JP3228427U - 洗濯槽付き洗面ユニット - Google Patents

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【課題】ユーザビリティを損なうことなく、設置場所における省スペース化を図ることができる洗濯槽付き洗面ユニットを提供すること。【解決手段】洗面器306を有する洗面部300を備える洗濯槽付き洗面ユニット1であって、洗濯物を出し入れするための開口を有する洗濯槽510と、開口を閉塞するためのドア512と、を有する洗濯部500を備え、洗濯槽付き洗面ユニット1の幅Wは、幅方向において洗面部300と洗濯部500とが重なる重なり部αを有することにより、洗面部300の幅W1と洗濯部500の幅W2との和よりも小さい(W<W1+W2)。【選択図】図3

Description

本考案は、洗濯槽付き洗面ユニットに関する。
従来、風呂場の近傍に洗面ユニットと洗濯機とが設置されることが多く、風呂場近傍の空間を占有している。このため、洗面ユニットと洗濯機とを一体又は組み合わせることにより風呂場近傍の空間の省スペース化を図る物品が考案されている。例えば、特許文献1では、洗面化粧台の下部に洗濯機が収納され、洗濯機は下半分が床下に収納されており、レールにより洗面化粧台の手前側に洗濯機を引き出すことが可能である。また、特許文献2では、洗面台の下部に洗濯機が収納され、洗濯機の上方に洗濯機の蓋を兼ねた洗面ボウルが配置されている。
実開平06−074755号公報 特開昭57−153689号公報
しかしながら、従来の技術では、床下のスペースが必要であり、洗濯物の出し入れのためには洗濯機を手前に引き出す必要がある。また、洗濯機の蓋を洗面ボウルが兼ねている考案では、洗濯物の出し入れのためには洗面ボウルの開閉が必要となる。このため、洗面台と洗濯機とを一体又は組み合わせた構成においても、容易に洗濯物の出し入れを行うことが可能なユーザビリティを損なうことなく、設置場所における省スペース化を図ることが求められている。
本考案は、上記の事情に鑑みてなされたもので、ユーザビリティを損なうことなく、設置場所における省スペース化を図ることができる洗濯槽付き洗面ユニットを提供することを例示的課題とする。
上記の課題を解決するために、本考案は以下の趣旨を有する。
[趣旨1]
本考案の洗濯槽付き洗面ユニットは、
洗面器を有する洗面部を備える洗面ユニットであって、
洗濯物を出し入れするための開口を有する洗濯槽と、前記開口を閉塞するためのドアと、を有する洗濯部を備え、
前記洗濯槽付き洗面ユニットの幅方向における長さは、前記幅方向において前記洗面部と前記洗濯部とが重なる重なり部を有することにより、前記洗面部の前記幅方向における長さと前記洗濯部の前記幅方向における長さとの和よりも小さい。
[趣旨2]
前記洗濯槽は、一端が前記開口で他端が底部となる円筒であり、
前記洗濯槽付き洗面ユニットの上下方向において前記洗面器と前記洗濯槽とが干渉しなくてもよい。
[趣旨3]
前記上下方向において前記洗濯部の上側に作業用の家事台を備えてもよい。
[趣旨4]
前記上下方向において前記洗面部の下側に収納部を備えてもよい。
[趣旨5]
前記上下方向において前記洗濯槽の下側に設けられた防水パンを備え、
前記防水パンの前記幅方向における長さは、前記洗濯槽付き洗面ユニットの前記幅方向における長さと略等しくてもよい。
本考案の更なる目的又はその他の特徴は、以下添付図面を参照して説明される好ましい実施の形態によって明らかにされるであろう。
本考案によれば、ユーザビリティを損なうことなく、設置場所における省スペース化を図ることができる洗濯槽付き洗面ユニットを提供することができる。
実施形態の洗濯槽付き洗面ユニットを示す概略正面図 実施形態の洗濯槽付き洗面ユニットを示す概略側面図 実施形態の洗濯槽付き洗面ユニットを示す概略上面図
[実施形態]
(洗濯槽付き洗面ユニットの構成)
図1は本実施形態の洗濯槽付き洗面ユニット1を示す概略正面図、図2は本実施形態の洗濯槽付き洗面ユニット1を示す概略側面図、図3は本実施形態の洗濯槽付き洗面ユニット1を示す概略上面図である。ここで、洗濯槽付き洗面ユニット1の上下方向をZ方向、洗濯槽付き洗面ユニット1を正面に見たときの左右方向をX方向、洗濯槽付き洗面ユニット1の前(手前)後(奥)方向をY方向とする。本実施形態の洗濯槽付き洗面ユニット1は、照明部100、鏡キャビネット部200、洗面部300、家事台部400、洗濯部500、収納部600、操作部700、右側板810、左側板820、背面板830を備えている。
(照明部)
照明部100は、照明110、照明用スイッチ120を有している。照明用スイッチ120を操作することにより照明110が点灯又は消灯する。照明110には蛍光灯、発光ダイオード(LED)照明その他の照明器具が用いられる。照明110を点灯することによりユーザの手元を明るくすることが可能である。照明用スイッチ120はユーザが操作しやすいように操作部700に配置されている。
(鏡キャビネット部)
鏡キャビネット部200は、鏡210、鏡220、収納部230、仕切り板240を有している。鏡210は開閉式の鏡であり、収納部230のドアを兼ねている。図3に、鏡210の閉状態を実線で、開状態を破線でそれぞれ示している。鏡220は固定式の鏡である。鏡210及び鏡220は、鏡210の開状態の角度を自由に設定することにより三面鏡として使用することが可能である。収納部230は、小物等を収納することが可能な収納部であり、図2に示す仕切り板240a、240bによって、例えば収納部230a、230b、230cのように複数の棚に分割することが可能である。なお、仕切り板240の数や収納部230の分割数、分割の仕方はユーザが自由に設定することが可能である。
(洗面部)
洗面部300は、洗面用水栓302、洗面器蓋304、洗面器排水口305、洗面器306、洗面器排水蓋307、洗面器排水管308、排水トラップ309を有している。洗面用水栓302は、水道管(不図示)に接続されており、水又はお湯を吐水するものであり、公知の種々のタイプの水栓が用いられる。洗面器蓋304は把持部310を有しており、把持部310を把持して洗面器蓋304を開閉することが可能である。洗面器蓋304を開状態とすることにより、洗面器306へのアクセスが可能となり、洗面器306のメンテナンス作業等を行うことが可能となる。洗面器蓋304は、閉状態とした場合、洗面器蓋304の上部が家事台410の一部となることで、作業スペースを拡大することが可能である。
洗面器306は洗面用水栓302から吐水された水又はお湯を受ける部材であり、洗面器排水口305を有している。洗面器排水口305に洗面器排水蓋307を嵌合する(又は被せる)ことにより洗面器306に水又はお湯を貯めることも可能である。洗面器排水管308は、洗面器排水口305を介して洗面器306に吐水された水又はお湯を下水管(不図示)に排水するための管である。洗面器排水管308は、収納部600及び後述する洗濯機防水パンを通って下水管(不図示)に接続されている。洗面器排水管308には、水を溜めて下部からの悪臭を防ぐための排水トラップ309が設けられている。
(家事台部)
家事台部400は家事台410を有している。家事台410は洗濯部500の上部に位置し、ユーザが洗濯等の作業をする際のワークスペースとして利用することが可能である。家事台410は、洗濯部500の上部の空間を利用することで、最小幅で設計することができ、家事台としての機能を保持したまま最少面積で構成することができる。このように、本実施形態では、洗濯部500の上部及び洗面部300上部を家事台410として有効に活用している。
(洗濯部)
洗濯部500は、操作パネル502、洗剤投入口504、乾燥フィルター506、ドア開ボタン508、ドア512、洗濯槽510、洗濯機用水栓514、給水管516、接続口518、排水フィルター520、洗濯機排水管522、洗濯機防水パン524、防水パン排水口526、側板528、高さ調節ツマミ530、固定パネル540、取り外しパネル542を有している。操作パネル502及び洗剤投入口504は、ユーザが作業しやすいように操作部700に配置されている。操作パネル502には、洗濯槽510を用いた洗濯動作を制御するための操作メニューが提示されている。洗濯部500は、制御部(不図示)と、制御部(不図示)による洗濯動作の制御に必要な情報を記憶する記憶部(不図示)と、を有しており、制御部(不図示)は、操作パネル502によって選択された操作メニューに従って洗濯動作を制御する。ここで、洗濯動作とは、例えば洗い、すすぎ、脱水、乾燥等の、洗濯又は乾燥に必要な公知の動作である。なお、洗濯部500は、制御部(不図示)により洗濯部500を制御するために必要な種々の部材(モータ、クラッチ、ベルトその他の洗濯乾燥機に必須の部材)を有しているものとする。
洗剤投入口504には洗濯に必要な洗剤、漂白剤、柔軟剤等(以下、洗剤等という)が投入される。洗剤投入口504から洗濯槽510への洗剤等の投入のタイミングは制御部(不図示)により制御される。乾燥フィルター506は、乾燥時に発生した糸くずや埃等を受け止めるフィルターであり、乾燥経路(不図示)を介して洗濯槽510に接続されている。
ドア開ボタン508は、閉状態となっているドア512を開状態とするためのボタンである。図3に、ドア512の閉状態を実線で、開状態を破線でそれぞれ示している。なお、洗濯動作中にドア開ボタン508が押下されてドア512が開状態とならないように、ドア開ボタン508にロック機構を設けてもよい。ドア512は、洗濯槽510の開口を閉塞するためのドアであり、洗濯動作中の洗濯物や水の外部への露出を防止する。本実施形態では、ドア512が洗濯部500の手前側(正面側)に設けられているため、従来のように洗面器が洗濯槽の蓋を兼ねたり、床下にレールを設けて洗濯機を引き出したりする必要がない。
洗濯槽510は、例えば円筒形のドラム式の脱水槽及び乾燥槽を兼ねた洗濯槽である。洗濯槽510は、円筒の一端には開口を、他端には底部をそれぞれ有し、開口はドア512によって閉塞される。図2に示すように、洗濯槽510は、開口側(ドア512側)が底部側よりも高くなるように斜めに配置される。
洗濯機用水栓514は、水道管(不図示)に接続されており、接続口518を介して洗濯槽510に水を供給する。給水管516は、洗濯機用水栓514から洗濯槽510に水を供給するための管である。洗濯槽510への水の供給のタイミングは、制御部(不図示)により制御される。排水フィルター520は、洗濯動作により発生した糸くずや衣類に付着していたゴミ等をネットに溜めるためのフィルターである。洗濯機排水管522は、排水フィルター520を介して下水管(不図示)に接続されている。
洗濯機防水パン524は、洗濯部500及び洗面部300において水漏れが発生した場合に洗濯槽付き洗面ユニット1が設置されている床への浸水を防止するための部材である。洗濯機防水パン524には防水パン排水口526が設けられており、洗面器排水管308及び洗濯機排水管522を防水パン排水口526に挿入し下水管(不図示)へと接続する。側板528は、上部において洗面部300と洗濯部500とを区切り、下部において収納部600と洗濯部500とを区切る板である。側板528の下部には接続口518が設けられ、接続口518には給水管516が貫通している。高さ調節ツマミ530は、例えば洗濯機防水パン524上部の少なくとも4か所に設けられ、洗濯槽付き洗面ユニット1の高さ方向を調節し、洗濯部500及び家事台部400の水平の調節にも用いられる。図1では、高さ調節ツマミ530を側板528の下部にも設けているが、高さ調節ツマミ530の設置数や設置位置はこれらに限定されない。
固定パネル540は、ドア512を保持し洗濯部500を閉塞するための前板である。取り外しパネル542は、固定パネル540の下部に設けられ、洗濯部500を閉塞するための前板であり、取り外し可能となっている。取り外しパネル542を取り外すことにより、洗濯部500内部へのアクセスが可能となり、例えば高さ調節ツマミ530による水平調節が可能となる。また、取り外しパネル542を取り外した洗濯部500の内部に、洗濯槽付き洗面ユニット1を設置場所に据え付ける際に、ハンドリフター等の作業道具を差し込むための差し込み口が取り付けられていてもよく、取り外しパネル542があることで洗濯部500内部のメンテナンスが容易となる。
(収納部)
収納部600はドア610を有している。収納部600は、洗面部300の下方、かつ、洗濯部500の図1における左方の空間を、小物等を収納する空間として利用している。なお、収納部600内に仕切り板等を設けて収納部600の空間に洗面器蓋304を収納することが可能な構成としたり、収納部600を複数に分割したりしてもよい。また、収納部600の内部に、ドア610を開状態としたとき、ハンドリフター等の作業道具を差し込むための差し込み口が取り付けられていてもよい。
(操作部)
操作部700には、照明用スイッチ120、操作パネル502、洗剤投入口504、コンセント710が配置されている。コンセント710は、例えばユーザがドライヤーやシェーバー等の電気機器を利用する際に用いることが可能である。操作部700に、照明110の照明用スイッチ120や洗濯部500の操作パネル502等を並列して配置することでユーザの操作が容易になる。
(側板等)
図2に示すように、右側板810は、照明部100の右側板810a、鏡キャビネット部200の右側板810b、操作部700の右側板810c、洗濯部500の右側板810dから構成されている。なお、右側板は、上述したように分割されていなくてもよく、一部又は全部が連続した右側板として構成されてもよい。また、左側板820についても、右側板と同様である。なお、右側板810dに相当する左側板は、洗面部300と収納部600との左側板である。背面板830は、洗濯槽付き洗面ユニット1の背面を覆う板であり、1枚で構成されても複数枚に分割されて構成されてもよい。
(組み立て手順)
本実施形態の洗濯槽付き洗面ユニット1の組み立て手順について説明する。まず、洗濯機防水パン524が設置場所に取り付けられる。このとき、防水パン排水口526と下水管(不図示)との取り付けも併せて行われる。次に、洗面部300、洗濯部500及び操作部700が洗濯機防水パン524上に取り付けられる。このとき、取り外しパネル542が外された状態で洗面部300、洗濯部500及び操作部700が洗濯機防水パン524上に取り付けられ、高さ調節ツマミ530により水平調整が行われる。水平調整等が完了した後、取り外しパネル542が洗濯部500に取り付けられる。なお、洗面部300、洗濯部500及び操作部700は、一体に製作されるものとする。最後に、操作部700上に鏡キャビネット部200及び照明部100が取り付けられる。
(高さ及び奥行きについて)
照明部100及び鏡キャビネット部200のZ方向の長さ(以下、高さという)H1は例えば1000mmである。操作部700及び洗濯部500の高さH2、言い換えれば操作部700、洗面部300及び収納部600の高さは、例えば1200mmである。洗濯機防水パン524のY方向の長さ(以下、奥行きという)Dは例えば700mmである。なお、これらの数値は一例であり、他の値であってもよい。
(省スペース化を実現している幅について)
次に、洗濯槽付き洗面ユニット1のX方向の長さ(以下、幅という)について説明する。本実施形態の洗濯槽付き洗面ユニット1の幅Wは例えば700mmである。本実施形態では、洗濯機防水パン524の幅も幅Wと略同じ幅としている。また、洗面器306の幅と家事台410の幅との合計の幅も幅Wと略同じ幅としている。
ここで、図3に示すように、洗面部300の幅W1と洗濯部500の幅W2との和は幅Wよりも大きい(W1+W2>W)。しかし、洗面部300と洗濯部500とがX方向において重なる重なり部αを有しているため、洗濯機防水パン524の幅でもある幅Wに合わせて洗面部300と洗濯部500とを配置することができる。これは、本実施形態の洗濯槽510が横型のドラム式で、洗濯槽510の図1における斜め左上部の空間を、洗面器306を設置する空間として利用しており、X方向において重なり部αがあっても、Z方向において洗面器306と洗濯槽510とが干渉しないからである。このように、本実施形態では、X方向において重なり部αを設け、X方向における省スペース化を図ることができる。
これに対して従来は、洗濯機防水パンの一般的な幅は600mmであり、洗面台の一般的な幅は500mmである。洗面台とは独立した洗濯機を洗濯機防水パン上に設置する場合、一般的に洗濯機防水パン及び洗面台には左右100mmの余地を設ける為である。すなわち、洗濯機防水パンと洗面台との間には一般的に200mmの余地が必要である。このため、従来、洗面台と洗濯機防水パンとを並べて設置する場合、1300mm(=600mm+500mm+200mm)の幅が必要であった。
このように、本実施形態の洗濯槽付き洗面ユニット1は、内部に洗濯部500を備えている。従来、例えば洗面部及び収納部の隣に既製品である洗濯機を収納する空間を有する洗面ユニットがあるが、本実施形態の洗濯槽付き洗面ユニット1のように重なり部αを設けることができないため、従来の洗面ユニットでは幅方向における省スペース化を図ることができない。
以上、本考案の好ましい実施の形態を説明したが、本考案はこれらに限定されるものではなく、その要旨の範囲内で様々な変形や変更が可能である。
例えば、鏡220は固定式としているが、鏡220を開閉式とし、鏡220をドアとして兼用し収納部を有してもよい。
例えば、洗面部300及び収納部600と洗濯部500とは、X方向における位置(左右の位置)を入れ替えてもよく、洗面部300及び収納部600と洗濯部500の配置に応じて給水・排水等の位置を決定してもよい。
例えば、照明部及び/又は鏡キャビネット部を備えない構成としてもよい。
以上、本実施形態によれば、ユーザビリティを損なうことなく、設置場所における省スペース化を図ることができる洗濯槽付き洗面ユニットを提供することができる。
1 洗濯槽付き洗面ユニット
100 照明部
110 照明
120 照明用スイッチ
200 鏡キャビネット部
210 鏡
220 鏡
230、230a、230b、230c 収納部
240、240a、240b 仕切り板
300 洗面部
302 洗面用水栓
304 洗面器蓋
305 洗面器排水口
306 洗面器
307 洗面器排水蓋
308 洗面器排水管
309 排水トラップ
310 把持部
400 家事台部
410 家事台
500 洗濯部
502 操作パネル
504 洗剤投入口
506 乾燥フィルター
508 ドア開ボタン
510 ドア
512 洗濯槽
514 洗濯機用水栓
516 給水管
518 接続口
520 排水フィルター
522 洗濯機排水管
524 洗濯機防水パン
526 防水パン排水口
528 側板
530 高さ調節ツマミ
540 固定パネル
542 取り外しパネル
600 収納部
610 ドア
700 操作部
710 コンセント
810、810a、810b、810c、810d 右側板
820 左側板
830 背面板
α 重なり部

Claims (5)

  1. 洗面器を有する洗面部を備える洗濯槽付き洗面ユニットであって、
    洗濯物を出し入れするための開口を有する洗濯槽と、前記開口を閉塞するためのドアと、を有する洗濯部を備え、
    前記洗濯槽付き洗面ユニットの幅方向における長さは、前記幅方向において前記洗面部と前記洗濯部とが重なる重なり部を有することにより、前記洗面部の前記幅方向における長さと前記洗濯部の前記幅方向における長さとの和よりも小さい、洗濯槽付き洗面ユニット。
  2. 前記洗濯槽は、一端が前記開口で他端が底部となる円筒であり、
    前記洗濯槽付き洗面ユニットの上下方向において前記洗面器と前記洗濯槽とが干渉しない、請求項1に記載の洗濯槽付き洗面ユニット。
  3. 前記上下方向において前記洗濯部の上側に作業用の家事台を備える、請求項1又は請求項2に記載の洗濯槽付き洗面ユニット。
  4. 前記上下方向において前記洗面部の下側に収納部を備える、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の洗濯槽付き洗面ユニット。
  5. 前記上下方向において前記洗濯槽の下側に設けられた防水パンを備え、
    前記防水パンの前記幅方向における長さは、前記洗濯槽付き洗面ユニットの前記幅方向における長さと略等しい、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の洗濯槽付き洗面ユニット。
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