JP3229349U - 巻取り収納直径を小さくできる傘 - Google Patents

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Abstract

【課題】巻取り収納直径を小さくできる傘を提供する。【解決手段】巻取り収納直径を小さくできる傘は、少なくとも1つの内層傘面領域14に主定型固定片40が設けられ、少なくとも1つの外層傘面領域15にストリップ状の副定型固定片41が設けられ、副定型固定片の長辺が縦方向折り目線11に近接して設けられ、傘を閉じたときに副定型固定片が主定型固定片の横に位置する。ストリップ状の副定型固定片を設けるとともに、傘が収納されたときに副定型固定片が主定型固定片の横に位置することにより、内外の定型固定片が収納時にずれるので、主定型固定片と副定型固定片とが積み重なることがなく、従来の傘に比べ、収納時にほぼ1枚の定型固定片の厚さ分が減少され、これによって傘を巻いた後の傘の直径が小さくなる。【選択図】図2

Description

本考案は、傘の巻取り収納の技術分野に関し、特に巻取り収納直径を小さくできる傘に関する。
従来の巻取り収納の傘の構造に関して、本出願人による出願番号が201710841206.0であり、発明の名称が「巻取り収納直径を小さくできる傘」である中国特許文献が開示されている。該文献における傘の主な構造は、傘面に定型固定片を設け、定型固定片により傘面が巻き取れるようにしている。しかしながら、実際の使用過程において、このような定型固定片の増設により、傘の重量および収納後の直径がともに増大され、持ち運びが不便である問題があった。
本発明は、従来技術における定型固定片を有する傘の重量および巻取り収納後の直径が大きいとの問題を解決するためになされたものであって、巻取り収納直径を小さくできる傘を提供することを目的とする。
前記目的を達成するための本考案に係る巻取り収納の直径を小さくできる傘は、
傘面、傘骨、中棒および定型固定片を含み、
傘骨は、上ろくろ、下ろくろおよび傘骨支持骨セットを含み、
傘骨支持骨セットの頂端は、上ろくろを介して中棒の頂端に設けられ、傘骨支持骨セットの底端は、下ろくろを介してにより中棒に嵌設されており、
傘骨支持骨セットは、複数の傘骨支持骨を含み、傘骨支持骨は、折り曲げ可能な傘骨支持骨であり、
傘面は、傘骨支持骨に設けられ、隣接する傘骨支持骨上の傘面は小間であり、小間は、1本の縦方向折り目線および1本以上の横方向折り目線を含み、
縦方向折り目線は、中棒の頂端を指し、横方向折り目線は縦方向折り目線と交差するように設けられ、横方向折り目線および縦方向折り目線によって小間は複数の領域に分けられ、1本の横方向折り目線は4つの領域と隣接し、4つの領域は、中棒に近い2つの内層傘面領域および中棒から離れる2つの外層傘面領域を含み、
少なくとも1つの内層傘面領域には主定型固定片が設けられ、少なくとも1つの外層傘面領域にはストリップ状の副定型固定片が設けられ、副定型固定片の長辺は縦方向折り目線に近接して設けられ、副定型固定片は傘が巻取り収納される際に主定型固定片の隣に位置される。
さらに、前記副定型固定片は「L」字状であり、
「L」字状副定型固定片の側辺は縦方向折り目線に近接して設けられ、「L」字状副定型固定片の底辺は主定型固定片から離間されて設けられている。
さらに、傘が収納される際、副定定型固定片は主定型固定片から1mm以上離れて主定型固定片の隣に位置される。
さらに、主定型固定片と副定型固定片との間の横方向折り目線は、傘面の最も外側の横方向折り目線である。
さらに、2つの内層傘面領域のいずれにも主定型固定片が設けられ、2つの外層傘面領域のいずれにも副定型固定片が設けられている。
さらに、前記定型固定片は平面状またはカール状である。
さらに、前記傘骨支持骨の数は、6または12であり、あるいは、
前記傘骨支持骨は、三つ折り傘骨支持骨または五つ折り傘骨支持骨である。
さらに、前記定型固定片は、PU定型固定片、TPU定型固定片、PET定型固定片、PE定型固定片、PP定型固定片、ABS定型固定片、PVC定型固定片またはシリカゲル定型固定片である。
さらに、前記傘は、手動傘、自動傘または電動傘である。
さらに、前記傘は、雨傘または日傘である。
本考案によれば、ストリップ状の副定型固定片を設けるとともに、傘を収納する際、副定型固定片が主定型固定片の隣に位置されるため、内層および外層の定型固定片が収納時にずらされ、積み重なることがない。したがって、従来の傘に比べ、本考案に係る2つの定型固定片によれば、収納時にほぼ1枚の定型固定片の厚さ減少され、これによって、傘を巻取り収納した後の直径が小さくなる。また、ストリップ状の副定型固定片の面積は従来の定型固定片よりも大幅に減少されるため、重量は大幅に軽くなる。さらに、本考案に係る傘は、巻き取りを容易にする機能を有するため、傘の巻き取りが便利である。
傘の外側面の構造を示す図である。 傘の内側の立体構造を示す図である。 傘の内側の正面構造を示す図である。 小間内の定型固定片の構造を示す図である。 小間の横方向折り目線が折れた後の構造を示す図である。 小間の縦方向折り目線が折れた後の構造を示す図である。 傘が巻取り収納された後の定型固定片の構造を示す図である。
以下、図面を参照しながら、具体的な実施例により本考案に係る課題を解決するための手段の技術内容、構造特徴、目的および効果について詳しく説明する。
図1から図7に示すように、本実施例に係る巻取り収納直径を小さくできる傘は、傘面1、傘骨2、中棒3および定型固定片4を含み、傘骨は、上ろくろ20、下ろくろ21および傘骨支持骨セット22を含み、傘骨支持骨セットの頂端は、上ろくろを介して中棒の頂端に設けられ、傘骨支持骨セットの底端は、下ろくろを介して中棒に嵌設されており、傘骨支持骨セットは、複数の傘骨支持骨セットを含み、傘骨支持骨は、折り曲げ可能な傘骨支持骨である。下ろくろが中棒上を上から下へ摺動するとき、傘骨支持骨は折り畳まれるとともに緊縮され、傘面は収納される。下ろくろが中棒上を下から上へ摺動するとき、傘骨支持骨は伸張され、傘面は開かれる。傘面は、例えば、糸やバンドにより傘骨支持骨に縛られるような方法によって傘骨支持骨に設けられる。隣接する傘骨支持骨上の傘面は小間10であり、小間は1本の縦方向折り目線11および1本以上の横方向折り目線12を含み、縦方向折り目線は中棒の頂端を指し、傘面上の全ての縦方向折り目線は中棒の頂端(傘面の中心点)から外側へ延びるように、傘の円周に沿って放射状に設けられている。横方向折り目線は縦方向折り目線と交差するように設けられ、横方向折り目線および縦方向折り目線によって小間は複数の領域13に分けられ、1本の横方向折り目線(1本の縦方向折り目線において1点で交差する左右両側の横方向折り目線)は4つの領域と隣接する。4つの領域は、中棒に近い2つの内層傘面領域14および中棒から離れる2つの外層傘面領域15を含み、少なくとも1つの内層傘面領域には主定型固定片40が設けられ、少なくとも1つの外層傘面領域にはストリップ状の副定型固定片41が設けられている。副定型固定片の長辺は縦方向折り目線に近接して設けられ、副定型固定片は傘が巻取り収納される際に主定型固定片の隣に位置される。
上記実施例において、定型固定片は、主定型固定片および副定型固定片を含み、傘面を滑らかに整えることを保証し、収納を容易にするためのものである。主定型固定片の形状は、それが位置する小間領域の形状に合わせてよく、すなわち、4辺が小間領域の4周にフィットすることにより、主定型固定片は、それが位置する領域の傘面を支持でき、傘面が滑らかに整えられる。主定型固定片は、中実な定型固定片であってもよいが、内側が中空であってもよく、これによって、重量が低減される。副定型固定片はストリップ状であり、すなわち、長辺および短辺を有し、長辺は短辺よりも遥かに長い。例えば、長辺の長さは短辺の長さの3倍以上であってもよい。傘が収納される際、副定型固定片は主定型固定片の隣に位置し、すなわち、副定型固定片は主定型固定片からずらされて、すなわち、主定型固定片は副定型固定片が位置する領域の空き箇所(すなわち、副定型固定片がない箇所)に位置されることにより、主定型固定片と副定型固定片とが重なり合うまたは積み重ねることがないため、厚さが低減され、傘の巻取り収納直径を小さくできる。
本実施例において、副定型固定片は、真っ直ぐなストリップ状または湾曲したストリップ状、例えば、「L」字状等であってもよい。つまり、長辺は直線またはL字状線でなくてもよく、他の形状であってもよい。このような湾曲したストリップ状の他の部分は、小間領域の他の部分を定型でき、これによって、小間領域の他の部分が滑らかに整えられる。具体的には、図2−7に示すように、「L」字状の副定型固定片の側辺は縦方向折り目線に近接して設けられ、「L」字状副定型固定片の底辺は主定型固定片から離間されて設けられる。このようにして、底辺は小間領域の外側の傘面について形を滑らかに整えることができる。また、「L」字状副定型固定片の底辺は、傘が巻取り収納されたとき、主定型固定片との間において一定の間隔を有することで、積み重ねが回避され、厚さが低減されるとともに傘の巻取り収納直径を小さくできる。
使用過程において主定型固定片と副定型固定片とが重ならないようにするため、傘が収納される際、副定型固定片は主定型固定片の隣に位置されるとともに両者の間隔が1mm以上となるように設けられる。これによって、使用する際に、副定型固定片および主定型固定片の変位(位置ずれ)のために一定の間隔が確保され、可能な限り積み重ねが回避される。さらに、製造過程による定型固定片の変位という問題も解決される。
多段式折り畳み傘の実施例において、横方向折り目線は複数本ある。例えば、三つ折り傘は、隣接する傘骨支持骨上の傘面には横方向折り目線が2本あり、すなわち、横方向折り目線の数は傘の折り数から1を引いたものである。主定型固定片と副定型固定片との間の横方向折り目線は、そのうちのいずれか1本または複数本であってもよい。好ましくは、主定型固定片と副定型固定片との間の横方向折り目線は、傘面の最も外側の横方向折り目線である。最も外側の横方向折り目線は、中棒の頂端から最も離れた横方向折り目線であり、ここの小間領域の面積がさらに広く、この領域を傘収納時の重点位置とみなすことができる。この領域に主・副定型固定片を設けることにより、可能な限り傘の自動収納效果を向上できる。他の位置には定型固定片を設けなくてもよい。これによって、巻取り収納された傘の直径および重量が低減される。このように定型固定片をずらして設ける方法および重点位置により支持、形を整えることによって、傘の巻取り収納直径を小さくできるとともに、固定片に起因される傘の巻取り収納直径が大きくなることや重くなることが回避され、傘面を滑らかに整える機能および自動収納機能を同時に実現できる。
本実施例において、主定型固定片は1つまたは2つ設けられてもよく、副定型固定片も1つまたは2つ設けられてもよい。好ましくは、いずれも2つ設けられる。すなわち、図2から4に示すように、2つの内層傘面領域のいずれにも主定型固定片が設けられ、2つの外層傘面領域のいずれにも副定型固定片が設けられている。このようにして、傘の自動収納の効果がさらに向上される。定型固定片が設けられた小間は、一部の小間または全ての小間であってもよいが、好ましくは全ての小間である。これによって、収納効果がさらに良好である。
上記全ての実施例において、定型固定片は、傘面を滑らかに整えるための固定片であり、その自体の曲げ抵抗性は傘面よりも大きいため、傘面は定型固定片の支持にさらに為らかに整えられる。また、定型固定片の厚さが薄いため、傘を巻取り収納したときに折り曲げられる。上記定型固定片は、平面状またはカール状である。平面状であることで、傘を収納するときに傘面が自動的に整えられ、後は使用者が巻くだけでよい。カール状の定型固定片により、傘を収納するときに、異なる層の傘面は互いに重なり合い、重なり合うときに、定型固定片の湾曲方向が同じであるため、傘を巻取り収納するときに、傘面は弧状の定型固定片に応じて自動的に巻かれ、後はバンドで締めるだけでよい。定型固定片は、塗布印刷または貼り付けにより傘面に設けられてもよい。塗布印刷は、ペースト状のポリマー、溶融ポリマーまたはポリマー溶融液を紙、布、プラスチックフィルムに塗布して複合材料(フィルム)を作製する方法である。例えば、PVCペーストを布にブレードコーティングすることで人工皮革を作製するブレードコーティング法、紙にキャストコーティングするキャストコーティング法、押出されたフラットフィルムを基材に塗布する押出コーティング法、塗料を基材に均等にブラシングするブラシコーティング法、ロールコーティング法、スプレーコーティング法、パウダーコーティング法等が挙げられる。塗布の方法は、ドライコーティング、ナイフコーティング、デジタル印刷又は熱転写等であってもよい。本実施例において、定型固定片を傘面にホットプレスして貼り付ける方法を採用する。これによって、傘面に対する加工が速くなる。
定型固定片の材料は、PU、TPU、シリコン材料、プラスチック、PET、PE、PP、ABSまたはPVC等の材料であってもよい。つまり、上記定型固定片は、PU定型固定片、TPU定型固定片、PET定型固定片、PE定型固定片、PP定型固定片、ABS定型固定片、PVC定型固定片またはシリカゲル定型固定片であってもよい。PU(polyurethane)はポリウレタンの略称であり、高分子材料である。TPU(Thermoplastic polyurethanes)は、熱可塑性ポリウレタンエラストマーゴムである。PET(Polyethylene terephthalate)はポリエチレンテレフタレートである。PEはポリエチレン(polyethylene)であり、エチレンを重合して製造された熱可塑性樹脂である。PP(Polypropylene)はポリプロピレンであり、プロピレンを重合して得られた熱可塑性樹脂である。ABS(acrylonitrile−butadiene−styrene copolymer)は合成樹脂である。PVC(polyvinyl chloride)は化学工業分野では化合物であるポリ塩化ビニルを指す。定型固定片は異なる材料により作製できるとともに、定型固定片は柔らかい材料により製造することができるため、定型固定片が傘布を破損させること、または使用者が定型固定片により傷つけられることが回避される。定型固定片が傘布に貼り付けまたは塗布により設けられ得ることにより、傘布の異なる位置に応じて形状を設計することができ、これによって、傘布の厚さを異ならせ、傘布の異なる位置の硬さを異らせることができ、傘を巻き取る際の速度が速くなる。傘面の外面又は内面にPUのような材料が全面に塗布されてもよい。これによって、抗UV(Ultraviolet、紫外線)の目的が達成される。
定型固定片は初期形状に完成された後、ホットローラープレスにより定型固定片を定型してローラープレスし、さらに定型固定片を硬化させる。硬化は、UV硬化、熱硬化または自然硬化などであってもよい。最後に、成形した定型固定片を貼り付ける。貼り付けは、人工貼り付け、自動貼り付け、ホットプレス又は縫合貼り付け等であってもよい。これによって、定型固定片を傘面に貼り付ける。傘を閉じる際に、定型固定片により自動的に巻くことができるとともに、定型固定片により傘面における定型固定片がある位置の強度が増大するため、巻くときに傘面は平らに保持され、傘面を素速く整理する効果が得られる。
本実施例の傘は、様々な傘の形態であってもよい。例えば、傘骨支持骨の数は6ないし12であり、あるいは、上記傘骨支持骨は三つ折り傘骨支持骨または五つ折り傘骨支持骨である。傘の機能によって、本実施例の傘は手動傘、自動傘または電動傘であってもよい。あるいは、傘は雨傘または日傘であってもよい。中棒にはハンドル5が設けられてもよい。ハンドルにより、傘を持ちやすくなる。自動傘または電動傘の場合、ハンドルにボタンスイッチが設けられれてもよい。ボタンスイッチにより傘の開閉を制御することができ、傘の使用が便利になる。傘を巻いた後、バンドで縛り、傘袋に入れればよい。
1 傘面、
10 小間、
11 縦方向折り目線、
12 横方向折り目線、
13 傘面領域、
14 内層傘面領域、
15 外層傘面領域、
2 傘骨、
20 上ろくろ、
21 下ろくろ、
22 傘骨支持骨セット、
3 中棒、
4 定型固定片、
40 主定型固定片、
41 副定型固定片。

Claims (10)

  1. 傘面、傘骨、中棒および定型固定片を含み、
    傘骨は、上ろくろ、下ろくろおよび傘骨支持骨セットを含み、
    傘骨支持骨セットの頂端は、上ろくろを介して中棒の頂端に設けられ、傘骨支持骨セットの底端は、下ろくろを介してにより中棒に嵌設されており、
    傘骨支持骨セットは、複数の傘骨支持骨を含み、傘骨支持骨は、折り曲げ可能な傘骨支持骨であり、
    傘面は、傘骨支持骨に設けられ、隣接する傘骨支持骨上の傘面は小間であり、小間は、1本の縦方向折り目線および1本以上の横方向折り目線を含み、
    縦方向折り目線は、中棒の頂端を指し、横方向折り目線は縦方向折り目線と交差するように設けられ、横方向折り目線および縦方向折り目線によって小間は複数の領域に分けられ、1本の横方向折り目線は4つの領域と隣接し、4つの領域は、中棒に近い2つの内層傘面領域および中棒から離れる2つの外層傘面領域を含み、
    少なくとも1つの内層傘面領域には主定型固定片が設けられ、少なくとも1つの外層傘面領域にはストリップ状の副定型固定片が設けられ、副定型固定片の長辺は縦方向折り目線に近接して設けられ、副定型固定片は傘が巻取り収納される際に主定型固定片の隣に位置される、ことを特徴とする巻取り収納直径を小さくできる傘。
  2. 前記副定型固定片は「L」字状であり、
    「L」字状副定型固定片の側辺は縦方向折り目線に近接して設けられ、「L」字状副定型固定片の底辺は主定型固定片から離間されて設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の巻取り収納直径を小さくできる傘。
  3. 傘が収納される際、副定定型固定片は主定型固定片から1mm以上離れて主定型固定片の隣に位置される、ことを特徴とする請求項1または2に記載の巻取り収納直径を小さくできる傘。
  4. 主定型固定片と副定型固定片との間の横方向折り目線は、傘面の最も外側の横方向折り目線である、ことを特徴とする請求項1に記載の巻取り収納直径を小さくできる傘。
  5. 2つの内層傘面領域のいずれにも主定型固定片が設けられ、2つの外層傘面領域のいずれにも副定型固定片が設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の巻取り収納直径を小さくできる傘。
  6. 前記定型固定片は平面状またはカール状である、ことを特徴とする請求項1に記載の巻取り収納直径を小さくできる傘。
  7. 前記傘骨支持骨の数は、6または12であり、あるいは、
    前記傘骨支持骨は、三つ折り傘骨支持骨または五つ折り傘骨支持骨である、ことを特徴とする請求項1に記載の巻取り収納直径を小さくできる傘。
  8. 前記定型固定片は、PU定型固定片、TPU定型固定片、PET定型固定片、PE定型固定片、PP定型固定片、ABS定型固定片、PVC定型固定片またはシリカゲル定型固定片である、ことを特徴とする請求項1に記載の巻取り収納直径を小さくできる傘。
  9. 前記傘は、手動傘、自動傘または電動傘である、ことを特徴とする請求項1に記載の巻取り収納直径を小さくできる傘。
  10. 前記傘は、雨傘または日傘である、ことを特徴とする請求項1に記載の巻取り収納直径を小さくできる傘。
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