JP3227937U - 水絞り省力型の自動絞りスポンジモップ - Google Patents

水絞り省力型の自動絞りスポンジモップ Download PDF

Info

Publication number
JP3227937U
JP3227937U JP2019600051U JP2019600051U JP3227937U JP 3227937 U JP3227937 U JP 3227937U JP 2019600051 U JP2019600051 U JP 2019600051U JP 2019600051 U JP2019600051 U JP 2019600051U JP 3227937 U JP3227937 U JP 3227937U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
urethane foam
foam head
water
squeezing
squeezer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019600051U
Other languages
English (en)
Inventor
敏 何
敏 何
健 呉
健 呉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jiaxing Jackson Travel Products Co Ltd
Original Assignee
Jiaxing Jackson Travel Products Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=61059529&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3227937(U) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Jiaxing Jackson Travel Products Co Ltd filed Critical Jiaxing Jackson Travel Products Co Ltd
Application granted granted Critical
Publication of JP3227937U publication Critical patent/JP3227937U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L13/00Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L13/10Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
    • A47L13/20Mops
    • A47L13/24Frames for mops; Mop heads
    • A47L13/254Plate frames
    • A47L13/257Plate frames for mops made of sponge material
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L13/00Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L13/10Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
    • A47L13/20Mops
    • A47L13/24Frames for mops; Mop heads
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L13/00Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L13/10Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
    • A47L13/14Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing combined with squeezing or wringing devices
    • A47L13/144Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing combined with squeezing or wringing devices having squeezing rollers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L13/00Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L13/10Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
    • A47L13/14Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing combined with squeezing or wringing devices
    • A47L13/146Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing combined with squeezing or wringing devices having pivoting squeezing plates
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L13/00Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L13/10Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
    • A47L13/16Cloths; Pads; Sponges

Landscapes

  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

【課題】水絞り省力型の自動絞りスポンジモップを提供する。【解決手段】モップ柄1とウレタンフォームヘッド2とを含む水絞り省力型の自動絞りスポンジモップであり、ウレタンフォームヘッド2がモップ柄1の下端に枢結され、モップ柄1に水絞り器3が設けられ、床拭きの時、ウレタンフォームヘッド2が水絞り器3から離脱し、水絞り器3に水絞り器3を通したウレタンフォームヘッド2を挟圧できる挟圧部材が設けられ、挟圧部材の位置は変更でき、ウレタンフォームヘッド2が水絞り器3に対応して上に移動する過程中のウレタンフォームヘッド2に生じる第1変形量は、ウレタンフォームヘッド2が水絞り器3に対応して下に移動する過程中のウレタンフォームヘッド2に生じる第2変形量より大きい。【選択図】図2

Description

本発明は、スポンジモップに関し、ウレタンフォームヘッドがプラスチックコットンヘッド、スポンジヘッド又は類似物とすることができる水絞り省力型の自動絞りスポンジモップに関する。
現在市販されているプラスチックコットンモップ構造は、大まかに同じで、モップ柄、モップヘッド及び絞り機構を含み、プラスチックコットンモップ内の水絞り装置が伝動構造であり、水絞り装置はハンドル、レバー、グリップ(水絞り器)、プラスチックコットンクリップと絞り棒を含み、グリッパーが大まかにU字形を呈し、プラスチックコットンヘッドがプラスチックコットンクリップで挟持され、プラスチックコットンクリップがレバーの底端に固定され、レバーの頂端がハンドル中央部とピン結合され、ハンドルの後端がモップ柄にピン結合され、絞り棒が扁円形で、その両端がグリッパーの下端にピン結合される。水絞りの時、ハンドルを引っ張り、レバーを通じてプラスチックコットンヘッドを引き上げさせ、プラスチックコットンヘッドが水絞り器の絞り棒の間を通し、絞り棒が挟持に付勢する弾性力を有するため、絞り棒を通したプラスチックコットンヘッドが絞り棒で挟圧して水絞りを実現できる。例えば、特許文献1「プラスチックコットンモップ」、特許文献2「挿入式水絞りプラスチックコットンモップ」、特許文献3「プラスチックコットンモップ」、特許文献4「可動式多機能プラスチックコットンモップ」ではこのようなプラスチックコットンモップに用いられる水絞り装置が開示されている。
従来のプラスチックコットンモップの水絞りの時、ハンドルを引っ張り、レバーを通じてプラスチックコットンヘッドを引き上げさせ、プラスチックコットンヘッドが水絞り器の絞り棒の間を通し、水絞り器が一定の弾性を持つため、絞り棒に挟持に付勢する弾性力を持たせるため、絞り棒を通したプラスチックコットンヘッドが絞り棒で挟圧して水絞りを実現できる。プラスチックコットンモップのこのような水絞り方法が、設計者の慣性的な思考となり、この脱水方法には以下の欠陥があり、
1、その水絞り方法は、水絞り器がプラスチックコットンヘッドの高さ方向に沿って移動することで水絞りを実現し、プラスチックコットンヘッド全体が絞り棒で挟圧されることができるよう確保するため、絞り棒の横方向の長さがプラスチックコットンヘッドの長さとほぼ同じ必要があり、これにより水絞り部分全体の横方向の長さが長くなり、明らかに巨大し、また前側又は後側の絞り棒が一般的に数列で、消耗材が多く、かつ水絞り過程中に絞り棒とプラスチックコットンヘッドの接触面積が非常に大きくなり、水絞り時の摩擦力が大幅に増加し、水絞り器コストが高くなる。2、水絞り器構造の特殊性により、プラスチックコットンヘッドとモップ柄との間が固結しなければならず、プラスチックコットンヘッドが水絞り器から完全に離脱できず、すなわち、プラスチックコットンヘッドがモップ柄を回転中心として回転できず、床拭きの時、例えば隅角部のような特定場所に当たった場合、届かず、床拭きの適応性が比較的劣る。3、従来のプラスチックコットンモップを保管する時、プラスチックコットンヘッドの長さ方向とモップ柄の軸方向が直交するため、プラスチックコットンモップを保管する空間が非常に大きくなる必要があるため、保管に不便で、かつ従来のプラスチックコットンモップ包装箱の体積も大きく、同一のスペースに収納するプラスチックコットンモップが少なく、輸送コストも増える。
上記をまとめると、従来のプラスチックコットンモップの水絞り器は、更なる改善も必要とされている。
中国実用新案番号第ZL03231227.X(公告番号CN2626415Y) 中国実用新案番号第ZL200920121093.8(公告番号CN201409887Y) 中国実用新案番号第ZL200920075021.4(公告番号CN201453183U) 中国特許番号第ZL201110102067.2(公開番号CN102138771A)
ところが、本発明の目的は、上記従来技術の現状について従来のプラスチックコットンモップの水絞り方法を改善し、良好な水絞り効果を保証でき、かつ水絞りの省力化が可能な水絞り省力型の自動絞りスポンジモップを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の技術的解決策としては、モップ柄とウレタンフォームヘッドとを含む水絞り省力型の自動絞りスポンジモップであって、前記ウレタンフォームヘッドがモップ柄の下端に枢結され、前記モップ柄に水絞り器が設けられ、床拭きの時、ウレタンフォームヘッドが水絞り器から離脱し、水絞り器に水絞り器を通したウレタンフォームヘッドを挟圧できる挟圧部材が設けられ、前記挟圧部材の位置は変更でき、ウレタンフォームヘッドが水絞り器に対応して上に移動した時の挟圧部材の位置とウレタンフォームヘッドが水絞り器に対応して下に移動した時の挟圧部材の位置を異なるようにさせることで、ウレタンフォームヘッドが水絞り器に対応して上に移動する過程中のウレタンフォームヘッドに生じる第1変形量は、ウレタンフォームヘッドが水絞り器に対応して下に移動する過程中のウレタンフォームヘッドに生じる第2変形量より大きいことを実現できることを特徴とする。
挟圧方向として、上記挟圧部材は、ウレタンフォームヘッドの底面を挟圧して水絞りを実現し、ウレタンフォームヘッドが水絞り器に対応して上に移動した時、挟圧部材がウレタンフォームヘッドに厚さ方向において前記第1変形量を生じさせ、ウレタンフォームヘッドが水絞り器に対応して下に移動した時、挟圧部材がウレタンフォームヘッドに厚さ方向において前記第2変形量を生じさせる。
具体的に第1変形量が第2変形量より大きくすることを実現するため、下記の手段を用いることができる。上記水絞り器は、ウレタンフォームヘッドの端面が挿通するための挿通口を備え、挟圧部材が挿通口内に設けられと共に水絞り器に対応して揺動でき、水絞りの時、ウレタンフォームヘッドをその端面と前記挿通口の合わせ位置に回転し、ウレタンフォームヘッドが挿通口に入ると共に上に移動する過程中、揺動していない挟圧部材がウレタンフォームヘッドに前記第1変形量を生じさせ、ウレタンフォームヘッドが挿通口に入ると共に下に移動する過程中、揺動後の挟圧部材がウレタンフォームヘッドに前記第2変形量を生じさせる。挟圧部材の揺動を通じて挟圧部材位置の変更可能を実現し、ウレタンフォームヘッドが挿通口に入ると共に上に移動する過程中、揺動していない挟圧部材は終始一貫して下から上へ徐々にウレタンフォームヘッドの底面方向に向けて傾斜する状態を保持し、挟圧通路を下が大きく上が小さい通路になり、ウレタンフォームヘッドが挿通口に容易に挿入でき、挟圧力が徐々に大きくなり、ウレタンフォームヘッドの脱水がもっとよく実現でき、水絞りも省力化し、ウレタンフォームヘッドが挿通口に入ると共に下に移動する過程中、揺動後の挟圧部材に偏向が生じることで、挟圧部材の上端をウレタンフォームヘッドの底面から離れた方向に移動させ、上端の入口が大きくなり、ウレタンフォームヘッドが挿通口から退出することに有利で、水絞りがより一層省力化する。
上記挟圧部材は、挟圧板と連結板とを含み、挟圧板がウレタンフォームヘッドの底面と接触させるために用いられ、かつ挟圧板が水絞り器上に回転可能に制限されると共に水絞り器の軸方向に沿って一定範囲内において上下移動でき、連結板の一端が挿通口内に回動可能に連結され、連結板の他端が挟圧板の上端とヒンジ結合され、前記水絞り器に連結板の下端をウレタンフォームヘッドの底面に接近する方向に向けて偏向させるよう付勢する弾性部材、及び連結板の上向き移動を制限する制限構造が設けられる。挟圧板は、その上に回転可能に設けられた水絞りローラを通じてウレタンフォームヘッドの底面と接触できる。以上は、挟圧部材の好ましい実施形態である。ウレタンフォームヘッドが挿通口に入ると共に上に移動する過程中、制限構造は、連結板の更なる上向き移動を阻止することで、連結板が傾斜位置を保持でき、ウレタンフォームヘッドが挿通口に入ると共に下に移動する過程中、ウレタンフォームヘッドが連結板に作用し、連結板を下向きに動かせて挟圧板を下に移動させ、連結ロッド伝動に連動している状態下で、連結板の上端が偏向してウレタンフォームヘッドの底面から離れた方向に向けて移動し、上端の入口が大きくなるため、ウレタンフォームヘッドが下向きに挿通口を通過させることに有利になる。
上記挿通口の左右両内側壁に円弧形を呈するガイド溝が開設され、挟圧板の左右両側の中央部にガイド溝内に挿入するガイドポストが設けられ、ガイド溝の上内側壁を通じてガイドポストを制限し、ウレタンフォームヘッドが挿通口に対して上に移動する過程中、挟圧板が終始一貫して下から上へ徐々にウレタンフォームヘッドの底面方向に向けて傾斜する位置を保持する。挟圧板が上に移動してガイドポストがガイド溝の上内側壁と接触した時、挟圧板は更に上に移動できないことで、傾斜位置を保持することを確保する。
上記挟圧部材は、ウレタンフォームヘッドの底面と接触するための挟圧板を含み、挟圧板の一端が水絞り器にヒンジ結合され、水絞り器上に挟圧板の上端をウレタンフォームヘッドの底面に接近する方向に向けて偏向させるように付勢する弾性部材、及び挟圧板の回転位置を制限する制限部が設けられ、弾性部材及び制限部の共同の作用において、挟圧板が終始一貫して下から上へ徐々にウレタンフォームヘッドの底面方向に向けて傾斜する状態を保持する。以上は、挟圧部材の第2の構造形態である。
上記挟圧部材は、ウレタンフォームヘッドの底面と接触するための挟圧板を含み、挟圧板の一端が水絞り器にヒンジ結合され、水絞り器に挟圧板の回転位置を限位する制限部が設けられ、挟圧板がアンロックできるロック構造を通じて挿通口内にロックされ、挟圧板の上端がロック構造でロックされている状態において、挟圧板が下から上へ徐々にウレタンフォームヘッドの底面方向に向けて傾斜する位置を保持する。以上は、挟圧部材の第3の構造形態である。具体的なロック構造は、左右に間隔をあけて挟圧板内に設けられると共に左右に摺動できる第1ロックロッドと第2ロックロッドとを含み、挿通口の左右側壁に第1ロック孔及び第2ロック孔が開設され、第1ロックロッドと第2ロックロッドとの間にサポートスプリングが設けられ、前記サポートスプリングは第1ロックロッド及び第2ロックロッドが突出して各々第1ロック孔及び第2ロック孔内に挿入するよう付勢する。挟圧板を自動復帰させると共にロックさせるため、上記挿通口内に挟圧板の上端をウレタンフォームヘッドの底面に接近する方向に向けて偏向するよう付勢する弾性部材が設けられる。以上は、挟圧部材の第4の構造形態である。
上記挟圧部材は、挟圧板を含み、挟圧板にウレタンフォームヘッドの底面と接触するための水絞りローラが設けられ、挟圧板の上端が挿通口内にヒンジ結合されると共に挟圧板の下端が揺動でき、挿通口内に挟圧板の下端を挿通口に塞ぐよう付勢する弾性部材、及び挟圧板の回転位置を制限する制限部が設けられ、挟圧板の下端が押し開かれて制限部に当接する状態において、挟圧板が下から上へ徐々にウレタンフォームヘッドの底面方向に向けて傾斜する位置を保持する。以上は、挟圧部材の第5の構造形態である。
上記水絞り器は、絞りハンドルと連結ロッドと絞りヘッドとから成り、絞りハンドルがモップ柄に嵌設されて軸方向に摺動でき、連結ロッドを通じて絞りヘッドに接続され、挿通口が絞りヘッドに設けられ、絞りヘッドが低い位置にある時、ウレタンフォームヘッドの下端が前記挿通口内に位置し、絞りヘッドが床に平行となりながら横向きに延伸できる 低位置にある時、台座を兼用でき、モップ柄と平行になるウレタンフォームヘッドの下端を挿通口内に挿入させ、かつモップを立てて置くことができる。水絞りが完了した後、モップ(ウレタンフォームヘッドを含む)全体を立てて置くことができ、ウレタンフォームヘッド上のウレタンフォームを乾かせることに有利にあり、かつウレタンフォームが再度床に接触して汚くなるようにはならず、ウレタンフォームヘッドが乾いた場合、非常に硬くなり、本モップの揺動可能な挟圧部材構造に結合でき、乾く硬くなるウレタンフォームヘッドが容易に挿通口を通る。
別の挟圧方向として、上記挟圧部材は、ウレタンフォームヘッドの前後両側の側面を挟圧することで水絞りを実現し、ウレタンフォームヘッドが水絞り器に対応して上に移動した時、挟圧部材がウレタンフォームヘッドに幅方向において第1変形量を生じさせ、ウレタンフォームヘッドが水絞り器に対応して下に移動した時、挟圧部材がウレタンフォームヘッドに幅方向において第2変形量を生じさせる。
上記水絞り器は、ウレタンフォームヘッドの端面が挿通するための挿通口を備え、挟圧部材が2セットあり、各々挿通口内の前後両側に設けられると共に水絞り器に対応して揺動でき、水絞りの時、ウレタンフォームヘッドをその端面と挿通口の合わせる位置に回転し、ウレタンフォームヘッドが挿通口に入ると共に上に移動する過程中、2セットの揺動していない挟圧部材がウレタンフォームヘッドに第1変形量を生じさせ、ウレタンフォームヘッドが挿通口に入ると共に下に移動する過程において、2セットの揺動後の挟圧部材がウレタンフォームヘッドに前記第2変形量を生じさせる。
少なくともいずれか1セットの前記挟圧部材は、挟圧板と連結板とを含み、挟圧板にウレタンフォームヘッドの側面と接触する水絞りローラが設けられ、挟圧板が水絞り器上に回転可能に制限されると共に水絞り器の軸方向に沿って一定範囲内において上下移動でき、連結板の一端が水絞り器に回動可能に連結され、連結板の他端が挟圧板の上端とヒンジ結合され、前記水絞り器に連結板の下端をウレタンフォームヘッドの側面に接近する方向に向けて偏向させるよう付勢する弾性部材、及び連結板の上向き移動を制限する制限構造が設けられる。
従来技術に比べると、本発明は、従来のスポンジモップの水絞り方法を完全に覆し、水絞り器に水絞り器を通したウレタンフォームヘッドを挟圧できる挟圧部材が設けられ、かつ挟圧部材を移動自在できるよう設計され、ウレタンフォームヘッドが水絞り器に対応して上に移動した時の挟圧部材の位置とウレタンフォームヘッドが水絞り器に対応して下に移動した時の挟圧部材の位置を異なるようにさせることで、ウレタンフォームヘッドが水絞り器に対応して上に移動する過程中のウレタンフォームヘッドに生じる第1変形量は、ウレタンフォームヘッドが水絞り器に対応して下に移動する過程中のウレタンフォームヘッドに生じる第2変形量より大きいことを実現でき;水絞りの時、水絞り器はウレタンフォームヘッドの長さ方向に沿って上下に摺動し、挟圧部材が水絞り器を通すウレタンフォームヘッドを挟圧し、厚さ方向においてのみ、ウレタンフォームヘッドと接触し、接触距離が短く、水絞りで受ける抵抗力を小さく、水絞り操作が省力化し;本発明の構造内の特殊な移動自在の挟圧部材の設計により、ウレタンフォームヘッドが水絞り器に対応して上に移動した時、ウレタンフォームヘッドに生じる第1変形量は、ウレタンフォームヘッドが水絞り器に対応して下に移動した時、ウレタンフォームヘッドの厚さ方向に生じる第2変形量より大きく、変形量が小さければ小さいほど、ウレタンフォームヘッドと挟圧部材との間の摩擦力が小さいことを示し、操作が益々省力化することを意味し、特に、ウレタンフォームヘッドが乾いた状態において、非常に硬くなり、本モップの揺動可能な挟圧部材構造に結合でき、乾く硬くなったウレタンフォームヘッドが容易に挿通口に通る。
実施例1の立体構造を示す模式図(正常床拭き状態)である。 実施例1の立体構造を示す模式図(絞り時の下向き移動状態)である。 実施例1の部分断面図(ウレタンフォームヘッドが上に移動する状態)である。 実施例1の部分断面図(ウレタンフォームヘッドが下に移動する状態)である。 実施例1内のウレタンフォームヘッドの2つの変形量の比較図である。 実施例1における挟圧部材の立体図(ウレタンフォームヘッドが上に移動する状態)である。 実施例1における挟圧部材の立体図(ウレタンフォームヘッドが下に移動する状態)である。 実施例1における水絞り器の立体構造を示す模式図である。 実施例2における挟圧部材を取り付けた水絞り器の立体図(ウレタンフォームヘッドが上に移動する状態)である。 実施例2における挟圧部材を取り付けた水絞り器の立体図(挟圧板が偏向して退避する様子)である。 実施例3における挟圧部材を取り付けた水絞り器の立体図(ウレタンフォームヘッドが上に移動する状態)である。 実施例3における挟圧部材を取り付けた水絞り器の断面図である。 実施例4における挟圧部材を取り付けた水絞り器の立体図(挟圧板が傾斜)である。 実施例4における挟圧部材を取り付けた水絞り器の断面図である。 図14のA−A線断面図である。 実施例5における挟圧部材を取り付けた水絞り器の立体図(床拭き状態)である。 実施例5における挟圧部材を取り付けた水絞り器の立体図一(ウレタンフォームヘッドが上に移動する状態)である。 実施例5における挟圧部材を取り付けた水絞り器の立体図二(ウレタンフォームヘッドが上に移動する状態)である。 実施例5における挟圧部材を取り付けた水絞り器の立体図二(ウレタンフォームヘッドが下に移動する状態)である。 実施例6の立体構造を示す模式図(正常床拭き状態)である。 実施例6の立体構造を示す模式図(絞り時の下移状態)である。 実施例6の部分拡大図(ウレタンフォームヘッドが上に移動する状態)である。 実施例6の部分拡大図(ウレタンフォームヘッドが下に移動する状態)である。
以下、添付図面と実施例を組み合わせて本発明を詳細に説明する。
(実施例1)
図1乃至図8を参照すると、モップ柄1とウレタンフォームヘッド2とを含む水絞り省力型の自動絞りスポンジモップであって、ウレタンフォームヘッド2がモップ柄の下端に枢結され、モップ柄1に沿って摺動できる水絞り器3がモップ柄1に設けられ、かつ水絞り器3がウレタンフォームヘッド2の端面Mが挿通するための挿通口Xを備え、端面Mはウレタンフォームヘッド2の長さ方向Lにおける両側面を意味し、挿通口Xの内前側に水絞り器3に対応して動(例えば揺動)くことができる挟圧部材が設けられ、ウレタンフォームヘッド2が水絞り器3に対応して上に移動した時の挟圧部材の位置とウレタンフォームヘッド2が水絞り器3に対応して下に移動した時の挟圧部材の位置を異なるようにさせ、水絞りの時、ウレタンフォームヘッド2をその端面Mと前記挿通口Xの合わせる位置に回転し、ウレタンフォームヘッド2が挿通口Xに入ると共に通過し、挟圧部材によりウレタンフォームヘッド2の底面Sを挟圧して水絞りを実現し、床拭き時、ウレタンフォームヘッド2が完全に挿通口Xから離脱する。ウレタンフォームヘッド2が挿通口Xに入ると共に上に移動する過程中、揺動していない挟圧部材がウレタンフォームヘッド2に厚さ方向において第1変形量Δh1を生じさせ、ウレタンフォームヘッド2が挿通口Xに入ると共に下に移動する過程中、揺動した後の挟圧部材がウレタンフォームヘッド2に厚さ方向Hにおいて第2変形量Δh2を生じさせ、第1変形量Δh1が第2変形量Δh2より大きい。本実施例において変形量とは、ウレタンフォームヘッド2の通常状態における厚さ寸法とウレタンフォームヘッド2が挟圧されて変形した後の厚さ寸法の差であることを意味する。
ウレタンフォームヘッド2が挿通口Xに入ると共に上に移動する過程中、挟圧部材は終始一貫して下から上へ徐々にウレタンフォームヘッド2の底面方向に向けて傾斜する状態を保持し、ウレタンフォームヘッド2が挿通口Xに入ると共に下に移動する過程中、挟圧部材に偏向或いは変位が生じることで挟圧部材の上端をウレタンフォームヘッド2の底面から離れた方向に移動させる。
本実施例の挟圧部材は、挟圧板5と連結板6とを含み、挟圧板5にウレタンフォームヘッド2の底面Sと接触する水絞りローラ4が設けられ、挟圧板5が挿通口X内に回転可能に制限されると共に挿通口Xの軸方向に沿って一定範囲内において上下移動でき、連結板6の一端が挿通口X内に回動可能に連結され、連結板6の他端が挟圧板5の上端とヒンジ結合され、挿通口X内に連結板6の下端をウレタンフォームヘッド2の底面Sに接近する方向に向けて偏向させるよう付勢する弾性部材7が設けられ、弾性部材7はねじりコイルばねを用い、挿通口X内に連結板6の上向き移動を制限する制限構造が設けられる。
ウレタンフォームヘッド2が挿通口Xに入ると共に上に移動する過程中、挟圧板5は、弾性部材7及び連結板6の作用下で、終始一貫して下から上へ徐々にウレタンフォームヘッド2の底面方向に向けて傾斜する状態を保持し、ウレタンフォームヘッド2が挿通口Xに入ると共に下に移動する過程中、ウレタンフォームヘッド2が連結板6に押動して弾性部材7の弾性力を克服して偏向でき、連結板6が挟圧板5の上端をウレタンフォームヘッド2の底面Sから離れた方向に向けて移動させる。制限構造は、挿通口Xの左右両内側壁に設けられ、円弧形を呈するガイド溝8を含み、挟圧板5の左右両側の中央部にガイド溝8内に挿入するガイドポスト51が設けられ、ガイド溝8の上内側壁を通じてガイドポスト51を制限し、ウレタンフォームヘッド2が挿通口Xに対して上に移動する過程中、挟圧板5が終始一貫して下から上へ徐々にウレタンフォームヘッド2の底面方向に向けて傾斜する位置を保持する。
水絞り器3は、絞りハンドル31と連結ロッド32と絞りヘッド33とから成り、絞りハンドル31がモップ柄1に嵌設されて軸方向に摺動でき、連結ロッド32を通じて前記絞りヘッド33に接続され、挿通口Xが絞りヘッド33に設けられ、絞りヘッド33が低い位置にある時、ウレタンフォームヘッド2の下端が前記挿通口X内に位置して、床に平行となりながら横向きに延伸でき、前記絞りヘッド33が低位置にある時、台座を兼用でき、モップ柄1と平行になるウレタンフォームヘッド2の下端を挿通口X内に挿入させ、かつモップを立てて置くことができる。
本実施例の上下方向は、モップ柄1の長さ方向に沿うことを意味し;前後方向は、ウレタンフォームヘッド2の幅方向Dを意味し;左右方向と前後方向が相互に垂直となり、すなわち、床拭き状態におけるウレタンフォームヘッド2の長さ方向Lで、後方向が基本的にウレタンフォームヘッド2の底面Sに垂直方向を意味する。
本実施例の動作原理及び過程は、以下の通りである。
水絞りの場合:ウレタンフォームヘッド2をモップ柄1に平行となると共に挿通口Xに向き合わせるよう回転し、片手で絞りハンドル 31を握り、別の手でモップ柄1を握り、絞りハンドル31をモップ柄1に対応して上下に摺動するよう押し、ウレタンフォームヘッド2が挿通口Xに入ると共に通過し、挟圧部材によりウレタンフォームヘッド2の底面Sを挟圧して水絞りを実現する。ウレタンフォームヘッド2が挿通口Xに入ると共に上に移動する過程中、挟圧板5は弾性部材7と連結板6の作用において、終始一貫して下から上へ徐々にウレタンフォームヘッド2の底面方向に向けて傾斜する状態を保持し、挟圧通路を下が大きく上が小さい通路になり、ウレタンフォームヘッド2が挿通口Xに容易に挿入でき、挟圧力が徐々に大きくなり、ウレタンフォームヘッド2の脱水がもっとよく実現でき、水絞りも省力化する。ウレタンフォームヘッド2が挿通口Xに入ると共に下に移動する過程中、連結板6に押動して弾性部材7の弾性力を克服して偏向でき、連結板6が挟圧板5の上端をウレタンフォームヘッド2の底面Sから離れた方向に向けて移動させ、ウレタンフォームヘッド2が下に向けて挟圧通路を通過することに有利になる。
特に、ウレタンフォームヘッド2が乾いた状態において、非常に硬くなり、本モップの揺動可能な挟圧部材構造に結合でき、乾く硬くなったウレタンフォームヘッド2が容易に挿通口を通る。
床拭きの場合:片手で絞りモップ3を握り、別の手でモップ柄1を握り、ウレタンフォームヘッド2を完全に絞りヘッド33から離脱するまで、絞りハンドル31を引き上げ、モップ柄1に対応して高い位置に移動し、この時、絞りハンドル31が高い位置にあり、床拭きの時、ウレタンフォームヘッド2が絞りヘッド33から完全に離脱されるため、モップ柄1の下端に枢結でき、床拭きの使用過程で、自由に偏向でき、操作はより快適かつ抜群の合理性が生じる。
(実施例2)
図9及び図10を参照すると、本実施例と実施例1その相違点は、挟圧部材は挟圧板5を含み、挟圧板5にウレタンフォームヘッド2の底面と接触するための水絞りローラ4が設けられ、挟圧板5の下端が挿通口X内にヒンジ結合され、挿通口X内に挟圧板5の上端をウレタンフォームヘッド2の底面に接近する方向に向けて偏向するよう付勢する弾性部材7が設けられ、弾性部材7はねじりコイルばねを用い、挿通口X内に挟圧板5の回転位置を制限する制限部9がさらに設けられ、弾性部材7及び制限部9の共同の作用において、挟圧板5が終始一貫して下から上へ徐々にウレタンフォームヘッド2の底面方向に向けて傾斜する状態を保持し;挟圧板5の上端に外側に向けて貫通孔から突出され、かつ傾斜面を呈するガイド面を有することである。
制限部9は、挟圧板5底面の両側を阻止するストッパー部材であり、挟圧板5の上端が過度に下向きに押し開かれることを防止するために用いられる。本実施例内の弾性部材7から挟圧板5に加える力が比較的大きく、ウレタンフォームヘッド2が挿通口Xに入ると共に下に移動する過程中、ウレタンフォームヘッドは非常に硬くなり、ウレタンフォームヘッドから挟圧板5へ加える力が弾性部材7から挟圧板5へ加える力より大きく、挿通口をより大きく開き、ウレタンフォームヘッドが下向きに通すことに有利になる。
(実施例3)
図11、図12を参照すると、本実施例と実施例1と相違点は、挟圧部材は挟圧板5を含み、挟圧板5にウレタンフォームヘッド2の底面と接触するための水絞りローラ4が設けられ、挟圧板5の下端が挿通口X内にヒンジ結合され、挿通口X内に挟圧板5の回転位置を制限する制限部9がさらに設けられ、同時に挟圧板5の上端がアンロックできるロック構造を通じて挿通口X内にロックされている状態において、挟圧板5が下から上へ徐々にウレタンフォームヘッド2の底面方向に向けて傾斜する位置を保持することである。
ロック構造は、左右に間隔をあけて挟圧板5内に設けられると共に左右に摺動できる第1ロックロッド9aと第2ロックロッド9bとを含み、挿通口Xの左右側壁に第1ロック孔10a及び第2ロック孔10bが開設され、第1ロックロッド9aと第2ロックロッド9bとの間にサポートスプリング91が設けられ、前記サポートスプリング91は第1ロックロッド9a及び第2ロックロッド9bが突出して各々第1ロック孔10a及び第2ロック孔10b内に挿入するよう付勢し、第1ロックロッド9a及び第2ロックロッド%は挟圧板5の外表面に突出されて簡単に操作できる。
制限部9は、挟圧板5底面の両側を阻止するストッパー部材であり、挟圧板5の上端が過度に下向きに押し開かれることを防止するために用いられる。ウレタンフォームヘッド2が挿通口Xに入ると共に下に移動する過程中、先に挟圧板5へのロックを解除し、こうすると挟圧板5が自由に前後揺動でき、ウレタンフォームヘッド2が挟圧板5に押動すると共に挟圧板5の上端をウレタンフォームヘッド2の底面Sから離れた方向に向けて移動させ、下に向けて挟圧通路を通過することに有利になる。
(実施例4)
図13乃至図15を参照すると、本実施例と実施例3との相違点は、挿通口X内に挟圧板5の上端をウレタンフォームヘッド2の底面に接近する方向に向けて偏向するよう付勢する弾性部材7が設けられることである。
(実施例5)
図16乃至図19を参照すると、本実施例と実施例1と相違点は、挟圧部材は挟圧板5を含み、挟圧板5にウレタンフォームヘッド2の底面と接触するための水絞りローラ4が設けられ、挟圧板5の上端が挿通口X内にヒンジ結合されると共に挟圧板5の下端が揺動でき、挿通口X内に挟圧板5の下端を挿通口Xに塞ぐよう付勢する弾性部材7、及び挟圧板5の回転位置を制限する制限部9が設けられ、挟圧板5の下端が押し開かれて制限部9に当接する状態において、挟圧板5が下から上へ徐々にウレタンフォームヘッド2の底面方向に向けて傾斜する位置を保持することである。
制限部9は、挟圧板5底面の両側を阻止するストッパー部材であり、挟圧板5の上端が過度に上向きに押し開かれることを防止するために用いられる。ウレタンフォームヘッド2が挿通口Xに入ると共に下に移動する過程中、挟圧板5に押動すると共に挟圧板5の下端を絞りヘッド33の外方に向けて押し開かれて、退避を実現する。
(実施例6)
図20乃至図23を参照すると、本実施例と実施例1との相違点は、挟圧部材はウレタンフォームヘッド2の前後両側の側面Pを挟圧することで水絞りを実現し、ウレタンフォームヘッド2が水絞り器3に対応して上に移動した時、挟圧部材がウレタンフォームヘッド2に幅方向Dにおいて第1変形量Δh1を生じさせ、ウレタンフォームヘッド2が水絞り器3に対応して下に移動した時、挟圧部材がウレタンフォームヘッド2に幅方向Dにおいて第2変形量Δh2を生じさせ;水絞り器3は、ウレタンフォームヘッド2の端面Mが挿通するための挿通口Xを備え、挟圧部材が2セットあり、各々挿通口X内の前後両側に設けられると共に水絞り器3に対応して揺動でき、水絞りの時、ウレタンフォームヘッド2をその端面Mと挿通口Xの合わせる位置に回転し、ウレタンフォームヘッド2が挿通口Xに入ると共に上に移動する過程中、2セットの揺動していない挟圧部材がウレタンフォームヘッド2に第1変形量Δh1を生じさせ、ウレタンフォームヘッド2が挿通口に入ると共に下に移動する過程において、2セットの揺動後の挟圧部材がウレタンフォームヘッド2に前記第2変形量Δh2を生じさせることである。
本実施例内の各セットの挟圧部材は、挟圧板5と連結板6とを含み、挟圧板5にウレタンフォームヘッド2の側面Pと接触する水絞りローラ4が設けられ、挟圧板5が挿通口X内に回転可能に制限されると共に挿通口X内に軸方向に沿って一定範囲内において上下移動でき、連結板6の一端が挿通口X内に回動可能に連結され、連結板6の他端が挟圧板5の上端とヒンジ結合され、前記挿通口X内に連結板6の下端をウレタンフォームヘッド2の側面Pに接近する方向に向けて偏向させるよう付勢する弾性部材7が設けられ、挿通口X内に連結板6の上向き移動を制限する制限構造がさらに設けられる。制限構造は、実施例1を参照できる。
当然いずれか1セットは前記構造を用い、他のセットが固定型傾斜挟圧板の構造を用いることもできる。
以上本発明につき、好適な実施例を挙げて種々説明したが、当業者であれば本発明の技術思想を逸脱しない範囲で、多様な変更及び修正が可能であることが理解できる。例えば駆動ブロックもグリッパーを前後に移動させて水絞りを実現する方法でもある。本発明の精神及び原則を脱しない均等の範囲内で各種の修正、置換や改良を加えるのは、本発明の保護範囲内に網羅される。

Claims (10)

  1. モップ柄(1)とウレタンフォームヘッド(2)とを含む水絞り省力型の自動絞りスポンジモップであって、前記ウレタンフォームヘッド(2)が前記モップ柄(1)の下端に枢結され、前記モップ柄(1)に水絞り器(3)が設けられ、床拭きの時、前記ウレタンフォームヘッド(2)が前記水絞り器(3)から離脱し、前記水絞り器(3)に前記水絞り器(3)を通した前記ウレタンフォームヘッド(2)を挟圧できる挟圧部材が設けられ、前記挟圧部材の位置は変更でき、前記ウレタンフォームヘッド(2)が前記水絞り器(3)に対応して上に移動した時の前記挟圧部材の位置と前記ウレタンフォームヘッド(2)が前記水絞り器(3)に対応して下に移動した時の前記挟圧部材の位置を異なるようにさせることで、前記ウレタンフォームヘッド(2)が前記水絞り器(3)に対応して上に移動する過程中の前記ウレタンフォームヘッド(2)に生じる第1変形量(Δh1)は、前記ウレタンフォームヘッド(2)が前記水絞り器(3)に対応して下に移動する過程中の前記ウレタンフォームヘッド(2)に生じる第2変形量(Δh2)より大きいことを実現できることを特徴とする、水絞り省力型の自動絞りスポンジモップ。
  2. 前記挟圧部材は、前記ウレタンフォームヘッド(2)の底面(S)を挟圧して水絞りを実現し、前記ウレタンフォームヘッド(2)が前記水絞り器(3)に対応して上に移動した時、前記挟圧部材が前記ウレタンフォームヘッド(2)に厚さ方向(H)において前記第1変形量(Δh1)を生じさせ、前記ウレタンフォームヘッド(2)が前記水絞り器(3)に対応して下に移動した時、前記挟圧部材が戦記ウレタンフォームヘッド(2)に厚さ方向(H)において前記第2変形量(Δh2)を生じさせることを特徴とする、請求項1に記載の水絞り省力型の自動絞りスポンジモップ。
  3. 前記水絞り器(3)は、前記ウレタンフォームヘッド(2)の端面(M)が挿通するための挿通口(X)を備え、前記挟圧部材が前記挿通口(X)内に設けられと共に前記水絞り器(3)に対応して揺動でき、水絞りの時、前記ウレタンフォームヘッド(2)をその端面(M)と前記挿通口(X)の合わせ位置に回転し、前記ウレタンフォームヘッド(2)が前記挿通口(X)に入ると共に上に移動する過程中、揺動していない前記挟圧部材が前記ウレタンフォームヘッド(2)に前記第1変形量(Δh1)を生じさせ、前記ウレタンフォームヘッド(2)が前記挿通口(X)に入ると共に下に移動する過程中、揺動後の前記挟圧部材が前記ウレタンフォームヘッド(2)に前記第2変形量(Δh2)を生じさせることを特徴とする、請求項2に記載の水絞り省力型の自動絞りスポンジモップ。
  4. 前記挟圧部材は、挟圧板(5)と連結板(6)とを含み、前記挟圧板(5)が前記ウレタンフォームヘッド(2)の底面(S)と接触させるために用いられ、かつ前記挟圧板(5)が前記水絞り器(3)上に回転可能に制限されると共に前記水絞り器(3)の軸方向に沿って一定範囲内において上下移動でき、前記連結板(6)の一端が前記水絞り器(3)に回動可能に連結され、前記連結板(6)の他端が前記挟圧板(5)の上端とヒンジ結合され、前記水絞り器(3)に前記連結板(6)の下端を前記ウレタンフォームヘッド(2)の底面(S)に接近する方向に向けて偏向させるよう付勢する弾性部材(7)、及び前記連結板(6)の上向き移動を制限する制限構造が設けられることを特徴とする、請求項3に記載の水絞り省力型の自動絞りスポンジモップ。
  5. 前記制限構造は、挿通口(X)の左右両内側壁に設けられ、円弧形を呈するガイド溝(8)を含み、前記挟圧板(5)の左右両側の中央部に前記ガイド溝(8)内に挿入するガイドポスト(51)が設けられ、前記ガイド溝(8)の上内側壁を通じて前記ガイドポスト(51)を制限し、前記ウレタンフォームヘッド(2)が前記挿通口(X)に対して上に移動する過程中、前記挟圧板(5)が終始一貫して下から上へ徐々に前記ウレタンフォームヘッド(2)の底面(S)方向に向けて傾斜する位置を保持することを特徴とする、請求項4に記載の水絞り省力型の自動絞りスポンジモップ。
  6. 前記挟圧部材は、挟圧板(5)を含み、前記挟圧板(5)に前記ウレタンフォームヘッド(2)の底面(S)と接触するための水絞りローラ(4)が設けられ、前記挟圧板(5)の一端が前記水絞り器(3)にヒンジ結合され、前記水絞り器(3)上に前記挟圧板(5)の上端を前記ウレタンフォームヘッド(2)の底面(S)に接近する方向に向けて偏向させるように付勢する弾性部材(7)が設けられ、かつ前記水絞り器(3)に前記挟圧板(5)の回転位置を制限する制限部(9)がさらに設けられ、前記弾性部材(7)及び前記制限部(9)の共同の作用において、前記挟圧板(5)が終始一貫して下から上へ徐々にウレタンフォームヘッド(2)の底面(S)方向に向けて傾斜する状態を保持することを特徴とする、請求項3に記載の水絞り省力型の自動絞りスポンジモップ。
  7. 前記挟圧部材は、前記ウレタンフォームヘッド(2)の底面(S)と接触するための挟圧板(5)を含み、前記挟圧板(5)の一端が前記水絞り器(3)にヒンジ結合され、前記水絞り器(3)に前記挟圧板(5)の回転位置を限位する制限部(9)が設けられ、同時に前記挟圧板(5)がアンロックできるロック構造を通じて前記水絞り器(3)にロックされ、前記挟圧板(5)がロック構造でロックされている状態において、下から上へ徐々にウレタンフォームヘッド(2)の底面(S)方向に向けて傾斜する位置を保持することを特徴とする、請求項3に記載の水絞り省力型の自動絞りスポンジモップ。
  8. 前記挟圧部材は、前記ウレタンフォームヘッド(2)の前後両側の側面(P)を挟圧することで前記水絞りを実現し、前記ウレタンフォームヘッド(2)が前記水絞り器(3)に対応して上に移動した時、前記挟圧部材が前記ウレタンフォームヘッド(2)に幅方向(D)において前記第1変形量(Δh1)を生じさせ、前記ウレタンフォームヘッド(2)が前記水絞り器(3)に対応して下に移動した時、前記挟圧部材が前記ウレタンフォームヘッド(2)に幅方向(D)において第2変形量(Δh2)を生じさせることを特徴とする、請求項1に記載の水絞り省力型の自動絞りスポンジモップ。
  9. 前記水絞り器(3)は、前記ウレタンフォームヘッド(2)の端面(M)が挿通するための挿通口(X)を備え、前記挟圧部材が2セットあり、各々前記挿通口(31)内の前後両側に設けられると共に前記水絞り器(3)に対応して揺動でき、水絞りの時、前記ウレタンフォームヘッド(2)をその端面(M)と前記挿通口(X)の合わせる位置に回転し、前記ウレタンフォームヘッド(2)が前記挿通口(X)に入ると共に上に移動する過程中、2セットの揺動していない前記挟圧部材が前記ウレタンフォームヘッド(2)に前記第1変形量(Δh1)を生じさせ、前記ウレタンフォームヘッド(2)が前記挿通口(X)に入ると共に下に移動する過程において、2セットの揺動後の前記挟圧部材が前記ウレタンフォームヘッド(2)に前記第2変形量(Δh2)を生じさせることを特徴とする、請求項8に記載の水絞り省力型の自動絞りスポンジモップ。
  10. 少なくともいずれか1セットの前記挟圧部材は、挟圧板(5)と連結板(6)とを含み、前記挟圧板(5)に前記ウレタンフォームヘッド(2)の側面(P)と接触する水絞りローラ(4)が設けられ、前記挟圧板(5)が前記水絞り器(3)上に回転可能に制限されると共に前記水絞り器(3)の軸方向に沿って一定範囲内において上下移動でき、前記連結板(6)の一端が前記水絞り器(3)に回動可能に連結され、前記連結板(6)の他端が前記挟圧板(5)の上端とヒンジ結合され、前記水絞り器(3)に前記連結板(6)の下端を前記ウレタンフォームヘッド(2)の側面(P)に接近する方向に向けて偏向させるよう付勢する弾性部材(7)、及び前記連結板(6)の上向き移動を制限する制限構造が設けられることを特徴とする、請求項9に記載の水絞り省力型の自動絞りスポンジモップ。
JP2019600051U 2017-06-13 2018-06-01 水絞り省力型の自動絞りスポンジモップ Active JP3227937U (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201710442151.6 2017-06-13
CN201710442151.6A CN107595218B (zh) 2017-06-13 2017-06-13 挤水操作省力的自挤水发泡棉头拖把
PCT/CN2018/000203 WO2018227946A1 (zh) 2017-06-13 2018-06-01 挤水操作省力的自挤水发泡棉头拖把

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3227937U true JP3227937U (ja) 2020-09-24

Family

ID=61059529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019600051U Active JP3227937U (ja) 2017-06-13 2018-06-01 水絞り省力型の自動絞りスポンジモップ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US11071433B2 (ja)
EP (1) EP3610769B1 (ja)
JP (1) JP3227937U (ja)
KR (1) KR102239128B1 (ja)
CN (1) CN107595218B (ja)
WO (1) WO2018227946A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107595218B (zh) 2017-06-13 2021-02-12 宁波德润堂智能科技有限公司 挤水操作省力的自挤水发泡棉头拖把
CN114767018A (zh) * 2018-05-24 2022-07-22 慈溪市博生塑料制品有限公司 一种挤压平板拖把清洁工具
CN110522375A (zh) * 2018-05-24 2019-12-03 慈溪市博生塑料制品有限公司 平板拖把清洁工具
CN115120153A (zh) * 2018-05-24 2022-09-30 慈溪市博生塑料制品有限公司 平板拖把清洗方法
CN108903863A (zh) * 2018-10-10 2018-11-30 河北洁仕宝日用塑料制品有限公司 挤水拖把
CN110786792A (zh) * 2019-12-03 2020-02-14 俞享福 一种胶棉拖把
US11324379B2 (en) * 2019-12-19 2022-05-10 Tylor Christian ROSS Mop with interchangeable head mechanisms

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2201079A (en) * 1938-05-05 1940-05-14 Henry J Camden Wringer mop
JPS63315022A (ja) * 1987-06-17 1988-12-22 山崎産業株式会社 絞り具付きモップ
DE59001923D1 (de) * 1990-05-22 1993-08-12 Leifheit Ag Wischgeraet.
US6148465A (en) * 1999-05-04 2000-11-21 Hsieh; Ming-Ti Mophead for a sponge mop
DK1208788T3 (da) * 2000-11-15 2007-11-26 Leifheit Ag Vådaftörrer
US6588045B2 (en) * 2001-05-04 2003-07-08 Products Of Tomorrow, Inc. Roller self-wringing sponge mop with scrubber
CN2626415Y (zh) 2003-05-13 2004-07-21 朱雪林 胶棉拖把
CN201409887Y (zh) 2009-05-27 2010-02-24 王永东 插入式挤水胶棉拖把
CN201453183U (zh) 2009-07-21 2010-05-12 嘉兴捷顺旅游制品有限公司 一种胶棉拖把
DE102009041640A1 (de) * 2009-09-17 2011-03-24 Carl Freudenberg Kg Wischer
CN201675886U (zh) * 2010-03-25 2010-12-22 王永东 挤水平拖
CN102138771B (zh) 2011-04-22 2015-02-04 张承志 活动式多功能胶棉拖把
CN107595218B (zh) 2017-06-13 2021-02-12 宁波德润堂智能科技有限公司 挤水操作省力的自挤水发泡棉头拖把

Also Published As

Publication number Publication date
KR20190100324A (ko) 2019-08-28
EP3610769A1 (en) 2020-02-19
US11071433B2 (en) 2021-07-27
WO2018227946A1 (zh) 2018-12-20
EP3610769A4 (en) 2020-12-30
US20200196824A1 (en) 2020-06-25
CN107595218A (zh) 2018-01-19
CN107595218B (zh) 2021-02-12
KR102239128B1 (ko) 2021-04-09
EP3610769B1 (en) 2023-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3227937U (ja) 水絞り省力型の自動絞りスポンジモップ
CN207785086U (zh) 挤水方式改进的发泡棉头拖把
CN206979452U (zh) 自挤水发泡棉头拖把
CN108272411A (zh) 发泡棉拖把
CN108338758B (zh) 自挤水发泡棉头拖把
US20110185523A1 (en) Mop
US4831677A (en) Sponge mop
CN209499635U (zh) 胶棉自挤水平拖
TWM413401U (en) Adjustable wedging device of sliding rail
CN207520106U (zh) 挤水操作省力的自挤水发泡棉头拖把
CN213862051U (zh) 一种汽车手套箱机械式按钮解锁机构
TWM634138U (zh) 攜車架
CN211749369U (zh) 一种具有刮板的挤压平拖清洁工具
CN208658194U (zh) 画架的画板顶部夹紧固定机构
CN208404423U (zh) 发泡棉头拖把的挤水结构
CN211749378U (zh) 带提手的挤压平板拖把清洁工具
JP5890625B2 (ja) 掛止装置
CN209611041U (zh) 发泡棉拖把清洁工具
CN212307745U (zh) 挤水装置、发泡棉拖把及清洁工具
CN210697521U (zh) 自挤水发泡棉拖把
TWI805451B (zh) 攜車架
CN111214185A (zh) 自挤水发泡棉拖把
CN211862719U (zh) 对折挤水式发泡棉拖把
JP5827767B1 (ja) 把持部短部回動型払拭体保持具及び清掃具
CN209863676U (zh) 自挤水发泡棉拖把

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20190401

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190829

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20190329

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20200624

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20200625

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200727

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3227937

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250