JP3226851U - 塗装具保持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バケット等の塗料を入れる二重容器に、刷毛その他の塗装具を保持できる塗装具保持装置を提供する。【解決手段】塗装具保持装置100は、左側面視、二重容器の外側のバケットに取り付ける本体部1、本体部1の上部に設けられたアーム部3及び本体部1とアーム部3を連結する連結軸2を主に有する。本体部1は、バケットの外側に位置する外軸14と、バケットの内側であって二重容器の内側のカートリッジ(内側容器)との間隙に位置する内軸13からなる。外軸14は、二重容器の外側容器の端縁から外側容器の外面に沿って位置し、内軸13は、二重容器の外側容器の端縁から外側容器内側、すなわち、外側容器と内側容器の間隙に挿入されるものである。内軸13と外軸14とで形成される上部空間である中空部15は、略四方体の空間であって、バケットの厚みのある端縁を内包可能な空間となっている。本体部1は、プラスチックや樹脂等の弾性を有する素材からなる。【選択図】図1

Description

この考案は、端縁が厚いバケツや、ローラーバケット、サゲツ缶等、どの容器にも、嵌めることができる塗装具保持装置に関する。
従来、下げ缶等のバケツ状の容器内に入れて置かれる刷毛の穂先の曲りや癖を防ぐ器具として特許文献1に記載の技術が知られている。この特許文献1には、針金又は粘着テープをバケツの縁に取り付ける器具が紹介されている。針金には刷毛の柄に空けられた穴が通され、粘着テープには刷毛の柄が貼り付けられることによって、刷毛がバケツの縁に保持される。また、特許文献2のように、刷毛の柄の部分を挟んで保持できるアーム部と、バケツの縁に固定できるクリップ式の本体部を備えた刷毛ホルダーも考案されている。
特開平10−244797号公報 特開2014−65294号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の刷毛の柄に空けられた穴に通す針金を用いる技術では、容器を手に持って塗装作業を行うと刷毛が揺れて針金から外れてしまうことがあった。また、刷毛の柄を貼り付ける粘着テープを用いる技術では、乾燥による粘着特性の劣化によって塗装作業中に刷毛が粘着テープから外れてしまうことがあった。また、バケツ状の下げ缶に樹脂製のカートリッジ(内側容器)を嵌めて用いる二重容器構造に従来の器具を用いる場合には、塗装作業中に下げ缶内でカートリッジ(内側容器)がずれて器具の取付状態が変わって刷毛が針金や粘着テープから外れてしまうおそれがあった。
そのため、上記特許文献1に記載の器具を用いる場合、塗装作業中に容器内の塗料中に刷毛が埋没して柄が汚れてしまい、柄に付着した塗料が塗装作業中に液だれして作業者を汚してしまう問題があった。特許文献2の刷毛ホルダーは、クリップ式の本体部を下げ缶の端縁に嵌めて固定し、刷毛の柄をアームで挟持して保持するため、特許文献1の器具より安定して刷毛を保持できるが、端縁が厚い形状のバケツ(ローラーバケットと呼ばれる四方体形状のバケット等)では、クリップ部がうまく端縁に適合せず、安定して刷毛を固定できないという問題があった。
そこで、この考案の目的は、容器を手に持って塗装作業を行うように容器に振動が加わる場合であっても、確実に刷毛その他の塗装具を支持して塗料中に刷毛その他の塗装具が埋没してしまうのを防止し、端縁が厚いバケツや、ローラーバケット、サゲツ缶等、どの容器にも、嵌めることができる塗装具保持装置を提供することにある。
本考案にかかる塗装具保持装置は、二重容器の外側容器の端縁に取り付けられ且つ前記外側容器の前記端縁から前記外側容器の内面に沿って配置される内軸、及び、前記外側容器の前記端縁から前記外側容器の外面に沿って配置され且つ前記内軸との間に前記外側容器を挟持する外軸、を有する枠体と、
前記枠体の上部に設けられ刷毛その他の塗装具の柄を挟んで支持する左右アームを備えたアーム部と、前記枠体と前記アーム部を結合する連結軸と、を備えたことを特徴とする。
この考案によれば、枠体を容器の縁に取り付けて塗装具保持装置を容器に簡単に取り付けることができる。ここでいう塗装具とは、刷毛その他の塗装用ブラシのことをいう。また、塗装具保持装置を容器に取り付けた状態で、刷毛その他の塗装具の柄を左右のアームで挟むことにより、刷毛その他の塗装具を容器の縁に確実に支持することができる。そのため、塗装作業中に生じる揺れによっても刷毛その他の塗装具の柄が外れず、柄に付着した塗料が塗装作業中に液だれしない塗装具保持装置を提供することができる。
また、本考案の塗装具保持装置の外軸の上部は、前記内軸上部との間に前記二重容器の端縁を内包する空間を備え、前記外軸の下部は、前記内軸の下部とで前記内側容器を弾性挟持することを特徴とする。
この考案によれば、塗装具保持装置の枠体の内軸と外軸とで形成される空間の上部が広く、下部が狭くなっているため、端縁が厚くなっている形状の容器(内側容器として塗料カートリッジを入れて使用するバケット等)にフィットする。したがって、容器の端縁が厚い容器にも、容易に塗装具保持装置を取り付けることができる。
また、この考案の塗装具保持装置の枠体と前記枠体と前記アーム部との間には、前記二重容器の内側容器の端縁を挿入し保持する内側容器保持スリットが設けられていることを特徴とする。
この考案によれば、塗料カートリッジ(内側容器)の端縁を、内側容器保持スリットに挿入でき、塗料カートリッジ(内側容器)が容器に、しっかりと固定される。塗装作業中に、容器から塗料カートリッジ(内側容器)が外れて塗料がこぼれてしまうことがなく、快適に塗装作業を行うことができる。
また、この考案の塗装具保持装置は、外軸の下部であって前記内軸に接する面に凸部を備え、内軸の下部であって前記外軸に接する面には凹部が設けられていることを特徴とする。
この考案によれば、外軸の下部に設けられた凸部と、内軸の対応する部分に設けられた凹部とが、容器を両側から挟み込み、外軸下部と内軸下部とで容器をしっかりと弾性挟持する。したがって、塗装具保持装置が容器の端縁に、しっかり固定され、刷毛その他の塗装具を安定して保持することができる。
また、この考案の塗装具保持装置の前記アーム部の左右アームの接続部近傍には、アーム止め突起を設けたことを特徴とする。
この考案によれば、アーム部の左右アームの接続部近傍にアーム止め突起が設けられたことによって、左右アームを開閉する際に、左右アームの末端がアーム止め突起にぶつかり、左右アームの位置が、枠体の中央軸上から大きくずれることがないため、刷毛その他の塗装具の柄を挿入しやすくなる。
また、この考案の塗装具保持装置は、二重容器の内側容器の端縁に取り付けられ且つ前記内側容器の前記端縁から前記内側容器の内面に沿って配置される内軸、及び、前記内側容器の前記端縁から前記内側容器の外面に沿って配置され且つ前記内軸との間に前記内側容器を挟持し且つ先端が前記内軸先端と略同じ高さにある外軸、を有する枠体と、前記枠体の上部に設けられ刷毛その他の塗装具の柄を挟んで支持する左右アームを備えたアーム部と、前記枠体と前記アーム部を結合する連結軸と、を備えたことを特徴とする。
この考案によれば、枠体を二重容器の内側容器の縁に、塗装具保持装置を簡単に取り付けることができる。また、内側容器の内面に沿って配置される内軸が短めであるので、内側容器の中にある塗料で内軸先端が汚染されにくい。
また、この考案の塗装具保持装置は、二重容器の内側容器及び外側容器の端縁に取り付けられ且つ前記内側容器の端縁から前記内側容器の内面に沿って配置される内軸、及び、前記外側容器の前記端縁から前記外側容器の外面に沿って配置され且つ前記内軸との間に前記外側容器及び内側容器とを重ねて挟持し且つ先端が前記内軸先端と略同じ高さにある外軸、を有する枠体と、前記枠体の上部に設けられ刷毛その他の塗装具の柄を挟んで支持する左右アームを備えたアーム部と、前記枠体と前記アーム部を結合する連結軸と、を備えたことを特徴とする。
この考案によれば、枠体を容器の縁に取り付けて塗装具保持装置を容器に簡単に取り付けることができる。また、二重容器の内側容器と外側容器を重ねて塗装具保持装置で挟持することによって、内側容器が外側容器から外れることを予防できる。さらに、内側容器の内面に沿って配置される内軸が短めであるので、内側容器の中にある塗料で内軸先端が汚染されにくい。
(a)は、この考案の実施の形態1にかかる塗装具保持装置を示す左側面図であって、(b)はA部拡大図である。 (a)は、図1に示した塗装具保持装置の平面図であって、(b)は図1に示した塗装具保持装置の内部構造を説明するための参考平面図である。 図1に示した塗装具保持装置の正面図である。 図1に示した塗装具保持装置の背面図である。 (a)及び(b)は、図1に示した塗装具保持装置の使用方法を説明する参考平面図である。 図1に示した塗装具保持装置の使用方法を説明する参考正面図である。 図1に示した塗装具保持装置の使用方法を説明する参考右側面図である。 図1に示した塗装具保持装置の使用方法を説明する参考右側面図である。 この考案の実施の形態2にかかる塗装具保持装置を示す左側面図である。 図9に示した塗装具保持装置の平面図である。 図9に示した塗装具保持装置の正面図である。 図9に示した塗装具保持装置の背面図である。 (a)、(b)及び(c)は、図9に示した塗装具保持装置の使用方法を説明する参考上面図である。 図9に示した塗装具保持装置の使用方法を説明する参考正面図である。 図9に示した塗装具保持装置の使用方法を説明する参考図である。 図9に示した塗装具保持装置の使用方法を説明する参考図である。 図9に示した塗装具保持装置の使用方法を説明する参考図である。 (a)この考案の変形例の塗装具保持装置を示す左側面図であり(b)は、図18(a)のC部拡大図である。 図18に示した塗装具保持装置の使用方法を説明する参考図である。
(実施の形態1)
以下、図1〜図4を参照し、実施の形態1にかかる塗装具保持装置100の構成を説明する。この塗装具保持装置100は、ペンキを収容するカートリッジ(内側容器)を内側に嵌めたバケット等の二重容器において、外側のバケットの端縁に取り付け、内側のカートリッジ(内側容器)の端縁を保持しつつ、刷毛その他の塗装具の柄を支持するものである。
図1(a)は、この考案の実施の形態1にかかる塗装具保持装置100を示す左側面図であって、(b)はA部拡大図である。図2(a)は、図1に示した塗装具保持装置100の平面図であって、(b)は、塗装具保持装置100の内部構造を説明するための参考平面図である。図3は、図1に示した塗装具保持装置100の正面図である。図4は、図1に示した塗装具保持装置100の背面図である。
図1(a)示すように、この塗装具保持装置100は、左側面視、二重容器の外側のバケットに取り付ける本体部1、本体部1の上部に設けられたアーム部3及び本体部1とアーム部3を連結する連結軸2を主に有する。本体部1は、バケットの外側に位置する外軸14と、バケットの内側であって二重容器の内側のカートリッジ(内側容器)との間隙に位置する内軸13からなる。外軸14は、二重容器の外側容器の端縁から外側容器の外面に沿って位置し、内軸13は、二重容器の外側容器の端縁から外側容器内側、すなわち、外側容器と内側容器の間隙に挿入されるものである。内軸13と外軸14とで形成される上部空間である中空部15は、略四方体の空間であって、バケットの厚みのある端縁を内包可能な空間となっている。本体部1は、プラスチックや樹脂等の弾性を有する素材からなる。
図1(b)に示すように、外軸14は、左側面視、上部は、上から下の方向に略垂直に伸び、外軸湾曲部14bを経て、さらに下方向に略垂直に伸びたのち、内軸13の方向に向かって斜めに約108度の角度をもって曲がる。外軸14の下部は、内軸13に向かって斜めに延伸し、半円形状に弧を描く曲線を呈したのち、外軸先端部14bは、内軸13と反対方向に向かって反り返っている。
外軸14の下部は、半円形に弧を描いているが、その弧の中央部分であって、内軸13に接する側に、外軸側凸部14cが設けられており、内軸13の下部であって、外軸側凸部14cに対応する部分には、内軸側凹部13aが設けられている。外軸側凸部14cの先端面と、内軸側凹部13aとの間隙は、略約1ミリメートルほどである。また、外軸側凸部14cの先端面と、内軸13の外軸に接する面である内軸挟持面13bとは、同一直線上に位置する。外軸側凸部14cの先端面と、内軸側凹部13aとの間隙が、略約1ミリメートル設けられていることによって、容器の端縁を滑り込ませやすくなり、塗装具保持装置100を容器に取り付ける際に、内軸13の先端を内側容器と外軸容器の間隙に差し込み易くなる。また、外軸側凸部14cの先端面と、内軸13の外軸に接する面である内軸挟持面13bとが、同一直線上に位置する構造となっていることによって、外軸14と内軸13とで容器を挟むように密着し、容器を両側からがっちりと挟みこむことができるので、塗装具保持装置100を容器の端縁にしっかりと固定できる。
外軸14の上方に設けられた外軸湾曲部14bは、外軸14に弾性を与えるとともに、外軸14が、よくしなるようにする役目を担う。容器の端縁に外軸14と内軸13を装着する際、外軸14が、弾性をもって、外側に開くので、内軸13との間隙を一時的に広く保つことができ、外軸14と内軸13とで容器の端縁を挟み込みやすい。外軸14の上部と、内軸13の上部とで形成される空間である中空部15は、厚みのある端縁でも、薄い端縁でも収納可能な空間を有するため、塗装具保持装置100は、様々な端縁形状の容器に嵌合可能である。
また、外軸14の先端である外軸先端部14aが、内軸13とは反対の方向に向かって、反り返っており、外軸先端部14aと、内軸13の先端との間隙が、十分確保されるとともに、反り返った外軸先端部外軸14aを指でつまんで外側に押し広げる様にしながら塗装具保持装置100を容器の端縁に嵌めることができるので、嵌める作業が容易となる。
塗装具保持装置100を取り付ける際、内軸13と外軸14の先端を、内側容器の端縁にあてがって、上から力を加えると、内軸13と外軸14の先端が、内側容器の側面にそって滑らかに擦動し、内軸13と外軸14とが内側容器をしっかり挟み込み保持する。内軸13と外軸14その間隙が、容器の端縁に比して狭い場合は、外軸14の先端である外軸先端部14aを指でつまんで、押し広げるようにしながら内軸13と外軸14とで内側容器をしっかり挟み込むようにして塗装具保持装置100を取り付ける。
本体部1の上側に設けられたアーム部3は、右アーム31と左アーム32からなる。右アーム31と左アーム32とは、バネ構造等で接続され、刷毛の柄を右アーム31と左アーム32とで挟んで弾性挟持が可能となっている。アーム部3の下部には、内側容器保持スリット16が設けられている。内側容器保持スリット16は、アーム部3の下辺と本体部1の内軸13との間に設けられた細い空間であって、内側容器の端縁を、この内側容器保持スリット16に挿入すれば、内側容器の位置ズレを防ぎ、しっかりと内側容器を固定することができる。本体部1の上部には、上側アーム挟持部11と下側アーム挟持部12が設けられ、上側アーム挟持部11と下側アーム挟持部12の間隙に、アーム部3が、連結軸2によって回転可能に取り付けられている。
図2(a)に示すように、上面視、アーム部3は、連結軸2によって本体部1に取り付けられており、左右対称にアームが取り付けられ、右アーム31と左アーム32になっている。右アーム31と左アーム32との間に形成される空間は、縦長の楕円形状であって、刷毛の柄を保持可能な大きさとなっている。右アーム31と左アーム32は、図2中奥行き方向に、山谷を繰り返す波型に成型されており凹凸面31b及び32bとなっている。凹凸面31b及び32bは、右アーム31と左アーム32との間に刷毛の柄が保持される場合に、波型が刷毛の柄に接触し、滑り止めの役目を担う。
右アーム31の先端には平面が設けられアーム先端31aとなっている。左アーム32の先端にも平面が設けられアーム先端32aとなっている。アーム先端31aの平面と32aの平面は、鈍角を形成しているため、刷毛の柄をアーム先端31aと32aに押し付けると、アーム先端31aと32aが容易に左右に開き、刷毛の柄は、右アーム31と左アーム32で形成する空間にスムーズに滑り込むことができる。
図2(b)に示すように、本体部1の内部であって、アーム部3の右アーム31のアーム先端31aとは反対側の端であるアーム末端31cと、左アーム32のアーム末端32cとの間隙に形成される空間には、断面が三角形状のアーム止め突起32が設けられている。右アーム31のアーム末端31cまたは左アーム32のアーム末端32cとが、所定角度以上開くと、このアーム止め突起32に接触し、ぶつかることになる。そのため、右アーム31及び左アーム32の回転幅を所定角度内に抑えられる。アーム止め突起32が設けられていることによって、右アーム31と左アーム32の回転幅が制限され、本体の中央軸に対して中心の位置にきやすく、右アーム31と左アーム32とで形成される空間に刷毛の柄を挿入しやすい。
図3に示すように、正面視、アーム部3は、本体部1の上側アーム挟持部11と下側アーム挟持部12とで挟んで保持され、アーム部3の下部には、内側容器保持スリット16が設けられ、その下には内軸13が設けられている。本体部1の下側には、内軸13と外軸14が設けられており、内軸13と外軸14とで、二重容器の外側のバケットの縁を両側から挟んで保持する。内軸13は、細長い平板形状となっている。
図4に示すように、背面視、内軸13は、外軸14よりも長くなっている。また、アーム部3は、本体部1の上方に、設けられており、左右に張り出している。外軸14は、内軸13の後方に設けられている。内軸13及び外軸14の厚みは約1ミリメートルから3ミリメートル程度である。
次に、図5から図8を示しながら、塗装具保持装置100の使用状態について説明する。
図5(a)及び(b)は、図1に示した塗装具保持装置の使用方法を説明する参考上面図である。図6は、図1に示した塗装具保持装置の使用方法を説明する参考正面図である。図7及び図8は、図1に示した塗装具保持装置の使用方法を説明する参考右側面図である。
塗装具保持装置100のアーム部3の右アーム31と左アーム32は、左右に開閉可能となっている。塗装具保持装置100を使用する際は、図5(a)に示すように、右アーム31と左アーム32を左右に開いて、図5(b)に示すように、右アーム31と左アーム32とで形成される空間に刷毛の柄Pを滑り込ませる。右アーム31と左アーム32の先端には、それぞれ、アーム先端面31a及び32aが設けられ、平らな面となっており、アーム先端面31aと32aは、互い鈍角を形成しているので、刷毛の柄Pを、アーム先端面31aと32aに押し付けるだけで、右アーム31と左アーム32が左右に開き、刷毛の柄Pを滑り込ませることができる。
また、アーム止め突起32が設けられていることで、アーム部3の回転幅が制限され、右アーム31と左アーム32が、中央から大きくずれることがない。したがって、刷毛の柄を右アーム31と左アーム32との間に挟みこむ際、片手で、刷毛の柄を押し込めば、容易に右アーム31と左アーム32との間隙に挿入することができる。
塗装具保持装置100のアーム部3は、右アーム31と左アーム32とが巻きバネで連結されており、右アーム31と左アーム32を手で押し広げることができ、手を離すと、右アーム31と左アーム32が閉じる構造になっている。したがって、図6のように、塗装具保持装置100のアーム部3は、刷毛の柄Pをしっかり保持することができる。
塗装作業では、バケットBの内側に、バケットBの内寸と略同じ大きさのカートリッジ(内側容器)Kを設置して、カートリッジ(内側容器)Kの中に塗料Tを注いだうえ、塗装作業を行う。図7に示すように、塗装具保持装置100は、内軸13をバケットBとカートリッジ(内側容器)Kの間隙に挿入し、内軸13と外軸14とで、バケットBを挟み込み固定する。取り付けた塗装具保持装置100に、図8に示すように、刷毛の柄Pを挟持させ、刷毛の先端のブラシ部がカートリッジ(内側容器)K内の塗料につかない位置に刷毛を保持することもできるし、刷毛の先端のブラシ部に付着した塗料が乾燥して固まらないよう、刷毛のブラシ部が塗料に浸かった状態になるような位置に刷毛を保持することもできる。短時間の休憩時は、刷毛の下部をアーム部3で挟持して刷毛を上方位置に保持し、長時間作業を中断する場合は、刷毛のブラシ先端が塗料に浸かった状態でキープされるよう刷毛の上部をアーム部3で挟持して刷毛を下方位置で保持する等、状況に応じて、使い分けるとよい。
バケットBの端縁に塗装具保持装置100を取り付けたとき、アーム部3と内軸13との間の内側容器保持スリット16には、カートリッジ(内側容器)Kの端縁が挿入される。塗装具保持装置100は、バケットBだけでなく、カートリッジ(内側容器)Kも押さえることができるので、塗装作業中、バケットBからカートリッジ(内側容器)Kが外れることを防止する効果もある。カートリッジ(内側容器)K内の塗料が少なくなり重量が軽くなると、ちょっとした衝撃でカートリッジ(内側容器)KがバケットBから浮いたり、外れてしまったりすることがある。塗装具保持装置100を取り付けて、バケットBとカートリッジ(内側容器)Kを同時に固定できることで、そういった不便がなくなり、快適に塗装作業を行うことができる。
また、塗装具保持装置100の内軸13は、バケットBとカートリッジ(内側容器)Kとの間隙に挿入されるので、カートリッジ(内側容器)Kに入れられた塗料ペンキが内軸13に付着して塗装具保持装置100が汚れてしまうことがない。したがって、何度使用しても綺麗なまま、快適に、塗装具保持装置を使用し続けることができる。
上記実施の形態1において、本体部1、アーム部3及び連結部2は、プラスチック製、合成樹脂製のほか、アルミニウムやステンレス鋼等の金属等のいずれであってもよく、それぞれ同一の材質であっても異なる材質を組み合わせたものであってもよい。
したがって、上記実施の形態1の塗装具保持装置100によれば、内軸13及び外軸14によりバケットB及びカートリッジ(内側容器)Kに確実に取り付けることができ、アーム部3により刷毛の柄を確実に挟むことができる。そのため、バケットBを手に持って塗装作業を行うような、バケットBに振動が加わる場合であっても、刷毛の柄を汚さないように確実に刷毛を塗装具保持装置100に支持することができ、塗料中の刷毛の柄からのペンキの液たれを防ぐことができる。
実施の形態1では、塗装具保持装置100をカートリッジ(内側容器)を中に入れて使用するバケットBに取り付ける方法を説明したが、塗装具保持装置100は、カートリッジ(内側容器)を中に入れて使用するバケットBのほか、塗料を入れて使用するサゲツ缶や、ローラーで塗料を塗布する際に使用するローラーバケットに取り付けることもできる。塗装具保持装置100は、厚みのある端縁にも嵌合する中空部15を備えているため、幅広い厚みの端縁を有する容器に適合可能である。塗装作業の際、塗装具保持装置100を1つ携帯しておけば、複数種類の塗料容器に塗装具保持装置100を取り付けることができ、効率的に塗装作業を行うことができる。
(実施の形態2)
次に、図9から図17を示しながら、この考案の実施の形態2にかかる塗装具保持装置200の構成を説明する。
図9は、この考案の実施の形態2にかかる塗装具保持装置を示す左側面図である。図10は、図9に示した塗装具保持装置の平面図である。図11は、図9に示した塗装具保持装置の正面図である。図12は、図9に示した塗装具保持装置の背面図である。
実施の形態2の塗装具保持装置200は、アーム部3が360度回転可能に取り付けられた塗装具保持装置である。
図9に示すように、実施の形態2の塗装具保持装置200は、左側面視、二重容器の外側のバケットに取り付ける本体部1、本体部1の上部に設けられたアーム部3及び本体部1とアーム部3を連結する連結軸2を主に有する。
アーム部3は、本体部1の上側に、連結軸2を回転軸として回転可能に取り付けられている。実施の形態1では、本体部1の上側アーム挟持部11と下側アーム挟持部12との断面が、コの字形状となり、互いに連続していたが、実施の形態2では、本体部1の上側アーム挟持部11と、下側アーム挟持部12とは、それぞれ、アーム部2の上部と下部に分断して設けられている。したがって、アーム部2は、連結軸2を回転軸として360度回転可能となっている。本体部1の上側アーム挟持部11と、下側アーム挟持部12及びアーム部2を除いた部分の構成は、実施の形態1の塗装具保持装置100と略同じである。
本体部1は、バケットの外側に位置する外軸14と、バケットの内側であって二重容器の内側のカートリッジ(内側容器)Kとの間隙に位置する内軸13からなり、本体部1の上側に設けられたアーム部3は、右アーム31と左アーム32からなる。アーム部3の下部には、内側容器保持スリット16が設けられている。
本体部1の下側には、内軸13と外軸14が設けられており、内軸13と外軸14とで、二重容器の外側のバケットの縁を両側から挟んで保持する。内軸13と外軸14の間隙は上部が広く、下部が狭くなっている。内軸13と外軸14とで形成される上部空間である中空部15は略四方体の空間であって、バケットの厚みのある端縁の形状に沿った形状となっている。
図10に示すように、上面視、アーム部3は、連結軸2によって本体部1に取り付けられており、左右対称にアームが取り付けられ、右アーム31と左アーム32になっている。実施の形態2の塗装具保持装置は、連結軸2を軸として360度回転可能である。
右アーム31と左アーム32との間に形成される空間は、縦長の楕円形状であって、刷毛の柄を保持可能な大きさとなっている。右アーム31と左アーム32は、図2中奥行き方向に、山谷を繰り返す波型に成型されており凹凸面31b及び32bとなっている。凹凸面31b及び32bは、右アーム31と左アーム32との間に刷毛の柄が保持される場合に、波型が刷毛の柄に接触し、滑り止めの役目を担う。
右アーム31の先端には平面が設けられアーム先端31aとなっている。左アーム32の先端にも平面が設けられアーム先端32aとなっている。アーム先端31aの平面と32aの平面は、鈍角を形成しているため、刷毛の柄をアーム先端31aと32aに押し付けると、アーム先端31aと32aが容易に左右に開き、刷毛の柄は、右アーム31と左アーム32で形成する空間にスムーズに滑り込むことができる。
図11に示すように、正面視、アーム部3は、本体部1の上側アーム挟持部11と下側アーム挟持部12とで挟んで保持され、アーム部3の下部には、内側容器保持スリット16が設けられ、その下には内軸13が設けられている。
図12に示すように、背面視、本体部1の上側アーム挟持部11と下側アーム挟持部12との間には、アーム部3の厚みと略同じ大きさの空間が設けられ、アーム部3が回転可能に取り付けられている。アーム部3の背面には、右アーム31と左アーム32との連結部分がある。右アーム31と左アーム32は、巻きバネ等によって、開閉可能に接続されている。
次に、図13から図17を示しながら、塗装具保持装置200の使用状態について説明する。
図13(a)、(b)及び(c)は、図9に示した塗装具保持装置の使用方法を説明する参考上面図である。図14は、図9に示した塗装具保持装置の使用方法を説明する参考正面図である。図15から図17は、図9に示した塗装具保持装置の使用方法を説明する参考図である。
塗装具保持装置200のアーム部3の右アーム31と左アーム32は、左右に開閉可能となっている。塗装具保持装置200を使用する際は、図13(a)に示すように、右アーム31と左アーム32を左右に開いて、図13(b)に示すように、右アーム31と左アーム32とで形成される空間に刷毛の柄Pを滑り込ませる。右アーム31と左アーム32の先端には、それぞれ、アーム先端面31a及び32aが設けられ、平らな面となっており、アーム先端面31aと32aは、互い鈍角を形成しているので、刷毛の柄Pを、アーム先端面31aと32aに押し付けるだけで、右アーム31と左アーム32が左右に開き、刷毛の柄Pを滑り込ませることができる。
アーム部3は、連結軸360度回転可能となっており、図13(c)に示すように、180度反対側に刷毛Pを保持することもできる。
図14に示すように、塗装具保持装置200のアーム部3は、刷毛の柄Pをしっかり保持することができる。塗装具保持装置200のアーム部3は、右アーム31と左アーム32とが巻きバネで連結されており、右アーム31と左アーム32を手で押し広げることができ、手を離すと、右アーム31と左アーム32が閉じる構造になっている。
実施の形態2の塗装具保持装置200の使用方法について、図15に示すように、実施の形態1の塗装具保持装置100を使用する際と同じように、塗装作業で使用する二重容器の内側のカートリッジ(内側容器)Kに塗装具保持装置200を取り付けて使用する。塗装具保持装置200の内軸13をバケットBとカートリッジ(内側容器)Kの間隙に挿入し、内軸13と外軸14とで、バケットBを挟み込み固定する。
取り付けた塗装具保持装置200に、図16に示すように、刷毛の柄Pを挟持させ、刷毛の先端のブラシ部がカートリッジ(内側容器)Kの中に入っている塗料につかない位置に刷毛を保持することもできるし、刷毛の先端のブラシ部に付着した塗料が乾燥して固まらないよう、刷毛のブラシ部が塗料に浸かった状態になるような位置に刷毛を保持することもできる。
さらに、実施の形態2の塗装具保持装置200は、アーム部3が360度回転可能であるので、図17に示すように、本体部1に対し、アーム部3を180度回転して反対側に向くよう、塗装具保持装置200を設置することもできる。図17のように、アーム部3が、バケットBの外側に向くよう塗装具保持装置200を設置すると、バケットBの外側に刷毛Pを保持することが可能である。まだ未使用の新品の刷毛Pを保持する場合には、このように、バケットBの外側に刷毛Pを保持しておくとよい。
上記実施の形態2において、本体部1、アーム部3及び連結部2は、プラスチック製、合成樹脂製のほか、アルミニウムやステンレス鋼等の金属等のいずれであってもよく、それぞれ同一の材質であっても異なる材質を組み合わせたものであってもよい。
(変形例)
次に、図18から図19を示しながら、この考案の変形例の塗装具保持装置300の構成を説明する。
図18(a)は、この考案の変形例の塗装具保持装置を示す左側面図であり(b)は、図18(a)のC部拡大図である。
図18(a)及び(b)に示すように、実施の形態3の塗装具保持装置300は、内軸13の長さが、実施の形態1の塗装具保持装置100より短い。内軸13の先端と外軸14の先端が略同じ高さに位置するような構成となっている。内軸13の長さが短いところ以外は、実施の形態1の塗装具保持装置100と同様であるので、その他の部分は説明を省略する。
塗装具保持装置300は、二重容器の内側容器Kに取り付けて使用する塗装具保持装置300である。図19に示すように、内軸13が短いため、二重容器の内側容器Kに取り付けても、内側容器Kの中に入っている塗料に、内軸先端が汚染されにくい。
塗装具保持装置300は、図19に示すように、二重容器の内側容器Kのみに取り付けても良いし、また、二重容器の内側容器Kと外側容器であるバケットBを重ねて挟持するように取り付けることもできる。二重容器の内側容器Kと外側容器であるバケットBとを重ねて挟持するよう取り付けたときも、内軸13が短いことで、内軸13の先端が塗料で汚染されにくく、何度でも、衛生的に使用することができる。すなわち、塗装具保持装置300は、内軸13が塗料入りの容器の内面に沿って位置するように取り付ける際に使用し、内軸13の先端が塗料に汚染されないような構造となっている。
塗装具保持装置300は、二重容器型の塗料容器のほか、内側容器を使用せず直接塗料を入れて使用するサゲツ缶やトリシタ缶、ローラーバケットやバケツ等、様々な容器に取り付けてもよい。塗装具保持装置300は、塗装作業に使用する様々な形状の塗料容器に取り付けて、刷毛を保持することができる。
100,200 塗装具保持装置
1 本体部
11 上側アーム挟持部
12 下側アーム挟持部
13 スリット
13 内軸
13a 内軸凹部
13b 内軸側挟持面
14 外軸
14a 外軸先端部
14b 外軸湾曲部
14c 外軸側凸部
15 中空部
16 内側容器保持スリット
2 連結軸
3 アーム部
31 右アーム
31a アーム先端
31b 凹凸面
31c アーム末端
32 左アーム
32a アーム先端
32b 凹凸面
32c アーム末端
33 連結部
34 アーム止め突起
P 刷毛
B バケット
K 内側容器
T 塗料

Claims (7)

  1. 二重容器の外側容器の端縁に取り付けられ且つ前記外側容器の前記端縁から前記外側容器の内面に沿って配置される内軸、及び、前記外側容器の前記端縁から前記外側容器の外面に沿って配置され且つ前記内軸との間に前記外側容器を挟持する外軸、を有する枠体と、
    前記枠体の上部に設けられ刷毛その他の塗装具の柄を挟んで支持する左右アームを備えたアーム部と、
    前記枠体と前記アーム部を結合する連結軸と、
    を備えたことを特徴とする塗装具保持装置。
  2. 前記外軸の上部は、前記内軸上部との間に前記二重容器の端縁を内包する空間を備え、前記外軸の下部は、前記内軸の下部とで前記内側容器を弾性挟持することを特徴とする請求項1に記載の塗装具保持装置。
  3. 前記枠体と前記アーム部との間には、前記二重容器の内側容器の端縁を挿入し保持する内側容器保持スリットが設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の塗装具保持装置。
  4. 前記外軸の下部であって前記内軸に接する面に凸部を備え、前記内軸の下部であって前記外軸に接する面には凹部が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3いずれか1つに記載の塗装具保持装置
  5. 前記アーム部の左右アームの接続部近傍に、アーム止め突起を設けたことを特徴とする請求項1から請求項4いずれか1つに記載の塗装具保持装置。
  6. 、二重容器の内側容器の端縁に取り付けられ且つ前記内側容器の前記端縁から前記内側容器の内面に沿って配置される内軸、及び、前記内側容器の前記端縁から前記内側容器の外面に沿って配置され且つ前記内軸との間に前記内側容器を挟持し且つ先端が前記内軸先端と略同じ高さにある外軸、を有する枠体と、
    前記枠体の上部に設けられ刷毛その他の塗装具の柄を挟んで支持する左右アームを備えたアーム部と、
    前記枠体と前記アーム部を結合する連結軸と、を備えたことを特徴とする塗装具保持装置。
  7. 二重容器の内側容器の端縁に取り付けられ且つ前記内側容器の前記端縁から前記内側容器の内面に沿って配置される内軸、及び、前記内側容器の前記端縁から前記内側容器の外面に沿って配置され且つ前記内軸との間に前記内側容器を挟持し且つ先端が前記内軸先端と略同じ高さにある外軸、を有する枠体と、
    前記枠体の上部に設けられ刷毛その他の塗装具の柄を挟んで支持する左右アームを備えたアーム部と、
    前記枠体と前記アーム部を結合する連結軸と、を備えたことを特徴とする塗装具保持装置。
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