JP3228118U - 加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品 - Google Patents
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Abstract
【課題】煙本体遮断プラグを取り除くことにより、多くの組み立てプロセスおよび時間を節約し、同時に、煙吸収抵抗を大幅に改善する加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品を提供する。【解決手段】加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品は、管体1と、煙生成本体2と、カプセル4と、フィルター本体5と、を備える。煙生成本体、カプセル及びフィルター本体は、管体に設置され、煙生成本体とフィルター本体はそれぞれ管体の内壁の両端に設置され、カプセルは、フィルター本体に隣接して管体の内部に固定され、煙生成本体を管体に接着することにより煙生成本体を固定する。【選択図】図1
Description
本考案は、加熱非燃焼非タバコ製品又は加熱非燃焼タバコ製品の技術分野に関するものであり、加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品に関するものである。
現在、加熱非燃焼などの新しい非タバコ製品及びタバコ製品が大勢の赴くところとなっている。しかし、市場に出ている加熱非燃焼非タバコ製品及びタバコ製品のカートリッジの構造はあまり合理的ではなく、煙生成本体の含水率が高く、加熱によって生成される煙の温度が高くなっている。煙道ガス温度の問題を解決するために他の構造を使用する必要があり、他の構造を追加する必要があり、生産効率が低く、生産コストが比較的高く、ほとんどの煙生成本体は、糸状や粒子状などの他の形状を使用し、ヒーターを使用して加熱して吸った時は、吸引抵抗が大きすぎたり小さすぎたり、煙量が少なすぎて吸引効果に影響を及ぼす。
既存の加熱非燃焼タバコまたは非タバコ製品はすべて、煙生成本体の後ろに煙本体遮断プラグが付いているため、煙の吸引抵抗が大きくなる。
本考案は、上記したような従来の技術において、前記問題点を解決するためになされたものであり、コンパクトで人体の吸引抵抗により適した加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品を提供することにその目的がある。
加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品は、管体と、煙生成本体と、カプセルと、フィルター本体と、を備える。
前記煙生成本体、前記カプセル及び前記フィルター本体は、前記管体に設置され、前記煙生成本体と前記フィルター本体はそれぞれ前記管体の内壁の両端に設置され、前記カプセルは、前記フィルター本体に隣接して管体の内部に固定され、前記煙生成本体を前記管体に接着することによって前記煙生成本体を固定する。
前記煙生成本体、前記カプセル及び前記フィルター本体は、前記管体に設置され、前記煙生成本体と前記フィルター本体はそれぞれ前記管体の内壁の両端に設置され、前記カプセルは、前記フィルター本体に隣接して管体の内部に固定され、前記煙生成本体を前記管体に接着することによって前記煙生成本体を固定する。
加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品は、管体と、煙生成本体と、フィルター本体と、を備える。
前記煙生成本体と前記フィルター本体はそれぞれ前記管体の内壁の両端に設置され、前記管体には、移行ブランクキャビティが設けられ、前記移行ブランクキャビティは、前記煙生成本体と前記フィルター本体との間に位置し、前記煙生成本体と前記管体が接着され、前記煙生成本体と前記管体との間の接着力により、前記管体における前記煙生成本体の位置が固定される。
前記煙生成本体と前記フィルター本体はそれぞれ前記管体の内壁の両端に設置され、前記管体には、移行ブランクキャビティが設けられ、前記移行ブランクキャビティは、前記煙生成本体と前記フィルター本体との間に位置し、前記煙生成本体と前記管体が接着され、前記煙生成本体と前記管体との間の接着力により、前記管体における前記煙生成本体の位置が固定される。
好ましくは、前記管体は、直径4.0〜9.0mm、長さ30〜80mmの円形の管体であり、前記管体は、硬質紙管、アルミ箔紙管、スズ箔紙管、耐熱プラスチック管又はシリコーン管である。
好ましくは、前記煙生成本体は、乾燥したペースト体であり、前記ペースト体は、圧搾されて管体に充填され、前記ペースト体は、加熱、焼成および発酵によって前記煙生成本体を形成した後に前記管体の管壁に貼り付けて一体化されており、乾燥後のペースト本体の含水率は5%〜10%であり、前記煙生成本体と前記管体との接着力は、1.0〜2.0kgfの推力に耐えることができる。
好ましくは、前記煙生成本体は、内部に気孔を有するルーズな柱状体であり、前記気孔は、前記煙生成本体が発生する煙を透過して放出するために用いられ、柱状体内の気孔率は40〜75%である。
好ましくは、前記ペースト体は、煙生成原料、煙生成助剤及び水を含み、前記煙生成原料が予め80〜200メッシュの篩に粉砕され、喫煙助剤及び水と混合されてペーストを形成し、前記煙生成原料は、マテリアメディカ、タバコ又はタバコ抽出物、及び漢方薬の中の1種類又は2種類以上を粉砕して粉末に混合される。
好ましくは、前記加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品は、一端は前記煙生成本体に接続され、他端は、前記カプセルに接続されてカプセルを支持しているカプセル支持体をさらに備える。
好ましくは、前記カプセル支持体は、シートが巻かれたロール状の柱であり、外径は2.0〜8.0mmであり、長さは5〜30mmであり、シート巻き付けプロセス中に複数の層が形成され、層の間に隙間があり、その隙間は煙が通過できるように0.1〜1.5 mmであり、前記カプセル支持体の直径は前記管体の内径よりも小さくなっている。
好ましくは、前記シートの厚さは0.01〜0.5mmであり、前記シートは紙、耐熱アルミニウム箔紙、スズ箔紙、又はポリ乳酸材料のシートである。
好ましくは、前記カプセルは、内部に液体香料を含んでいる球状の脆性カプセルであり、脆性カプセルの直径は、2.0〜5.0mmであり、前記カプセルの表面層は、封止処理層を有し、前記封止処理層は、香料の揮発を防ぎ、吸引時に液体香料入りカプセルが潰され、カプセル内の液体香料が溢れ出し、前記煙生成本体の加熱により発生した煙が口腔内に入る。
本考案の加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品は、以下の効果を奏することができる。前記煙生成本体と前記管体が接着されている。前記煙生成本体と前記管体との間の接着力により、前記管体における前記煙生成本体の位置が固定され、且つヒーター加熱シート挿入時の推力に耐えることができ、構造はよりコンパクトである。また、カプセルを使用する場合、カプセル支持体の一端は煙生成本体に接続され、他端はカプセルに接続されてカプセルを支持する。カプセルはフィルター体に接続される。カプセル支持体は間隔と支持の両方を提供することができ、構造はコンパクトで信頼性が高く、煙生成本体とカプセルが交差しない構造になっている。煙本体遮断プラグを取り外しても構造には影響しないが、吸引抵抗がより適切になり、組み立てプロセスを節約することができる。
本考案の目的、技術特徴と利点をより明確に理解するために、以下、図面と実施例を組み合わせて本考案について詳細に説明する。本明細書に記載された具体的な実施例は、単に本考案を説明するためのものであり、本考案を限定するためのものではないことを理解されたい。
第一実施形態
図1に示すように、本考案に係る加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品100は、管体1と、煙生成本体2と、カプセル4と、フィルター本体5と、を備える。前記煙生成本体2、前記カプセル4及び前記フィルター本体5は、前記管体1に設置され、図1に示すように、前記管体1の中心軸に沿って順に配置されている。前記煙生成本体2と前記フィルター本体5はそれぞれ前記管体1の内壁の両端に設置され、前記カプセル4と前記フィルター本体5は、隣接し配置されて、前記煙生成本体2を前記管体1に接着することによって前記煙生成本体2を固定している。好ましい実施形態において、加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品100は、カプセル支持体3をさらに備え、前記カプセル支持体3の一端は前記煙生成本体2に接続され、他端は、前記カプセル4に接続されてカプセル4を支持している。
図1に示すように、本考案に係る加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品100は、管体1と、煙生成本体2と、カプセル4と、フィルター本体5と、を備える。前記煙生成本体2、前記カプセル4及び前記フィルター本体5は、前記管体1に設置され、図1に示すように、前記管体1の中心軸に沿って順に配置されている。前記煙生成本体2と前記フィルター本体5はそれぞれ前記管体1の内壁の両端に設置され、前記カプセル4と前記フィルター本体5は、隣接し配置されて、前記煙生成本体2を前記管体1に接着することによって前記煙生成本体2を固定している。好ましい実施形態において、加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品100は、カプセル支持体3をさらに備え、前記カプセル支持体3の一端は前記煙生成本体2に接続され、他端は、前記カプセル4に接続されてカプセル4を支持している。
具体的には、前記管体1は、直径4.0〜9.0mm、長さ30〜80mmの円形の管体であり、200〜300度の高温に耐えることができる非熱伝導性材料からなる材料である。前記管体1は、硬質紙管、アルミ箔紙管、スズ箔紙管、耐熱プラスチック管、シリコーン管等々が好ましいである。
好ましい実施形態において、前記煙生成本体2は、乾燥したペースト体であり、前記ペースト体は、圧搾されて管体1に充填され、前記ペースト体は、加熱、焼成および発酵によって前記煙生成本体2を形成した後に前記管体1の管壁に貼り付けて一体化されている。具体的には、加熱焼成温度が30〜200℃であることが好ましい。乾燥後のペースト本体の含水率は5%〜10%であり、発煙量が多くなり且つ煙の温度が低い。前記煙生成本体2と管体1との接着力は、1.0〜2.0kgfの推力に耐えることができ、ヒーター加熱シート挿入時の推力に耐えることができる。具体的には、ペースト状の煙生成本体2は、充填するのにより便利である。
好ましくは、前記煙生成本体2は、内部に気孔を有するルーズな柱状体であり、気孔は、前記煙生成本体2が発生する煙を透過して放出するために用いられ、柱状体内の気孔率は40〜75%である。
好ましくは、前記ペースト体は、煙生成原料、煙生成助剤及び水を含む。前記煙生成原料が予め80〜200メッシュの篩に粉砕され、喫煙助剤及び水と混合されてペーストを形成し、前記煙生成原料は、マテリアメディカ、タバコ又はタバコ抽出物、漢方薬の中の1種類又は2種類以上を粉砕して粉末に混合される。この実施形態の製品における煙生成本体2は、加熱非燃焼タバコ又は非タバコ植物であり得る。非タバコ植物煙生成本体2を例として、前記煙生成原料は、マテリアメディカ又は漢方薬の中の1種類又は2種類以上の組み合わせであり、茶、ミントの葉、蓮の葉、クローブ、レモン、菊、キンギョソウ、桑、ゼラニウム、ツァオコ、オレンジの皮、ギノステマペンタフィラム、ラベンダー、サンザシ、バラの花、ジャスミン、スイカズラ、ソバ茶、ローゼルフラワー、ユリ、スピリットバニラ、パイン、ウッディ、サンダルウッド、沈香、コーヒー、ブルーベリー、イチゴ、生地黄、熟地黄、アンジェリカ、カッシア、タンポポ、ナツメ、枸杞子、フリタリア、パナックス、パナックス、ボルネオールまたはメントールを粉砕して粉末にする。前記煙生成原料にタバコまたはタバコ抽出物が含まれている場合、それはタバコ製品である。
前記フィルター本体5は、微粒子を濾過して煙道ガスをスムーズに通過させるスポンジ状の構造であることが好ましく、前記フィルター本体5の材質は棉またはプラスチックであることが好ましい。
前記煙生成本体2と前記フィルター本体5との間には、カプセルキャビティ31が形成され、前記カプセル支持体3及び前記カプセル4は、前記管体1の軸方向に沿ってカプセルキャビティ31内に設置されている。好ましくは、前記カプセル支持体3は、シートが巻かれたロール状の柱であり、外径は2.0〜8.0mmであり、長さは5〜30mmであり、シート巻き付けプロセス中に複数の層が形成される。層の間に隙間があり、その隙間は煙が通過できるように0.1〜1.5 mmであり、前記カプセル支持体3の直径は前記管体1の内径よりも小さくなっている。これにより、前記カプセル支持体3が前記管体1の内壁間に煙道を形成し、前記煙生成本体2の加熱により発生した煙がよりスムーズに前記カプセル4に到達する。
好ましくは、前記シートの厚さは0.01〜0.5mmであり、前記シートは紙、耐熱アルミニウム箔紙、スズ箔紙、又はポリ乳酸材料のシートである。
好ましくは、前記カプセル4は、内部に液体香料を含んでいる球状の脆性カプセルであり、脆性カプセルの直径は、2.0〜5.0mmであり、前記カプセル4の表面層は、封止処理層を有し、前記封止処理層は、香料の揮発を防ぎ、香料の耐久性を維持するために使用される。吸引時に液体香料入りカプセル4が潰され、カプセル4内の液体香料が溢れ出し、前記煙生成本体2の加熱により発生した煙が口腔内に入る。また、前記カプセル4は、前記カプセル支持体3と前記フィルター本体5とにより圧迫固定することができ、前記カプセル4の直径は、前記管体1の内径よりも小さく、前記カプセル4は、前記管体1の壁に接触しておらず、吊り下げられた状態であり、圧縮しにくい。芳香剤を入っているカプセル4へのさらなる損傷を回避し、より安全で信頼性が高くなる。
上記の加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品100は、従来の煙本体遮断プラグを取り除くことによって、多くの組み立てプロセスおよび時間を節約し、同時に、煙吸収抵抗を大幅に改善する。使用する時に、加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品100の煙生成本体2の一端を加熱装置に挿入し、加熱装置上の加熱シートにより煙生成本体2を加熱して煙を生成し、液体香料入りカプセル4の位置で前記管体1をつまみ、液体香料が充填されたカプセル4を爆発させることにより、液体香料入りカプセル4内の香料が流出し、煙道ガスがカプセル支持体3を通過した後、液体香料が充填されたカプセル4から流出した液体香料が混合され、フィルター本体5を通過して人体の口腔内に吸い込まれる。煙生成本体2の含水率は5%〜10%であり、加熱すると、より高密度で低温の煙が生成される。上記の加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品100は、煙生成本体2の材料がタバコ成分を含む場合は、加熱非燃焼タバコ製品であり、煙生成本体2がタバコ成分を含まない場合は、加熱非燃焼非タバコ製品である。
第二実施形態
図2に示すように、本考案に係る加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品200は、管体1と、煙生成本体2と、フィルター本体5とを備える。前記煙生成本体2と前記フィルター本体5はそれぞれ前記管体1の内壁の両端に設置され、前記管体1には、移行ブランクキャビティ10が設けられ、前記移行ブランクキャビティ10は、前記煙生成本体2と前記フィルター本体5との間に位置する。前記煙生成本体2と前記管体1が接着されている。前記煙生成本体2と前記管体1との間の接着力により、前記管体1における前記煙生成本体2の位置が固定される。移行ブランクキャビティ10の位置は、第1の実施形態におけるカプセルキャビティ31に対応することが好ましい。
図2に示すように、本考案に係る加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品200は、管体1と、煙生成本体2と、フィルター本体5とを備える。前記煙生成本体2と前記フィルター本体5はそれぞれ前記管体1の内壁の両端に設置され、前記管体1には、移行ブランクキャビティ10が設けられ、前記移行ブランクキャビティ10は、前記煙生成本体2と前記フィルター本体5との間に位置する。前記煙生成本体2と前記管体1が接着されている。前記煙生成本体2と前記管体1との間の接着力により、前記管体1における前記煙生成本体2の位置が固定される。移行ブランクキャビティ10の位置は、第1の実施形態におけるカプセルキャビティ31に対応することが好ましい。
本考案の第二実施形態の管体1、煙生成本体2、フィルター体5は、基本的に第一実施形態の管体1、発煙体2、フィルター体5と同じ構造、材質、位置である。これらの部材は上記の説明を直接参照するため、ここでは繰り返さない。
第二実施形態では、管体1内の煙生成本体2とフィルター本体5との間には、移行ブランクキャビティ10が設けられ、前記移行ブランクキャビティ10は、第一実施形態におけるカプセル支持体3及びカプセル4がないので、充填がより簡潔になり、加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品200の製造プロセスは、より単純化され、コストが低くなる。 前記煙生成本体2と前記管体1は接着されている。前記煙生成本体2と前記管体1との間の接着力により、前記管体1における前記煙生成本体2の位置が固定される。煙生成本体2をヒーターに挿入すると、加熱板の推力に耐えることができることに従って位置を移動することなく、従来のタバコ又は非タバコ植物は、管体1に押し込まれ、位置を固定できない。従って、ブロッキングプラグ又は他の固定部材が必要である。第二実施形態では、煙発生体2を管体1に接着して煙生成本体2の位置を固定するので、ブランクキャビティを得ることができ、追加の支持部材を必要することない。
従って、第二実施形態の加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品200は、従来の煙本体遮断プラグを取り除くことによって、多くの組み立てプロセスおよび時間を節約し、同時に、煙吸収抵抗を大幅に改善する。カプセル4が必要な場合、移行ブランクキャビティ10にカプセル支持体3及びカプセル4を設けることができる。即ち、第一実施形態の製品100であり、組み立てが簡単で効率が向上する。煙生成本体2の材料がタバコ成分を含む場合は、加熱非燃焼タバコ製品であり、煙生成本体2がタバコ成分を含まない場合は、加熱非燃焼非タバコ製品である。
本考案は、具体的な実施例により説明したが、この技術分野の技術者は、本考案の範囲を逸脱しない状況で、様々な変更と同等の代替が可能であることを理解できる。また、特定の状況について、本考案の範囲を逸脱しない状況で、本考案について、様々な修正が可能である。従って、本考案は、公開された具体的な実施例に限定されるものではなく、本考案の請求の範囲に属するすべての実施例を含むべきである。
Claims (10)
- 管体と、煙生成本体と、カプセルと、フィルター本体と、を備える加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品であって、
前記煙生成本体、前記カプセル及び前記フィルター本体は、前記管体に設置され、前記煙生成本体と前記フィルター本体はそれぞれ前記管体の内壁の両端に設置され、前記カプセルは、前記フィルター本体に隣接して管体の内部に固定され、前記煙生成本体を前記管体に接着することによって前記煙生成本体を固定することを特徴とする加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品。 - 管体と、煙生成本体と、フィルター本体と、を備える加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品であって、
前記煙生成本体と前記フィルター本体はそれぞれ前記管体の内壁の両端に設置され、前記管体には、移行ブランクキャビティが設けられ、前記煙生成本体と前記管体が接着され、前記煙生成本体と前記管体との間の接着力により、前記管体における前記煙生成本体の位置が固定されることを特徴とする加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品。 - 前記管体は、直径4.0〜9.0mm、長さ30〜80mmの円形の管体であり、前記管体は、硬質紙管、アルミ箔紙管、スズ箔紙管、耐熱プラスチック管又はシリコーン管であることを特徴とする請求項1又は2に記載の加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品。
- 前記煙生成本体は、乾燥したペースト体であり、前記ペースト体は、圧搾されて管体に充填され、前記ペースト体は、加熱、焼成および発酵によって前記煙生成本体を形成した後に前記管体の管壁に貼り付けて一体化されており、乾燥後のペースト本体の含水率は5%〜10%であり、前記煙生成本体と前記管体との接着力は、1.0〜2.0kgfの推力に耐えることができることを特徴とする請求項1又は2に記載の加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品。
- 前記煙生成本体は、内部に気孔を有するルーズな柱状体であり、前記気孔は、前記煙生成本体が発生する煙を透過して放出するために用いられ、柱状体内の気孔率は40〜75%であることを特徴とする請求項4に記載の加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品。
- 前記ペースト体は、煙生成原料、煙生成助剤及び水を含み、前記煙生成原料が予め80〜200メッシュの篩に粉砕され、喫煙助剤及び水と混合されてペーストを形成し、前記煙生成原料は、マテリアメディカ、タバコ又はタバコ抽出物、漢方薬の中の1種類又は2種類以上を粉砕して粉末に混合されることを特徴とする請求項4に記載の加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品。
- 前記加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品は、一端は前記煙生成本体に接続され、他端は、前記カプセルに接続されてカプセルを支持しているカプセル支持体をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品。
- 前記カプセル支持体は、シートが巻かれたロール状の柱であり、外径は2.0〜8.0mmであり、長さは5〜30mmであり、シート巻き付けプロセス中に複数の層が形成され、層の間に隙間があり、その隙間は煙が通過できるように0.1〜1.5 mmであり、前記カプセル支持体の直径は前記管体の内径よりも小さくなっていることを特徴とする請求項7に記載の加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品。
- 前記シートの厚さは0.01〜0.5mmであり、前記シートは紙、耐熱アルミニウム箔紙、スズ箔紙、又はポリ乳酸材料のシートであることを特徴とする請求項8に記載の加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品。
- 前記カプセルは、内部に液体香料を含んでいる球状の脆性カプセルであり、脆性カプセルの直径は、2.0〜5.0mmであり、前記カプセルの表面層は、封止処理層を有し、前記封止処理層は、香料の揮発を防ぎ、吸引時に液体香料入りカプセルが潰され、カプセル内の液体香料が溢れ出し、前記煙生成本体の加熱により発生した煙が口腔内に入ることを特徴とする請求項1に記載の加熱非燃焼タバコ又は非タバコ製品。
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