTV固定具。
- 請求項1に記載の前記係合手部をステンレス材あけられた穴に挿可能な棒形としたことを特徴とするTV固定具。
- 請求項1に記載の前記係合手部をTV台、カベ材に係合させるため係合手部の先端を鈎形としたことを特徴とするTV固定具。
- 請求項1、2に記載のボルト頭部を山形に成形して亀座金ボルト頭部としたことを特徴としたTV固定具。
- 請求項1乃至5に記載のTV固定具においてパツキン押さえ座金は前記ボルトカベ部に係合する係合穴を有しこのパッキン押さえ座金の回転を係止することを特徴とするTV固定具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021001882U JP3234180U (ja) | 2021-04-06 | 2021-04-06 | Tv固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021001882U JP3234180U (ja) | 2021-04-06 | 2021-04-06 | Tv固定具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3234180U true JP3234180U (ja) | 2021-09-24 |
Family
ID=77780186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021001882U Active JP3234180U (ja) | 2021-04-06 | 2021-04-06 | Tv固定具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3234180U (ja) |
-
2021
- 2021-04-06 JP JP2021001882U patent/JP3234180U/ja active Active
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