JP3231278U - 空気清浄機 - Google Patents

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JP3231278U JP2021000093U JP2021000093U JP3231278U JP 3231278 U JP3231278 U JP 3231278U JP 2021000093 U JP2021000093 U JP 2021000093U JP 2021000093 U JP2021000093 U JP 2021000093U JP 3231278 U JP3231278 U JP 3231278U
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Abstract

【課題】吸引力が大きく、油煙を素早く捕集、清浄化できる空気清浄機を提供する。【解決手段】空気清浄機は、清浄機の技術分野に属し、装着サポータ、ケース2、油煙フィルタスクリーン3及び吸気機構4を有する。ケースは、装着サポータに設置され、その内部に、油煙が通過する第1油煙通路5と、第1油煙通路と連通される第2油煙通路6とが設けられる。油煙フィルタスクリーンは、ケースの内部に設置され、且つ第1油煙通路と第2油煙通路との間に位置する。吸気機構は、ケースの内部に設置され、第2油煙通路の第1油煙通路から離間する端に位置する。空気清浄機により、油煙がケースの内部に流れ込むとき、順にケースの内部の第1油煙通路及び第2油煙通路を通過して2回集中され、ケースの内部に吸入される油煙を合流させる。さらに、第2油煙通路の設置により、吸気機構で生成される負圧源が油煙フィルタスクリーンと吸気機構との間に位置するようになるので、油煙フィルタスクリーンの吸気機構の吸引力への影響を避けることができる。【選択図】図3

Description

本考案は、清浄機技術分野に属し、具体的に、空気清浄機に関する。
人々の生活レベルの向上に伴い、油煙が出やすい火鍋や、焼き物等の卓上料理は、よく出てくるものになる。油煙の発生が食事時の気持ちに影響し、食事する際に大量な油煙が吸い込まれると健康にも影響が与えられる。このため、卓上空気清浄機を装着することで食事する際に発生する油煙を清浄化して除去する必要がる。しかしながら、従来の食上空気清浄機は、吸引力が十分ではない場合が多く、食事する際に発生する油煙を完全に清浄化することができない課題がある。
本考案は、吸引力が十分ではなく油煙を完全に清浄化することができない課題を解決できる空気清浄機を提供することを目的とする。
上記の目的を実現するため、本考案は、以下の技術案を採用する。
空気清浄機は、
装着サポータと、
内部に、油煙が通過する第1油煙通路と、前記第1油煙通路と連通される第2油煙通路とが設置され、且つ前記装着サポータに設置されるケースと、
前記ケースの内部に設置され、且つ前記第1油煙通路と前記第2油煙通路との間に位置し、前記ケースの内部を通過する油煙をろ過するための油煙フィルタスクリーンと、
前記ケースの内部に設置され、前記第2油煙通路の前記第1油煙通路から離間する端に位置し、油煙を前記ケースの内部に吸入するための吸気機構とを有する。
本考案の他の実施例として、前記空気清浄機は、前記ケースの出口に設置され、且つ前記ケースの横断面を覆う消臭フィルタスクリーンをさらに有し、前記消臭フィルタスクリーンと前記油煙フィルタスクリーンとは、それぞれ前記吸気機構の両側に位置する。
本考案の他の実施例として、前記空気清浄機は、
前記ケースの出口に覆設し、前記消臭フィルタスクリーンを装着するための装着背板と、
前記装着背板と前記ケースとの間に設置され、前記装着背板を前記ケースの出口に挿着固定するための固定構造と、をさらに有する。
本考案の他の実施例として、前記固定構造は、
前記装着背板のケースに近接する側の面に設けられる複数の固定用挿入柱と、
前記ケース内に設けられ、前記固定用挿入柱を収容するための収容孔と、
前記収容孔内に設置され、且つ前記収容孔と前記固定用挿入柱との間に位置し、前記固定用挿入柱を前記収容孔内に圧着するための弾性スリーブと、を備える。
本考案の他の実施例として、前記装着背板の前記ケースに近接する側の面に、さらに消臭フィルタスクリーンを圧着するための複数の第1圧着構造が設置され、複数の前記第1圧着構造が、いずれも消臭フィルタスクリーンの周縁部に設置される。
本考案の他の実施例として、前記ケースの内部には、さらに、前記油煙フィルタスクリーンを支持するためのフィルタスクリーンサポートが設置され、前記フィルタスクリーンサポートに、前記油煙フィルタスクリーンを前記フィルタスクリーンサポートに圧着するための第2圧着構造が周設される。
本考案の他の実施例として、前記第2圧着構造は、圧着ブロック及び複数の圧着フックを備え、
前記圧着ブロックが前記フィルタスクリーンサポートの中部に設けられ、前記油煙フィルタスクリーンに前記圧着ブロックが通過する逃げ孔が設けられ、前記逃げ孔の長さが前記圧着ブロックの長さよりも短く、
前記圧着フックがいずれも前記フィルタスクリーンサポートの周縁部に設置される。
本考案の他の実施例として、前記ケースは、
前記装着サポータに設置され、前記吸気機構を固定装着するための第1筒状体と、
前記第1筒状体の開口部に取り外し可能に設置され、前記第1筒状体の入口と連通され、前記油煙フィルタスクリーンを装着するための第2筒状体と、
前記第1筒状体と前記第2筒状体との間に設置され、前記第2筒状体を前記第1筒状体の開口部に固定装着されるための挿着構造とを備える。
本考案の他の実施例として、前記挿着構造は、
前記第1筒状体の端面に設置され、且つ前記第1筒状体の周方向に沿って設置され、その内壁に挿着板の長さ方向に沿う嵌装凹溝が設けられる挿着板と、
前記第2筒状体の端部の側壁に設けられ、前記挿着板を収容するためのものであり、その底面にさらに嵌装凹溝と対応する嵌装リブが設けられる収容凹溝と、を備える。
本考案の他の実施例として、前記挿着板の端面には、さらに、前記第1筒状体と前記第2筒状体との間を密封するための密封係合ブロックが設けられ、前記第2筒状体の端部には、さらに、前記密封係合ブロックを収容するための密封溝が設けられる。
本考案の空気清浄機は、以下の有益な効果を有する。
従来技術と比べて、ケースの内部に、油煙をケースの内部に吸入する吸気機構が設置され、ケースの内部に、さらに油煙が通過する第1油煙通路及び第1油煙通路と連通される第2油煙通路が設けられ、第1油煙通路と第2油煙通路との間に、ケースの内部を通過する油煙をろ過する油煙フィルタスクリーンが設置される。本考案の空気清浄機により、油煙がケースの内部に流れ込むとき、順にケースの内部の第1油煙通路及び第2油煙通路を通過して2回集中され、ケースの内部に吸入される油煙を合流させるので、油煙の集中効果がよりよくなる。また、第2油煙通路の設置により、吸気機構で生成される負圧源が油煙フィルタスクリーンと吸気機構との間に位置するようになるので、油煙フィルタスクリーンの吸気機構の吸引力への影響を避けることができる。これによって、本考案の空気清浄機は、生成される吸引力がより大きくなり、油煙を素早く捕集、清浄化することができる。
以下、本考案における実施例の技術案をより明瞭に説明するため、実施例又は従来技術の説明に必要な図面を簡単に説明する。説明する図面は、本考案の一部の実施例を示すものに過ぎない。当業者は、発明能力を用いなくても、これらの図面に基づいてその他の図面を得ることが可能である。
本考案の実施例による空気清浄機の構成模式図である。 本考案の実施例による空気清浄機の分解構成模式図である。 本考案の実施例による空気清浄機の断面模式図である。 図3のA部の構成の拡大模式図である。 図3のB部の構成の拡大模式図である。
本考案が解決しようとする技術課題、技術案及び有益な効果をより明瞭にするため、以下、図面及び実施例を参照しながら、本考案をより詳しく説明する。説明する具体的な実施例は、本考案を解釈するためのものに過ぎず、本考案を限定するものではない。
図1〜図3を参照しながら、本考案による空気清浄機を説明する。空気清浄機は、包括装着サポータ1、ケース2、油煙フィルタスクリーン3及び吸気機構4を有する。ケース2は、装着サポータ1に設置され、その内部に、油煙が通過する第1油煙通路5と、第1油煙通路5と連通される第2油煙通路6が設けられる。油煙フィルタスクリーン3は、ケース2の内部に設置され、第1油煙通路5と第2油煙通路6との間に位置し、ケース2の内部を通過する油煙をろ過するためのものである。吸気機構4は、ケース2の内部に設置され、第2油煙通路6の第1油煙通路5から離間する端に位置し、油煙をケース2の内部に吸入するためのものである。
本実施例による空気清浄機は、従来技術と比べて、ケース2の内部に、油煙をケース2の内部に吸入する吸気機構4が設置され、ケース2の内部に、さらに油煙が通過する第1油煙通路5及び第1油煙通路5と連通される第2油煙通路6が設けられ、第1油煙通路5と第2油煙通路6との間に、ケース2の内部を通過する油煙をろ過する油煙フィルタスクリーン3が設置される。本考案の空気清浄機により、油煙がケース2の内部に流れ込むとき、順にケース2の内部の第1油煙通路5及び第2油煙通路6を通過して2回集中され、ケース2の内部に吸入される油煙を合流させるので、油煙の集中効果がよりよくなる。また、第2油煙通路6の設置により、吸気機構4で生成される負圧源が油煙フィルタスクリーン3と吸気機構4との間に位置するようになるので、油煙フィルタスクリーン3の吸気機構4の吸引力への影響を避けることができる。これによって、本考案の空気清浄機は、生成される吸引力がより大きくなり、油煙を素早く捕集、清浄化することができるので、空気清浄機の油煙に対する清浄化効果がよりよくなる。
本実施例において、油煙フィルタスクリーン3は、油煙のみをろ過する通常のフィルタスクリーンであってもよいし、通常のフィルタスクリーンと活性炭フィルタスクリーンとの組合せであってもよい。吸気機構4は、通常、継続的に空気清浄機に対して吸引力を提供することができる電気ブロアを採用し、利便であり、低コストである。
本考案による空気清浄機の1つの具体的な実施形態として、図4及び図5に示すように、空気清浄機は、さらに、消臭フィルタスクリーン9を含む。消臭フィルタスクリーン9は、ケース2の横断面を覆うようにケース2の出口に設置される。消臭フィルタスクリーン9と油煙フィルタスクリーン3とは、それぞれ吸気機構4の両側に位置する。油煙は、油煙フィルタスクリーン3でその中の大粒な油煙分子が除去され、さらに電動送風機を経て消臭フィルタスクリーン9を通過する。消臭フィルタスクリーン9は、ろ過後の油煙の臭いを除去することができるので、ケース2の出口から排出された気体がより清浄になる。また、消臭フィルタスクリーン9と油煙フィルタスクリーン3とが吸気機構4の両側に設置されることによって、2層のフィルタスクリーンの積み重ねによる過大な抵抗で吸気機構4の吸引力を影響し、油煙が容易に吸入されず飛散することを避けることができる。
本実施例において、消臭フィルタスクリーン9が活性炭フィルタスクリーンであり、この場合、第1油煙通路5と第2油煙通路6との間に位置する油煙フィルタスクリーン3が油煙をろ過する普通のフィルタスクリーンである。
本考案による空気清浄機の1つの具体的な実施形態として、図2〜図4に示すように、空気清浄機は、さらに装着背板23及び固定構造7を有する。装着背板23は、ケース2の出口に覆設し、消臭フィルタスクリーン9を装着するためのものである。固定構造7は、装着背板23とケース2との間に設置され、装着背板23をケース2の出口に挿着固定するためのものである。装着背板23が固定構造7を介してケース2の出口に装着され、消臭フィルタスクリーン9が装着背板23に装着される。装着背板23がケース2の出口に固定されると、消臭フィルタスクリーン9もケース2に装着されるので、消臭フィルタスクリーン9の装着がしっかりとなるとともに、消臭フィルタスクリーン9の交換も、迅速、利便になる。
本実施例において、装着背板23の中部は、肉抜き構成からなり、気体の迅速通過を実現できるとともに、消臭フィルタスクリーン9を安定に支持することができる。これによって、消臭フィルタスクリーン9の装着がより利便になる。
本考案による空気清浄機の1つの具体的な実施形態として、図3及び図5に示すように、固定構造7は、固定用挿入柱71、収容孔72及び弾性スリーブ73を備える。固定用挿入柱71は、複数あり、装着背板23のケース2に近接する側の面に設けられる。収容孔72は、ケース2内に設けられ、固定用挿入柱71を収容するためのものである。弾性スリーブ73は、収容孔72内に設置され、且つ収容孔72と固定用挿入柱71との間に位置し、固定用挿入柱71と収容孔72とを締結するためのものである。このため、固定用挿入柱71を収容孔72に挿入し、固定用挿入柱71の側壁で弾性スリーブ73を押圧して固定用挿入柱71を固定することで、装着背板23の装着を実現でき、力を入れて固定用挿入柱71を収容孔72から抜き出すことで、装着背板23の取り外しを実現できる。これによって、装着背板23の着脱がより利便になり、そして消臭フィルタスクリーン9の交換もより迅速に実施することができる。
本実施例において、弾性スリーブ73は、ゴム材質の部品である。弾性スリーブ73の外壁にさらに複数の滑り止め突起が設けられるので、弾性スリーブ73の収容孔72からの脱離を防止することができる。
本考案による空気清浄機の1つの具体的な実施形態として、図1〜図5に示すように、装着背板23のケース2に近接する側の面にさらに消臭フィルタスクリーン9を圧着するための複数の第1圧着構造が設けられる。複数の第1圧着構造は、いずれも装着背板23の周縁部に設けられる。第1圧着構造は、装着背板23に設置される圧着フックである。圧着フックは、装着背板23と間隔を開けて設置される固定押圧板及び固定押圧板と装着背板23とを接続するための接続板を備える。消臭フィルタスクリーン9は、固定押圧板と装着背板23との間の隙間に設置される。複数の圧着フックは、消臭フィルタスクリーン9の周りに均一に分布されるので、消臭フィルタスクリーン9の装着がよりしっかり、利便になる。
本実施例において、第1圧着構造及び第2圧着構造は、いずれもねじ締付固定を採用し、締付ねじによって油煙フィルタスクリーン3又は消臭フィルタスクリーン9を固定する。
本考案による空気清浄機の1つの具体的な実施形態として、図2及び図3に示すように、ケース2の内部には、さらに、油煙フィルタスクリーン3を支持するためのフィルタスクリーンサポート24が設置され、フィルタスクリーンサポート24に、油煙フィルタスクリーン3をフィルタスクリーンサポート24に圧着する圧着構造が周設される。これによって、フィルタスクリーンサポート24で油煙フィルタスクリーン3をよりよく支持することができる。さらに、圧着構造で油煙フィルタスクリーン3をフィルタスクリーンサポート24に固定することによって、油煙フィルタスクリーン3の装着がよりしっかり、利便になる。
本実施例において、フィルタスクリーンサポート24は、ケース2の横断面全体を覆って設置される肉抜き板である。これによって、気体が素早く通過することができるとともに、油煙フィルタスクリーン3をよりよく支持、固定することができる。
本考案による空気清浄機の1つの具体的な実施形態として、図3及び図4に示すように、第2圧着構造は、圧着ブロック26及び圧着フック25を備える。圧着ブロック26は、フィルタスクリーンサポート24の中部に設けられ、油煙フィルタスクリーン3に、圧着ブロック26が通過する逃げ孔が設けられ、逃げ孔の長さが圧着ブロック26の長さよりも短い。圧着フック25は、複数あり、いずれもフィルタスクリーンサポート24の周縁部に設置される。圧着フック25が油煙フィルタスクリーン3の周りに設置され、圧着ブロック26により油煙フィルタスクリーンの中部を圧着することができるので、油煙フィルタスクリーン3の装着がよりしっかり、利便になる。
本実施例において、第1圧着構造と第2圧着構造は、いずれもねじ締付固定を採用し、締付ねじによって油煙フィルタスクリーン3又は消臭フィルタスクリーン9を固定する。
本実施例において、圧着フック25は、第1圧着構造における圧着フックの構成と同じであり、フィルタスクリーンサポート24と間隔を開けて設置される固定押圧板及び固定押圧板とフィルタスクリーンサポート24とを接続するための接続板を備える。圧着ブロック26は、ブロック体及びブロック体とフィルタスクリーンサポート24とを接続するための接続板を備える。圧着フック25と圧着ブロック26は、いずれもケース2と一体成形される。
本考案による空気清浄機の1つの具体的な実施形態として、図1〜図3に示すように、ケース2は、第1筒状体21、第2筒状体22及び挿着構造8を備える。第1筒状体21は、装着サポータ1に設置され、吸気機構4を固定装着するためのものである。第2筒状体22は、第1筒状体21の開口部に取り外し可能に設置され、第1筒状体21の入口と連通され、油煙フィルタスクリーン3を装着するためのものである。挿着構造8は、第1筒状体21と第2筒状体22との間に設置され、第2筒状体22を第1筒状体21の開口部に装着するためのものである。第1筒状体21には、吸気機構4を収容するための底部が肉抜き構成からなる固定装着溝が設けられる。ケース2は、別体構成からなり、第1筒状体21と第2筒状体22とは、挿着構造8を介して取り外し可能に固定されるので、第2筒状体22を取り外してケース2の開口部の汚れやすい箇所を清掃することが利便になり、第2筒状体22の清掃も利便になる。
本考案による空気清浄機の1つの具体的な実施形態として、図3及び図4に示すように、挿着構造8は、挿着板81及び収容凹溝82を備える。挿着板81は、第1筒状体21の端面に設置され、第1筒状体21の周方向に沿って設置される。挿着板81の内壁には、挿着板81の長さ方向に沿う嵌装凹溝84が設けられる。収容凹溝82は、第2筒状体22の端部の側壁に設けられ、挿着板81を収容するためのものである。収容凹溝82の底面には、嵌装凹溝84と対応する嵌装リブ83が設けられる。挿着構造8がこのような構成を採用することによって、第1筒状体21と第2筒状体22の着脱が利便、迅速になり、第2筒状体22に対する清掃も利便になる。また、嵌装リブ83と嵌装凹溝84との設置により、第1筒状体21と第2筒状体22との間の密封性もよりよくなり、第1筒状体21と第2筒状体22との結合箇所の気体の漏れによる吸気機構4の吸引力への影響を避けることができる。
本考案による空気清浄機の1つの具体的な実施形態として、図4に示すように、挿着板81の端面には、さらに、第1筒状体21と第2筒状体22との間を密封するための密封係合ブロックが設けられ、第2筒状体22の端部には、さらに、密封係合ブロックを収容するための密封溝が設けられる。密封係合ブロックと密封溝との設置により、第1筒状体21と第2筒状体22との間の密封性がよりよくなり、第1筒状体21と第2筒状体22との結合箇所の気体の漏れによる吸引力への影響を避けることができる。
本考案による空気清浄機の1つの具体的な実施形態として、図1及び図2に示すように、装着サポータ1は、ウエイトベース11と、一端がウエイトベース11にヒンジ接続されるヒンジ接続支持バー12とを備える。ケース2には、ヒンジ接続支持バー12の他端に取り外し可能に挿着固定される固定柱が設置される。ヒンジ接続支持バー12とウエイトベース11とのヒンジ接続箇所に、さらにダンパー構造が設置され、これによって、ヒンジ接続支持バー12及びウエイトベース11が力を受けていない場合の安定性を保つことができる。装着サポータ1がこのような構成を採用することによって、ケース2の高さ位置の調整がより利便になり、油煙の吸収及び清浄化処理も利便になる。
以上は、本考案の好ましい実施例に過ぎず、本考案を限定するものではない。本出願の本質及び主旨から逸脱しない限り、すべての変更、均等置換、改良等は、いずれも本考案の保護範囲内に属する。
1…装着サポータ
11…ウエイトベース
12…ヒンジ接続支持バー
2…ケース
21…第1筒状体
22…第2筒状体
23…装着背板
24…フィルタスクリーンサポート
25…圧着フック
26…圧着ブロック
3…油煙フィルタスクリーン
4…吸気機構
5…第1油煙通路
6…第2油煙通路
7…固定構造
71…固定用挿入柱
72…収容孔
73…弾性スリーブ
8…挿着構造
81…挿着板
82…収容凹溝
83…嵌装リブ
84…収容凹溝
9…消臭フィルタスクリーン

Claims (10)

  1. 装着サポータと、
    内部に、油煙が通過する第1油煙通路と、前記第1油煙通路と連通される第2油煙通路とが設けられ、且つ前記装着サポータに設置されるケースと、
    前記ケースの内部に設置され、且つ前記第1油煙通路と前記第2油煙通路との間に位置し、前記ケースの内部を通過する油煙をろ過するための油煙フィルタスクリーンと、
    前記ケースの内部に設置され、前記第2油煙通路の前記第1油煙通路から離間する端に位置し、油煙を前記ケースの内部に吸入するための吸気機構と、を有する
    ことを特徴とする空気清浄機。
  2. 前記ケースの出口に設置され、且つ前記ケースの横断面を覆う消臭フィルタスクリーンをさらに有し、
    前記消臭フィルタスクリーンと前記油煙フィルタスクリーンとは、それぞれ前記吸気機構の両側に位置する
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気清浄機。
  3. 前記ケースの出口に覆設し、前記消臭フィルタスクリーンを装着するための装着背板と、
    前記装着背板と前記ケースとの間に設置され、前記装着背板を前記ケースの出口に挿着固定するための固定構造と、をさらに有する
    ことを特徴とする請求項2に記載の空気清浄機。
  4. 前記固定構造は、
    前記装着背板のケースに近接する側の面に設けられる複数の固定用挿入柱と、
    前記ケース内に設けられ、前記固定用挿入柱を収容するための収容孔と、
    前記収容孔内に設置され、且つ前記収容孔と前記固定用挿入柱との間に位置し、前記固定用挿入柱を前記収容孔内に圧着するための弾性スリーブと、を備える
    ことを特徴とする請求項3に記載の空気清浄機。
  5. 前記装着背板の前記ケースに近接する側の面に、さらに消臭フィルタスクリーンを圧着するための複数の第1圧着構造が設置され、複数の前記第1圧着構造が、いずれも消臭フィルタスクリーンの周りに設置されることを特徴とする請求項3に記載の空気清浄機。
  6. 前記ケースの内部には、さらに、前記油煙フィルタスクリーンを支持するためのフィルタスクリーンサポートが設置され、前記フィルタスクリーンサポートに、前記油煙フィルタスクリーンを前記フィルタスクリーンサポートに圧着するための第2圧着構造が周設されることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気清浄機。
  7. 前記第2圧着構造は、圧着ブロック及び複数の圧着フックを備え、
    前記圧着ブロックが前記フィルタスクリーンサポートの中部に設けられ、前記油煙フィルタスクリーンに前記圧着ブロックが通過する逃げ孔が設けられ、前記逃げ孔の長さが前記圧着ブロックの長さよりも短く、
    前記圧着フックがいずれも前記フィルタスクリーンサポートの周縁部に設置される
    ことを特徴とする請求項6に記載の空気清浄機。
  8. 前記ケースは、
    前記装着サポータに設置され、前記吸気機構を固定装着するための第1筒状体と、
    前記第1筒状体の開口部に取り外し可能に設置され、前記第1筒状体の入口と連通され、前記油煙フィルタスクリーンを装着するための第2筒状体と、
    前記第1筒状体と前記第2筒状体との間に設置され、前記第2筒状体を前記第1筒状体の開口部に固定装着されるための挿着構造と、を備える
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の空気清浄機。
  9. 前記挿着構造は、
    前記第1筒状体の端面に設置され、且つ前記第1筒状体の周方向に沿って設置され、その内壁に挿着板の長さ方向に沿う嵌装凹溝が設けられる挿着板と、
    前記第2筒状体の端部の側壁に設けられ、前記挿着板を収容するためのものであり、その底面にさらに嵌装凹溝と対応する嵌装リブが設けられる収容凹溝と、を備える
    ことを特徴とする請求項8に記載の空気清浄機。
  10. 前記挿着板の端面には、さらに、前記第1筒状体と前記第2筒状体との間を密封するための密封係合ブロックが設けられ、前記第2筒状体の端部には、さらに、前記密封係合ブロックを収容するための密封溝が設けられることを特徴とする請求項9に記載の空気清浄機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113294272A (zh) * 2021-04-23 2021-08-24 江门市大长江集团有限公司 摩托车、空滤器总成及进气组件
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