JP3226924U - 迅速に組み立てることができる収納ボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】迅速に組み立てることができる収納ボックスを提供する。【解決手段】板紙から一体に折り畳まれ、底板10と、底板の周囲からそれぞれ延びる左右の壁板11、12および前後の壁板13、14とを含む収納ボックスである。各壁板が連結する四隅の各端部にはそれぞれ連結片が設けられ、各連結片は斜めの折り目を有し、第1および第2フラップ22、23に分けられる。第1フラップ22は突出した位置決め片24で外側に延び、各位置決め片は収納ボックスが半分に折り畳まれた状態に事前に折り畳んだ後、左右の壁板に接着される。収納ボックスが中折り状態で立体形状に形成されるとき、ユーザーは左右の壁板の外側から内側に押される。左右の壁板を立てると、位置決め片と第1フラップを通して前後の壁板を立てることができ、立体状態をすばやく組み立てることができる。【選択図】図5

Description

本考案は、板紙を用いて折り畳まれた収納ボックスであり、収納ボックスが中折り状態から迅速に立体形状を形成できるようにすることを目的とする。
一般に、紙製の収納ボックスは、製品を保護するだけでなく、製品の質感を引き立たせることができる。たとえば、携帯電話やタブレットコンピューターなどの高価な商品のハードパックボックスは、かなりの厚さの板紙を使用して形成されるため、パッケージ全体が絶妙で美しい視覚効果を発揮する。
収納ボックスは、折り畳まれ固定された厚紙で構成することができる。一般的な商業慣習によれば、折り畳み収納ボックスは通常、扁平な中折り状態を組み合わせて積み重ねスペースを節約する。販売側に輸送された後、販売業者は販売サイトで製品を包装するために立体状態に組み立てる。
図1から図4までは先行技術を示すものである。図1に示されるように、板紙101は、底板102、底板102の左側および右側からそれぞれ延びる左壁板103および右壁板104と、底板102の前側および後側からそれぞれ延びる前壁板105および後壁板106とを有する。左壁板103および右壁板104、ならびに前壁板105および後壁板106の四隅の端部には、それぞれ連動片200が設けられている。各連動片200には、それぞれ斜め折り目201が設けられており、それぞれ左、右壁板103、104の側部に隣接する第1フラップ202、及びそれぞれ前、後壁板105、106に隣接する第2フラップ203にさらに分けられている。左、右壁板103、104がそれぞれ底板102に向かって折り畳まれた後、4つの第2フラップ203は、隣接する前、後壁板105、106の2つの側面にそれぞれ接着され、すぐに図2に示す扁平な中折り状態100aに組み合わされることができる。
図3、4に示すように、ユーザーが中折り状態100aの左、右壁板103、104を外側に立てると、4つの連動片200の第1フラップ202が同期して引っ張られる。付勢力が斜め折り目201と、前、後壁板105、106にそれぞれ接着された第2フラップ203を通過した後、前、後壁板105、106は、それぞれ第2フラップ203によって立てられ、収納ボックス100を形成する。
図3に示すように、上記プロセスでは、力の伝達はまず、左、右壁板103、104によって4つの連動片200の第1フラップ202を駆動する。そして、第1フラップ202の外側から内側に向かって、内側とは反対側に位置する斜め折り目201を通過した後、斜め折り目201の外側に位置する第2フラップ203をそれぞれ内側から外側に引っ張り、最後に、前、後壁板105、106が駆動され立てられている。
4つの連動片200が前、後壁板105、106を引っ張り作動すると、第1フラップ202および第2フラップ203は、斜め折り目201に沿って折り曲げられて鋭角を形成する。第1フラップ202と第2フラップ203は、これまで曲げられていなかった方向に互いに反発し、力と反対する反発抵抗が発生するため、前壁板105と後壁板106に影響を与えて直立させ、力を加えるプロセス全体が順調にならなくなる。さらに、特に厚い板紙を使用する場合は、停滞感があり、壁板とフラップの折り畳みによって生じる自然な弾力性は特に明らかである。壁板とフラップは、これまで曲げられていなかった方向に簡単に跳ね返り、収納ボックスの組み立て速度に影響する。
さらに、図1において、第2フラップ203と前、後壁板105、106との間にそれぞれ破断ノッチ107を設けて、板紙の扁平な中折り状態へのその後の折り畳みを容易にする。しかしながら、収納ボックスが組み立てられた後、第2フラップ203と前壁板105および後壁板106との間のノッチ107は、図3に示されるように粗い縁を形成し得る。破断ノッチ107を設けることにより、全体の構造が十分に安定しておらず、外観が思うように美しくないので、製品の包装機能と質感に影響する。
先行技術の上記の欠点を克服するために、本考案の目的は、迅速に組み立てることができる収容ボックスを提供することである。特に、上記連動片の構造が改良され、収納箱が中折り状態で立体形状に形成され、連動片の反発抵抗が低減されるため、力の伝達がよりスムーズになり、停滞感が発生することはない。
上記目的を達成するために、本考案は、迅速に組み立てることができる収納ボックスである。収納ボックスは、板紙を折り畳んで形成され、底板と、底板の左右両側からそれぞれ延びる左壁板および右壁板と、ならびに底板の前側および後側からそれぞれ延びる前壁板および後壁板とを含む。左右の壁板と前後の壁板が連結する四隅にはそれぞれ連動片が設けられ、各連動片には、左右の壁板と前後の壁板が相互に連結する位置を起点として、斜め外側に延びる斜め折り目がそれぞれ設けられている。さらに、各連動片は、前、後壁板の側縁にそれぞれ隣接する第1フラップと、左、右壁板にそれぞれ隣接する第2フラップに分けられている。その特徴は以下の通りである。
位置決め片は、斜め折り目から各第1フラップの外側の左または右に延び、各位置決め片は隣接する第2フラップの外側にある。そして、第2フラップとの間に外側から内側の斜め折り目まで延びる切断線を配置することにより、各位置決め片を斜め折り目を基準線として予め逆に折り畳むことができる。そして、前、後壁板がそれぞれ底板に向かって折り畳まれて中折り状態を形成するとき、各連動片の第1および第2フラップは内側面で、隣接する左右の壁板に畳み、寄りかかる。各折り畳まれた位置決め片は外側面で左右の壁板にそれぞれ接着、固定されている。左右の壁板が底板の反対側にあるとき、左、右の壁板が立てられるように、外側から内側へ押すと、前、後壁板は、前方の第1フラップを通してそれぞれの連動片の位置決め片によって立てられる。
上記構成によれば、収納ボックスが中折り状態のとき、各連動片の位置決め片は、まず第1フラップに向かって折り曲げられ、その後、左右の壁板に固定される。
従って、壁板が底板に対して起立すると、位置決め片と第1フラップは互いに折り畳まれた状態で自然に広げられる。また、左右の壁板に加えられる推力は、折り畳みによる第1フラップと第2フラップの反発抵抗よりもはるかに大きくなる。
したがって、収納ボックスが組み立てられるとき、左右の壁板により力伝達が行われ、4つの連結片の位置決め片が駆動される。そして、外側から内側の斜めの折り目を通過した後、斜めの折り目の内側にそれぞれ位置する第1フラップが前方に駆動され、続いて、前壁板と後壁板が立てられて、ユーザーが力を加えたときの粘着感を軽減し、それにより、収納ボックスを迅速に組み立てる効果を達成する。
以下は、各コンポーネントの実施形態ついてさらに説明する。
実施において、位置決め片は、左、右壁板の内側面に接着および固定され、左および右壁板の左および右縁部と位置合わせされる。
実施において、左右の壁板は、それぞれ左右の縁部からカバープレートが外側に延びている。左壁板と右壁板、および前壁板と後壁板が底板に対して立てられた後、2つのカバープレートはそれぞれ左右の壁板の内側に向かって折り返され、対応する2つの第1フラップおよび2つの位置決め片の内側に積み重ねられ、対応する2つの第1フラップおよび2つの位置決め片を遮蔽するためのものである。
実施において、前後壁板はそれぞれ前後縁部から外側に補助補強板を延び、2つの補助補強板はそれぞれ対応する前後壁板の内側に折り畳まれて固定される。
実施において、2つの補助補強板の左側縁部および右側縁部は、それぞれ対応する側の第1フラップ上に固定され、設けられた翼片で延びている。
実施において、各カバープレートおよび補助補強板の外縁は、それぞれ外向きに延長され、1つのサイドストリップを備えている。サイドストリップは、収納ボックスが折り畳まれて組み立てられる前に、対応するカバープレートと補助補強板の内側面に折り返され畳まれている。
以下、本考案の技術的手段に従って、本考案に適した実施形態を列挙し、以下の説明を図面と併せて行う。
従来技術と比較して、本考案は、連動片の構造を改善し、第1および第2フラップの反発抵抗を効果的に低減することができる。収納ボックスを中折り状態から立体形状に形成する過程で、力は左右の壁板によって伝達され、4つの連動片の位置決め片はそれぞれ斜め折り目の内側に位置する第1フラップにより、前、後壁板を前方に進めて立てる。力を加えるときのユーザーの停滞感を減らし、収納ボックスをすばやく組み立てる効果を達成する。さらに、位置決め片の配置により、板紙が切断されるとき、各連動片の第2フラップと左右の壁板の間に破断ノッチを設ける必要はなく、収納ボックスが組み立てられた後、折り畳まれた縁部が四隅の端部に形成されるため、構造全体が安定し、従来技術のように粗い縁部が生成されず、全体的な外観がより絶妙で美しくなる。
従来の収納ボックスの平面展開図である。 半分に折り畳まれた状態の従来の収納ボックスの概略図である。 従来の収納ボックスの組み立てプロセスの概略図ある。 従来の収納ボックスの組み立て完了の外観図である。 本考案の平面展開図である。 本考案の中折り状態の概略図である。 本考案の組み立てプロセスの概略図ある。 本考案の組み立て完了の外観図である。 本考案の第2実施形態の立体的外観図である。 本考案の第3実施形態の平面展開図である。 平らに折り畳まれた状態の本考案の第3実施形態の概略図である。 本考案の第3実施形態の組立プロセスの概略図である。 本考案の第3実施形態の組み立て完了の立体外観図である。
本考案の特徴および技術的内容をより良く理解するために、以下の本考案の詳細な説明および添付の図面を参照すべきであるが、図面は参照および説明のために提供され、本考案を限定するものではない。
図5に示すように、本考案は、迅速に組み立てることができる収納ボックスであり、収納ボックスは、板紙100によって一体的に切断されて折り畳まれて形成される。底板10、底板10の左右から延びる左壁板11および右壁板12、ならびに底板10の前後からそれぞれ延びる前壁板13および後壁板14を含む。左右壁板11、12および前後壁板13、14が連結する四隅にはそれぞれ連動片20が設けられ、各連動片20にはそれぞれ斜めの折り目21が設けられている。
各連動片20の斜め折り目21は、左、右壁板11、12と前、後壁板13、14とが連結する位置を起点として斜め外側に延びている。さらに、連動片20の各々は、前、後壁板13、14の側縁に隣接する第1フラップ22と、左、右壁板11、12にそれぞれ隣接する第2フラップ23とに分けられている。
位置決め片24は、各第1フラップ22の外側において、斜め折り目21か左側または右側に延びている。各位置決め片24は、隣接する第2フラップ23の外側に位置しており、並びに第2フラップ23との間に切断線25が配置されている。切断線25は、外側から内側に向かって斜め折り目21まで延びている。各位置決め片24は、斜め折り目21を基準線として第1フラップ22に向けて予め折り返し、各位置決め片24の内側は第1フラップ22の内側面に積み上げられる。
図6に示すように、前壁板13および後壁板14がそれぞれ底板10の中心に向かって折り畳まれ、底板10の上方に重なると、各連動片20の第1および第2フラップ22、23は内側によって隣接する左、右壁板11、12に積み上げられる。そして、各折り返し位置決め片24の外側面は、対応する左、右壁板11、12にそれぞれ接着して固定されており、収納ボックスは中折り状態を形成している。
図7および図8に示すように、使用者が中折り状態の左右のサイド壁板11、12を外側から内側に向かって押すと、左、右壁板11、12が底板10に対して起立すると、各連動片20の位置決め片24が同期して移動する。付勢力が斜め折り目21と第1フラップ22を通過した後、前壁板13と後壁板14が立てられて、立体状態の収納ボックスを形成する。
上記実施形態では、連動片20に第2フラップ23が設けられていない場合や、第2フラップ23が左、右壁板11、12に接続されていない場合でも、中折り状態の左、右壁板11、12が底板10に対して外側から内側に向かって立てられるとき、前壁板13および後壁板14は、位置決め片24および第1フラップ22を通して依然として立てることができる。この実施形態では、板紙が切断されるとき、各連動片20の第2フラップ23と左、右壁板11および12は、破断ノッチを備える必要がなく、相互接続されている。その利点は、収納ボックスが立体状態に組み立てられた後、連動片20の第1および第2フラップ22、23が重なり合った状態を形成することである。そして、第2フラップ23と左、右壁板11および12との間の四隅の端部の縁部にそれぞれ折り畳み縁部26が形成されている。左、右壁板11、12および前、後壁板13、14の四隅の端部の構造強度を高めることができ、収納ボックスの縦方向の耐圧性を高めることができる。折り畳み縁部26はまた、粗い縁部なしで全体の外観をより細かくかつ美的に満足させるための好ましい実施形態である。
さらに、収納ボックスが中折り状態にあるとき、各連動片20の位置決め片24は、最初に第1フラップ22に向かって折り曲げられ、次いで、左、右壁板11、12に固定される。したがって、壁板が底板10に対して起立すると、位置決め片24および第1フラップ22は互いに、最初に折り畳まれた状態から自然に展開する。左右の壁板11、12に加えられる推力は、折り畳みによる第1フラップ22と第2フラップ23との間の反発抵抗よりもはるかに大きい。収納ボックスが組み立てられるとき、力は、最初に左、右壁板11、12によって駆動される4つの連動片20の位置決め片24によって伝達される。そして、外側から内側に向かって内側に反対する位置の斜め折り目21を通過した後、斜め折り目21の内側にそれぞれ位置する第1フラップ22を前方に駆動する。また、前壁板13と後壁板14を立てることにより、ユーザーが力を加えたときの貼り付き感が軽減され、収納ボックスを素早く組み立てる効果が得られる。
また、各連動片20は、それぞれ左、右壁板11、12および前、後壁板13、14と接続するため、収納ボックスが中折り状態であっても、ユーザーは、底板10に対して前壁板13および後壁板14を外側に最初に立てることも可能である。各連動片20の第1フラップ22は、同期して引っ張られ、力が各斜めの折り目21及び左、右壁板11、12にそれぞれ接着された位置決め片24を通過した後、前方への牽引力は、左、右壁板11、12を駆動して立ち上がって、立体状態の収納ボックスを形成する。
要するに、収納ボックスが中折り畳み状態にあるとき、左、右壁板11、12が外側から内側に押すことにより、前壁板13および後壁板14が立てられるように操作されるかどうかにかかわらず、前壁板および後壁板13、14を外側に向けて直立させ、左、右壁板11、12を直立させるように操作することも実施可能である。
図8および図9に示すように、位置決め片24は、左、右壁板11、12の内側面に接着固定されており、左、右壁板11、12の左、右の縁部に位置合わせされている。
これにより、左壁板11および右壁板12の強度が強化され、収納ボックスの縦方向の耐圧力が高められ、収納ボックスが圧力によって変形しにくくなる。また、図9に示すように、左、右壁板11、12の幅に合わせて位置決め片24の長さを伸ばすことができるため、サイズの異なる収納ボックスが構造の安定性を維持できる。
図10〜図13は本考案の第3実施形態であり、第1実施形態との違いは、左壁板11および右壁板12がそれぞれ左端および右端から外側に延びていることである。
前壁板13および後壁板14は、それぞれ前縁および後縁から外側に伸びる補助補強板40を有し、2つの補助補強板40の左右側縁は、それぞれ翼片41が設けられて延びている。
図10および図11に示すように、2つの補助補強板40は、それぞれ対応する前壁板13および後壁板14の内側に折り畳まれて固定されている。そして、補助補強板40の左右の翼片41を対応する第1フラップ22にそれぞれ固定した後、前、後壁板13、14および2つの補助補強板40を底板10の中央に向けて折り畳み、底板10の上に畳重なっており、扁平な中折り状態を形成する。各連動片20および位置決め片24の折り畳み方法および固定位置は、第1実施形態と同じであり、ここでは詳細を繰り返さない。
図12および図13に示すように、ユーザーが左、右壁板11、12を底板10に対して外側から内側に押すと、左、右壁板11、12が起立するとき、各連結片20の位置決め片24は、第1フラップ22をそれぞれ前方に駆動して、前壁板13および後壁板14と2つの補助補強板40を上方に押し上げて立つことができる。同時に、各連動片20の第1フラップ22および位置決め片24は、対応する左、右壁板11、12の内側面に対して展開され積み重ねた後、2つのカバープレート30は、それぞれ左、右壁板11、12の内側面に向かって折り返され、そして、対応する2つの第1フラップ22、2つの位置決め片24および2つの翼片41は、収納ボックスの外観を維持するために内側に積み重ねて遮蔽される。
さらに、この実施形態では、カバープレート30および補助補強板40の外縁はそれぞれ外側に延びてサイドストリップ50を設けている。各サイドストリップ50は、収納ボックスが折り畳まれて組み立てられる前に、対応するカバープレート30および補助補強板40の内側に対して内側に折り畳まれ得る。そして、各カバープレート30および補助補強板40が折り畳まれて対応する壁板に固定された後、各サイドストリップ50は隠され、カバープレート30および補助補強板40は、収納ボックスが組み立てられた後、美しいレタッチエッジを形成する。
以上の説明は、本考案の好適な実施形態に過ぎず、本考案の保護範囲を限定するものではなく、本考案の説明及び添付図面を用いて全ての変更を加えたものも本考案の保護範囲に含まれる。
100板紙
10底板
11左壁板
12右壁板
13前壁板
14後壁板
20連動片
21斜め折り目
22第1フラップ
23第2フラップ
24位置決め片
25切断線
26折り畳み縁部
30カバープレート
40補助補強板
41翼片
50サイドストリップ

Claims (6)

  1. 迅速に組み立てることができる収納ボックスであり、前記収納ボックスは、板紙を折り畳んで形成され、底板と、前記底板の左右両側からそれぞれ延びる左壁板および右壁板と、ならびに底板の前側および後側からそれぞれ延びる前壁板および後壁板とを含み、前記左右の壁板と前後の壁板が連結する四隅にはそれぞれ連動片が設けられ、各連動片には、左右の壁板と前後の壁板が相互に連結する位置を起点として、斜め外側に延びる斜め折り目がそれぞれ設けられ、さらに、各連動片は、前、後壁板の側縁にそれぞれ隣接する第1フラップと、左右壁板にそれぞれ隣接する第2フラップに分けられており、その特徴は以下の通りであり、
    位置決め片は、斜め折り目から各第1フラップの外側の左または右に延び、各位置決め片は隣接する第2フラップの外側にあり、そして、第2フラップとの間に外側から内側の前記斜め折り目まで延びる切断線を配置することにより、各位置決め片を斜め折り目を基準線として予め逆折り畳むことができ、そして、前記前、後壁板がそれぞれ底板に向かって折り畳まれて中折り状態を形成するとき、各連動片の第1および第2フラップは内側面で、隣接する左右の壁板に積み重ねて、各折り畳まれた位置決め片は外側面で左右の壁板にそれぞれ接着、固定されており、左右の壁板が底板の反対側にあるとき、左右の壁板が立てられるように、外側から内側へ押すと、前、後壁板は、前方の第1フラップを通してそれぞれの連動片の位置決め片によって立てられることを特徴とする、迅速に組み立てることができる収納ボックス。
  2. 前記位置決め片は、左、右壁板の内側面に接着および固定され、左、右壁板の左、右縁部と位置合わせされることを特徴とする、請求項1に記載の迅速に組み立てることができる収納ボックス。
  3. 前記左、右壁板は、それぞれ左右の縁部からカバープレートを外側に延びており、前記左、右壁板、および前、後壁板が前記底板に対して立てられた後、前記2つのカバープレートはそれぞれ左、右壁板の内側に向かって折り返され、対応する2つの第1フラップおよび2つの位置決め片の内側に積み重ねられ、対応する2つの第1フラップおよび2つの位置決め片を遮蔽することを特徴とする、請求項1に記載の迅速に組み立てることができる収納ボックス。
  4. 前記前、後壁板はそれぞれ前、後縁部から外側に補助補強板を延び、前記2つの補助補強板はそれぞれ対応する前、後壁板の内側に折り畳まれて固定されることを特徴とする、請求項1に記載の迅速に組み立てることができる収納ボックス。
  5. 前記2つの補助補強板の左側縁部および右側縁部は、それぞれ対応する側の第1フラップ上に固定され、設けられた翼片で延びていることを特徴とする、請求項4に記載の迅速に組み立てることができる収納ボックス。
  6. 各カバープレートおよび補助補強板の外縁は、それぞれ外向きに延長され、1つのサイドストリップを備えており、前記サイドストリップは、収納ボックスが折り畳まれて組み立てられる前に、対応するカバープレートと補助補強板の内側面に折り返され畳まれていることを特徴とする、請求項4に記載の迅速に組み立てることができる収納ボックス。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113562286A (zh) * 2021-08-26 2021-10-29 北京兰德瑞尔科技有限公司 可循环使用的包装容器

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