JP3232660U - 簡単に内側のゴミを取り除けるポケット - Google Patents

簡単に内側のゴミを取り除けるポケット Download PDF

Info

Publication number
JP3232660U
JP3232660U JP2020005434U JP2020005434U JP3232660U JP 3232660 U JP3232660 U JP 3232660U JP 2020005434 U JP2020005434 U JP 2020005434U JP 2020005434 U JP2020005434 U JP 2020005434U JP 3232660 U JP3232660 U JP 3232660U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pocket
sewn
snap button
dust
clothing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020005434U
Other languages
English (en)
Inventor
賢治 和田
賢治 和田
裕美 シュカウスキー
裕美 シュカウスキー
Original Assignee
合同会社ツバキラボ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 合同会社ツバキラボ filed Critical 合同会社ツバキラボ
Priority to JP2020005434U priority Critical patent/JP3232660U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3232660U publication Critical patent/JP3232660U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Garments (AREA)

Abstract

【課題】ポケット内部に入った取り除きにくいゴミを簡単に取り除くことを可能にするポケットを提供する。【解決手段】筒状に縫製されたポケット本体1を、その左右の上部を衣類5に縫製し、下部は縫い付けず、二つ折りにして、ポケット下部に縫い付けたパーツに取り付けられたスナップボタン凹3を衣類側のスナップボタン凸4に固定することによりポケットとして機能し、スナップボタンをはずすことで底部が開口しゴミを取り除くことができる。【選択図】図4

Description

本考案は、ゴミを簡単に取り除くことができる機構のポケットに関するものである。
木工やガーデニングをする際に着用する作業エプロンやズボンについているポケットは、木屑などのゴミが入り、さらには、それらを容易に取り除くことができない。
特表2004−510655
ポケットに木くずなどのゴミが入り、取り除けないことで精神的負担が発生するだけでなく、洗濯をすることで他の洗濯物へのごみの付着や色移りなどの問題も発生する。ポケットの底を大きく開口できるようにすることで、簡単にゴミを取り除くことができ、前途の課題を解決しようとするものである。
本考案は、ポケット本体を筒状にし、左右を縫い付ける一方で、底を縫い付けず、内側に折り曲げ固定することでポケットとしての機能を担保する。一方、その固定を外すことで底が大きく開くことにより、内側にたまったゴミを容易に取り除けるようになり、問題点を解決している。
上述のように、簡単にゴミを取り除くことができるポケットは、本来のものを納める機能は維持しながら、必要であれば、底をあけることで内側にたまったゴミを取り除くことができるため、ストレスの軽減や洗濯時の色移りなどの問題を防ぐことができる。
本考案のポケットの斜投影図である。 本考案のポケットの正面図である。 本考案のポケットを開いたときの正面図である。 本考案のポケットの側面図である。 本考案のポケットを開いたときの側面図である。
ポケットは筒状に縫製したものを衣類に縫い付ける。衣類に縫い付ける際、左右の上部を縫い、筒状の下部は縫い付けず、固定されていない状態とする。その下部を内側に織り込み、スナップボタンで留めることで筒状の内側はポケットとしての機能を有する。スナップボタンをはずすだけで、ポケットが筒状に戻り底部が開くため、内側のごみを取り除くことができる。ジャケット、ズボン、エプロンなどどのような衣類でも可能。
以下添付図面1に従って一実施例を説明する。1は筒状に縫製されたポケット本体、2はスナップボタンを取り付けやすくするためのポケット本体1に取り付けたパーツである。筒状の本体1は左右を縫製して固定され、上部は常時開口しており、下部は内側に二つ折りにしてパーツ2に取り付けられたスナップボタンで留められている。ポケットとしての機能を有している状態である。
以下添付図面2に従って一実施例を説明する。1は筒状に縫製されたポケット本体、2はスナップボタンを取り付けやすくするためのポケット本体1に取り付けたパーツである。
以下添付図面3に従って一実施例を説明する。3はパーツ2にとりつけられたスナップボタン凹。スナップボタンを外すことで本体1の下部が開口している状態である。
以下添付図面4に従って一実施例を説明する。図面4はポケットを側面から見た時の図である。1は筒状に縫製されたポケット本体。5は衣類で、ポケット本体1は左右を衣類1に縫い留められており、下部は縫製されていない。ポケット本体の下部を内側に二つ折りにしてスナップボタン凹3を衣類側のスナップボタン凸4に留める。ポケットとしての機能を有している状態である。
以下添付図面5に従って一実施例を説明する。図面5は固定を外したポケットを側面から見た時の図である。3はスナップボタン凹、4はスナップボタン凸。ポケットの下部が開口している状態である。
1 ポケット本体
2 スナップボタン取付用パーツ
3 スナップボタン凹
4 スナップボタン凸
5 衣類(ジャケット、ズボン、作業エプロンなど)

Claims (1)

  1. 筒状に縫製した布を、衣類に縫い付ける際、下部を縫い付けずに折り曲げて固定することで、通常はポケットとして使用でき、固定を解除することで底を自在に開閉できる機構を有したポケット。
JP2020005434U 2020-11-30 2020-11-30 簡単に内側のゴミを取り除けるポケット Active JP3232660U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020005434U JP3232660U (ja) 2020-11-30 2020-11-30 簡単に内側のゴミを取り除けるポケット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020005434U JP3232660U (ja) 2020-11-30 2020-11-30 簡単に内側のゴミを取り除けるポケット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3232660U true JP3232660U (ja) 2021-07-01

Family

ID=76538285

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020005434U Active JP3232660U (ja) 2020-11-30 2020-11-30 簡単に内側のゴミを取り除けるポケット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3232660U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3232660U (ja) 簡単に内側のゴミを取り除けるポケット
JP3215364U (ja) 携行用外衣
JP5394889B2 (ja) 袖付エプロン
JP5076941B2 (ja) 襟カバー
JP3225811U (ja) 衣服
JP3223704U (ja) きもの
JP5528909B2 (ja) 被服
KR102114702B1 (ko) 기능성 바지
KR200286016Y1 (ko) 속옷 노출방지용 바지
KR200399157Y1 (ko) 옷깃 및 소매끝 손목부분이 분리되는 기능성 옷
FI12305U1 (fi) Vauvanvaate
KR101509031B1 (ko) 다기능 유니폼
CN211091942U (zh) 一种有效耐脏西装
KR200208629Y1 (ko) 옷깃 및 소매 끝 손목부분이 분리되는 기능성 셔츠
JP7344529B2 (ja) 被服
JP2006241635A (ja) 日焼け防止用アームカバー
JP3073447U (ja) パット入り上衣及びパット入りパンツ
JP2010126858A (ja) アクセサリーの着脱自在な被服
JPH0116724Y2 (ja)
KR200410275Y1 (ko) 방수천이 부착된 부분방수앞치마
JP2004225165A (ja) 乳児用前掛け
JP3057206U (ja) 内ポケットを備えた裏地のないジャンパー
KR20230079878A (ko) 접으면 가방이 되는 우비
KR200379324Y1 (ko) 옷깃 및 소매 끝 손목부분이 분리되는 기능성 셔츠
JP5934757B2 (ja) 袖を備えた衣料

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20201130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210224

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3232660

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150