JP3231809U - ゴミ投入ターゲット板 - Google Patents

ゴミ投入ターゲット板 Download PDF

Info

Publication number
JP3231809U
JP3231809U JP2021000502U JP2021000502U JP3231809U JP 3231809 U JP3231809 U JP 3231809U JP 2021000502 U JP2021000502 U JP 2021000502U JP 2021000502 U JP2021000502 U JP 2021000502U JP 3231809 U JP3231809 U JP 3231809U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target
trash
plate
support portion
mounting portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021000502U
Other languages
English (en)
Inventor
信行 諸
信行 諸
Original Assignee
信行 諸
信行 諸
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 信行 諸, 信行 諸 filed Critical 信行 諸
Priority to JP2021000502U priority Critical patent/JP3231809U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3231809U publication Critical patent/JP3231809U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Refuse Receptacles (AREA)

Abstract

【課題】ゴミ箱の形状に関わらず装着が容易で、簡単な構造であり、ターゲットを交換可能なゴミ投入ターゲット板を提供する。【解決手段】ゴミ投入ターゲット板10は、ゴミを投げ当てる目標となるターゲット2Aと、ターゲット2Aを着脱可能に支持する透明で板状の支持部4と、支持部4の下方に連結され、それ自体の弾性力でゴミ箱の内周面に沿って取り付けられる板状の取付部6とを備える。【選択図】図1

Description

本考案は、紙くずなどのゴミを容易にゴミ箱に投げ入れることを可能にするとともに、ゴミの投げ入れをゲーム感覚で楽しめるようにしたゴミ箱用のターゲット板に関する。
ゴミ箱や屑入れから離れた所にいるときに、紙屑などのゴミを丸めてゴミ箱や屑入れに投げ入れることがある。投げたゴミがゴミ箱に入れば、ある種の達成感を感じて嬉しいが、ゴミが入らなければ、ゴミを拾いに行かなければならないために手間がかかる。
特許文献1には、ゴミ箱に巻着し、ゴミ投入時のコントロールを定める目標的(ターゲット)の当て板が開示されている。当て板は的を備え、ゴミ箱の左右側面下部にバンドが固着され、バンドの先端に互いに着脱するための着脱具が設けられている。的を目掛けてゴミを投げつけて、ゴミが当て板に当るとゴミ箱内に落下する。
特開2001−315901号
特許文献1の当て板は、ゴミ箱に取り付ける際に、左右のバンドをゴミ箱の外側に巻き付けて、その先端の着脱具同士を結合することでゴミ箱に装着している。しかし、ゴミ箱の径が底に近づくに従って細くなるようなゴミ箱では、バンドがゴミ箱から落下し易くなる。このため、特許文献1の当て板では、フックを当て板の表面下部に取り付けている。しかし、フックを設けると、構造が複雑化し、製造コストがかかる。また、的のデザインについてはユーザーの好みに応じて簡単に変更できることが望ましい。
本考案は、上記の課題を解決することを主な目的とするものであり、ゴミ箱の形状に関わらず装着が容易で、簡単な構造であり、また、ユーザーが種々のデザインのターゲットに取り換えられるゴミ投入ターゲット板を提供することを目的とする。
本考案の態様に従えば、ゴミを投げ当てる目標となるターゲットと、
前記ターゲットを着脱可能に支持する透明で板状の支持部と、
前記支持部の下方に連結され、それ自体の弾性力でゴミ箱の内周面に沿って取り付けられる板状の取付部とを備えるゴミ投入ターゲット板が提供される。
本考案のゴミ投入ターゲット板において、前記板状支持部が、柔軟で、二重の透明板であり、前記取付部が前記支持部と同じ材料から形成されていてよい。
本考案のゴミ投入ターゲット板は、感圧センサと、当該感圧センサにより発光する発光装置または当該感圧センサにより音を発生する音発生装置を備えていてもよい。
本考案のゴミ投入ターゲット板において、前記支持部及び取付部は、互いに横方向にスライド可能な右板材と左板材から構成されていてもよい。
本考案のターゲット板は、ゴミをゴミ箱に入れ易くするとともに、ゴミ入れという行為を楽しませてくれる。支持部はターゲットを着脱可能に支持することができるので、ユーザーの好みのターゲットを装着することができる。また、取付部は弾性を有するのでゴミ箱の内側に挿入するだけでターゲット板をゴミ箱に装着でき、ゴミ箱の形状によりずれ落ちる心配もない。本考案によってゴミをゴミ箱に入れることを促し、それにより部屋にゴミを散らかさないことにも繋がる。本考案のターゲット板は、単純な構造で製造が容易である。
図1は、本考案の第1実施形態に係るゴミ投入ターゲット板10の平面図である。 図2は、本考案の第1実施形態に係るゴミ投入ターゲット板10がゴミ箱32に装着された様子を示す概略図である。 図3は、本考案の第2実施形態に係るゴミ投入ターゲット板20の平面図である。 図4は、本考案の第2実施形態に係るゴミ投入ターゲット板に装着される感圧センサデバイス12のブロック図である。 図5(A)は、本考案の第3実施形態に係るゴミ投入ターゲット板30の右板材34Rとの左板材34Lの平面図であり、図5(B)はそれらの部材を互いに横方向にスライド可能に組み合わせた様子を示す図である。
<第1実施形態>
図1及び図2を参照して、本考案の第1実施形態について説明する。
図1に示すように、本考案のターゲット板10は、ターゲット用紙2を支持するターゲット支持部4と、その下方に結合された取付部6を有する。ターゲット支持部4は、透明で長方形のアクリル板が二枚重ね合わされており、その間にターゲット用紙2が挿入されることでターゲット用紙2は支持されている。ターゲット用紙2には、多重環状のターゲット2Aが印刷されている。ターゲット用紙2は、四角形や円形など任意な形状にすることができ、ターゲット用紙2そのものをターゲット2Aにしてもよい。
取付部6は、支持部4よりも横幅の長い長方形のアクリル板から形成されており、支持部4の下方両側から横方向にはみ出すように支持部4に接着剤などで貼り付けられている。
支持部4の寸法は、特に制限されないが、横幅20cm〜40cm程度、長さ(縦方向長さ)が30cm〜50cm程度である。取付部6の寸法は、特に制限されないが、支持部4の横幅以上でよく、30cm〜50cm程度、長さは5cm〜10cm程度である。アクリル板の厚さは、0.2mm〜1mm程度である。アクリル板の厚さを厚くすることにより、平板が屈曲したときに元に戻ろうとする弾性反発力が強くなる。これらの寸法は、使用するゴミ箱の大きさや形状により適宜選択される。一具体例として、厚さ0.5mmのアクリル板を用いたときには、支持部4は前述の通り二枚のアクリル板を重ね合わせているために支持部4の厚さが1.0mmとなり、また、取付部6の支持部4と重なっている部分の厚さは1.5mmとなる。
次に、ターゲット板10を使用するには、取付部6を筒状に湾曲させてゴミ箱32に挿入する。このとき、図2に示すように、支持部4まではゴミ箱32の内部に入れずに、ゴミ箱32の開口32Aの上方に位置するようにする。アクリル板は弾性(可撓性)を有するので、取付部6は湾曲された状態から元の平板状に戻ろうとする弾性反発力によりゴミ箱32の内周に沿って密着する。こうして、ターゲット板10が取付部6によりゴミ箱32に取り付けられ、支持部4は透明であるので、ゴミ箱32の開口部32Aの上方にターゲット2Aが浮いているように見える。
ユーザーは、ゴミ箱32から離れた場所で、紙くずなどのゴミを丸めてターゲットをめがけて投げる。ゴミが支持部4に当たると、ゴミ箱内に落下する。ターゲット支持部4はゴミを受け止める働きをするので、ターゲット板10が無いときに比べて、ゴミを投げ入れ易くなる。
また、ゴミの投げ入れを通じて、ターゲットにゴミを当てる遊びやゲームを楽しむことができる。すなわち、本考案によってゴミをゴミ箱に入れることを動機付け、それにより部屋にゴミが散らからなくなる。
<第2実施形態>
次に、図3を参照して第2実施形態のゴミ投入ターゲット板20を説明する。図3に示したターゲット板20は、支持部4の中央部に感圧センサデバイス12を取り付けた以外は、第1実施形態のターゲット板10と同様である。感圧センサデバイス12は、支持部4の裏面の中央部に貼り付けられている。感圧センサデバイス12は、図4に示すように、感圧センサ14と、感圧センサ14が圧力または衝撃を検知したときにメロディ音を発生する音発生装置15を備える。音発生装置15は、主に、スピーカー18と、感圧センサ14が圧力または衝撃を検知したときにスピーカーに制御信号を送る制御回路16を有する。
ターゲット板20は、このような感圧センサデバイス12を備えることにより、ユーザーがゴミをターゲットに命中させることによりメロディが流れるため、ゴミの投げ入れがより一層楽しくなる。
感圧センサデバイス12のスピーカー18に代えて、あるいはスピーカー18に加えてLEDなどの発光素子を取り付けて、ユーザーがゴミをターゲットに的中させることにより発光素子を発光させてもよい。この場合、制御回路16はスピーカー18またはLED、あるいはその両方に制御信号を送る。これによりターゲットにゴミを的中させたときに、視覚的な楽しみも増える。
第1及び第2実施形態では、ターゲット支持部4と取付部6は別体で互いに貼り合わせて連結されていたが、それらを一体にしてもよい。すなわち、取付部6を、ターゲット支持部4とともに、一枚または二枚(二重の)アクリル板から図1に示すような平面形状に切り抜いて作製してもよい。
<第3実施形態>
次に、図5(A)及び(B)を参照して第3実施形態のターゲット板30を説明する。ターゲット板30は、左右略対称な一枚の右板材34Rと一枚の左板材34Lからなる。右板材34Rと左板材34Lは、いずれも、アクリル板のような可撓性の透明板である。右板材34Rは右側支持部4Rと右側取付部6Rをそれぞれ上下に有し、左板材34Lは左側支持部4Lと左側取付部6Lをそれぞれ上下に有する。左側支持部4Lの上端及び下端は、それぞれ、折り返されて横長のガイド(隙間)4Gを形成している。
ターゲット板30を使用するときは、図5(B)に示すように右板材34Rの上端と下端を左板材34Lの上端と下端のガイド4Gにそれぞれ挿入することで、右側支持部4Rと左側支持部4Lを互いに、部分的にまたは全部を重ね合わせることができる。そして、右側支持部4Rと左側支持部4Lが重なる部分の間にターゲット用紙22を挿入する。重ね合わせの程度は、ゴミ箱やターゲット22Aの大きさによって適宜調整することができる。例えば、図1に示すターゲット2Aよりも横幅のあるターゲット22Aを用いる場合には、それを挟み込む支持部もより大きな面積を要するので、図5(B)のように部分的に重ね合わせる。ゴミ箱が大きい場合は、ゴミ箱に取り付けるための取付部6R,6Lはゴミ箱の大きな内周に沿わせる必要があるので、図5(B)のように部分的に重ね合わせることで、取付部の長さを長くすることができる。ゴミ箱やターゲットが小さいときは、右側支持部4Rと左側支持部4Lが完全に重なるようにそれらを互いにスライドしてもよい。支持部の面積が小さいとゴミが当たりにくくなるので、重ね合わせの度合いによりゴミの投げ入れゲームの難易度をコントロールすることもできる。
第3実施形態では、ガイドGを使ってターゲット板の横幅を変化させることができたが、ターゲット板の縦方向の長さを変化可能にしてもよい。例えば、図1に示したターゲット板10において、支持部4を構成する二枚のアクリル板を互いに上下にスライド可能となるようにする。このためには、一方のアクリル板の両側端に沿って一組のガイドGを設け、これらのガイドGに他方のアクリル板の両側端をそれぞれ挿入する。こうすることで、二枚のアクリル板の上下相対移動が可能となり、アクリル板間に挟まれるターゲットの大きさやターゲットの高さ位置を自在に調整することができる。
上記実施形態では、支持部4と取付部6をアクリル板から形成したが、それに限らず、PETや塩化ビニルのように光透過性のあり、弾性を有する任意のプラスチック材料から構成してもよい。本考案において用語「透明」とは、光が部分的に透過する特性を意味し、いわゆる「半透明」と呼ばれる概念も含む。
上記実施形態では、支持部4は、アクリルのようなプラスチック板を二重に重ね合わせてその間にターゲット用紙を挟んだが、それに限らず、ターゲットを一枚の透明なプラスチックに貼り付けたり書き込んだりして支持してもよい。また、上記具体例では、ターゲットとして多重環が描かれていたが、人や動物の写真やキャラクターの漫画など任意のイメージやテキストを用いてもよい。
上記実施形態では、支持部や取付部は長方形状であったが、支持部がターゲットを支持することができ、取付部がゴミ箱の内周に沿って取付部の弾性反発力または付勢力で支持される形状であれば、楕円など任意の形状にし得る。また、ゴミ箱も横断面が円に限らず、楕円や多角形でも構わない。上記実施形態では、取付部は支持部の下方両側から横方向にはみ出すように支持部に貼り付けられていたが、支持部がゴミ箱の直径に対して十分な長さを有するのであれば、取付部は支持部と同じ横幅でもよい。すなわち、例えば四角形の一枚の(または二枚の重ね合わせた)プラスチックの板の上側を支持部とし、下側を取付部としてもよい。
本考案のターゲット板は、ゴミをゴミ箱に投げ入れ易くするとともに、ゴミ入れを通じて楽しめる遊戯具でもある。本考案によってゴミをゴミ箱に入れることを促し、それにより部屋にゴミを散らかさないことにも貢献する。
2、22 ターゲット用紙
2A、22A ターゲット
4 支持部、4R 支持部右側、4L 支持部左側
6 取付部、6R 取付部右側、6L 取付部左側
10、20、30 ターゲット板
12 感圧センサデバイス、14 感圧センサ、16 制御回路
18 スピーカー
4G ガイド
32 ゴミ箱、 34R 右板材、34L 左板材

Claims (4)

  1. ゴミを投げ当てる目標となるターゲットと、
    前記ターゲットを着脱可能に支持する透明で板状の支持部と、
    前記支持部の下方に連結され、それ自体の弾性力でゴミ箱の内周面に沿って取り付けられる板状の取付部とを備えるゴミ投入ターゲット板。
  2. 前記支持部が、柔軟で、二重の透明板であり、前記取付け部が前記支持部と同じ材料から形成されていることを特徴とする請求項1に記載のゴミ投入ターゲット板。
  3. さらに、感圧センサと、当該感圧センサにより発光する発光装置または当該感圧センサにより音を発生する音発生装置を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載のゴミ投入ターゲット板。
  4. 前記支持部及び前記取付部は、互いに横方向にスライド可能な一枚の右板材と一枚の左板材から構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のゴミ投入ターゲット板。
JP2021000502U 2021-02-16 2021-02-16 ゴミ投入ターゲット板 Active JP3231809U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021000502U JP3231809U (ja) 2021-02-16 2021-02-16 ゴミ投入ターゲット板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021000502U JP3231809U (ja) 2021-02-16 2021-02-16 ゴミ投入ターゲット板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3231809U true JP3231809U (ja) 2021-04-30

Family

ID=75635896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021000502U Active JP3231809U (ja) 2021-02-16 2021-02-16 ゴミ投入ターゲット板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3231809U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7297089B2 (en) Lighted trampoline
US6482071B1 (en) Lighted coil spring amusement device
US8899590B1 (en) Spill-free beer pong system and components thereof
US20110130229A1 (en) Sports activity device
US5536017A (en) Arcade type wall mounted game
US6364315B1 (en) Outdoor game kit with radio frequency transmitters and receivers
JP2009268766A (ja) 感音玩具
US8414351B2 (en) Method of integrating optical fibers into fabrics and plush toys
JP3231809U (ja) ゴミ投入ターゲット板
JP3221921U (ja) トランポリン
US3743288A (en) Combination pool table and billiard balls including erratic movement and shot directing features
KR101755821B1 (ko) 스마트 제기
JP5956528B2 (ja) 回胴式遊技機
GB2398257A (en) Jigsaw puzzle
JP6708964B2 (ja) ダーツゲーム装置
US20190274285A1 (en) Flexible material for use in pet toys and other objects and method for manufacturing said material
AU2019336264B2 (en) Cricket wicket apparatus
WO2011102069A1 (ja) 駒及びゲーム盤を備えたゲーム玩具
CN218280552U (zh) 舞狮手抓球
US20050192127A1 (en) Flag apparatus with electronic sound generating device for use in sports and games
KR200418153Y1 (ko) 야외용 매트
JP2008178644A (ja) ゲーム用具
KR100748203B1 (ko) 멜로디 비누
JP6558790B1 (ja) 遊具
JP5340585B2 (ja) ボール保持具

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3231809

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250