JP3229902U - ペットボトル高さ調整スペーサー - Google Patents

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高波 久雄
久雄 高波
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パール金属株式会社
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Abstract

【課題】長さの異なるペットボトルであっても、単一のペットボトルホルダーで対応可能とするペットボトル高さ調整スペーサーを提供する。【解決手段】ペットボトルホルダー10の底に入れて使用するペットボトル高さ調整スペーサー100であって、円筒形状に形成された筒部と、筒部の一端側に形成されたフランジ部104と、を備え、フランジ部104が形成されていない他端側を上方に向けた第1態様においてはペットボトルの底部が筒部内に嵌入でき、フランジ部104が形成された一端側を上方に向けた第2態様においてはペットボトルの底部が筒部内に嵌入できない。【選択図】図2

Description

本考案は、ペットボトルを収納できるペットボトルホルダーの技術分野に関する。
ペットボトル入りの飲料は巷に溢れており、その飲料をより快適に保存したり、持ち運びし易くする等の目的で、多様な種類のペットボトルホルダーが存在する(非特許文献1を参照)。
例えば、図3に示しているように、有底円筒形状に形成された本体部14と、当該本体部14の上部に螺号して着脱可能な蓋部12により構成されるペットボトルカバー10などである。なお、蓋部12の上面には、ペットボトル50の飲み口が露出できる開口部12aが形成されている。
Fav-Log 「ワークマンで売り切れ続出「真空保冷ペットボトルホルダー」 代わりになるアイテムを探してみる」のページ https://www.itmedia.co.jp/fav/articles/2007/08/news100.html
しかしながら、ペットボトルの形状は多種多様であり、特に、容量に応じて長さが異なる場合、図3に示したような構造のペットボトルホルダーでは対応することが難しかった。長いペットボトルのサイズにペットボトルホルダーの大きさを合わせると、短いペットボトルの飲み口が開口部12aから(上下逆さにしない限り)露出してこないし、逆のケースでは、長いペットボトルを収容することが不可能となる。
本考案は、こういった問題点を解決するべくなされたものであって、長さの異なるペットボトルであっても、単一のペットボトルホルダーで対応可能とすることをその課題としている。
上記課題を解消するべく、本考案は、ペットボトルホルダーの底に入れて使用するペットボトル高さ調整スペーサーであって、円筒形状に形成された筒部と、当該筒部の一端側に形成されたフランジ部と、を備え、前記フランジ部が形成されていない他端側を上方に向けた第1態様においてはペットボトルの底部が前記筒部内に嵌入でき、前記フランジ部が形成された一端側を上方に向けた第2態様においては前記ペットボトルの底部が前記筒部内に嵌入できないことを特徴とする。
このように構成した結果、長いペットボトルを収容する際はスペーサーを第1形態で使用し、短いペットボトルを収容する際はスペーサーを第2形態で使用することにより、単一のペットボトルホルダーで長さの異なるペットボトルに対応することが可能となっている。また、長いペットボトルを収容する際も、第1形態として、ペットボトルホルダーの中にスペーサー自体も収容しておくことが可能であるため、別途持ち運ぶ必要もないし紛失する可能性も低減できる。なお、スペーサーの高さが異なるシリーズとして数種類用意しておくことももちろん可能である。
また、前記フランジ部が前記筒部の一端側全てを塞いだ結果、前記筒部が有底円筒形状となっていてもよい。
このように構成すれば、どれだけ細いペットボトルであっても、第2形態として使用して高さ調整への対応が可能となる。
本考案により、長さの異なるペットボトルであっても、単一のペットボトルホルダーで対応可能となる。
本発明の実施形態の一例として示したペットボトル高さ調整スペーサーであって、(a)は斜視図、(b)は中央縦端面図である。 ペットボトルホルダーの中でペットボトル高さ調整スペーサーを使用している状態を示した図であって、(a)はペットボトル高さ調整スペーサーが第1態様で使用されている状態を示した断面図、(b)はペットボトル高さ調整スペーサーが第2態様で使用されている状態を示した断面図である。 公知のペットボトルホルダーにペットボトルが収容されている状態の一例を示した斜視図である。
以下、添付図面を参照しつつ、本考案の実施形態の一例であるペットボトル高さ調整スペーサー100(以下単に「スペーサー」という。)につき詳細に説明を加える。なお、図面理解容易の為、各部の大きさや寸法を誇張して表現している部分があり、実際の製品と必ずしも一致しない部分があることを付記しておく。また各図面は符号の向きに見るものとし、当該向きを基本に上下左右、手前、奥と表現する。
〈ペットボトル高さ調整スペーサーの構成〉
スペーサー100の構成は非常にシンプルである。図1に示しているように、円筒形状に形成された筒部102の一方の端部(図1においては上方の端部)に、筒部102の内側に向かって僅かに張り出すように一体成型されたフランジ部104が備わっている。換言すると、当該筒部102の軸方向に沿う断面形状が「略L字型」乃至は「カギ型」となるように構成されている。
その結果、図1(b)で示しているように、フランジ104が備わっていいない一端側(下側)の内径d1よりも、フランジ104が備わっている他端側の内径d2の方が小さくなっている。視点を変えると、ペットボトルホルダー10に収容されるペットボトルの底部の直径は、d1よりも小さく、d2よりも大きくなっている。
〈ペットボトル高さ調整スペーサーの作用・機能〉
続いて、図2を参照しつつ、スペーサー100の使い方を説明する。
まず図2(a)に示しているように、長いタイプのペットボトル50を収容する場合は、スペーサー100は第1形態で使用する。第1形態とは、フランジ104が形成されていない側を上にした状態を意味する。この状態でスペーサー100をペットボトルホルダー本体部14の底に入れ、その上でペットボトル50を収容する。第1形態では、ペットボトル50はスペーサー100の中に嵌入できるので、スペーサー100を入れない時と殆ど高さが変わらない状態でペットボトル50を保持することができる。
一方、図2(b)に示しているように、短いタイプのペットボトル60を収容する場合は、スペーサー100は第2形態で使用する。第2形態とは、フランジ104が形成されている側を上にした状態を意味する。この状態でスペーサー100をペットボトルホルダー本体部14の底に入れ、その上でペットボトル60を収容する。第2形態では、ペットボトル60はスペーサー100の中に嵌入できないので、ペットボトル60を高い位置で保持することができ、開口部102から飲み口を適切な状態で露出させることができる。
このように、長いペットボトル50を収容する際はスペーサー100を第1形態で使用し、短いペットボトル60を収容する際はスペーサー100を第2形態で使用することにより、単一のペットボトルホルダー10で長さの異なるペットボトル50、60に対応することが可能となっている。また、長いペットボトル50を収容する際も、第1形態として、ペットボトルホルダー10の中にスペーサー100自体も収容しておくことが可能であるため、別途持ち運ぶ必要もないし紛失する可能性も低減できる。なお、スペーサーの高さが異なるシリーズとして数種類用意しておくことももちろん可能である。
〈その他の構成例〉
なお上記では、フランジ部104が少しだけ筒部102の内側に張り出すように構成されていた。これはスペーサー100自体の軽量化の側面からは非常に有利であるが、このような構成に限られるものではない。図示はしないが例えば、フランジ部104が筒部102の一端側全てを塞いだような、所謂「有底円筒形状」に構成されていてもよい。
このように構成すれば、どれだけ細いペットボトルであっても、第2形態として使用して高さ調整への対応が可能となる。
10・・・ペットボトルホルダー
12・・・蓋部
12a・・・開口部
14・・・本体部
50、60・・・ペットボトル
100・・・スペーサー
102・・・筒部
104・・・フランジ

Claims (2)

  1. ペットボトルホルダーの底に入れて使用するペットボトル高さ調整スペーサーであって、
    円筒形状に形成された筒部と、
    当該筒部の一端側に形成されたフランジ部と、を備え、
    前記フランジ部が形成されていない他端側を上方に向けた第1態様においてはペットボトルの底部が前記筒部内に嵌入でき、
    前記フランジ部が形成された一端側を上方に向けた第2態様においては前記ペットボトルの底部が前記筒部内に嵌入できない
    ことを特徴とするペットボトル高さ調整スペーサー。
  2. 請求項1において、
    前記フランジ部が前記筒部の一端側全てを塞いだ結果、前記筒部が有底円筒形状となっている
    ことを特徴とするペットボトル高さ調整スペーサー。

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