JP3228366U - ケーブル整理具 - Google Patents

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庭瑜 張
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Abstract

【課題】ケーブルを迅速に収容し、容易に外れるのを防止できるケーブル整理具を提供する。【解決手段】ケーブル整理具は、本体20と、摺動部材40と、を含む。本体は、頂面21と、2つの側面22と、2つのガード部材23と、摺動溝24と、を備える。頂面と2つのガード部材は、ケーブルを収容するための収容溝25を画成する。摺動溝は、2つの側面の少なくとも1つの側面に設けられる。摺動部材は、摺動溝に移動可能に連結され、頂面に面する頂部41を備え、頂部が摺動部材と共に摺動溝に対して移動し、ケーブルを頂面に近づけさせることで、ケーブルが容易に本体から外れることを防止する。【選択図】図1

Description

本考案は、ケーブル整理具に関する。
一般的に言うと、電子機器は、通常ケーブル(cables)を備えている。電子機器が収納キャビネット内に収納される時、ケーブルが収納キャビネット内の他の構造物を通過する必要がある場合が多いため、ケーブルが互いに絡み合うことで、乱雑、もつれ等といった問題が発生しやすくなる。
特許文献1は、レール(rails 108)に取り付けることができるケーブル支持アーム(cable support arm 24)が開示されている。ケーブル支持アームには、1個以上のケーブル載置部材(cable support features 48)が設けられる。ケーブル載置部材は、金属ワイヤーリングでU字型に曲げられ、かつU字型の一側のワイヤー本体がケーブル支持アームに固定され、U字型の他側のワイヤー本体とU字型の水平部位をL字型になり、ケーブルを収納及び支持するために用いられる。しかしながら、ケーブル支持アームのケーブル載置部材は、上方に開放したフック状であり、ケーブルが素早く載置されることができるが、相対的に言うと、ケーブルも上方開放した空間から脱落してしまう。ケーブル支持アームを使用すると、その上に載置されたケーブルもまっすぐになるか曲がる。言い換えると、ケーブルはケーブル載置部材上で移動したり変形したりし、かつケーブル載置部材上方の開放空間から脱落しやすくなっていた。
米国特許第7473846号明細書
本考案は、ケーブルを迅速に収容し、ケーブルがケーブル整理具から容易に外れるのを防ぐことができるケーブル整理具を提案する。
本考案によって提案されるケーブル整理具は、本体と、摺動部材と、を含む。本体は、頂面と、2つの側面と、2つのガード部材と、摺動溝と、を備える。頂面と2つのガード部材は、ケーブルを収容するための収容溝を画成する。摺動溝は、少なくとも1つの側面に設けられる。摺動部材は、摺動溝に移動可能に連結され、頂面に面する頂部を備え、頂部が摺動部材と共に摺動溝に対して移動することで、ケーブルを頂面に近づけさせる。
上記によれば、本考案のケーブル整理具は、摺動部材を介して摺動溝に対して移動することができ、頂部が摺動部材と共に摺動溝に対して移動し、ケーブルをさらに頂面に近づけることで、第1突起部及び第2突起部でケーブルを屈曲させてケーブルを収容溝に付勢して位置規制させることで、ケーブルを迅速に収容できるだけでなく、ケーブルがケーブル整理具から容易に外れさせないようにすることができる。
本考案の一実施例に係るケーブル整理具の外観図である。 図1のケーブル整理具の断面図である。 図1のケーブル整理具の使用状態を示す図(摺動部材が弛緩位置にあることを示す)である。 図3の続きであり、摺動部材が付勢位置にあることを示す図である。
図1は、本考案の一実施例に係るケーブル整理具の外観図である。図2は、図1のケーブル整理具の断面図である。図3及び図4は、それぞれ図1のケーブル整理具の使用状態を示す図である。図1乃至図4を参照すると、本実施例のケーブル整理具は、ケーブルCを収容できる本体20と、本体20に移動可能に連結されてケーブルCを付勢可能な摺動部材40と、を含む。
本体20は、使用者又は製造者のニーズに応じてキャビネット或いはその他の物品収容可能な空間に組み付けることができる。本体20は、頂面21と、2つの側面22と、少なくとも2つのガード部材23と、摺動溝24と、を備える。頂面21とガード部材23は、ケーブルCを収容するための収容溝25を画成する。頂面21は、直線部分211と、円弧部分212と、を含む。ガード部材23は、頂面21に一体に形成され、少なくとも2つのガード部材23のいずれか1つが少なくとも1つの外れ防止部231を備え、外れ防止部231が少なくとも2つのガード部材23のいずれかに一体に形成されることで、ケーブルCが収容溝25から外れることを防止する。摺動溝24は、2つの側面22の少なくとも1つに設けられると共に円弧部分212に近い。摺動溝24は、少なくとも1個の取り付け穴241と、摺動溝24の内壁面に形成されたフランジ242と、を備え、取り付け穴241の穴径が摺動溝24の溝幅よりも大きい。本実施例において、摺動溝24は円弧状を呈し、2つの側面22を貫通し、摺動溝24と円弧部分212の曲率が同じである。収容溝25の上方は、ケーブルCを収容溝25に入りやすいため、開放状を呈する。本体20は、円弧部分212に少なくとも1つの第1突起部26を形成する。本実施例において、円弧部分212は、互いに離間した第1突起部26を形成する。
本体20は、直線部分211に形成された2つの位置決め壁27をさらに備え、頂面21と2つの位置決め壁27がケーブルCを収容及び位置決めするための位置決め溝28を画成し、位置決め溝28の上方がケーブルCを位置決め溝28に入りやすくさせるため、開放状を呈する。各位置決め壁27は、他の位置決め壁27に向かって延びる少なくとも1つの係止部271を備え、各位置決め壁27の係止部271が位置決め溝28を少なくとも2つの位置決め部位281に分割される。本実施例において、各位置決め壁27は、2つの係止部271を一体的に形成し、各位置決め壁27の2つの係止部271が線径の異なるケーブルCの挟持・位置決めに適するため、共同で位置決め溝28を3つの寸法が異なる位置決め部位281に分割される。
摺動部材40は、摺動溝24に移動可能に連結され、弛緩位置と付勢位置との間で切り替えることができる。摺動部材40は、頂面21に面する頂部41と、頂部41に形成された第2突起部42と、摺動溝24に移動可能に貫設された少なくとも1つの摺動部43と、摺動部材40の側辺に形成された開口部44と、を備える。頂部41は、摺動部材40と共に摺動溝24に対して移動してケーブルCを頂面21に近づけ、第1突起部26及び第2突起部42が摺動部材40と共に摺動溝24に対して移動してケーブルCを屈曲させることで、ケーブルCが収容溝25から外れるのを防止するよう構成される。
本実施例において、摺動部43と取り付け穴241の数は同じである。摺動部43は、相互に離間して互いに枢動する2本の延長アーム431と、2本の延長アーム431の端部に形成されたストッパー部432と、を備える。ストッパー部432の外径は、2本の延長アーム431が互いに対して枢動して変化することで、取り付け穴241を選択的に通過することにより、摺動部43が摺動溝24に移動可能に貫設すると共に位置規制される。組立作業者が摺動部材40を本体20に組み付ける時、自然状態下のストッパー部432の外径は取り付け穴241の穴径よりも大きいため、組立作業者が摺動部材40に力を加えて、2本の延長アーム431に弾性変形が生じて互いに対して枢動することにより、力を受けた状態下のストッパー部432の外径を取り付け穴241の穴径よりも小さくさせて、取り付け穴241を通過させることができる。ストッパー部432は、取り付け穴241を通過すると、弾性的に復元するため、摺動部43を摺動溝24に位置規制させて摺動溝24から抜け出せなくようになる。
図3を参照すると、摺動部材40は弛緩位置にあり、ケーブルCが収容溝25上方の開放空間及び摺動部材40の開口部44を通って収容溝25に迅速に入ることができ、かつケーブルCが位置決め溝28上方の開放空間を通って位置決め溝28に迅速に入ることもでき、現在のケーブルCの線径に応じて現在のケーブルCの挟持に適した位置決め部位281に入ることができる。外れ防止部231は、ケーブルCが収容溝25から外れるのを防止することができ、第1突起部26及び第2突起部42がケーブルCの反対両側にそれぞれ当接する。
図4を参照すると、摺動部材40は摺動溝24に対して移動し、摺動部43が摺動溝24内に設けられたフランジ242を越えて徐々に取り付け穴241から離れ、摺動部材40が弛緩位置から付勢位置に変える。頂部41は、摺動部材40と共に摺動溝24に対して移動し、ケーブルCをさらに頂面21に近づけることで、第1突起部26及び第2突起部42がケーブルCを屈曲させて、ケーブルCを収容溝25内に付勢させ、ケーブルCが収容溝25から外れないようにする。
上記をまとめると、本実施例のケーブル整理具は、摺動部材40を介して摺動溝24に対して移動することができ、頂部41が摺動部材40と共に摺動溝24に対して移動し、ケーブルCをさらに頂面21に近づけることで、第1突起部26及び第2突起部42でケーブルCを屈曲させてケーブルCを収容溝25に付勢して位置規制させることで、ケーブルCを迅速に収容できるだけでなく、ケーブルCがケーブル整理具から容易に外れさせないようにすることができる。
20 本体
21 頂面
211 直線部分
212 円弧部分
22 側面
23 ガード部材
231 外れ防止部
24 摺動溝
241 取り付け穴
242 フランジ
25 収容溝
26 第1突起部
27 位置決め壁
271 係止部
28 位置決め溝
281 位置決め部位
40 摺動部材
41 頂部
42 第2突起部
43 摺動部
431 延長アーム
432 トッパー部
44 開口部
C ケーブル

Claims (3)

  1. 頂面(21)と、2つの側面(22)と、少なくとも2つの2つのガード部材(23)と、摺動溝(24)と、を備え、前記頂面(21)と前記少なくとも2つのガード部材(23)は、ケーブル(C)を収容するための収容溝(25)を画成し、前記摺動溝(24)が前記2つの側面(22)の少なくとも1つに設けられる本体(20)と、
    前記摺動溝(24)に移動可能に連結され、かつ前記頂面(21)に面する頂部(41)を備え、前記頂部(41)が摺動部材(40)と共に前記摺動溝(24)に対して移動することで、ケーブル(C)を前記頂面(21)に近づけさせる摺動部材(40)と、
    を含む、ケーブル整理具。
  2. 前記本体(20)は、前記頂面(21)に少なくとも1つの第1突起部(26)を形成し、前記摺動部材(40)が前記頂部(41)に第2突起部(42)を形成し、前記少なくとも1つの第1突起部(26)及び前記第2突起部(42)が前記摺動部材(40)と共に前記摺動溝(24)に対して移動してケーブル(C)を屈曲させるよう構成され、前記頂面(21)が直線部分(211)と、円弧部分(212)と、を含み、前記少なくとも1つの第1突起部(26)が前記円弧部分(212)に形成され、前記摺動溝(24)が円弧状を呈し、前記摺動溝(24)と前記円弧部分(212)の曲率が同じであり;前記本体(20)は、直線部分(211)に形成された2つの位置決め壁(27)をさらに備え、前記頂面(21)と前記2つの位置決め壁(27)が前記ケーブル(C)を収容及び位置決めするための位置決め溝(28)を画成し、前記2つの位置決め壁(27)が各々他の位置決め壁(27)に向かって延びる少なくとも1つ係止部(271)を備え、各前記位置決め壁(27)の少なくとも1つの係止部(271)が前記位置決め溝(28)を少なくとも2つの位置決め部位(281)に分割する、請求項1に記載のケーブル整理具。
  3. 前記摺動溝(24)は、前記2つの側面(22)を貫通し、前記摺動部材(40)が前記摺動溝(24)に移動可能に貫設された少なくとも1つの摺動部(43)を備え、前記摺動溝(24)が少なくとも1個の取り付け穴(241)を備え、前記少なくとも1個の取り付け穴(241)の穴径が前記摺動溝(24)の溝幅よりも大きく;前記少なくとも1つの摺動部(43)は、相互に離間して互いに枢動する2本の延長アーム(431)と、前記2本の延長アーム(431)の端部に形成されたストッパー部(432)と、を備え、前記ストッパー部(432)の外径が前記2本の延長アーム(431)が互いに対して枢動して変化することで、前記少なくとも1個の取り付け穴(241)を選択的に通過することにより、前記少なくとも1つの摺動部(43)が前記摺動溝(24)に移動可能に貫設すると共に位置規制され;前記少なくとも2つのガード部材(23)のいずれか1つは、少なくとも1つの外れ防止部(231)を備え、前記少なくとも1つの外れ防止部(231)が前記少なくとも2つのガード部材(23)のいずれかに一体に形成され、前記摺動溝(24)が前記摺動溝(24)の内壁面に形成されたフランジ(242)を備え、前記摺動部材(40)の側辺に開口部(44)が形成される、請求項1に記載のケーブル整理具。
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