JP3232269U - 吸液システム - Google Patents

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【課題】貯液タンクを載置面上の特定位置に移動させることを補助し、省人化を達成し、作業性を向上させる吸液システムを提供する【解決手段】吸液システム1は、ベース110と、少なくとも1つの動力補助部材120と、複数の把持部材130と、クランプ140とを備える。ベース110は、載置面112及び旋回軸Xを有する。旋回軸Xは、載置面112に対して垂直である。ベース110は、旋回軸Xで旋回可能である。動力補助部材120は、載置面112上に配設される。把持部材130は、ベース110に移動可能に連結されるとともに、ベース110に対称的に設けられる。クランプ140は、載置面112に対向して配置される。ベース110及びクランプ140は、収容空間Sを画成する。収容空間Sには、貯液タンクが収容される。【選択図】図2

Description

本考案は、吸液システムに関し、特に、貯液タンクを載置面上の特定位置に移動させることを補助する吸液システムに関する。
半導体及び精密電子産業の製造工程では、平坦化製造工程又は関連製造装置を清浄するために研磨液、清浄剤などの薬液を使う場合が多かった。これらの薬液は、使用した後、薬液タンクに一時的に貯蔵され、容量が一定量になったときに吸液方式又は手作業により取り除かれていた。しかし残留薬液で満タンになった貯液タンクは非常に重く、手作業により貯液タンクを吸液専用の載置プラットフォームまで移動させることは非常に大変であった。また、市販されているほとんどの載置プラットフォームは固定型であり、貯液タンクのタンク蓋及び貯液用のクランプの相対位置がずれた場合、貯液タンクをクランプで吸液できる位置まで移動できるように、手作業によりずれを修正しなければならなかったため、作業をする上で不便であった。
そこで、本考案者は、上記課題を解決するための鋭意検討を重ねた結果、かかる知見に基づいて、本考案に想到するに至った。
本考案の課題は、貯液タンクを載置面上の特定位置に移動させることを補助し、省人化を達成し、作業性を向上させる吸液システムを提供することである。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、ベースと、少なくとも1つの動力補助部材と、複数の把持部材と、クランプと、を備えた吸液システムであって、前記ベースは、載置面及び旋回軸を有し、前記旋回軸は、前記載置面に対して垂直であり、前記ベースは、前記旋回軸で旋回可能であり、前記動力補助部材は、前記載置面上に配設され、前記把持部材は、前記ベースに移動可能に連結されるとともに、前記ベースに対称的に設けられ、前記クランプは、前記載置面に対向して配置され、前記ベース及び前記クランプは、収容空間を画成し、前記収容空間には、貯液タンクが収容されることを特徴とする、吸液システムを提供する。
複数のリードスクリューをさらに備え、前記リードスクリューは、前記ベースの径方向に沿って配置され、前記旋回軸は、前記複数の把持部材の中心を通り、前記把持部材は、中央部及び複数の端部をそれぞれ有し、前記リードスクリューは、前記ベース及び前記把持部材の前記中央部にそれぞれ接続され、前記中央部から中心までの距離は、前記端部から中心までの距離より小さく、各前記端部上には、転動部材が配設され、各前記転動部材は、前記載置面に対して高度差を有することが好ましい。
前記動力補助部材は、単方向ローラ、全方向ローラ、転動体又はキャタピラであることが好ましい。
位置規制部材をさらに備え、前記位置規制部材は、前記ベース及び前記クランプにそれぞれ接続されるとともに、前記貯液タンクに対応した形状を有することが好ましい。
上記課題を解決するために、本考案の第2の形態によれば、ベースと、少なくとも1つの動力補助部材と、複数の把持部材と、を備えた吸液システムであって、前記ベースは、載置面及び旋回軸を有し、前記旋回軸は、前記載置面に対して垂直であり、前記ベースは、前記旋回軸で旋回可能であり、前記動力補助部材は、前記載置面上に配設され、前記把持部材は、前記ベースに移動可能に連結されるとともに、前記ベースに対称的に設けられることを特徴とする、吸液システムを提供する。
傾斜機構をさらに備え、前記傾斜機構は、地面に枢着されるとともに、ベースを有することが好ましい。
前記傾斜機構の一端上には、接続部が設けられ、前記ベースは、前記傾斜機構の前記接続部から遠い他端の一部上に配設され、前記一端が地面に接触されると、前記ベース及び前記傾斜機構と、地面との間に角度が形成されることが好ましい。
複数のリードスクリューをさらに備え、前記リードスクリューは、前記ベースの径方向に沿って配置され、前記旋回軸は、前記把持部材の中心を通り、前記把持部材は、中央部及び複数の端部をそれぞれ有し、前記リードスクリューは、前記ベース及び前記把持部材の前記中央部に接続され、前記中央部から中心までの距離は、端部から中心までの距離より小さく、前記端部上には、転動部材が配設され、前記転動部材は、前記載置面に対してそれぞれ高度差を有することが好ましい。
前記載置面には、貯液タンクが載置され、前記ベースは、センサユニットを有し、前記載置面に前記貯液タンクが載置されると、前記センサユニットは、物理的変形又は電子信号を発生させることが好ましい。
位置規制部材をさらに備え、前記位置規制部材は、前記ベースに接続され、前記載置面には、貯液タンクが載置され、前記位置規制部材は、前記貯液タンクに対応した形状を有することが好ましい。
本考案の吸液システムは、載置面上の動力補助部材により、貯液タンクを載置面上に移動させることを補助することができる上、ベースが旋回軸で旋回できるため、使用者が様々な方向に移動しなくても、旋回可能なベースにより、貯液タンクを特定位置に移動させることができ、省人化を達成し、作業性を向上させることができる。
本考案の吸液システムの一実施形態と貯液タンクとの協働作用を示す分解斜視図である。 図1の吸液システムを示す斜視図である。 図2の吸液システムの下方部材を示す斜視図である。 図3の下方部材を示す正面図である。 図3の下方部材の把持部材がベースに対して展開された状態を示す上面図である。 図5の把持部材をベースに対して収納し、ベースを一方向で回転させたときの状態を示す上面図である。 本考案の吸液システムの他の実施形態の下方部材の把持部材がベースに対して展開された状態を示す上面図である。 図7の把持部材をベースに対して収納し、ベースを一方向で回転させたときの状態を示す上面図である。 本考案の吸液システムの他の実施形態の下方部材の把持部材がベースに対して展開された状態を示す上面図である。 図9の把持部材をベースに対して収納し、ベースを一方向で回転させたときの状態を示す上面図である。 図3の下方部材を示す側面図である。 図11の下方部材に貯液タンクを載置して所定角度で傾けた状態の説明図である。
以下、本考案の目的、特徴及び効果をより分かりやすくするために、具体的な実施形態について図に基づいて詳しく説明する。
図1及び図2を参照する。図1は、本考案の吸液システムの一実施形態と貯液タンクとの協働作用を示す分解斜視図である。図2は、図1の吸液システムを示す斜視図である。本考案の一実施形態に係る吸液システム1は、ベース110と、少なくとも1つの動力補助部材120と、複数の把持部材130と、から構成されてなる。ベース110は、載置面112及び旋回軸Xを有する。旋回軸Xは、載置面112に対して垂直である。ベース110は、旋回軸Xで旋回可能である。動力補助部材120は、載置面112上に配設される。把持部材130は、ベース110に移動可能に連結されるとともに、ベース110に対称的に設けられる。吸液システム1は、クランプ140を有することが好ましい。クランプ140は、載置面112に対向して配置される。ベース110及びクランプ140は、収容空間Sを画成する。収容空間Sには、貯液タンク2が収容可能である。
さらに詳細には、本実施形態のベース110は、旋回軸Xに対して時計回り又は反時計回りに自由に回転可能な旋回テーブルであり、載置面112は、貯液タンク2を載置するのに適している。好適には、本実施形態の吸液システム1は、位置規制部材150をさらに備える。位置規制部材150は、ベース110及びクランプ140に接続され、ベース110とクランプ140との間の接続部材として用いられる。本実施形態の位置規制部材150は、弧面状当て板であり、貯液タンク2に対応した形状を有し、ベース110が位置規制部材150の底部に枢着されているため、貯液タンク2が載置面112に押圧され、不用意に貯液タンク2の位置がずれても、位置規制部材150により貯液タンク2の位置が拘束されるため、貯液タンク2がベース110上から滑落することを防ぐ。
以下、本実施形態の吸液システム1が、使用者により貯液タンク2を如何にベース110上に移動させるかを詳細に説明する。図3及び図4を参照する。図3は、図2の吸液システムの下方部材を示す斜視図である。図4は、図3の下方部材を示す正面図である。上述したように、載置面112上には、少なくとも1つの動力補助部材120が配設される。本実施形態の動力補助部材120は、一方向のローラであり、数は10個である。使用者がベース110の縁部から貯液タンク2の一部を載置面112に寄りかからせるとき、動力補助部材120の転動により、貯液タンク2を載置面112上の特定位置(例えば、真ん中)までスムーズに摺動させることができる。また、ベース110が旋回軸Xで自由に旋回可能であるため、使用者が如何なる方向から貯液タンク2をベース110上へ移動させたとしても、移動前又は移動中に旋回しているベース110は、正確な転動方向の動力補助部材120の補助を得て、スムーズに搬送させることができる。
本実施形態のベース110は、残留薬液が収容された貯液タンク2の重量を検知し、載置面112の中央に配置されたセンサユニット114を有する。センサユニット114は、一般のばねばかりでもよいし、デジタル信号又は電子信号を発生させる荷重計、歪みゲージ又は圧電部材でもよい。載置面112に貯液タンク2を載置させるとき、センサユニット114は、物理的変形又は電子信号を発生させ、吸液システム1又は使用者に貯液タンク2の現在の重量を知らせ、吸液を行うか、貯液タンク2を取り外すなどの工程を行う。しかし、他の実施形態では、ベース110はセンサユニット114を含まなくてもよく、配置する位置及び数も、貯液タンク2の外観など、実際の必要に応じて変えてもよいが、勿論、本考案はこれだけに限定されない。
また、貯液タンク2の載置過程において、ベース110が旋回するか、その他の要素によりベース110から落下することを防ぐために、ベース110の周囲に把持部材130を対称的に配置し、貯液タンク2を把持する。さらに詳細には、本実施形態の吸液システム1は、複数のリードスクリュー160をさらに備える。リードスクリュー160は、把持部材130と同じ数である上、ベース110の径方向に沿って配置される。さらに言えば、各把持部材130は、各中央部132及び複数の端部134を含む。これら複数の端部134は、対応した中央部132を介して互いに接続されるとともに、リードスクリュー160がベース110及びこれら複数の把持部材130の各中央部132に接続される。図4に示すように、旋回軸Xは、複数の把持部材130の中心Cを通り、リードスクリュー160上に螺着された把持部材130は、旋回軸Xを中心として、離れるか近づいて移動する。
さらに、各端部134上には、転動部材136が配設されてもよい。転動部材136は、例えばローラ又はスリーブであり、載置面112に対して高度差Hを有し、対応した端部134に枢着され、貯液タンク2のタンク本体に当接されて把持される。さらに詳細には、図4に示すように、各中央部132から中心Cまでの距離は、各端部134から中心Cまでの距離より小さい。リードスクリュー160が旋回するとき、リードスクリュー160に接続された中央部132が、ベース110の底側内部に先ず進入し、ベース110の外部の端部134上に配設された転動部材136が径方向で内側に後退し、貯液タンク2のタンク本体に当接される。
以下、把持部材130により貯液タンク2を把持する過程について詳細に説明する。図5及び図6を参照する。図5は、図3の下方部材の把持部材がベースに対して展開された状態を示す上面図である。図6は、図5の把持部材をベースに対して収納し、ベースを一方向で回転させたときの状態を示す上面図である。
貯液タンク2を移動させる際、先ず、貯液タンク2の一部を載置面112上に寄りかからせると、把持部材130がベース110に対して図5に示すような展開された状態となり、使用者は、リードスクリュー160を回して貯液タンク2が寄りかかる側の把持部材130に近づけ、転動部材136を貯液タンク2上に当接させて一時的に把持し、貯液タンク2が上述した動力補助部材120及びベース110の旋回により所定の位置まで移動されると、全ての把持部材130の転動部材136が貯液タンク2のタンク本体に当接されるまで後退して図6に示すような状態となり、貯液タンク2がベース110の各方向で転動部材136により確実に把持され、外力又はその他の要素によりベース110から外れて落下してしまうことを防ぎ、転動部材136が貯液タンク2のタンク本体の曲線に沿って転動するため、要素が軟質タンク本体に接触されたときの圧力によりタンク本体が変形することを防ぐことができる。また、載置された貯液タンク2のサイズ規格が異なる場合、把持部材130が後退し、貯液タンク2の中心が所定位置まで移動されるため、様々な規格及びサイズの貯液タンク2に対応させることができる。
図7〜図10を参照する。図7は、本考案の吸液システムの他の実施形態の下方部材の把持部材がベースに対して展開された状態を示す上面図である。図8は、図7の把持部材をベースに対して収納し、ベースを一方向で回転させたときの状態を示す上面図である。図9は、本考案の吸液システムの他の実施形態の下方部材の把持部材がベースに対して展開された状態を示す上面図である。図10は、図9の把持部材をベースに対して収納し、ベースを一方向で回転させたときの状態を示す上面図である。上述した単方向ローラの他の実施形態の動力補助部材120には、例えば、キャタピラ補助移動の動力補助部材120aを利用するか(図7及び図8を参照する)、全方向ローラ補助移動の動力補助部材120bを利用するか(図9及び図10を参照する)、長尺状転動体(rolling element)が載置面112上に設置された動力補助部材を利用してもよいし(図示せず)、上述したタイプの動力補助部材を組み合わせて使用してもよいが、勿論、本考案はこれだけに限定されない。
図11及び図12を参照する。図11は、図3の下方部材を示す側面図である。図12は、図11の下方部材に貯液タンクを載置して所定角度で傾けた状態の説明図である。吸液システム1上方のクランプ140によりタンク蓋を把持し、貯液タンク2から一定程度吸液すると、タンク内の残余液体が減少し、貯液タンク2内の吸取り装置では吸取ることが困難なことがあった。この問題を解決するために、本実施形態の吸液システム1は、地面に枢着された傾斜機構170をさらに備えてもよい。この傾斜機構170上には、ベース110が配設されてもよい。
さらに詳細には、図11に示すように、傾斜機構170の一端上には、傾斜機構170を押下げる支持杆(図示せず)に接続される接続部172が設けられてもよい。ベース110は、傾斜機構170の接続部172から遠い他端の一部上に配設される。吸液する際、吸液システム1又は使用者は、例えば、貯液タンク2内の残留薬液が一定割合より少なくなったことが上述したセンサユニット114により検知され、使用者が接続部172に接続された支持杆を押下げると、傾斜機構170が枢軸を中心に旋回し、接続部172の一端が下方へ変位して地面に接触される。接続部172の一端が地面に接触されると、ベース110、傾斜機構170及びベース110上に載置された貯液タンク2の底面と、地面とのなす角度θにより、貯液タンク2内の残留液体が貯液タンク2底部の一箇所に集中されるため、吸液システム1により残留液体を容易かつ完全に吸取ることができる。実際の試験結果から分かったように、角度θが5〜10度の範囲内である場合、吸液システム1により残留液体を効果的に全て吸取ることができるため、傾斜角度が大きくなりすぎてタンク本体がひっくり返ってしまうことを防ぐことができる。
当該分野の当業者にとって理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 吸液システム
2 貯液タンク
110 ベース
112 載置面
114 センサユニット
120 動力補助部材
120a 動力補助部材
120b 動力補助部材
130 把持部材
132 中央部
134 端部
136 転動部材
140 クランプ
150 位置規制部材
160 リードスクリュー
170 傾斜機構
172 接続部
C 中心
H 高度差
S 収容空間
X 旋回軸
θ 角度

Claims (10)

  1. ベースと、少なくとも1つの動力補助部材と、複数の把持部材と、クランプと、を備えた吸液システムであって、
    前記ベースは、載置面及び旋回軸を有し、前記旋回軸は、前記載置面に対して垂直であり、前記ベースは、前記旋回軸で旋回可能であり、
    前記動力補助部材は、前記載置面上に配設され、
    前記把持部材は、前記ベースに移動可能に連結されるとともに、前記ベースに対称的に設けられ、
    前記クランプは、前記載置面に対向して配置され、前記ベース及び前記クランプは、収容空間を画成し、前記収容空間には、貯液タンクが収容されることを特徴とする、吸液システム。
  2. 複数のリードスクリューをさらに備え、
    前記リードスクリューは、前記ベースの径方向に沿って配置され、
    前記旋回軸は、前記複数の把持部材の中心を通り、
    前記把持部材は、中央部及び複数の端部をそれぞれ有し、
    前記リードスクリューは、前記ベース及び前記把持部材の前記中央部にそれぞれ接続され、
    前記中央部から中心までの距離は、前記端部から中心までの距離より小さく、各前記端部上には、転動部材が配設され、各前記転動部材は、前記載置面に対して高度差を有することを特徴とする請求項1に記載の吸液システム。
  3. 前記動力補助部材は、単方向ローラ、全方向ローラ、転動体又はキャタピラであることを特徴とする請求項1に記載の吸液システム。
  4. 位置規制部材をさらに備え、
    前記位置規制部材は、前記ベース及び前記クランプにそれぞれ接続されるとともに、前記貯液タンクに対応した形状を有することを特徴とする請求項1に記載の吸液システム。
  5. ベースと、少なくとも1つの動力補助部材と、複数の把持部材と、を備えた吸液システムであって、
    前記ベースは、載置面及び旋回軸を有し、前記旋回軸は、前記載置面に対して垂直であり、前記ベースは、前記旋回軸で旋回可能であり、
    前記動力補助部材は、前記載置面上に配設され、
    前記把持部材は、前記ベースに移動可能に連結されるとともに、前記ベースに対称的に設けられることを特徴とする、吸液システム。
  6. 傾斜機構をさらに備え、
    前記傾斜機構は、地面に枢着されるとともに、ベースを有することを特徴とする請求項5に記載の吸液システム。
  7. 前記傾斜機構の一端上には、接続部が設けられ、
    前記ベースは、前記傾斜機構の前記接続部から遠い他端の一部上に配設され、前記一端が地面に接触されると、前記ベース及び前記傾斜機構と、地面との間に角度が形成されることを特徴とする請求項6に記載の吸液システム。
  8. 複数のリードスクリューをさらに備え、
    前記リードスクリューは、前記ベースの径方向に沿って配置され、
    前記旋回軸は、前記把持部材の中心を通り、
    前記把持部材は、中央部及び複数の端部をそれぞれ有し、
    前記リードスクリューは、前記ベース及び前記把持部材の前記中央部に接続され、
    前記中央部から中心までの距離は、端部から中心までの距離より小さく、前記端部上には、転動部材が配設され、前記転動部材は、前記載置面に対してそれぞれ高度差を有することを特徴とする請求項5に記載の吸液システム。
  9. 前記載置面には、貯液タンクが載置され、
    前記ベースは、センサユニットを有し、
    前記載置面に前記貯液タンクが載置されると、前記センサユニットは、物理的変形又は電子信号を発生させることを特徴とする請求項5に記載の吸液システム。
  10. 位置規制部材をさらに備え、
    前記位置規制部材は、前記ベースに接続され、
    前記載置面には、貯液タンクが載置され、
    前記位置規制部材は、前記貯液タンクに対応した形状を有することを特徴とする請求項5に記載の吸液システム。
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