JP3226754U - 褥瘡を予防するための寝具 - Google Patents
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Abstract
【課題】褥瘡を予防するための寝具を提供する。【解決手段】褥瘡を予防するための寝具であって、1)寝具を蜂の巣のように6角形に区切る空気を貯める部屋1を有し、2)6角形に区切ったそれぞれの部屋1の圧力を時間経過とともに自由に変えられる空気を送るパイプ2及びコンプレッサー3を有し、3)蜂の巣状の6角形の部屋1に、気体、液体、ジェルのうちどれか一つを封入し、圧力を個々に変えられる、以上の1)〜3)の構成からなる。【選択図】図1
Description
従来は寝返りの出来ない人を予め時間を決めて人為的に寝返を打た
褥瘡予防をしている。このために使われる時間、労力は大変なものであ
このため、この時間・労力を軽減できれば、介護の負担が相当程度程
軽減できる。
褥瘡予防をしている。このために使われる時間、労力は大変なものであ
このため、この時間・労力を軽減できれば、介護の負担が相当程度程
軽減できる。
マットレスに細かく区切りを入れて空気による圧力をぞれぞれに替える
により身体にかかる圧力を分散できる。圧力は空気の他にも気体あるい
液体、固体、ジェル等でも可能である。
うに細かい空気等をパイプにより順番に送り圧力を分散させ、血液の鬱
を軽減できる。
労力的な負担が軽減できる。
以下、添付書面に従って説明する。
により身体にかかる圧力を分散できる。圧力は空気の他にも気体あるい
液体、固体、ジェル等でも可能である。
うに細かい空気等をパイプにより順番に送り圧力を分散させ、血液の鬱
を軽減できる。
労力的な負担が軽減できる。
以下、添付書面に従って説明する。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。4はマットレス
本体、3はマットレスの細かい部屋に空気等を送り込む機械、
2は気密性の部材でできたパイプ、1は気密性の部材で出来体触れる部分。この体に触れる部分が順次体に触れることによって体にか
る圧力を軽減することができる。
なお、この図面ではパイプを2系統に簡略化しているが、系統は多いほ
効果的である。
本体、3はマットレスの細かい部屋に空気等を送り込む機械、
2は気密性の部材でできたパイプ、1は気密性の部材で出来体触れる部分。この体に触れる部分が順次体に触れることによって体にか
る圧力を軽減することができる。
なお、この図面ではパイプを2系統に簡略化しているが、系統は多いほ
効果的である。
1 は細分化された空気を貯める部屋
2 細分化された部屋に空気を送るパイプ
3 コンプレッサー等
4 マットレス本体
2 細分化された部屋に空気を送るパイプ
3 コンプレッサー等
4 マットレス本体
本考案は、寝返りの打てない人の褥瘡を予防するために身体にかかる圧力を時間経過と共に部分的に変えることができ、血流を確保し、褥瘡を予防しようとするものである。
したがって、主に介護等の場において利用されることが想定される。
したがって、主に介護等の場において利用されることが想定される。
従来は寝返りの出来ない人を予め時間を決めて人為的に寝返を打たせ、褥瘡予防をしている。このために使われる時間、労力は大変なものである。
このため、この時間・労力を軽減できれば、介護の負担が相当程度程度軽減できる。
このため、この時間・労力を軽減できれば、介護の負担が相当程度程度軽減できる。
空気によりマットを膨らませる技術はすでにある。
マットレス等を空気により膨らませるだけでは体にかかる圧力を分散したり変えたりは出来ない。本考案はその問題を解決するものである。
マットレス等を空気により膨らませるだけでは体にかかる圧力を分散したり変えたりは出来ない。本考案はその問題を解決するものである。
考案が解決しようとする課題
従来の技術では単にマットレスを均一に膨らませる事しかできない。これを細かく部屋を設けた。その圧力を変えることにより体にかかる圧力を時間と共に替えることができ、血流を体全体に滞ることなく確保することができる。圧力を変えるには定期的に自動で切り替え可能なソフトをインストールしたにコンプレッサー等を接続することが必要である
従来の技術では単にマットレスを均一に膨らませる事しかできない。これを細かく部屋を設けた。その圧力を変えることにより体にかかる圧力を時間と共に替えることができ、血流を体全体に滞ることなく確保することができる。圧力を変えるには定期的に自動で切り替え可能なソフトをインストールしたにコンプレッサー等を接続することが必要である
現在は寝返りの出来ない人を予め時間を決めて人為的に寝返りを、うたせ、褥瘡予防をしている。このために使われる時間、労力は大変なものである。寝返りが打てない人の褥瘡を予防するためには、頻繁に人的労力・時間を使っての寝返りが欠かせない。本考案は、その人的な労力・時間を軽減するものである。
本考案は、マットレス等の体に触れる部分を細分化し、その細分化した部分の圧力を変えることにより体にかかる負担を時間を決めて替ることによってマットレス等に接している部分の血流を確保する者である。
血流が確保されることにより褥瘡を予防するものである。
血流が確保されることにより褥瘡を予防するものである。
定期的に体への圧力を替えることにより、褥瘡を予防する効果が期待できる。つまり、身体にかかる圧力を定期的にしかも自動的に変えることにより、血流を確保することができ、褥瘡の予防できる。また、介護にかかる人的、金銭的な負担も大きく軽減出来る。
マットレスに細かく区切りを入れて空気による圧力をぞれぞれに替えることにより身体にかかる圧力を分散できる。圧力は空気の他にも気体あるいは液体、固体、ジェル等でも可能である。マットレス等を細かい部屋のように分け、その中に空気等を順次送ることにより、寝ている人の体にかかる負担を分散させることができる。図1に示すように細かい空気等をパイプにより順番に送り圧力を分散させ、血液の鬱血を軽減できる。
介護者は、要介護者をこのマットレス等に寝かせるだけでかなりの時間的労力的な負担が軽減できる。
介護者は、要介護者をこのマットレス等に寝かせるだけでかなりの時間的労力的な負担が軽減できる。
以下、添付書面に従って説明する。
本体、3はマットレスの細かい部屋に空気等を送り込む機械、2は気密性の部材でできたパイプ、1は気密性の部材で出来体に触れる部分。
この体に触れる部分が順次体に触れることによって体にかかる圧力を軽減することができる。
なお、この図面ではパイプを2系統に簡略化しているが、系統は多いほど効果的である。
本体、3はマットレスの細かい部屋に空気等を送り込む機械、2は気密性の部材でできたパイプ、1は気密性の部材で出来体に触れる部分。
この体に触れる部分が順次体に触れることによって体にかかる圧力を軽減することができる。
なお、この図面ではパイプを2系統に簡略化しているが、系統は多いほど効果的である。
1 は細分化された空気を貯める部屋
2 細分化された部屋に空気を送るパイプ
3 コンプレッサー等
4 マットレス本体
2 細分化された部屋に空気を送るパイプ
3 コンプレッサー等
4 マットレス本体
褥瘡を予防するにおいて
(1)蜂の巣状の一つひとつの圧力を変える
(2)体全体の血流を確保する
(1)蜂の巣状の一つひとつの圧力を変える
(2)体全体の血流を確保する
従来は寝返りの出来ない人を予め時間を決めて人為的に寝返を打たせ、褥瘡予防をしている。このために使われる時間、労力は大変なものである。
このため、寝具の体に接する部分を蜂の巣状に細分化しその圧力を自由に時間を決めて変えられるようにすれば介護にかかる時間労力の負担を相当程度軽減できる。
このため、寝具の体に接する部分を蜂の巣状に細分化しその圧力を自由に時間を決めて変えられるようにすれば介護にかかる時間労力の負担を相当程度軽減できる。
空気によりマットを膨らませる技術はすでにある。
マットレス等を空気により膨らませるだけでは体にかかる圧力を分散したり変えたりは出来ない。本考案はその問題を解決するものである。
マットレス等を空気により膨らませるだけでは体にかかる圧力を分散したり変えたりは出来ない。本考案はその問題を解決するものである。
考案が解決しようとする課題
従来の技術では単にマットレスを均一に膨らませる事しかできない。これを細かく部屋を設けた。その圧力を変えることにより体にかかる圧力を時間と共に替えることができ、血流を体全体に滞ることなく確保することができる。圧力を変えるには定期的に自動で切り替え可能なソフトをインストールしたにコンプレッサー等を接続することが必要である
従来の技術では単にマットレスを均一に膨らませる事しかできない。これを細かく部屋を設けた。その圧力を変えることにより体にかかる圧力を時間と共に替えることができ、血流を体全体に滞ることなく確保することができる。圧力を変えるには定期的に自動で切り替え可能なソフトをインストールしたにコンプレッサー等を接続することが必要である
現在は寝返りの出来ない人を予め時間を決めて人為的に寝返りを、うたせ、褥瘡予防をしている。このために使われる時間、労力は大変なものである。寝返りが打てない人の褥瘡を予防するためには、頻繁に人的労力・時間を使っての寝返りが欠かせない。本考案は、その人的な労力・時間を軽減するものである。
本考案は、マットレス等の体に触れる部分を細分化し、その細分化した部分の圧力を変えることにより体にかかる負担を時間を決めて替ることによってマットレス等に接している部分の血流を確保する者である。
血流が確保されることにより褥瘡を予防するものである。
血流が確保されることにより褥瘡を予防するものである。
定期的に体への圧力を替えることにより、褥瘡を予防する効果が期待できる。つまり、身体にかかる圧力を定期的にしかも自動的に変えることにより、血流を確保することができ、褥瘡の予防できる。また、介護にかかる人的、金銭的な負担も大きく軽減出来る。
マットレスに細かく区切りを入れて空気による圧力をぞれぞれに替えることにより身体にかかる圧力を分散できる。圧力は空気の他にも気体あるいは液体、固体、ジェル等でも可能である。マットレス等を細かい部屋のように分け、その中に空気等を順次送ることにより、寝ている人の体にかかる負担を分散させることができる。図1に示すように細かい空気等をパイプにより順番に送り圧力を分散させ、血液の鬱血を軽減できる。
介護者は、要介護者をこのマットレス等に寝かせるだけでかなりの時間的労力的な負担が軽減できる。
介護者は、要介護者をこのマットレス等に寝かせるだけでかなりの時間的労力的な負担が軽減できる。
以下、添付書面に従って説明する。
本体、3はマットレスの細かい部屋に空気等を送り込む機械、2は気密性の部材でできたパイプ、1は気密性の部材で出来体に触れる部分。
この体に触れる部分が順次体に触れることによって体にかかる圧力を軽減することができる。
なお、この図面ではパイプを2系統に簡略化しているが、系統は多いほど効果的である。
本体、3はマットレスの細かい部屋に空気等を送り込む機械、2は気密性の部材でできたパイプ、1は気密性の部材で出来体に触れる部分。
この体に触れる部分が順次体に触れることによって体にかかる圧力を軽減することができる。
なお、この図面ではパイプを2系統に簡略化しているが、系統は多いほど効果的である。
1 は細分化された空気を貯める部屋
2 細分化された部屋に空気を送るパイプ
3 コンプレッサー等
4 マットレス本体
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019001813U JP3226754U (ja) | 2019-04-25 | 2019-04-25 | 褥瘡を予防するための寝具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019001813U JP3226754U (ja) | 2019-04-25 | 2019-04-25 | 褥瘡を予防するための寝具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3226754U true JP3226754U (ja) | 2020-07-16 |
Family
ID=71523737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019001813U Expired - Fee Related JP3226754U (ja) | 2019-04-25 | 2019-04-25 | 褥瘡を予防するための寝具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3226754U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7061217B1 (ja) | 2021-04-09 | 2022-04-27 | 弘喜 大海 | 調温マット |
-
2019
- 2019-04-25 JP JP2019001813U patent/JP3226754U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7061217B1 (ja) | 2021-04-09 | 2022-04-27 | 弘喜 大海 | 調温マット |
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