JP3232072U - ハンドライティングパッド付きの計算器 - Google Patents

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Abstract

【課題】反転角度が大きく、ハンドライティングパッドと計算器との間の隙間が狭く、回転安定性が高いハンドライティングパッド付きの計算器を提供する。【解決手段】計算器本体100とハンドライティングパッド本体200の縁部には、少なくとも1つの回転機構300が設けられ連結される。回転機構は連結部材を含む。連結部材の両端にそれぞれ第1、第2回転軸が穿設される。計算器本体とハンドライティングパッド本体の縁部には、それぞれ第1、第2取り付け溝が設けられ、かつ第1取り付け溝の両側に1対の第1回転孔が対称に設けられ、第2取り付け溝の両側に1対の第2回転孔が対称に設けられる。第1回転軸の両端はそれぞれ第1回転孔に回転可能に連結され、第2回転軸の両端はそれぞれ第2回転孔に回転可能に連結される。ハンドライティングパッド本体を反転する場合、連結部材も反転するため、180°反転時に連結部材に押し当てることがなく、円滑で安定性が高い。【選択図】図2

Description

本考案は、計算器の技術分野に属し、特に、ハンドライティングパッド付きの計算器に関する。
社会の進歩と発展に伴い、各業界における各サービスはデータに係るプロジェクトがますます多くなっている。従来技術において、各種類のデータニーズを満たすために、オペレータは一般的に日常生活で使用されている計算器を採用する。使用する場合、オペレータは、計算器上の数字キーを設定することにより、計算する必要がある計算データを計算器の内部に入力し、更に計算器を介して入力されたデータをすべて演算する。使用する場合、計算されたデータが比較的多く、比較的複雑であれば、計算と使用過程において、計算されたデータを簡単に記録する必要がある時に、オペレータは他のデータパッド又は他のノートを使用してそのデータを記録する必要がある。従って、ハンドライティングパッド付きの計算器が市販されるようになった。使用する場合、ハンドライティングパッドを反転して開く必要があり、現在、ハンドライティングパッドは1本の回転軸の構造を採用して計算器と回転可能に連結し、ただし、上記構造は反転角度が小さすぎ、使用しにくく、ハンドライティングパッドは180°反転して計算器と同一平面で回転することができる構造であり、ハンドライティングパッドと計算器との間の隙間がまた比較的広く、回転安定性が低い。
本考案の目的は、ハンドライティングパッド付きの計算器を提供し、従来技術のハンドライティングパッド付きの計算器は反転角度が小さすぎて、使用しにくく、大きい角度で反転することができるが、ハンドライティングパッドと計算器との間の隙間が比較的広く、回転安定性が低い、という技術的問題を解決することである。
上記目的を実現するために、本考案の実施例が提供するハンドライティングパッド付きの計算器は、計算器本体及びハンドライティングパッド本体を有し、前記計算器本体と前記ハンドライティングパッド本体との互いに近接する縁部には、少なくとも1つの回転機構が設けられており、前記ハンドライティングパッド本体は回転機構を介して前記計算器本体に回転可能に連結され、前記回転機構は連結部材を有し、前記連結部材の両端にそれぞれ第1回転軸と第2回転軸が穿設され、前記計算器本体と前記ハンドライティングパッド本体との互いに近接する縁部には、それぞれ第1取り付け溝と第2取り付け溝が設けられており、かつ前記第1取り付け溝の両側に1対の第1回転孔が対称に設けられており、前記第2取り付け溝の対向する両側に1対の第2回転孔が対称に設けられており、前記第1回転軸の両端はそれぞれ2つの前記第1回転孔に回転可能に連結され、前記第2回転軸の両端はそれぞれ2つの前記第2回転孔に回転可能に連結されている。
任意選択的に、前記連結部材の両端は、それぞれ前記第1取り付け溝と前記第2取り付け溝に嵌合されており、かつ前記連結部材の両端はいずれも第1アールを備える。
任意選択的に、前記計算器本体は、第1上ケースと、第1下ケースと、計算器素子とを有し、前記第1上ケースの裏面に第1収容室が設けられており、前記第1取り付け溝は前記第1上ケースの縁部に設けられ、かつ前記第1取り付け溝と2つの前記第1回転孔は前記第1収容室の開口位置に第1取り付け用切欠部を形成し、前記第1下ケースは前記第1収容室の開口と前記第1取り付け用切欠部とを適切に覆い、前記計算器素子は前記第1収容室に取り付けられており、かつ前記計算器素子のディスプレイ及びキーはいずれも前記第1上ケースの正面に露出している。
任意選択的に、前記第1収容室の内壁に複数の第1係止ブロックが環状かつ均一に配置されており、前記第1下ケースの外側壁に複数の第1係止溝が環状かつ均一に配置されており、複数の前記第1係止ブロックは複数の前記第1係止溝と1対1に対応して係止する。
任意選択的に、前記ハンドライティングパッド本体は第2上ケースと、第2下ケースと、ハンドライティングパッドとを有し、前記第2下ケースの正面に第2収容室が設けられており、前記第2取り付け溝は前記第2下ケースの縁部に設けられ、かつ前記第2取り付け溝及び2つの前記第2回転孔は前記第2収容室の開口位置に第2取り付け用切欠部を形成し、前記第2上ケースは前記第2収容室の開口と前記第2取り付け用切欠部とを適切に覆い、前記ハンドライティングパッドは前記収容室に取り付けられており、前記ハンドライティングパッドのハンドライティングスクリーンは前記第2上ケースの正面に露出している。
任意選択的に、前記第2収容室の内壁に複数の第2係止ブロックが環状かつ均一に配置されており、前記第2上ケースの外側壁に複数の第1係止溝が環状かつ均一に配置されており、複数の前記第1係止ブロックは複数の前記第1係止溝と1対1に対応して係止する。
任意選択的に、前記ハンドライティングパッド本体にはハンドライティングペンが設けられている。
任意選択的に、前記ハンドライティングパッド本体にハンドライティングペン用収納溝が掘られており、前記ハンドライティングペン用収納溝の側壁には少なくとも1つの係止位置が突き出しで設けられており、前記ハンドライティングペンが前記ハンドライティングペン用収納溝に嵌合されかつ前記係止位置に係止されている。
任意選択的に、前記ハンドライティングペン用収納溝の一端の側壁において、前記ハンドライティングペン用収納溝の長さ方向に沿って挿入溝が掘られており、前記ハンドライティングペンのペン先が前記挿入溝に適切に挿入される。
任意選択的に、前記計算器本体と前記ハンドライティングパッド本体の四周の縁部はいずれも第2アールを備える。
従来技術に比べ、本考案の実施例の提供するハンドライティングパッド付きの計算器における上記1つ又は複数の技術的解決手段は、少なくとも以下の技術的効果の1つを有する。
計算器を使用する時に、ハンドライティングパッド本体を反転して開き、ハンドライティングパッド本体を180°反転して計算器本体と同一平面にさせ、オペレータが計算器を使用しやすく、及びハンドライティングパッドを使用してメモを作成しやすい。ハンドライティングパッド本体を反転する過程において、連結部材はハンドライティングパッド本体に伴って反転することにより、ハンドライティングパッド本体を180°反転する時に連結部材に押し当てることがなく、反転が円滑で、安定性が高く、かつ計算器本体とハンドライティングパッド本体はコンパクトに連結される。
ハンドライティングパッド本体を提供し、オペレータがメモするために用いられ、実用性が高く、同時に、反転して折り畳むことができ、携帯しやすい。
本考案の実施例における技術的解決手段をより明確に説明するために、以下は実施例又は従来技術の説明に必要な図面を簡単に説明し、明らかに、以下の説明の図面は本考案のいくつかの実施例を示すものにすぎず、当業者であれば、創造的な労働をしない前提で、更にこれらの図面に基づいて他の図面を取得することが可能である。
本考案のハンドライティングパッド付きの計算器の構造概略図である。 本考案のハンドライティングパッド付きの計算器の分解図である。 本考案の図2におけるA部の拡大図である。 本考案の計算器本体の分解図である。 本考案のハンドライティングパッド本体の分解図である。 本考案のハンドライティングパッド本体の別の分解図である。
以下に、本考案の実施例について詳細に説明する。前記実施例の例を図面に示す。ここで、同一又は類似の素子、又は同一又は類似の機能を有する素子を、同一又は類似の符号で示すことは勿論である。以下に図面を参照して説明する実施例は例示的なものであり、本考案の実施例を説明するためのものであり、本考案の範囲を限定するものではない。
本考案の一実施例において、図1及び図2に示すように、ハンドライティングパッド付きの計算器を提供し、計算器本体100及びハンドライティングパッド本体200を有する。計算器本体100とハンドライティングパッド本体200との互いに近接する縁部には、少なくとも1つの回転機構300が設けられており、ハンドライティングパッド本体200は回転機構300を介して計算器本体100に回転可能に連結される。
図2及び図3に示すように、回転機構300は、連結部材310を有する。連結部材310の両端にそれぞれ第1回転軸320と第2回転軸330が穿設される。計算器本体100とハンドライティングパッド本体200との互いに近接する縁部にはそれぞれ第1取り付け溝110と第2取り付け溝210が設けられており、かつ第1取り付け溝110の対向する両側に1対の第1回転孔120が対称に設けられており、第2取り付け溝210の対向する両側に1対の第2回転孔220が対称に設けられている。第1回転軸320の両端はそれぞれ2つの第1回転孔120に回転可能に連結され、第2回転軸330の両端はそれぞれ2つの第2回転孔220に回転可能に連結され、連結部材300を計算器本体100及びハンドライティングパッド本体200にいずれも回転可能に連結させる。
従来技術に比べ、本考案の実施例が提供するハンドライティングパッド付きの計算器は下記技術的効果の1つを有する。
計算器を使用する場合、ハンドライティングパッド本体200を反転して開き、ハンドライティングパッド本体200を180°反転して計算器本体100と同一平面にさせ、オペレータが計算器を使用しやすく、及びハンドライティングパッド本体200を使用してメモを作成しやすい。ハンドライティングパッド本体200を反転する過程において、連結部材310はハンドライティングパッド本体200に伴って反転することにより、ハンドライティングパッド本体200を180°反転する時に連結部材310に押し当てることがなく、反転が円滑で、安定性が高く、かつ計算器本体100とハンドライティングパッド本体200はコンパクトに連結される。
ハンドライティングパッド本体200を提供し、オペレータがメモするために用いられ、実用性が高く、同時に、反転して折り畳むことができ、携帯しやすい。
本考案の別の実施例において、図2及び図3に示すように、回転機構300は2つ設けられており、計算器本体100とハンドライティングパッド本体200との互いに近接する縁部にそれぞれ2つの第1取り付け溝110と2つの第2取り付け溝210が対応して設けられている。1対の回転機構300が設けられており、ハンドライティングパッド本体200は計算器本体100に対して安定的に反転することができ、構造の安定性が高い。
本考案の他の実施例において、図2及び図3に示すように、連結部材310の両端はそれぞれ第1取り付け溝110と第2取り付け溝210に嵌合され、かつ連結部材310の両端はいずれも第1アール311を備える。第1アール311を設けることにより、連結部材310がハンドライティングパッド本体200に伴って一緒に反転する時に、第1取り付け溝110と第2取り付け溝210の側壁に係止せず、動きが安定して行うことを保証する。
本考案の他の実施例において、図2及び図4に示すように、計算器本体100は、第1上ケース150と、第1下ケース160と、計算器素子170とを有する。そのうち、計算器素子170は成熟した従来の技術である。
図2及び図4に示すように、第1上ケース150の裏面に第1収容室151が設けられており、第1取り付け溝110は第1上ケース150の縁部に設けられ、かつ第1取り付け溝110及び2つの第1回転孔120は第1収容室151の開口位置に第1取り付け用切欠部112を形成する。第1下ケース160は、第1収容室151の開口部と第1取り付け用切欠部112とを適切に覆う。取り付ける場合、第1回転軸310を第1取り付け用切欠部112から第1取り付け溝110及び2つの第1回転孔120に容易に取り付けるために、第1下ケース160を押し合い、第1回転軸320は2つの第1回転孔120に回転可能に連結され、構造が安定し、組み立てが容易である。
図2及び図4に示すように、計算器素子170は、第1収容室151に取り付けられ、かつ計算器素子170のディスプレイ及びキーはいずれも第1上ケース150の正面に露出している。第1上ケース150と第1下ケース160との組み合わせ形態に設けられ、第1収容室151内に計算器素子170を容易に収容することができる。
さらに、図2及び図4に示すように、第1収容室151の内壁に複数の第1係止ブロック152が環状かつ均一に配置されており、第1下ケース160の外側壁に複数の第1係止溝が環状かつ均一に配置されており、複数の第1係止ブロック152は複数の第1係止溝161と1対1に対応して係止され、第1上ケース150は第1下ケース160に安定して接続され、組み立てが容易である。
いくつかの実施例において、第1上ケース150と第1下ケース160はネジ、接着剤による接着などの形態により固定的に接続される。
本考案の別の実施例において、図2及び図5に示すように、ハンドライティングパッド本体200は第2上ケース250と、第2下ケース260と、ハンドライティングパッド270とを含む。
図2及び図5に示すように、第2下ケース260の正面に第2収容室261が設けられており、第2取り付け溝210は第2下ケース260の縁部に設けられ、かつ第2取り付け溝210及び2つの第2回転孔220は第2収容室261の開口位置に第2取り付け用切欠部212を形成する。第2上ケース250は、第2収容室261の開口部と第2取り付け用切欠部212とを適切に覆う。取り付ける場合、第2回転軸330を第2取り付け用切欠部212から第1取り付け溝110及び2つの第2回転孔220に容易に取り付けるために、第2上ケース250を押し合い、第2回転軸330は2つの第2回転孔220に回転可能に連結され、構造が安定し、組み立てが容易である。
ハンドライティングパッド270は第2収容室261に取り付けられ、ハンドライティングパッド270のハンドライティングスクリーンは第2上ケース250の正面に露出している。第2上ケース250と第2下ケース260との組み合わせ形態に設けられ、第2収容室261内にハンドライティングパッド270を容易に収容することができる。
さらに、図2及び図5に示すように、第2収容室261の内壁に複数の第2係止ブロック262が環状かつ均一に配置され、第2上ケース250の外側壁に複数の第2係止溝251が環状かつ均一に配置され、複数の第2係止ブロック262は複数の第2係止溝251と1対1に対応して係止され、第2上ケース250と第2下ケース260は安定して接続され、組み立てが容易である。
いくつかの実施例において、第2上ケース250と第2下ケース260はネジ、接着剤による接着などの形態により固定的に接続される。
ここで、計算器を使用する場合、ハンドライティングパッド本体200を180°反転して開き、計算器素子170のディスプレイとキー、及びハンドライティングパッド270のハンドライティングスクリーンは、同時にオペレータに向ける。
本考案の他の実施例において、図2及び図6に示すように、ハンドライティングパッド本体200にはハンドライティングペン280が設けられている。オペレータは、当該ハンドライティングペン280を使用することにより、ハンドライティングパッド本体200のハンドライティングスクリーンにおいてよりよくメモすることができ、書きやすい。
さらに、図2及び図6に示すように、ハンドライティングパッド本体200の第2下ケース260の裏面には、ハンドライティングペン用収納溝263が掘られている。ハンドライティングペン用収納溝263の側壁には、少なくとも1つの係止位置264が突き出しで設けられており、ハンドライティングペン280がハンドライティングペン用収納溝263に適切に配置されかつ係止位置264に係止され、ハンドライティングペン280をハンドライティングペン用収納溝263に固定的に係止させる。
ここで、図2及び図6に示すように、係止位置264はハンドライティングペン用収納溝263の側壁に設けられた係止突起であり、係止突起を介してハンドライティングペン用収納溝263内に配置されるハンドライティングペン280の縁部に係止させ、ハンドライティングペン280の少なくとも一部をハンドライティングペン用収納溝263に干渉係止させる。
さらに、図2及び図6に示すように、ハンドライティングペン用収納溝263の一端の側壁において、ハンドライティングペン用収納溝の長さ方向に沿って挿入溝265が掘られており、ハンドライティングペン280のペン先が挿入溝265に適切に挿入される。ハンドライティングペン280を置く場合、まずハンドライティングペン280のペン先を挿入溝265に挿入し、さらにハンドライティングペン280をハンドライティングペン用収納溝263に挿入し、挿入溝265は一定の支持作用を果たし、計算器を携帯する過程において、挿入溝265はハンドライティングペン280のペン先をサポートし、ハンドライティングペン280がハンドライティングペン用収納溝263から脱落しにくく、確実に置き、紛失を防止する。
好ましくは、図2及び図6に示すように、ハンドライティングペン用収納溝263の片側は第2下ケース260の縁部には側開口部266が形成され、側開口部266を介してハンドライティングペン用収納溝263内のハンドライティングペン280の側部を露出させ、従って、オペレータは側開口部266からハンドライティングペン280をハンドライティングペン用収納溝263から容易に取り出すことができ、ハンドライティングペン280を取り出しやすい。
本考案のもう1つの実施例において、図2に示すように、計算器本体100とハンドライティングパッド本体200の四周の縁部はいずれも第2アール102を備え、第2アールを備えて設定することにより、ハンドライティングパッド本体200が計算器本体100に対して反転する時に互いに近接する縁部は互いに係合することがない。
本実施例の他の部分は実施例1と同じであり、本実施例で説明しない特徴は、いずれも実施例1の説明を用い、ここで説明を省略する。
以上の内容は具体的な好ましい実施形態を参照しながら本考案についてさらに詳細に説明したものであり、本考案の具体的な実施はこれらの説明に限定されるものではない。本考案が属する技術分野の一般的な技術者にとって、本考案の概念から逸脱しない前提で、そのアーキテクチャ形態は柔軟に変更可能であり、シリーズ製品を派生可能である。単にいくつかの簡単な推論又は置換を行い、いずれも本考案が提出した実用新案登録請求の範囲から確定した実用新案登録請求の範囲に属すると見なすべきである。

Claims (10)

  1. ハンドライティングパッド付きの計算器であって、計算器本体及びハンドライティングパッド本体を有し、前記計算器本体と前記ハンドライティングパッド本体との互いに近接する縁部には、少なくとも1つの回転機構が設けられおり、前記ハンドライティングパッド本体は回転機構を介して前記計算器本体に回転可能に連結され、前記回転機構は連結部材を有し、前記連結部材の両端にそれぞれ第1回転軸と第2回転軸が穿設され、前記計算器本体と前記ハンドライティングパッド本体との互いに近接する縁部にはそれぞれ第1取り付け溝と第2取り付け溝が設けられており、かつ前記第1取り付け溝の対向する両側に1対の第1回転孔が対称に設けられており、前記第2取り付け溝の対向する両側に1対の第2回転孔が対称に設けられており、前記第1回転軸の両端はそれぞれ2つの前記第1回転孔に回転可能に連結されており、前記第2回転軸の両端はそれぞれ2つの前記第2回転孔に回転可能に連結されている、ことを特徴とするハンドライティングパッド付きの計算器。
  2. 前記連結部材の両端は、それぞれ前記第1取り付け溝と前記第2取り付け溝に嵌合されており、かつ前記連結部材の両端はいずれも第1アールを備える、ことを特徴とする請求項1に記載のハンドライティングパッド付きの計算器。
  3. 前記計算器本体は、第1上ケースと、第1下ケースと、計算器素子とを有し、前記第1上ケースの裏面に第1収容室が設けられており、前記第1取り付け溝は前記第1上ケースの縁部に設けられ、かつ前記第1取り付け溝と前記第1回転孔は前記第1収容室の開口位置に第1取り付け用切欠部を形成し、前記第1下ケースは前記第1収容室の開口と前記第1取り付け用切欠部とを適切に覆い、前記計算器素子は前記第1収容室に取り付けられており、かつ前記計算器素子のディスプレイ及びキーはいずれも前記第1上ケースの正面に露出している、ことを特徴とする請求項1に記載のハンドライティングパッド付きの計算器。
  4. 前記第1収容室の内壁に複数の第1係止ブロックが環状かつ均一に配置されており、前記第1下ケースの外側壁に複数の第1係止溝が環状かつ均一に配置されており、複数の前記第1係止ブロックは複数の前記第1係止溝と1対1に対応して係止する、ことを特徴とする請求項3に記載のハンドライティングパッド付きの計算器。
  5. 前記ハンドライティングパッド本体は、第2上ケースと、第2下ケースと、ハンドライティングパッドとを有し、前記第2下ケースの正面に第2収容室が設けられており、前記第2取り付け溝は前記第2下ケースの縁部に設けられ、かつ前記第2取り付け溝及び2つの前記第2回転孔は前記第2収容室の開口位置に第2取り付け用切欠部を形成し、前記第2上ケースは前記第2収容室の開口と前記第2取り付け用切欠部とを適切に覆い、前記ハンドライティングパッドは前記収容室に取り付けられており、前記ハンドライティングパッドのハンドライティングスクリーンは前記第2上ケースの正面に露出している、ことを特徴とする請求項1に記載のハンドライティングパッド付きの計算器。
  6. 前記第2収容室の内壁に複数の第2係止ブロックが環状かつ均一に配置されており、前記第2上ケースの外側壁に複数の第2係止溝が環状かつ均一に配置されており、複数の前記第2係止ブロックは複数の前記第2係止溝と1対1に対応して係止する、ことを特徴とする請求項5に記載のハンドライティングパッド付きの計算器。
  7. 前記ハンドライティングパッド本体にはハンドライティングペンが設けられている、ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のハンドライティングパッド付きの計算器。
  8. 前記ハンドライティングパッド本体にハンドライティングペン用収納溝が掘られており、前記ハンドライティングペン用収納溝の側壁には少なくとも1つの係止位置が突き出しで設けられており、前記ハンドライティングペンが前記ハンドライティングペン用収納溝に嵌合されかつ前記係止位置に係止されている、ことを特徴とする請求項7に記載のハンドライティングパッド付きの計算器。
  9. 前記ハンドライティングペン用収納溝の一端の側壁において、前記ハンドライティングペン用収納溝の長さ方向に沿って挿入溝が掘られており、前記ハンドライティングペンのペン先が前記挿入溝に適切に挿入される、ことを特徴とする請求項8に記載のハンドライティングパッド付きの計算器。
  10. 前記計算器本体と前記ハンドライティングパッド本体の四周の縁部はいずれも第2アールを備える、ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のハンドライティングパッド付きの計算器。
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