JP3233684U - 計測スケール付き歯科用ハンドピース - Google Patents

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Abstract

【課題】歯科医に計測スケールの明瞭な指示値を示すことができる、深さや角度計測を補助する計測スケール付き歯科用ハンドピースを提供する。【解決手段】計測スケール付き歯科用ハンドピース1は、ハンドピース本体部10と、少なくとも一つの計測スケール20と、を備え、ハンドピース本体部は、ハンドピースヘッド101と、連結部102と、保持部103と、を有し、連結部は、ハンドピースヘッドと保持部とを連結するものであり、ハンドピースヘッドの下部にはキャリブレーションヘッドが設けられ、さらに、ハンドピースヘッドの表面に計測スケールが設けられ、キャリブレーションヘッドは、ドリル104、または、光線を発する光源である。【選択図】図1A

Description

本考案は、深さあるいは角度計測を補助できる歯科用ハンドピースに関し、例えば、低速あるいは高速歯科用ハンドピース、レーザーあるいは超音波歯科用ハンドピース、研磨歯科用ハンドピースなど、歯の治療に使用される各種の歯科用ハンドピースに関し、ハンドピースヘッドに深さや角度計測可能となる計測スケールが付いているものである。
インプラント歯科治療において、ドリルを付けた歯科用ハンドピースが患者の口腔内で歯槽骨の穴あけに使用される。
穴あけの際、歯科医は、第1に、患者の歯の状態を確認し、インプラントサイズや孔の深さを決定する。孔の深さは、インプラント設置の安定性に直結する問題であり、穴あけにあたっては、不適切なインプラント治療にならないように、孔の深さを慎重に観察しながらすすめることが必要である。現在、骨に穴あけするドリルは、深さを見極めるため、色分けのマークがされる。
しかしながら、歯科医が穴あけする際、孔の深さをみるための色分けスケールは血液や水をかぶってしまい、術中に歯科医が明瞭に視認することが困難となっている。それゆえ、手術リスクが高まり、これは歯科医にとって重圧でもある。そして、穴あけ術中において、歯科医は、孔深さを経験的な技量によって制御しなければならなくなる。
もしも、患者が骨粗鬆症の場合、穴あけの力はより高度の精確さで制御されることが要求されるが、従来のドリルでは孔が深すぎたり、逆に、孔が浅すぎたりする問題を引き起こしやすい。それゆえ、現在、上記問題を解消し、歯科インプラント治療の成功率を改善するように深さや角度計測の補助をできる歯科用ハンドピースが切望されている。
この点に鑑み、本考案者らは、多くの研究開発努力を行い、画期的着想により、現在の問題を新規技術的方法により改善することを希求し、社会に良質な製品を提供するのみならず、同時に産業発展ももたらすことを望むものである。
本考案の主たる目的は、深さあるいは角度計測を補助できる計測スケール付き歯科用ハンドピースを提供することにあり、これにより、歯科医に計測スケールの明瞭な指示値を提供し、穴あけ、研削、歯槽骨の穴あけ術中に穴あけが過剰や過小になる問題を回避し、歯科インプラントの安定を達成し、インプラントの不適切な処置により人体組織に損傷がおよぶような事態を回避するようにするものである。
上記目的の達成のため、
本考案は、計測スケール付き歯科用ハンドピースを提供するものであり、
本考案の計測スケール付き歯科用ハンドピースは、
ハンドピース本体部と、
少なくとも一つの計測スケールと、を備え、
前記ハンドピース本体部は、
ハンドピースヘッドと、
連結部と、
保持部と、を有し、前記連結部は、前記ハンドピースヘッドと保持部とを連結するものであり、
前記ハンドピースヘッドの下部にはキャリブレーションヘッドが設けられ、
さらに、前記ハンドピースヘッドの表面に前記計測スケールが設けられ、
前記キャリブレーションヘッドは、ドリル、または、光線を発する光源である。
また、少なくとも一つの計測スケールがハンドピースヘッドの表面に設けられている。
ある実施形態において、
前記計測スケールは、
少なくとも第1計測スケールと、第2計測スケールと、を有し、
前記第1計測スケールと前記第2計測スケールとは互いに直交する関係に配置されている。
ある実施形態において、
前記ハンドピースヘッドは、その表面において、当該ハンドピースヘッドの周回りに配置されるガイドラインを有する。
ある実施形態において、
前記ガイドラインは少なくとも一つの第1計測スケールに平行であり、かつ、少なくとも一つの第2計測スケールに直交するように配置されている。
ある実施形態において、
前記ドリルは、その表面において、周回りに配置され、かつ、少なくとも一つの前記計測スケールに平行である一つ以上の第3スケールを有する。
ある実施形態において、
少なくとも一つの前記第1計測スケールと少なくとも一つの前記第2計測スケールは、前記ハンドピースヘッドの表面において凸状に配置されている。
あるいは、
少なくとも一つの前記第1計測スケールと少なくとも一つの前記第2計測スケールは、前記ハンドピースヘッドの表面において凹状に配置されている。
ある実施形態において、
前記補助計測スケールは、前記ハンドピースヘッドと前記連結部との接続部から前記連結部の長さの10%〜30%の範囲において配置されている。
ある実施形態において、
前記補助計測スケールは、1以上の第4計測スケールと1以上の第5計測スケールとを有し、
前記第4計測スケールと前記第5計測スケールとは互いに直交する関係に配置されている。
ある実施形態において、
前記光線は、人体に無害なものである。
本考案の第1実施形態に係る計測スケール付き歯科用ハンドピースの模式的外観図である。 本考案の第2実施形態に係る計測スケール付き歯科用ハンドピースの模式的外観図である。 本考案の第3実施形態に係る計測スケール付き歯科用ハンドピースの模式的外観図である。 本考案の第4実施形態に係る計測スケール付き歯科用ハンドピースの模式的外観図である。 本考案の第5実施形態に係る計測スケール付き歯科用ハンドピースの模式的外観図である。 本考案の第6実施形態に係る計測スケール付き歯科用ハンドピースの模式的外観図である。 本考案の第7実施形態に係る計測を補助する歯科用ハンドピースの一使用例を例示する図である。 本考案の第8実施形態に係る計測スケール付き歯科用ハンドピースの外観図である。 本考案の第9実施形態において、計測スケール付き歯科用ハンドピースの模式的な外観図である。 本考案の第10実施形態として、計測を補助する計測スケール付き歯科用ハンドピースの第1計測スケールの模式的な例示である。 本考案の第11実施形態に係る計測スケール付き歯科用ハンドピースの上面図である。 本考案の第12実施形態に係る計測スケール付き歯科用ハンドピースの上面図である。
以下の詳細な説明において実施形態の詳細なる理解の助けのために多くの特定的な説明をなすが、これら特定的な説明事項に限定されずに本考案は実施できるものであり、また、よく知られた構造や装置については図の開示を見やすくするために模式的な記載とする。
図1Aと図1Bを参照されたい。
図1Aは、本考案の第1実施形態に係る計測スケール付き歯科用ハンドピースの模式的外観図である。
図1Bは、本考案の第2実施形態に係る計測スケール付き歯科用ハンドピースの模式的外観図である。
図1A、図1Bに表れるように、本考案は、計測スケール付き歯科用ハンドピース1を提供するものであり、計測スケール付き歯科用ハンドピース1は、ハンドピース本体部10と計測スケール20とを備える。
ハンドピース本体部10は、ハンドピースヘッド101と、連結部102と、保持部103と、を有し、ハンドピースヘッド101の下部にキャリブレーションヘッドが設けられている。
図1Aにおいてキャリブレーションヘッドはドリル104であり、図1Aにおいてキャリブレーションヘッドはドリル104であり、図1Bにおいてキャリブレーションヘッドは光線104'(または光線104'を発する光源)である。
連結部102は、ハンドピースヘッド101と保持部103とを連結するものである。さらに、図1Aにおいて、計測スケール20は、ハンドピースヘッド101の表面にあり、その方向はドリル104に平行である。また、図1Bにおいて、計測スケール20は、ハンドピースヘッド101の表面にあり、その方向は、光線104'に平行である。
なお、計測スケール付き歯科用ハンドピース1に使用される光線は人体に無害で人体に適用可能なものであり、例えば、レーザー光、赤外線、可視光であってもよい。上記光線は例示であり、本件考案はそれらに限定されず、人体に適用可能なすべての光線が本考案に適用されうる。本考案における計測スケール20は、直線、点、凹み点、凸点などであってもよく、マークとして使用しうるものは本考案に適用されうる。
さらに、上記は例示であり、本考案はこれらに限定されない。
図2Aと図2Bを参照されたい。
図2Aは、本考案の第3実施形態に係る計測スケール付き歯科用ハンドピースの模式的外観図である。
図2Bは、本考案の第4実施形態に係る計測スケール付き歯科用ハンドピースの模式的外観図である。
図2Aに表れるように、第3実施形態は実質的に前述の第1実施形態で説明した歯科用ハンドピースに同様であるが、ハンドピースヘッド101上に配置された計測スケール20がドリル104の向きに直交する方向である点が異なる。図2Bに表れるように、第4実施形態は、実質的に前述の第2実施形態で説明した歯科用ハンドピースに同様であるが、ハンドピースヘッド101上に配置された計測スケール20が光線104'の向きに直交する方向である点が異なる。
図3Aと3Bを参照されたい。
図3Aは、本考案の第5実施形態に係る計測スケール付き歯科用ハンドピースの模式的外観図である。
図3Bは、本考案の第6実施形態に係る計測スケール付き歯科用ハンドピースの模式的外観図である。
図3Aに表れるように、本考案は、計測スケール付き歯科用ハンドピース1を提供するものであり、計測スケール付き歯科用ハンドピース1は、ハンドピース本体部10と少なくとも一つの計測スケール20を備える。本考案のハンドピース本体部は、一般的な歯科用ハンドピースと同じであり、ハンドピースヘッド101と、連結部102と、歯科医が把持する保持部103と、を有する。さらに、ハンドピースヘッド101にドリル104が取り付けられ、ドリル104は、穴あけ、研削、さらには、歯槽骨の穴あけに使用される。連結部102は、ハンドピースヘッド101と保持部103とを連結するものである。
さらに、計測スケール20がハンドピースヘッド101の表面に配置されている。計測スケール20は、少なくとも一つの第1計測スケール201と少なくとも一つの第2計測スケール202とを有する。
第1計測スケール201と第2計測スケール202とは互いに直交する関係に配置されている。
ハンドピースヘッド101は、ガイドライン203を有し、ガイドライン203は、第1計測スケール201に平行であり、第2計測スケール202に直交する。それゆえ、歯科医は、第1計測スケール201と第2計測スケール202を参照し、歯槽骨の穴あけ深さや歯の研削の適切量を判断する。
図3Bに表れるように、第6実施形態は、実質的に前述の第5実施形態の歯科用ハンドピースと同様であるが、キャリブレーションヘッドが光線104'である点が異なる。
図4を参照されたい。
図4は、本考案の第7実施形態に係る計測を補助する歯科用ハンドピースの一使用例の例示である。
図4に表れるように、第4実施形態は、第5実施形態の歯科用ハンドピースに同様であるが、第2計測スケールがハンドピースヘッド101に設けられておらず、第1計測スケール201がハンドピースヘッド101の周回りに設けられ、これにより、穴あけや研削の術中において歯科医はより明瞭に第1計測スケール201を異なる方向から視認することができる。さらに、第3スケール1041がドリル104に設けられ、第3スケール1041は、ドリル104の周回りに配置され、第1計測スケール201に平行である。歯科医は、第3スケール1041に基づいて、歯槽骨の穴あけ深さや歯の研削の適切量を判断できる。
さらに、図4に表れるように、隣り合う第3スケール1041の間において少なくとも一つの第1直交方向間隔1042と、隣り合う第1計測スケール201の間において少なくとも一つの第2直交方向間隔2011と、が形成され、第1直交方向間隔1042と第2直交方向間隔2011とは対応している。すなわち、例えば、ドリル104のチップに近位する第1直交方向間隔1042の幅が、ハンドピースヘッド101上の第2直交方向間隔2011に一致する。また、隣接する第3スケール1041の間の第1直交方向間隔1042は互いに同じであるようにしてもよいし、隣接する第1計測スケール201の間の第2直交方向間隔2011は互いに同じであるようにしてもよい。あるいは、隣接する第3スケール1041の間の第1直交方向間隔1042は互いに異なるようにしてもよいし、隣接する第1計測スケール201の間の第2直交方向間隔2011は互いに異なるようにしてもよい。
図5を参照されたい。
図5は、本考案の第8実施形態に係る計測スケール付き歯科用ハンドピースの外観図である。
図5に表れるように、本考案の計測スケール付き歯科用ハンドピース1は、補助計測スケール30を有する。
補助計測スケール30は、ハンドピースヘッド101と連結部102との接続部から連結部102の長さの10〜30%までの範囲に配置されている。また、補助計測スケール30は、第4計測スケール301と第5計測スケール302とを有し、第4計測スケール301と第5計測スケール302とは互いに直交する関係に配置されている。歯科治療において、血液、水、舌、隣の歯があるとしても、歯科医は、補助計測スケール30としての第4計測スケール301と第5計測スケール302とにより、歯槽骨の穴あけ深さを適切に判断できる。さらに、図5において、計測スケール20は、第1計測スケール201と第2計測スケール202とを有し、図5の第1計測スケール201は、ハンドピースヘッド101の周回りに配置されていた図3Bの第1計測スケール201とは配置がやや異なっている。(図5の第1計測スケール201は、周回りに一周ぐるりと連続する線ではなくて、断続的な短線である。)
図6Aと図6Bを参照されたい。
図6Aは、本考案の第9実施形態として、計測を補助する計測スケール付き歯科用ハンドピースの第1計測スケールの模式的な例示である。
図6Bは、本考案の第10実施形態として、計測を補助する計測スケール付き歯科用ハンドピースの第1計測スケールの模式的な例示である。
図6Aに表れるように、第9実施形態の実質的構成は第2実施形態の計測スケール付き歯科用ハンドピースに同様であるが、第1計測スケール201がハンドピースヘッド101の表面に凸状に設けられている点で異なる。歯科医が穴あけの術中において、患者の口腔内に血液や水があり、第1計測スケール201や第2計測スケール202に血液や水がかかることがある。そこで、第1計測スケール201がハンドピースヘッド101の表面に凸状に設けられていることにより、歯科医は穴あけ術中において様々な角度から第1計測スケール201が凸になっているところを視認でき、これにより歯科医の穴あけ作業を適切にサポートできる。
図6Bに表れるように、第10実施形態の実質的構成は第2実施形態の計測スケール付き歯科用ハンドピースに同様であるが、第1計測スケール201がハンドピースヘッド101の表面に凹状に設けられている点で異なる。歯科医が穴あけの術中において、第1計測スケール201や第2計測スケール202に血液や水がかかることがある。この点、第1計測スケール201は平坦ではなく、多くの凹部に形成されている。それゆえ、光の反射が抑えられ、第1計測スケール201はより明瞭に視認でき、歯槽骨の穴あけ深さの判定を適切に補助することができる。
図7Aを参照されたい。
図7Aは、本考案の第11実施形態に係る計測スケール付き歯科用ハンドピースの上面図である。
図7Bは、本考案の第12実施形態に係る計測スケール付き歯科用ハンドピースの上面図である。
図7Aに表れるように、第11実施形態は実質的に第1実施形態で説明した歯科用ハンドピースと同様であるが、ハンドピースヘッド101の上面に計測スケール20は配置されている点で異なる。
計測スケール20は、第1計測スケール201と第2計測スケール202とを有する。第1計測スケール201と第2計測スケール202とは互いに直交する関係である。図7Bに表れるように、第12実施形態は実質的に第2実施形態で説明した歯科用ハンドピースと同様であるが、連結部102の上面に補助計測スケール30が配置されている点で異なる。歯科術中において、ハンドピースヘッド101上の第1計測スケール201や第2計測スケール202に血液や水がかかることがあるが、歯科医は補助計測スケール30の第3計測スケール301および第4計測スケール302により、歯槽骨の穴あけ深さを適切に判断できる。
ここまで詳細な説明のために特定の実施形態を参照しながら説明してきたが、上記実施形態は、本考案の開示の重要点あるいは本考案の実施に最も適切な説明のために選ばれ、説明されたものであり、これにより、当業者であれば、上記実施形態の開示説明を最善に利用し特別な使用形態のための種々の変形例を利用できるであろう。
上記説明した実施形態や添付の図面は例示であり、本考案の権利範囲が限定的に解釈されるべきことを意図するものではない。上記説明の示唆から得られる変更、変形例は本考案に含まれる。
1 計測スケール付き歯科用ハンドピース
10 ハンドピース本体部
101 ハンドピースヘッド
102 連結部
103 保持部
104 ドリル
104' 光線
1041 第3スケール
1042 第1直交方向間隔

20 計測スケール
201 第1計測スケール
202 第2計測スケール
203 ガイドライン
2011 第2直交方向間隔

30 補助計測スケール
301 第4計測スケール
302 第5計測スケール

Claims (10)

  1. ハンドピース本体部と、
    少なくとも一つの計測スケールと、を備え、
    前記ハンドピース本体部は、
    ハンドピースヘッドと、
    連結部と、
    保持部と、を有し、前記連結部は、前記ハンドピースヘッドと保持部とを連結するものであり、
    前記ハンドピースヘッドの下部にはキャリブレーションヘッドが設けられ、
    さらに、前記ハンドピースヘッドの表面に前記計測スケールが設けられ、
    前記キャリブレーションヘッドは、ドリル、または、光線を発する光源である
    ことを特徴とする計測スケール付き歯科用ハンドピース。
  2. 請求項1に記載の計測スケール付き歯科用ハンドピースにおいて、
    前記計測スケールは、
    少なくとも第1計測スケールと、第2計測スケールと、を有し、
    前記第1計測スケールと前記第2計測スケールとは互いに直交する関係に配置されている
    ことを特徴とする計測スケール付き歯科用ハンドピース。
  3. 請求項2に記載の計測スケール付き歯科用ハンドピースにおいて、
    前記ハンドピースヘッドは、その表面において、当該ハンドピースヘッドの周回りに配置されるガイドラインを有する
    ことを特徴とする計測スケール付き歯科用ハンドピース。
  4. 請求項3に記載の計測スケール付き歯科用ハンドピースにおいて、
    前記ガイドラインは少なくとも一つの第1計測スケールに平行であり、かつ、少なくとも一つの第2計測スケールに直交するように配置されている
    ことを特徴とする計測スケール付き歯科用ハンドピース。
  5. 請求項1に記載の計測スケール付き歯科用ハンドピースにおいて、
    前記ドリルは、その表面において、周回りに配置され、かつ、少なくとも一つの前記計測スケールに平行である一つ以上の第3スケールを有する
    ことを特徴とする計測スケール付き歯科用ハンドピース。
  6. 請求項2に記載の計測スケール付き歯科用ハンドピースにおいて、
    少なくとも一つの前記第1計測スケールと少なくとも一つの前記第2計測スケールは、前記ハンドピースヘッドの表面において凸状に配置されている
    ことを特徴とする計測スケール付き歯科用ハンドピース。
  7. 請求項2に記載の計測スケール付き歯科用ハンドピースにおいて、
    少なくとも一つの前記第1計測スケールと少なくとも一つの前記第2計測スケールは、前記ハンドピースヘッドの表面において凹状に配置されている
    ことを特徴とする計測スケール付き歯科用ハンドピース。
  8. 請求項1に記載の計測スケール付き歯科用ハンドピースにおいて、
    さらに、補助計測スケールを備えており、
    前記補助計測スケールは、前記ハンドピースヘッドと前記連結部との接続部から前記連結部の長さの10%〜30%の範囲において配置されている
    ことを特徴とする計測スケール付き歯科用ハンドピース。
  9. 請求項8に記載の計測スケール付き歯科用ハンドピースにおいて、
    前記補助計測スケールは、1以上の第4計測スケールと1以上の第5計測スケールとを有し、
    前記第4計測スケールと前記第5計測スケールとは互いに直交する関係に配置されている
    ことを特徴とする計測スケール付き歯科用ハンドピース。
  10. 請求項1に記載の計測スケール付き歯科用ハンドピースにおいて、
    前記光線は、人体に無害なものである
    ことを特徴とする計測スケール付き歯科用ハンドピース。
JP2021002330U 2020-06-23 2021-06-16 計測スケール付き歯科用ハンドピース Active JP3233684U (ja)

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TW109207947U TWM604618U (zh) 2020-06-23 2020-06-23 輔助量測之牙科手機
TW109207947 2020-06-23
TW109212525 2020-09-23
TW109212525U TWM608421U (zh) 2020-09-23 2020-09-23 具有量測刻度之光束牙科手機

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021002330U Active JP3233684U (ja) 2020-06-23 2021-06-16 計測スケール付き歯科用ハンドピース

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