JP3229514U - 直立式高温焼却炉 - Google Patents
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- Y02E20/12—Heat utilisation in combustion or incineration of waste
Abstract
【課題】対流熱を増やすことで、燃焼速度を高め、廃棄物の焼却を更に完全にするゼロエネルギーの空気流動燃焼による直立式高温焼却炉を提供する。【解決手段】ゼロエネルギーの空気流動燃焼による直立式高温焼却炉は、炉体10、流動装置20、第一送風装置30、空気導入管40および第二送風装置50を含む。流動装置20は炉体10に環状設置され、流動装置20と炉体10の外壁との間には空気導入路21を有し、炉体10の流動装置20に相対する壁面には複数の傾斜孔19を設け、空気導入路21と焼却室14を連通させる。第一送風装置30は流動装置20に設置され、且つ空気導入路21に連通し空気を焼却室14に送り込む。空気導入管40は焼却室14の中央箇所に直立で設置される。第二送風装置50は送風管51を有し、空気を焼却室14に送り込むことで、気体を炉体10内部に送り込む。【選択図】図3
Description
本考案は、焼却炉設備に関するもので、特にゼロエネルギーの空気流動燃焼による直立式高温焼却炉に関する。
経済の発展に伴い、人々の生活水準は上がり、ゴミは激増し、各地区では処理を待つ廃棄物が積み上がっている。そのため、焼却炉の需要も高まっている。
公知の焼却炉は、ブロワーを通して空気を炉体内部に送り込み、廃棄物やゴミの焼却を助ける。また焼却中に発生する排気ガスは排気ガス回収処理設備を通じて有害物を取り除いた後、大気中へ排出されたり、また、焼却後の灰は炉の底部にある灰排出装置を経て炉外へ排出される。
しかしながら、焼却炉の燃焼効果は、廃棄物やゴミが完全に焼却できた否かで決まる。仮に、ただ空気を炉体内部へ送り込むだけでは、廃棄物やゴミの焼却が不完全になりやすい。よって、このような欠点を解決するため、本考案において、直立式高温焼却炉を提供し、現在の焼却炉の機能が劣る点について、改善する。
空気を焼却室の周辺縁から炉内へ流動進入させ、焼却室中央に位置する空気導入管から空気を炉内へ平均分散させることで、完全燃焼の目的を達成するゼロエネルギーの空気流動燃焼による直立式高温焼却炉を提供することを本考案の課題とする。
上述の目的を達成するため、本考案は直立式高温焼却炉を提供し、それは炉体、流動装置、第一送風装置、空気導入管および第二送風装置を含む。
炉体は、最上部には排気管を有し、底部には灰排出部を有する。排気管と灰排出部との間には供給口を設け、焼却室に連通する。
流動装置は、灰排出部に近い側の炉体に環状設置され、流動装置と炉体の外壁との間には空気導入路を備え焼却室を包囲する。炉体の流動装置に相対する壁面には複数の傾斜孔が設けられ空気導入路と焼却室が連通する。
第一送風装置は、流動装置に設置され、更に空気導入路に連通し、空気を焼却室に送り込む。
空気導入管は、焼却室中央箇所に直立で設置され、空気導入管は中孔を有し、および空気導入管周辺縁に設置した複数の空気孔は中孔と焼却室とに連通する。
第二送風装置は、中孔に連通する送風管を有し、空気を焼却室に送り込む。
炉体は、最上部には排気管を有し、底部には灰排出部を有する。排気管と灰排出部との間には供給口を設け、焼却室に連通する。
流動装置は、灰排出部に近い側の炉体に環状設置され、流動装置と炉体の外壁との間には空気導入路を備え焼却室を包囲する。炉体の流動装置に相対する壁面には複数の傾斜孔が設けられ空気導入路と焼却室が連通する。
第一送風装置は、流動装置に設置され、更に空気導入路に連通し、空気を焼却室に送り込む。
空気導入管は、焼却室中央箇所に直立で設置され、空気導入管は中孔を有し、および空気導入管周辺縁に設置した複数の空気孔は中孔と焼却室とに連通する。
第二送風装置は、中孔に連通する送風管を有し、空気を焼却室に送り込む。
本考案のゼロエネルギーの空気流動燃焼による直立式高温焼却炉は、流動装置により、空気を流動させて炉内に送り込む。更に空気導入管によって空気を焼却室へ分散させることで、対流熱の效果向上を達成し、焼却を助けて更に完全燃焼させるという利点がある。
(第一実施形態)
本考案の上述の考案内容を説明するため、具体的実施例を挙げて説明する。実施例の中の各種異なる部材は説明するのに適した比率で示したものであり、実際の部材の比率と図式は異なることを先に述べておく。その他、以下に提示した実施例において、同じ部材は、同じ番号で説明する。
本考案の上述の考案内容を説明するため、具体的実施例を挙げて説明する。実施例の中の各種異なる部材は説明するのに適した比率で示したものであり、実際の部材の比率と図式は異なることを先に述べておく。その他、以下に提示した実施例において、同じ部材は、同じ番号で説明する。
図1から図7に示すとおり、本考案は直立式高温焼却炉100であり、それは資源処理ステーションにおいて構築できる。いわゆる資源回収の流れは図1に示すとおり、廃棄物処理システム200および排気ガス処理システム300を含む。廃棄物処理システム200は一般の生活廃棄物、一般事業廃棄物、医療廃棄物、廃油および有害事業廃棄物のような多様な廃棄物を処理する。例を挙げて説明すると、一般生活廃棄物は陰圧状態の貯蔵ピットを通過し、次に適当な大きさに破砕し鉄分(リサイクル処理)を除去した後、焼却待ちの貯蔵ピットに移動させる。続いてフィーダーで廃棄物を定量毎に本考案の直立式高温焼却炉100に送って焼却する。そのうち、破砕の回数は、一回以上で、廃棄物処理システム200から発生した排気ガス(臭気)は直立式高温焼却炉100へ送って焼却を助ける。また廃棄物処理システム200から発生した廃水は、集めて濾過された後、直立式高温焼却炉100に加圧噴射されて焼却される。
本考案の直立式高温焼却炉100で焼却した後の排気ガスは、排気ガス処理システム300に吸入される。一部の排気ガスはタービンユニットで発電し、それは資源処理ステーションで必要な電気に供給される。一部の排気ガスは浄化処理で正常な気体にした後、大気中に排出する。これらによって、エネルギーリサイクルおよび廃棄物リサイクルの効果を達成する。
続いて、本考案の直立式高温焼却炉100について説明する。直立式高温焼却炉100は、炉体10、流動装置20、第一送風装置30、空気導入管40および第二送風装置50を含む。
炉体10は最上部に排気管11を有し、底部に灰排出部12を有する。炉体10は、排気管11と灰排出部12の間には供給口13を設け、焼却室14に連通する。排気管11は、燃焼後に発生する高温排気ガスを排気ガス処理システム300に送って処理する。また灰排出部12は、燃焼後に発生する灰の燃えカスを炉体10外に出し、定期的に清掃する。
その他、炉体10は複数の炉層15が重合して当接し、各炉層15の最上端は第一組立部151を有し、底端は第二組立部152を有する。第一組立部151と第二組立部152は凹凸嵌合によって相互に接合することで、各炉層15の重合当接の安定度が向上する。更に各炉層15の最上端と底端にはそれぞれ凸縁153が設けられ、ネジ固定組部材16で前述の凸縁153を固定する。これらによって、仮にある一個の炉層15が壊れた時、図4に示すとおり、壊れた炉層15だけを交換すればよく、炉体10全体を停止して修理する必要がないので、利便性が向上する。
本考案の実施例において、各炉層15の内側には補強部17および耐火性モルタル層18を有し、耐火性モルタル層18は補強部17の内側に位置し焼却室14に近い。補強部17は炉体10の構造を強化し、耐火性モルタル層18は炉体10が高温で破壊されるのを防止する。
流動装置20は灰排出部12に近い側の炉体10に環状設置され、流動装置20と炉体10の外壁の間には空気導入路21を備え、焼却室14を包囲する。空気導入路21の壁面は空気が流動し、炉体10の流動装置20に相対する壁面には複数の傾斜孔19が設けられ、空気導入路21と焼却室14が連通する。
本考案の実施において、傾斜孔19はそれぞれ入口191および出口192を有する。出口192は焼却室14に連通し、入口191の口径は出口192の口径より大きく、気体を傾斜孔19を通じてスピーディに焼却室14内に進入させる。また焼却室14は中心Oを有する。各傾斜孔19は中心Oを通過する想像線Lに対応し、且つ図5に示すとおり、傾斜孔19と想像線Lの夾角θは30度である。気体は流動方式で傾斜孔19を通じ焼却室14内に流入する。
本考案の実施において、傾斜孔19はそれぞれ入口191および出口192を有する。出口192は焼却室14に連通し、入口191の口径は出口192の口径より大きく、気体を傾斜孔19を通じてスピーディに焼却室14内に進入させる。また焼却室14は中心Oを有する。各傾斜孔19は中心Oを通過する想像線Lに対応し、且つ図5に示すとおり、傾斜孔19と想像線Lの夾角θは30度である。気体は流動方式で傾斜孔19を通じ焼却室14内に流入する。
第一送風装置30は、流動装置20に設置され、更に空気導入路21に連通し、空気を焼却室14に送り込む。第一送風装置30は二個であり、図に示すとおり、それぞれ流動装置20の両側に設置される。第一送風装置30が空気(回収した排気ガス)を空気導入路21へ送り込むことによって、空気が渦巻回転し、傾斜孔19へ流動進入して焼却室14へ吹き込まれる。
空気導入管40は、焼却室14中央箇所に直立で設置され、空気導入管40は中孔41と、空気導入管40周辺縁に設置された複数の空気孔42を有する。空気孔42は中孔41と焼却室14に連通する。その他、空気導入管40は先鋭端43を有し、先鋭端43は流動装置20に向き、先鋭端43は廃棄物が空気導入管40最上部位置に落下するのを防止する作用がある。
第二送風装置50は、中孔41に連通する送風管51を有し、空気を焼却室14に送り込む。第二送風装置50は二個であり、それぞれ炉体10の両側に設置される。特に説明する点として、第二送風装置50は空気(回収した排気ガス)を空気導入管40内に送り込み、空気を中孔41で均一に分散させ、焼却室14へ送る。同時に前述の傾斜孔19の設計と合わせ、対流熱強化によって、燃焼速度が上がり、廃棄物の焼却が更に完全になる。
図6および図7に示すとおり、本考案は更に炉床装置60を含み、それは炉体10の底部に設置される。空気導入管40は炉床装置60に挿入されており、炉床装置60は間隔を開けて横向きに配列設置した第一撹拌部材61、第二撹拌部材62および第一撹拌部材61と第二撹拌部材62を駆動させる作動部材63を有する。第一撹拌部材61および第二撹拌部材62は回転撹拌し、焼却できなかった廃棄物を上方に巻き上げて焼却させる。ところで、撹拌巻上げ効果を高めるため、本考案実施例では、第一撹拌部材61は二個であり、第二撹拌部材62は三個であり、且つ二個の第一撹拌部材61の間には一個の第二撹拌部材62を有する。且つ第一撹拌部材61と第二撹拌部材62は同時回転しないものとする。言い換えると、第一撹拌部材61が撹拌巻上げする時、第二撹拌部材62は原位置にいて回転しない。同じく第二撹拌部材62が撹拌巻上げする時、第一撹拌部材61は原位置にいて回転しない。
本考案は、更に第三送風装置70を含み、空気(回収した排気ガス)を炉床装置60内に送り込むことで、炉床装置60内の熱対応効果を加速させ、廃棄物の焼却を助ける。炉床装置60の外側には点火機器64を設け、点火機器64を炉床装置60内に挿入し、炉床装置60内の廃棄物に火を付ける。
(第二実施形態)
本考案の別の実施例は、更に炉床装置60下方に位置する炉受台80を含み、炉受台80と炉床装置60との間には耐震装置90を設け、振動を防ぐ。
本考案の別の実施例は、更に炉床装置60下方に位置する炉受台80を含み、炉受台80と炉床装置60との間には耐震装置90を設け、振動を防ぐ。
本考案は、供給口13に更に第四送風装置131を設ける。第四送風装置131は廃棄物処理システム200から発生した排気ガス(臭気)を直立式高温焼却炉100に送って燃焼を助け、供給口13はフィーダーに接続することで廃棄物を受取やすくする。
本考案において、前述の第一送風装置30、第二送風装置50、第三送風装置70および第四送風装置131はすべてブロワーを採用する。
前述のとおり、本考案の直立式高温焼却炉100は、空気(回収した排気ガス)を流動装置20および空気導入管40へ送り込み、焼却室14内の空気を流動させて燃焼効率を加速させる。それにより、廃棄物を十分に燃焼させ、燃え残しを防ぎ、同時に炉壁の高温による腐食を防止する。
更に、本考案の直立式高温焼却炉100は、排気ガスを炉体10内に導き入れることにより、燃焼を助け、エネルギーを節約し、処理コストを下げる。また、焼却後の排気ガスを発電に用いることで、資源リサイクルの目的を達成する。
本考案は最も良好な実施例で説明しているが、それは本考案の精神と範囲のもとに考案された各種異なる形式変化を除くことではない。よって以上の実施例は本考案を説明するためだけに用いるものであり、本考案の請求の範囲を制限するものではない。本考案の精神に基づく種々の修飾もしくは変更は、すべて本考案の請求の範囲に属する。
100 直立式高温焼却炉
200 廃棄物処理システム
300 排気ガス処理システム
10 炉体
11 排気管
12 灰排出部
13 供給口
131 第四送風装置
14 焼却室
15 炉層
151 第一組立部
152 第二組立部
153 凸縁
16 ネジ固定組部材
17 補強部
18 耐火性モルタル層
19 傾斜孔
191 入口
192 出口
20 流動装置
21 空気導入路
30 第一送風装置
40 空気導入管
41 中孔
42 空気孔
43 先鋭端
50 第二送風装置
51 送風管
60 炉床装置
61 第一撹拌部材
62 第二撹拌部材
63 作動部材
64 点火機器
70 第三送風装置
80 炉受台
90 耐震装置
O 中心
L 想像線
θ 夾角
200 廃棄物処理システム
300 排気ガス処理システム
10 炉体
11 排気管
12 灰排出部
13 供給口
131 第四送風装置
14 焼却室
15 炉層
151 第一組立部
152 第二組立部
153 凸縁
16 ネジ固定組部材
17 補強部
18 耐火性モルタル層
19 傾斜孔
191 入口
192 出口
20 流動装置
21 空気導入路
30 第一送風装置
40 空気導入管
41 中孔
42 空気孔
43 先鋭端
50 第二送風装置
51 送風管
60 炉床装置
61 第一撹拌部材
62 第二撹拌部材
63 作動部材
64 点火機器
70 第三送風装置
80 炉受台
90 耐震装置
O 中心
L 想像線
θ 夾角
Claims (5)
- ゼロエネルギーの空気流動燃焼による直立式高温焼却炉であって、
最上部に排気管を有し、底部には灰排出部を有し、前記排気管と前記灰排出部との間には供給口を設け、焼却室に連通する炉体と、
前記灰排出部に近い側の前記炉体に環状設置され、前記炉体の外壁との間には空気導入路を有して前記焼却室を包囲し、相対する前記炉体の壁面には複数の傾斜孔を設けて前記空気導入路と前記焼却室を連通させる流動装置と、
前記流動装置に設けられ、且つ前記空気導入路に連通し、空気を前記焼却室へ送り込む第一送風装置と、
前記焼却室の中央箇所に直立して設置され、中孔を有し、周辺縁に設置された複数の空気孔が前記中孔と前記焼却室に連通する空気導入管と、
前記中孔に連通する送風管を有し、空気を前記焼却室へ送り込む第二送風装置と、
を含むことを特徴とする直立式高温焼却炉。 - 複数の前記傾斜孔はそれぞれ入口および出口を有し、前記出口は前記焼却室に連通し、前記入口の口径は前記出口の口径より大きく、前記焼却室は中心を有し、各前記傾斜孔は前記焼却室の中心を通過する想像線に対応し、且つ前記傾斜孔と前記想像線との夾角は30度であり、
前記第一送風装置は二個であり、それぞれ前記流動装置の両側に設置され、
前記第二送風装置は二個であり、それぞれ前記炉体の両側に設置されることを特徴とする請求項1記載の直立式高温焼却炉。 - 前記空気導入管は、先鋭端を有し、前記先鋭端は前記流動装置に向くことを特徴とする請求項1記載の直立式高温焼却炉。
- 更に前記炉体の底部に設置される炉床装置を含み、前記空気導入管は前記炉床装置に挿入され、
前記炉床装置は間隔を開けて横向きに配列設置した第一撹拌部材および第二撹拌部材を有し、前記第一撹拌部材および前記第二撹拌部材は回転撹拌し、前記第一撹拌部材と前記第二撹拌部材は同時回転せず、前記第一撹拌部材は二個であり、前記第二撹拌部材は三個であり、且つ二個の前記第一撹拌部材の間には一個の前記第二撹拌部材を有し、
更に空気を前記炉床装置内に送り込む第三送風装置を含み、
更に前記炉床装置下方に位置する炉受台を含み、前記炉受台と前記炉床装置との間には耐震装置を設けることを特徴とする請求項1記載の直立式高温焼却炉。 - 前記炉体は複数の炉層が重合して当接し、各前記炉層の最上端は第一組立部を有し、底端は第二組立部を有し、前記第一組立部と前記第二組立部は凹凸嵌合によって相互に接合し、各前記炉層の内側には補強部および耐火性モルタル層を有し、前記耐火性モルタル層は前記補強部の内側に位置し前記焼却室に近く、各前記炉層の最上端と底端にはそれぞれネジ固定組部材で固定された凸縁が設けられ、
更に前記供給口に設置される第四送風装置を含むことを特徴とする請求項1記載の直立式高温焼却炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020004237U JP3229514U (ja) | 2020-09-30 | 2020-09-30 | 直立式高温焼却炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020004237U JP3229514U (ja) | 2020-09-30 | 2020-09-30 | 直立式高温焼却炉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3229514U true JP3229514U (ja) | 2020-12-10 |
Family
ID=73646678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020004237U Active JP3229514U (ja) | 2020-09-30 | 2020-09-30 | 直立式高温焼却炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3229514U (ja) |
-
2020
- 2020-09-30 JP JP2020004237U patent/JP3229514U/ja active Active
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