JP3229776B2 - 人工血管 - Google Patents

人工血管

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人工血管に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】現在人工透析などで動
静脈吻合による内シャント術を行うことが一般的である
が、動静脈の損傷などにより内シャント術を行うことが
できなくなった患者にはテフロン製の人工血管など移植
して用いることが多い。しかしながらこのような人工血
管を人工透析などの頻度に穿刺が行なわれる部位に使用
すると、人工血管から血液が漏れて、瘤や血腫の形成、
石灰化などの問題が発生することが報告されている。ま
た従来の人工血管は生体血管と物性が大きく異なるため
に生体血管に吻合した場合に吻合部位が肥厚してしまう
問題も生じている。さらに縫合時に針穴からの出血も問
題となっている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】本発明は、上記問
題点を鑑みてブラッドアクセスの使用を目的とした人工
血管を提供することを目的とする。さらに詳しくは、穿
刺針や留置針などの医療用針の頻回の穿刺に対する穿刺
耐性、及び吻合する生体血管や周辺組織に対する適合性
に優れた人工血管を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する本
発明は、図1にその断面図を示す多孔質の内層2と外層
4との間に無孔質の中間層3を有する人工血管1であ
り、内層がポリエステル系樹脂多孔体、中間層がスチレ
ン系エラストマー及び/又はオレフィン系エラストマー
100重量部に対してスクワランを20重量部以上配合
した材料からなる穿刺耐性体であることを特徴とする人
工血管である。さらには、内層がポリエチレンテレフタ
レートとポリブチレンテレフタレートの複合繊維を編
み、織り、組み処理のいずれかまたはこれらの2つ以上
を併用することにより得られた繊維構造体、中間層がス
チレン系エラストマー100重量部に対してスクワラン
を20重量部以上配合した材料からなる穿刺耐性体、外
層がオレフィン系エラストマー不織布からなることを特
徴とする人工血管である。
【0005】本発明において内層をポリエステル系樹脂
多孔体とすることにより、耐圧強度の向上や新生内膜の
固着を可能にすることができる。本発明の内層に用いる
ポリエステル系樹脂としては、ポリエチレンテレフタレ
ート(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PB
T)、ポリエステル−ポリエーテルブロック共重合体、
ポリエステル−ポリエステルブロック重合体等を用いる
ことができる。また内層の多孔体の構造としては、ポリ
エステル系樹脂の繊維を編み、織り、組み等の処理、よ
り詳しくはたて編み、よこ編み、三軸編み、袋織り、組
紐などが例示できるが、何らこれらに限定されず、これ
らのいずれかまたはこれらの2つ以上を併用することに
より得られ、該繊維間の隙間が孔に相当する繊維構造体
や不織布などが挙げられる。さらに多孔体の構造として
は、上記ポリエステル系樹脂により所望の形状に一体成
形した成形体を熱処理後延伸しさらに熱処理することで
多孔体を成形する延伸法、または該成形体を成形する際
に一緒に充填剤を含有して成形し成形後に該充填剤のみ
を溶解しうる溶剤等を用いて抽出分離することにより多
孔体を成形する溶剤抽出法などにより得ることもでき
る。
【0006】また上記の多孔体をポリエステル系樹脂の
繊維を用いて構成する場合、該繊維はモノフィラメント
繊維に限定されるものではなく、2成分以上のポリエス
テル系樹脂を同時に紡糸した複合繊維を用いてもよい。
複合繊維の複合の仕方は特に限定されず、例えば、接合
型(2成分以上が張り合わされた状態で接合されたも
の)、芯鞘型(1成分を芯として他成分がこれを取り囲
んだもの)、多芯鞘型(1成分を多数の芯層として成形
として他成分がこれを取り囲んだもの)、多層接合型
(2成分が交互に接合された形式で多層を成形したも
の)などが挙げられるが、弾性および弾性回復性の保持
などから接合型が好ましい。また該繊維は弾性回復性の
改良を目的に繊維化を行ったものが好ましく、必要に応
じて繊維を成形後に潜在捲縮性を付与させたものが多孔
体の安定化のため好ましい。本発明においては、PET
とPBTを同時に紡糸した接合型の複合繊維を編み、織
り、組み処理を行った繊維構造体を用いることが好まし
い。
【0007】また上記の多孔体がポリエステル系樹脂の
繊維を用いて構成する場合、該繊維は嵩高処理が行われ
ていることが好ましい。嵩高処理としては、加撚し、熱
固定して解撚する方法、連続して加撚−熱固定−解撚す
る仮撚り法、糸を一定容積内へ押し込み熱処理を行いな
がら取り出す押し込み法、加熱した繊維をこする擦過
法、高温高圧のエアーで糸を衝突体に打ち当てて巻縮を
付与する空気噴射法および一対の加熱ギアの間に糸を通
過させて歯型を糸に付与する賦形法などの公知の方法を
用いることができる。
【0008】さらに上記のポリエステル系樹脂の繊維の
太さは、通常20〜150デニール、好ましくは20〜
75デニール、より好ましくは20〜50デニールであ
る。該ポリエステル系樹脂の繊維の太さが150デニー
ルを越える場合には、多孔体の壁厚が厚くなりすぎて柔
軟性が損なわれ、20デニール未満の場合には強度的に
不十分になる虞れがある。
【0009】本発明において中間層をスチレン系エラス
トマー及び/又はオレフィン系エラストマー100重量
部に対してスクワランを20重量部以上配合した材料か
らなる穿刺耐性体とすることにより、ゴム弾性に富み、
穿刺針や留置針などの医療用針の頻回の穿刺に対する穿
刺耐性に優れ、また人工血管移植初期や医療用針の穿刺
時の血漿漏出を防ぐことができる。
【0010】本発明の中間層に用いるスチレン系エラス
トマーとしては、スチレンを主成分とする部分と、ブタ
ジエンおよび/またはイソプレンおよび/またはそれら
の水素添加物からなる部分から構成された共重合体を主
成分とするものである。具体的には、市販されているも
ので、クレイトン,カリフレックス(シェル化学)、タ
フプレン,タフテック(旭化成工業)、アロンAR(ア
ロン化成)、ラバロン(三菱油化)、JSR−TR,J
SR−SIS,ダイナロン(日本合成ゴム)、セプトン
(クラレ)などが挙げられる。また、オレフィン系エラ
ストマーは、エチレンとプロピレンの共重合体や、それ
に第三成分としてα−オレフィンやジエンモノマーを添
加したものなどで、具体的には、ミラストマー,タフマ
ー(三井石油化学)、住友TPE(住友化学工業)、サ
ーモラン(三菱油化)などが挙げられる。
【0011】さらにスクワランをスチレン系エラストマ
ー及び/又はオレフィン系エラストマー100重量部に
対して20重量部以上混合させると硬度の低下、および
強張り伸度の向上がえられる。
【0012】中間層の多孔体の構造は無孔質体であり、
上記のエラストマーを常法によってシート状、例えば、
熱プレス機によってシート状にすることによって得られ
る。また管状構造体として得るときは、シート状に成形
したものを芯棒に巻き付け熱処理する方法や、一般的な
押し出し成形、コンプレーション成形等により得られる
物などを使用できる。本発明の中間層の最も好ましい形
態としては、スチレン系エラストマー100重量部に対
してスクワランを20重量部以上混合したエラストマー
を常法によってシート状した物が挙げられる。
【0013】本発明の外層に用いる材料としては特に限
定しないが、中間層と同様のオレフィン系エラストマー
などを用いる。具体的には、ミラストマー,タフマー
(三井石油化学)などが挙げられる。また多孔体の構造
としては、編み、織り、組み等の処理を行った繊維構造
体や不織布が挙げられる。本発明の外層の最も好ましい
形態としては、オレフィン系エラストマー不織布であ
る。オレフィン系エラストマー不織布は、溶出物がなく
安全であることから、炎症性が低く早期に不織布内に線
維芽細胞が侵入する。それによって、穿刺後良好な止血
性が得られる。オレフィン系エラストマー不織布の加工
方法は、スパンボンド法、メルトブローン法、フラッシ
ュ紡糸法、カード法など既知の方法により行うことがで
きる。また不織布の線維径は、0.1から100μm、好
ましくは1μmから20μmの範囲が望ましい。1μm以
下であると強度の面から問題があり、また20μm以上
であると生体と接触するには硬すぎ物理的に炎症を惹起
しやすくなる。
【0014】本発明の人工血管は通常内径3mm〜10mm
の範囲で用いられ、各層の厚さは以下の範囲で用いられ
る。内層は50μm〜500μm程度あれば良い。中間層
は厚い程穿刺耐性は良いが、通常の医療用針の使用に耐
えるには0.1〜0.5mm程度あれば良い。外層は厚い程
組織侵入が良好であるが50μm〜500μm程度あれば
良い。なお、得られた各層間の複合化は、各種バインダ
ーを用いる方法や熱による融着など既知の方法により接
着は可能であるが、安全性の面から熱による融着が望ま
しい。
【0015】
【実施例】本発明をより詳細に説明するため以下に実施
例をあげて説明する。 (実施例1)スチレン系エラストマーであるタフプレン
(旭化成製)100gとスクアラン(クラレ製)20g
をビーカーに取り、薬匙で良くかき混ぜ一晩放置して熟
成した後、江藤製作所製ミキシングロールを160℃に
して3分間混合した。その後江藤製作所製熱プレス機を
160℃にして、厚み0.4mmのプレスシートを得た。
次にオレフィン系エラストマーであるミラストマー(三
井石油化学社製)をノードソン株式会社製ホットメルト
アプリケーターシステム(ノズル:HMG-19-UF、アプリ
ケーター:HM-3100)にて線径約10から15μmの細線
維から構成される厚さ0.2mmの不織布を得た。
【0016】次に、ポリエチレンテレフタレートおよび
ポリブチレンテレフタレートよりなる接合型の弾性複合
繊維(複合重量50:50、30デニール/18フィラ
メントの複合繊維)を使用し、30ゲージダブルラッセ
ル機により逆ハーフ編みして得られた管状の布はくを裏
返した後精錬処理し、内径4mmの管状体を得た。次に得
られた管状体にプレスシートを巻き付けオーブンで12
0℃、5分間加熱処理した。さらに、その外側に不織布
を巻き付けオーブンで120℃、5分間加熱処理し熱融
着させて、本発明の人工血管1を得た。
【0017】(実施例2)スチレン系エラストマーであ
るクレイトン(シェル化学社製)100gとスクアラン
(クラレ社)30gを実施例1と同様に混合した後、押
し出し成形機により内径5mm、長さ6cmのチューブ状に
加工し、チューブを得た。次に、実施例1と同じ不織布
と管状体を作製し、管状体をチューブに挿入し、その外
側に不織布を巻き付けオーブンで120℃、5分間加熱
処理し熱融着させて、本発明の人工血管2を得た。
【0018】(試験例1)本発明の人工血管1につい
て、透析用グラフト(Gore−Tex(ゴア・テック
ス社))を比較対照に用いて、漏水量を測定した。その
結果を図2に示す。結果に示す通り本発明の人工血管は
優れた穿刺耐性を有する。
【0019】(試験例2)本発明の人工血管1及び人工
血管2と、比較として透析用グラフト(Gore−Te
x(ゴア・テックス社))とを、。結果を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】結果に示す通り本発明の人工血管は血液漏
れが少なく優れた穿刺耐性と、組織結合性を有する。
【0022】
【発明の効果】本発明の人工血管は、内層にポリエステ
ル系樹脂多孔体を設けることにより、耐圧強度の向上や
新生内膜の固着性に優れており、スチレン系エラストマ
ーおよび/またはオレフィン系エラストマー100重量
部に対してスクワランを20重量部以上混合した樹脂は
血液の漏れ防止に優れており、かつオレフィン系エラス
トマー不織布を積層することにより良好な組織結合性が
得られる。したがって、穿刺針や留置針などの医療用針
の頻回の穿刺に対する穿刺耐性、及び吻合する生体血管
や周辺組織に対する適合性に優れており、透析用グラフ
トなどの人工血管に有効に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の人工血管の断面図である。
【図2】試験例1における穿刺耐性試験の結果を示すグ
ラフである。
【符号の説明】
1・・・人工血管、2・・・内層、3・・・中間層、4・・・外層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61L 27/00 - 27/60 A61F 2/02 - 2/06 WPI(DIALOG)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多孔質の内層と外層との間に無孔質の中間
    層を有する人工血管において、内層がポリエステル系樹
    脂多孔体、中間層がスチレン系エラストマー及び/又は
    オレフィン系エラストマー100重量部に対してスクワ
    ランを20重量部以上配合した材料からなる穿刺耐性体
    であることを特徴とする人工血管。
  2. 【請求項2】請求項1記載の人工血管において、内層が
    ポリエチレンテレフタレートとポリブチレンテレフタレ
    ートの複合繊維を編み、織り、組み処理のいずれかまた
    はこれらの2つ以上を併用することにより得られた繊維
    構造体、中間層がスチレン系エラストマー100重量部
    に対してスクワランを20重量部以上配合した材料から
    なる穿刺耐性体、外層がオレフィン系エラストマー不織
    布からなることを特徴とする人工血管。
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