JP3231285U - 除草用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】刃が摩耗した場合に、刃先のみを交換することができる除草用具を提供する。【解決手段】除草用具100は、使用者が使用時に持つ、略棒形状の柄手段10と、柄手段10の先端に取り外し可能に固定され、草や木材を切断する刃手段20と、を有し、刃手段20は、柄手段10に取り付けられる刀身部材21と、刃先を備える替え刃部材22と、を有し、刀身部材21は、刃先と対向する端面に替え刃部材22を差し込んで保持する開口を備え、替え刃部材22は、細長い略平板形状であり、長手方向の一端に略直線形状の刃先を備え、刃先を交換する時に、一の刃手段20を取り外して、他の刃手段20の替え刃部材22の他端を刀身部材21の開口に挿入する。【選択図】図1

Description

本考案は、除草用具に関する。本考案は、刃が摩耗しても、刃先を交換することによって作業負担を軽減にできる除草用具に関するものであってもよい。
畑・庭などの除草をするために、刃部材と把持部材が一体となった手作業用具(除草用具)が知られている。特許文献1には、舗装された道路上等の裂け目(目地)又は他の部分との接続面等に繁殖する雑草を容易に除去することができる除草用具であって、柄部と、柄部の一方端に固定された金属ブラシ本体と、金属ブラシ本体の背面に位置して固定された除草補助具である鎌とから構成される除草用具に関する技術を開示している。特許文献2には、適宜な力ないし角度で作業を行うことができる手作業用具であって、作業を担う作業部と作業部に延設された把持部とを備える手作業用具であって、把持部は、指を通すための貫通孔である指通し孔が設けられた第1指掛け部を含み、前記指通し孔の中心は、作業部の軸線の略延長線上に位置する手作業用具に関する技術を開示している。
登録実用新案公報3198109号公報 特開2017−108756号公報
刃が摩耗すると作業負担が増加する。特許文献1及び特許文献2には、刃先のみを交換して、作業負担を軽減にできる除草用具についての記載がない。
本考案は、刃先のみを交換することができる除草用具を提供することを目的とする。また、本考案は、刃先のみを交換して、作業負担を軽減にできる除草用具を提供することを目的としてもよい。
上記課題を解決するために、本考案の一つの実施形態は、刃先を交換することができる除草用具であって、使用者が使用時に持つ、略棒形状の柄手段と、前記柄手段の先端に取り外し可能に固定され、草や木材を切断する刃手段と、を有し、前記刃手段は、前記柄手段に取り付けられる刀身部材と、前記刃先を備える替え刃部材と、を有し、前記刀身部材は、前記刃先と対向する端面に前記替え刃部材を差し込んで保持する開口を備え、前記替え刃部材は、細長い略平板形状であり、長手方向の一端に略直線形状の前記刃先を備え、前記刃先を交換する時に、一の前記刃手段を取り外して、他の前記刃手段の前記替え刃部材の他端を該刀身部材の前記開口に挿入する、ことを特徴とする除草用具を提供する。
本考案の他の実施形態は、上記の除草用具であって、前記刀身部材は、前記刃先に対向する端面の中央に、略円柱形状のズレ防止用凸部を備え、前記替え刃部材は、前記他端の中央部に、略矩形形状のズレ防止用凹部を備え、前記刃先を交換する時に、他の前記刃手段の前記ズレ防止用凸部を前記替え刃部材の前記ズレ防止用凹部に挿入して、該替え刃部材の位置を設定する、ことを特徴とする除草用具であってもよい。
本考案の他の実施形態は、上記の除草用具のいずれかであって、前記刀身部材は、該刀身部材の側面に、略切欠き形状の分離用切欠き部を備え、前記刃先を交換する時に、前記分離用切欠き部に所望の部材を挿入して、梃子の原理を利用して、一の前記刃手段を取り外す、ことを特徴とする除草用具除草用具であってもよい。
本考案に係る除草用具によれば、刃が摩耗した場合に、刃先のみを交換することができる。また、本考案に係る除草用具によれば、刃が摩耗した場合に刃先のみを交換することができるので、作業負担を軽減にできる。
本発明の実施形態に係る除草用具100の一例を示す概略構成図である。 本発明の実施形態に係る除草用具100の一例を説明する説明図である。 本発明の実施形態に係る除草用具100の刃手段20の刃交換方法を説明する説明図である。
実施形態に係る除草用具の例を用いて、本考案を説明する。なお、本考案は、以後に説明する除草用具以外でも、草や植物、木材等を刈り取り、切断、清掃などすることができるもの(装置、部品、システム、器具、用具など)であれば、いずれのものにも用いることができる。
以後に、本考案を説明する。
図1乃至図3を用いて、本考案の実施形態に係る除草用具の構成を説明する。ここで、図1は、本発明の実施形態に係る除草用具100の一例を示す概略斜視図である。図2(a)は、本発明の実施形態に係る除草用具100の一例を概略側面図である。図2(b)は、本発明の実施形態に係る除草用具100の刃先部分(図2(a)のRa)の一例を説明する拡大図である。図3は、本発明の実施形態に係る除草用具100の刃手段20の刃交換方法を説明する説明図である。
なお、図1等に示す除草用具の構成等は一例であり、本考案は図1等に示す除草用具等に限定されるものではない。
図1に示すように、本考案に係る除草用具100は、刃先を交換することができるもの(装置、部品、システム、器具、用具など)である。除草用具100は、使用者が使用時に持つ、略棒形状の柄手段10と、柄手段10の先端に取り外し可能に固定され、草や木材を切断する刃手段20と、を有する。また、本考案に係る除草用具100は、本実施形態では、安全のため刃手段20を覆う安全カバー手段30を更に有する。なお、柄手段10および刃手段20の材質や大きさは、使用者・販売者・製造社が予め設計・設定することができる。柄手段10は、木製の棒であってもよい。刃手段20は、錆等を防止するために、ステンレス木製であってもよい。
除草用具は、使用経過とともに刃が摩耗して切れなくなった場合に、従来では刃の厚みや構造などから簡単に研磨することができず、そのままで使用せざるを得なかった。また、新品と交換するには、コストが問題となる場合があった。本考案に係る除草用具100は、刃が摩耗した場合に、刃先のみを交換することができる。これにより、本考案に係る除草用具によれば、刃が摩耗した場合に刃先のみを交換することができるので、コストを低減することができ、常に切れ味のよい用具を使うことができるので作業負担も軽減にできる。
柄手段10は、使用者が使用時に握る手段である。図1に示すように、柄手段10は、略棒形状の部材である。柄手段10は、本実施形態では、図1に示すように、使用者が握る略棒形状の手部材11と、刃手段20を取り外し可能に固定する固定部材12とを備える。固定部材12は、本実施形態では、図1および図2に示すように、刃手段20を取り付ける固定用金具部12Aと、刃手段20の取り付け角度を調整するための角度調整用金具部12Bとを備える。なお、柄手段の大きさや形状、材質は、使用者・販売者・製造社が予め設計・設定することができる。柄手段10は、たとえば長さ1200mmであってもよい。
刃手段20は、草や木材を切断する手段である。図1に示すように、刃手段20は、柄手段10の先端に取り外し可能に固定される。刃手段20は、本実施形態では、図1および図2に示すように、柄手段10(固定部材12)に取り付けられる刀身部材(とうしん部材)21と、刃先を備える替え刃部材22と、を有する。また、刃手段20は、図1、図2および図3に示すように、本実施形態では、固定用金具部12Aを取り付ける(挿入する)固定用穴部23と、刃手段20の取り付け角度を調整するための角度調整用金具部12Bを取り付ける(挿入する)角度調整用穴部24とを更に有する。なお、刃手段の大きさや形状、材質は、使用者・販売者・製造社が予め設計・設定することができる。
図2(b)および図3に示すように、刃手段20は、刀身部材21の刃先と対向する端面に替え刃部材22を差し込んで保持する開口を備え、細長い略平板形状の替え刃部材22の長手方向の一端に略直線形状の刃先を備える。これにより、本考案に係る除草用具100(刃手段20)は、刃先を交換する時に、一の刃手段を取り外して、他の刃手段の前記替え刃部材の他端を刀身部材の開口に挿入することによって(図3の)、刃が摩耗した場合に刃先のみを交換することができる。なお、開口の大きさや形状、材質は、使用者・販売者・製造社が予め設計・設定する大きさや形状、材質とすることができる。
刀身部材21は、柄手段10(固定部材12)に取り付けられる部材である。刀身部材21は、本実施形態では、図1および図3に示すように、刃先に対向する端面の中央にズレ防止用凸部21Aと、刀身部材21の側面に分離用切欠き部21Bとを備える。ズレ防止用凸部21Aは、略円柱形状のであり、刃先を交換する時に、他の刃手段のズレ防止用凸部を替え刃部材(後述するズレ防止用凹部)に挿入して、替え刃部材の位置を設定することに利用できる。分離用切欠き部21Bは、略切欠き形状のであり、刃先を交換する時に、分離用切欠き部に所望の部材(たとえばマイナスドライバー)を挿入して、梃子の原理を利用して、刃手段を取り外すことに利用ができる。なお、ズレ防止用凸部21Aと分離用切欠き部21Bの大きさや形状は、使用者・販売者・製造社が予め設計・設定する大きさや形状とすることができる。
替え刃部材22は、刃が摩耗した場合に刃先のみを交換することができる部材である。替え刃部材22は、本実施形態では、図1および図3に示すように、替え刃部材の先端に草や木材を切断するための刃先部22Aと、他端の中央部に、略矩形形状のズレ防止用凹部22Bとを備える。なお、刃先部22Aとズレ防止用凹部22Bの大きさや形状は、使用者・販売者・製造社が予め設計・設定する大きさや形状とすることができる。刃先部22Aは、たとえば幅18mm、長さ185mm、厚さ0.5mmであってもよい。
以上のとおり、本考案に係る除草用具によれば、替え刃部材を取り換えることができるので、刃が摩耗した場合に、刃先(替え刃部材)のみを交換することができる。また、本考案に係る除草用具によれば、刃が摩耗した場合に刃先のみを交換することができるので、作業負担を軽減にできる。また、本考案に係る除草用具によれば、刃が摩耗した場合に刃先のみを交換することができるので、従来の刃の厚みや構造などから簡単に研磨することができなかった場合と比較して、替え刃が差し込み式のため、誰にでも簡単に交換でき、取り外して研磨することもできる。また、本考案に係る除草用具によれば、刃が摩耗した場合に刃先のみを交換することができるので、刃先は安価なので使い捨てにすることができる。また、本考案に係る除草用具によれば、刃が摩耗した場合に刃先のみを交換することができるので、替え刃がカッター・ナイフと同じもので(厚さが薄い場合に)、摩耗しても切れ味に影響がなく、従来品にはない作業負担軽減の効果を奏することができる。また、本考案に係る除草用具によれば、構造が簡単で、表面には付属物および強化用のシボリなどの凹凸のあるものは最小限にして、フラットに仕上げてあるので、作業時の土の付着を少なくすることができ、作業負担軽減の効果を奏することができる。また、本考案に係る除草用具によれば、材質にステンレスを利用することができ、錆を発生させず、替え刃が鋼鉄のときに錆が出て刃が膨張して挿入部から外れ難くなる場合と比較して、刃先を容易に交換することができる。更に、本考案に係る除草用具によれば、従来品と比較して、電動ではなく、小型化、省電力・省スペース化を実現することができ、部品点数を削減でき、生産コストを低減することができる。
以上のとおり、本考案に係る実施形態について説明したが、本考案は上記の実施形態に限定されるものではない。すなわち、本考案は、実用新案登録請求の範囲に記載の内容に基づいて、様々に変形、変更又はその他任意に改変され得る。
100 : 除草用具
10 : 柄手段
11 : 持ち手部材
12 : 固定部材
12A: 固定用金具部
12B: 角度調整用金具部
20 : 刃手段
21 : 刀身部材(とうしん部材)
21A: ズレ防止用凸部
21B: 分離用切欠き部
22 : 替え刃部材
22A: 刃先部
22B: ズレ防止用凹部
23 : 固定用穴部
24 : 角度調整用穴部
30 : 安全カバー手段
Ra : 刃先の拡大領域

Claims (3)

  1. 刃先を交換することができる除草用具であって、
    使用者が使用時に持つ、略棒形状の柄手段と、
    前記柄手段の先端に取り外し可能に固定され、草や木材を切断する刃手段と、
    を有し、
    前記刃手段は、前記柄手段に取り付けられる刀身部材と、前記刃先を備える替え刃部材と、を有し、
    前記刀身部材は、前記刃先と対向する端面に前記替え刃部材を差し込んで保持する開口を備え、
    前記替え刃部材は、細長い略平板形状であり、長手方向の一端に略直線形状の前記刃先を備え、
    前記刃先を交換する時に、一の前記刃手段を取り外して、他の前記刃手段の前記替え刃部材の他端を該刀身部材の前記開口に挿入する、
    ことを特徴とする除草用具。
  2. 前記刀身部材は、前記刃先に対向する端面の中央に、略円柱形状のズレ防止用凸部を備え、
    前記替え刃部材は、前記他端の中央部に、略矩形形状のズレ防止用凹部を備え、
    前記刃先を交換する時に、他の前記刃手段の前記ズレ防止用凸部を前記替え刃部材の前記ズレ防止用凹部に挿入して、該替え刃部材の位置を設定する、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の除草用具。
  3. 前記刀身部材は、該刀身部材の側面に、略切欠き形状の分離用切欠き部を備え、
    前記刃先を交換する時に、前記分離用切欠き部に所望の部材を挿入して、梃子の原理を利用して、一の前記刃手段を取り外す、
    ことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の除草用具。
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