JP3228558B2 - 漢方生薬エキス入りウレタンフォーム - Google Patents

漢方生薬エキス入りウレタンフォーム

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JP3228558B2 JP17764692A JP17764692A JP3228558B2 JP 3228558 B2 JP3228558 B2 JP 3228558B2 JP 17764692 A JP17764692 A JP 17764692A JP 17764692 A JP17764692 A JP 17764692A JP 3228558 B2 JP3228558 B2 JP 3228558B2
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】ウレタンフォームはマットレス、
自動車などの座席シート、クッション、スポーツテー
プ、衝撃防止用のヘルメットや靴などの中敷、などとし
て幅広く使用されている。本発明は人体に作用して疲労
を回復し、心身をリフレッシュする効果を有するウレタ
ンフォームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ウレタンフォームはイソシアネートとポ
リオールを水及び触媒と一定率に配合、混合攪拌するこ
とによって生じる3次元ウレタン結合とイソシアネート
と水との反応によって発生する二酸化炭素の発生との併
行反応により形成される。そしてイソシアネート、ポリ
オール、水の配合率を変化させることにより、発泡の割
合などが異なり、ウレタンフォームの密度、硬度、弾力
性が変化する。そのためウレタンフォームは前述したよ
うに様々な用途に用いられている。
【0003】人体に作用して疲労を回復し、心身をリフ
レッシュする効果を有するウレタンフォームとしては、
寝具用のマットレスが広く知られている。このマットレ
スを使用すると安眠ができ健康を維持できる。すなわち
マットレスの表面に凹凸部を設けたり、表面に凹凸部を
持つマットレスを何層かに重ねたりして通気性を良くし
て、発汗による水分を外部へ速やかに放出したり身体と
寝具との接触圧力を低くして血行障害が生じることを防
止する効果ある。図1にその一例(実公昭47−260
88公報)を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしこれらのものは
マットレスの形状、弾力性を変化させ、マットレスの物
理的作用によって身体の健康が害されないようにする消
極的健康維持手段にとどまり、積極的に疲労を回復する
ものではない。またウレタンフォームを用いた製品でマ
ットレスの他に人体に作用して疲労を回復し心身をリフ
レッシュさせる効果をもつものはなかった。そこで本発
明の課題はより積極的に疲労を回復し心身をリフレッシ
ュさせかつマットレス以外にも幅広く用いられるウレタ
ンフォームはどのようなものかという点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために漢方薬の生薬エキスがその中に混入し
ているウレタンフォームを採用した。この製法には種々
の方法があるが、その一つを次に説明する。従来ウレタ
ンフォームはポリオールとイソシアネートを主原料とし
これに水及び触媒を加え、混合攪拌することにより形成
されているが、これらの従来の原料に漢方生薬の成分を
抽出した生薬エキス液を加えて混合攪拌し漢方生薬エキ
ス入りウレタンフォームを形成する。
【0006】
【作 用】このようにして形成された漢方生薬エキス入
りウレタンフォームでは、形成されたウレタンフォーム
中の発泡によってできた無数のセルの壁に漢方生薬エキ
スが付着している。そのため本発明に係るウレタンフォ
ームでマットレスを作り、寝具として使用すると、セル
壁に付着した漢方生薬エキスが皮膚を通して身体に作用
し、身体の筋肉の緊張をやわらげてこりをほぐしたり、
精神の高ぶりを沈めたり、血行を促進して身体を暖めた
りして疲労が回復し、心身がリフレッシュする。
【0007】
【実施例】本発明を完成するにあたって従来のウレタン
フォームの原料に加える漢方生薬の種類、配合割合など
を様々に変えた実験を多数行った。その中で発明として
の効果が認められた例について、その製法、用途、作用
効果を以下に説明する。なお以下の実施例は本発明の一
例であることはいうまでもない。
【0008】(1)生薬エキス液の製法 本実施例で用いる生薬エキス液は漢方生薬から精製す
る。漢方生薬の例を薬名別に表1に示す。なお表1に示
す生薬は一例であり、本発明に用いる生薬はこれに限ら
ない。本実施例では後述する用途別に最も効果のあるも
のを一種類、あるいは何種類か選ぶ。
【0009】
【表1】
【0010】用途に応じて用いる生薬が決まると数種類
の場合はそれらをまとめて生薬エキス液を精製する。す
なわちその生薬の重量の20倍量の水に入れ、弱火で加
熱し、水温が100度Cに達した後30分から50分加
熱を続ける。このようにして生薬中に含まれている成分
を抽出する。この液を濾過したものが生薬エキス液であ
る。
【0011】(2)本実施例の製法 上記生薬エキス液を従来のウレタンフォームの原料(イ
ソシアネート、ポリオール、水および触媒など)と一定
率に配合して混合攪拌することにより本発明の一実施例
である生薬エキス入りウレタンフォームが形成される。
【0012】このようにして形成されたウレタンフォー
ムの発泡によってできた無数のセルの壁には生薬エキス
が付着している。本実施例の内の一つについて組成成分
比を表2に示す。なお本発明に係るウレタンフォームの
組成成分比がこれに限らないのはいうまでもない。
【0013】
【表2】
【0014】(3)本実施例と従来例の物性の比較 次に生薬エキスの入っていない点のみが異なり他の原料
の配合比は本実施例と同じもの(従来例)と本実施例に
つき、物性を比較した結果を以下の表3に示す。
【0015】
【表3】
【0016】表3から本実施例は従来例に比べ密度、硬
さがやや増し伸び強度がやや減少し通気性が悪くなって
いることがわかる。しかしこれらの差は通気性以外はさ
ほど大きいものでなく、通気性は通常値のバラツキが大
きいので全体としてさほど物性に変化はないとみてよ
い。この程度の差であれば原料や生薬エキス液の配合割
合を変えることによって従来例と同じ物性にすることも
充分可能である。
【0017】図2にヒステリシス試験の結果を示す。こ
の試験は厚さ90mmの試験片にたわみが75%になる
まで荷重を加えた後、荷重を減らした場合の試験片のた
わみの履歴をみるものである。この試験から得られヒス
テリシス特性を以下の表4に示す。
【0018】
【表4】
【0019】表4中のCI値は65%圧縮時荷重 (k
g)を25%圧縮時荷重 (kg)で割った値であり、この
値が高いほど弾力性がある。図2および表4から本実施
例の方がCI値がやや高く弾力性が大きいことが分か
る。これは本実施例の密度、硬さが従来例より大きいこ
と(この点については既に述べている)と対応してい
る。しかしこの差はさほど大きいものでなく原料の配合
割合を変えることによって従来例と同じヒステリシス特
性にすることも充分可能である。
【0020】以上述べた本実施例と従来例の一般物性お
よびヒステリシス特性の比較をまとめると次のようにな
る。すなわち生薬エキスを加えたことにより、密度、硬
さ、弾力性に差が出たがその差はさほど大きいものでな
い。原料の配合割合を少し変えることにより従来例と同
じ物性にすることができる。そこで本発明に係るウレタ
ンフォームは従来の物性による効果を維持しながらそれ
に加えて後述する生薬エキスの効果を発揮できる。
【0021】(4)本実施例の用途と効果 本実施例によるウレタンフォームを用いれば、ウレタン
フォームに無数のセルに含まれた漢方生薬のエキスが、
皮膚をを通して身体に作用し、疲労回復、心身のリフレ
ッシュに役立つ。したがってマットレスに限らず、ウレ
タンフォームが身体に接するようなものであれば効果が
あり、本実施例の用途は多岐にわたる。その中で特に効
果的なものとしてマットレス、枕、椅子、などが
考えられる。その他ソファー、スポーツテープ、包帯、
靴の中敷きなどに用いても効果がある。また本発明の開
発過程で本発明に係るウレタンフォームは食品の保存効
果があることも分かった。そこで食品保存容器にも用
いられる。
【0022】以下順に説明する。 マットレス マットレスには図1に示すように表面に凹凸のあるも
の、図3に示すように頭から足までが一直線になるよう
マットレスの表面の凹凸形状に変化を持たせたものなど
があり、安眠や健康のためによいマットレスとして考案
されている。そこで本実施例のウレタンフォームを素材
にしてこのようなマットレスを製作する。このようなマ
ットレスで就寝すると、就寝中マットレスに含まれた漢
方生薬のエキスが寝ている人の皮膚を通して身体に作用
し、従来の効果に加え、疲労回復、心身のリフレッシュ
が図られる。この効果についてさらに詳しく説明する。
【0023】東洋医学には敷薬(ふやく)療法という独
特の治療方法がある。これは生薬をツボに貼って行なう
治療方法であり、漢方薬を飲用した場合と同様の効果を
得るものである。そこで敷薬療法で用いられる生薬のう
ち就寝中の身体に作用して効果のあるものを選ぶ。例え
ば表1中に示す菊花、防風、牡丹皮などである。
【0024】このうち菊花は「風を散じ熱を消す」とさ
れ、鎮痛、解熱、解毒、鎮静の効果があるとされてお
り、遠く明の時代から、安眠や不老長寿薬として愛用さ
れている。防風は身体を温める効果がある。牡丹皮には
筋肉の緊張をやわらげ、こりをほぐす効果がある。
【0025】したがってこのような生薬エキスが無数の
セル表面に付着した本実施例のウレタンフォームで図1
に示すようなマットレスを形成し、これを寝具として使
用すると生薬エキスに含まれている特殊成分が、身体に
無数にあるツボを刺激し、体の緊張がほぐれ、かつ皮膚
に温熱刺激を与え、血行を促進して身体を温め、新陳代
謝を活発にする。精油成分は鼻の粘膜からはもちろんの
こと、首や頭や身体の皮膚からも吸収され、神経の高ぶ
りをしずめゆったりとした気分にしてくれ、早く眠りに
つくことができる。
【0026】組み合わせる生薬の種類、配合割合を変え
ることによって身体を温める効果を減らしたり、あるい
は身体を冷やしたりすることもできる。
【0027】枕 図4に示すように枕に本実施例によるウレタンフォーム
を用いれば、精油成分が鼻の粘膜からはもちろんのこ
と、首や頭や身体の皮膚からも吸収され、神経の高ぶり
をしずめゆったりとした気分にしてくれ、早く眠りにつ
くことができる。生薬エキスの配合比はマットレスと
同じでよい。
【0028】椅子 本実施例を事務用の椅子、学習用椅子などの腰掛け部、
背もたれ部に用いれば、椅子と接触した皮膚の部分から
上述した薬効をもつ生薬成分が吸収され、仕事や勉強の
疲労を予防しストレス解消に役立つ(図5)。この場合
の生薬エキスの配合比はマットレス枕とは異なり、
眠りを誘うような薬効をもつ生薬は避け、逆の覚醒作用
をもつ生薬を加える。また安楽椅子などに用いれば、精
神的および肉体的疲労を回復し身体をリフレッシュする
のに役立つ。この場合にも適宜生薬エキスの配合比を変
える。
【0029】食品保存容器 本実施例の食品保存効果をみるため次のような実験を行
った。まず従来型のウレタンフォームと本実施例のウレ
タンフォームでそれぞれ別に図8に示すような同じ形状
の箱を作る。そしてその中に二個のミカンを入れ密封し
て同じ室内において30日間放置した後、箱を切断して
中のミカンの様子をみた。
【0030】この様子を図6及び図7に示す。図6は従
来例、図7は本実施例の箱を使用した場合の図であり、
図中10は従来のウレタンフォーム、11は本実施例の
ウレタンフォーム、12はミカン、13はミカン表面の
カビの生えた部分を示す。
【0031】従来型の箱に入れたミカンは表面の20〜
70%の部分に白色やネズミ色のカビがはえ、表皮が崩
れて割れ、かたちがシュークリームのように変形し腐敗
がかなり進行してとても食べられない状態であった。こ
れに対し、本実施例のウレタンフォームにのせた二個の
ミカンはその一つの表面に3mm径の部分にカビが生え
た箇所が一箇所みられるのみで、表面の色つやの変化は
なく、充分食べられた。
【0032】このように本実施例のウレタンフォームは
カビや腐敗の原因となる細菌をよせつけない効果がある
ことも明らかになった。したがって本実施例を図8に示
すような食品保存用の容器に成形加工して、そのままあ
るいは冷蔵庫に入れて食品を保存すれば、従来より長期
の保存が可能となる。また腐敗が早く従来は遠距離輸送
に適さなかった食品も本実施例による保存容器に入れて
輸送すれば、新鮮さを保ちながら遠距離輸送が可能とな
る。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るウレタン
フォームはマットレス、枕に用いられ、疲労を回復し安
眠効果がある。また椅子に使用することにより、疲労回
復、ストレス解消に役立ち心身をリフレッシュする。そ
の他食品保存容器として用いれば長期間食品を新鮮な状
態で保存することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】表面に凹凸をもつマットレスを示す図である。
【図2】従来例と本実施例のヒステリシス試験結果を比
較して示す図である。
【図3】人が寝具に横たわっている状態を示す図であ
る。
【図4】本実施例を素材にして製作された枕を示す図で
ある。
【図5】本実施例を素材にして製作された椅子を示す図
である。
【図6】従来のウレタンフォームの箱を用いて30日間
保存したミカンの様子を示す図である。
【図7】本実施例のウレタンフォームの箱を用いて30
日間保存したミカンの様子を示す図である。
【図8】本実施例を素材にして製作された食品保存容器
を示す図である。
【符号の説明】
10 従来のウレタンフォーム 11 本実施例のウレタンフォーム 12 ミカン 13 ミカン表面のカビ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C08L 75:04 C08G 101:00)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 漢方薬の生薬エキスがその中に混入して
    いるウレタンフォーム
  2. 【請求項2】 ポリオールとイソシアネートを主原料と
    しこれに水、触媒および漢方薬の生薬エキス液を加え、
    混合攪拌することにより形成される請求項1記載のウレ
    タンフォーム
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