JP3226310U - 金属空気電池 - Google Patents

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【課題】ケースを大型化することなく高い起電力を出力でき、スラブの廃棄が容易な金属空気電池を提供する。【解決手段】Mg、Al、Li、Znのいずれかからなる薄板状のアノード体を垂下した負極パネル60と格子状の窓枠を覆う薄板状のカソード体42を垂下した複数の正極パネルとを有した複数の電池セル41からなり、隣接した電池セルのアノード体とカソード体とが交互に向かい合うように配置された電池セルユニット40と、電池セルユニットを収容すると共に電解液が充填されるケース本体20と、発電反応で生じた反応ガスの排気口及び電解液の注入口が形成され、ケース本体を開閉可能に覆う蓋体30と、発電反応で生じたスラブを廃棄するため、ケース本体の下部に挿脱可能に設けられたスラブオフ棒70と、を備える。【選択図】図2

Description

本考案は、空気(酸素)を正極活物質として使用する金属空気電池に関する。
空気中の酸素や水を自然燃料として利用して発電する金属空気電池は、特許文献1及び2に開示されるように従来より公知である。
特許文献1及び2に記載される金属空気電池は、アノード体を有する負極パネルとカソード体を有する正極パネルとを使用し、アノード体とカソード体を向かい合うようにケース内に配置し、ケース内に電解液を充填して発電反応を生じさせることにより発電を行う構造となっている。
特許第6176369号公報 実開昭58−68676号公報
従来の金属空気電池は、高い起電力を出力するためにケースが大型化しており、持ち運びしにくいものとなっている。また、発電の際に発生したスラブをケースから廃棄するための作業が面倒であり、連続した使用に限界がある。
本考案は、ケースを大型化することなく高い起電力を出力でき、スラブの廃棄が容易な金属空気電池を提供することを目的とする。
本考案の金属空気電池は、Mg、Al、Li、Znのいずれかからなる薄板状のアノード体が垂下した負極パネルと格子状の窓枠を覆う薄板状のカソード体が垂下した正極パネルとを有した複数の電池セルからなり、隣接した電池セルのアノード体とカソード体とが向かい合うように配置された電池セルユニットと、前記電池セルユニットを収容すると共に電解液が充填されるケース本体と、発電反応で生じた反応ガスの排気口及び前記電解液の注入口が形成され、前記ケース本体を開閉可能に覆う蓋体と、発電反応で生じたスラブを廃棄するため、前記ケース本体の下部に挿脱可能に設けられたスラブオフ棒と、を備えていることを特徴とする。
また、本考案は、前記スラブオフ棒は、前記スラブを受け入れる樋状のスラブ受容部を有し、前記スラブ受容部には前記電池セルの間に位置する分離壁が長さ方向に沿って形成されていることを特徴とする。
本考案によれば、ケースを大型化する必要なく高い起電力を出力でき、しかもスラブの廃棄が容易となる効果を有している。
本考案の金属空気電池の全体斜視図である。 本考案の金属空気電池の分解斜視図である。 本考案の金属空気電池の中蓋と電池セルユニットを分離した斜視図である。 本考案の金属空気電池の電池セルユニットから負極パネルを引き出す状態の斜視図である。 本考案の金属空気電池の負極パネルの分解斜視図である。 (a)、(b)はそれぞれ中蓋の底面図、側面図である。 (a)、(b)はそれぞれ負極パネルの上方からの斜視図、取手部材を引き出した状態の斜視図である。
本考案の金属空気電池は、アノード体62を垂下して設けた複数の負極パネル60と、カソード体42を垂下して設けた複数の正極パネルとを用い、アノード体62とカソード体42とを交互に向かい合うようにケース本体20内に収容し、ケース本体20内に電解液を充填して発電するものである。アノード体62としては、Mg、Al、Li、Znの内のいずれかの金属材料が用いられる。アノード体62としてMgを用いた場合の電池の起電反応は、下記の反応によって行われる。
正極: 1/2O+HO+2e →2OH
負極: Mg+2OH →Mg(OH)+2e
Mg+2HO →Mg(OH)+H
電池全体:1/2O+2Mg+3H →2Mg(OH)+H
図1及び図2に示すように、金属空気電池1は、電池セルユニット40を収容するケース本体20と、ケース本体20の上部を開閉可能に覆う蓋体30とからなる収容ケース10を有している。ケース本体20及び蓋体30は硬質プラスチック等の非導電性材料によって形成されている。
ケース本体20の内部空間Sには、複数の電池セル41を有する電池セルユニット40と、電池セルユニット40の上部を覆う中蓋50とが収容されると共に、内部空間Sには、電解液が充填される。電池セル41には、薄板状のアノード体62を有する負極パネル60が配置される。また、電池セル41はカソード体(空気極)42を有しており、カソード体42に空気が供給されると内部空間Sに充填された電解液が酸化触媒として作用し、カソード体42とアノード体62との間に上述したイオン化反応が生じて所定の起電力が発生する。電解液としては、食塩水を使用することができる。
蓋体30は背面側のヒンジ部を介してケース本体20に開閉可能に取り付けられ、前面側の係合孔21に係止された係止部31を押して係止を解除することにより開蓋することができる。蓋体30の上面には、カソード体42とアノード体62との電気化学反応によってケース本体20内に発生した反応ガスを外部に排出するための一対の排気口が形成されている。排気口は排気カバー32によって覆われている。排気カバー32は下面に複数の突起を有し、この複数の突起を排気口の周辺に配置された複数の開口に挿入することにより蓋体30に着脱可能及び起立可能となっている。
蓋体30の内部には、金属空気電池1の制御回路が設けられており、図1に示すように、蓋体30の前面には、USBポート33が複数並んで設けられている。USBポート33の下方には、残電池容量を示す複数のLEDランプ34が配置されており、LEDランプ34の点灯数によって残電池容量を確認することができる。これにより電池セル40の交換時期を知ることができる。
蓋体30の上面には、ケース本体20の内部空間Sに電解液を注入するための注入口と、注入口を封止するための注入口キャップ35とが取り付けられている。注入口は蓋体30の上面の隅部に位置しており、これにより注入口から電解液が垂れてUSBポート33が濡れて腐食化することを防止できる。USBポート33及びLEDランプ34は周壁36に囲まれた領域に配置されており、垂れた電解液がUSBポート33に入り込むことを防止できる。
ケース本体20の前面には、電源スイッチ22が配置されている。電源スイッチ22の下方には、ケース本体20に対して挿脱可能となっているスラブオフ棒70が配置されている。スラブオフ棒70はケース本体20の底部に設けられた開口24と開口24に連通された電池セルユニット40の開口49とを貫通している(図2参照)。スラブオフ棒70は水栓キャップ71と、水栓キャップ71から延出する樋状のスラブ受容部72を有し、水栓キャップ71がケース本体20の周辺から前方へ突出する突出部分に着脱可能に螺合している。スラブ受容部72は電池セルユニット40の底部に配置されている。
スラブオフ棒70のスラブ受容部72は、長さ方向に沿って並ぶ分離壁73を有しており、分離壁73の間に電池セルユニット40の各電池セル41が位置する、発電時において、スラブ受容部72内に各電池セル41で発生したスラブが受容される。このため電池セルユニット40の底にスラブが堆積することを防止できる。そして、例えば、ケース本体から電解液を取り除いた後、スラブオフ棒70をケース本体20の外部に取り出すことにより、全ての電池セル41で発生したスラブを廃棄することができる。このため電池セル41ごとにスラブを取り出して廃棄処理する場合に比べ、素早く廃棄処理を行うことができ、スラブ処理が容易となる。
ケース本体20の両側面には、ベルト5の取付金具5aを係止するためのフック6が配置されている。これにより金属空気電池1を吊下げ状態で安全に持ち運ぶことができる。
図2に示すように、ケース本体20の一方の側面には、外部の空気をケース本体20に取り込むための通気窓7が設けられ、他方の側面には、ケース本体20内の空気をギア部に排出するための排気窓8が設けられている。なお、ケース本体20の内部には、通気窓7から取り入れた空気(酸素)をカソード体42に供給するための吸気ファンと、空気を排気窓8から排出するための排気ファンとが設けられている。
図4に示すように、電池セルユニット40は硬質プラスチック等の絶縁材料によって形成されたハウジング43を備えている。ハウジング43は前面部43aと、後面部43bと、両側部43c、43dと、前後面部43a、43bの間において前後方向に並ぶ分離壁44と、それらによって隔離された複数の電池セル41と、一方側部43cの上方に位置する連結板45と、他方側部43dに位置するサイド壁部46とを有している。サイド壁部46は幅方向の外側に延びてさらに上方に屈曲した形状となっている。電池セル41には、それぞれ負極パネル60が配置されている。サイド壁部46には、締結ナット52を操作するための操作具9を収納するためのスペースが設けられている。
ハウジング43の前後面部43a、43bと分離壁44とには、格子状の複数の窓を有する窓枠が設けられていて、窓枠の内側または外側には、それを覆うように薄板状のカドード体(空気極)42が垂下して取り付けられている。カソード体42は電気伝導率の良好な金属、例えば金、銀、銅と、これらの合金と、活性炭、塩化銀、ステンレス等が用いられる。カソード体42は、単層から形成することができるが、起電力及び集電性能を向上させるために、例えばカーボン材等の導電性材料から形成された第1層(電極層)と、第1層の一方面に取り付けられた活性炭等の正極活物質から形成された第2層(活性層)と、第1層の他方面に取り付けられた導電性金属からなる板状の第3層(集電層)とからなる複数層によって形成することもできる。
図5に示すように、負極パネル60は、基部61と、基部61から垂下したアノード体62とを有する。アノード体62は、薄板状であって、イオン化傾向の大きなMg、Al、Li、Znが用いられる。
負極パネル60の基部61は、上面側から下面側へ凹となり、幅方向に延びる配置凹部63と、下面からさらに下方へ延びる一対の固定部64とを有している。固定部64は上下方向に貫通した貫通孔を有し、この貫通孔には、アノード体62のうちの上方に延びる突出部分62aが挿入されている。基部61の配置凹部63には、幅方向へ延びる銅、銀等の導電性材料で形成された薄板帯状の負極端子板65が配置されている。負極端子板65の両端には、透孔が位置し、これを貫通するねじ66aが固定部64に挿入されたアノード体62の突出部分62aにまで延びて負極端子板65とアノード体62とが相互に締結している。
負極端子板65はねじ66aの幅方向の外側であって上方へ屈曲した部分の先端に位置する負極端子66を有している。負極端子66は透孔を有し、基部61の両端壁に形成された開口を通過して基部61からさらに幅方向の外側に延出している。
絶縁材料から形成された連結板45には、複数の接続端子47が前後方向へ並んで配置されている。接続端子47は連結板45を貫通した状態で配置されており、各接続端子47の上端に負極パネル60の負極端子66が接触すると共に、各接続端子47の下端に負極パネル60に隣接する正極パネルのカソード体42の正極端子が接続され、複数の電池セル41は電気的に直列接続される。この場合、並列接続されても良く、直列接続と並列接続とを併用しても良い。
図6に示すように、中蓋50の底面50bには、中蓋50とは別体に形成された軟質合成樹脂からなる弾性を有した押し当て部51が位置している。押し当て部51は負極端子66よりも僅かに大きな略円形状となっている。金属空気電池1の組み立て工程において、中蓋50をハウジング43の上面から上方に突出する複数の螺旋凸部48に締結ナット52を締結することで電池セルユニット40に固定する際に、押し当て部51が負極端子66に押し当てられて負極端子66と接続端子47とを強く圧接させることができることから負極パネル60の負極端子66の浮き上がりを防止することができる。
図3に示すように、中蓋50は電池セルユニット40の上面から上方に突出する複数の螺旋凸部48と、中蓋50の両側部に位置する凹部に配置された締結ナット52とによって電池セルユニット40に固定されている。締結ナット52は中蓋50の両側部に2つずつ配置されている。従来、この種の金属空気電池においては、負極端子を接続端子に圧接するために負極端子66の直上にそれと同数の締結ナット52を配置して締結する必要があったが、中蓋50の底面50bに弾性を有する押し当て部51を設け、その弾性によって負極端子6と接続端子47とを圧接しているため、固定ボルトの数を減らしても、使用中に負極端子66が接続端子47から浮き上がることを防止することができる。
このように締結ナット52の数を少なくすることによって素早く中蓋50の取付け及び取り外し操作を行うことができ、金属空気電池1の組み立て時や負極パネル60の交換時における手間を軽減することができる。
図5及び図7に示すように、負極パネル60は幅方向へ延びる取手部材67を有している。取手部材67はシリコン、軟質ゴム、軟質合成樹脂等の絶縁かつ軟質材料によって薄板帯状に形成されている。取手部材67は中央に位置する把持部67aと、両側に位置して透孔を有する連結端部67bとを有している。把持部67aと連結端部67bとの間には、取手部材67に局部的に剛性を付与するために上方へ突出する突起68が設けられている。負極パネル60の基部61の配置凹部63に形成された負極端子板65は、幅方向において離間して位置する幅狭部分65aを有し、取手部材67の連結端部67bに幅狭部分65aが挿通されることによって取手部材67は負極端子板65に連結されている。
図4及び図7に示すように、取手部材67が負極端子板65に連結された状態において、把持部67aは負極端子板65から上方へ僅かに離間している。電池セルユニットf40内に負極パネル60が収容された状態において、取手部材67の把持部67aと負極端子板65とが互いに重なるように接触している場合には、取手部材67を把持し難いところ、使用者は取手部材67の把持部67aを容易に把持することができる。使用者が把持部67aを把持して引き上げた時には、取手部材67の連結端部67bが負極端子板65の幅狭部分65aに摺動しながら互いに接近するように移動し、把持部67aはさらに上方へ離間した状態となって、より簡易に引き出し操作を行うことができる。
使用者が負極パネル60を引き出してアノード体62を交換した後に、把持部67aを把持して負極パネル60を電池セル41内に再度差し込んで使用者が把持部67aから手を離すと、取手部材67が上方へ引っ張る力から開放される。それによって取手部材67の連結端部67bは、自動的に幅狭部分65aを摺動しながら互いに離間するように幅方向の外側へ移動する。
以上の構造の金属茎電池1を使用する場合には、まず、注入口キャップ35を取り外して注入口から電解液を注入してケース本体20内に充填する。電解液は注入口から内部空間Sに延びる通液チューブ75を介して電池セルユニット40内に移動する。所定量の電解液が注入されることによって電池セルユニット40内には電解液域が形成され、電気セルユニット40の前後面部40a、40b及び分離壁44の窓枠に取り付けられたカソード体42と、各電池セル41に挿入された負極パネル60のアノード体62とが向かい合うように対向して位置する。
電解液の注入後、電源スイッチ22をONすることによって金属空気電池1の回路が閉じて、換気機構が作動し、収納ケース10内に通気窓7から空気が取り込まれてカソード体42に空気が供給されると共に、電解液が酸化触媒として作用してカソード体42とアノード体62との間にイオン化反応が生じる。すなわち、イオン化したアノード体62から発生した電子がカソード体42で酸素と電解液中の水と反応して放電反応が生じ、カソード体42とアノード体62との間に電位差が生じて起電力が発生する。電池セルユニット40内で発生した水素等の反応ガスは、排気チューブ76を介して蓋体30の排気口から外部に放出される。これにより、ケース(ケース本体20)を大型化することなく高い起電力を出力できる。
1 金属空気電池
10 収容ケース
40 電池セルユニット
41 電池セル
42 カソード体
50 中蓋
60 負極パネル
62 アノード体
65 負極端子板
66 負極端子

Claims (2)

  1. Mg、Al、Li、Znのいずれかからなる薄板状のアノード体が垂下した負極パネルと格子状の窓枠を覆う薄板状のカソード体が垂下した正極パネルとを有した複数の電池セルからなり、隣接した電池セルのアノード体とカソード体とが向かい合うように配置された電池セルユニットと、
    前記電池セルユニットを収容すると共に電解液が充填されるケース本体と、
    発電反応で生じた反応ガスの排気口及び前記電解液の注入口が形成され、前記ケース本体を開閉可能に覆う蓋体と、
    発電反応で生じたスラブを廃棄するため、前記ケース本体の下部に挿脱可能に設けられたスラブオフ棒と、
    を備えていることを特徴とする金属空気電池。
  2. 前記スラブオフ棒は、前記スラブを受け入れる樋状のスラブ受容部を有し、前記スラブ受容部には前記電池セルの間に位置する分離壁が長さ方向に沿って形成されていることを特徴とする請求項1記載の金属空気電池。
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