JP3228273U - 清掃具 - Google Patents

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【課題】ブラシとソフトブレードとをヘッドに備えさせることにより、その利便性の向上を図ると共に、例えば、自動車のウインドガラスや細かな凹凸のある箇所等の雪や氷雪の除去に好適な清掃具を提供する。【解決手段】軟質合成樹脂材料又はゴム材料からなる板状のソフトブレード20が設けられたヘッド10と、前記ヘッド10に連結される把持体30とを備え、前記ヘッド10には、前記ソフトブレード20の長さ方向の側部にブラシ21が設けられて構成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、特に、自動車に積もった雪や氷雪、特に、自動車のウインドガラスや細かな凹凸のある箇所の雪や氷雪の除去に好適な清掃具に関するものである。
従来、自動車に着氷した氷雪を除去する清掃具としては、例えば、出願人が提案した実用新案登録第3146198号公報に記載の清掃具が公知である。前記公報記載の清掃具は、清掃部材が柄の先端部に取り付けられた自動車用の清掃具において、前記清掃部材における清掃部の先端部が、前記柄の長さ方向に対して所定角度傾斜して形成されると共に、基端部にスクレイパー部が設けられていることを特徴としており、例えばワンボックスタイプの自動車の高いルーフに積もった雪やルーフの汚れを容易に清掃することが可能である。
実用新案登録第3146198号公報 第1頁 図1
しかしながら、前記公報記載の自動車用の清掃具は、先端部にブラシ部を設けると共に、基端部にスクレイパー部を設けているために、それぞれの機能を発揮させるには、先端部と基端部とが逆になるように柄を持ち替えて使用する必要があった。
本考案は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ブラシと積もった雪や氷雪を掻き取るためのソフトブレードとをヘッドに備えさせることにより、その利便性の向上を図ると共に、特に、自動車のウインドガラスや細かな凹凸のある箇所等の雪や氷雪の除去に好適な清掃具を提供することを目的とする。
請求項1に記載の清掃具は、軟質合成樹脂材料又はゴム材料からなる板状のソフトブレードが設けられたヘッドと、前記ヘッドに連結される把持体とを備え、前記ヘッドには、前記ソフトブレードの長さ方向の側部にブラシが設けられてなることを特徴する。
請求項1に記載の清掃具において、ウインドガラスや車体に付着した雪や氷雪等を除去したい場合には、作業者が把持体を把持しつつ、 前記ヘッドに設けられた前記ソフトブレード及び前記ブラシの先端部を前記ウインドガラス等に押し当てるようにして動かし、付着した雪や氷雪等を掻き取ることができる。さらに、これにより前記ウインドガラスの下部部分等に落ち積もった雪等は、適宜、前記ブラシにより除去することができる。また、細かな凹凸のある車体の箇所の雪や氷雪等の除去する場合も同様に、前記ブラシを使用して除去することができる。
請求項2に記載の清掃具は、請求項1に記載の清掃具において、前記ブラシが前記ソフトブレードの長さ方向における両側部に設けられていることを特徴する。
請求項2に記載の清掃具にあっては、前記ヘッドには、前記ソフトブレードと、これと長さ方向の両側部にブラシが設けられているので、主として雪の掻き取りを行う前記ソフトブレードと、主として雪の払い落とす前記ブラシとが、それぞれの機能を同時に発揮させつつ、ウインドガラス等を清掃することができる。
請求項3に記載の清掃具は、請求項1又は2に記載の清掃具において、前記ブラシの先端部が、前記ソフトブレードの先端部よりも下方に突出するように構成されていることを特徴する。
請求項3に記載の清掃具にあっては、前記ブラシの先端部が前記ソフトブレードの先端部よりも下方に突出するように構成されているため、雪や氷雪等に前記ソフトブレードを押し当てた状態において、前記ブラシは撓んで雪等に押圧状態で接触することとなり、この状態でウインドガラス等に付着した雪等が除去されることになる。
請求項1に記載の清掃具によれば、前記ヘッドには、前記ソフトブレードと、これと長さ方向の両側部に前記ブラシとが設けられているために、主として雪の掻き取りを行う前記ソフトブレードと、主として雪の払い落とす前記ブラシとが、それぞれの機能を同時に発揮してウインドガラスや車体を適切に、かつ、効率良く清掃することができる。
また、前記ソフトブレードによる雪等の掻き取り後において、把持体を逆向きに持ち替えることなく、そのままの状態で前記ブラシにより車体に付着残存した雪等を除去することができるために、その利便性が向上し、よって作業者による作業負担を軽減することが可能になる。さらに、細かな凹凸のある箇所の雪や氷雪の除去に対しては、前記ブラシにより除去することができる。
請求項2に記載の清掃具によれば、前記ブラシは前記ソフトブレードの両側部に設けられているために、バランス良く一連の清掃作業が行えることになり、より一層作業効率が向上することになる。
請求項3に記載の清掃具によれば、前記ブラシの先端部は、前記ソフトブレードの先端部よりも下方に突出するように構成されているため、雪等に前記ソフトブレードを押し当てた状態において、ブラシは撓んで雪等に押圧状態で接触することとなり、よってその除去効果が向上することになる。
本考案に係る清掃具は、全体の構成が簡易であるために、その製作が容易に、かつ安価に行えるという製作上の利点も有している。
本考案に係る清掃具の一実施形態を示し、(a)は伸長状態にある清掃具の斜視図であり、(b)は収縮状態にある清掃具の斜視図である。 (a)は伸長状態にある清掃具の平面図であり、(b)は収縮状態にある清掃具の平面図ある。 清掃具の部分拡大正面図である。 同部分拡大斜視図である。 (a)は清掃具の部分拡大側面図であり、(b)は同部分拡大断面図である。 ヘッドの底面図である。 清掃具の使用状態を示し、(a)は斜視図であり、(b)は部分拡大斜視図ある。 清掃具の他の使用状態を示し、(a)は斜視図であり、(b)は部分拡大斜視図ある。 清掃具の他の使用状態を示し、(a)は斜視図であり、(b)は部分拡大斜視図ある。
以下、本考案に係る清掃具の一実施形態について、図面に従って説明する。
図1は、本実施形態に係る清掃具を示す斜視図である。図2は、同平面図である。図3は、同部分拡大正面図である。図4は、同部分拡大斜視図である。図5(a)は、清掃具の部分拡大側面図であり、同図(b)は、同部分拡大断面図である。図6は、ヘッドの底面図である。図7、図8及び図9は、清掃具の使用状態を示す斜視図である。
本実施形態に係る清掃具は、図1乃至図4に示すように、先端部に設けられるヘッド10と、前記ヘッド10の上面略中央部に回転自在に連結される合成樹脂製の把持体30とを備えている。
前記ヘッド10の上面略中央部には、筒状部11が上向きに設けられている。前記筒状体11の両側部には補強用のリブ12、12が長さ方向に設けられている。前記ヘッド10の下面略中央位置には、図5及び図6に示すように、前後方向に所定間隔を有して一対の固定片13、13が長さ方向に設けられている。前記固定片13、13は、先端部側程薄肉状となるように形成されている。前記固定片13、13間には、EVA(エチレンビニルアセテートコポリマー)合成樹脂や軟質ゴム素材等の軟質性素材で形成される薄板状のソフトブレード20が挟着され固定されている。前記ソフトブレード20は、軟質性素材で形成されているため、前記ソフトブレード20の長手方向と直交する掃き取り動作に対して強度を確保するため、図3に詳細に示すように、前記固定片13,13の高さ13hを、挟着され固定される前記ソフトブレード20の高さ20hの1/2以上の高さとしている。
前記ヘッド10の下面にはブラシ21、21が設けられており、前記ブラシ21、21は前記ソフトブレード20と長さ方向における両側部に設けられている。前記ブラシ21、21は、図3に示すように、正面視において先端部側程外向きに傾斜するように構成されている。また、前記ブラシ21、21の先端部は、図5のように、前記ソフトブレード20の先端部よりも寸法hだけ下方に突出するように構成されている。前記ソフトブレード20の両側部は、図6に示すように、前記ブラシ21内に進出するように設けられている。すなわち、正面視において、前記ソフトブレード20の両側部と前記ブラシ21の一部とが重なり合うように構成されている。
前記把持体30は、図1及び図2に示すように、前記ヘッド10に連結するための連結部材31と、先端部が前記連結部材31に取り付けられる円筒状の把持体本体32と、前記把持体本体32の基端部に取り付けられるスクレイパー33とを備えている。前記把持体本体32は略円弧状に湾曲形成されており、このように構成されることにより、例えば、ミニバンのように車高のある自動車のルーフ上に積もった雪等を無理なく容易に除去することができて利便性を高めることができる。
前記スクレイパー33は、先端部で車体等に強固に付着した氷雪等を削り取るためのものであり、その先端部は前記把持体本体32のほぼ延長線状に先端部にゆくほど扇形に広がる第1スクレイパー33aと、前記把持体本体32に対して下方に向けて10度程度角度をつけて形成される第2スクレイパー33bとで構成されている。前記スクレイパー33は、例えば、ABS合成樹脂等の比較的硬質な素材によって成型される。
また、前記把持体本体32は、外筒34に内筒35が伸縮自在に連結される二重構造からなっており、内筒35の先端部に前記連結部材31が連結され、前記外筒34の基端部に前記スクレイパー33が取り付けられる。なお、前記把持体本体32は、前記内筒35を前記外筒34の所定位置に固定するための伸縮及びストッパー部(係止ボタン36a及びそれに係合する係合孔35a、35b、35c)を備えている。さらに、前記把持体本体32の両端部には、円筒状のゴム製滑り止めグリップ36、36を外嵌装着している。
前記連結部材31の先端には筒状の連結部37が設けられており、図5(b)に示すように、前記連結部37を前記ヘッド10の筒状部11上に連結した状態で固定ピン38を圧入して固定される。作業者が前記ヘッド10と把持体30とを把持しつつ回転させることにより、前記連結部材31に対して直角の位置(図1、図2、図4及び図5)及び前記前記連結部材31に対して直線上の位置(図2の破線に示す位置及び図3)において固定できるように形成されており、一連の洗浄作業の便に供することができる。
本実施形態に係る清掃具は、以上のような構成からなるが、次にこれを使用して自動車のウインドガラスや車体を清掃する場合について具体的に説明する。
先ず、必要に応じて、前記把持体本体32の前記内筒35を前記外筒34から引き出した状態でストッパー部を操作して、両者を固定して、前記把持体本体32が所望の長さになるように調整する。そして、例えば、ウインドガラスWに付着した雪等を除去したい場合には、図7、図8及び図9に示すように、作業者が前記把持体本体32の前記グリップ36、36を把持しつつ、前記ヘッド10の前記ソフトブレード20及び前記ブラシ21、21の先端部を前記ウインドガラスWに押し当てるようにして動かし、付着した雪や氷雪等を掻き落とす。なお、図7、図8及び図9に示すように、一連の清掃作業の中で、前記ウインドガラスWとその下部側に位置する車体Bとの境界部分に、前記ソフトブレード20の一側部を配するようにしつつ、前記ソフトブレード20で掻き取られた雪等を下部側に位置する前記ブラシ21により除去するように操作するのである。また、前記ウインドガラスWの下部部分等に残存した雪等は、必要に応じて適宜、前記ブラシ21、21により除去することができる。
このような一連の清掃作業において、前記ヘッド10には、前記ソフトブレード20と、これと長さ方向に並ぶようにして、その両側部に前記ブラシ21、21とが設けられているために、主として雪の掻き取りを行う前記ソフトブレード20と、主として雪の払い落とす前記ブラシ21、21とが、それぞれの機能を同時に発揮して、前記ウインドガラスW等が適切に清掃するこができる。
また、前記ソフトブレード20による雪の掻き取り後において、前記把持体30を逆向きに持ち替えることなく、そのままの状態で前記ブラシ21、21により車体に付着残存した雪等を除去することができるため、その利便性が向上し、よって作業者による作業負担を軽減することが可能になる。この場合において、前記ブラシ21、21は前記ソフトブレード20の両側部にそれぞれ設けられているために、バランス良く一連の清掃作業が行えるという利点があり、よって作業効率の向上を図ることができる。
さらに、細かな凹凸のある箇所の雪や氷雪の除去に対しては、前記ブラシ21、21により柔軟に対応することができる。
また、前記ブラシ21、21の先端部は、図5のように、前記ソフトブレード20の先端部よりも寸法hだけ下方に突出するように構成されているために、雪や氷雪等に前記ソフトブレード20を押し当てた状態において、前記ブラシ21、21が撓んで雪等に押圧状態で接触することとなり、よってその除去効果が大幅に向上することになる。
さらに、前記ソフトブレード20の両側部は、図6に示すように、前記ブラシ21内に進出するように設けられているために、すなわち、正面視において、前記ソフトブレード20の両側部と前記ブラシ21の一部とが重なり合うように構成されているために、この両者が連携して前記ソフトブレード20により掻き取られた雪等の一部を前記ブラシ21、21により下方に確実に除去することができる。
なお、前記車体B等に氷雪等が強固に付着して、上述したような前記ヘッド10による除去作業では対処できないような場合には、前記スクレイパー33を利用して、その先端部で付着した氷雪等を削り取ればよい。こにとき、前記第1スクレイパー33aの先端部で氷雪等を突き崩して取り去り、また、下方に向けて角度のついた前記第2スクレイパー33bで、前記氷雪等を削り取り、前記ブラシ21により、前記ウインドガラスWや前記車体Bの間に落ちた雪や、前記ウインドガラスWや前記車体Bの間に積もった雪等を掃き出すことができるのである。
上述したように、本実施形態に係る清掃具は、全体の構成が簡易であるために、その製作も容易に、かつ安価に行うことができる。
なお、上記実施形態においては、前記ブラシ21、21を前記ソフトブレード20の両側部にそれぞれ設けているが、本考案はこれに限定されるものではなく、前記ソフトブレード20の一方の側部にのみ前記ブラシ21を設けるようにすることもできる。
また、上記実施形態では、前記ブラシ21、21の先端部を前記ソフトブレード20の先端部よりも下方に突出するように構成しているが、本考案はこれに限られず、例えば、前記ブラシ21、21の先端部と前記ソフトブレード20の先端部とが面一となるように構成しても構わない。
その他、前記ヘッド10や前記把持体30の形状や材質等の具体的な構成も、本考案の意図する範囲内において任意に設計変更自在である。
10 ヘッド
20 ソフトブレード
21 ブラシ
30 把持体

Claims (3)

  1. 軟質合成樹脂材料又はゴム材料からなる板状のソフトブレードが設けられたヘッドと、前記ヘッドに連結される把持体とを備え、
    前記ヘッドには、前記ソフトブレードの長さ方向の側部にブラシが設けられてなることを特徴する清掃具。
  2. 前記ブラシは、前記ソフトブレードの両側部に設けられている請求項1に記載の清掃具。
  3. 前記ブラシの先端部が、前記ソフトブレードの先端部よりも下方に突出するように構成されている請求項1又は2に記載の清掃具。


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