JP3230090U - 商品棚、陳列什器の除菌装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スーパーやコンビニなどにおいてウイルス感染の恐れなく商品を手に取って見たり購入することのできるための陳列商品に対する除菌装置を提供する。【解決手段】既設の商品棚、陳列什器に簡易に後付けすることができる、紫外線波長100nm〜280nmのUV−C LED素子または222nm波長のLED素子から成る光源ユニットを備えた管状除菌装置3であって、陳列什器内に、帯状LED光源長尺体3Aを内蔵させた管状除菌装置3を使用する。管状除菌装置3は蛍光管形状の除菌装置であり、その内部に帯状LED光源長尺体3Aを内蔵している。帯状LED長尺体3Aの構成はUV−C LED2Aを複数個備えた帯状長尺体と、白色LED素子2Bを複数個備えた帯状長尺体とを並列的に並べる。管状除菌装置3の一方の端部にはセンサ・調光回路・安定器内蔵部4を設けてある。【選択図】図5

Description

考案の詳細な説明
本願考案は、商品棚または陳列什器などに取り付けて陳列された物品に紫外線照射をする除菌装置に関する。
新型コロナウイルス感染症が世界的に流行しており、スーパーやコンビニあるいはデパートなどで商品が陳列されている棚やショーケース等の什器には細菌やウイルスを除去するための装置が備えられていない。
商品の運搬や陳列時、または商品の選定時に商品が不特定多数の人の手に触れる機会は多く、特に商品が陳列されてから購入されるまでのリスクはノーガードである。
商品を販売する各店舗において来店客の感染防止対策が取られている。
そのひとつとして手指の消毒液、除菌ジェル等を店舗の入り口に配置する対策が取られているが、アルコール等での除菌は一時的な効果しか期待できず、除菌液や除菌ジェルを商品に付着させて商品の価値を損ねてしまうことも考えられるので十分な対処法とはならない。
また、手指への除菌をすべての来店客が行うとは限らず、除菌方法も不十分な方法で済ませてしまうひとがいることも考えられる。
そのような除菌をしっかり行っていない来店客の中にウイルス感染者がいて、その感染者の手にウイルスが付着していた場合に、陳列商品を手にとって見てから元の棚に戻した際に、ウイルスが商品に付着してしまうことが大いに考えられる。
そのウイルスが付着した商品を別の来店客が手に取って見たり、商品を購入した場合、その商品を介して購入者または店員が感染してしまうおそれがある。
陳列商品を介しての感染を防止するためには、商品が棚に陳列されている状態において殺菌性のある紫外線を照射することが有効である。
そのためには既設の商品棚・陳列什器に簡易的に後付け可能な紫外線照射光源を有する除菌装置の設置が望まれる。
紫外線は波長が10〜400nmの電磁波であるが、この領域のうち、100〜280nmの波長の紫外線がUV−Cと呼ばれている。このUV−Cが高い殺菌性を有し、一般的には254nmの紫外線が殺菌ランプとして多く利用されており、ウイルス・細菌に対する高い殺菌性・不活性化という利点が見られる一方、ひとが長時間この波長の紫外線に曝露されると皮膚がんや白内障を発症させるなど悪影響をもたらすことが知られている。
米国コロンビア大学放射線研究センターのデイビッド・ウェルチ教授と研究チームは207〜222nmのUV−Cがひとの皮膚や目に害を与えることなく細菌を不活性化できることを見出しており、この点に着目をして222nmのUV−Cを照射することによりエアロゾル化したH1N1インフルエンザウイルスの96%以上を効果的に不活性化したことを2018年2月に発表して、UV−Cがその他のウイルスに対する不活性化の可能性を示した。
2020年3月には神戸大学皮膚科学分野の錦織千佳子教授のチームは222nmUV−Cをマウスへの繰り返し照射をした研究結果から、人間の皮膚の滅菌にも安全に使用できることを示唆しているとの発表をした。
2020年4月21日には米国コロンビア大学のデイビッド・ブレナー教授のチームが222nmUV−Cの新型コロナウイルスへの照射実験の結果、良好な結果を得られたことから、人間の生活空間に照射することで新型コロナウイルスの感染拡大を抑制する可能性があると発表した。
これらのことから紫外線照射による除菌をする場合、環境および状況に応じて一般的に使用されている254nm紫外線を含む100〜280nmUV−Cと、ヒトに無害の222nm紫外線を使い分けることが好ましい。
従来からごく一般的に見られる物品や食品などを除菌、殺菌状態で保管するケースなどの場合には、特許第4867883号(特許文献1)に見られるように、当初から除菌を目的としているため保管ケース内に紫外線殺菌灯を組み込む構造が多く、殺菌装置を後付けすることは当初から想定していない。
この文献においては、紫外線照射についての若干の具体的記述が見られ、空中の病原体を、細胞壁に浸透して病原体を破壊するのに十分な投与量で、UVLEDによってUV放射に曝露する旨を述べている。
また、ここで使用されるUV LEDは200nmから320nmの異なった波長の紫外線照射を1秒以上空中の病原体に曝露する構成を採用するとしているが、異なる波長の特性についての言及はなされていない。
前述のように新型コロナウイルス感染問題が発生する以前は、医療機器類や食品などの保管ケース、陳列ケースに除菌装置を組み込むことはあっても、棚等を設置して物品、食品などを陳列、配置した後から、陳列物品等に対する除菌の必要性が生じることはなかった。
除菌装置関連における後付け可能なタイプとしては特許第3996850号(特許文献2)がある。ここに開示された装置は迅速取り付けができる殺菌照射ユニットで空気中の微生物を制御することを目的としているが、その配置する場所は空調機器類の循環空気流の存在するエアダクト内などで、これを前提とした構造を採用しており、本特許の商品陳列棚などへの応用には適するものではなく、紫外線の具体的波長への言及もなされていない。
その他の後付け可能な装置で除菌機能を有する照明装置が特開平11−3616(特許文献3)に開示されている。この照明装置は、室内の壁または天井への設置を前提としており、可視光照明ランプと紫外線殺菌ランプとを備え、さらに人体センサを備えている。ここにおける人体センサは人体の検知信号を出力した場合に照明ランプを点灯する仕組みで、殺菌ランプは常時出力をしているが、殺菌ランプからの紫外線は上方空間を照らして人体には直接照射されないため、人体の健康に対して悪影響が及ばない、と述べている。使用される紫外線波長についての記述はなく、殺菌領域も室内上方の空気を対象とするものである。
222nm波長紫外線の殺菌作用を利用した光線治療器が特許文献4に開示されている。ここにおける222nm波長はその目的を乾癬、白斑などの治療目的で、皮膚へ照射するものであり、対象は患者に限定される。商品棚・陳列什器に載置された物品等にウイルスが付着していた場合に、不特定多数の人がそれらの品々に触れることになり、ウイルス感染のおそれが生じる。そのような場所への前記治療装置の使用は適当でない。
特許文献5においても222nm波長を含む紫外線を殺菌目的で採用した装置が示されているが、、特許文献5における説明では、「かかる紫外線が人体に照射されても、人体の細胞への影響が抑制される。このため、例えば日用品の殺菌・消臭の用途など、一般消費者の利用にも供することができる」と述べられてはいるものの、日用品用途と漠然とした表現だけで、いかなる形態および構造をもってどのような場所に使用することが適切であるかなどの提案がなされていない。
特許第4867883号 特許第3996850号 特開平11−3616 特開2017−164417 特開2020−92968
最近の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、安心してスーパーやコンビニでの買い物ができる環境が必要であり、そのためには既設の商品棚、陳列什器に簡易に後付けすることができ、陳列物品に紫外線を照射して陳列物品に付着している恐れのある細菌、ウイルス等の殺菌・除菌をする装置を提供する。
紫外線波長100nm〜280nmのUV−C LED素子または222nm波長のLED素子から成る光源ユニットを複数個備えた除菌装置を既設の商品棚、陳列什器に取り付ける。
すでに店舗で使用されている既設の商品棚、陳列什器に簡易的に後付けすることができる紫外線照射による除菌装置が提供できる。
本考案のLED素子光源ユニットを陳列什器に適用した実施態様1の図である。 本考案のLED素子光源ユニットの図である。 本考案のLED素子光源ユニットに取付部材のクリップとマグネットを備えた図である。 本考案のLED素子光源ユニットを陳列什器に適用した実施態様2の図である。 本考案の管状除菌装置の外観と内蔵したLED光源長尺体の図である。 本考案のAC電源を使用したLED光源ユニットを配線に紐状形に連接させた長尺体の図である。 本考案の電源にバッテリーを使用したLED光源ユニットを配線に紐状形に連接させた長尺体の図である。
図1は本考案の実施態様1を表す図で、内部に除菌用LED光源ユニット2から成る除菌装置を設置した陳列什器1の例を示しており、LED光源ユニット2はその中心部にUV−C LED素子2Aまたは白色LED素子2Bを含み、図6、図7のように配線に適宜間隔を持ってまたは紐状形に連接長尺体を形成している。図示はされていないがパネル面状体に光源ユニット2を配置しても良い。
棚に置かれた陳列商品13の上方天井部または棚の下面部にLED光源ユニット2が配され、各段の陳列商品13に紫外線照射による除菌を可能としている。
態様としてはUV−C LED素子2Aと白色LED素子2Bとを交互に配列させても良く、また1本の長尺体にUV−C LED素子2Aのみを組み込み、他方の長尺体には白色LED素子2Bのみとしてこれらの長尺体を並列させた対で設置してもよく、紫外線発光量を多くする場合には例えば2:1の割合でUV−C LED素子2Aと白色LED素子2Bとを配列することも考えられ、これらの点は適宜使用環境に応じて選択すれば良い。
LED光源ユニット2は図2に示すようにLED素子5を中心に有し、センサ6、レンズ7を含み、配線8に接続されている。このLED光源ユニット2と配線8とを一つの単位として複数単位を連結させて連続性を持たせることで設置場所に合わせた長さの紐状形長尺体の除菌装置となる。
LED素子5はUV−C LED素子2Aと白色LED素子2Bのいずれかであり、前述のように配列に変化を持たせたいときにいずれかを適宜の個数を採用して長尺体を構成する。
LED光源ユニット2の棚・什器等への取り付け手段の例として図3に示すようにクリップ9を使用する手段、または取り付け対象物がスチール製であればマグネット10などを使用する手段が挙げられる。
LED光源ユニット2を配線8に紐状形に連接させた長尺体を図6および図7に示す。図6はAC電源の場合で調光器・安定器11を備えている。図7はAC電源の代わりにバッテリー7を電源とした態様を表している。
図4は本考案の実施態様2を表す図で、陳列什器1内に、帯状LED光源長尺体3Aを内蔵させた管状除菌装置3を使用した例である。管状除菌装置3は蛍光管形状の除菌装置であり、その内部に帯状LED光源長尺体3Aを内蔵している。
図5において、帯状LED長尺体3Aの構成はUV−C LED2Aを複数個備えた帯状長尺体と、白色LED素子2Bを複数個備えた帯状長尺体とを並列的に並べているが、UV−C LED素子2Aを有する光源ユニットと白色LED素子2Bを有する光源ユニットとを交互に配置して一本の帯状LED長尺体としても良い。この場合の管状除菌装置3は通常の蛍光管より細いスリム蛍光管と同形状となる。管状除菌装置3の一方の端部にはセンサ・調光回路・安定器内蔵部4を設けてある。
管状体除菌装置3の什器等への取り付け手段として管状体把持クリップ3Cを使用しても良く、あるいは商品棚・陳列什器に既に照明器具が設置されている場合は、例えば蛍光灯のような既設照明器具との付け替えが可能な器具として提供しても良い
スーパー、コンビニまたはデパートなどにおいて、来店客が商品にウイルスの付着している恐れがあるのではないかとの心配をせずに、安心して棚の商品を手に取って判断したり購買することができるように、すでに設置利用されている商品棚や陳列什器に簡易に取り付けられる紫外線照射除菌装置として提供される。
1 陳列什器
2 LED光源ユニット
2A UV−C LED素子
2B 白色LED素子
3 管状除菌装置
3A 帯状LED光源長尺体3A
3B 管状光源体カバー部
3C 管状体把持クリップ
4 センサ・調光回路・安定器内蔵部
5 LED素子
6 センサ
7 レンズ
8 配線
9 LED素子光源ユニット取り付けクリップ
10 LED素子光源ユニット取り付けマグネット
11 調光器・安定器
12 調光器・バッテリー
13 陳列商品

Claims (8)

  1. 複数の紫外線照射光源ユニットを備える帯状形または紐状形の長尺体から構成され、既設の商品棚または陳列什器に取り付けることのできる除菌装置。
  2. 前記光源ユニットにおける紫外線照射光源の紫外線は深紫外線(UV−C)であることを特徴とする請求項1に記載の除菌装置。
  3. 前記光源ユニットにおける紫外線照射光源が深紫外線LEDであることを特徴とする請求項1に記載の除菌装置。
  4. 前記光源ユニットにおける紫外線照射光源の波長は222nmであることを特徴とする請求項1に記載の除菌装置。
  5. 複数の紫外線照射光源ユニットと複数の可視光光源ユニットが帯状形または紐状形の長尺体上に交互に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の除菌装置。
  6. 複数の紫外線照射光源ユニットおよび複数の可視光光源ユニットが帯状形または紐状形の長尺体上に交互に配置されて直管蛍光灯形状の管状体に内蔵されていることを特徴とする請求項5に記載の除菌装置。
  7. 複数の紫外線照射光源ユニットが配置された長尺体と複数の可視光光源ユニットが配置された長尺体とで並列的に構成したことを特徴とする請求項1に記載の除菌装置。
  8. 紫外線照射光源と可視光光源とにおける発光をセンサ作動により交互に切り替えられる機能を有することを特徴とする請求項5から請求項7に記載の除菌装置。
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