JP3227914U - 美容理学療法機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】体内の陽イオンと陰イオンを調節し、身体機能を活性化する美容理学療法機器を提供する。【解決手段】グリップ部1を具備する美容理学療法機器であって、グリップ部の一端にフォーク部11が設けられ、フォーク部の自由端には2つの導電ボール12がそれぞれ設けられ、グリップ部には導電線13が内設され、導電線の一端は各導電ボールにそれぞれ電気的に接続され、他端はグリップ部の他端から露出することで、理学療法エネルギー供給ユニットに電気的に接続される。【選択図】図1
Description
本考案は、美容理学療法機器に関し、更に詳しくは、体内の陽イオンと陰イオンを調節し、身体機能を活性化する理学療法機器に関する。
現代人は生活が忙しい、仕事上でのストレスが大きい、良質な睡眠が得られない、肩と首が凝る、便秘になる等の問題を抱えている。これらの問題は日中の仕事や生活の質にも影響を及ぼしている。さらに、現代人は大きなストレスを抱えている上に生活形態も変化しており、食事が肉食化する傾向にある。これも体内の陽イオンの増加に繋がり、血液が酸性へと傾き、身体に慢性疾患を患う人が増えている。このような問題のために、現代人は健康管理に注意するようになっている。
研究や実験から、電位療法により上述の問題を改善できることが分かっている。電位療法は主に微小電流を体内に流し、陰イオンを体内に供給することで、体内の陽イオンと陰イオンを中和し、身体の水素イオン濃度を弱アルカリ性体質に徐々に近づけることができる。これにより、前述の身体の各問題が発生しにくくなる。
しかしながら、前述した従来の導電ボールは1つしか設けられておらず、理学療法効果及び快適性が低かった。本願の導電ボールは二股に設けられており、理学療法効果及び快適性を高めている。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の提案に到った。
本考案は、以上の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、美容理学療法機器を提供することにある。
上記目的を達成するための本考案は、グリップ部を具備し、前記グリップ部の一端にフォーク部が設けられ、前記フォーク部の自由端には2つの導電ボールがそれぞれ設けられ、前記グリップ部には導電線が内設され、前記導電線の一端は各導電ボールにそれぞれ電気的に接続され、他端は前記グリップ部の他端から露出することで、理学療法エネルギー供給ユニットに電気的に接続されることを特徴とする美容理学療法機器である。
本考案によれば、次のような効果がある。
本考案は、主に前記理学療法ボールから理学療法電気エネルギーを放出し、使用者が前記グリップ部を握って前記理学療法ボールを身体の任意の各部位に接触させることで理学療法効果及び身体の陽イオンと陰イオンの調節効果を達成する。例えば、肩と首が凝ったり、血流が不順である場合、各理学療法ボールを肩と首の部位に貼り付け、前記理学療法電気エネルギーにより凝りを解す。さらに、往復押圧及び回転により、各理学療法ボールで肩と首の筋肉を往復マッサージし、肩と首の凝りを解す効果を大幅に高めることができる。
本考案は、主に前記理学療法ボールから理学療法電気エネルギーを放出し、使用者が前記グリップ部を握って前記理学療法ボールを身体の任意の各部位に接触させることで理学療法効果及び身体の陽イオンと陰イオンの調節効果を達成する。例えば、肩と首が凝ったり、血流が不順である場合、各理学療法ボールを肩と首の部位に貼り付け、前記理学療法電気エネルギーにより凝りを解す。さらに、往復押圧及び回転により、各理学療法ボールで肩と首の筋肉を往復マッサージし、肩と首の凝りを解す効果を大幅に高めることができる。
さらに、体内の陽イオンと陰イオン及び水素イオン濃度を効果的に調節し、その効果を皮膚に反映することで、本考案は美顔とスキンケアの効果を同時に達成する。
以下、図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳述する。なお、本考案は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
本明細書及び図面の記載により、少なくとも、以下の事項が明らかとなる。
本考案はグリップ部1を備えている。前記グリップ部1の一端にはフォーク部11が設けられ、前記フォーク部11の自由端には2つの理学療法ボール12がそれぞれ設けられる。前記グリップ部1には導電線13が内設され、前記導電線13の一端は各理学療法ボール12にそれぞれ電気的に接続され、他端は前記グリップ部1の他端から露出し、理学療法エネルギー供給ユニット2に電気的に接続される(図1参照)。これにより、前記理学療法エネルギー供給ユニット2は前記理学療法ボール12を作動するように駆動させて、理学療法電気エネルギーを放出し、使用者が前記グリップ部1を握って前記理学療法ボール12を身体の任意の各部位に接触させることで理学療法効果及び身体の陽イオンと陰イオンの調節効果を達成する。例えば、肩と首が凝ったり、血流が不順な場合、各理学療法ボール12を肩と首の部位に貼り付けることで、前記理学療法電気エネルギーにより凝りを解す。さらに、往復押圧及び回転により、各理学療法ボール12で肩と首の筋肉を往復マッサージすることで、肩と首の凝りを解す効果を大幅に高める。
さらに、上述の各理学療法ボール12のマッサージ効果を高めるため、前記フォーク部11は、好ましくは、前記フォーク部11の自由端に2つの窪みをそれぞれ設け、各窪みの内側壁に各理学療法ボール12の外輪郭に適合する空間を規定する。各理学療法ボール12は各窪みに内設され、且つ一部が各窪みに対して露出する。これにより、各理学療法ボール12が人体の皮膚に接触した後、押すことによって各理学療法ボール12が各窪み内の空間で回転を始め、マッサージ効果を達成すると同時に腱の動きを良くする効果も有する。
上述の回転によるマッサージ効果の以外に、更に振動によるマッサージ効果も達成する。その実施方式は、前記グリップ部1に振動ユニットを内設し、且つ前記振動ユニットは前記導電線13の一端に電気的に接続される。前記グリップ部1の外側には操作ユニットが設置され、前記操作ユニットを前記振動ユニットのオンとオフを制御するように操作する。これにより、各理学療法ボール12が回転によるマッサージ効果以外にも、振動によるマッサージ効果も達成する。
本考案は、実際に実施する時には携帯に便利であるという利点を有し、使用者が外出時に本考案を携帯し、空き時間を利用して身体機能及び体内の陽イオンと陰イオンの調整を行うことができる。このとき、携帯する理学療法エネルギー供給ユニットを組み合わせると、本考案の利点及び特徴を最大限に発揮できる。さらに、図2と図3に示すように、前記理学療法エネルギー供給ユニット2の好ましい第1実施形態は、球殻21Aには電位治療器本体22A及び給電ユニット23A(例えば、電池、蓄電池)が内設され、前記球殻21Aの外側には第一パターン211A及び第二パターン212Aが設けられ、前記第一パターン211A及び前記第二パターン212Aの下方には第一挿入孔213A及び第二挿入孔214Aがそれぞれ設けられている。前記第一電位治療器本体22Aは前記給電ユニット23Aに電気的に接続され、且つ前記第一電位治療器本体22Aは第一電力出力端221A及び第二電力出力端222Aを有し、前記第一電力出力端221Aからは第一理学療法電気エネルギーを出力し、前記第二電力出力端222Aからは第二理学療法電気エネルギーを出力する。前記第一理学療法電気エネルギー及び前記第二理学療法電気エネルギーの電源パラメータ(例えば、出力周波数、出力電圧値、持続時間等)は相異する。前記第一電力出力端221Aは前記第一挿入孔213Aに設けられ、前記第二電力出力端222Aは前記第二挿入孔214Aに設けられている。図4を参照すると、前記給電ユニット23Aが電池である場合、前記球殻21Aの底部のカバー24Aを回転した後に交換及び取り付けを行う。さらに、前記カバー24Aは台座の機能も兼ね備え、前記球殻21Aを平面に安定的に設置可能となる。
ちなみに、本明細書を例にとると、前記第一パターン211A及び前記第二パターン212Aは、好ましくは、それぞれ人体の器官を表す。第一パターン211Aが人の顔を表す場合、前記第一電力出力端221Aから出力する前記第一理学療法電気エネルギーは人体の頭部に用いることが好適であり、よって、前記導電線13の他端を前記第一挿入孔213Aに挿入した後、各理学療法ボール12を人体の頭部に取り付けると最良の理学療法効果が得られる。なお、例えば、前記第二パターン212Aが人体の肘のパターンを表す場合、前記第二電力出力端222Aから出力する前記第二理学療法電気エネルギーは人体の肘部分に用いることが好適であり、よって、前記導電線13の他端を前記第二挿入孔214Aに挿入した後、各理学療法ボール12を前記人体の肘部分に取り付けると最良の理学療法効果が得られる。これにより、使用者は自分のニーズ又は調整する身体の部位に応じて、前記導電線13の他端を対応する挿入孔内に挿入することで、効果的な理学療法効果を得られる。
さらに、上述の前記第一理学療法電気エネルギーの出力方式は、まず300Vの理学療法電気エネルギーを1分間出力した後、500Vの前記理学療法電気エネルギーを1分間出力し、これを連続サイクルで行う。前記第二理学療法電気エネルギーの出力方式は、まず500Vの理学療法電気エネルギーを1分間出力した後、800Vの理学療法電気エネルギーを1分間出力し、同様に連続サイクルで行う。前述の各理学療法電気エネルギーの出力方式は一例にすぎず、審査員及び公衆に対し各理学療法電気エネルギーの出力方式について明瞭な理解を促すためのものである。さらに、本考案の挿入孔は前記第一挿入孔213A及び前記第二挿入孔214Aに限らず、図示するように、身体の部位の違いに応じて対応する複数の挿入孔及びパターンを有し、各挿入孔には電力出力端をそれぞれ設け、対応する理学療法電気エネルギーを出力する。
図1、図3と図5を参照すると、上述の各種理学療法電気エネルギーの出力設定方式は大多数の人に適合するが、少数の人も好適な理学療法効果が得られるようにするため、本考案はさらに、前記球殻21Aの外側には、操作すると強度設定信号を発生する強度設定ボタン25Aが設けられ、前記第一電位治療器本体22Aは前記強度設定信号に基づいて各理学療法電気エネルギーの電圧値(強度値)を決定する。これにより、使用者は自分の身体の状態の違いに応じて、前記強度設定ボタン25Aを使用して強度を調整する。図中の前記強度設定ボタン25Aの数量は好ましくは2つであり、そのうちの1つの強度設定ボタン251Aは主に強度を上げるためのものであり、もう1つの強度設定ボタン251Bは強度を下げるためのものである。
さらに、図3と図5を参照すると、現在前記導電線13の他端に接続されている挿入孔からどのような理学療法電気エネルギーが出力されるかを使用者が一目で分かるようにするため、本考案はさらに、前記第一パターン211A及び前記第二パターン212Aの後側に第一発光ユニット26A及び第二発光ユニット27Aがそれぞれ設置され、前記第一発光ユニット26A及び第二発光ユニット27Aは前記第一電位治療器本体22Aにそれぞれ電気的に接続される。前記第一電力出力端221A又は前記第二電力出力端222Aから前記第一理学療法電気エネルギー又は前記第二理学療法電気エネルギーを出力すると、前記第一電位治療器本体22Aが対応する前記第一発光ユニット26A又は前記第二発光ユニット27Aを作動するように制御する。
さらに、図5に示すように、本考案の連続使用時間が長くなりすぎて人体に被害を与えないようにするため、本考案は時間設定機能を更に提供する。その実施方式は、前記球殻21Aの外側には、操作すると時間設定信号を発生する時間設定ボタン28Aが設けられ、前記第一電位治療器本体22Aは前記時間設定信号に基づいて前記第一電力出力端221A又は前記第二電力出力端222Aから出力する理学療法電気エネルギーの持続時間を決定する。さらに、制限は図示の表現方式に限定され、図2〜5には前記時間設定ボタン28Aを描写していない。
さらに、図5を参照すると、本考案が出力する理学療法電気エネルギーは、上述のプリセット方式以外に、さらに使用者の性別、年齢、身長、体重等の身体情報に基づいて、前記第一電位治療器本体22Aは第三電力出力端223Aを備え、前記球殻21Aの外側には入力キー29A及び第三挿入孔215Aが設けられ、前記第三電力出力端223Aは前記第三挿入孔215A部に設けられ、前記入力キー29Aは身体情報の入力に用いられる。前記第一電位治療器本体22Aは前記身体情報に基づいて第三理学療法電気エネルギーの持続時間及び電圧値(強度値)を決定し、且つ前記第三電力出力端223Aが前記第三理学療法電気エネルギーを出力するように制御する。
以下、前記理学療法エネルギー供給ユニット2の好ましい第2実施形態について説明する。実施形態は、第二電位治療器本体22Bを内設する正方形框体21Bを備えている。図6と図7に示すように、前記正方形框体21Bの一側には理学療法電気エネルギーを出力するための出力端が設けられ、前記正方形框体21Bの上面には前記理学療法電気エネルギーの出力パラメータを設定するための複数の操作ボタン23Bが設けられ、例えば、前記理学療法電気エネルギーの電圧値(強度値)、パルス周期、出力持続時間、オンとオフ等を設定する。前記正方形框体21Bの前側には各操作ボタン23Bの操作状態を表示するための表示部24Bが設けられている。
図8は前記表示部24Bの好ましい表示画面を図示し、前記表示部24Bは複数のパターン241B〜244Bを表す。まず、パターン241Bは人体の輪郭を表し、且つ前記人体の輪郭には使用者の最適な理学療法位置を提示するための複数の丸い点が設けられている。パターン242Bは扇形の目盛り画面を表し、主に前記理学療法電気エネルギーの強度を表示する。パターン243Bは実行時間のカウントダウンを表示する。パターン244Bは前記理学療法電気エネルギーの出力モードを示し、前記理学療法電気エネルギーは出力モードの違いに基づいて異なるパルス周期を有する。
前記理学療法エネルギー供給ユニットの第2実施形態は主に使用者が自宅で使用する際のものであり、第1実施形態と比較し、第2実施形態では使用者が異なる理学療法電気エネルギーの出力モード、出力強度、持続出力時間等を設定でき、使用者が自分の身体の状態に応じて前記理学療法電気エネルギーを調整可能であり、前記美容理学療法機器は使用者自分を助け、自分の身体機能や状態を調節し、体内の陽イオンと陰イオンを調整する等の効果を提供する。さらに、前記表示部24は、各前記理学療法電気エネルギーの出力設定及びパターン241Bが示す人体の理学療法の位置の概略図を分かりやすく表示し、使用者が正確な理学療法の位置を容易に且つ便利に知ることができるようになる。
前記理学療法エネルギー供給ユニット2の第2実施形態の各操作ボタン23Bの機能について図7及び図9を参照しながら説明する。まず、前記複数の操作ボタン23Bは、操作すると時間設定信号を発生する時間設定ボタン231Bを備え、前記第二電位治療器本体22Bは前記時間設定信号に基づいて前記出力端から前記理学療法電気エネルギーを持続的に出力する時間を決定し、且つ前記表示部24Bに残り時間を表示する。これにより、使用者が本考案の使用時間を任意に設定し、使用時間が終了すると前記第二電位治療器本体22Bは前記理学療法電気エネルギーの出力を停止し、同時に前記表示部24Bに表示するパターン243Bに終了時間を提示する。
同様に、図7と図9を参照すると、前記複数の操作ボタン23Bは、操作すると強度設定信号を発生する強度設定ボタン232Bを備え、前記第二電位治療器本体22Bは前記強度設定信号に基づいて前記出力端から出力される前記理学療法電気エネルギーの電圧値(強度値)を決定し、且つ前記表示部24Bのパターン242Bに表示する前記強度設定信号が表す設定値に制御する。さらに、前記電圧値(強度値)の設定は好ましくは300V、500V、800V等の3種類に分かれ、実際の実施時には製品のタイプの違い、用途、及び機能の違いに応じて前記電圧値(強度値)の設定の種類及び数値を増減する。これにより、使用者が自分の状態に応じて異なる電圧値(強度値)を選択することで、前記第二電位治療器本体22Bが異なる強度の理学療法電気エネルギーを出力する。特に、子供や高齢者には、前記電圧値(強度値)は300Vが好ましく、本考案を使用し始めたばかりの使用者も、前記電圧値(強度値)を300Vに設定することが好ましい。さらに、表1は前記電圧値(強度値)の設定及び持続時間の設定の適切な提案表を示し、表1中の使用時間とは本考案を使用する日数を指す。表1の数値は参考値であり、使用者は自分の身体の状態に応じて調整可能である。
図7と図9に示すように、前記複数の操作ボタン23Bは、操作するとモード設定信号を発生するモード設定ボタン233Bを備え、前記第二電位治療器本体22Bは前記モード設定信号に基づいて前記出力端から出力される前記理学療法電気エネルギーの出力周波数を決定し、且つ前記表示部24Bのパターン244Bに表示する前記モード設定信号が意味する設定値に制御する。例えば、本考案は、好ましくは5種類のモードが選択可能であり、モード1を選択した場合、使用者は自分で強度及び時間を設定する必要がある。モード2を選択した場合、前記理学療法電源が300Vを1分間出力した後、500Vを1分間出力し、設定した時間が来るまでこれを連続サイクルで行う。モード3を選択した場合、500Vを1分間出力した後、800Vを1分間出力し、設定した時間が来るまでこれを連続サイクルで行う。モード4では300Vを1分間出力した後、800Vを1分間出力し、設定した時間が来るまでこれを連続サイクルで行う。最後に、モード5では300Vを1分間出力した後、500Vを1分間出力し、次いで800Vを1分間出力し、設定した時間が来るまでこれを連続サイクルで行う。
以下、リモコン関連機能の実施例について図10及び図9を参照しながら説明する。まず、本考案は、前記第一電位治療器本体22A及び前記第二電位治療器本体22Bには信号受信機224A及び信号受信機221Bを更に設置する。リモコン3が更に設けられ、前記リモコン3の外側には、操作すると時間設定信号、強度設定信号、或いは時間設定信号を前記信号受信機224A及び前記信号受信機221Bに発信するリモコンボタンセット31が設けられている。これにより、前記第一電位治療器本体22A又は前記第二電位治療器本体22Bは受信した信号に基づいて対応する動作を実行し、本考案がリモートコントロール機能を有する。さらに、暗い又は視線が妨げられる等の環境要因により前記リモコン4の使用しにくい、探しにくいことを避けるため、前記リモコンボタンセット31の複数のボタンは、好ましくは夜光材質で製造される。
さらに、図10を参照すると、前記リモコン3は上述のリモートコントロール機能以外に、前記理学療法電気エネルギーが美容理学療法機器内に入力されたか否かを検知するための検電機能を更に有する。その実施方式は、前記リモコン3の表面に提示ユニットを設け、前記リモコン3に理学療法電気エネルギー検知ユニットを内設する。前記理学療法電気エネルギー検知ユニットが前記理学療法電気エネルギーを検知すると、前記提示ユニットが作動し始めるように制御する。本明細書を例にとると、前記提示ユニットは前記リモコン3に設けられた表示部32によりフラッシュ方式や文字表示等の方式で表示し、これにより使用者に対して前記理学療法ユニットAのオンとオフの状態を提示する。
従って、本明細書に開示された実施例は、本考案を限定するものではなく、説明するためのものであり、このような実施例によって本考案の思想と範囲が限定されるものではない。本考案の範囲は実用新案登録請求の範囲により解釈すべきであり、それと同等の範囲内にある全ての技術は、実用新案登録請求の範囲に含まれるものと解釈すべきである。
1 グリップ部
11 フォーク部
12 理学療法ボール
13 導電線
2 理学療法エネルギー供給ユニット
21A 球殻
211A 第一パターン
212A 第二パターン
213A 第一挿入孔
214A 第二挿入孔
215A 第三挿入孔
22A 第一電位治療器本体
221A 第一電力出力端
222A 第二電力出力端
223A 第三電力出力端
224A 信号受信機
23A 給電ユニット
24A カバー
25A 強度設定ボタン
251A 強度設定ボタン
251B 強度設定ボタン
26A 第一発光ユニット
27A 第二発光ユニット
28A 時間設定ボタン
29A 入力キー
21B 正方形框体
22B 第二電位治療器本体
221B 信号受信機
23B 複数の操作ボタン
231B 時間設定ボタン
232B 強度設定ボタン
233B モード設定ボタン
24B 表示部
241B パターン
242B パターン
243B パターン
244B パターン
3 リモコン
31 リモコンボタンセット
32 表示部
11 フォーク部
12 理学療法ボール
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22A 第一電位治療器本体
221A 第一電力出力端
222A 第二電力出力端
223A 第三電力出力端
224A 信号受信機
23A 給電ユニット
24A カバー
25A 強度設定ボタン
251A 強度設定ボタン
251B 強度設定ボタン
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28A 時間設定ボタン
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22B 第二電位治療器本体
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23B 複数の操作ボタン
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241B パターン
242B パターン
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244B パターン
3 リモコン
31 リモコンボタンセット
32 表示部
Claims (5)
- グリップ部を具備する美容理学療法機器であって、前記グリップ部の一端にフォーク部が設けられ、前記フォーク部の自由端には2つの導電ボールがそれぞれ設けられ、前記グリップ部には導電線が内設され、前記導電線の一端は各導電ボールにそれぞれ電気的に接続され、他端は前記グリップ部の他端から露出することで、理学療法エネルギー供給ユニットに電気的に接続されることを特徴とする美容理学療法機器。
- 前記フォーク部の自由端には2つの窪みがそれぞれ設けられ、各窪みの内側壁には各導電ボールの外輪郭に適合する空間を規定し、各導電ボールは各窪みに内設され、且つ一部が各窪みに対して露出することを特徴とする請求項1に記載の美容理学療法機器。
- 前記グリップ部には振動ユニットが内設され、且つ前記振動ユニットは前記導電線の一端に電気的に接続され、前記グリップ部の外側には操作ユニットが設置され、前記操作ユニットは各導電ボール及び前記振動ユニットのオンとオフを制御するように操作されることを特徴とする請求項2に記載の美容理学療法機器。
- 前記理学療法エネルギー供給ユニットは、第一電位治療器本体が内設される球殻及び給電ユニットを備え、前記球殻の外側には第一パターン及び第二パターンが設けられ、前記第一パターン及び前記第二パターンの下方には第一挿入孔及び第二挿入孔がそれぞれ設けられ、前記第一電位治療器本体は前記給電ユニットに電気的に接続され、且つ第一電力出力端及び第二電力出力端を有し、前記第一電力出力端からは第一理学療法電気エネルギーを出力し、前記第二電力出力端からは第二理学療法電気エネルギーを出力し、前記第一理学療法電気エネルギー及び前記第二理学療法電気エネルギーの電源パラメータは異なり、且つ前記第一電力出力端は前記第一挿入孔に設けられ、前記第二電力出力端は前記第二挿入孔に設けられることを特徴とする請求項3に記載の美容理学療法機器。
- 前記第一パターン及び前記第二パターンの後側には第一発光ユニット及び第二発光ユニットがそれぞれ設置され、前記第一発光ユニット及び第二発光ユニットは前記第一電位治療器本体にそれぞれ電気的に接続され、前記第一電力出力端又は前記第二電力出力端から前記第一理学療法電気エネルギー又は前記第二理学療法電気エネルギーを出力すると、前記第一電位治療器本体は対応する前記第一発光ユニット又は前記第二発光ユニットを作動するように制御することを特徴とする請求項4に記載の美容理学療法機器。
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