JP3228346U - 分離式トイレブラシホルダー - Google Patents
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Abstract
【課題】防湿効果が高いため乾燥し、全体的に見た目が良い、分離式トイレブラシホルダーを提供する。【解決手段】分離式トイレブラシホルダーは、トイレブラシホルダー2を備える。トイレブラシホルダー2は、着脱可能収容槽21及びベース22から構成されてなり、壁面上に掛けるか床に置いて使用される。着脱可能収容槽21は、収容部211及び下向きのコ字状ロッド212を有する。ベース22は中空容器であり、着脱可能収容槽21が嵌設される。ベース22内には、端縁に凹溝が内方に形成され、頂面に下向きのコ字状孔222が形成され、着脱可能収容槽21の後端の挿入片2121が下向きのコ字状孔222の側片上に挿設されてトイレブラシホルダー2が構成される。【選択図】図3
Description
本考案は、分離機トイレブラシホルダーに関するものである。
図1は、従来のトイレブラシホルダーの固定座を示す分解斜視図である。図1に示すように、固定座10は、円錐状であり、開口を有する収容空間101を内設し、ブラシ11のブラシヘッド111を収容空間101に収容し(図2を参照する)、固定座10の頂端面には、嵌挿孔102が形成され、それはブラシ11を係入させて固着させることができるように内から外方向へかけて小さくなっている。固定座10を底板103に嵌入させて固定座10の底部を安定させることができるため、地面又は平面な場所に設置することができる。ブラシ11の中段部の適切な箇所には、環状凸部112が設けられ、その外径が固定座10の収容空間101より大きいため、ブラシ11を固定座10上に固定させることができる。
固定座10は、ブラシ11を収納することができるが、底板103に結合しなければ安定させることはできなかった。そのため、部材が多くて包装の際に手間がかかり、高コストであった。特に、収容空間101内に水が溜まりやすく、一定時間経つと固定座10が臭い出し、最悪の場合、悪臭を発するようになる上、床に置くと広いスペースを取り、その底板103が湿気って汚れてしまい、トイレが不衛生となりやすかった。
本考案の目的は、着脱可能収容槽を取り外してそれだけを清掃することができるため、着脱可能収容槽を清潔で乾燥した状態にすることができる上、トイレブラシホルダーを壁面上に取付けるか床に置くことができ、防湿効果が高いため乾燥し、全体的に見た目が良い、分離式トイレブラシホルダーを提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、トイレブラシホルダーを備えた、分離式トイレブラシホルダーであって、前記トイレブラシホルダーは、着脱可能収容槽及びベースから構成されてなり、壁面上に掛けるか床に置いて使用され、前記着脱可能収容槽は、収容部及び下向きのコ字状ロッドを有し、前記収容部の枠縁には、後方へ延びる係合円環片が延設され、前記係合円環片は、前記ベースの端縁に対応するとともに、前記下向きのコ字状ロッドの後部には挿入片が延設され、前記ベース上には、前記着脱可能収容槽が嵌設され、前記ベースは中空容器であり、前記着脱可能収容槽が嵌設され、前記ベース内には、端縁に凹溝が内方に形成され、頂面に下向きのコ字状孔が形成され、前記着脱可能収容槽の後端の前記挿入片が前記下向きのコ字状孔の側片上に挿設されて前記トイレブラシホルダーが構成され、前記ベースの後側には、前記ベースを壁面上に固設するための位置決め部材が設けられ、前記ベースの底面には、前記トイレブラシホルダーを床に置いたときに安定するように、滑り止めブロックが設けられていることを特徴とする、分離式トイレブラシホルダーを提供する。
図3及び図4を参照する。図3及び図4に示すように、本考案の一実施形態に係る分離式トイレブラシホルダーは、トイレブラシホルダー2を含む。トイレブラシホルダー2は、着脱可能収容槽21及びベース22から構成されてなる。着脱可能収容槽21は、収容部211及び下向きのコ字状ロッド212を有し、収容部211の枠縁には、後方へ延びる係合円環片2111が延設される。係合円環片2111は、ベース22の端縁に対応するとともに、下向きのコ字状ロッド212の後方には、挿入片2121が延び、着脱可能収容槽21をベース22上に嵌設させ、ベース22は中空容器であり、着脱可能収容槽21が嵌設され、ベース22内の端縁には、着脱可能収容槽21を嵌設させる凹溝221が内方に形成され、下向きのコ字状孔222が頂面に形成され、着脱可能収容槽21の後端の挿入片2121は、下向きのコ字状孔222の側片2221に挿設され、着脱可能収容槽21をベース22内に嵌設させると、トイレブラシホルダー2が組立てられる(図5を参照する)。ベース22を壁面3に固定させるために、ベース22の後側には位置決め部材223が設けられる(図示せず)。
実際に組立てるとき、着脱可能収容槽21の係合円環片2111がベース22内の端縁の凹溝221に対応し、僅かに力を加えて押下げると、着脱可能収容槽21の係合円環片2111がベース22の凹溝221内に係合されるとともに、着脱可能収容槽21の後端の挿入片2121が下向きのコ字状孔222の側片2221上に同時に挿設されると、着脱可能収容槽21をベース22内に嵌設させることができる。
実際に使用するときは、図6及び図7に示すように、ベース22の位置決め部材223を連結部材31上に掛け、連結部材31は、壁面3上に粘着されていたため、連結部材31によりベース22を壁面3上に固定させると(図8を参照する)、ブラシ4をトイレブラシホルダー2の着脱可能収容槽21内に置いてトイレブラシホルダー2が床から離れるため、乾燥した状態に維持して湿気を防ぎ、ブラシ4が収納し易い上、スペースを取らない。
図9を併せて参照する。図9に示すように、一定時間使用した後、トイレブラシホルダー2の着脱可能収容槽21内に汚れが残ってしまい、異臭が生じることがあった。このときに着脱可能収容槽21をベース22から取出し、着脱可能収容槽21だけを洗浄し、洗浄後に着脱可能収容槽21をベース22内に嵌入することができる場合、トイレ内の清潔度、衛生及び見た目を維持することができる。また、ベース22の底面には、滑り止めブロック224が設けられ、トイレブラシホルダー2を床32に置くと、滑り止めブロック224によりトイレブラシホルダー2を位置決めすることができるため(図10を参照する)、理想的に使用できる。
図11及び図12を参照する。図11及び図12に示すように、ブラシ4の把持部41の下段部は、内方向へかけて小さくなっており、把持部41は上が広く下が狭く、ストッパ部411が成形されている。ストッパ部411をトイレブラシホルダー2の下向きのコ字状ロッド212の頂縁に対応させ、ブラシ4を下向きのコ字状ロッド212上に当接させることができるため、揺れを防ぐことができ、トイレブラシホルダー2を円状柄42に適用させることができ(図13を参照する)、円状柄42の下段部には、下向きのコ字状ロッド212上に当接させることができる位置決めリング421が設けられているため、簡便に収納することができる。
上述したことから分かるように、本考案の分離式トイレブラシホルダーは、着脱可能収容槽を取り外してそれだけを清掃することができるため、着脱可能収容槽を清潔で乾燥した状態にすることができる上、トイレブラシホルダーを壁面上に取付けるか床に置くことができ、防湿効果が高いため乾燥し、全体的に見た目が良い。
(従来技術)
10 固定座
11 ブラシ
101 収容空間
102 嵌挿孔
103 底板
111 ブラシヘッド
112 環状凸部
(本考案)
2 トイレブラシホルダー
3 壁面
4 ブラシ
21 着脱可能収容槽
22 ベース
31 連結部材
32 床
41 把持部
42 円状柄
211 収容部
212 下向きのコ字状ロッド
221 凹溝
222 下向きのコ字状孔
223 位置決め部材
224 滑り止めブロック
411 ストッパ部
421 位置決めリング
2111 係合円環片
2121 挿入片
2221 側片
10 固定座
11 ブラシ
101 収容空間
102 嵌挿孔
103 底板
111 ブラシヘッド
112 環状凸部
(本考案)
2 トイレブラシホルダー
3 壁面
4 ブラシ
21 着脱可能収容槽
22 ベース
31 連結部材
32 床
41 把持部
42 円状柄
211 収容部
212 下向きのコ字状ロッド
221 凹溝
222 下向きのコ字状孔
223 位置決め部材
224 滑り止めブロック
411 ストッパ部
421 位置決めリング
2111 係合円環片
2121 挿入片
2221 側片
Claims (3)
- トイレブラシホルダーを備えた、分離式トイレブラシホルダーであって、
前記トイレブラシホルダーは、着脱可能収容槽及びベースから構成されてなり、壁面上に掛けるか床に置いて使用され、
前記着脱可能収容槽は、収容部及び下向きのコ字状ロッドを有し、前記収容部の枠縁には、後方へ延びる係合円環片が延設され、前記係合円環片は、前記ベースの端縁に対応するとともに、前記下向きのコ字状ロッドの後部には挿入片が延設され、前記ベース上には、前記着脱可能収容槽が嵌設され、
前記ベースは中空容器であり、前記着脱可能収容槽が嵌設され、前記ベース内には、端縁に凹溝が内方に形成され、頂面に下向きのコ字状孔が形成され、前記着脱可能収容槽の後端の前記挿入片が前記下向きのコ字状孔の側片上に挿設されて前記トイレブラシホルダーが構成され、
前記ベースの後側には、前記ベースを壁面上に固設するための位置決め部材が設けられ、
前記ベースの底面には、前記トイレブラシホルダーを床に置いたときに安定するように、滑り止めブロックが設けられていることを特徴とする、分離式トイレブラシホルダー。 - 前記トイレブラシホルダーの前記下向きのコ字状ロッドは、ブラシに当接され、
前記ブラシの把持部は、下段部が内方向へかけて小さくなっており、前記把持部は上が広く下が狭く、ストッパ部が成形され、
前記ストッパ部は、前記トイレブラシホルダーの前記下向きのコ字状ロッド上に対応して接続されることを特徴とする請求項1に記載の分離式トイレブラシホルダー。 - 前記ブラシは、円状柄であり、
前記円状柄の下段部には、前記下向きのコ字状ロッド上に当接される位置決めリングが設けられていることを特徴とする請求項2に記載の分離式トイレブラシホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020002763U JP3228346U (ja) | 2020-07-07 | 2020-07-07 | 分離式トイレブラシホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020002763U JP3228346U (ja) | 2020-07-07 | 2020-07-07 | 分離式トイレブラシホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3228346U true JP3228346U (ja) | 2020-10-22 |
Family
ID=72829096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020002763U Expired - Fee Related JP3228346U (ja) | 2020-07-07 | 2020-07-07 | 分離式トイレブラシホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3228346U (ja) |
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2020
- 2020-07-07 JP JP2020002763U patent/JP3228346U/ja not_active Expired - Fee Related
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