JP3226861U - 温冷交代浴装置 - Google Patents
温冷交代浴装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3226861U JP3226861U JP2020001448U JP2020001448U JP3226861U JP 3226861 U JP3226861 U JP 3226861U JP 2020001448 U JP2020001448 U JP 2020001448U JP 2020001448 U JP2020001448 U JP 2020001448U JP 3226861 U JP3226861 U JP 3226861U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot
- water
- cold
- cold water
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 118
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract 1
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 2
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 2
- 230000036449 good health Effects 0.000 description 2
- 230000036541 health Effects 0.000 description 2
- 229910001120 nichrome Inorganic materials 0.000 description 2
- 210000004243 sweat Anatomy 0.000 description 2
- YVGGHNCTFXOJCH-UHFFFAOYSA-N DDT Chemical compound C1=CC(Cl)=CC=C1C(C(Cl)(Cl)Cl)C1=CC=C(Cl)C=C1 YVGGHNCTFXOJCH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 206010034568 Peripheral coldness Diseases 0.000 description 1
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 230000036039 immunity Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 230000002503 metabolic effect Effects 0.000 description 1
- 238000002791 soaking Methods 0.000 description 1
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Abstract
【課題】煩雑で手間のかかる方法とは異なり、コンパクトな簡単装置により自動的に所定の温水温度及び冷水温度に交互に調整して、浴人が動かずして温冷交代浴を可能にした温冷交代浴装置を提供する。【解決手段】温水兼冷水槽100の一側に温水兼冷水槽からの冷水を吸引して所定温度の温水にして温水兼冷水槽に供給する温水供給器200を設け、他側に温水兼冷水槽からの温水を吸引して所定温度の冷水にして温水兼冷水槽に冷水を供給する冷水供給器300を設けた。【選択図】図1
Description
本考案は足や手を温水と冷水を交互に浴びるだけで簡単に血流を良くして健康と美肌になれる温冷交代浴装置に関する。
人の体は免疫力が上がると、老廃物が流れやすくなり体の内側を綺麗にしてくれると言う。足浴や手浴をすることで汗をかいたとき、汗の中には代謝によって出る老廃物を含み、デトックスと言い体外に流し出してくれて健康を維持する。
そこで特に末端冷え性の方は、一般に足(又は手)を湯と冷水で交互に温冷浴をして老廃物を体外に出し血流を促進することが効果的として推奨されている。
そこで特に末端冷え性の方は、一般に足(又は手)を湯と冷水で交互に温冷浴をして老廃物を体外に出し血流を促進することが効果的として推奨されている。
足の温冷浴としては次の方法例が公知である。
1.ガンコな末端冷え性に効く二つ桶交互使用法
桶をふたつ用意して36〜42℃のお湯と14〜24℃の冷水に交互に足湯します。まず足湯用のお湯と同じくらいの量の冷水を用意する。それから足湯で足を温めた後に冷水に足をつける。温水3分、冷水1分(または20秒程度)」を「3〜5回繰り2〜5分ずつを5セットほど繰り返し、最後は水に浸けて終了する。そして素早く靴下を履いて保温する。いわゆる「温冷交代浴」といわれるものある。ただ単に足湯を行うよりもはるかに終わった後に足がポカポカする。なぜ冷えてる足をわざわざ水につけるのと不思議に思われるが、実は、温めた足が冷水で一気に冷えるので身体が血液を多く流そうとする。サウナのあと冷水を浴びるのと同じである。湯冷めをしないように水気はしっかり拭くことが肝心である。
1.ガンコな末端冷え性に効く二つ桶交互使用法
桶をふたつ用意して36〜42℃のお湯と14〜24℃の冷水に交互に足湯します。まず足湯用のお湯と同じくらいの量の冷水を用意する。それから足湯で足を温めた後に冷水に足をつける。温水3分、冷水1分(または20秒程度)」を「3〜5回繰り2〜5分ずつを5セットほど繰り返し、最後は水に浸けて終了する。そして素早く靴下を履いて保温する。いわゆる「温冷交代浴」といわれるものある。ただ単に足湯を行うよりもはるかに終わった後に足がポカポカする。なぜ冷えてる足をわざわざ水につけるのと不思議に思われるが、実は、温めた足が冷水で一気に冷えるので身体が血液を多く流そうとする。サウナのあと冷水を浴びるのと同じである。湯冷めをしないように水気はしっかり拭くことが肝心である。
2.湯船とシャワーの交互使用法
36〜42℃のお湯を湯船に張り、シャワーの水温を14〜24℃にセットします。温水と冷水、好きなほうからスタートし、それぞれ1分ずつ交互に浴び、5往復して終了。全身に冷水を浴びるのがつらいという人は、最初に足先にシャワーをかけ、ひざ下、太ももの付け根に少しずつ範囲を広げ、最後に左右の腕にかる。温水を浴びるときは、湯船に肩までよくつかって体を温める。
36〜42℃のお湯を湯船に張り、シャワーの水温を14〜24℃にセットします。温水と冷水、好きなほうからスタートし、それぞれ1分ずつ交互に浴び、5往復して終了。全身に冷水を浴びるのがつらいという人は、最初に足先にシャワーをかけ、ひざ下、太ももの付け根に少しずつ範囲を広げ、最後に左右の腕にかる。温水を浴びるときは、湯船に肩までよくつかって体を温める。
本考案は、煩雑で手間のかかる前記従来の温冷浴方法とは異なり、コンパクトな簡単装置により自動的に所定の温水温度及び冷水温度に交互に調整して、浴人が動かずして温冷交代浴を可能にした温冷交代浴装置を提供する。
上記課題を満足させる本考案における主な技術構成は、次の(1)の通りである。
(1)、温水兼冷水槽の一側に前記温水兼冷水槽からの冷水を吸引して所定温度の温水にして前記温水兼冷水槽に供給する温水供給器を設け、他側に前記温水兼冷水槽からの温水を吸引して所定温度の冷水にして前記温水兼冷水槽に冷水を供給する冷水供給器を設けたことを特徴とする温冷交代浴装置。
(1)、温水兼冷水槽の一側に前記温水兼冷水槽からの冷水を吸引して所定温度の温水にして前記温水兼冷水槽に供給する温水供給器を設け、他側に前記温水兼冷水槽からの温水を吸引して所定温度の冷水にして前記温水兼冷水槽に冷水を供給する冷水供給器を設けたことを特徴とする温冷交代浴装置。
本考案の温冷交代浴装置は、前記のような煩雑で手間のかかる方法とは異なり、前記構成のようにコンパクトな簡単装置により自動的に所定の温水温度及び冷水温度に交互に調整して、浴人が動かずして足や手の温冷交代浴を有利に可能にしたものである。
これにより足や手を温水と冷水を交互に浴びて血流を良くして冷え性を改善して健康と美肌を維持することができる等の優れた作用効果を呈するものである。
これにより足や手を温水と冷水を交互に浴びて血流を良くして冷え性を改善して健康と美肌を維持することができる等の優れた作用効果を呈するものである。
本考案を実施するための形態を図1に示す実施例により詳細に説明する。
本考案の実施例の温冷交代浴装置HCは、温水兼冷水槽100とその両側に一体的に併設した温水供給器200と冷水供給器300とこれらの稼働制御器400とからなる。
温水兼冷水槽100は上方開放型の簡易足浴槽でその両側に温水供給器200と冷水供給器300とを供給口201,301吸引口202,302で連通接続してある。
温水供給器200は内設のヒータ203(ニクロム線型)と給排ポンプ204を有する。
冷水供給器300は内設の低沸点ガス液化冷却器303とその圧縮液化器305と給排ポンプ304を有する。
稼働制御器400は、温水供給器200と冷水供給器300を交互に運転制御する。
温水兼冷水槽100は上方開放型の簡易足浴槽でその両側に温水供給器200と冷水供給器300とを供給口201,301吸引口202,302で連通接続してある。
温水供給器200は内設のヒータ203(ニクロム線型)と給排ポンプ204を有する。
冷水供給器300は内設の低沸点ガス液化冷却器303とその圧縮液化器305と給排ポンプ304を有する。
稼働制御器400は、温水供給器200と冷水供給器300を交互に運転制御する。
即ち本例の稼働制御器400は、当初温水兼冷水槽100に張った冷水を温水供給器200のポンプ204とヒーターコントローラー205を運転して温水供給器200のヒータ203内に吸引して測温計S1の測定値tnを入力しながら所定の設定温度(36〜42℃)Htの温水に間接加熱して前記温水兼冷水槽100に供給する。これで温水兼冷水槽100に供給された温水で3分ほど足の温水浴をする。
この後に冷水供給器300のポンプ304と圧縮液化器305を運転して温水兼冷水槽100にある温水を冷水供給器300内に吸引して測温計S1の測定値tnを入力しながら所定の設定温度(14〜24℃)Htの冷水に間接冷却して前記温水兼冷水槽100に供給する。これで温水兼冷水槽100に供給され入れ替わった冷水で1.5分ほど足の冷水浴をする。
この後に冷水供給器300のポンプ304と圧縮液化器305を運転して温水兼冷水槽100にある温水を冷水供給器300内に吸引して測温計S1の測定値tnを入力しながら所定の設定温度(14〜24℃)Htの冷水に間接冷却して前記温水兼冷水槽100に供給する。これで温水兼冷水槽100に供給され入れ替わった冷水で1.5分ほど足の冷水浴をする。
以上を3〜5回繰り2〜5分ずつを5セットほど繰り返し、最後は冷水に足を1.5分浸けて終了する。
これにより足や手を温水と冷水を交互に浴びて血流を良くして冷え性を改善して健康と美肌を維持することができる等の優れた作用効果をえることが出来た。
これにより足や手を温水と冷水を交互に浴びて血流を良くして冷え性を改善して健康と美肌を維持することができる等の優れた作用効果をえることが出来た。
本考案は、前述の優れた作用効果を呈して
産業に寄与と発展に貢献すること多大なものがある。
産業に寄与と発展に貢献すること多大なものがある。
HC:温冷交代浴装置 205:ヒーターコントローラー
100:温水兼冷水槽 300:冷水供給器
200:温水供給器 303:低沸点ガス液化冷却器
201,301:吸引口 305:圧縮液化器
202,302:供給口 304:給排ポンプ
203:ヒータ(ニクロム線型) 400:稼働制御器
204:給排ポンプ S1:測温計
100:温水兼冷水槽 300:冷水供給器
200:温水供給器 303:低沸点ガス液化冷却器
201,301:吸引口 305:圧縮液化器
202,302:供給口 304:給排ポンプ
203:ヒータ(ニクロム線型) 400:稼働制御器
204:給排ポンプ S1:測温計
Claims (1)
- 温水兼冷水槽の一側に前記温水兼冷水槽からの冷水を吸引して所定温度の温水にして前記温水兼冷水槽に供給する温水供給器を設け、他側に前記温水兼冷水槽からの温水を吸引して所定温度の冷水にして前記温水兼冷水槽に冷水を供給する冷水供給器を設けたことを特徴とする温冷交代浴装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020001448U JP3226861U (ja) | 2020-04-02 | 2020-04-02 | 温冷交代浴装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020001448U JP3226861U (ja) | 2020-04-02 | 2020-04-02 | 温冷交代浴装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3226861U true JP3226861U (ja) | 2020-07-27 |
Family
ID=71663828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020001448U Active JP3226861U (ja) | 2020-04-02 | 2020-04-02 | 温冷交代浴装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3226861U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220064608A (ko) * | 2020-11-12 | 2022-05-19 | 한국항공우주연구원 | 온도제어장치를 포함하는 대조욕 수조 |
-
2020
- 2020-04-02 JP JP2020001448U patent/JP3226861U/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220064608A (ko) * | 2020-11-12 | 2022-05-19 | 한국항공우주연구원 | 온도제어장치를 포함하는 대조욕 수조 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Chowdhury et al. | Therapeutic aspects of hydrotherapy: a review | |
WO2016059167A1 (en) | Device and method for reducing the body core temperature of a patient for hypothermia treatment by cooling at least two body parts of the patient | |
JP3226861U (ja) | 温冷交代浴装置 | |
Ófeigsson | First-aid treatment of scalds and burns by water cooling | |
JP2015025581A (ja) | 風呂装置 | |
US20200069515A1 (en) | Health promoting apparatus | |
CN203138270U (zh) | 加热床上浴盆 | |
JP3964647B2 (ja) | 手足温冷浴器 | |
JP2000070169A (ja) | シャワー装置と入浴装置 | |
CN202802137U (zh) | 一种加热恒温臭氧熏蒸坐浴器 | |
CN217448401U (zh) | 一种瑶药浴装置 | |
CN104545593A (zh) | 一种足浴盆 | |
KR100505766B1 (ko) | 가정용 좌훈욕기 | |
RU136341U1 (ru) | Ванна виброгидромассажная для лица | |
CN215841227U (zh) | 气血温通平衡仪 | |
Juarez | Hydrotherapy Manual | |
JP3724022B2 (ja) | シャワー装置 | |
CN216496011U (zh) | 一种偏瘫患肢冷热交替水疗箱 | |
CN113288774A (zh) | 一种瑶药浴装置 | |
KR20090076427A (ko) | 냉온수 공급 자동전환 연속장치 | |
JP2005168859A (ja) | 炭酸ガス併用シャワー入浴装置 | |
JPH09122035A (ja) | 浴室用椅子 | |
Rastogi | Standardization of naturopathy treatment equipment: A Review of hip bathtub | |
CN213406921U (zh) | 一种按摩脚盆 | |
US20230390154A1 (en) | Methods, systems, and/or devices for thermal treatments |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3226861 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |