JP3228700U - 各種類の動物死体の発酵処理機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】同時に複数の死体を単独に発酵処理することができ、単独な有機肥料を取得し、動物の死体を処理することに便利な各種類の動物死体の発酵処理機器を提供する。【解決手段】1つの集中処理倉庫と、集中処理倉庫内に設置される複数の発酵タンク2と、複数の発酵タンクに接続される少なくとも1つの排ガス処理装置とを含み、そのうち、この発酵タンクは、1つのタンク主体ベース21と、タンク主体ベース上に設置される1つのタンク主体22と、タンク主体を連行して回動させる1つの回動駆動機構23と含み、このタンク主体内壁には、それぞれ複数組の加熱アセンブリと複数組の給気アセンブリが分布され、このタンク主体後端部には、排ガス処理装置までに連通される1つの排気口221を有する。【選択図】図2

Description

本実用新案は、各種類の動物死体の発酵分野に関し、特に各種類の動物死体の発酵処理機器に関する。
死後の動物の死体は、さまざまな病原体を運ぶことがよくある。処理しなかったり適切に処理しなかったりすると、死体はすぐに分解して腐敗し、悪臭を放ち、病原微生物がガス、水、土壌を汚染し、人々の生活環境に影響を与え、さらには病気の伝播と蔓延を引き起こす。
動物の死体を処理する最も伝統的な方法は、直接埋め立てまたは火葬である。動物の死体が埋め立てられると、分解、腐敗、悪臭の放出が発生し、病原微生物がガス、水、土壌を汚染するなどの問題が必然的に発生する。火葬の直接的な結果は、燃料消費、大量の炭素排出の発生を引き起こし、環境保護に有利ではない。
そのため、動物の死骸を処理するための高温生物分解法の使用が市場に出てきて、最後に有機肥料を調製する。しかし、この方法は非常にエネルギーを消耗し、環境保護の概念に反している。さらに、集中管理は不可能である。
上記の欠点に鑑み、本実用新案の目的は、各種類の動物死体の発酵処理機器を提供し、複数の発酵タンクを1つに集合され、同時に複数の死体を単独に発酵処理することができ、単独な有機肥料を取得し、人々が動物の死体を処理することに便利を提供し、さらにコストが削減される。同時に、複数の発酵タンクを集中管理することに有利であり、動物死体を分解腐敗することは完全且つ徹底であり、効率が高く、省エネ・低炭素化の目的を達成し、エネルギー回生も実現される。
本実用新案は、上記の目的を達成するために用いる技術案は、以下のようになる。
1つの集中処理倉庫と、集中処理倉庫内に設置される複数の発酵タンクと、複数の発酵タンクに接続される少なくとも1つの排ガス処理装置とを含み、そのうち、この発酵タンクは、1つのタンク主体ベースと、タンク主体ベース上に設置される1つのタンク主体と、タンク主体を連行して回動させる1つの回動駆動機構と含み、このタンク主体内壁には、それぞれ複数組の加熱アセンブリと複数組の給気アセンブリが分布され、このタンク主体後端部には、排ガス処理装置までに連通される1つの排気口を有する、ことを特徴とする各種類の動物死体の発酵処理機器である。
本実用新案のさらなる改善として、前記加熱アセンブリは、タンク主体の長さ方向に沿ってタンク主体内壁に分布される1つの発熱構造と、発熱構造の長さ方向に沿って発熱構造内部に分布される少なくとも1つの発熱素子とを含み、そのうち、この発熱素子は、1つの給電配線により外境界給電装置までに接続される。
本実用新案のさらなる改善として、前記給気アセンブリは、タンク主体内壁に設置され発熱構造に並列分布される1つのガス管を含み、このガス管側壁には、複数のガス孔が形成され、このタンク主体前端には、ガス管と外境界給気装置との間に接続される1つの通気管が設置される。
本実用新案のさらなる改善として、前記タンク主体内壁には、加熱アセンブリと給気アセンブリが嵌込む複数の長尺の溝が形成される。
本実用新案のさらなる改善として、前記タンク主体内壁には、1つの保温層が設置される。
本実用新案のさらなる改善として、前記加熱アセンブリは、タンク主体内壁に貼り付ける印刷銅箔を含み、この印刷銅箔は、1つの通電配線により外境界給電装置までに接続される。
本実用新案のさらなる改善として、前記タンク主体内壁には、複数の円錐状の破壊突起が突出して設けられる。
本実用新案のさらなる改善として、前記回動駆動機構は、タンク主体ベースに設置されるモータと、モータ出力軸に接続される伝達軸と、伝達軸の周辺に嵌設されタンク主体外壁に接触する少なくとも1つの伝達ロールとを含む。
本実用新案のさらなる改善として、前記タンク主体内側における排気口に近い1端に1つの排気構造が設置され、この排気構造は、タンク主体内に設置される1つの堰板と、タンク主体内に設置され堰板と排気口との間に位置する1つの仕切り板とを含み、この仕切り板と排気口との間には、1つの排気腔が形成され、この堰板には、1つの内排気口が開設され、この仕切り板とタンク主体内壁との間には、1つの上排気貫通孔と1つの下排気貫通孔が形成され、この堰板と仕切り板との間には、それぞれ内排気口と上排気貫通孔との間に連通される1つの上排気通路と、内排気口と下排気貫通孔との間に連通される1つの下排気通路が形成されるとともに、この内排気口には、それぞれ上排気通路に揺動する1つの上可動バッフルと、下排気通路に揺動する1つの下可動バッフルが設置される。
本実用新案のさらなる改善として、前記タンク主体は、主に1つの下タンク主体と下タンク主体上にカーバする1つの上蓋からなり、この下タンク主体上端に1つの開放投入口を有し、この上蓋が開放投入口にカーバするとともに、この上蓋に幾つかのフックが設置される。
本実用新案のさらなる改善として、前記排ガス処理装置は、1つの排ガス処理タンク、排ガス処理タンク前端と複数の発酵タンクとの間に接続される幾つかの排ガス通気管道と、排ガス処理タンク後端に設置される1つの負圧ブロアとを含み、そのうち、この排ガス処理タンク内部前側には、1つの活性菌床が設置され、後側には活性炭が充填され、この排ガス通気管道内には、電気加熱アセンブリが設置され、前記集中処理倉庫には、負圧ブロアまでに電気的に接続された1つの太陽光発電パネルが設置される。
本実用新案の有益な効果は、以下のようになる。
(1)複数の発酵タンクを収容できる集中処理倉庫を設計することにより、複数の発酵タンクを立体的且つ1つに集合し、発酵タンクの占めす面積を縮小し、複数の死体を同時に単独に発酵処理することができ、単独な有機肥料を取得でき、人々が動物の死体に遭遇したとき、処理するための機器を提供することに便利させ、人々が各種類の動物死体を処理することに大きな利便性を提供し、コストが削減され、処理のための設備を持つことができ、さらに、複数の発酵タンクを集中管理することに有利である。
(2)発酵タンク内部における複数組の加熱アセンブリと複数組の給気アセンブリの特別な構造設計により、タンク主体内の発酵過程に適切な温度と酸素を提供し、内部の動物死体を分解腐敗することは完全且つ徹底になるように促進され、最終的に有機肥料が形成され、即ち省エネ・低炭素化の目的を達成し、エネルギー回生も実現される。
(3)排ガス処理装置により、複数の発酵タンクが発酵処理した後に発生された排ガスを集中処理し、活性菌床により、排ガスにおける有毒成分、味等を吸着させて、排ガスの1回の処理過程が完了する。そして、活性炭により排ガスにおける残りの汚染物を吸着させ、汚染物をガスから分離させ、無色無臭でクリーンなガスを取得し、最後に環境に排出され、排ガス処理が徹底的且つ完全であり、環境と人体に害を与えない。
(4)機器全体は低電流消費量であり、さらに太陽エネルギー給電方式により、省エネと環境保護の目的を達成することができる。
上記は、実用新案の技術案の概要であり、図面と具体的な実施態様を以下に参照して、本実用新案をさらに説明する。
図1は、本実用新案の全体の構造概念図である。 図2は、本実用新案における発酵タンクの外部構造概念図である。 図3は、本実用新案における発酵タンクの内部構造概念図である。 図4は、本実用新案における加熱アセンブリと給気アセンブリの断面図である。 図5は、本実用新案における発酵タンクの断面図である。 図6は、図5におけるA部分の拡大図である。 図7は、本実用新案におけるタンク主体内の円錐状の破壊突起の構造概念図である。 図8は、本実用新案における排気構造の構造概念図である。 図9は、本実用新案におけるタンク主体の上蓋の開き状態の構造概念図である。
所定の目的を達成するために用いる本実用新案の技術的手段および効果をさらに説明するために、本実用新案の具体的な実施態様を、図面および好ましい実施例を参照して以下に詳細に説明する。
図1乃至図3を参照して、本実用新案の実施例は各種類の動物死体の発酵処理機器を提供し、1つの集中処理倉庫1と、集中処理倉庫1内に設置される複数の発酵タンク2と、複数の発酵タンク2に接続される少なくとも1つの排ガス処理装置3とを含み、そのうち、この発酵タンク2は、1つのタンク主体ベース21と、タンク主体ベース21に設置される1つのタンク主体22と、タンク主体22を連行して回動させる1つの回動駆動機構23とを含み、このタンク主体22内壁には、それぞれ複数組の加熱アセンブリ24と複数組の給気アセンブリ25が分布され、タンク主体22内の発酵過程において複数組の加熱アセンブリ24により加熱し、タンク主体22内の発酵過程において複数組の給気アセンブリ25により酸素を提供することにより、内部の動物死体を分解腐敗することはさらに完全且つ徹底になることに有利である。
同時に、このタンク主体22の後端部には、排ガス処理装置3までに連通される1つの排気口221を有し、発酵が完了した後、発生した排ガスが排気口221を介して排出され、最後に排ガス処理装置により排ガスを浄化処理し、最後に外境界環境に排出される。
本実施例において、集中処理倉庫1内に発酵タンク2が入る複数の倉庫位置を有し、発酵タンク2を倉庫位置に入れた後、複数の発酵タンク2を1つに集合可能とし、同時に複数の死体を単独に発酵処理することができ、単独な有機肥料を取得し、人々が動物の死体に遭遇したとき、処理するための機器を提供することに便利させ、人々が各種類の動物死体を処理することに大きな利便性を提供し、コストが削減される。
具体的には、図3と図4に示したように、前記加熱アセンブリ24は、タンク主体22の長さ方向に沿ってタンク主体22内壁に分布される1つの発熱構造241と、発熱構造241の長さ方向に沿って発熱構造241内部に分布される少なくとも1つの発熱素子242とを含み、そのうち、この発熱素子242は、1つの給電配線により直接外境界給電装置までに接続される。具体的には、発熱構造241は発熱管であってもよく、発熱素子242は発熱線であっても良い。発熱素子242が通電され発熱してタンク主体22内部を均一に加熱することにより、タンク主体22内の温度を向上させる。
加熱アセンブリ24の構造については、タンク主体22内壁に貼り付ける印刷銅箔をさらに含むことができ、この印刷銅箔が1つの通電配線により外境界給電装置までに接続される。印刷銅箔が通電され発熱し、タンク主体22内部を均一に加熱することにより、タンク主体22内の温度を向上させる。
同時に、前記給気アセンブリ25は、タンク主体22内壁に設置され発熱構造241も並列分布される1つのガス管251を含み、このガス管251側壁には、複数のガス孔2511が形成され、図4に示したように、このタンク主体22前端には、給電気構造及び酸素がタンク主体22に入る結合装置を有する。このタンク主体22前端には、ガス管251と外境界給気装置との間に接続される1つの通気管252が設置され、この通気管252が結合装置により外部に伸び出す。外境界給気装置により通気管252を介してガス管251内にガス(酸素)を導入し、ガスがガス管251側壁における複数のガス孔2511からタンク主体22内に噴出され、予熱して生分解反応を加速するという効果を達成し、内部発酵菌による動物死体の分解に有利である。
加熱アセンブリ24と給気アセンブリ25を具体的に取り付ける時、本実施例では、前記タンク主体22内壁には加熱アセンブリ24と給気アセンブリ25が嵌込む複数の長尺の溝222が形成され、図5と図6に示したように、同時に、このタンク主体22内壁には1つの保温層223を設置するすることにより、タンク主体22内部の熱が失われるのを防止することに有利である。
動物死体の分解速度を加速するために、本実施例では、前記タンク主体22内壁には複数の円錐状の破壊突起224が突出して設けられ、図7に示したように、タンク主体22が回動する過程において、複数の円錐状の破壊突起224が動物死体と充填材を衝突させて破壊することにより、分解速度を加速させる。
本実施例において、図2に示したように、前記回動駆動機構23は、タンク主体22ベースに設置されるモータ231と、モータ231出力軸に接続される伝達軸232と、伝達軸232周辺に嵌設されタンク主体22外壁に接触する少なくとも1つの伝達ロール233とを含む。モータ231により伝達軸232を駆動回動させ、伝達軸232の回動により伝達ロール233を連行して回動させ、伝達ロール233の回動がタンク主体22の回動を促進する。発酵タンクの回転数を制御することにより、例えば1日に2−3回り回転し、電力消費が少なくなるだけではく、省エネで環境を保護できる。さらに発酵タンクが回動して、発酵タンク内部の動物死体、発酵菌、充填材を絶えずスクロールさせるので、内部酸素の補給が実現され、好気性菌発酵プロセス全体を加速し、発酵効率を向上させ、各発酵タンクの回転率を向上させる。
本実施例において、図8に示したように、前記タンク主体22内側における排気口221に近い1端に1つの排気構造225が設置され、具体的には、この排気構造225は、タンク主体22内に設置される1つの堰板2251と、タンク主体22内に設置され堰板2251と排気口221との間に位置する1つの仕切り板2252とを含み、この仕切り板2252と排気口221との間には、1つの排気腔2253が形成され、この堰板2251には、1つの内排気口22511が開設され、この仕切り板2252とタンク主体22内壁との間には、1つの上排気貫通孔2254と1つの下排気貫通孔2255が形成され、この堰板2251と仕切り板2252との間には、それぞれ内排気口22511と上排気貫通孔2254との間に連通される1つの上排気通路2256と、内排気口22511と下排気貫通孔2255との間に連通される1つの下排気通路2257が形成される。同時に、この内排気口22511には、それぞれ上排気通路2256に揺動する1つの上可動バッフル2258と、下排気通路2257に揺動する1つの下可動バッフル2259が設置される。
本実施例では、上可動バッフル2258と下可動バッフル2259は、揺動自如な可動バッフルであり、即ち上可動バッフル2258が下可動バッフル2259上方に位置するようにタンク主体11が回動した時、上可動バッフル2258が下へ揺動して内排気口22511と上排気通路2256を連通し、即ち上可動バッフル2258が開き状態にあり、排ガスが通過することができる。下可動バッフル2259が仕切り板2252に当接するだけであり、即ち下可動バッフル2259が閉じ状態にあり、内排気口22511と下排気通路2257を連通することができず、排ガスが通過することができない。上可動バッフル2258が下可動バッフル2259下方に位置までタンク主体11が回動し続いている時、同様に、下可動バッフル2259が下へ揺動して内排気口22511と下排気通路2257を連通し、即ち下可動バッフル2259が開き状態にあり、排ガスが通過することができる。上可動バッフル2258が仕切り板2252に当接するだけであり、即ち上可動バッフル2258が閉じ状態にあり、内排気口22511と上可動バッフル2258を連通することができず、排ガスが通過することができない。これにより、排ガスがタンク主体内部の上側排気通路から排出されるが、下側排気通路が遮断されることが常に保持され、内部物質が下側排気通路に入るか、さらに遮断されることを防止する。
発酵による排ガスが上側排気通路に入った後、上側の排気貫通孔から排気腔2253に入り、最後に排気口221から排ガス処理装置3に排出される。
本実施例において、図1に示したように、前記排ガス処理装置3は、1つの排ガス処理タンク31と、排ガス処理タンク31前端と複数の発酵タンク2との間に接続される幾つかの排ガス通気管道32と、排ガス処理タンク31後端に設置される1つの負圧ブロア33とを含み、そのうち、この排ガス処理タンク31内部前側には、1つの活性菌床が設置され、後側には活性炭が充填される。具体的には、活性菌床は、主に幾つかの微生物床が上下に積層されてなり、この微生物床内にはバイオフイルムが設置され、具体的には、バイオフイルムは、プラスチック担体と、プラスチック担体内に充填されたオガクズ及び微生物活性菌とを含む。
排ガス処理装置3に入った排ガスが、排ガス通気管道32を介して排ガス処理タンク31に入り、そして、排ガス処理タンク31内の活性菌床におけるバイオフイルムにより排ガスにおける有毒成分、味等を吸着させて、排ガスの1回の処理過程が完了する。そして、1回の処理した後の排ガスが活性炭、排ガスにおける汚染物を介して活性炭表面に吸着され、汚染物をガスから分離させ、無色無臭でクリーンなガスを取得し、最後に負圧ブロア33により環境に吸引され、排ガス処理が徹底的且つ完全であり、環境と人体に害を与えない。
排ガス通気管道32内部に蒸気の凝縮現象が現れることを防止するために、本実施例では、この排ガス通気管道32内には電気加熱アセンブリ321が設置され、具体的には、電気加熱アセンブリ321は、電気加熱線であってもよく、電気加熱アセンブリ321が通電され発熱して排ガス通気管道32内部を適当に加熱することにより、内部温度を向上させ、蒸気の結露、凝縮現象の発生を効果的に防止する目的を達成する。
省エネの目的を達成するために、本実施例は太陽光の熱を合理的に利用して、前記集中処理倉庫1にそれぞれ加熱アセンブリ24、電気加熱アセンブリ321、負圧ブロア33へ給電する1つの太陽光発電パネル4が設置され、太陽光発電パネル4により太陽光熱を吸収して電気エネルギーに変換することにより機器システム全体へ給電する。
動物死体、充填材、発酵菌をタンク主体22内に入れることに便利させるために、図9に示したように、本実施例では、タンク主体22は、主に1つの下タンク主体226と下タンク主体226にカーバされる1つの上蓋227からなり、この下タンク主体226上端に1つの開放投入口2261を有し、この上蓋227が開放投入口2261にカーバし、動物死体、充填材、発酵菌を開放投入口2261から入れ、同時に、この上蓋227には幾つかのフック2271が設置され、発酵タンク2全体を自動巻き上げて運輸することに便利である。
上蓋227が下タンク主体226にカーバした後、タンク主体22の封止性を保証するために、本実施例では、下タンク主体226上端面の縁にはシールリングが設置され、上蓋227と下タンク主体226を強固に密着させて、さらにネジ等により上蓋227を下タンク主体226に固定される。
勿論、本実施例はタンク主体22内に温度センサーを設置してもよく、解タンク主体22内の温度をリアルタイムに検出することに便利であり、内部加熱温度を制御することに便利であり、例えば、タンク主体内部温度を60℃〜70℃に保持する。
同時に、発酵タンク2のタンク主体22前端には、対応する温度計5、湿度計6、タイムレコーダー7がさらに設置され、温度計5と湿度計6がタンク主体22に挿入され、図9に示したように、作業者がタンク主体22内部温度、湿度、発酵の時間をリアルタイムに見えることに便利である。
同時に、コントローラを追加して複数の発酵タンク2の作動の自動化集中の制御を実行してっもよく、具体のには、発酵タンク2の回動速度、内部加熱温度、及びタンク主体22内へガス(酸素)を導入する制御があり、機器全体を自動化管理することに便利である。
上記は、本実用新案の好ましい実施例に過ぎず、本実用新案の技術的範囲を限定するものではないので、上記の本実用新案の実施例と同じまたは類似の技術的特徴を採用して得られた他の構造は、いずれも実用新案の保護の範囲に含まれる。

Claims (11)

  1. 1つの集中処理倉庫と、集中処理倉庫内に設置される複数の発酵タンクと、複数の発酵タンクに接続される少なくとも1つの排ガス処理装置とを含み、
    そのうち、この発酵タンクは、1つのタンク主体ベースと、タンク主体ベースに設置される1つのタンク主体と、タンク主体を連行して回動させる1つの回動駆動機構とを含み、
    このタンク主体内壁には、それぞれ複数組の加熱アセンブリと複数組の給気アセンブリが分布され、
    このタンク主体の後端部には、排ガス処理装置までに連通される1つの排気口を有する、ことを特徴とする各種類の動物死体の発酵処理機器。
  2. 前記加熱アセンブリは、タンク主体の長さ方向に沿ってタンク主体内壁に分布される1つの発熱構造と、発熱構造の長さ方向に沿って発熱構造内部に分布される少なくとも1つの発熱素子とを含み、
    そのうち、この発熱素子は、1つの給電配線により外境界給電装置までに接続される、ことを特徴とする請求項1に記載の各種類の動物死体の発酵処理機器。
  3. 前記給気アセンブリは、タンク主体内壁に設置され発熱構造に並列分布される1つのガス管を含み、
    このガス管側壁には、複数のガス孔が形成され、
    このタンク主体前端には、ガス管と外境界給気装置との間に接続される1つの通気管が設置される、ことを特徴とする請求項2に記載の各種類の動物死体の発酵処理機器。
  4. 前記タンク主体内壁には、加熱アセンブリと給気アセンブリが嵌込む複数の長尺の溝が形成される、ことを特徴とする請求項3に記載の各種類の動物死体の発酵処理機器。
  5. 前記タンク主体内壁には、1つの保温層が設置される、ことを特徴とする請求項3に記載の各種類の動物死体の発酵処理機器。
  6. 前記加熱アセンブリは、タンク主体内壁に貼り付ける印刷銅箔を含み、
    この印刷銅箔は、1つの通電配線により外境界給電装置までに接続される、ことを特徴とする請求項1に記載の各種類の動物死体の発酵処理機器。
  7. 前記タンク主体内壁には、複数の円錐状の破壊突起が突出して設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の各種類の動物死体の発酵処理機器。
  8. 前記回動駆動機構は、タンク主体ベースに設置されるモータと、モータ出力軸に接続される伝達軸と、伝達軸の周辺に嵌設されタンク主体外壁に接触する少なくとも1つの伝達ロールとを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の各種類の動物死体の発酵処理機器。
  9. 前記タンク主体内側における排気口に近い1端に1つの排気構造が設置され、
    この排気構造は、タンク主体内に設置される1つの堰板と、タンク主体内に設置され堰板と排気口との間に位置する1つの仕切り板とを含み、
    この仕切り板と排気口との間には、1つの排気腔が形成され、
    この堰板には、1つの内排気口が開設され、
    この仕切り板とタンク主体内壁との間には、1つの上排気貫通孔と1つの下排気貫通孔が形成され、
    この堰板と仕切り板との間には、それぞれ内排気口と上排気貫通孔との間に連通される1つの上排気通路と、内排気口と下排気貫通孔との間に連通される1つの下排気通路が形成されるとともに、この内排気口には、それぞれ上排気通路に揺動する1つの上可動バッフルと、下排気通路に揺動する1つの下可動バッフルが設置される、ことを特徴とする請求項1に記載の各種類の動物死体の発酵処理機器。
  10. 前記タンク主体は、主に1つの下タンク主体と下タンク主体にカーバする1つの上蓋からなり、
    この下タンク主体上端に1つの開放投入口を有し、
    この上蓋が開放投入口にカーバするとともに、この上蓋に幾つかのフックが設置される、ことを特徴とする請求項1に記載の各種類の動物死体の発酵処理機器。
  11. 前記排ガス処理装置は、1つの排ガス処理タンク、排ガス処理タンク前端と複数の発酵タンクとの間に接続される幾つかの排ガス通気管道と、排ガス処理タンク後端に設置される1つの負圧ブロアとを含み、
    そのうち、この排ガス処理タンク内部前側には、1つの活性菌床が設置され、後側には活性炭が充填され、
    この排ガス通気管道内には、電気加熱アセンブリが設置され、
    前記集中処理倉庫には、負圧ブロアまでに電気的に接続された1つの太陽光発電パネルが設置される、ことを特徴とする請求項1に記載の各種類の動物死体の発酵処理機器。
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